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米国とイスラエルがイランを攻撃、イランは反撃を開始、トランプは苦境に陥った
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202603010000/
2026.03.01 櫻井ジャーナル
アメリカ軍とイスラエル軍は2月28日にイランの主要都市をミサイルとドローンで攻撃、イランはイスラエルや中東のアメリカ軍基地を報復攻撃した。
攻撃されたアメリカ軍の基地にはカタールにあるアル・ウデイド空軍基地、クウェートのアル・サレム基地、アラブ首長国連邦のアル・ダフラ空軍基地、バーレーンのアメリカ軍第5艦隊基地が含まれている。サウジアラビアのリヤドにあるプリンス・スルタン空軍基地も攻撃したとする情報もある。攻撃目標になったイスラエルの都市にはテルアビブ、エルサレム、ハイファなどが含まれている。また、イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)は紅海における攻撃を再開すると発表した。
アメリカやイスラエルは今後、本格的な空爆を開始すると見られているが、イランも攻撃を本格化させる可能性が高い。イランの政府高官は今後、アメリカやイスラエルが中東に保有する資産と利権を標的にすると発言、報復にレッドラインは存在しないとしている。
昨年6月13日から6月25日にかけてもアメリカとイスラエルはイランを攻撃、イランは反撃している。その際、アメリカとイスラエルはミサイルやドローンが枯渇、戦闘の継続は難しくなっていたが、イランには兵器の備蓄に余裕があり、戦いが継続されていればイランが勝利していた。今回、イランは敵の事情に合わせて戦闘を終えることはないと見られている。
昨年の場合、イランはロシアや中国からレーダーや防空システムなどを受け取っていなかった。イランが拒否したのだ。それに対して今回はそうした軍事機器を受け取っているようだ。ロシア製の防空システムS-400やS-300、中国で開発された3次元の長距離対ステルス監視レーダーYLC-8Bはアメリカやイスラエルにとって厄介だ。
アメリカやイスラエルはF-22やF-35のような「ステルス戦闘機」を投入するのだろうが、こうした戦闘機はすでに「ロック-オン」されたことがあると言われている。つまり「ステルス」は御伽話にすぎず、イラン側の防空システムを突破できない可能性が高い。イランは航空母艦を撃沈する能力もある。
また、イランが発射したミサイルは旧式のミサイル。防空システムのミサイルを使わせることが目的で、最新式のミサイルが発射されるのはこれからだ。昨年6月にもこうした順番でミサイルやドローンを発射していた。
トランプ米大統領はベネズエラの時のように裏切りを期待しているのかもしれないが、難しい。アメリカ政府はイランの経済を混乱させるため、昨年12月28日にイランの通貨リアルを暴落させた。経済混乱を利用してて反政府デモを誘発させたのだが、その際、スターリンクを利用してデモに潜り込んだ工作員に治安部隊の動きを知らせ、行動を指示していた。
事前にトランプ政権は約5万台のスターリンク端末をイランに密輸、政権転覆工作のために編成したグループに資金と共に渡したとされているが、イラン政府はスターリンクを遮断することに成功、アメリカの目論見は破れた。その遮断には中国とロシアが協力したと言われている。その結果、デモは沈静化、トランプ政権が目論んだような不安定化は起こらなかった。
しかし、ここにきて西側諸国は同じことを行おうしている。スターリンクの装置と衛星電話を持ち込もうという動きがあるのだ。イマーム・ホメイニ空港では、複数のスターリンク装置と衛星電話をイランへ持ち込もうとしたオランダの外交官が逮捕されている。アメリカとイスラエルは軍事力でイランを屈服させることは困難であり、内部崩壊を仕掛けるしかないのだろう。
世界のエネルギーを支えるタンカーが通過しているホルムズ海峡はすでに通航できない状況で、戦闘が長引くとアメリカやイスラエルが窮地に陥るだけでなく、世界の経済は大混乱になる。
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