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ナフサ供給不安に高市政権は「目詰まり」リピート…勝手な“造語”で国民ダマし責任逃れの姑息
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386697
2026/04/20 日刊ゲンダイ

無能政権(赤沢亮正経産相と小林鷹之自民党政調会長=右)/(C)日刊ゲンダイ
食品用トレーから医療用注射器、塗料用シンナーなどナフサ由来製品の供給不安が広がっている。値上げラッシュや出荷停止も相次いでいるが、政府はナフサについて「必要量は足りている」と繰り返すばかりで、赤沢経産相は原因を「流通の目詰まり」と断じる。
自民党の小林政調会長は18日、エネルギー価格高騰や重要物資の安定供給に関する提言を月内にもまとめ、政府に申し入れる考えを示した。その際、小林氏もやはり「『目詰まり』を速やかに解消したい」と強調していた。
しかし、この「目詰まり」という表現に関係業界は違和感を持っている。認識に乖離が生じているのだ。
政府の言う「目詰まり」とは「供給の流れの停滞」だ。“上流”の石油化学メーカーが、ナフサ由来の原料の供給の見通しが不安定なことを“中流”の溶剤メーカーに伝達。溶剤メーカーは原料調達の不安から、ナフサ由来製品の生産を減らしたり出荷を制限する。その結果“下流”の事業者に必要量が届かなくなる、という図式。だが、これって、供給不安に対する当たり前の企業防衛策じゃないのか。
「企業にすれば、ナフサが入るのかわからないから、今ある在庫を極力、分散せざるを得ません。使い切って手元からなくなってしまったら商売が成り立たず、それが一番怖い。細々とでも製品を出していかなければ、社会的な責任も果たせなくなる。企業としてはそうやって対応するしかないのです。それを『目詰まり』と言うのは違うし、企業側に責任を押し付けるのはおかしい。政府はナフサが足りないという前提で解決策を考えなければならないのに、前提が間違っています」(経済評論家・斎藤満氏)
責任逃れの勝手な“造語”で国民騙しは、自民党政権の常套手段。「平和安全法制(安保法制)」「反撃能力(敵基地攻撃能力)」「高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)」しかりだ。
コメ高騰時も同じフレーズ使用し、訂正
実は「目詰まり」という言葉は最近も使われたことがある。昨年のコメの価格高騰時も、政府は当初、中間業者らが在庫を抱え込む「流通の目詰まり」が主要因と説明していた。だが検証の結果、「生産量不足」が原因と分かり、農水省は「目詰まり」ではなかったと訂正した。
反省なく、同じことを繰り返す無能政権。「目詰まり」なんてゴマカシ以外の何ものでもない。
◇ ◇ ◇
ナフサ自体の在庫は輸入分と国内精製分の計2カ月。ナフサ由来のポリエチレンなど「川中製品」の在庫を合わせても計4カ月だという。赤沢経産相の強弁には不信感しかない。関連記事【もっと読む】『赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感』で詳しく報じている。
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