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しょせんは卑しい自己都合 記名でビビる「石破おろし」の不甲斐なさ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/887.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 8 月 31 日 08:00:07: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2025年8月29日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2025年8月29日 日刊ゲンダイ2面

しょせんは卑しい自己都合 記名でビビる「石破おろし」の不甲斐なさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/376856
2025/08/29 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


結局、国家国民のためでなく、我が身かわいさ保身のみ(自民党総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長=右)/(C)日刊ゲンダイ

 何ともさえない自民党。総裁選前倒しも「記名」にされた途端に腰砕け。朝日の調査にも8割が答えない情けなさ。

 結局、国家国民のためでなく、我が身かわいさと保身だけ。信念もないから、世論の動向に右往左往。なんともバカバカしい自民党議員の質と正体。

  ◇  ◇  ◇

「首相の命運 弱腰議員が左右」──。一般紙の見出しにしては、激しいというか露骨というか。自民党の総裁選挙管理委員会が、総裁選前倒しを要求する議員の氏名公表を決めたことを報じた、28日の産経新聞記事の見出しである。「弱腰議員」とは、石破首相(党総裁)の退陣を迫り総裁選前倒しを求めながら、氏名の公表を嫌がる議員のこと。産経は27日の社説で「首相の延命は許されない」と主張していた。総裁選やるべし、という立場だからなのだろうが、「弱腰議員」との命名には妙にうなずいてしまう。

 総裁選管が決定した意向確認の手続きは、総裁選前倒しを要求する議員だけが、署名・押印した文書を党本部に自ら提出するというもの。提出日は、9月8日の午前10時から午後3時までになる見込み。前倒しを要求しない議員は回答不要だ。結果は、即日集計され、前倒しを要求した議員名と都道府県連名が公表される。議員295人と47都道府県の代表の合計342人のうち、過半数の172人の要求が集まれば、総裁選が実施されることになる。

 選管の会議は、記名か無記名か、議員名を公表するかどうかで揉めたらしい。最後は、逢沢一郎委員長の裁定で「記名・公表」となった。逢沢は「公表した方が、党に対する印象や信頼感が増す」と説明するが、この決定に早速、党内は「ハードルが上がった」「踏み絵だ」などの不満が渦巻く。総裁選前倒しの要求が過半数に満たなければ、石破続投が確定するからだ。

 で、記名にビビる。

「入閣待機組など政務三役ポストを期待する議員は二の足を踏む」「石破おろしに加担したと、地元の支持者に批判される」などと途端に腰砕けだ。しかし、公表されるのは嫌だなんて、覚悟のない情けない議員は、とっとと政治家を辞めたほうがいい。

大の大人が自分の考えで動けない

 27日は、旧安倍派、旧茂木派、麻生派、旧二階派の中堅議員など「当選5回の有志」が集まって“情報交換”していた。前倒しのための多数派工作の一環のようだが、これにも自民党議員の不甲斐なさが透ける。

「これまで派閥の指示通り動いていたから自分の頭で考える訓練をしていないのでオロオロするわけです。隣の人はどう動くのか、『どうよ』『どうする』って聞かないと心配で仕方がないから同期で集まる。しかし、そろそろ政党の党議拘束を外そうかという世の中になろうかという時代に、大の大人が自分の考えで動けないのか。何が怖いの? 何を守りたいの?これでは、やっぱり自民党はダメなんだな、ということになる」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 前倒しの是非についてメディア各社が議員にアンケートを行っているが、朝日新聞の調査では295人中、8割が態度を明かさず、JNNの調査でも63%が態度を示さなかった。「参院選総括の報告書を見てから」という一部議員もいるが、とにかく様子見、沈黙なのである。

 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「党の再生のためだとか何だとか、いろいろ偉そうなことを言っているけれど、結局、一番の優先事項は『保身』なんですよ。名前が出たら人事に影響するとか、もし解散になったら公認がもらえなくなるんじゃないかとか、政務官や副大臣のポストをもらって箔を付けなきゃいけないから、余計なことをしない方がいいとか。そういう腹の内がミエミエ。自民党はどうしようもないと世間から見放されているのに、まだやっている」

 国家国民のためではなく、しょせんは卑しい自己都合。信念がないから、世論調査で「首相は辞める必要はない」が増えると、右往左往する。何ともさえない自民党。もう限界だ。

参院選から1カ月、政治空白をつくっているのは自民党


「判官びいき」を招いた(C)日刊ゲンダイ

 弱腰議員たちの判断がどうなるのか。注目されているのが、参院選大敗の要因を検証する総括委員会の報告書だ。29日開かれる総括委で素案が提示されるが、派閥裏金事件を中心とする「政治とカネ」の問題について明記される方向だ。

 本をただせば、自民党に対する不信感が高まったのは旧統一教会問題であり、裏金事件である。特に裏金については、旧安倍派、旧二階派、旧岸田派で計9億円を超える不記載額があり、中でも旧安倍派は80人近くが、最高5154万円もの裏金をつくっていた。

 ところが、政治倫理審査会に呼ばれた旧安倍派議員らは「派閥が」「秘書が」を連発し、責任転嫁に終始。いつ、誰が、どうして、という原因究明の基本すらやらず、いまだ裏金事件の全容は解明されていない。石破の前任者の岸田前首相も裏金議員の処分を大甘で済ませ、問題をウヤムヤにした。カネに汚い自民党の正体みたり。その結果、2度の国政選挙でNOを突き付けられたのだ。

 責任を問われるはずの石破の支持率が上がる摩訶不思議は、裏金のド真ん中にいた旧安倍派幹部が、離党させられた身で テレビ出演し、「石破首相の交代が必要だとの認識で一致した」とエラソーにしゃしゃり出たことが一因。世論の「判官びいき」は「裏金議員のオマエが石破おろしをやれるのか」という批判の裏返しである。

「裏金問題に対する有権者の怒りは、やっぱり次元が違うんですよ。そこをクリアにしなければ、どんなに奇麗ごとを並べても誰も納得しない。旧安倍派の5人衆が石破おろしをやっていることへの反感が、石破首相への同情となり、支持率が上がっているわけですから。なぜ裏金をつくったのか、誰が指示したのか、もう一度調べ直したらどうですか。庶民はきっちり領収書を残して確定申告して税金を納めているうえ、物価高の生活苦がのしかかり、二重の恨みがたまっている」(野上忠興氏=前出)

自民党の常識は世間とズレまくり

 総裁選をやろうがやるまいが、自民党の再生なんて無理だろう。「永田町の常識は世間の非常識」とよく言うが、自民党の常識は世間とズレまくりだ。狂乱物価高の対策もやらず、参院選の民意である消費税減税にも手をつけず、国民生活をほったらかして、内部抗争にかまけている。そのくせ、氏名公表は嫌だとは、なんともバカバカしい議員の質と正体。自民党は終わっている。

「総裁選をやってしっかりケジメをつけて、と考えている人たちは結構多いのですが、でもそれをやったら臨時国会が始まるのが10月半ばになってしまう。責任政党だとか、比較第1党だとか言っているけれど、参院選が終わってから1カ月以上、おまえたちは何をやっているのか、政治空白をつくっているのは自民党なんだよ、というのが多くの国民の心情でしょう。トランプ関税はどうなるのか、2万円の現金給付はどうなったのか。自民党の都合で全部止まっているのですからね。自民党は勘違いしているんですよ。70年間政権を運営してきたから、多少強引にでも自分たちがやった方がいいと思い込んでいる。しかし、もうそういう時代じゃない。70年の自民党政治が間違いだったと国民から突き付けられているのに、まだそれに気づかない人たちがいる」(角谷浩一氏=前出)

 自民党は総裁選をやる前に、解党するか、下野するのが先じゃないか。
 

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コメント
1. 赤かぶ[250105] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:00:50 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1324] 報告

2. 赤かぶ[250106] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:02:13 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1325] 報告

3. 赤かぶ[250107] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:03:50 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1326] 報告

4. 赤かぶ[250108] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:04:51 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1327] 報告

5. 赤かぶ[250109] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:05:27 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1328] 報告

6. 赤かぶ[250110] kNSCqYLU 2025年8月31日 08:13:18 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1329] 報告
<▽46行くらい>

自民党総裁選「前倒し要求」23% 6割が態度を保留 党議員295人が対象 FNN独自調査

2025/08/27 FNNプライムオンライン

自民党の総裁選挙前倒しの是非について、FNNは、自民党の国会議員295人本人に意向を取材しました。

「前倒しを要求する」との答えは現時点で67人にとどまり、態度を明らかにしなかった約6割の議員の動向が今後のカギを握っています。

自民党の総裁選挙は、衆参両院の議長を除く国会議員と47都道府県連を合わせた総数342の過半数の要求があれば臨時に行われます。

FNNは、対象となる全ての自民党国会議員295人の本人に総裁選の前倒しを要求するかアンケートを行い、対面や電話などでも取材しました。

自民党が記名を伴う書面で意思確認する方向性を示したことを踏まえて調査した結果、全体の23%にあたる67人の議員が前倒しを「要求する」と明言した一方、「要求しない」とする議員は16%にあたる46人でした。

一方で、29%にあたる87人が「参院選敗北の総括を聞いた上で判断したい」などと態度を保留し、3割ほどが回答を控えています。

一方、都道府県連へのアンケートでは「要求する」との答えは4団体にとどまり、ほとんどが態度を保留しています。

自民党が27日午後に開く2回目の選挙管理委員会で最大の焦点は、前倒しを要求した議員名の公表を正式決定するかで、議員と地方組織の動向を左右しそうです。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

7. 氷島[2471] lViThw 2025年8月31日 10:11:31 : zQyfGF5gJI :TOR RS9lQmE0c1d3Mnc=[5] 報告
⇒《選管の会議は、記名か無記名か、議員名を公表するかどうかで揉めたらしい。》

記名で勝負しろよ…
記名でビビるなんざ、お前ら匿名記事専門のヘタレ記者かよ…
国会議員にまでなって覚悟がないのか? 三流のままか?
独立して自分の会社の社長になるより、大企業の重役を目指すタイプだろう。

8. evilspys[1708] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年8月31日 12:53:05 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[18687] 報告
自民の裏金の出所が統一であることやその統一を支えているのが自民党内に残る旧満州人脈であることをとっくにネット動画で陰謀論者が暴いてしまっている以上、石破首相に求められるのはそのことに対する是非を含めた党内改革の政治的意思表示をまずはすることとその具体的対処法として党内の統一議員をどう処分するか、また、統一本体に対して政府としてどのような制裁を掛けるかをしっかりと示さないといけない。それをしなければ解散を打ったとしても参政党の議席が今以上にぐっと増えるだけになるし立憲以外の野党と連立してもやはり閣内と与党内で統一議員が暴れ出してこれまでの自民党腐敗政治が繰り返されるだけということになってしまう。その場しのぎで強いものに巻かれてゆき裏金に甘えて責任は弱い者に擦り付ける。そんな時代に合わない55年体制下から継続してきた政治手法がもう限界に近付いているということだろう。
9. メモノート[910] g4GDgoNtgVuDZw 2025年8月31日 13:48:39 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[761] 報告
これこそ恐怖政治のひとでもあるのに不思議ですね。
安倍降ろしでも同じことを言ってたでしょうか?

間違いなく対象を選定していますね。

ところで日刊ゲンダイって北朝鮮の機関紙みたいですね?
中にいる奴に背乗りとかいたりします?

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ

10. メモノート[911] g4GDgoNtgVuDZw 2025年8月31日 13:55:26 : omVVSvD3Wc : VUp3WmViWVVxR00=[762] 報告
>>7
まさに森山独裁政治ですね

発達障碍なヒールレスラーみたいなコメントをしているのが実に笑えます

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ

11. 楽老[6128] inmYVg 2025年8月31日 13:59:16 : BOk6mbQWFk : M0VzdzM0ajlEbjY=[581] 報告
石破に辞任を求めるなら、その前に自民に下野せよというべきではないか。

石破が良くて続投の世論が盛り上がってきているのではない。
シャッポを変えて禊は済んだと、自民党内のたらい回しで次の総理が出てくる。

国民はそんな自民党のたらい回しが嫌で、石破続投支持が増えているのだ。

サッサと下野して、野党が選挙管理内閣をつくって総選挙をやればよい。

それで参政党がさらに票を伸ばして天下をとっても致し方ない。
その程度の国民だということ。

  

12. 赤かぶ[250111] kNSCqYLU 2025年8月31日 14:46:26 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1330] 報告


※2025年8月28日 朝日新聞1面

13. 赤かぶ[250112] kNSCqYLU 2025年8月31日 14:53:37 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1331] 報告


総裁選前倒しについての自民党議員の回答


14. 赤かぶ[250113] kNSCqYLU 2025年8月31日 15:00:46 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1332] 報告


※2025年8月28日 朝日新聞4面 紙面クリック拡大

15. 赤かぶ[250114] kNSCqYLU 2025年8月31日 15:06:39 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1333] 報告

16. 赤かぶ[250115] kNSCqYLU 2025年8月31日 15:20:48 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1334] 報告




※2025年8月28日 朝日新聞4面 各紙面クリック拡大

17. 赤かぶ[250116] kNSCqYLU 2025年8月31日 15:23:38 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1335] 報告

18. 赤かぶ[250117] kNSCqYLU 2025年8月31日 15:25:40 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[1336] 報告
https://x.com/LoupF/status/1960962246512632298

Loup femelle
@LoupF

必要ないことを、自分たちの権力闘争のためだけに騒ぎ立てる一部の自民党議員。時間の無駄。国会でもっとやることあるだろう!

→(時時刻刻)「石破おろし」鍵握る沈黙の議員 自民国会議員、朝日新聞社調査:朝日新聞

19. ノーサイド[5729] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月31日 16:32:56 : wAX5g8vHYA : eFBLcXczMTJGVjI=[2] 報告

>しょせんは卑しい自己都合

立憲の野田さんにも言ってやれ。(大笑)
    

20. [5035] iKQ 2025年8月31日 17:15:04 : 98JSTOY8rw : Y1BVNkdjbG9YLkk=[1498] 報告

 野田  :   安倍を指名  :  安倍政権

 石破  :   野田を指名  :  野田政権

 野田  :   小泉を指名  :  小泉政権

 

21. たぬき和尚[2195] gr2CyoKrmGGPrg 2025年8月31日 18:47:34 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[1682] 報告
このままいくと、総裁選前倒しはなし、石破が内閣改造し続投…という流れが見えてきたな。
麻生は参政党の神谷と会談した。おそらく連立政権とか合流について話し合ったんだろうが、参政党は参院選で躍進したとはいえ衆参合わせて18議席。
神谷は「次期衆院選でさらに増やし、50議席は行きたい」と言うが、仮にそうなれば自民との連立も見えてくるんだろうが、それはずっと先の話。

麻生は「石破をおろすのは難しい」と遂に弱音を吐いた。高市は自信の無さを見せ、石破おろしから撤退する姿勢を見せている。後は西田昌司や青山繁晴といった香ばしい連中が無力の叫びをあげているだけだ。

石破、勝ったなw

22. 阿部史郎[2073] iKKVlI5qmFk 2025年8月31日 19:05:06 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[1136] 報告
太陽光パネルのリサイクルを可能にした『新見ソーラーカンパニー』の社長が49歳の若さで急死

https://rapt-plusalpha.com/128132/

[18初期非表示理由]:担当:宗教関連と思われるコメント多数のためアラシ認定により全部処理

23. 2025年8月31日 22:51:32 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[970] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

先程、、22時過ぎ、、住吉警察の警察官登場。

何の事は無い、、部屋の中で倒れている?

通報した、、創価の朝鮮部落民、、何時も通り、、姑息な連中。

あんた達は、、日本人に執着するな。

関わる必要など無い。

去年は、、25日に上の部屋で火事?で水漏れ。

茶番と嘘くさい、、小芝居で、、自分達の正当性を演出?

如何でも良い、、関わらずに、、帰国・出国しろ。

皇室制度廃止、、半島との国交断交。

馬鹿な民族の事など、、如何でも良い。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

24. T80BVM[1811] VIJXgk9CVk0 2025年9月01日 00:04:24 : 1H3QxATScY : QUU5cmFKbzFRMDI=[45] 報告
なーにが「卑しい」だよ
卑しくない自民党議員なんて、一人としていまい尚哉www
まあ、立憲枝豆とか、タマキソ党とか、紙谷ハーレム党の議員なんかも、みんなその類といえるな

まとめ
卑しくないのは、れいわ新選組の議員くらいなもんだろう
そういやヒュンダイ(講談社)って、日ごろから毛嫌いしているよね?
一度も記者会見に行ってないよね?
なんでだろ〜 なんでだろ〜 大企業の犬だろ〜♪www

以上

25. 戦後政治の大掃除[205] kO2M45CtjqGCzJHlkXyPnA 2025年9月01日 06:56:58 : ykGwggbowE : aVVJQ2t3YUE1Qk0=[15] 報告
国民の為に政治しているか?

ガソリン暫定税率廃止の減税はどうなった? 2万円給付金配布はどうなった?

国会議員よ、国民は30年間にわたり収入が減ってきた。税金も消費税導入で増えた。

お前たちは、国会議員歳費は、減少すること知らない。どういうことだ?

歳費を半額にし、国会議員数を半分にして、政治経費を下げろ!

これが減税の源泉だ。清和会の裏金議員は、脱税して税金払ってない!

これが国会議員なのか? 日本政治は腐っている。 首にさすしかないと思う。

国会の大掃除は要ります!

26. 秘密のアッコちゃん[1867] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年9月01日 08:32:22 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[1305] 報告
<■601行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
自民よ、石破首相と戦え 「泥船政権」恐れるに足りず 櫻井よしこ
美しき勁き国へ
2025/9/1 1:00
https://www.sankei.com/article/20250901-DQAHJ7KYENJAVIDLIBKYUQY3SM/
自民党は瀕死の病に罹(かか)っている。
最近の衆参両院選挙で惨敗した原因を分析する責任者は森山裕幹事長
だが、氏を筆頭に衆院選時に選対委員長を務めた小泉進次郎農林水産相や、木原誠二現選対委員長らも敗北の責任を負うべき立場だ。
そうした当事者を含む人たちが客観的に分析できるのか。
疑問を持たれるのは当然だろう。
案の定、執行部は参院選の敗因に関して、党首である石破茂首相(自民総裁)個人にではなく、党全体に責任があると強調する方針だという。
石破氏は憲法改正発議に必要な衆参両院での3分の2の勢力を後退させた張本人だ。
辞任は当然であり、首相の座にしがみつくのは醜悪である。
石破氏を擁護する人たちは、世論調査で僅かばかり内閣支持率が上がったことをもって続投を正当化する。
だが、一部のサンプルに基づく世論調査と、自民の国会議員が聞いた有権者の声とのどちらがより信頼できると思うのか。
世論調査の結果と党内の声との乖離を問題視する石破、森山両氏に直言したい。
選挙こそ明確なる国民の意思であり、民意そのものだと。
有権者は、自分たちの未来を石破政権には託したくないとして自民から離れた。
にもかかわらず、自民執行部は汚い手法で石破氏の責任回避を狙う。
自民総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長は、総裁選前倒しを主張する議員は署名押印した書面を自ら党本部に提出せよ、党はそれを公表すると発表した。
これを
「脅し」
だと取る向きが自民内にある。
万が一、石破政権が続投した場合、人事や選挙の公認を巡り報復されかねないからだというのだ。
だが、石破氏の退陣を望む議員名の公表は、石破氏続投を支持する議員名の判明にも繋がる。
その情報は次の衆院選の投票行動に確実に重要な意味を持つ。
参院選では自民の比例票は544万票も減少した。
次の衆院選で石破氏続投を支持する議員らは確実に票を減らすだろう。
今更、石破氏にしがみつく正当な理由などない。
冷遇や選挙非公認のどこが怖いのか。
泥船は既に半分以上沈んでいる。
泥船政権の役職や公認よりもっと大事なことがある。
日本国立て直しである。
内政、そして米国や中国との外交においても石破氏の能力は無きに等しい。
国益を害し続ける石破氏に退陣を求める議員は自信を持って戦うがよい。
石破氏の下、無策で追い詰められるばかりの日本国であってはならない。
志ある政治家は今こそ戦うことだ。
国民はそこに未来への希望を抱くはずだ。
石破首相と森山氏を強気にするのが朝日新聞をはじめとするメディアの贔屓であろう。
朝日は2025年8月28日付朝刊、1面トップの見出しを
「総裁選前倒し 8割賛否示さず」
とした。
また、
「本社調査」
として、
「自民議員、賛成は40人」
と付けた。
自民議員の内、総裁選前倒しに賛成なのは40人のみという印象を与える。
記事を読めば、前倒しか否かに答えたのは70人で、内40人が賛成だったと分かる。
しかし、記事を最初から最後まできちんと読む人ばかりではないので見出しはとても重要だ。
朝日の見出しは総裁選前倒しを希望する自民議員はごく少数だとの印象を与えたと思う。
加えて、4面の記事には
「『裏金議員がよく言うよ』と」
との4段の見出しを付けた。
朝日は今も
「不記載」
問題を
「裏金問題」
と糾弾する。
旧安倍派の議員らを徹底的に潰す政治的思惑が見て取れる。
他方、朝日は週刊文春が複数回詳報した石破氏の
「3000万円不記載疑惑」
にはほとんど触れない。
それが事実であれば、石破氏のことも
「裏金宰相」
と呼ぶのが公平というものだろう。
朝日の石破氏擁護の論調と歩調を合わせるかの如く、共同通信も自民の47都道府県連の内、前倒しを要求しているのは6県連のみと報じた。
私の手元には全く異なる情報が集まっている。
20の県連が既に前倒し選挙の要請を決定しており、その他に5〜10県が同様の考えでまとまりつつあるとの複数の情報だ。
過半数である24の賛同は確実だという見立てである。
295人の自民議員に関しても既に過半数の148人を上回る人たちが前倒し選挙を求めているとの情報もある。
正しいのは朝日や共同か、それとも私か。
私には朝日や共同の取材の深さ、広さが分からない。
従って断定はできないが、私の得た情報は各地の議員や現場の声を吟味した結果であり、私はこちらの方が正しく、朝日の40人、共同の6県という情報は間違いではないかと疑っている。
確かなことは、今回、石破氏が辞任しなければ自民は本当に終わるということだ。
中国の対日歴史戦争、中露北朝鮮の軍事的圧力、米国との経済摩擦。
四海全て脅威に満ちているが、石破氏は手を打てていない。
国難の今、国益を懸けた交渉や闘いの最前線に首相たる人は立たなければならないが、石破氏にはそれができていない。
だからこそ、石破氏に反対する政治家は立ち上がり、戦うべきなのだ。
国民は誰が戦う政治家であるかを真剣に見ている。
戦って道を拓(ひら)こうとする政治家を国民は必ず支持するだろう。

「低レベルの脅しで延命図る石破政権」日本保守党・北村晴男氏 自民総裁選の意思確認巡り
2025/8/29 11:44
https://www.sankei.com/article/20250829-FT22VLUFIVC7PMPV2K7ZYMAKLA/
自民党で、臨時総裁選の実施に向けた意思確認の手続きを巡り、神経戦が続いている。
石破茂首相(党総裁)の続投を支持する側には、臨時総裁選実施を要求するなら政府の役職を辞すべきだなどと牽制する声もある。
日本保守党の北村晴男氏は2025年8月29日、X(旧ツイッター)で、
「低レベルの脅しで延命を図る石破左翼政権」
と断じた。
■「自民議員を腰抜けだと考えている」
意思確認は書面で行われ、臨時総裁選の実施を求める場合、国会議員は署名、捺印し、原則として本人が党本部を訪れて提出する。
議員の氏名は公表される。
また、閣僚、副大臣、政務官といった政府の役職者が実施を求める場合には
「辞表を出すべきだ」
との意見も聞こえてくる。
総裁選が実施されそうな場合、
「首相は衆院解散を断行する」
「総裁選に賛同した議員は公認しない」
などの憶測もある。
いずれも、議員に総裁選実施要求を躊躇させる効果を狙ったものと言われている。
北村氏は
「低レベルの脅し」
とした上で、
「執行部は、自民議員の相当数が腰抜けだと考えているということ」
「結果は如何に」
と綴った。
氏名公表に関しては、賛成が目立つ。
自民の山田宏参院議員は産経新聞の取材に
「氏名公表の狙いが、将来のことを考えて躊躇する議員がいる、総裁選前倒しを要求する議員が少しでも減るだろう、ということであれば、その試みは失敗するのではないか」
「前倒しに賛成の人が公表されるなら、反対の人も公表される」
「どちらも国の将来を考え、覚悟を持って判断をする」
と語った。
■解散の大義あるか
政府の役職者の中にも、職を辞してでも臨時総裁選を求める可能性に言及する議員が出始めた。
神田潤一法務政務官は2025年8月28日、Xで
「例えそのために『大臣政務官の職を辞す』ことが必要だとしても、それこそが、重要な政策を前に進めていくためにも必要であるように感じている」
と投稿した。
麻生太郎政権下で当時の石破農林水産相が職を辞すことなく麻生氏に退陣要求を突き付けたことを引き合いに、政府の役職を務めたまま総裁選実施に向けて動くのは問題ないとする意見もある。
衆院解散に関しては、昨年2024年の衆院選、今年2025年6月の東京都議選、今年2025年7月の参院選で自民が3連敗したことを踏まえ、ハードルが高いと見る向きは多い。
自民の菅原一秀元経済産業相は2025年8月29日、自身のブログで
「これが民主政治なのか」
「端からみると、自民党の中の争いで解散する大義があるのか」
「国家国民において国家の大事を問う際に解散して信を問うのが本旨だ」
と疑問視した。
一方で、小泉純一郎元首相が断行した郵政解散の例を持ち出した。
小泉氏は
「造反組」
の選挙区に刺客を立て、自民は衆院選で大勝した。
菅原氏は
「自民党の中だけの争いが解散のきっかけになった」
「この先、何が起きるか分からないが、政治家の信念と覚悟は後世の歴史の評価に委ねることではないか」
と綴った。

首相が招く民主主義の危機 選挙の「民意」無視で破綻するモラル
阿比留瑠比の極言御免
2025/8/28 1:00
https://www.sankei.com/article/20250828-QIFOOA2OQROERKE3BPNSYGWIWU/
民主主義が危機に瀕している−。
冗談ではなくそう感じた。
最近の各種世論調査で石破茂内閣の支持率が上昇し、中でも読売新聞の調査で一気に17ポイントも増えて39%になった件である。
これほど内閣支持率が跳ね上がった事例は、平成14年9月の小泉純一郎首相(当時)による北朝鮮初訪問時以来、記憶にない。
また、首相は辞任すべきかという問いでも、各社で「そう思う」を「そうは思わない」が上回る傾向が表れている。
自民党内の首相擁護派は「世論は辞任を求めていない」と励まされた気分だろう。
だが、この傾向は民主主義の崩壊に繋がりかねない危険性を孕んでいる。
民意を最もストレートに反映させるものは、調査手法や聞き手の意図によって偏りが出やすい世論調査ではなく、選挙である。
選挙は民主主義の根幹であり、その結果は重く受け止めなければいけない。
首相は衆院選、東京都議選、参院選と3度に渡ってその選挙で大敗し、民意に「ノー」を突きつけられている。
その首相がまるで何もなかったかのように居座るのを「別にいいんじゃない」と有権者側が許容しているというならば、それは退廃であり、民主主義の軽視である。
首相は選挙結果をきちんと受け入れ、憲政の常道に基づき辞任しなければいけないし、有権者も首相に「ノー」を表明した以上、その後も辞任を求めていくのが筋だろう。
首相自身、野党時代の平成23年7月の衆院予算委員会で、前年の参院選で大敗しても続投した菅直人首相(当時)にこう迫っている。
「(参院選は)民主党政権の是非を主権者たる国民に問うた」
「選挙を舐めないで下さい」
「主権者たる国民の選択だ」
現状では、主権者たる国民も選挙も首相に舐められっぱなしということになる。
首相はトランプ米政権との関税交渉を巡って
「舐められてたまるか」
と発言した。
一方、国民は首相に
「いくら選挙で負けても政治空白を生まないために続投するとか、誤魔化しておけば済む」
とばかりに舐められたままでいいのか。
本来であれば首相は、昨年2024年10月の衆院選で惨敗し、衆院で少数与党になった時点で辞めて当然だったのである。
衆院選という政権選択選挙、しかも自ら衆院解散を決めた選挙で非常に厳しい結果を招いたのだから、歴代の首相であればそうしただろう。
ところが首相は自身ではなく政治とカネの問題があった党が悪いかのように責任転嫁し、続投を決め込んだ。
首相は平成19年7月の参院選で安倍晋三首相(当時)が敗れた際には
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
と辞任を迫り、平成21年7月の東京都議選で麻生太郎首相(当時)が負けた時にも辞任を求めておきながら、自身は農林水産相に居座ったのだった。
その結果、国民はこの不正常なモラル破綻の状況に不感症に陥り、疑問や反発を覚えなくなった。
あまつさえ、民主主義のルールに従い、選挙結果を受けて辞任するよう求める議員や一部マスコミの声を、まるで首相に対する「いじめ」であるかのように錯覚するようになった。
だが、民意を反映した選挙結果に頑として従わず、本来はいるべきではない地位と立場にとどまって権力を握り続ける現在の首相の姿は、決して民主主義のリーダーの在り方ではない。
むしろ独裁者ではないかと強調しておきたい。

氏名の公表嫌がる「弱腰議員」の動向が「石破降ろし」の行方を占う焦点に 総裁選前倒し
2025/8/27 20:27
https://www.sankei.com/article/20250827-VCT6MGTLVZKOTBEE4YXPEIEHJA/
自民党の総裁選挙管理委員会は2025年8月27日、参院選大敗を受けた総裁選前倒しの是非について、実施を要求した議員名を公表することを決めた。
選管委は2025年9月上旬に国会議員や都道府県連への意思確認に入るが、党内には石破茂首相(党総裁)に退陣を迫り総裁選前倒しを求めながら、氏名の公表を嫌がる議員もいる。
こうした「弱腰議員」の動向が「石破降ろし」の行方を左右することになる。
■自民の「煮え切らなさ」浮き彫りに
前回2025年8月19日に続いて2回目となった2025年8月27日の選管委の焦点は、総裁選前倒しを要求した議員の氏名を公表するか否かだった。
「国民や関係者の納得感が必要だ」
「プロセスの透明性を示した方がいい」
「大きな決断なのだから、議員自身が責任を持ってそれぞれ発信すればよい」
会合では公表に対する賛否両論が出たが、選管委の逢沢一郎委員長は会合後、記者団に
「政治的な影響などの議論に長い時間を割いたが、最終的には公表すると決めた」
と明かした。
総裁選の前倒しは事実上、首相への「退陣宣告」となる。
選管委は
「党にとって非常に重大な手続きで、制度設計は厳重に慎重に公正に行っていく」(逢沢氏)
として検討を重ねたが、氏名公表の是非が議論になること自体、煮え切らない自民の現状を浮き彫りにしている。
■「望んだポストで仕事させてもらえなくなる」
参院ベテランは
「臨時総裁選はすべきだと思うが、氏名公表には反対だ」
「嫌がらせでしかない」
と語る。
事実上の退陣要求への署名とその公表が「踏み絵」になれば、党執行部に睨まれることを恐れ、要求を躊躇う日和見主義の議員が少なからず出てくるとの見方がある。
閣僚経験者も
「若い議員は望んだポストで仕事をさせてもらえなくなるかもしれない」
と漏らす。
党内で退陣圧力が強まる中でも、首相は続投の構えを崩していない。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による今月2025年8月の合同世論調査でも、首相の続投支持が5割を超えるなど、党内の雰囲気と世論には温度差がある。
総裁選前倒しを望みつつも氏名が公表されることで署名に二の足を踏む議員には、こうした世論におもねる姿勢も透ける。
■「自民は終わり」の声も
昨年2024年の衆院選と今年2025年の東京都議選、参院選で大敗した首相の責任を問う声は党内で根強い。
総裁選前倒しを巡る対応では政治家としての信念が問われることになる。
首相退陣と総裁選前倒しを強く求める参院中堅は嘆く。
「氏名が公表されると意思を示せないような議員が多いのなら、もう自民は終わりだ」
「無くなったほうがいい」

<主張>自民総裁選前倒し 議員と県連は賛意を示せ
社説
2025/8/27 5:00
https://www.sankei.com/article/20250827-J4STMIYQWRP47OOBE5TMFWURRM/
自民党執行部は2025年7月の参院選大敗を検証した報告書を、2025年9月2日の両院議員総会で提示する。
これを受けて総裁選挙管理委員会は、臨時総裁選を実施するかどうかについて、党所属国会議員と都道府県連に意思を確認する。
石破茂首相(自民総裁)は本来、すぐにでも辞任しなければならない。
昨年2024年の衆院選や今年2025年の東京都議選、参院選で自民は大敗した。衆参双方で与党過半数割れとなった。
国民は
「石破政治」
を拒んだことになる。
国政選挙の民意こそが最も重い。
それを蔑ろにして、居座り続けることは議会制民主主義に反する。
参院選が終わってから1カ月以上が経つ。
首相の延命は許されない。
森山裕幹事長や他の主要幹部も、報告書を提示する両院議員総会で辞任を表明し、けじめをつける必要がある。
最近の報道各社による世論調査では、続投論が退陣論を小差ながら上回っている。
森山氏は2025年8月19日の記者会見で
「世論調査の結果は常に謙虚に受け止めなければならない」
と述べた。
石破首相も2025年7月28日の両院議員懇談会後、
「国民世論とわが党の考え方が一致することが大事だ」
と語っている。
世論調査にすがって続投を図るのは誤りだ。
首相の続投を支持する人には、野党支持者が多く含まれている点を忘れてはならない。
野党側は石破首相を相手に選挙に臨んだほうが有利だと考えている。
そのようなことも分からずに続投容認に傾くのだとすれば、政党政治家としての分析能力と識見を疑う。
総裁選管は前倒しに賛成する党所属国会議員と都道府県連に
「記名式」
で申し出てもらう方向だという。
記名式にするなら、国会議員と地方組織の賛否を有権者や支持者に示すのが筋である。
前倒しを求めないような議員や都道府県連は、今後の国政選挙や地方選挙で厳しい審判に晒されよう。
石破首相の進退に繋がる総裁選前倒しの実現は、日本の議会制民主主義および国政選挙で示された民意を守ることと同義である。
党所属国会議員と都道府県連の選択は、自民のみならず日本の立憲政治の行方を左右する。
そのことを自覚してもらいたい。

石破茂はそもそも考え方・人間性に問題が大ありだ。
論外だ。

<産経抄>愚痴多き石破首相と大谷翔平の座右の銘
2025/8/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20250823-HVYS5UV5VZI6ROVRFOSCRHCPXE/
「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」。
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が高校時代、部屋に貼っていた座右の銘の1つだが、元々は戦国武将、武田信玄の言葉だという。
大谷選手らしい覚悟が伝わってくる。
▼比べるのも申し訳ないが、石破茂首相は愚痴が多過ぎないか。
2025年8月21日には、アフリカ開発会議(TICAD)の夕食会の挨拶でぼやいた。
「首相をやっていると、あんまり楽しいことはない」。
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、2025年8月22日のX(旧ツイッター)でこう指摘したのは頷ける。
「総理にとって楽しい日本など必要ない」
▼首相は昨年2024年12月の講演では、こんな泣き言をこぼした。
「普通の閣僚の何倍もしんどい」
「新聞を読んでも誰もほめてくれないし、ネットを見れば本当に悲しくなる」
「寝る時間もほとんどない」。
睡眠時間に関しては、2025年5月の国会でも言及して
「愚痴めいてごめんなさい」
と釈明していた。
▼もっとも、首相の仕事が激務であり、なかなか自由時間もとれないのは分かっていたことではないか。
実は首相が愚痴っぽいのは就任以前からで、何度挑戦しても自民党総裁・首相になれなかった頃は、会合で
「オレなんか地元の鳥取県知事にでもなればいいんだ」
とくだを巻いていたと聞く。
▼計8年9カ月間も首相を務めた安倍晋三氏は、こうしたすぐ弱音を吐く政治家について、平成29年春にはこう語っていた。
「泣き言を言ったらダメなんだ」
「国民を守るのが政治家なのだから」
「弱い人にリーダーになってもらおうとは思わない」
▼小沢氏は前掲のXでこうも記す。
「愚痴を言うくらいならもう辞めるべき」。
抄子も賛同せざるを得ない。

自民・青山繁晴氏「石破ー野田連合、隠れ大連立、敗者連合、反対だ」「一番あくどい」
2025/8/14 10:04
https://www.sankei.com/article/20250814-BNWBZ5RZUVH37P6AQJRJM5OLWA/
自民党の青山繁晴参院議員は2025年8月13日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿し、石破茂首相(党総裁)と立憲民主党の野田佳彦代表の連携を
「隠れ大連立」
と名付け、反対した。
参院選を経て自民党と公明党が衆参両院で少数与党となる中で、連立政権を組むことなく政策ごとに協力していく形を指し、
「一番あくどい」
と断じた。
「石破ー野田連合、隠れ大連立、敗者連合、全部反対だ」
動画で青山氏はこう強調した。
■「互いに利用」
2025年7月の参院選での獲得議席は自民は39議席と過去3番目に少なく、立民は改選22議席の維持にとどまり政権批判の受け皿になりきれなかった。
青山氏は首相と野田氏を
「敗者」
と位置付けた。
当面の続投に固執している首相を念頭に
「日本政治がモラル崩壊まで起こしている」
としつつ、気脈を通じる首相と野田氏の連携について
「一番あくどい話だ」
「お互いに利用している」
と述べた。
「党利党略ではない」
とも話し、首相と野田氏の個人的な考えだとの認識を滲ませた。
立民内では、重鎮の小沢一郎衆院議員が
「執行部に大きな責任がある」
と述べるなど、執行部体制の刷新を求める意見がある。
青山氏は野田氏に関し
「党内で完全に追い詰められた状況にある」
との見方を示した。
その上で、
「野田氏は責任を取らずに行こうとしていて、頼みの綱として石破さんと『隠れ大連立』」
「つまり、本当の大連立にしたら反発が凄いし石破さんもいつこけるか分からないから、隠れ大連立にして、立憲民主党の左(革新)の彼らに言わせると、リベルな主張を、石破さんをつついて実現できるのではないか、と(いう考えがある)」
と述べた。
「本当の大連立」
とは、立民が閣僚を輩出する形の政権の枠組みだ。
また、参院選で首相に批判的な自民保守系候補の落選が相次いだことを受け、青山氏は
「(保守系を)抑えらえる、もっと言うと追放できるのではないか、と」
「それで徹底的に利用しようというのが隠れ大連立だ」
と語った。
■「ふざけるな」
実際、先の臨時国会では、野田氏は内閣不信任決議案の提出を見送った。
首相に対しては、自民の派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治改革を巡り党首間協議を呼び掛けた他、戦後80年に合わせた
「見解」
を発出するよう促した。
一方、首相について青山氏は
「国会答弁で口から出るのは比較第1党と第2党の党首同士で連携しようということだ」
「石破さんはもうバレバレだ」
と述べた。
「見解」
に絡み、
「比較第1党と第2党が組んだら大きな固まりになるから組みましょう、と」
「組むためには、歴史戦で中国や韓国に勝ってもらって、(戦後70年の)安倍談話を上書きしたら立民が乗っかれますよね、と」
「それが石破さんの真意だ」
「ふざけるな」
と反発した。
青山氏は、首相と野田氏の動きを踏まえ、
「敗者連合だ」
「民意に逆らっている」
「民意から『ノー』を突き付けられた側だけで野合をして、民意が否定していることをやろうとしているのが隠れ大連立だ」
「断固反対だ」
と語気を強めた。

勢い増す総裁選前倒し論 石破首相、野党にすり寄り求心力低下も 実現には高いハードル
2025/8/8 20:08
https://www.sankei.com/article/20250808-2R5BPVRVVFI57GGQJPM36ZTKYU/
参院選大敗を受けた2025年8月8日の自民党両院議員総会では、党総裁選の前倒しを求める声が勢いを増した。
政権維持を目的に物価高対策や企業・団体献金などを巡って野党にすり寄るような石破茂首相(党総裁)の姿勢に党内の反発が強まり、求心力の低下は著しい。
首相は当面続投の構えを崩しておらず、今後は総裁選前倒しの条件をクリアできるかが
「石破降ろし」
の焦点となる。
■首相への逆風収まる気配なく
「米国との関税交渉にきちんと道筋を付け、色々な業種の方々に安心して頂くことが我が党の責任だ」。
首相は総会後、官邸で記者団にこう強調した。
総会では先月2025年7月28日の両院議員懇談会に続き、首相の続投を批判し、総裁選の前倒しを求める意見が相次いだ。
これに対しては
「党則に則ってきちんと運営することに尽きる」
と述べるにとどめた。
首相は
「政治空白を生まない」
ことを理由の1つにして続投に拘るが、柴山昌彦元文部科学相は総会後、記者団に
「国政を停滞させることなく総裁選は実施できる」
と前倒しを主張した。
首相への逆風は収まる気配がなく、2025年8月5日に閉会した臨時国会での答弁も退陣論の火に油を注ぐ結果となった。
2025年8月4日の衆院予算委員会では、立憲民主党の野田佳彦代表が物価高対策を巡り
「与党として真剣に協議をする可能性はあるか」
と迫ったのに対し、首相は
「(立民が主張する)給付つき税額控除は1つの解だ」
と述べ、協議に応じる意向を示した。
■総裁選後の展望「誰も描けていない」の声
企業・団体献金の見直しについても、首相の独断で従来の党方針とは相容れない形で立民との協議入りを受け入れた。
事前に党幹部らと答弁の擦り合わせはなく、自民中堅は
「首相は国民ではなく野党の方ばかり見ている」
と漏らす。
総会でも出席議員から
「党内の意見を聞いて進めてほしい」
という苦言も呈された。
総会を受け、総裁選前倒しに向けた動きが加速するとみられるが、実現のハードルは高い。
党則によると、前倒しには所属国会議員と都道府県連代表者の過半数の要求が必要となる。
前倒しに向けて署名集めを準備していた議員からも
「過半数を集めるのはなかなか難しい」
との声が漏れる。
仮に総裁選前倒しが決まっても、衆目が一致する
「ポスト石破」
候補が見当たらないことも首相が強気の姿勢を貫く要因だ。
自民ベテランは
「首相が辞めたとしても、その後の展望を誰も描けていない」
とこぼす。

自民、総裁選前倒し検討へ 両院総会で石破首相の早期退陣要求相次ぐ 8月末以降に決定
動画
2025/8/8 19:30
https://www.sankei.com/article/20250808-AFBNND5E4FOQLCVPSAXDGZSI3M/?outputType=theme_election2025
自民党は2025年8月8日、参院選大敗の総括と今後の党運営を議題とした両院議員総会を党本部で開き、出席議員から石破茂首相(党総裁)の早期退陣や総裁選の前倒し実施を求める意見が相次いだ。
これを受け、総裁選挙管理委員会(委員長・逢沢一郎氏)に対応を一任し、党則に従い総裁選を前倒しで実施するかどうかを検討することを決めた。
党則6条4項では、党所属の国会議員と、都道府県連の代表各1人の総数の過半数の要求がある場合は、総裁選を行うと規定している。
逢沢氏は記者団に対し、選管として
「議員や都道府県連の考え方を確認する」
と語った。
その上で、逢沢氏は、条件を満たしていることが確認できれば
「手続きとしては臨時の総裁選を行うことになる」
と述べた。
党内手続きの開始時期については、2025年8月末を目途とする参院選総括の日程を考慮する意向を示した。
両院総会には253人が出席し、そのうち35人が発言した。
石破首相は冒頭、参院選大敗について重ねて陳謝しつつ、日米関税交渉や農業政策、防災などの課題を挙げ
「引き続き日本国に責任を持っていきたい」
と述べ、続投への理解を求めた。続投期限には言及しなかった。
複数の出席者によると、非公開で行われた意見交換では、首相の早期退陣や総裁選の前倒しを求める意見が相次いだが、予定通り約2時間で終了した。
首相は総会後、総裁選の前倒しについて
「党則に則って、きちんと運営するということに尽きる」
と官邸で記者団に述べた。
森山裕幹事長は総裁選管の対応は
「議決ではない」
と記者団に説明した。
両院総会は党大会に次ぐ重要な意思決定機関。
2025年7月28日の両院議員懇談会で
「反石破」
勢力が総会の開催を求めたことを踏まえ、執行部が同2025年7月29日の役員会で開催を決めた。

「部下を守らず指揮官として信頼できぬ」自衛官を後ろから討った石破首相
阿比留瑠比の極言御免
2025/8/14 1:00
https://www.sankei.com/article/20250814-4UTWEWOVRJMK7DOK7CTG4JEVLQ/
2025年8月13日付の産経新聞総合面に、石破茂首相が千葉県勝浦市の漁港を訪れ、平成20年に海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船による衝突事故で亡くなった漁船の親子2人を追悼したとの記事が掲載されていた。
首相は事故当時の防衛相で、退任後もお盆に合わせ、毎年のように遺族の元を訪問しているのだという。
それだけであれば美談だとも受け取れるエピソードだが、さぞや自衛官や自衛隊OBの神経を逆撫でしたことだろう。
この件は、少なくない自衛隊員らが
「首相は部下を守らず、自分1人だけいい子になる」
と首相を忌避する理由と直結しているからである。
実際、元陸上自衛隊中部方面総監で作家の山下裕貴氏は同日のX(旧ツイッター)で、こう綴っていた。
《(首相には)当時の「あたご」乗員にも面会し、防衛相として詰問し海自を犯人扱いした対応を説明してもらいたい》
この衝突事故では、まだ事故の原因が「あたご」にあるのか漁船にあるのかも分からない時点で首相は自衛隊側を一切庇わず、謝罪に走った。
元最高幹部は振り返る。
「首相は漁船が所属していた漁協に行きっ放しだった」
「海上幕僚長以下、幹部自衛官を引き連れて謝罪に行かせ、当時の福田康夫首相まで引っ張り出して相手の家族に謝罪させた」
更に首相は国会で
「あってはならない事故で、心から申し訳なく思う」
と答弁し、当時の海幕長らを更迭するなど自衛隊側に一方的に厳しい処分を行った。
だが、結果はどうだったか。
裁判の結果、業務上過失致死罪で起訴されたイージス艦の当直の水雷長と航海長は無罪判決が確定し、漁船側が回避義務を怠ったと認定されたのである。
指揮官が前線の部下を後ろから討つような首相のやり方に、前掲の元最高幹部は憤りを隠さない。
「事故から5年後、蓋を開けてみれば漁船側に問題があったと分かった」
「小野寺五典防衛相(現自民党政調会長)に処分の見直しをお願いし、それは叶ったが、処分を受けた者たちの金銭的損失は取り返しがつかない」
身に覚えのないことで咎められ、それによって金銭的不利益を被った挙げ句、首相からは謝罪の1つもない。
それでいて、現在も漁船側の遺族とは交流を続けているのだから、元自衛官らが自衛隊の最高指揮官である首相に強い不信感を抱くのも当然だろう。
元最高幹部はこうも証言する。
「首相にお仕えして感じたのは、きつくなったら逃げるということだ」
「前面に立って部下を守ろうというところがなく、指揮官として信頼できない」
「平成5年に自民が下野して苦しくなった時は、新生党に逃げた」
「麻生太郎内閣の農林水産相当時、(東京都議選敗北などで)麻生氏の形勢が悪くなったら『首相を辞めろ』と言いに行ったでしょう」
「それを言うんだったら、まず閣僚を辞めてから言わないといけない」
また、ある陸自元幹部からは首相が防衛庁長官時代、イラク派遣部隊の現地視察が何度計画されても、その度に
「今は危ないから」
「私が死んだら困るだろう」
などと理屈をつけて視察をドタキャンした経緯を聞いた。
これでは自衛隊の士気は上がるどころか下がる一方ではないか。
それにしても、党総裁選前倒しが現実味を帯びる中で、自ら事件を蒸し返すような行動を取る首相の心中が分からない。

海自イージス艦と漁船の衝突事故で追悼 石破首相、妻の佳子さんと千葉訪問
2025/8/12 17:01
https://www.sankei.com/article/20250812-PXGVE2VMCFODHN3KTLAEAV7QDM/

イージス艦衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 14:18 UTC 版)
https://www.weblio.jp/content/%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%b9%e8%89%a6%e8%a1%9d%e7%aa%81%e4%ba%8b%e6%95%85
刑事裁判
事故時とその直前に見張りについていた当直士官については、業務上過失致死と業務上往来危険の疑いで横浜地検に書類送検され、起訴も視野に捜査が進められていた。
事故直前の当直士官(航海長B)については海難審判で事故発生への直接の責任はないとされ起訴されるかが注目されていたが、結局2009年(平成21年)4月21日、横浜地方検察庁は監視に立っていた事故当時の当直士官(水雷長A)と事故直前の当直士官の両名を業務上過失致死罪などで横浜地方裁判所に起訴した。
直前の当直士官については
「誤った引継ぎをしたことが事故の大きな要因の一つ」
とした[50]。
2名とも起訴休職扱いになる。
これら事故発生時に操船していない者を起訴するのは極めて異例という[62]。
防衛省は2009年5月22日、Aの不適切な見張り・艦橋とCICの連携不足を直接的要因、Bの引き継ぎ・艦長の指導不足を間接的要因と断定した上で、前艦長を含む事故関係者の懲戒処分を行ったことを公表した。
2010年(平成22年)8月23日に開かれた初公判で、AとBはそれぞれ死亡した漁船乗員に哀悼の意を示したが、刑事責任については否定し、一貫して無罪を主張した。
被害者2名は死亡、清徳丸の航跡記録は沈没と共に失われている状態であった。
裁判においては、両名の過失の有無および航跡が争点となった。
検察側は
「Bの誤った申し送りを信じ、Aも適切な回避動作をとらなかった」
と主張する一方、弁護側は、起訴以来終始一貫して清徳丸の航跡について争い、清徳丸に回避義務があったとして無罪を主張した。
裁判中、検察側の航跡図は根拠となったはずの証言を得た調書より2か月早く作られていたこと、漁船員の曖昧な証言に検事が文案として示した内容を書き加えていたこと、清徳丸の居た方角について漁船員の大まかな証言を検察官が勝手に7度の位置と細かく書いていたことが明らかとなっていった。
しかし、この聴取の際の実際の具体的な状況や回答については漁船員も時日が経過し記憶が曖昧になっているとした。
また、第3管区海上保安本部が書類送検した際、取調べの際のメモや図面を保安官が書類送検後に廃棄していた。
これは海保の規範に本来反する行為であるが常態化していたらしく、担当官は証拠になるという認識が甘かったと釈明したものの、第3管区同本部の大江刑事課長は必要な証言・証拠は調書及び付帯書類として保存しているので問題ないと主張している。
2011年(平成23年)1月24日の論告期日において、検察官は、被告人に対し、禁固2年を求刑した。
同年5月11日、横浜地裁(秋山敬裁判長)は、水雷長Aおよび航海長Bのミスがあったことは認めたが、航跡図については、検察側の供述調書は先に決めた航跡に合うよう船員の供述を恣意的に用いたとして信用性を否定し、また、弁護側の独自に主張した航跡も一部を除き信用できないとした。
証人となるべき犠牲者2名が亡くなっている状態で他の漁船員の証言も考慮したとしながらも裁判では時日も経過し船員証言は曖昧になってきていて、主に当の容疑者である自衛隊監視員の証言を重視、独自に航跡を推定し、それによれば清徳丸は直進すれば衝突することはなかったはずとし、清徳丸が事故直前に2回右転し危険を生じさせたと指摘した。
地裁は
「回避義務は清徳丸側にあり、あたご側に回避義務はなかった以上、Aの注意義務は認められず、それを前提としていたBの注意義務も生じない」
としてAとB両名に無罪判決を下した。
この清徳丸の右転の原因については、あたご側の当直員が清徳丸が想像もできないことに突っ込んで来たと主張するような状態で、判決では理由を
「不明と言う他ない」
とした。
控訴期限の5月25日、横浜地検は東京高等裁判所に控訴した。
同日、防衛省は検察側が控訴したものの地裁判決を受けたとして、A・B両名を復職させることを発表した。
控訴審では、検察側は一審が認定した衝突角度や清徳丸の速度は船の性能と矛盾しているとし、弁護側は誤差の範囲内とした。
2013年(平成25年)6月11日、東京高裁(井上弘通裁判長)は、無罪とする判決主文を維持しつつ、その理由となる事実認定においては、地裁が独自に航跡を推定して
「回避義務は清徳丸側にあり、あたご側に回避義務はなかった以上、Aの注意義務は認められず、それを前提としていたBの注意義務も生じない」
と認定したことを不当とし、改めて高裁として判断した結果、1審が認定した航跡・検察が主張する航跡ともに根拠が不十分で合理性に疑問があり、一定の幅で認定するしかないとした上で、
「疑わしきは罰せず・疑わしきは被告人の利益に」
に則って被告人側に最も有利な航路・位置を推定せざるを得ないとし、被告人証言の航路・位置に基づけば被告人の刑事責任を認定できないとして、結論として無罪を導き出し、検察の控訴を棄却した。
被告人証言によれば清徳丸がわざわざぶつかるように右転してきたことになるが、
「あたごの灯火を見誤り、衝突せずに通過できると勘違いしたと考えられる」
とした。
2審での無罪判決を受けて東京高検は上告を断念する方針を固めたことを明らかにし、上告期限の2013年6月26日午前0時をもって無罪が確定した。

<主張>自民党 総裁選前倒しの決定急げ
社説
2025/8/10 5:00
https://www.sankei.com/article/20250810-Y5IZ3F7NH5PSFEIMBTIT663F44/
自民党が参院選大敗を受け両院議員総会を開いた。
石破茂首相(自民総裁)は
「引き続き日本国に責任を持ちたい」
と述べ、またもや続投表明した。
だが、出席者からは続投容認よりも総裁選前倒し論が多く出た。
両院総会は総裁選管理委員会に対応を一任し、党則に基づき前倒しで実施するかどうか検討することを決めた。
総裁選管の逢沢一郎委員長は、党所属国会議員や都道府県連の意向を確認し、実施の是非を決めると表明した。
参院選の投開票があったのは2025年7月20日だ。
昨年2024年の衆院選に続いて参院選でも与党過半数割れの大敗を重ねた石破首相の責任問題が未だに解決していないのは呆れ返るばかりだ。
本来であれば、投開票当日の晩か翌日に石破首相が退陣を表明して政治を前へ進めるべきだった。
国政選挙で示された民意は2度も首相の居座りで踏みにじられている。
これを見過ごせば、政治責任を取る政治家がどんどん減っていくだろう。
選挙で民意を示す意義も失せてしまう。
問われているのは自民の党勢への影響よりも、権力の座にしがみつく首相から日本の憲政、議会制民主主義を守れるか、である。
森山裕幹事長は両院総会で
「わが党は国民政党だ」
「その伝統と責任を胸に党一丸となって取り組むことが重要だ」
と語った。
国民政党であるならなぜ民意を尊重しないのか。
党一丸となるには、総裁選管が総裁選の是非を決定する前に首相も森山氏も辞任表明すべきである。
自民の党則は、党所属国会議員と都道府県連代表各1人の総数の過半数の要求があれば、総裁の任期前でも総裁選を行うと規定している。
逢沢氏は意向確認の
「きちんとした仕組みを作り上げることが必要だ」
と述べた。
悠長な話だが自民議員や都道府県連は前倒しに明確に賛成すべきだ。
自民は憲政史上も稀な今回の異常事態への危機感が乏しい。
国民への責任感も足りない。
居座りが長引けば有権者の信頼は完全に失墜しよう。
首相や森山氏ら執行部に最大の責任があるが、両院総会や両院議員懇談会でだんまりを決め込んだり、首相を庇ったりしている自民議員も問題だ。
議会制民主主義を守ろうと奔走する同僚を見習ったらどうか。

<産経抄>信なき石破首相は国民の軽蔑を買う
2025/8/10 5:00
https://www.sankei.com/article/20250810-EKOPQ5OZ3ZLC3MX6M62RJQ6BIM/
「首相が国民の軽蔑を買った。軽蔑が一番、怖いんだよ」。
石原慎太郎元東京都知事はかつて、ある首相を指してこう述べた。
政治思想家、マキャベリは君主が避けなければならないことの1つとして
「軽蔑されること」
を挙げている。
地位に恋々としてしがみつく石破茂首相は、その轍を踏んでいないか。
▼《信なければ立たず》。
政治家が好んで引用するこの論語の言葉の通り、
「信」
がなければ社会は成り立たず、政権も運営できない。
2025年8月8日の自民党両院議員総会で参院選大敗の責任を問われ、総裁選前倒し実施を求める声が相次いだ首相に、信があるとは最早思えはしない。
▼「引き続き日本国に責任を持っていく」。
首相は両院議員総会でこう続投に意欲を示したが、衆院選、東京都議選、参院選と3連敗しても責任を取らない人物が責任を語ってもしらける。
《信なれば則(すなわ)ち民(たみ)任ず》。
民は言行が一致している人に安心して政治を任せるものである。
▼有村治子両院議員総会長が議題を総裁選前倒しの是非に絞った瞬間、首相の顔が青ざめたと出席者からは聞く。
《顔色を正して、ここに信に近づく》。
心は顔に表れる。
顔色を正してこそ、信義の人も近づいてくる。
暗い顔をして
「楽しい日本」
と言われても説得力を感じない。
▼《信を信ずるは信なり。疑を疑うもまた信なり》。
信じるべきものは信じ、疑うべきものは疑う。
それが人間のまことだと荀子は説く。
「石破降ろし」
は次のステージに進んだ。
これから各議員間で脅かしや甘言、流言飛語が飛び交い、多数派工作が行われる。
誰に信を置くか。
▼首相の周囲には
「名誉ある撤退」
を勧めた者もいる。
選挙で信を問うて信任されなかった事実を、もう認めてはどうか。


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27. 秘密のアッコちゃん[1868] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年9月01日 08:51:47 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[1306] 報告
<■56行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「石破辞めろ‼デモ」に長蛇の列、首相は留守も4000人がコール「辞めねば日本滅びる」
2025/9/1 8:30
https://www.sankei.com/article/20250901-WIPK3CTSB5HBTJZR6E3OWEOSNY/
石破茂首相(自民党総裁)の退陣を求める
「石破辞めろ‼デモ」
が2025年8月31日、首相官邸前で行われた。
4000人(主催者発表)が駆けつけ、石破政権による海外投資や、減税に否定的な姿勢に不満や怒りを向け、
「石破は辞めろ」
を連呼した。
2025年7月下旬にはデモ
「#石破辞めるな」
も官邸前で1200人(同)を集めており、分断の兆しが表れつつある。
■小6男児も首相批判
「石破辞めろ‼デモ」

「#石破辞めるな」
に対抗するため、初めて開催したという。
SNSで告知したところ、参加者の列は官邸前の内閣府の庁舎を囲むように約800メートル先まで伸びた。
マイクを握って石破首相批判を展開した横浜市の小学6年の男児は、産経新聞の取材に
「自民党政権は壊した方がいい」
「海外にカネをばらまいたり、国民生活を苦しくしている」
と述べた。
参院選などで自民が大敗したにも関わらず石破首相が続投の意思を崩さないことについては、
「民主党の菅直人首相と同じで、石破首相は当時、
『選挙で負けたのになぜ退陣しないのか』
と言った」
「まさにブーメランだ」
と指摘した。
東京都世田谷区の会社員で50代後半の女性は、デモに初めて参加したといい、石破首相について
「毎回(主張が)ぶれるから信用できない」
と述べ、
「(参院選などに)負けているにも関わらず、居座るのはどういう理由か」
「なぜこれほど自己評価が高いのか」
「こんな総理はいなかった」
と訴えた。
■相次ぐデモ初参加
最後尾に並んだ東京都目黒区の自営業で40代前半の女性も初めてデモに参加したといい、
「国民の大半が求めていないのに、移民みたいな政策を進め、日本を売るようなことばかりしている」
「日本国民として日本を守らないといけないと思い、参加した」
と語った。
石破首相が尖閣諸島(沖縄県石垣市)への自衛隊常駐など、かつて公言した政策を実施しないことを挙げ、
「噓しかついていない」
「信用できない」
「辞めてくれないと日本が滅びる」
と批判した。
道路を挟んでデモを眺めていた埼玉県朝霞市の会社員の30代女性も人生で初めてデモに駆け付けた。
石破政権について
「なぜ海外にお金をばらまくのか」
「自分たちが(海外の首脳に対して)優位に立とうとしているのだろう」
と不快感を示し、首相について
「選挙で負けても総理をやめない」
「そんな首相は見たことがない」
と述べた。
メディアに対しても
「なぜもっと大々的にデモを報じないのか」
「不信感が募ってしまう」
と苦言を呈した。
■「ディープステートに…」
東京都中野区のタクシー運転手の30代男性は石破首相が退陣を拒んでいることについて
「『ディープステート(闇の政府)』のようなところに言われて、しがみついているのではないか」
との見方を示した。
主催者の東雲太郎氏は産経新聞の取材に、参加者が抱える不満について
「(石破政権は)外国にばかり目が向いて、日本人に目が向いていない」
「日本人と外国人両方を優遇しないと良くならない」
と指摘、
「増税路線を引き継いでいる所も(不満の)ガスが溜まっているのではないか」
と語った。
一方、石破首相はデモが始まった午後4時直後、足の治療のため病院に向かい、公邸に戻ったのもデモが終わる約20分前の同5時40分頃だった。
首相が官邸を留守にした状況でのデモだったが、東雲氏は
「まあ、いいんじゃないですか」
「後々SNSで拡散されたり、メディアが伝えたりすればいい」
と語った。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください
28. ちばどの[712] gr@CzoLHgsw 2025年9月01日 15:57:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[856] 報告
<▽33行くらい>
 総裁を辞めさせたいのか総理大臣を辞めさせたいのか、阿部派の意向が総理大臣職の辞任だとすると、自民党大敗の責任を取るべし論との整合性は無くなる。自民党の党首は総裁で、結果責任は確かに総裁が負わねば示しがつかないことは明らかだが、総理大事失脚が主目的だとすると、自民党支持以外の全ての国民が委任した地位と肩書を持つ総理大臣とは何の関連も無い。むしろこれまでが如何に国民有権者納税者が保持していた所の国会決議を行政府に執行させるための地位と肩書である内閣を自民党が私的に利用していたかの証左となる。
  阿部氏を筆頭に自民党は総理大臣の地位と肩書は全ての国民有権者納税者から貸与されているものとは見做さず最大議員を抱えた自民党の私物とし、財界官界トップ集団と共に国民から徴税した公金を最高法規を頂点とした政策に非ず、彼らの流儀で野放図に使いまくる法治主義ならぬ人治主義を謳歌した。
  日本国は政策に迷った際に道標となるべき最高法規の理念を脇に、政権与党の党是と党利党略、官は天下り先確保を次代に繋げる省益維持を最終目的とする、謂わば無法主義でこれまでやってきた。結果的に国民個々から徴税した福祉目的税は財界の要望に応じ優先的に使用され、自民党は団体献金で潤い、官僚級は永遠ともいえる再就職先を確保する構造が維持された。この無法主義に内外魑魅魍魎が採りつき、カルト宗教団体や軍需産業界の恰好のカモとなっているものの、政財官トップ集団の私腹を肥やすメリットから維持を望む議員が多いようだ。
  本来自民党の大敗を内閣の所業とすること自体違和感満載で、行政の長として最高法規と国会決議に忠実な行政実務の管理監督者集団たる内閣は個々の代議士選出のための公選システムには無関係の筈だが、内閣の責とするなら内閣不信任案を提出し堂々と挑戦すべきで、内閣不信任案提出は野党の占有ではない。 
  内閣不信任案提出すれば、理由として政権与党たる自民党議員の汚職構造が招いた大敗を行政の長である内閣の責に問うことの異様が明らかになる。内閣はそもそも専門性のある代議士を首相が大臣に任命し国会決議を受け正しい行政サービスに繋げるための組織体であり、与党の占有ポストに非ず、自民党の長年に亙る罪深き勘違いは在れど、首相と大臣は全国民有権者納税者共有の地位と肩書であることを忘れてはならない。
29. たぬき和尚[2200] gr2CyoKrmGGPrg 2025年9月02日 02:15:40 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[1687] 報告
石破を辞めさせるよりも、旧安倍派が集団離党し参政党に行けばいいだけなのでは?

難破船の自民党にいつまでもいたってしょうがないわけだし。

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