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高市発言で日本経済が危機に
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2026年1月 8日 植草一秀の『知られざる真実』
11月7日の台湾有事をめぐる高市首相発言。
日本に深刻な影響が広がっている。
重要なことは誠実な対応を示すこと。
高市発言が正しいなら発言を貫けばよい。
しかし、間違っているなら撤回して謝罪することが必要。
当初から批評は二つに分かれた。
第一は高市発言が間違っており、直ちに撤回すべきというもの。
第二は高市発言が間違っておらず、撤回する必要はないというもの。
高市首相は後者の立場を押し通している。
私は12月8日に参議院議員会館講堂で開かれた「村山談話を継承し発展させる会」主催の記者会見で発言した。
12月9日メルマガ記事「高市発言撤回求める緊急会見」
https://foomii.com/00050
会見は高市発言の撤回を求めるもの。
高市首相は11月7日の衆院予算委員会の答弁について
「歴代内閣の立場と一致している」
としながら
「(発言を)政府としての統一見解とするつもりはない」
と述べた。
この発言に矛盾がある。
「歴代内閣の立場と一致している」なら「政府の統一見解」にできる。
しかし、それをしない。
なぜか。
それは高市首相が政府の従来の立場を逸脱する発言を示したからに他ならない。
高市首相の行動を私は
「ごまかし、すり替え、居直り」
と述べた。
最近では、米国のベネズエラ軍事侵攻、大統領夫妻拉致監禁について高市首相が
「素知らぬふり」
という対応を加えている。
高市首相は11月7日答弁の前段で台湾有事に関して
「いかなる事態が発生したかについての情報を総合的に判断する」
と述べた。
これは「政府の従来の立場と一致する」もの。
しかし、後段でこれとは異なる発言を示した。
「台湾有事が戦艦を使い、武力の行使をともなうものであれば、どう考えても存立危機事態になり得るケースである」
と答弁した。
「どう考えても」というのは「まず間違いなく」ということ。
高市首相は当該発言では「米軍が来援して」という条件を付していない。
「米軍が来援していない」のに「存立危機事態」とするなら一段と逸脱の度合いが増すが、「米軍が来援して」という前提を置くとしても
「どう考えても存立危機事態」
の発言は逸脱である。
「存立危機事態」は「集団的自衛権行使」の要件であり、この場合、その意味は中国を敵として軍事行動を行うということになる。
直截的に表現すれば「中国に宣戦布告する」という意味になる。
日本の安保法制は違憲立法である疑いが強いものだが、仮にこの法律が有効であるとする場合、「存立危機事態の要件」を満たせば「存立危機事態」の認定が下されることは想定できる。
「いかなる事態が発生したかを総合的に判断して存立危機事態であるかどうかを判断する」
というのは、逸脱発言にはならない。
しかし、高市首相は
「台湾有事が戦艦を使い、武力行使をともなうものであるなら」
「まず間違いなく存立危機事態になる」
と解釈される発言を示した。
これは明らかな逸脱で、発言を撤回し、謝罪すべきである。
続きは本日の
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
第4302号
「発言撤回に追い込まれる高市首相」
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