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https://www.tokyo-np.co.jp/article/472929?rct=politics
小沢氏曰く。
5人の行動は「政治家として正しい」。
この言葉に、誰が反論できようか。
政党とは何ぞや。
政党の理念とは何ぞや。
「政党」とは、共通の政治的理念や政策や主張が共通する者が集まり、その主張を実現するために結成された「政治団体」だ。
「理念」とは、個人や組織が大切にする価値観や信念、行動の根本的な指針を示す考え方だ。
「立憲民主党」は党の理念ともされてきた「安保法制は違憲」と「原発ゼロ」の基本政策を掲げている。
これを書いている今も、政策集でそう謳っている。
「中道」は突如「安保法制は合憲」、「原発再稼働賛成」を基本政策として創設された政党だ。この政策において自民党と違いはない。
そのことを踏まえたうえで・・・。
以下に記事の全文を転載する。
立憲民主党は5日、衆院選後の2月18日に行われた首相指名選挙で党方針に従わなかった参院議員5人について、会派「立憲民主党・無所属」の執行役員会として厳重注意処分を決めた。
首相指名での造反に対する処分としては、比較的軽いと言える。背景には、中道改革連合との合流に向けた動きが停滞していることがあるとみられる。(川田篤志)
◆1回目の投票で立憲民主党代表の水岡俊一氏に投票
衆参両院の首相指名選挙に当たっては、衆院の中道改革連合と参院の立憲民主党・公明党がそろって、中道の小川淳也代表に投票する方針を確認していた。
しかし、青木愛、森裕子、木戸口英司、横沢高徳、羽田次郎の5氏は1回目の投票で、立憲民主党代表の水岡俊一氏の名前を書いた。5人はいずれも、先の衆院選で落選した小沢一郎氏が率いるグループ「一清会」のメンバーだ。
森氏は「立憲民主党に所属しているので、理念は変わっていないと示すために立憲の代表に投票した」と説明。小沢氏も2月24日の記者団の取材に「どうして他党の人に首相指名するのか。筋道としておかしい」と指摘し、5人の行動を「政治家として正しい」と擁護した。
◆「厳重注意」は下から2番目の軽さ
立憲民主党の規約では、国会議員への処分を軽い順に以下の8段階で定めている。
(1)幹事長による注意
(2)常任幹事会による厳重注意
(3)党役職の解任または一定期間の停止
(4)公職の辞職勧告
(5)党員資格停止
(6)公認・推薦の取り消し
(7)離党勧告
(8)除籍
今回の処分は参院会派としてのものだが、党規約に準じて「(2)厳重注意」に相当すると判断した。
田名部匡代幹事長は5日の記者会見で「首相指名と予算(案の採決)は、党や会派として結束することが極めて重要だ。執行部が決めたことに従わないのは許されない」と説明。
一方で「その上(の処分)には役職停止や党員資格停止があるが、そこまでは…」とも述べ、温情的な処分であることをにじませた。
◆中道との合流は宙に浮いたまま
先の衆院選では、立憲民主党と公明党の衆院議員が先行して新党「中道改革連合」を結成して臨んだ。参院の立憲民主党・公明党や両党の地方組織も将来的に合流する構想だったが、衆院選の大敗を受けて宙に浮いている。
参院と地方組織は現行の立憲民主党・公明党のまま存続させるべきだとの意見も根強く、3党合流の見通しは立っていない。今回の処分が軽いものにとどまった一因には、こうした事情もある。
記事の転載はここまで。
方や、田名部匡代立憲民主党幹事長曰く、
「首相指名と予算(案の採決)は、党や会派として結束することが極めて重要だ。執行部が決めたことに従わないのは許されない」
人間として、政治家として、その器の差は歴然としていると言えよう。
政党とは、その執行部にすべてを白紙委任した集団ではない。
むしろ、政党の執行部は、「党の理念」、「党の基本政策」に忠実でなければならない。
記事によれば、森氏は
「立憲民主党に所属しているので、理念は変わっていないと示すために立憲の代表に投票した」
と説明。
立憲民主党の執行部は、
「安保法制は違憲」と「原発ゼロ」の政策において、「党の理念」、「党の基本政策」も真逆の「中道」の代表を首相に指名すると決定し、「結束・・・」を理由に所属議員に党議拘束をかけた。
執行部の決定は、「党の理念」、「党の基本政策」を打ち捨てるものであり、厳密にいえば「反党行為」と断罪されるべきものだ。
どちらの行動が有権者に対する「背信」となっているかは自明ではないか。
国会議員に対して「有権者への背信を強要」したり、有権者に対して「結束して背信すること」など、到底許されない。
処分されるべきは、立憲民主党の執行部だろう。
「党の理念」、「党の基本政策」を大切にしない政党に支持が集まらないのは道理だ。
野田氏が立憲民主党の代表に就任して、「現実路線」の名のもとに、「党の理念」、「党の基本政策」を切り捨て始めてから、立憲民主党の凋落は激しさを増した。
結束を強要する前に、立憲民主党国会議員の諸氏が、立憲民主党の支持率が低迷している訳を胸に手を当てて考えてみるべきなのだ。
立憲民主党の立党の理念を堅持し、野党を結集して政権交代を目指せ。
間違っても自民党政権にすり寄ることなかれ。
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