★阿修羅♪ > 昼休み56 > 256.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
え??コレ54年前の曲?? ( ゚Д゚)今、めっちゃそのまんまやん!!Σ(・□・;)54年前発売禁止曲 くそくらえ節by岡林信康
http://www.asyura2.com/25/lunchbreak56/msg/256.html
投稿者 イワツバメ 日時 2025 年 12 月 08 日 15:25:50: HgyWN4ntPT..o g0ODj4Njg2@DgQ
 


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 偽装皇帝[354] i1WRlY1jkuk 2025年12月09日 09:05:29 : 6uloccORhs : bHgyZW00MVp6TFU=[154] 報告
<■72行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

私の旧ブログ(娯楽記事中心)からの転載だが、かなりの「批判記事」なので、その対象となっている漫画やアニメを好きな人は無視したほうがいい。

自分でも、何でこんなに「怒ったような」記事を書いているのか、今になると不思議だが、私はもともとはここで取り上げている作品がわりと好きで、その作者もけっこう高く評価していたのである。だが、同作品を読み続けているうちに、「何で自分はこんな『いい加減な』(漫画家やアニメ制作陣としては真面目な仕事をしたのだろうが、自分でも気づかない作品制作の根本精神や物事への批判精神がいい加減という意味である。)作品を長い間読んできたのか、という、胸の底に溜まった疑問や憤懣が臨界点を超えたのだろう。
それに、おそらく私は「自称芸術家」や「芸大」に対する嫌悪感があったかもしれない。
以上の前置きで、批判されている作品名がだいたい推測できたかと思うので、それが好きな人は、以下は読まないほうがいいかと思う。

(以下自己引用)

天才と美大

見るアニメが無いので、昔のアニメの「蜂蜜とクローバー」(正確な題名は覚えていない。「ハチミツとクローバー」だったか、「蜜蜂とクローバー」だったか。タイトルの意味も、未だに分かっていない。恩田陸の「蜜蜂と遠雷」は「音楽の音」の意味だろうと思うが、「蜂蜜」と「クローバーにどういう関係があるのか。)を観ているが、見ていると奇妙な不快感が溜まっていく作品なので、その理由を考えてみる。
なお、一期の監督は「カサ井ケンイチ」(井は、正しくは旧かなのゐのカタカナ表記)で、二期の監督が長井龍雪である。比較したら一期のほうがマシだが、これは原作自体が、本当なら一期で終わる内容を無理に別雑誌で続けた結果だろうと私は見ている。長井龍雪嫌いの私としては、フェアな判断であるww
何が嫌いかというと、出て来るキャラがすべて不快だからである。羽海野チカ独特の「無理めのギャグ」の連発で、話の陰鬱さが誤魔化されているが、かなり陰鬱な内容で、その理由は、「話のすべてが、他人を責めるか自分を責めるか」だからである。当然、それらのキャラも、視聴者にはすべて不快になる。
そして、話は、誰かが偉そうに言う一言で「すべてが許されて浄化される」のだが、どこの宗教だよwww 実際、話のあちこちでキャラの誰それが「神様」に呼びかける台詞があるのだが、こいつらはどういう宗教の信者だというので「神様」に祈るのだ? 日本人なら無神論者がふつうだろう。
で、視聴していてきついのは、原作者の「芸術至上主義」的思想で、天才は何をやっても許されるべきだ、という思想に視聴者には感じられるのだが、これは凡人には酷な思想である。我々芸術世界の下級国民には人権は無いのですか、へへえ、恐れ入りました、である。
さらにきついのは、作中で「天才」たちの作る作品が少しも芸術性が高そうに見えないことで、陶芸に関しては「大きいから凄い、偉い」とまで言われる始末である。馬鹿の極みだ。
これは原作者の或る種の劣等感、いや世界への不満感の顕れではないだろうか。「これほど素晴らしい『芸術家』である私を、実生活で無能なだけで、世間はまともに評価していない」という不満ではないか。
まあ、正直言って、本物の天才は美大などに行かないだろう。天才に誰が何を教えられる?
作中人物の中で作者ごひいきらしい森田など、カネ稼ぎだけしかせず、作品を作る意欲すら無い「天才」なのである。それって「天才」か?


もうひとつ言えば、作中キャラたちの自責は、「自分という存在の価値評価」に依存している。まさに、第二期主題歌の「ふがいないや」というのが、その自責である。その自責は他者への異常な過大評価と相反関係にあるようだ。
他者は凄いのに自分はダメだ、という自責だが、その「他者の凄さ」というのが、たかだか世慣れていて仕事の腕がいい、という程度のものだったりする。つまり、その部分では芸術絶対主義でもないわけだ。単に、「成功している人間=優れている」という評価だ。それが人間的には屑だろうが色魔(やり方はスマートだが)だろうが評価が高くなるのは現実社会と同じかもしれない。ところが、単なるビジネスの敗北を恨んで、相手に復讐するという馬鹿な行為が正当化されたりする。それならば、作者ごひいきの「ビジネス強者」たちも、同じような「非道な勝利」を重ねてきたのではないか。
つまり、芸術世界の価値観とビジネス社会の価値観が奇妙に混ざりあっているところに、見ている側が落ち着けない理由がありそうだ。ついでに言えば、森田の父親が会社を乗っ取られたのは、彼自身の馬鹿な経営の仕方によるのであり、従業員はその経営に振り回されていたのであり、乗っ取られて従業員にはむしろ幸運だったと言うべきだろう。

なお、現在、はぐみが美大祭の事故で右手が使えなくなるかもしれない、という時点までの視聴である。屋外の建造物(出品作)の硝子が強風で落下するなど、社会的にはあってはならない事故だが、場所が美大だということで、「ありそうな」話ではある。つまり、天才気取りの馬鹿の集団にありがちな事故だ。


▲上へ      ★阿修羅♪ > 昼休み56掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 昼休み56掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
昼休み56掲示板  
次へ