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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/2733122?display=1
「中道」からの離党ドミノが加速し始めた。
田所氏がいみじくも語っている。
「自分が『中道』で活動することを支援者に説明し続けることが非常に難しくなってきた」
と。
説明を続けることが難しいのではなく、説明することが難しいというのが正しい表現ではないか。
その証拠に、「安保法は違憲」と国民に訴えてきた立憲民主党で幹部然としていた「中道」執行部が、唐突に「安保法は合憲」と言い出したが、その言い出しっぺが、なぜ「合憲」なのか、そのことを国民に説明できていないのだから・・・むべなるかな。
そして離党。
この意味するところは、これまでの田所氏の支援者は、立憲民主党の理念、基本政策を是とし、その下で活動する田所氏を支援していたのであって、「中道」の理念、基本政策には「NO」を突きつけているということに他ならない。
すなわち、これまでの田所氏の支援者の意思は、立憲民主党が訴えてきた、
「安保法」は違憲。
「原発ゼロ」。
「辺野古基地反対」。
他の離党者の支援者も同様ではないか。
離党表明した吉田晴美元議員も語る。
「中道への参加について、地元から厳しい声が寄せられていた。・・・」と。
先の衆議院選挙では立憲民主党の旗が立たなかった為に、投票先を失った立憲民主党支持者の一部は他党に流れ、あるいは棄権し、一部が止む無く「中道」に投票したということなのだろう。
「消極的選択」という行動だったと思った方がいい。
「中道」は、衆議院選の惨憺たる結果を反省できていない。
正しく反省出来た者から離党しているのが、今の離党ドミノの実情ではないか。
以下に記事の全文を転載する。
今年2月の衆議院選挙に、中道改革連合から出馬して落選した元県議会議員の田所裕介氏が、中道改革連合を離党しました。今後は無所属で活動するということです。
田所氏は2019年に高知県議会議員となり、去年からは立憲民主党県連の代表を務めていました。
今年2月の衆院選に中道改革連合から出馬するため、県議を辞職し立憲民主党を離党していましたが、その衆院選では高知1区に立候補して落選していました。
こうした中15日、田所氏は会見を開き、6月9日付で中道改革連合を離党したことを明らかにしました。
離党の理由について田所氏は、「自分の力不足」だと前置きしたうえで、「自分が『中道』で活動することを支援者に説明し続けることが非常に難しくなってきた」と説明しました。
◆田所裕介氏
「一旦、政党政治からは身を引くこととなりますが、県民の皆さまの声をより広く受け止められる、そしてひいては県民のための政治の実現に向けて、精一杯経験と力を全力で使っていきたい」
田所氏は今後、国政選挙への挑戦は一度断念し、無所属で活動を続けるということです。
2月の衆院選後、中道改革連合では落選者の離党が相次いでいます。
記事の転載はここまで。
考えてもみよ。
10年もの間、「安保法は違憲」と国民に訴えてきた立憲民主党で幹部然としていた「中道」執行部が、唐突に「安保法は合憲」と言い出した。
そのことは、10年もの間、「国民を騙してきた」か、「中道」を設立し、総理大臣の椅子を得んがために「国民を騙そうとした」か、そのどちらかでしかない。
どちらにしても、国民を「騙した」嘘つきとの批判は免れない。
さらに、「そのことの説明」をしない、あるいは「辺野古移設の賛否」を国民に明確に示さない姿勢は、「不誠実」との誹りから逃れることもできない。
政治家としての資質を問われているということでもある。
そんな自分たちを自省するどころか、離党者に辛辣な言葉を投げかけ、責任転嫁するとは・・・。
離党者の後ろには、その人を支援してきた有権者がいることを忘れてしまってはいまいか。
離党者に向けて放った辛辣な言葉は、その人と共に活動し、支援してきた有権者に向けて放ったも同然だ。
「その驕り極まれり」。
参考記事 FNNプライムオンライン
『中道・階幹事長「考えられない事態」 吉田氏離党に苦言 「簡単に吹き飛ばされる政治家は日本の逆境に責任果たさず去る」』
(https://www.fnn.jp/articles/-/1060761)
中道改革連合の階幹事長は16日、2月の衆議院総選挙で落選した吉田晴美元議員の離党表明について、「非常に遺憾で考えられない事態」と批判した。
階氏は「多くの方がこの中道で頑張ろうということで、逆境に耐えながら仲間が再起を目指して頑張っている」と強調したうえで、中道の結成前に吉田氏が立憲民主党で代表代行を務めていたことに触れ、「みんなを鼓舞して、みんなと一緒に頑張ろうという立場」だったと指摘。
「自らその場から離れてしまうということは非常に遺憾というか、ちょっと我々としては考えられない事態」と苦言を呈した。
階氏は、政権を担っていた民主党が2012年12月の衆院選で大敗して野党に転じた際、当時の海江田代表から「疾風に勁草を知る(=激しい風が吹くことで、それに負けない強く丈夫な草を見分けられる)」という言葉を伝えられたと明かした。
「こういうときに簡単に風に吹き飛ばされるような政治家は、おそらく日本が逆境に立った時に責任を果たすことなくその場から去ってしまうのだろうなと思う」と、吉田氏に辛辣な批判を浴びせた。
参考記事はここまで。
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