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Xフォロワー90万人の人気者は「嫌メディア」で公明党とも絶縁 高市“タカ派全開”内閣を丸裸にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/379620
2025/10/30 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し
小野田紀美(経済安全保障担当大臣・岡山・参院2回/42歳)

米国生まれ、岡山育ち(C)日刊ゲンダイ
高市人事の目玉のひとりだ。閣内最年少の女性大臣のうえ、新設された外国人政策担当を兼任する。就任会見では「排外主義に陥ってはならない」としたうえで、「ルールを守らない外国人に対し厳格に対応」していくと発言していた。過去の言動から、不安視する向きが少なくない。
総裁選では高市の推薦人に名を連ね、陣営の「キャプテン」を務めた。高市と思想を同じくするバリバリのタカ派。嫌中感情ムキ出しの国会質問で議論を巻き起こしたこともある。
今年4月の参院地方創生・デジタル特別委員会でのこと。議員会館で稼働しているロボット掃除機を問題視したのだ。理由は、製造元が中国企業だったから。「ロボットが安全保障的な調達基準を満たしているか否か」との質問をぶつけ、答弁した両院事務局を困惑させた。
オタク
ゲームやアニメ、漫画が好きな「オタク」を公言。会社員時代は、漫画を原作としたドラマCDのプロデュース、シナリオライターも務めていたという。
米国イリノイ州シカゴ生まれ。父は米国人、母は日本人。1歳の時に岡山に移住した。拓殖大学政経学部卒業後、塾講師や雑誌編集を経て、ゲーム・CD制作会社に勤務。
2011年から東京・北区議を2期務め、16年参院選で故郷に戻って国政に転出した。
党員獲得数10位
昨年の議員ごとの党員獲得数で、10位にランクイン。Xのフォロワー数は就任以降うなぎ上りで、90万人超に達した。しかし、過去にはSNSで、重度障害があるれいわの参院議員2人が議員活動中に必要な介助費用を参院が負担することについて、<これは議員特権になりませんか…?>とイチャモンをつけ、物議を醸したことも。
報道陣の取材に協力的でないことでも知られる。
入閣の呼び込み後、官邸を出ていく際、「大丈夫でーす。すみません。NGで」と記者の質問に応じなかった。最近も週刊新潮による地元取材に対し、「迷惑行為」と抗議の投稿をしている。
「地元でも、基本的にマスコミにいい対応はしません。メディアによって好き嫌いもあるようで、ある若手記者は挨拶に行っただけなのに『そちらの媒体が好きじゃないので』と言われ、門前払い。名刺さえも受け取らなかったそうです」(岡山県政担当記者)
県連から恨み節
公明党の安保政策や憲法改正をめぐるスタンスへの不満から22年参院選で推薦を受けなかった。自民岡山県連からは「彼女は好き勝手やるが、公明党との関係を頑張って維持するこっちの事情も考えて欲しかった」と、恨み節も聞こえてくる。
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