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https://www.tokyo-np.co.jp/article/405243?rct=politics
無用な「例え話」は、詭弁の入り口。
「政党は幕の内弁当…」
「問題のすり替え」を図るも、すべって、すってんころり。
問題の深刻さばかりが際立つ結果に。
落ちた穴は、自ら掘った墓穴。
以下に記事の途中までを転載する。
国民民主党が今夏の参院選比例代表に山尾志桜里・元衆院議員や須藤元気・元参院議員らの擁立を決めたことへの批判が、SNS上などで噴出している。
山尾氏に関しては、過去の不倫問題に嫌悪感を示す声が根強い。須藤氏は「反ワクチン」や反原発の主張をしていたとして、国民民主の政策との整合性に疑問が呈されている。
玉木雄一郎代表、榛葉賀津也幹事長のツートップはどう説明しているのか。(佐藤裕介、村上一樹)
◆「プライベートの問題は詮索しない」
国民民主党は5月14日、元国民民主党衆院議員の山尾志桜里氏、元立憲民主党参院議員の須藤元気氏のほか、元日本維新の会衆院議員の足立康史氏、元自民党参院議員の薬師寺道代氏の4人を、参院選比例代表の公認候補に決定した。
榛葉賀津也幹事長の16日の記者会見では、特に山尾氏と須藤氏の公認に関して質問が集中した。
榛葉幹事長は、山尾氏については
「彼女のプライベートの問題は詳しくは存じ上げないが、彼女自身がしっかりと整理をして、本来(の仕事)である政治に支障のないように頑張ってほしい。個人的には、プライベートの問題はあまり詮索するつもりはない」
と話した。
須藤氏については
「須藤さんは、反ワクチンではない、子どもの安全や健康を大事にしなければならない、しかしそれは科学的観点に基づいてやるとおっしゃった」「原発についても、代替エネルギーがない現状において、原発は極めて重要な電源だとおっしゃった」
と説明。
「ネット上でどのような評価があるか分からないが、私が本人からその言葉を確認しているので、問題ない」と述べた。
◆「まずそうだなと思っても、食べたら栄養がある」
さらに、榛葉幹事長は
「政党というのは幕の内弁当みたいなもので、いろんな具が入っている」
との例え話を披露した。
「これ食べたら、ちょっとアレルギー体質だからって、それ、食べなきゃいい」
「これまずそうだなと思っても、食べたら栄養があるのもあるし、好き嫌いがある」
「でも、いろんなものが入るから一つの弁当になる」
参院選の比例代表は、政党名でも候補者名でも投票でき、党としての獲得議席を個人名での得票が多い順に割り振る仕組みだ。榛葉幹事長は、選挙区の選挙と違って同じ党でも多くの選択肢があるとして、
「切磋琢磨(せっさたくま)で頑張った順から当選する。評判が悪ければ、その方には札が入らないだけだから、それぞれの良さを生かして頑張ってほしい」
と語った。
◆「山尾氏は党の政策の骨格を作った」
一方、玉木雄一郎代表は5月14日夕、東京・赤坂で党の街頭演説会に参加。この日に公認が決まったばかりの山尾志桜里氏も姿を見せた。
山尾氏らの公認決定について記者団に問われた玉木代表は、
「わが党はこれから大きくなっていくに...
記事の転載はここまで。
(以降は会員専用の為読むこと叶わず)
国民が問題視しているのは、「嗜好の問題」に非ず。
国民民主党と、公認したとする参議院候補者に共通する、倫理感、道徳感の欠如が、救い難い問題として批判が沸騰している。
倫理感、道徳感に問題を指摘されるような政治家に何を期待出来ようか。
しかも、かつては「良識の府」と言われた参議院の議員候補とは・・・。
今では、良識ある参議院議員は絶滅危惧種よりも貴重な存在なのだと嘆いてはいられない。
それこそ歳費をどぶに捨てるようなものではないか。
問題のすり替えは「詭弁」。
詭弁を弄しなければ、候補者の非道を擁護出来ない現実が問題の深刻さを物語っている。
蛇足になるが、
「良識」とは、「すぐれた見識。一般の社会人として、善悪を正しく判断する能力」のことをいう。
良識に欠ける国民民主党の代表と幹事長、その他も以下同文とするのは気の毒ではあるが、已む無し。
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