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ウクライナで露軍の勝利が決定的になる中、NATOやウクライナの内部で分裂(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/364.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 12 月 07 日 05:15:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ウクライナで露軍の勝利が決定的になる中、NATOやウクライナの内部で分裂
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202512070000/
2025.12.07 櫻井ジャーナル

 ウクライナを舞台とした戦争でNATOはロシアに敗北している。アメリカは無様な姿を晒したくないため、ロシアの要求を呑もうとしているようだが、負けるわけにはいかないヨーロッパ諸国はウクライナに「総玉砕」を要求、ロシアの資産を使って戦争を続けようとしている。西側ではトランプ政権が「親ロシア的だ」と文句を言っているが、ロシアが勝利した以上、仕方のないことだ。

 戦争を始めたのはアメリカのネオコンだが、ここにきてドナルド・トランプ政権の内部でネオコンの力が弱まってきたように見える。そこでネオコンの支配下にあるヨーロッパの勢力は自力で戦わざるをえないようだ。

 ロシアとの戦争を主張しているヨーロッパの国々の中で中心的な存在はイギリス、フランス、ドイツ。11月25日にはイギリスのキール・スターマー首相、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相が共同議長を務めた会議が開かれ、38カ国、NATO、EUが参加しただけでなく、ジョージ・ソロスの代理としてラドミラ・シェケリンスカが出席した。この中でイギリスはロシアとの対立を望まないとされているが、ミサイルを使った攻撃や工作員を使ったテロ活動を繰り広げている。

 イギリスは2014年に開かれたNATOの首脳会議において、イギリスはNATOの内部に合同遠征軍(JEF)を創設した。この遠征軍はイギリスの指揮下、デンマーク、エストニア、フィンランド、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、オランダ、スウェーデンが参加している。今年11月5日、イギリスはNATO非加盟国であるウクライナをこの合同遠征軍(JEF)に含めた。

 イギリスの首相を務めていたウィンストン・チャーチルの側近、ヘイスティング・イスメイはNATOの初代事務総長を務めている。そのイスメイはNATO創設の目的について、ソ連をヨーロッパから締め出し、アメリカを引き入れ、ドイツを押さえつけることにあるとしていた。ソ連からの攻撃に備えるためではないということを認めている。実態はヨーロッパを支配する仕組みだった。そのNATOを指揮してきたのはイギリスとアメリカだ。そのイギリスとアメリカがここにきて分裂しているように見える。

 ​アメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めたスコット・リッターのドキュメンタリーによると、ゼレンスキーはイギリスの対外情報機関MI6のエージェントの可能性が高く、そのハンドラー(エージェントを管理する担当オフィサー)はMI6長官だったリチャード・ムーアだと推測されていた​。そのムーアが今年10月1日に退任し、ブレーズ・メトレベリへ引き継がれている。

 ウクライナではアメリカを後ろ盾とするNABU(ウクライナ国家汚職対策局)とSAPO(特別反腐敗検察)が汚職捜査「ミダス作戦」を進めている。この捜査で法務大臣を名乗っていたヘルマン・ハルシチェンコとエネルギー大臣を名乗っていたスビトラーナ・グリンチュークはすでに辞任、国防大臣を務めていたルステム・ウメロウは7月に辞任を表明し、11月に入って国外へ脱出、カタールにいると言われ、コメディアン時代からゼレンスキーと親しいテレビ制作会社共同オーナーのティムール・ミンディッチはイスラエルへ逃亡したという。

 2014年2月のクーデター後、ウクライナのGUR(国防省情報総局)とSBU(ウクライナ安全保障庁)はアメリカの情報機関CIAの配下に入ったと考えられているが、GURの工作員が12月3日、療養所の敷地内に侵入、門と柵を破壊し、空中と地上に向けて発砲、A4005部隊の軍人10人を捕虜にし、重傷を負わせたとする話が伝えられている。この話が事実ならば、ウクライナの権力システムは崩壊寸前だ。

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【​櫻井ジャーナル(note)​】
 

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コメント
1. 赤かぶ[254818] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:16:20 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[6] 報告
<■63行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/owlofsanmerida/status/1997338480486334624

Another Moon
@owlofsanmerida

ウクライナで露軍の勝利が決定的になる中、NATOやウクライナの内部で分裂

ウクライナ戦争は、NATOのロシアに対する敗北を象徴している。アメリカは体面を保つため、ロシアの要求を呑む姿勢を見せつつ、トランプ政権の内部でネオコンの影響力が弱まっている。これに対し、ヨーロッパ諸国はウクライナに「総玉砕」を強要し、ロシアの凍結資産を活用して戦争継続を図っている。西側ではトランプを「親ロシア的」と批判する声が上がるが、ロシアの勝利が現実である以上、避けられない選択だ。

戦争の火種はアメリカのネオコンにあるが、ヨーロッパの主導勢力はイギリス、フランス、ドイツだ。11月25日の会議では、スターマー首相、マクロン大統領、メルツ首相が共同議長を務め、38カ国に加えNATO、EU、ジョージ・ソロスの代理としてラドミラ・シェケリンスカが出席した。イギリスは表向きロシアとの対立を避けるとされるが、ミサイル攻撃や工作員によるテロを展開している。

イギリスは2014年のNATO首脳会議で、合同遠征軍(JEF)を創設し、デンマークなど9カ国を参加させた。今年11月5日には、NATO非加盟のウクライナを加え、対ロシア戦線を強化した。NATOの初代事務総長ヘイスティング・イスメイは、その目的をソ連排除、アメリカ引き入れ、ドイツ抑圧と明言しており、防衛ではなくヨーロッパ支配の仕組みだった。イギリスとアメリカが主導してきたが、現在は分裂の兆しが見える。

スコット・リッターのドキュメンタリーによると、ゼレンスキー大統領はMI6のエージェントで、ハンドラーは元長官リチャード・ムーアと推測される。ムーアは10月1日に退任し、後任はブレーズ・メトレベリだ。一方、ウクライナ国内ではアメリカ支援のNABUとSAPOが汚職捜査「ミダス作戦」を進め、法務大臣ヘルマン・ハルシチェンコ、エネルギー大臣スビトラーナ・グリンチュークが辞任。国防大臣ルステム・ウメロウは7月に辞意表明後、11月に国外逃亡し、カタールに滞在。ゼレンスキーの旧友ティムール・ミンディッチもイスラエルへ逃れた。

2014年のクーデター後、GURとSBUはCIAの配下に入ったとされ、12月3日にはGUR工作員が療養所に侵入し、軍人10人を捕虜にした事件が発生。これが事実なら、ウクライナの権力システムは崩壊寸前だ。ヨーロッパの孤立した対ロシア強硬姿勢は、戦争の長期化を招く可能性が高い。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202512070000/?scid=we_blg_tw01 #r_blog

2. 赤かぶ[254819] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:20:11 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[7] 報告
<▽46行くらい>

https://x.com/katsu0575jp2_2/status/1992824072984744122

katsu🇺🇦
@katsu0575jp2_2

ウクライナが「緩衝地帯」に戻れば平和になるというのは幻想です。
そもそも東欧諸国がなぜNATOに入りたがったか?米国が強制したからではありません。「隣にいる暴力的なジャイアン(ロシア)」が怖くて、自ら「警察(NATO)」を呼んだのです。
ロシアの行動は「現状を戻す」ためではありません。プーチン自身が「領土回復」を口にし、占領地を併合している時点で、それは「緩衝地帯の確保(守り)」ではなく「領土拡張(攻め)」です。
かつて国際秩序を信じて核を放棄した国に対し、「支援を求めるな」と言うのは、「抵抗をやめて大人しく虐殺されろ」と宣告するに等しい。それを「蛮行」と呼ぶことこそ、道義に反しています。

重力は変えられませんが、国際関係は「契約」と「信用」で成り立っています。「遠いから関係ない」が通じるなら、地球の裏側にある米国が、日本を守る(日米安保)道理もなくなります。ロシアの侵略を許せば、侵略者は得するという前例をつくり、台湾有事の可能性も高まることになり、日本の安全保障にも大きな影響があります。

欧米の「工作(とあなたが呼ぶもの)」は、経済支援や民主化支援による「影響力の拡大」です。対してロシアが行ったのは「戦車による主権侵害と虐殺」です。前者の失敗を喜ぶために、後者の成功(=殺人の肯定)を受け入れるのは、倫理的にも法的にも破綻しています。

3. 赤かぶ[254820] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:22:46 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[8] 報告
<▽36行くらい>

https://x.com/ikeTrump2/status/1993511110574825767

いけ@XとAIで素敵な世界へ
@ikeTrump2

決して忘れてはいけませんな。

何十年もの間、アメリカとロシアはウクライナが決してNATOに加盟しないという点で合意していた。

それから、2022年のミュンヘン安全保障会議でカマラ・ハリスが講演し、ウクライナがNATOの一部になるべきだと述べた。
https://x.com/DC_Draino/status/1993320086409490453/video/1

戦争はそのわずか数日後に始まった。

バイデン政権がこの戦争を扇動した。

トランプ大統領が平和を取り戻している。

4. 赤かぶ[254821] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:23:47 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[9] 報告

5. 赤かぶ[254822] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:24:42 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[10] 報告

6. 赤かぶ[254823] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:30:26 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[11] 報告
<■79行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
プーチン氏「前線全体で我々が主導権」ウクライナの領土は…和平めぐり米ロ会談へ【報道ステーション】(2025年12月2日)

2025/12/03 ANNnewsCH

ロシアとウクライナの和平案をめぐり、仲介するアメリカのウィトコフ特使とプーチン大統領の会談がモスクワで行われます。ロシアが占領しているウクライナの領土などで譲歩することは難しいとみられていて、先の見えない交渉が続いています。

■ウクライナ東部の要衝を“占領”

プーチン大統領が軍服を着て視察したのは、ウクライナに侵攻している部隊の司令部です。ここで受けた報告というのが。

ロシア軍 ゲラシモフ参謀総長
「中央軍がクラスノアルメイスク市(※ポクロウシクのロシア側の呼称)を解放しました。この部隊は隣の州にも順調に攻勢を展開しています」

ロシア プーチン大統領
「この制圧により、特別軍事作戦前に設定した主な課題を着実に解決できるようになる」

占領という戦果として報告されたポクロウシク。ウクライナ東部にある道路と鉄道が整備された交通の要衝です。ここでは去年の夏頃からロシア軍の攻撃が本格化し、両者の間で激しい攻防戦が続いていました。かつてはウクライナ軍が兵站の拠点として使っていたほどの場所で、ここが落とされるのは痛手に他なりません。

米シンクタンク『外交政策研究所』ロブ・リー上席研究員
「ロシアは大都市での大きな成功はなく、制圧は今年の大きな成果となる。ポクロウシクを制圧できれば、次の焦点をどこに移すかが問題となる」

■プーチン氏「我々が主導権」

ドネツク州防衛の最重要拠点、クラマトルシクとスロビャンスクが戦場となる前に停戦をすべきとアメリカは考えています。北上はせず西に軍を進めるとの見方もありますが、どちらにせよ圧倒的に今、有利なのはロシアです。

ロシア プーチン大統領
「ここ数日で複数の都市を制圧しました。ドンバス全域を解放するうえで重要な進展です。前線全体で主導権は完全に我が軍が握っています」

追い詰められるウクライナ。戦線では今も兵士たちが戦い続けています。和平に対する思いを聞いてみると。

ウクライナ兵
「ロシアとの和平計画は機能しない。彼らは今、平和を必要としていない。和平協定を結びたいようには一切見えない。ロシアが理解できるのは“力”だけだ。“力”で対抗するしかない。停戦は近い将来に新たな戦争を招くだけだろう」
「我々も普通の生活に戻りたい。だが、戦争が続く限り、死ぬことなく敵を排除するしかない」

日本時間2日午後11時ごろ、アメリカのウィトコフ特使と、トランプ大統領の娘婿、クシュナー氏が、プーチン大統領と会談し、アメリカが作成した和平案を提示します。この案にはイギリスやドイツなどヨーロッパ諸国も同意しているといいますが、マクロン大統領は合意に懐疑的でした。

フランス マクロン大統領
「ロシアの回答を待ちたい。戦闘をやめ、和平を結ぶのか。ロシアは3、4回『ノー』と言ったことは強調したい。あまり急いでいないようだ」

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

7. 赤かぶ[254824] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:33:06 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[12] 報告
<▽32行くらい>
仏マクロン大統領 ウクライナ和平案めぐり「米国が裏切る可能性」 他の欧州首脳も警戒感 ドイツ紙報道

2025/12/05 テレ東BIZ

ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向けた和平案をめぐり、フランスのマクロン大統領が「アメリカがウクライナを裏切る可能性がある」と懸念を表明したとドイツのメディアが4日報じました。

ドイツの有力誌シュピーゲルは、今月1日に行われたウクライナのゼレンスキー大統領とヨーロッパの首脳の電話会談の通話記録を入手したと明らかにしました。

会談でマクロン大統領は「『安全の保証』を明確にしないまま、アメリカが領土問題でウクライナを裏切る可能性がある」と述べたということです。

また、ドイツのメルツ首相など、ほかのヨーロッパ首脳もアメリカに対し警戒感を示したとしています。

和平案をめぐってはロシアの主張を基にアメリカのウィットコフ特使らが作成したとされ、ウクライナ側の反発を受け修正されるなど調整が難航しています。

8. 赤かぶ[254825] kNSCqYLU 2025年12月07日 05:36:01 : OKBwf2II2Y : MGpJdWJRR2dPMms=[13] 報告
<▽32行くらい>
プーチン大統領「受け入れられないと伝えた」アメリカが示した和平案の一部に ウクライナ東部の領土問題「最終的にロシアが支配」

2025/12/05 FNNプライムオンライン

ウクライナ和平を巡り、ロシアのプーチン大統領は、アメリカが提示した和平案の一部を「受け入れられない」と伝えたことを明らかにしました。

プーチン大統領は4日、インドを国賓訪問し、空港でモディ首相の出迎えを受けました。

プーチン大統領は、訪問を前にインドメディアの取材に応じ、この中で2日に行われたアメリカのウィトコフ特使らとの会談について「非常に有益だった」と評価する一方、提示された和平案の一部は「受け入れられないと伝えた」と明らかにしました。

また、ウクライナ東部の領土問題については「軍事か非軍事を問わず、最終的にロシアが支配する」と述べ、譲らない考えを示しました。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

9. 罵愚[514] lGyL8A 2025年12月07日 06:21:57 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[1654] 報告
 “ウクライナで露軍の勝利が決定的になる中、NATOやウクライナの内部で分裂”と櫻井ジャーナルや ★阿修羅♪のバカ左翼がはしゃいでいるが、長くて寒いだろう冬を迎えるウクライナ国民の心情を思うと……

[18初期非表示理由]:担当:掲示板を『自分の意見をできるだけ多く繰り返し書く場所』と考えているhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c93こと、かつ管理人の依頼を無視するhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c41ことにより全部処理

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