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ウクライナでの戦争を継続させたい勢力が露軍の情報機関GRUの副局長を銃撃(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/430.html
投稿者 赤かぶ 日時 2026 年 2 月 08 日 13:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ウクライナでの戦争を継続させたい勢力が露軍の情報機関GRUの副局長を銃撃
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202602080000/
2026.02.08 櫻井ジャーナル

 ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のウラジーミル・アレクセーエフ第一副局長が2月6日、モスクワの自宅前で背後から狙撃されて数発が背中に命中、病院へ搬送された。重体だとされている。

 アラブ首長国連邦のアブ・ダビで行われているロシア、アメリカ、ウクライナの3カ国による会談へ派遣されたロシアの代表団はGRUのイーゴリ・コスチュコフ局長が率いていることから、今回の暗殺未遂はその代表団に対する攻撃と見做す人もいる。

 アブ・ダビでの会談はすでに2度開催されているが、その直後、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキーは次回会合について、「おそらくアメリカで行われるだろう」と述べたが、これは会談を打ち切りたいという意思表明にほかならない。

 また​2月5日から6日にかけてOSCE(欧州安全保障協力機構)は事務総長のフェリドゥン・シニルリオグルと議長のイニャツィオ・カシス・スイス外相をモスクワへ派遣、交渉団はロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した​

 この会談ではウクライナ戦争終結に向けての取り組み、公正かつ永続的な平和の実現に貢献するOSCEの潜在的な役割について議論されたと言われているが、この交渉に合わせてアレクセーエフを銃撃したグループが存在するわけだ。ロシアの重要人物を殺して感情的な行動をとらせて戦争を続けさせようとしたのだろう。

 ウクライナに対してロシアとの戦争を続けるよう圧力をかけている勢力のひとり、マーク・ルッテNATO事務総長は2月3日、ウクライナ最高会議で演説、ロシアとウクライナの和平協定が締結され次第、直ちにイギリスとフランスで構成されるNATO軍をウクライナへ派遣すると宣言した。ロシアが軍事行動に出た理由はNATOの東方への拡大、つまり新たな「バルバロッサ作戦」を止めるためだ。ルッテはウクライナでの戦争を続けさせようとしている。銃撃はその3日後だ。

 ルッテは演説を「ウクライナに栄光あれ!」で締めくくったが、これは第2次世界大戦当時、ファシストが使っていたスローガン。ルッテも和平を望んでいない。

 ウクライナの治安機関SBU(ウクライナ保安庁)は以前にも戦争を終えるために行われていた交渉を潰すため、交渉団のメンバーを暗殺したことがある。2022年2月24日にロシア軍がドンバスに対する攻撃をはじめたが、その直後からトルコやイスラエルを仲介役として停戦交渉が始まり、合意に達している。仲介役のひとりだったイスラエルの首相だったナフタリ・ベネットは交渉の内容を長時間のインタビューで詳しく話している​

 ベネットは2022年3月5日にモスクワへ飛んでプーチン大統領と数時間にわたって話し合い、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を殺害しないという約束をとりつけることに成功、その足でベネットはドイツへ向かってオラフ・ショルツ首相と会った。​SBUはその3月5日、キエフの路上でゼレンスキー政権の交渉チームで中心的な役割を果たしていたデニス・キリーエフを射殺している。​

 停戦交渉はトルコ政府の仲介でも行われ、やはり停戦でほぼ合意に達していた。その際に仮調印されているのだが、​「ウクライナの永世中立性と安全保障に関する条約」と題する草案をプーチン大統領はアフリカ各国のリーダーで構成される代表団が2023年6月17日にロシアのサンクトペテルブルクを訪問した際に示している​

 こうした和平交渉を止めるため、イギリスの首相だったボリス・ジョンソンが2022年4月9日にキエフへ乗り込み、ゼレンスキー大統領に対して戦争継続を命令(​ココ​や​ココ​)、4月30日にはアメリカ下院のナンシー・ペロシ議長が下院議員団を率いてウクライナを訪問、ウクライナへの「支援継続」を誓い、戦争の継続を求めた。

 ウクライナでの戦乱は2014年2月にバラク・オバマ政権がネオ・ナチを使い、暴力的にビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒したところから始まる。このクーデターはキエフで実行されたのだが、ヤヌコビッチの支持基盤である東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、南部のクリミアは素早くロシアと一体化し、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)では武装抵抗が始まったのだ。その際、ネオ・ナチの集団はオデッサで反クーデターの住民を虐殺している。

 ​ヘンリー・キッシンジャーも説明しているように、ロシアの歴史はキエフで誕生したキエフ・ルーシで始まる​。宗教もそこから広がり、ウクライナは何世紀にもわたってロシアの一部だったが、その前から両国の歴史は複雑に絡み合っていた。

 東部や南部はソ連時代、住民の意思に関係なくロシアからウクライナへ割譲されたのだが、その当時はソ連という同じ国だったことからロシアとウクライナは行政区画の問題にすぎず、大きな意味はなかった。

 1991年1月20日にクリミアではクリミア自治ソビエト社会主義共和国再建の是非を問う住民投票が実施され、94.3%の賛成多数で承認されているが、その半年後、ウクライナの最高会議で独立宣言法が採択されて問題が浮上する。

 ウクライナを征服しようとしていた西側諸国はクリミアの住民投票を無視、ウクライナの独立は認めた。こうした動きを潰すためにキエフ政権は特殊部隊を派遣してクリミア大統領だったユーリ・メシュコフを解任、クリミアの支配権を暴力的に取り戻している。

 1991年12月8日にはロシアのエリツィン大統領、ゲンナジー・ブルブリス、ウクライナのウクライナのレオニード・クラフチュク大統領、ビトルド・フォキン首相、ベラルーシのソビエト最高会議で議長を務めていたスタニスラフ・シュシケビッチとバツァスラフ・ケビッチ首相がベロベーシの森で秘密会議を開き、国民に諮ることなくソ連からの離脱を決め、ソ連は消滅。ロシアとウクライナは行政区画の問題ではなく、国の問題になった。

 日本にも「ウクライナ人」という均一な集団が存在していると考えている人がいるようだが、実態は違う。ロシアとウクライナは人の交流も盛んで、親戚はそうした区域をまたいで広がっている。特に東部や南部ではロシア語を話し、ロシア文化の中で育ち、ロシア正教を信仰、自分たちをロシア人だと考えている人が多いのだが、ウクライナではクーデター後、そうしたロシア文化圏の人びとを粛清する動きが強まり、東部や南部では武装抵抗が激しくなる。

 クーデター直後、キエフのクーデター政権の基盤は弱く、ドンバスでの戦闘は反クーデター軍が優勢だった。そこで西側諸国は停戦を持ちかけ、ウクライナ、ドネツク、ルガンスク、ロシアは2014年9月と15年2月に停戦で合意している。いわゆるミンスク1とミンスク2だ。

 この合意を利用してNATOはキエフへ兵器を供与、現役の兵士だけでなく青少年に対する軍事訓練を実施、戦力を増強した。ミンスク1とミンスク2が戦力回復のための時間稼ぎだったことは​アンゲラ・メルケル元独首相​や​フランソワ・オランド元仏大統領​が認めている。

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コメント
1. 赤かぶ[258390] kNSCqYLU 2026年2月08日 13:31:08 : iIXhWoDles : YTVOeTVyd1JxMjI=[1] 報告
<■67行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/owlofsanmerida/status/2020160171750879329

Another Moon
@owlofsanmerida

ウクライナでの戦争を継続させたい勢力が露軍の情報機関GRUの副局長を銃撃

2026年2月6日、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のウラジーミル・アレクセーエフ第一副局長がモスクワの自宅前で狙撃され、重体となった。

この事件は、現在アブダビで行われているロシア・アメリカ・ウクライナの3カ国会談に対する攻撃と見られている。この会談を巡っては、ウクライナのゼレンスキー大統領が次回会合の場所を米国と示唆するなど、交渉打ち切りの意向を滲ませている。また、OSCE(欧州安全保障協力機構)もモスクワを訪れラブロフ外相と平和実現に向けた議論を行ったが、銃撃はこの動きに冷や水を浴びせ、ロシア側に感情的な報復を促すことで戦争を継続させる意図があると考えられる。

戦争継続を煽る動きはNATOにも顕著だ。ルッテ事務総長は和平協定締結後のウクライナへのNATO軍派遣を公言しており、その姿勢はロシアが警戒する「NATOの東方拡大」を象徴している。

歴史を振り返れば、和平交渉を暴力で阻んできたのは今回が初めてではない。2022年の開戦直後、イスラエルのベネット首相(当時)らの仲介で停戦合意に近づいた際、ウクライナ保安庁(SBU)は自国の交渉チームのメンバーだったキリーエフを射殺した。さらに、トルコでの仲介により「永世中立」を軸とした草案がまとめられた際も、英国のジョンソン首相(当時)や米国のペロシ議長が相次いでキエフを訪問し、ゼレンスキーに対し戦争継続を強く求めた経緯がある。

そもそもウクライナの戦乱は、2014年にオバマ政権がネオナチ勢力を利用して親露派のヤヌコビッチ政権を倒したクーデターに端を発する。これに反発した東部・南部の住民はロシアとの一体化や武装抵抗を選択したが、クーデター後のキエフ政権はロシア文化圏の住民を粛清する動きを強めた。1991年のソ連崩壊以来、西側諸国はクリミアの住民投票の結果を無視するなど、地域の歴史や住民のアイデンティティを軽視して支配を強めてきた。

かつての「ミンスク合意」も、メルケル独元首相らが認めているように、実際には和平のためではなく、ウクライナの戦力を増強するための「時間稼ぎ」に過ぎなかった。今回のアレクセーエフ銃撃事件も、過去と同様に「戦争終結」への道を阻み、対立を激化させようとする勢力の意図が反映されていると言えるだろう。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary
/202602080000/?scid=we_blg_tw01
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2. 赤かぶ[258391] kNSCqYLU 2026年2月08日 13:32:00 : iIXhWoDles : YTVOeTVyd1JxMjI=[2] 報告

3. 赤かぶ[258392] kNSCqYLU 2026年2月08日 13:34:52 : iIXhWoDles : YTVOeTVyd1JxMjI=[3] 報告

4. 赤かぶ[258393] kNSCqYLU 2026年2月08日 13:35:36 : iIXhWoDles : YTVOeTVyd1JxMjI=[4] 報告

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