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https://yorozoonews.jp/article/16072096
社民党の福島党首が早鐘で警鐘を鳴らす。
歴史修正主義ではだめでしょう。
戦争への道はだめでしょう。
人権を理解しないのなんてだめでしょう。
男女平等をやらないのなんてだめでしょう
以下に記事の全文を転載する。
社民党の福島瑞穂党首(69)が4日、自民党新総裁に高市早苗氏(64)が選出されたことを受け、国会内で会見した。
福島氏は「自民党の初の女性総裁です。しかし、高市さんは選択的夫婦別姓に反対など、男女平等の立場に立ってきておりません。ですから、自民党初の女性総裁ですが全くうれしくありません。極めて残念です」と語気を強め「女性なら誰でもいいというわけではないということの、一番の見本のケースだと思います。そして、本当に残念で驚がくしてますし、極めて本当に、危機感を感じています」と厳しく評価した。
総裁選の結果について「高市早苗さんを総裁に選ぶ自民党に危惧を感じています。今後、憲法改悪、戦争への道、スパイ防止法、歴史修正主義、差別排外主義がとても強まっていくんじゃないでしょうか?そのことを本当に危惧をしています。そういうことを言っている人を、自民党がまさに総裁として選んだということに、今の自民党の危機を強く感じます」と懸念を示した。
「自民党総裁になった高市さんを、総理大臣にしてはなりません。社民党は戦争の道を止めたいんです。差別排外主義も止めたいんです。男女平等を実現したいんです」と訴えた福島氏は「だから野党結束して、高市政権よりは、(立憲民主党の)野田(佳彦)政権の方が1万倍いいですよ。だから野党結束して、野田政権を誕生させるべく、社民党はとことん頑張りたいと思っています。どうか公明党も来てくださいよ!」と立憲民主党の野田佳彦代表(68)を首相にすべきとし、与党の公明党も持ち出した。
「歴史修正主義ではだめでしょう。戦争への道はだめでしょう。人権を理解しないのなんてだめでしょう。男女平等をやらないのなんてだめしょう」と、高市氏へのダメ出しを重ねる。「高市さんは総務大臣の時に、電波止めるぞという発言をしました。右とか左とか関係ないですよ。知る権利や表現の自由に資するのが報道の自由であって、電波止めるぞっていう人を、絶対に総理大臣にしてはなりません」と強調した。
福島氏は「自民党は高市さんを総裁に選びました。でも、国会はそうじゃないっていうことを示していこうじゃありませんか。高市総理大臣、誕生させないために社民党は全力を挙げていきます。野党は今、結束すべき時です。社民党はこのことに、しっかりと対峙(たいじ)していきます」と呼びかけた。
記事の転載はここまで。
そして言う。
戦争の道を止めたいんです。
差別排外主義も止めたいんです。
男女平等を実現したいんです。
右とか左とか関係ないですよ。
福島党首の言っていることは、あまり票に結びつかないことは分かっている。
それでも、このことは政治家なら言い続けなければならない。
残念ながら、それができる政治家は極端に少なくなってしまった。
衆参両院で少数与党を実現してもなお、政権交代が実現しない。
一部野党が連立参加を名目に、自ら進んで自公政権に取り込まれんとす。
そのことを踏み留まるのは、国民から信託を受けたという政治家の「自覚」と「矜持」しかない。
福島党首はこうも言っている。
「・・・自民党を中心とした新たな連立政権ではなく、野党勢力を結集させた政権を樹立していく・・・。・・・排外主義とは一線を画す各党と連携・協力し、政権交代の実現を通じて生活者目線に立った政治を取り戻す・・・」
と。
国民は、もっと多くの社民党議員を国会に送らねばなるまい。
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