http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/186.html
Tweet |

ロシアの“死傷者”、ついに「100万人規模」か?ウクライナも40万人に到達…米戦略研/SPOTV news
究所が推計
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE-%E6%AD%BB%E5%82%B7%E8%80%85-%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%AB-100%E4%B8%87%E4%BA%BA%E8%A6%8F%E6%A8%A1-%E3%81%8B-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%8240%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%88%B0%E9%81%94-%E7%B1%B3%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%81%8C%E6%8E%A8%E8%A8%88/ar-AA1G7pWO?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=ad7ac5d684e545f687050dd436be57f3&ei=30
ロシアによるウクライナ侵攻で、ロシア軍の死傷者数が100万人に迫り、ウクライナ側も40万人に達した可能性があるとする分析を、米戦略系シンクタンクが公表した。
3日(現地時間)、米紙『ニューヨーク・タイムズ』によると、米戦略国際問題研究所(CSIS)は最新の報告書で、米英政府の推計を含む複数の情報源に基づき、これまでの人的損失を試算した。
報告書によれば、ロシア軍の1日あたりの進軍距離はわずか165メートルにとどまり、第一次世界大戦のソンムの戦いで英仏連合軍が多大な犠牲を払いながら進んだ速度よりも遅いという。
2024年1月以降、ロシア軍が新たに占領したウクライナ領は全体面積の1%未満であり、現在ロシアが実効支配している地域も全土の約20%にすぎないとされた。
CSISのセス・ジョーンズ研究員は、「ロシアの軍事作戦は現代戦において最も鈍い攻勢のひとつ。100万人に迫る死傷者を出しながら得た領土はごくわずかで、装備の損失も深刻だ」と指摘している。
同報告はさらに、ロシア側の戦死者は2022年2月の開戦以降で約25万人に達したと推定し、「第二次世界大戦以降、ソ連あるいはロシアが関与したすべての戦争の中で、ウクライナ戦争は最も致死率が高い」と強調した。参考として、ソ連は第二次世界大戦中に約870万人の兵士を失ったとされる。
一方、ウクライナ側の戦死者は6万〜10万人と見積もられている。
兵力規模においてロシアはウクライナの3倍とされ、現在も徴兵や刑務所からの動員を続けることで、兵員の損失を補っているという。第二次大戦以降、ロシアが市民や受刑者まで広く動員するのは異例だ。
こうした人的損害の大きさと進軍ペースの鈍さを踏まえると、ウラジーミル・プーチン大統領は今後も数年間、長期的な消耗戦を余儀なくされるとの見方が強い。
ジョーンズ氏は「仮にドナルド・トランプ氏がウクライナ支援を打ち切れば、ロシアが主導権を握る可能性がある。しかし、米国が支援を維持すれば、プーチン政権は極めて深刻な局面に直面するだろう」と分析している。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。