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言葉だけ「停戦合意」のバカバカしさ トランプの大罪は「ペルシャ湾の海底の栓を抜いた」こと(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/467.html
投稿者 赤かぶ 日時 2026 年 4 月 13 日 22:25:08: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2026年4月10日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2026年4月10日 日刊ゲンダイ2面

言葉だけ「停戦合意」のバカバカしさ トランプの大罪は「ペルシャ湾の海底の栓を抜いた」こと
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386334
2026/04/10 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


口先だけの「停戦合意」、また威嚇。こんな合意を歓迎している高市政権の何とおめでたい政権か(C)日刊ゲンダイ

 形だけ「停戦合意」の綻びがもう、イスラエルのレバノン攻撃で露呈しているが、こんな合意を歓迎している高市政権のオメデタさ。

 それよりも千葉大特任教授の酒井啓子氏が指摘するようにトランプ米国の大罪を糾弾することが大切だ。この戦争がもたらした傷痕と混乱は凄まじいものになるだろう。

  ◇  ◇  ◇

 イランとの2週間の停戦合意をめぐり、米国のトランプ大統領は「完全な勝利だ」と誇っていたが、明らかに薄氷だ。ほんの数時間で綻びが露呈した。停戦を仲介するパキスタンとイランはレバノンを含む地域全体の停戦を主張しているが、イスラエルは無視。対イラン軍事作戦開始後、最大規模のレバノン攻撃を8日(現地時間)に実施した。親イランのヒズボラの拠点が集中する首都ベイルートや南レバノンで100カ所以上を空爆したという。ホワイトハウスのレビット報道官らは「レバノンは停戦合意の一部ではない」とイスラエルを擁護。国際法違反の先制攻撃を食らったイランが黙っているはずがない。

 トランプが原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放を停戦条件としたことから、イランのアラグチ外相は当初、〈2週間の間、ホルムズ海峡の安全な運航が可能になる〉とSNSに投稿したものの、〈停戦合意の条件は明確かつ明白だ。停戦かイスラエルを通じた戦争継続か、米国は選ばなければならない〉と一変。態度を硬化させた。

 精鋭軍事組織の革命防衛隊も「レバノンへの侵略を直ちに止めないならば、約束を破る米国とそのパートナーに対して痛恨の応酬を与える」と警告。革命防衛隊に近いファルス通信はホルムズ海峡が完全に封鎖され、石油タンカーは引き返すことを余儀なくされると報じた。

 戦闘終結に向けた米イラン交渉がパキスタンの首都イスラマバードで11日から始まるとアナウンスされているが、どうなるか。双方が予定通りにテーブルにつくのだろうか。米代表団を率いるのはバンス副大統領で、ウィトコフ和平交渉担当特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏も加わる。イラン側については、反米・保守強硬派ながら現実路線で知られるガリバフ国会議長が代表団を率いると報じられている。「ラストベルト」と呼ばれるオハイオ州の白人貧困家庭に生まれたバンスは、学費を稼ぐために海兵隊に入り、イラク戦争に従軍した経験がある。過度な外国への介入を嫌い、当初から対イラン作戦に懐疑的だったとされる。それもそのはずで、米紙ニューヨーク・タイムズ(=NYT、8日付)が報じた交戦に至る内幕はひどいものだった。

ネタニヤフが押し売り

 NYTによると、対イラン作戦開始から2週間ほど前にあたる2月11日、イスラエルのネタニヤフ首相がホワイトハウスを訪問。トランプからシチュエーションルーム(戦況報告室)に招き入れられ、イラン攻撃に関するシナリオを提示したという。数週間以内にイランのミサイル開発計画を完全に破壊し、ホルムズ海峡の航行の自由を確保した上で、民衆蜂起による体制転換を実現するとの内容だった。トランプは「いい考えだ」と応じたが、ブリーフィングに同席した側近の反応は散々。その後の協議では、新体制移行についてラトクリフCIA長官が「荒唐無稽」と一蹴し、ルビオ国務長官は「たわ言だ」と同調。米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長も「イスラエルはいつも誇張する」とはねつけたという。

 ネタニヤフ訪問時に外遊中だったバンスはトランプに対し、「戦争はしないという公約を信じていた有権者が裏切りと受け止めるだろう」と訴えたものの、26日の協議では「悪いアイデアだが、決断する場合は支持する」と軟化。もとより前のめりのヘグセス国防長官は、「いずれはイランに対処しなければならない。いま実行すべきだ」と賛意を示し、ルビオは圧力強化は支持したが、翻意を迫ることはなかったという。NYTは〈ほぼ全員が大統領の直感に従った〉と指摘した。その日はイランの核問題をめぐる両国の3回目の高官協議がスイス・ジュネーブで開かれていた。

 ちなみに、ネタニヤフがやたらに好戦的なのは、汚職追及の目くらましと求心力の回復に戦争がもってこいだと見ているからだ。エプスタイン文書をめぐって大汗をかいているトランプといい、2人は似たもの同士。同じ穴のムジナなのである。

今すぐ見直せ うっふん外交


レバノン南部、イスラエルの空爆で立ち上る黒煙(C)ロイター

 国際政治学者の酒井啓子氏(千葉大特任教授)は、毎日新聞(9日付朝刊)のリレー連載「激動の世界を読む」にこんな寄稿をしていた。

〈米トランプ政権が、あまりにも過去の例に学んでいないことに愕然とする。ホルムズ海峡の事実上の封鎖や機雷敷設の可能性、タンカーや原油取引の拠点・カーグ島攻撃対象化などは、イラン・イラク戦争(1980〜88年)で経験済みである。イランの安全が脅かされれば、ホルムズ海峡の航行が危険にさらされることは想定できたはずだ。国民に反体制活動や分離運動を促しても、体制による抑圧を強めるだけで政権転覆に至らないことは、湾岸戦争(91年)直後に国内暴動が激しく鎮圧された事例から容易にわかる〉

 トランプが青写真もなくイラン戦争に突っ込んだことにより、湾岸諸国全体に「国家・民族存亡の危機」が波及したとし、こう続けている。

〈イラン戦争は、ペルシャ湾の海底の栓を抜いたかのようだ。熟慮ない戦争で「熱戦」化してしまった「中東新冷戦」の業火は、どこまで中東を焼き尽くすか。石油経済への影響にとどまらず、長期的な中東域内政治の動乱と国際政治におけるパワーバランスの変化は、必至である〉

 トランプは取り返しのつかない大罪を犯したと言っても過言ではないのだ。にもかかわらず、形にならない言葉だけの「停戦合意」を歓迎する高市首相のオメデタさといったらない。トランプは性懲りもなく関税をチラつかせている。イランに兵器を供給する国からの全ての輸入品に〈直ちに50%の関税を課す〉とSNSに投稿したのだが、いわゆるトランプ関税については米連邦最高裁が違法と判断している。デタラメの果てに打つ手なしなのがアリアリだ。この戦争が生じさせた傷痕と混乱は計り知れない。ただでさえ怪しい高市の看板政策「強い経済の実現」はトランプのせいでますます遠のいている。何の成果も生まないうっふん外交は今すぐ見直した方がいい。

日本経済は「全治2年」

 法大大学院教授の白鳥浩氏(現代政治分析)はこう言った。

「高市首相は対米追従が過ぎる。G7メンバーは対イラン軍事作戦を国際法違反だと批判しているのに、高市政権だけが法的評価を避け続けています。日本の国益を一体何だと考えているのか。アジア勢でG7入りしているのは日本だけ。アジアの少なくない国が原油不足に苦しみ、日本に融通を求めている。高市政権はアジアを代表するG7の一員として独自外交を展開し、それこそシタタカに振る舞って、国益の源となる日本の国際的地位上昇を図るべきなのです。日本はイランと伝統的な友好国で、中東諸国とも関係良好。イスラエルとも悪くないですし、言うまでもなく米国の同盟国です。レガシーはしっかり積み上がっている。それなのに、どこまでもトランプ大統領の顔色をうかがい、主体的に動こうとしない。高市首相の言う『世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す』とは、米国にベッタリと寄り添うことなのか」

 軍事的優位に立つ米国とイスラエルを向こうに回すイランは非対称戦であらがい、周辺国のエネルギー関連施設に深刻なダメージを与えた。停戦が戦闘終結に進んだとしても、復旧には年単位の時間を要するとされる。みずほ証券チーフエコノミストの小林俊介氏によると、原油価格の高止まりなどで日本経済は「全治2年」の状態だという。企業業績の悪化で1年後も賃金が伸び悩むリスクが潜んでいるからだ。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

「総務省が7日に2月の家計調査を発表しましたが、消費は明らかに落ち込んでいます。1世帯(2人以上)当たりの消費支出は28万9391円。物価変動の影響を除いた実質では前年同月と比べて1.8%減り、マイナスは3カ月連続です。インフレにもかかわらず、食料が0.5%減でしたから、可処分所得の減少に伴う買い控えが広がっているのでしょう。もっとも、このデータにはイラン戦争の影響は加味されておらず、家計への打撃が鮮明になるのはこれからです。高市首相は年明け以降の石油調達もメドがついたと言っていましたが、世界的な奪い合いで価格上昇は避けられず、日用品の値上がりは必至。この4月で電気・ガス代の補助は終了し、防衛増税の財源として加熱式たばこが値上がりした。8月からは高額療養費の自己負担限度額が引き上げられる。大変なのはこれからです」

 米イラン交渉が予定通り開かれ、進展することしか好材料はない。
 

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コメント
1. 赤かぶ[262181] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:26:32 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[1] 報告

2. 赤かぶ[262182] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:27:28 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[2] 報告
https://x.com/tsubamekaigun11/status/2042737631134638549

小山っち🐳京都カブ主
@tsubamekaigun11

トランプは外道だが、高市もまた外道。
嘘を息をするが如く吐く虚言癖が強い。

3. 赤かぶ[262183] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:28:52 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[3] 報告

4. 赤かぶ[262184] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:29:32 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[4] 報告
https://x.com/R2Trd3983/status/2043114537583538468

只野並平
@R2Trd3983

とにかく、大量殺戮をやることで汚職裁判を誤魔化せると確信しているネタニヤフをなんとかしないと平和はないです

5. 赤かぶ[262185] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:35:17 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[5] 報告
<■60行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
イスラエル、停戦協議中にレバノン空爆映像を公開 秋の総選挙にらみ攻撃継続の姿勢【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2026年4月13日)

2026/04/13 ANNnewsCH

 イランが停戦合意のため求めているのが、イスラエルによるレバノンへの攻撃停止です。しかし、イスラエルは協議中にレバノンを空爆する映像を公開。攻撃継続の姿勢を崩していません。

■イラン攻撃「まだ終わらず」

「我々はイランの核計画を粉砕し、ミサイル計画を粉砕することに成功しました。この作戦はまだ終わっていません」

 11日、イランへの再攻撃の可能性を示唆したネタニヤフ首相。イスラエル軍は停戦協議真っただ中の11日、過去24時間で200以上のヒズボラの拠点を攻撃したとして、レバノンを空爆する映像を公開しました。

 レバノン保健省は先月戦闘が始まって以降、イスラエル側の攻撃で2020人が死亡したと発表しています。

 イスラエルとレバノンは14日にアメリカ・ワシントンで停戦に向けた協議を行うことで合意しています。

■秋の選挙を見据える首相

 ただ、イスラエルは攻撃継続の姿勢を崩していません。そこにはネタニヤフ首相のある狙いがあるといいます。

 元イスラエル軍の准将で、国家安全保障研究所の名誉上級研究員のシュロム・ブロム氏は、イラン国内への攻撃に関しても十分に目標が達成できていないと指摘します。

「イラン軍、主に革命防衛隊が保有する弾道ミサイルの数は依然として多いです。ネタニヤフ首相は、現段階ではイランとの戦争をやめたくないと考えています」

 ネタニヤフ首相が戦闘の先に見据えているのは、秋に控えるイスラエルの総選挙です。

 イスラエル国内の世論調査では、81%がイラン攻撃を支持し、63%が体制崩壊まで続けるべきだと回答しています。

「ネタニヤフ首相は、イスラエル国民に対して目標を達成し成功したと言いたいのです。そして選挙に勝利したい。これがイスラエル政府の立場です」

(2026年4月13日放送分より)

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

6. 赤かぶ[262186] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:40:49 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[6] 報告
<△22行くらい>
【米イラン協議】「停戦合意」至らず 戦闘長期化も…最悪のシナリオは?『バンキシャ!』

2026/04/12 日テレNEWS

アメリカとイランによる戦闘終結に向けた協議は合意に達することなく終了しました。アメリカとイランの協議が、今後どうなっていくのか。中東情勢がご専門の慶応義塾大学・田中浩一郎教授に聞きました。

(2026年4月12日放送「真相報道バンキシャ!」より)

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/inter...

7. 赤かぶ[262187] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:45:28 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[7] 報告
<△20行くらい>
「信頼はゼロ」アメリカ・イラン初の協議、トランプ大統領元側近のボルトン氏とイラン大使が語る停戦【報道特集】

3 時間 前に公開済み TBS NEWS DIG Powered by JNN

アメリカとイランが初めて行った協議についてです。今回の協議を戦闘終結に結びつけられるかが焦点でしたが、停戦の動きをトランプ大統領の元側近や駐日イラン大使はどう見ているのでしょうか。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

8. 赤かぶ[262188] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:47:15 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[8] 報告

9. 赤かぶ[262189] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:50:01 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[9] 報告

10. 赤かぶ[262190] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:51:52 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[10] 報告

11. 赤かぶ[262191] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:52:35 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[11] 報告

12. 赤かぶ[262192] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:55:34 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[12] 報告
<▽30行くらい>

https://x.com/mariyatomoko/status/2043329222639579355

毬谷友子 🕊 TOMOKO MARIYA
@mariyatomoko

トランプ氏、米国によるホルムズ海峡封鎖を表明−和平協議物別れで

トランプ氏はSNSで「直ちに発効する。世界最強の米海軍が、ホルムズ海峡の往来を試みるあらゆる船舶を封鎖するプロセスに着手する」と投稿。
さらに、「イランに通航料を支払った船舶は全て米海軍が拿捕する。違法な通航料を支払う者に公海上での安全な航行はない。」

。。。この人は地球の王様でもないのに
何故、こんな勝手な事を言って世界を混乱させるのだ。本当にいいかげんにしてほしい。
13. 赤かぶ[262193] kNSCqYLU 2026年4月13日 22:56:19 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[13] 報告

14. 赤かぶ[262194] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:03:22 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[14] 報告

15. 赤かぶ[262195] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:06:20 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[15] 報告

16. 赤かぶ[262196] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:07:08 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[16] 報告

17. 赤かぶ[262197] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:21:10 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[17] 報告
<■185行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
アメリカ・イラン和平協議 決裂の舞台裏 ホルムズ海峡“逆封鎖”宣言 今夜11時から【羽鳥慎一モーニングショー】(2026年4月13日)

2026/04/13 ANNnewsCH

 アメリカとイランによる和平協議がこの週末に行われましたが、合意には至りませんでした。アメリカ中央軍は日本時間の13日午後11時からホルムズ海峡を通過して、イランの港に出入りするすべての国の船舶に対して海上封鎖を開始すると発表しました。

■ホルムズ海峡“逆封鎖”宣言

「(交渉が)どうなるかは分からないが、いずれにせよアメリカは勝ったんだ。どうなろうと私たちの勝ちだ」

 11日にパキスタンで協議が行われている最中、そう話していたトランプ大統領でしたが、協議終了後…。

「重要な問題については合意に至らなかった。彼らは核兵器を保有したいと考えているが、核兵器を保有させるつもりはない。我々はホルムズ海峡の封鎖を行う予定だ。少し時間はかかるが、すぐに効果が出るだろう」(アメリカのテレビ番組での電話インタビュー)

 自身のSNSでアメリカがホルムズ海峡を封鎖すると表明したトランプ大統領。一方、イラン側もアメリカ軍の動きを牽制(けんせい)します。

イランの革命防衛隊
「海上のすべては軍によって完全に掌握している。少しでも誤った行動をとれば、ホルムズ海峡で致命的な渦にのみ込まれることになる」

 和平協議が決裂し、再び緊迫が高まります。

イラン側とみられる無線
「いかなる軍艦もイランの領海を通過することは許されません。もし、この海域で軍艦を見かけたら発砲します」(11日)

■折り合えなかった“条件”

アメリカ バンス副大統領
「イラン側と多くの実質的な内容の協議を行った。これはいいニュース。悪いニュースは、合意に達しなかったということ。アメリカよりもイランにとって悪いニュースだと思っている」

 戦争終結に向け、アメリカとイラン、そして仲介国のパキスタンを交え行われた和平協議は合意に至らず終了しました。

 協議が始まるころ、トランプ大統領は総合格闘技の試合を観戦。スマホを掲げる観客に対し、笑顔で手を振る場面も見られました。

 よく見ると、試合を観戦しているトランプ大統領に耳打ちするルビオ国務長官の姿が捉えられています。

バンス副大統領
「大統領への連絡は絶えず行っていた。何回連絡したか覚えていないが、交渉中に6回とか12回くらい」

 およそ21時間と協議が難航する中、バンス副大統領は度々トランプ大統領と連絡を取っていたといいます。

 決裂に至った理由は何だったのでしょうか?会談終了後、イラン外務省のバガイ報道官はこう話しました。

「我々は多くの問題についていくつか合意に至った点もあったが、2、3個の重要な点で見解の相違があった。今回の協議はアメリカ・イスラエル両国による軍事侵略。40日間に及ぶ侵略。不信と疑念に満ちた停戦という状況下で行われた。したがって、この一年で最も長時間に及ぶ協議であっても、一度の協議で合意に至るという見込みは非常に薄かったといえる」

 アメリカとイランの間の埋められない溝。それが、核開発とホルムズ海峡の問題でした。

 イラン側はいくつかの和平条件を提示していて、その中にはウラン濃縮の容認も含まれていました。

バンス副大統領
「彼らが核保有を目指すつもりがないこと。短時間で核兵器を手にするツールを得ようとしないこと。これらがアメリカ大統領の核心的な目標で、交渉で達成しようとした部分です。イラン側は私たちが示した条件を受け入れないという選択をしました」

■米海軍がホルムズ海峡通過

 協議中、トランプ大統領はホルムズ海峡についてこう述べていました。

「我々は掃海艇を派遣し、海峡の掃海を行っている。協議中だが、合意しようがしまいが私にとっては違いはない。我々は海峡を開放するだけだ」

 アメリカ中央軍は、海軍のミサイル駆逐艦2隻がホルムズ海峡を通過したと発表しました。

 イランの革命防衛隊が敷設した機雷を完全に除去する任務の一環だといいます。

 11日、ホルムズ海峡に停泊中のタンカーが傍受したイラン側からとみられる無線です。

「いかなる軍艦もイランの領海を通過することは許されません。もし、この海域で軍艦を見かけたら発砲します。我々はそれを望みません。聞こえましたか、どうぞ」

 これにアメリカ軍の駆逐艦とみられる無線も…。

「通過通航権は国際水路を通過できる権利です。妨害されたら自衛します」

■協議前後でそれぞれ変化

 協議の焦点となっているホルムズ海峡は、今どうなっているのか。ホルムズ海峡のモニタリングを続けている東京大学大学院の渡邉英徳教授は協議前後で、それぞれ変化があったと指摘します。

「ここにMAYASANというタンカーがいます。こちらは日本船籍で、日本の苫小牧を目指している。その船がかなり速いスピードで急速に東に移動していて、ホルムズ海峡を望む位置にきたんです」

 協議直前、サウジアラビアの近くで停泊を余儀なくされてきた日本の船に動きがありました。

「(協議によって)状況が変わった時に、素早く行動がとれる場所に待機する場所を変えたのではないかと考えられる」

 船はペルシャ湾の奥から東へ移動。このエリアだと、ホルムズ海峡まで1日ほどで移動できるといいます。

「2カ国の調整がうまくいって、無事に通れるようになれば、この船たちが流れ始めることが考えられる」

■米国 海上封鎖開始と発表

 ホルムズ海峡は開放されるのか。日本を含め世界が固唾をのんで見守った直接協議。しかし、およそ21時間にも及んだ協議は、結論に至らないまま幕を閉じました。

 変化はすぐホルムズ海峡に…。

渡邉教授
「協議が終わるぐらいのタイミングですかね、日本時間の(きのう)朝7時か8時ぐらいです。これ見ていただくと、空のタンカーがたくさん入ってきたんですが、引き返しているんです」

 ホルムズ海峡を通ろうとするタンカー。しかし、その場でストップ。3隻のタンカーがもと来た航路を引き返しているのが分かります。

「みんな戻ったり…止まってしまったりして…。通ろうとしたんだけれど、戻されてしまったタンカーが現れてきているという現状ですね」
「(Q.日本の船もとどまったまま?)はい。とどまったままということですね」

 そして、和平協議後、トランプ大統領はホルムズ海峡の“逆封鎖”を宣言しました。

「我々はホルムズ海峡の封鎖を行う予定だ。少し時間はかかるが、すぐに効果が出るだろう」

 イランに通航料を支払ったすべての船舶を捜索・阻止するとしたうえで、支払った者は公海上で安全な航行を許さないと強調しました。

 そして、アメリカ中央軍はSNSで日本時間の13日午後11時より、イランの港に出入りするすべての国の船舶に対して海上封鎖を開始すると発表しました。

(2026年4月13日放送分より)

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

18. 赤かぶ[262198] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:22:50 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[18] 報告

19. 赤かぶ[262199] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:24:00 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[19] 報告

20. 赤かぶ[262200] kNSCqYLU 2026年4月13日 23:29:17 : Cy9VYDf8Gk : L25WcHJPTy5qMmM=[20] 報告
<■53行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/hst_tvasahi/status/2043695099390079439

報道ステーション+サタステ
@hst_tvasahi

【アメリカがホルムズ海峡を“逆封鎖”?今後の行方は】

米・イラン協議が“決裂”したことで、トランプ大統領は
『ホルムズ海峡の出入りを試みるあらゆる船舶の往来を封鎖する手続きを開始』とSNSで表明

これを受けてアメリカ中央軍は、日本時間13日午後11時から『イランの港を出入りするすべての船舶に対し、封鎖措置を開始する』と発表

▼実際にホルムズ海峡が“封鎖”される可能性は?
同志社大学大学院 三牧聖子教授
「航行する船に米側が直接攻撃は考えにくい。実際に船を止め立ち入り検査をするなど、威嚇的な行動をとるのでは」

▼“米側のホルムズ海峡封鎖”でイランの対応は?
慶應義塾大学 田中浩一郎教授
「イランは“逆封鎖”の可能性を軽くは見ていないと思う」
「もし封鎖されれば、アメリカの艦船が燃料を調達できないよう、UAEにある船舶用の給油所破壊も考えられる。また、米軍基地を攻撃する可能性もある」

▼米・イラン“交渉再開”の望みはある?
同志社大学大学院 三牧聖子教授
「1カ月以上戦闘が続き、アメリカにとっても消耗戦になるので、そろそろ手打ちにしたい思惑もある。アメリカ側が再交渉を模索する可能性」

慶應義塾大学 田中浩一郎教授
「アメリカが交渉再開を求めれば実現するかもしれないが、イラン側からの申し出はないだろう」
「むしろ、アメリカからの攻撃再開に備え、防御態勢を整えているのでは」

21. 弱っプっ腐(笑)ランド豚[760] juOCwYN2gsGVhSiPzimDiYOTg2iT2A 2026年4月14日 00:57:18 : FXPBg9VOxE : RTNWY0FNeW5JNEk=[315] 報告
解決には

悪メリカ、カスラエル、イキリス
その植民地で公然とエプスタインギャングに与する下っ端
弱っプっ腐(笑)ランド、ウクライネオナチス、アルゼンチン

これ等の体制の完全な破壊と支配層、管理層、崇拝層の粛正が必要

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