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エプスタインは家宅捜索の前にコンピュータやファイルを秘密の保管庫へ隠した
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202602250000/
2026.02.25 櫻井ジャーナル
世界の要人に関する情報を集め、それを利用して恫喝するためにイスラエル軍の情報機関が使っていたジェフリー・エプスタインは2019年8月にニューヨークのメトロポリタン矯正センターの独房で死亡した。自殺とされているが、他殺だと考える人は少なくない。中には独房から連れ出されてイスラエルで生きていると言う人もいるが、いずれにしろ、エプスタインが法廷に立つことはなくなった。
現在、司法省が保有するエプスタインに関連した文書や映像、いわゆるエプスタイン・ファイルが公開されているが、公開されたのは約600万件のうち公開されたのは半分にすぎず、しかも黒塗りだらけだ。それでも幼児を含む未成年者に対する不適切な行為が明らかになっている。そうした中には拷問、殺害、そして人肉を食べるという行為も含まれている。
エプスタインに関連したファイルは財務省にもあるようだが、それ以外にエプスタインが極秘の保管庫に隠したファイルが存在しるとイギリスのテレグラフ紙は報じた。彼はライリー・キラリー私立探偵事務所を雇い、自宅にあったコンピュータ、映像、写真、文書などを少なくとも6つの保管庫へ運び込んだのだが、当局はまだ捜索していないという。これらの保管庫は2010年に借りられたとされている。
こうした証拠隠滅工作をエプスタイン個人が行ったとは思えない。少なくともイスラエル軍の情報機関、つまりアマンは関与しているはず。そのほかイスラエルのモサド、アメリカのCIA、イギリスのMI6が関係している可能性もある。隠されたファイルはすでに処分された可能性おある。
エプスタインはイスラエルや西側世界に張り巡らされた人身売買ネットワークの一部にすぎない。養子縁組という形で子どもが取り引きされているとも言われている。
ビル・クリントン大統領は第2期目に国務長官を戦争に消極的なクリストファー・ウォーレンから好戦的で反ロシア感情の強い好戦派のマデリーン・オルブライトへ交代させた。オルブライトはコロンビア大学でポーランド出身のズビグネフ・ブレジンスキーから学んでいる。この国務長官人事を大統領に働きかけていたのはヒラリー・クリントン、つまり大統領の妻だと言われている。
オルブライトは1998年秋にユーゴスラビア空爆を支持すると表明、翌年の3月から6月にかけて実際に爆撃した。4月にはスロボダン・ミロシェビッチの自宅が、また5月には中国大使館も爆撃された。中国大使館を空爆したのはB-2爆撃機で、目標を設定したのはCIA。アメリカ政府は「誤爆」だと弁明しているが、3機のミサイルが別々の方向から大使館の主要部分に直撃していることもあり、中国側は「計画的な爆撃」だと主張している。
1991年12月にソ連が消滅した後、ネオコンは世界征服プロジェクトの手始めに、ユーゴスラビアを解体しようとした。それに反対したクリントン大統領はスキャンダル攻勢で身動きが取れなくなっている。それが沈静化するのは第2期目に入ってからだ。
オルブライトがユーゴスラビア空爆を支持すると表明した1998年にアメリカは麻薬業者を使い、「コソボ独立」を仕掛けた。その麻薬業者が中心になって組織したのがKLA(コソボ解放軍、UCKとも表記)にほかならない。KLAを率いてたひとりで後に首相となるハシム・サチはアルバニアの犯罪組織とつながり、麻薬取引や臓器の密売に関与していたと言われている。旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で検察官を務めたカーラ・デル・ポンテは自著(Chuck Sudetic, Carla Del Ponte, “La caccia: Io e i criminali di guerra,” Feltrinelli, 2008)の中で、KLAによる臓器の密売に触れた。
彼女によると、コソボで戦闘が続いている当時、KLAの指導者らが約300名のセルビア人捕虜から「新鮮」な状態で、つまり生きた人間から臓器を摘出し、売っていたというのだ。
この話は欧州評議会のPACE(議員会議)に所属していたスイスの調査官ディック・マーティの報告書にも書かれている。KLAの幹部はセルビア人を誘拐し、彼らの臓器を闇市場で売っていたという。捕虜の腎臓を摘出し、アルバニア経由で臓器移植のネットワークで売り捌いていたともされている。
ネオコンは2014年2月、ネオ・ナチを使ったクーデターでビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。その後、ウクライナでは臓器売買が盛んになった。クーデター政権軍と反クーデター軍が戦っていたドンバスで臓器を切り取られた軍人と民間人の遺体数十体を発見したとOSCE(欧州安全保障協力機構)の代表は語っている。コソボの臓器売買業者がウクライナへ入ったとも言われていた。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は『ロシイスカヤ・ガゼータ』の2023年8月7日号で、ウクライナにおいて臓器がオンラインとオフラインで取引されていると批判している。
子どもが臓器売買の犠牲になっているとも言われている。2023年6月には、生後11ヶ月の子どもを外国に連れて行こうとしてデニス・バロディなる男がウクライナとスロバキアの国境で逮捕された。子どもの臓器を国外で売ることが目的だったという。バロディは孤児院で教師として働いた経験があり、慈善財団の代表を務め、孤児青少年団体を創設していたという。
警察の発表によると、男は母親に対し、EU内の善良な人物の養子にすると説得、5000ドルを母親へ支払うことになっていたが、養子縁組の計画はなく、2万5000ドルで移植業者に子どもを売る予定だった。バロディは1歳から2歳の子どもを少なくとも3回売っていたというが、彼は逮捕されて間もなく保釈金100万フルブニャ(約2万7000ドル)を積んで釈放されている。彼は密輸業者として逮捕されたのであり、臓器売買業者としてではなかったようだ。そして彼は姿を消した。ウクライナの女性を「代理母」として子どもを産ませ、その子どもを取り上げて売りさばいているとする話も伝わっている。
ウクライナでは2021年12月、「人体解剖材料の移植問題の規制について」なる法律が成立、生体ドナーとその親族が移植に同意したことを証明する必要がなくなったという。書類があれば、署名の確認や認証は必要なくなり、死体から臓器を摘出する手続きは大幅に簡略化された。
2022年3月22日には、ウクライナで「赤ちゃん工場」を発見したロシア兵の証言とされる映像がアップロードされた。そこで生まれた赤ん坊は内臓が摘出されたり、別の犯罪に利用されるとされている。西側ではロシアのプロパガンダだとされたが、その根拠は示されていない。そうしたプロパガンダにもかかわらず、その映像は注目されている。
ウクライナを舞台とした人身売買にはイギリスの貴族階級が関係しているという噂があったが、エプスタイン・ファイルはその噂に真実味を帯させる。ここでも「陰謀論」という呪文の効力がなくなりつつある。
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