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https://www.asahi.com/articles/ASV2F4R2CV2FUQIP027M.html?iref=pc_politics_top
中道・小川新代表が言う、
自衛隊明記「あり得ないことだとは思っていない」
持って回った言い方だが、論理的には、2重否定は肯定になる。
すなわち、自衛隊明記「あり得る。」
これが、「中道」新代表の本音だ。
自民党となんら変わるところはない。
「9条護憲派までもが納得する冷静で実務的な議論でなければならないと申し上げたのが真意だ」との釈明も、本音がバレそうになって、「論点をずらす」という詭弁に逃げただけのこと。
「本音」を否定しているわけではない。
以下に記事の全文を転載する。
中道改革連合の代表選は13日、党本部で投開票され、立憲民主党出身の小川淳也氏(54)=香川1区=が、同党出身の階(しな)猛氏(59)=岩手1区=を破って新代表に選ばれた。衆院選惨敗からの党再建が急務で、高市早苗政権と対峙(たいじ)する野党第1党としての存在感を示せるのかも問われる。小川氏は同日、憲法改正をめぐり「自衛隊の明記があり得ないことだとは思っていない」と述べた。任期は来年3月まで。
代表選は、衆院選惨敗を受けた野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表の辞任に伴って実施された。党所属国会議員49人(立憲出身21人、公明党出身28人)が投票。小川氏が27票、階氏が22票を獲得した。公明党出身者は立候補しなかった。
小川氏は投票前の演説で、「野党第1党を再び国民にとって魅力と期待感にあふれたものへと生まれ変わらせたい」と決意を語った。「このたびの邪心に満ちた解散のあり方は、健全な自由と民主主義とは対極にある」と高市政権を批判。「自由と民主主義」「徹底した平和主義」「生活者重視」「透明性の高い政治」を掲げ、中道の再建に努める考えを示した。
物価高には減税と給付で当面対応しつつ、食料やエネルギーを輸入に頼る経済構造や雇用のあり方の改革に取り組むと強調。また、少子高齢化に即した社会保障制度を構築するとした。自民党が衆院選で3分の2を確保したことを念頭に「権力監視の仕事はおろそかにしない」と述べた。
代表選出後の記者会見では、憲法改正についての考えを問われ、「9条の積極改憲論者ではない」としつつ、「自衛隊の明記があり得ないことだとは思っていない」と述べた。だが同日夜にX(旧ツイッター)を更新し、「9条護憲派までもが納得する冷静で実務的な議論でなければならないと申し上げたのが真意だ」と釈明し、発言を訂正するとした。
中道は結党時の基本政策で、「自衛隊の憲法上の位置付けなどの議論を踏まえ、責任ある憲法改正論議を深化」としている。
記事の転載はここまで。
「思事言わねば腹ふくる」
「徹底した平和主義」、そのことはよ〜し。
日本国憲法の三原則の一つだ、守らなければならない。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
で、自衛隊明記の目的は何だ?
まさかとは思うが、自衛隊明記を方便に使って、憲法9条に「自衛権の発動を妨げるものではない。」との一文を書き加える、「そのこと」を目論んでいるのか?
歴史を振り返れば、大日本帝国軍隊が、日本の「自衛権の発動」を錦の御旗にして近隣諸国を侵略、蹂躙して引き起こした悲劇を絶対に繰り返さないと誓って、日本国憲法を確定し、憲法9条が確定されたことを踏まえれば、「そのこと」があり得ないことくらいは理解出来よう。
憲法9条では、自衛権については触れてはいない。
何故なら、日本国憲法は「自衛権」を「自然権」とする「自然権思想」を哲学的拠りどころにしてして作られたものだからだ。
要するに、憲法の条文に書くまでもないということなのだ。
あえて探せば、憲法の理念を表現した憲法前文の生存権に関する記述がそれにあたる。
自然権思想では、「生存権」と「抵抗権」を一体のものとして、誰もが生まれながらにして持つ「自然権」としている。
従って、憲法9条は自衛権を否定するものに非ず、という事になる。
日本国民が憲法9条で「永久に放棄した」のは・・・
「海外に軍隊を派遣して戦争をすること。他国と紛争が起こったとき、他国を武力で威嚇したり、他国に対して武力を行使すること。」
憲法9条の一項にそう書いてある。
一言でいえば、
「日本の主権の及ばない領域での武力の行使は永久に放棄する。」
ということだ。
このことは普遍的な規定であり、例外を設けていない。
すなわち「自然権」として認められている「自衛権の発動」の場合においても
「日本の主権の及ばない領域での武力の行使は禁じられている」ということだ。
ここが重要なところだ。
「日本国憲法」の、そして「専守防衛」の理念の肝はここにある。
そのことを理解すれば、海外で起きている米国と他国の戦争に日本の自衛隊が参戦できるとした「安保法」が憲法9条に違反することは明らかではないか。
「自衛隊の明記」も、「自衛権の発動を妨げるものではない。」との一文の追加も、まったくトンチンカンで意味をなさない。
日本維新の会は「憲法9条2項を削除し、国防軍を持つ」とすると、勇ましいことを言うが、日本語の理解能力も怪しい。
第9条の規定はこうだ。
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
「前項の目的を達するため・・・」に設けた2項を削除したらどうなるか?
答え・・・前項の目的が達成できなくなる。
日本維新の会の諸氏は、小学生の理解力にも劣るということだ。
憲法9条を何としても形骸化しようとする、下衆の考えそのものではないか。
彼らの究極の狙いは「日本を戦争の出来る国」にすること、その前提となる「軍隊を持つ」ことなのだ。
絶対に阻止しなければならない。
「徹底した平和主義」を標榜するなら、
自衛隊明記「あり得ないことだとは思っていない」、などと甘いことを言っていては駄目だろう。
絶対に。
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