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https://www.asahi.com/articles/ASV1N3HWGV1NUTFK018M.html?iref=pc_politics_top
国際社会から平和憲法と形容される日本国憲法は、その前文で宣言する。
「・・・われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・」
と。
10年前、国会に参考人招致された3名の憲法学者が揃って「憲法違反」と断言した「安保法制」。
立憲民主党も当初から「違憲」とし、基本政策にもその排除を書き続けてきた。
しかし、立憲民主党の代表と同じ人物が代表を務めるという「中道」は違った。
理由の説明もなく、唐突に宣言する。
「存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲」
と。
まさに問答無用の傲慢さが表れている。
結果的に、国民はこの10年間立憲民主党に騙され続けてきたことになる。
当然だが、
憲法の要請が「排除」である以上、憲法違反、しかも憲法9条に関わる違反を見過ごすわけにはいくまい。
共産党の毅然とした態度には感銘すら覚える。
人としての矜持がそうさせる。
私たちもそうありたい。
立憲民主党の腰抜けぶりが、余計に共産党を引き立たせている。
このことで「中道」は「自民党との対立軸」を自ら捨て去り、失った。
同じ理由で、人心は一人また一人「中道」から離れていくのだろう。
政権交代をし、政治を変え、社会を変える千載一遇のチャンスを前にしても、残念ながら、政権交代前夜というには、今一つ盛り上がらない。
原因は、仮に今回政権交代が実現しても「日本社会は変わらない」と、国民が喝破しているからだ。
「裏金」の自民、「変節」の中道、どちらを選ぶ?と言われても・・・な。
「裏金」の自民党からは「裏切者」と言われ、他の野党からは「変節」を非難される「中道」。
「中道」と自称されても、「人の道」からは外れている。
以下に記事の全文を転載する。
共産党の小池晃書記局長は20日の記者会見で、次期衆院選(27日公示、2月8日投開票)で立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」との選挙協力を否定した。中道が基本政策で安全保障法制を「合憲」としたことを理由に挙げた。
小池氏は「野党の小選挙区での候補者一本化の努力の前提は、集団的自衛権の行使を可能にした安保法制の廃止が一番大事な一致点だった」と強調。「その一致点を立憲民主党が放棄し、選挙協力の土台が壊された」と述べた。共産候補が不在の選挙区で中道が候補者を立てていても自主投票としつつ、社民党との協力を進めていくという。
共産は過去の国政選挙で、立憲などと選挙区での候補者一本化を含め、たびたび協力してきた経緯がある。一方、立憲は安保法制について「違憲部分の廃止」を訴えてきたが、公明との新党結成にあたり方針を転換した。
記事の転載はここまで。
政治に関心の高い層はいざ知らず、無党派層、無関心層にムーブメントが起きている様子は窺えない。
新党と言っても、これまで与野党に分かれて互いを罵倒し、対立してきた立憲民主党と公明党が一緒になっただけで、新鮮さがないのは致命的だ。
その豹変ぶりだけは新鮮だが、その「ぶり」が「ぶり過ぎて」国民はついていけていない。
新鮮さと言えば、執行部に入ろうとする人たちも、ただ横すべりするだけでは新鮮さがないが、結局はそうなるのだろう。
党の理念も、基本政策もしかり。
「中道」であればこそと言える、これで世の中を変えるという目玉政策というものがない。
時間が無かったというのは「拙速」の言い訳にはならない。
自民党から「数合わせ」「野合」と言われる所以だ。
キーワードは「中道」なのだろうが、そもそも、野田氏のいう「中道」と、公明党の言う宗教用語の「中道」とは全く異なることを知れば、野合と言われても反論できない。
個人的には、小沢氏の唱える「オリーブの木」構想でまとまるところにとどめるのが良かったのではと思っている、
「オリーブの木」構想であれば、慌てて立憲民主党の結党理念を捨てる必要はなかった、と。
公明党が自民党との連立政権を20年も続けてきたことをみれば、納得がいくのではないか。
野田氏にも、「違憲」を一瞬にして「合憲」に変えてみせる手品の舞台を用意することも無くて済んだ。
結局、拙速さばかりが目につき、新党「中道」の結成には大義が見当たらない。
支援組織も混乱をきたすだろう。
「自民党との対立軸」を失った「中道」が、自民党の争点隠しに翻弄されるのは必定だ。
「高市氏」か「野田氏」かの構図に持ち込まれたら「中道」の勝利は危うい。
先の選挙で野田立憲民主党は議席を伸ばしたものの、支持率を占う比例票では沈み、野党3番目と、その不人気ぶりを露呈した。
野田氏の不人気が高市政権の唯一の活路になるとすれば、これほどの皮肉はない。
新党結成と同時、新鮮な人物を代表に据えるべきだったのでは・・・。
「自民党」も「中道」も共に「食料品の消費税ゼロ」を公約に掲げるという、
共に、「消費税そのものの廃止」を訴えているわけではない。
消費税そのものの廃止を目指したうえで、緊急避難的に食料品の消費税を「ゼロ」にするというのとはまったく異なる。
「自民党」にしても「中道」にしても、そのうち、財源確保を口実に、食料品以外の品目の消費税を10%から15%、20%に上げると言い出すのではないか。
杞憂であればいいが、そんなことを考えてしまう。
それを昔の人は「朝三暮四」と、騙される愚民の愚かさを猿に例えてあざ笑い、自らを戒めた。
日本国民も猿扱いにされて、騙されてはいないか、常日頃から国政の監視を怠ってはならないのだろう。
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