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<■323行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> <正論>今年の日本外交の戦略的課題 前駐豪大使、同志社大特別客員教授・山上信吾 2026/1/19 8:00 https://www.sankei.com/article/20260119-WGSPB5B75NLCDETU2PD2JTA5OI/ 一に中国、二に中国、三四がなくて五に北朝鮮だろう。 昨秋に発足した高市早苗政権は外交・安全保障面でロケットスタートを切るのに成功した。 東南アジア諸国首脳との初顔合わせ、トランプ米大統領を迎えての日米蜜月の演出。実に見事だった。 ■日本への期待と正念場 私が駐豪大使時代に親交を深めてきたトニー・アボット、スコット・モリソン両元首相のそれぞれからも私に対し、これ以上はない賛辞のメールが寄せられた。 安倍晋三政権終焉以来ついぞなかった国際社会の日本に対する期待の高まりを象徴したものでもあった。 だが正念場が早速やってきた。 案の定、中国フロントだった。 衆院予算委員会で、野党議員の仮定の問題設定に応じて 「当然の法理」 を述べたに過ぎない高市首相の答弁に対し、 「答弁撤回」 を求める声が中国政府からだけではなく一部野党や識者からも提起されてきた。 40年に及んだ外交官生活で日米安保、国連PKOへの参加、集団的自衛権行使をめぐる国論の分裂に直面してきた私からすれば、今更という既視感に辟易する展開だった。 同時に、高市外交が向き合わなければならない課題が如実に浮かび上がってきた。 要は、高市時代を迎えたにもかかわらず、岸田文雄・石破茂時代の旧弊を依然として引きずっている面があることだ。 第一が 「媚中」 だ。 問題の源は高市答弁ではなく、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事の暴言にあった。 一総領事の分際で任国の首相の 「汚い首」 を 「斬ってやるしかない」 「覚悟が出来ているのか」 など悪罵の限りを尽くした暴言。 世界標準では一発でアウトだ。 ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)として国外退去させるべきだった。 だが、事なかれの日本政府は逡巡 した。 その逡巡が中国政府による論点ずらしを成功させ、国内外の関心と注目が薛剣暴言から高市答弁に移ってしまった。 ■情報戦、認知戦の弱さ 第二は情報戦、認知戦における対応の遅れと弱さだ。 上記の論点ずらしだけでなく、 「軍国主義の再来」 などと歴史カードまで持ち出し、日本を貶めてくる中国。 それに対して受け身一方で 「戦後の日本は良い子にしていました」 式の奇麗事を言って事足れりとしているようでは、国際社会に響かない。 なぜ 「中国が大幅な軍拡を続け、好戦的・攻撃的な言動に終始するから周辺国は備えなければならない」 「台湾問題の平和的解決に中国がコミットしていないからこそ、集団的自衛権の限定的行使を含めて対応せざるを得ない」 と発信しないのか? 腰の引けた対外発信が歯がゆくてたまらない。 首相一人に相撲を取らせてはいけない。 高市政権なればこそ、外交当局も頭とギアを切り替えて支えていかなければいけない筈だ。 今この時点で日本外交が直面する最大の課題は如何にして台湾有事が発生しないよう抑止力と対処力を高めていくか、にあるからだ。 その意味では、米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領引致に対し、中国やロシアと並んで軽々に 「国際法違反」 などという声を挙げなかったのは賢明だった。 昨年のイランの核関連施設空爆に加え、十分に警戒していたはずのベネズエラに対して見事に作戦を成功させた圧倒的な軍事力と情報力。 これに肝を冷やした1人は習近平であり、これこそ抑止力として活用すべきだからである。 拙著『拝米という病』でも強調したとおり、日米関係、日中関係をそれぞれ単体のものとして見ていては駄目だ。 むろん、日米、日中が同じ重みの二等辺三角形論など、論外だ。 大事なのは、日本が中国の台頭がもたらす国難に向き合う際に、米国の力を如何に利用していくかというリアリストの発想だ。 ■高市政権こその行動を そうした観点から3月の高市首相訪米は極めて重要だ。 トランプ氏を怒らせてはなるまいと逃げ回ったり、お世辞を並べ立てるような拝米姿勢ではやりおおせない。 しっかりと懐に飛び込み日本の立場、考え方を彼の耳、そして頭にインプットしていかなければならない。 高市首相こそができる仕事だ。 殊にトランプ氏が4月の訪中を成功させようとするあまり、前のめりにならないよう助言していくのは日本の役目である。 2008年12月、日本開催の日中韓首脳会合の直前、史上初めて中国政府の公船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入してきたのは苦い記憶だ。 外交行事を成功させたい相手の心理に付け込み一歩でも地歩を拡大する。 これが中国外交だ。 拉致問題に頰かむりするだけでなく、核・ミサイル開発を進めウクライナ戦争に派兵を重ねてきた北朝鮮への目配りも欠かせない。 国交正常化後の 「補償」 を 「飴」 としてぶら下げ続けた外交が何の成果ももたらさなかった現実がある。 効果的な 「鞭」 として、自民・維新の連立合意が打ち出した対外情報庁の設置もスパイ防止法の制定も喫緊の課題だ。 長年議論を重ねてきた問題だけに、高市政権だからこそのアクションを期待したい。<産経抄>曖昧模糊とした中道改革連合、曖昧な中道と国民をなめた野合 2026/1/17 5:00 https://www.sankei.com/article/20260117-O64BWLXGDRPCPI5BCX2GWDNR5Y/ 10日の小欄で立憲民主党や公明党が掲げる 「中道」 という政治用語がよく分からないと書いたところ、あれよあれよという間に両党の衆院議員が合流して新党 「中道改革連合」 が生まれた。 公明の斉藤鉄夫代表によると 「右傾化が進む政治状況の中、中道主義の大きな塊を作る」 のだそうである。 ▼これに参加しなかった国民民主党の玉木雄一郎代表は、こんな疑問を示した。 「具体的に中道とは何なのか」 「極めて曖昧な中道で国民の理解が得られるのか」。 もっともな指摘である。 中道というと聞こえがいいが、何を基準にするのか。 世界標準では、高市早苗政権こそ中道ではないか。 ▼斉藤氏の主張に耳を傾けると、中道とは 「人間中心主義。人間の生命、生活、生存を最大限尊重する考え方だ」 という。 いきなり辞書にもない独特の定義を持ち出されても、頭がついていかない。 それに高市政権が安全保障に熱心なのは、まさに国民の生命、生活、生存を守るためだろう。 ▼一方、立民の野田佳彦代表は中道について訴える。 「国民の暮らしに直結したことを実現していくという現実生活に根差したところに中道の意味がある」。 はて、高市政権の責任ある積極財政路線は国民の生活を底上げし、豊かにすることを目指しているはずだが。 ▼野田、斉藤両氏の中道に関する解釈も微妙に異なるように思えるが、もはや細かいことはどうでもいいのだろう。 どう言い繕っても、衆院選直前にバタバタと立民と公明の衆院議員だけで新党を立ち上げるやり方は、見せびらかすような選挙対策の野合にしか見えない。 ▼こんな露骨な仕掛けで世論の風向きが変わり、新党に支持が集まると考えているとすれば、国民を舐めた話というしかない。 「中革派」「中国への道」 保守党・百田氏、「中道改革」掲げる立民・公明の新党を批判 2026/1/16 15:46 https://www.sankei.com/article/20260116-6A3BBVAH7FBZLO4GE3JIBVEMHQ/?outputType=theme_election2026 日本保守党の百田尚樹代表は16日のユーチューブ番組で、立憲民主党と公明党による 「中道改革」 を掲げる新党を批判した。 新党について、暴力革命を掲げ、数多くのテロやゲリラ事件を起こした過激派 「中核派」 をもじった 「中革派」 と揶揄する向きがあると紹介した。 番組は、新党名が発表される前に配信された。 百田氏は 「略すると中革、中革派だ。本当に」 と述べた。 さらに 「中国への道を略して『中道』と言われている」 とも語った。 立民と公明が中国寄りだとの指摘があることが念頭にあるようだ。 立民の党内手続きに関しては、 「執行部の何人かが末端の議員関係なしに 『うちら公明党になります』 というのは無茶苦茶だ」 「うちの党でも、仮にある時、僕らが 『うちは社民党と新しい党を作ってくっつきます』 と言ったら怒るだろう」 と述べた。 また、百田氏は、新党結成には、 「立民は(選挙で) 『相当減らす、どうしよう』、 公明は 『自民党から離れて20何年ぶりの選挙をどうしたらいいか分からない』」 という背景があったと推測した。 公明が連立政権を離脱する前の自民総裁選の頃から立民側と接触していたことを踏まえ、 「離婚前に立民とイチャイチャしていたということは、公明は浮気していたのか、ということだ」 と語った。 その上で、 「真面目な話をすると、政党というのは本来、同じ政策や理念、理想を持った人たちの集まりだ」 「というか、そういう人たちが集まってできるのが政党だ」 「今は完全に、政党は選挙のためのもので、そこには理念も何もない」 「前から分かっていたが、ここまで露骨にやった政党はなかったのではないか」 と批判した。 立民・公明新党、自民に衝撃「首都圏ぼろぼろ」 党名案に「中革派?」と皮肉も 2026/1/15 20:46 https://www.sankei.com/article/20260115-R4KMHGGBEZJYNM7EHMV7CXWDEY/ 立憲民主、公明両党が新党結成で合意したことを受け、二十数年来、公明と選挙協力してきた自民党にも衝撃が走った。 高市早苗首相(自民総裁)の人気にあやかり当選を目指していた議員は恐慌状態に陥っている。 「首都圏はぼろぼろになるかもしれない」 首都圏選挙区で再選を目指す自民若手の1人はこう語り、肩を落とした。 創価学会を支持母体とする公明は、1選挙区当たり1万〜2万票を持つとされる。 この票が新党にそのまま流れれば、自民候補の当選は危うい。 接戦区では公明票の動向が当落を左右する。 首相は野党の虚を突き、電撃的な解散に打って出ようとしたが、瞬く間に新党結成が決まり、逆に裏をかかれた。 公明票が新党に流れれば、自民は数十選挙区で苦戦が強いられるとの見立てもある。 新党名には 「中道改革」 との案が浮上している。 自民幹部の1人は、暴力革命を掲げ、数多くのテロやゲリラ事件を起こした過激派 「中核派」 をもじりながら、 「『中革派』ね。気味が悪い」 「選挙対策というのが見え見えだ」 と吐き捨てた。 <主張>立民と公明が新党 左派リベラルの互助会か 社説 2026/1/16 5:00 https://www.sankei.com/article/20260116-7ICI5WDMEVI5NNHV3BYFLUIYOY/ 立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表が会談し、衆院だけの新党結成で合意した。 衆院選で与党に対抗する狙いがある。 立民、公明から衆院議員が離党して新党を作る。 公明側候補は衆院選小選挙区に擁立しない。 両党の参院議員と地方議員は合流せず、政党としての立民と公明に残るという。 野田、斉藤両氏は中道勢力の結集を強調した。 「中道」 を冠する新党名が有力視されている。 だが、新党は中道というより、衆院選を前に劣勢を意識した左派リベラルの互助会と見なせるのではないか。 衆院側だけの新党には疑問が募る。法案の賛否など国会運営で衆参は連動するはずだ。 それなら衆参、地方ともはじめから同じ党にした方が筋が通る。 非自民を掲げて平成6年にできた新進党に公明の衆院議員らが合流し、参院には公明系が存続した例はあるが、有権者には分かりにくかった。 立民の衆院議員から 「理念なき新党への移行」 と反発も出ている。 公明側候補が比例代表としてのみ立候補すれば、小選挙区で落選する立民側候補の比例復活枠は減る。 新党の成否は見通せない。 新党結成に創価学会が役割を果たしたとの見方がある。 公明には説明が求められよう。 立民は従来共産党と共闘してきたが、公明と共産は犬猿の仲だ。 整合性を取れるのか。 そもそも今回の新党は、政策面で中道を称する資格はないと思われる。 例えば日本の独立と繁栄、国民の命を守る基盤である安全保障があやふやだ。 立民は集団的自衛権の限定的行使を容認する安全保障関連法に強く反対し、同法への見解を見直していない。詫びるなど徹底的なけじめが必要だ。 立民は中国や北朝鮮の脅威を前に防衛予算増額に反対してきた党でもある。 戦後政治の主要対立軸は防衛分野だった。 厳しい安保環境下でも国防に不熱心な立民は明らかな左派リベラル政党だろう。 昨年まで与党だった公明が立民と組んで先祖返りし、安保政策が左傾化しないか心配だ。 立民と公明は、中国に甘い体質や、スパイ防止法制定に後ろ向きであるなど共通点もある。 これではとても中道とは見なせない。 立民・公明の新党、他の野党は冷ややか 国民民主は「参加もう断った」 2026/1/15 20:45 https://www.sankei.com/article/20260115-PW76JEISGVL4RL5B4FS37IYECU/ 立憲民主党と公明党は、国民民主党や自民党の一部などにも新党への参加を呼びかける方針だ。 ただ、国民民主が呼応する動きはない。 他の野党幹部らからも批判的な意見が相次いだ。 「加わらない」 「中道勢力の結集と言うが、具体的に中道とは何なのか」 「極めて曖昧な中道で国民の理解が得られるのか」。 国民民主の玉木雄一郎代表は15日、立公が結成する新党には参加しない意向を明言した。 すでに立民の安住淳幹事長から新党参加の呼びかけがあり、榛葉賀津也幹事長が断ったことも明らかにした。 国民民主は次期衆院選に向けて51議席獲得が目標で、候補者擁立を加速する意向だ。 昨年の参院選で、立民と全国32の 「1人区」 で候補者を調整する選挙協力を結んだ共産党は、15日時点で立民からは声がかかっていない。 立民が公明と 「中道」 での結集を目指したからだ。 共産の田村智子委員長は記者会見で 「集団的自衛権の行使容認や安保法制を自民と進めた公明が、どう総括して新党を結成するのかよく見たい」 とあてこすった。 参政党の神谷宗幣代表はインターネット番組で、立公新党の結成について 「予想していなかった」 としつつ、 「選択肢が分かりやすくなり、違いが出しやすくなった」 と分析した。 ♪たたきつぶせ立民共産…9年前の衆院選で公明・山口那津男代表が鉄人28号替え歌で挑発 2026/1/16 12:07 https://www.sankei.com/article/20260116-ETP43PNEZBEVNGY2U26Q3BD5XM/ 26年間に渡って自民党と協力関係にあった公明党が、立憲民主党との新党結成に合意した。 公明はこれまで安全保障政策などで立民を批判し、平成29年の衆院選で当時の山口那津男代表は、昭和の人気アニメ「鉄人28号」の主題歌の替え歌を披露し、 「たたきつぶせ立民共産」 「敵にわたすな大事な議席」 と挑発していた。 29年9月28日、安倍晋三首相は 「国難突破」 を目指して衆院を電撃的に解散した。 野党第1党の民進党が分裂し、小池百合子東京都知事率いる希望の党と、枝野幸男元官房長官の立憲民主党などに再編された中での選挙戦となった。 10月22日の投票日に向け、選挙サンデーとなった15日、山口氏は神戸市長田区のJR新長田駅前で街頭演説した。 駅前には阪神大震災の復興のシンボルとして、少年時代を神戸で過ごした漫画家、横山光輝氏の作品、鉄人28号のモニュメントがある。 山口氏は 「神戸の皆さん、こんにちは。なっちゃんです」 と挨拶した後、 「皆さん、思い出してください」 「2009年に民主党政権が誕生しました」 「しかし、あの東日本大震災で、遅い、鈍い、心がない」 「批判されて大失敗したのが民主党政権だったではありませんか」 「あの民主党政権のときと比べると今、大学生、高校生の就職率は、過去最高になりました」 と民主党政権時代を批判した。 「あと1週間が勝負です」 「この新長田駅前、鉄人28号の像があります」 「私はこの像を見ると、歌を思い出すんです」 「替え歌を歌いますからね、いいですか」 「最後の一節だけ」 と述べて、こう歌った。 「手をにぎれ自民と公明 たたきつぶせ立民共産 敵にわたすな大事な議席」 「立民共産」 の部分は、元の歌詞では 「悪魔のてさき」 となっている。 新党「中道改革連合」で生活者ファースト打ち出すと立民・野田氏 「消費税減税」を政策に 2026/1/16 14:34 https://www.sankei.com/article/20260116-XYMOWXDPSVOUTKPKXSZNCWVPDA/ 立憲民主党の野田佳彦代表は16日の記者会見で、新党の中道改革連合に関し 「生活者の視点に立ち、生活者ファーストの視点で現実的な政策を打ち出す」 と述べた。 政策には 「消費税の減税を入れたい」 と述べた。 また、立民が過去の国政選挙で候補者調整などを行った共産党との関係については 「(新党は)中道改革の路線の下で結集しようということだったので、路線的には違うのではないか」 との認識を示した。 立公、選挙協力の協議着手も… 公明内から「自民の残像振り切れない」「メリット乏しい」 2026/1/12 20:16 https://www.sankei.com/article/20260112-NZXFVYOUH5OTDJSIXYECC6DWEU/ 突然の 「解散風」 を受けて、立憲民主党と公明党は12日、選挙協力に向けた協議に本格的に着手した。 立民は昨年10月に公明が野党に転じた後、 「中道」 を掲げ、秋波を送り続けてきた。 だが、公明内には 「26年間の自公連携の残像を振り切れない」(公明関係者) との声も根強く、立公で強固な選挙協力体制が構築できるかは見通せない。 「右に傾き過ぎている状況をただす意味で、一番親和性のある政治勢力だ」 「できるだけ調整し、自民党に伍して戦える政治勢力を作りたい」。 立民の野田佳彦代表は、公明の斉藤鉄夫代表と約30分間の会談後、記者団にこう強調した。 公明は各小選挙区に1万〜2万票を持つとされる。 これまでの自民を支えていた公明支持層が立民支援に転じれば、立民にとっては大きな弾みになる。 ただ、公明内には複雑な思いも渦巻く。自民とは連立を解消したとはいえ、地方の公明関係者は 「地方では、これまでの自民との協力関係が完全に切れるわけではない」 と強調する。 また、選挙協力のメリットが公明側には乏しいとの見方もあり、公明若手議員は 「立民と協力したとして、向こうは公明にどれだけ票を回してくれるのか」 と疑問を呈した。 公明は自民との連立解消に伴い、今後の国政選挙では他党の推薦などの選挙協力は行わないと決めた。 一方、地域ごとに人物本位や政策本位で協力できる他党の候補者がいれば応援していく方針で、公明関係者は 「立民と協議が進んでも、党として推薦はしない」 「応援できる候補がいるかを見定めていくことになる」 との見通しを示した。 <産経抄>政治の中道改革って何?偏ることを恐れるな 2026/1/10 5:00 https://www.sankei.com/article/20260110-DPSRZJU3LZNWPEEZ7WBGSIGE7Q/ 一見もっともらしいものの、中身が曖昧でよく分からない政治用語に 「中道」 がある。 手元の辞書を引くと《かたよらない、中正の道。中庸の道》とある。 「中正」 とは何かともう一度辞書を開くと《一方にかたよらず、ほどよく正しいこと》と記されていて、これまた分かるような分からないような…。 ▼「中道改革の旗に集う与野党を結集し、新しい政治を公明党が作っていく」。 公明の斉藤鉄夫代表はこう主張し、立憲民主党の野田佳彦代表も立民の立場は中道だと強調し、 「右に傾く政権に冷静に対峙する」 と訴える。 言葉は躍るが、具体的に何がしたいのかが見えてこない。 ▼公明は与党時代、自民党のブレーキ役を自任し、数多くの法案や施策を骨抜きにし、どっちつかずにしてきた。 立民は国会で建設的な提案よりも醜聞追及や揚げ足取りに重きを置き、不毛な質疑で首相や閣僚の時間を奪っている。 それが彼らの言う中道ということなのだろうか。 ▼異なる意見を、足して2で割れば正解に行き着くというものではない。 敢えて片方の見解を切り捨てても、もう一方を採用すべき場面もある。 竹下登元首相は就任時、周囲にこう漏らしたと聞く。 「51対49の問題を決めなければならなくなった」。 ▼中道、中庸から思い浮かべるのは哲学者、ニーチェの言葉である。 《「我々は我々の椅子を中間に置いた」―彼らのほくそ笑みはわたしにそう言う―(中略)だが、これは凡庸というものだ、たとえそれが中庸と呼ばれているにもせよ》。 ▼めまぐるしく変化し、予想できない出来事が起き続ける国際情勢に迅速に対応し、日本が生き残り繁栄していくには、中道を求めるより偏ることを恐れない決断こそが必要だろう。 公明党の正体はやはり左派政党で、信用出来ない。 立民と公明が接近…安住・西田幹事長が会談、連携強化で一致 17日に党首会談 2025/10/16 16:34 https://www.sankei.com/article/20251016-G5L3WATLMRK5TEI3AFT4PQU6II/ 立憲民主党の安住淳幹事長と公明党の西田実仁幹事長が2025年10月16日、国会内で会談し、政権を離脱した公明と野党の立場で連携を強化していくことで一致した。 2025年10月21日召集の臨時国会で実施する首相指名選挙での対応をめぐり、2025年10月17日に党首会談を行う。 会談では、両党は政策面で一致する点が多いとして、 「中道路線」 での連携を確認。 安住氏は会談後、 「無分別な連携ではなく、中道路線を軸にする」 「世の中が右傾化していくのであれば、その対抗軸として、国民民主党も入った体勢を整えていきたい」 と述べた。
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