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首都圏の接戦41選挙区すべてで「自民vs中道」の一騎打ち 現職閣僚5人が当落線上に
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2026/2/6 日刊ゲンダイ

高市人気はスゴイけど… (C)日刊ゲンダイ
衆院選は8日の投開票まであと2日となった。高市首相が「超短期決戦」を仕掛けたことで、争点がよく分からないうちに最終盤に突入。「自維で300議席超」「自民単独過半数」などと報道各社は自民圧勝を予想しているが、経済でも安全保障でも危うい路線に突き進もうとしている高市にこのまま圧倒的な「白紙委任状」を与えるのはヤバイ。各種の終盤情勢調査では、首都圏や関西圏で50選挙区以上が横一線の大接戦にもつれ込んでいる。接戦区の行方次第でまだ結果は変わる。
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国民民主党や参政党が小選挙区にも積極的に候補者を立てたことで“撹乱要因”になるかと思われたが、終盤になるほど両党は埋没。首都圏の接戦区は【別表】の通り41選挙区あり、そのすべてが「自民党VS中道改革連合」の事実上の一騎打ちとなっている。
まず驚くのは、接戦となっている高市内閣の現職閣僚の多さだ。石原宏高環境相、松本洋平文科相、赤間二郎国家公安委員長、松本尚デジタル相、黄川田仁志沖縄・北方担当相の5人もが当落線上にいる。
東京は全30選挙区の3分の2に近い19選挙区が接戦だ。丸川珠代元五輪相、下村博文元文科相、萩生田光一幹事長代行ら旧安倍派の裏金候補たちも競り合っている状況。特に下村氏は71歳という年齢もあり、劣勢に立たされている。
「接戦の選挙区が多いこともあり、自民には強力な助っ人が入ります。欧州出張から6日に帰国する小池都知事が、最終の2日間、東京の自民候補を応援行脚する。高市さんには及ばなくとも、東京では小池さんの人気はまだありますから」(都政関係者)

【別表】東京・神奈川・千葉・埼玉の41選挙区が「自民」VS「中道」一騎打ち /(C)日刊ゲンダイ
高い内閣支持率を背景に、衆院選が高市信任の人気投票の様相となる中、東京の「自民vs中道」の接戦区は、大票田の無党派層の動向と、東京・新宿区に本拠地がある公明・創価学会の組織票の動きが最後のカギになる。
「終盤に入り、重点区となっている選挙区での運動にさらに注力するよう、4日に改めて指示が出ました」(公明関係者)
神奈川でも全20選挙区の半分が接戦。中道のベテラン、江田憲司氏や阿部知子氏が自民候補に追い上げられている一方、現職大臣だけでなく、坂井学氏、鈴木馨祐氏、牧島かれん氏、山際大志郎氏ら自民の閣僚経験者も当落線上だ。
千葉の接戦は6選挙区。埼玉も6選挙区。ここでも旧安倍派の裏金候補、柴山昌彦元文科相と大塚拓氏が苦しい戦い。マトモな有権者は「政治とカネ」を忘れていない。
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