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1年経ったら「家畜のエサ」。
「不貞野郎」が、どの面下げてと思ったが、どや顔で馬鹿なことを言ったもんだ。
股を開けば「不倫」、口を開けば、備蓄米を「家畜のエサ」、いずれも社会の非常識。
みっともない言い訳に忙しそうだが、「覆水盆に返らず」が社会の常識。
結局、二進も三進もいかなくなって、「X]でこっそりお詫びの「謝った振り」。
卑怯者、記者会見でもして国民に直接詫びるべき。
そもそも動機が不倫、いや不純で、しかも最初が間違っているから、言い訳に何を言っても「蟻地獄」から抜け出すことは出来ない。
藻掻けば藻掻くほど、泥沼に沈むがごとし。
動機は、小泉氏への歪んだ対抗意識と、玉木氏の自己顕示欲と、止まらない政党支持率低下に対する焦りだろう。
しかも国会の場を利用するという非常識さ。
玉木氏の悪意をもってなす印象操作、・・・こともあろうに「詭弁」を弄す。
例えるならば、
高級ホテルのレストランで飽食の挙句、食べ残した料理は食品ロスを防ぐ観点から「家畜のエサ」に回る。
この場合を取り上げて、レストランで食べた料理は「家畜のエサ」にする物を食べていた、という論理の「印象操作」と同じ。
松阪牛のステーキでも、食べ残したものは「家畜のエサ」ということなるが・・・。
そのことによって、食べ残す前の松阪牛のステーキを「家畜のエサ」と言う人はいない。
備蓄米の役割を終えたものは、食料の需要が無ければ(ここが重要)、食品ロス防止の観点から「家畜のエサ」に回すということでしかない。
備蓄米は備蓄米として保存されている限り、人様の食料に違いない。
1年後に「家畜のエサ」になるのは、備蓄米の更新にあたって、新米が豊富で、「食料としての需要がないということだ」というのが正しい理解なのだろう。
ところで、
そもそも、秋の収穫期を待たずに、備蓄米を空にしていいのか?
以下に記事の全文を転載する。
国民民主党の玉木雄一郎代表が政府が放出する備蓄米を「家畜のエサ」「動物のエサ米」と連呼したことに与野党内から発言撤回を求める声が相次いでいる。
玉木氏は28日に衆院農林水産委員会での質問で、備蓄米について「あと1年たったら動物のエサ米に出す予定だった」と発言した。備蓄米は5年たつと飼料用に転用されるのは事実ながらも消費者目線に立てば、配慮に欠ける発言で、小泉進次郎農水相は「今この放出のあり方について取り組んでるときに、ちょっと残念」と肩を落とした。
前農水政務官で公明党の高橋光男参院議員はXに「備蓄米は飼料用米だけでなく、海外の途上国支援向けの援助米としても活用されています。万一、援助米も家畜のエサ米と同様にお考えなら援助相手国との間で外交問題に発展しかねません。早々に撤回されるべきかと」とポストした。
ネット上でも炎上は止まらない中、立憲民主党の泉健太前代表もXで「備蓄米は、これから我々国民が口にする重要な主食です。『1年たったら動物の餌』というのは、この局面で使う言葉ではない。改めていただきたい」と要請。さらには「備蓄米を『助かった。。』という思いで買う消費者の気持ちを察して欲しい。発言の撤回を」(立憲の田島麻衣子参院議員)、「農家にも、これから備蓄米を購入する消費者にも余りに侮辱的で失礼」(立憲の米山隆一衆院議員)などと撤回を求める意見が相次いだ。
ただ、玉木氏は「誤解だ」とXで釈明を繰り返し、泉氏のポストに返信する形で「現行の『棚上備蓄』制度を説明したものです。小泉大臣も『エサ米』という言葉を使って同じ説明をしています」と反論し、まったく引き下がる様子はない。29日にBS11の「報道ライブ インサイドOUT」に出演した際も、政治ジャーナリストの田崎史郎氏からエサ発言に配慮が足りないと苦言を呈されたが、玉木氏は発言撤回せずに釈然としない様子だった。
ネット上では「動物のエサと表現するのに違和感があると言う話」「これから国民が食べる米をエサと言って誰が喜ぶの?」「小泉大臣も『エサ米』と言ったと言うのはあなたの言葉を引用したまで」と炎上に油を注ぐ事態となっている。
29日は楽天やアイリスオーヤマが備蓄米のネット先行販売を始め、いずれも即完売となった。各小売店の店頭に並ぶ際には買い求める消費者が殺到するのは確実で、「庶民にとっての備蓄米も上級国民の玉木氏にはエサ」「エサしか買えない国民もいる」と反発の声は高まる一方だ。山尾志桜里氏の公認で国民民主は支持率が急落していた中、与野党の玉木氏へのツッコミは支持者はがしの狙いも見え、玉木氏は窮地に立たされている。
記事の転載はここまで。
政府の備蓄米の放出は、目的を見失っているというしかない。
備蓄米の放出はあくまでも「手段」。
目的は、「令和の米騒動」とまで言われるような、1年で2倍に暴騰した米価を1年前に戻すことではないのか。
その目的が「備蓄米の放出」で達成するという見通しを、政府が持っているとは到底思えない。
100万トンの備蓄米では、政策の持続性を維持できないことは明らかであり、したがって、流通米が安くなると期待する国民も多くはいない。
そんな調子だから、あたかも、備蓄米を安く、早く市場に放出することが目的になってしまっている。
そもそも米を備蓄する目的を忘れてしまっていまいか。
米の不作が2年続いても、国民の「コメ需要」に応えることを目的として計算された100万トンの「備蓄」ではなかったかのか。
今の政府のやり方では、1か月後には、備蓄米が空になっただけで、市場に流通する米価は1年前の2倍のママ、となる危険性が大きい。
先人はそれを「焼け石に水」といって戒めた。
備蓄米放出狂騒曲の後の残るものは、備蓄米を買えた人と買えなかった人の間に生まれる不公平感と、不満、庶民の分断、格差の拡大、そして空になった備蓄米倉庫。
「令和の米騒動」と共に、「令和の愚策」として長く語り継がれることだろう。
1年で2倍に暴騰した米価、その真の原因を明らかにせずして、「対策」など出来るはずがないではないか。
備蓄米の放出は、国民の不満を逸らすための「弥縫策」。
参議院選挙向けのパフォーマンスと揶揄される所以だ。
参議院選挙までに流通米の価格が下がらなければ、「国民の怒りと絶望」が自公政権に鉄槌を下す。
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