http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/371.html
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2025102901172&g=pol
これは看過できまい。
立憲民主党は、これまで「安保法制は違憲」だと、国民を欺いてきた・・・と言ってるんだから。
全く国民を馬鹿にした話だ。
これは、「済みませんでした」で済ますわけにはいかない。
これが世にいう「変節」。
変節とは、信念、主義を変えること。
立憲民主党の政策は確固たる信念に基づいたものではなかったと言っているようなものだ。
そのことによって国民の信頼を失うは必定。
一度失った信頼を取り戻すのは至難の業だ。
「マニュフェスト、イギリスで始まりました。」
「マニュフェスト、書いてないことはやらないんです。」
と、どや顔で叫んでいた野田氏。
棚ぼたで総理大臣の椅子に座るや、たちまち「変節」し、「消費税増税」。
「消費税増税」で国民を裏切り、信頼を失った野田氏の今を見ればよくわかる。
その後、民主党はどうなったか。
歴史は繰り返す。
立憲民主党に空中分解の兆し。
以下に記事の全文を転載する。
集団的自衛権の限定行使容認を前提とする安全保障関連法を巡り、一部を憲法違反としてきた立憲民主党に変化の兆しが出ている。野田佳彦代表に続いて枝野幸男元代表が違憲部分はないと表明した。「現実路線」への軌道修正を図る狙いがあるとみられるが、党の原点とも言える立場の変更だけに、党内や支持者の一部は動揺を隠せない。
 「党の見解ではない。個人の見解だ」。立民の本庄知史政調会長は29日の記者会見で、枝野氏の発言について問われ、こう火消しを図った。
 発端は先の首相指名選挙での結集を目指して日本維新の会、国民民主党と協議した際、「安保法制の違憲部分を廃止する」との立場を修正するよう国民民主から迫られたことだ。野田氏は15日の3党党首会談で「違憲部分はこれまで見つかっていない」と踏み込んだ。
 党内をさらに驚かせたのはこれに輪をかけるような枝野氏の発言だった。枝野氏は25日、さいたま市で開いた会合で、安保法について「違憲部分はない。だから変えなくていい」と明言した。
 枝野氏は党内リベラル派の代表格。党の「創業者」で、2017年に安保法反対を理由に旧希望の党から排除され、立民を立ち上げた経緯もある。発足当初からの党所属議員の一人は「枝野氏は党の存在理由を否定した」と語った。
 党幹部の一人は野田、枝野両氏の発言に理解を示す。制定から10年が経過し、米国などとの安保協力は安保法を土台に成り立っている。次の政局で政権交代をたぐり寄せるには「安保法は合憲との立場に立たざるを得ない」との判断からだ。
 とはいえ、党内には動揺が広がる。28日に開いた党員らとのオンライン集会では枝野氏の発言を疑問視する声が相次いだ。同日の党常任幹事会でも懸念が上がり、執行部は「一議員の発言だ」としてその場を収めざるを得なかった。
 他党にも波紋を広げており、共産党の小池晃書記局長は「立民の原点を自ら否定することになる」と批判する。国民民主の玉木雄一郎代表は「正しい方向の変化だ」と前向きに受け止めつつ、「2週間ぐらい前に何で言ってくれなかったのか」と恨み節を漏らした。
記事の転載はここまで。
「自衛隊が日本の主権の及ばない地域で武力を行使することを認める」とした安保法制の憲法違反は明らかだ。
国会に呼ばれた3名の憲法学者が揃って「憲法違反」と断言した法律だ。
立憲民主党はこれまで、
「現行の安保法制については、立憲主義および憲法の平和主義に基づき、違憲部分を廃止する等、必要な措置を講じ・・・」
と国民に訴えてきた。
だから立憲民主党を支持してくれと。
そう言ってきた立憲民主党の野田代表が言う、
「違憲部分はこれまで見つかっていない」
日本語としておかしいと思わないわけがないから、苦し紛れの詭弁を弄すといったところだろう。
「ごはん論法」と言われる詭弁。
安保法制が強硬採決で成立してから10年、自衛隊が海外で武力を行使するという「憲法違反の行動」は見つかっていないと言っているに過ぎない。
誰もそんなことは聞いていない。
今、立憲民主党が「安保法制は憲法違反でない」とするならば、これまで「安保法制は違憲」と国民を欺いてきたことになる。
10年間も・・・。
責任は重大なものがある。
単に公約が実現できなかったこととは訳が違う。
その責任をどう取るのか。
野田氏と枝野氏は出処進退を国民の前に明らかにして、「件の発言」をすべきだろう。
国民を欺いてきた野田氏も、枝野氏も政治家を続ける資格はない。
「一議員の発言だ」で済ませるには無理がある。
ここで両名に対して処断しなければ、立憲民主党が組織的に国民を欺いてきたと認めることになる。
危機感がなさすぎる。
これで、今はまだ野党第一党の座は風前の灯。
立憲民主党の終わりの始まり。
今度も野田氏。
歴史は繰り返す。
 
 
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