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https://www.tokyo-np.co.jp/article/438398?rct=politics
作られた「偶像」。
暴かれた「虚像」。
天晴れ文春砲といったところか。
やはり小泉氏への「根拠のない期待」、「度が過ぎた熱狂」は作られたものだったか。
永田町の「親の七光り」のひとりだったとはいえ、あの地頭で・・・。
永田町の七不思議のひとつだった。
どなたも腑に落ちたんじゃないかな。
作者は誰か?
作り者にしては、出来が悪かったな。
もしかして〜・・・自作自演か?
以下に記事(共同通信配信)の全文を転載する。
自民党総裁選に立候補した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛するコメントを投稿するよう要請するメールを陣営関係者に送っていたことが25日分かった。今週発売の週刊文春が報じ、小泉氏陣営の事務局幹部を務める小林史明衆院議員が国会内で記者団に事実関係をおおむね認めた。
報道によると、小泉陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が陣営関係者に「ニコニコ動画」にポジティブなコメントを書いてほしいとメールで要望。「総裁まちがいなし」や「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」などのコメント例を紹介した。
小林氏は「陣営としてルールを守ってやっていく方針を共有している」と述べた。
報道では、「ビジネスエセ保守に負けるな」という文例もあったとした。小林氏は「(総裁選候補で保守派の)高市早苗前経済安全保障担当相を批判したという意味では全くないと牧島氏も言っている」と語った。
記事の転載はここまで。
ここでも「ニコニコ動画」か。
ニコニコ宣言(9)には次のように書かれている。
「第三宣言 ニコニコはネット上に人間本位の仮想世界を構築することを目指します。」
と。
自ら「仮想世界」と言う。
仮想世界、そこから発信される情報は現実の世界とは無縁の、真実であるかどうかを問わない、ただ、面白可笑しい、娯楽の一つに過ぎない。
しかし、視聴者は、そこに現実の世界の人物が現れると、そこに描かれる人物像はあくまでも仮想の姿であることを忘れて、現実の世界の人物の姿と混同し、誤認してしまう。
仕掛けとしてはこんなところか。
俗に言う「やらせ」
SNSの悪用例としては、教科書に載るレベルの悪質さだ。
この際、今回の事案の責任を取って、ひとまず総裁選辞退といったところが筋かな。
そうすれば、次回は「潔さ」を売りにできるかも・・・。
今回の事案を氷山の一角として、SNSに規制をかける必要性は国民的コンセンサスとなるだろう。
オールドメディアが「報道の自由を保障されている」というのも、その報道が「国民の知る権利に奉仕している範囲」においてだ。
なんでもありの無法地帯は持続不可能と思い知るべし。
今のまま、「SNS」が選挙ばかりではなく、国民投票の際に悪用されたら、日本は立憲国家としての存続すら危うい事態を招くことになる。
SNSを金儲けの道具にしている諸君が自業自得の憂き目にあうのはこの際已む無し。
SNSは、使い方によっては犯罪の入り口ともなるし、人の命を奪う「凶器」にもなるという危険との背中合わせに存在していることを自覚する必要がある。
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