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49Ac4f2CnXI コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK219] 政界地獄耳 共産党大会にサプライズ小沢(日刊スポーツ) 赤かぶ
111. 2017年1月18日 19:07:29 : bqduWIUem2 : 49Ac4f2CnXI[1]

>>92さん

各党が自党の綱領や基本理念を一旦棚上げし、各党横断的な共通政策を策定しよう、そして共通政策を旗印に政権獲得をめざし、共通政策に基づいて政権運営を進めていこうとしているのが今の状況です。
戦う相手は同じであり、そしてその相手を倒さなければ国が壊れようとしているときに、右も左もないということです。
成功すれば連合政権の雛形として歴史に残る偉業となるでしょう。それほどの難事業でもあるわけです。

国難回避のため、各党は立党精神の違いを超えて現実政策面で互いに手を結ぼうとしています。
そのようなときに、「右と左は手をつなぐべきでない」とあなたがおっしゃるのはあなたの自由ですが、その主張の根拠として古典的文献の解釈論をここで長々と持ち出すのは‘場違い’だと率直な感想を述べたわけですが、もうこのスレも自由広場になった感があり立ち寄り甲斐もなくなってきたので、そろそろ私は引き上げようと思います。お先に失礼。
  
  
🌀熱帯性無気力症候群(9402109)


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/233.html#c111

[政治・選挙・NHK219] 最悪の安倍政治が持続するただ一つの理由−(植草一秀氏) 赤かぶ
92. 2017年1月18日 20:41:30 : bqduWIUem2 : 49Ac4f2CnXI[2]

>>82 

都民さん、お久しぶりです。
貴説を興味深く拝見しました。そして勇気を得ました。
「この情報網の構築」「正しい情報伝達の方法」・・・私も必要だと思います。
もし政権交代が実現したとしても、前民主党政権のときと同じように、メディアを使った世論操作は必ず起きるでしょう。この‘世論操作’というものについて、私は最近、以下のようなことに思いを巡らせていました(虚妄と受け流してくださって結構です)。
   
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記者クラブは、各省庁やその外局およびそれらの下部組織にくまなく設置されていますが、報道機関にとっては、紙面を日々活字で埋めていくうえで頼りになる記事ネタ配給所、譬えは悪いが、“エサ”を与えてもらえる大切な場所になっています。現状において、とりわけ政治面、国際面(外交)、社会面(事件)は記者クラブなしには紙面構成ができないと言っても過言ではないでしょう。もちろん報道機関各社の個別取材による独自記事が載ることもありますが、その場合でさえ、或るひとつの‘聖域’を侵すような記事が載ることはないのです。その‘聖域’とは、彼らの紙面作りの生命線を握っている相手、記事ネタを与えてくれる相手、記者クラブの主、官僚組織そのものです。

官僚組織は、国の行政に係る全分野の情報発信者としての立場を巧妙に利用し、“官”の意に沿う記事を書くか書かないかで報道各社を微妙にコントロールし分けることによって、彼らを手なずけてきました。報道機関が官僚組織に示す従順さは、もはや‘本能’と言ってもよいくらいです。報道機関の間では官僚組織を批判することはタブー視されているのみならず、政治家を批判する場合は、官僚組織の意を汲みつつそれを行うのです。

その意味において、報道各社は、官僚組織にとって世論誘導のツールとさえなっているということです。民主党代表当時の小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏に対するメディア総がかりのバッシングは、官の脚色(暗示、示唆)なしにはあり得ないものでした。

安倍首相周辺は、直接的な威嚇、干渉、懐柔により報道機関を委縮させると同時に、上に述べたような報道機関の‘本能’に目をつけ、自らは官との不和・衝突を避ける(シロアリ利権をシロアリの自由裁量に任せる)ことによって、官を通じて報道機関を操る手法があることに気付いたわけです。安部政権批判の論調が記者クラブ各社報道からすっかり影を潜めている現状は、このようにして出来上がったと考えられます。政・官・報が‘ひとつに溶け合って’(戦中の読売新聞)国民から真実(不利な戦況)を隠すことに躍起となった大本営発表報道の現代版がここに再構築されたということです。

私は、官僚組織にも、大手メディアにも、本当に国民弱者の側に立った人たちは大勢いると信じています。そのような人たちは組織の中で厚遇されることもなく、ましてや彼らの視点が電波や活字になって国民に伝わるというようなことはないでしょう。彼らに陽の当たる時代が早く来ることを祈る思いです。
しかし、それはずっとずっと先の話になるでしょう。それに、誰だって地位が上がれば組織の論理(組織存続>社会正義)に染まらないとも限りません。組織自体の健全化も行われなければ問題はいつまでもくすぶり続けるでしょう。
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あなたが提唱される情報伝達方法を築き上げることの重要性は、今後日に日に高まっていくような気がします。それを実現させていくのは歴史の必然なのかも知れないと考えています。
    
    
🌀熱帯性無気力症候群(9102111)
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/177.html#c92

[政治・選挙・NHK219] 民進党・蓮舫代表、共産党との野党連合政権を否定!「安倍政権を倒すことが一番。先の話は考え方が違う」 赤かぶ
20. 2017年1月18日 21:31:41 : bqduWIUem2 : 49Ac4f2CnXI[3]

>>19. さん
国の最高法規である憲法第67条によって、内閣総理大臣は国会議員の中から国会の議決で指名されると定められおり、参議員である蓮舫さんにもその資格があるわけですが、あなたは何を根拠に 「衆議院議院に鞍替えしなければ、天下の採決を頂いた日本の総理地位に立つことは許されない」 とお考えになったのでしょうか。
  
🌀熱帯性無気力症候群(9501110)
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/217.html#c20
[政治・選挙・NHK219] 政界地獄耳 共産党大会にサプライズ小沢(日刊スポーツ) 赤かぶ
113. 2017年1月19日 01:17:09 : bqduWIUem2 : 49Ac4f2CnXI[4]

>>112 さん

私は、イデオロギー論争というのは、中世の宗教論争(日本の仏教界でも、欧州のキリスト教界でも)と同じで、経典解釈に名を借りた権力闘争の要素が強いのだという考えの持ち主です。どちらが正しいかではなく、どちらが議論を制したかで勝者が決り、他方は敗者となる(実際には光の当て方でどちらも正しかったりどちらも誤りであったりするのだが)。当然、勝つためにはそれぞれの陣営が権謀術数の限り(不正、反則を含め)を尽すこともあるでしょう。語義解釈や、言語圏によっては翻訳(それ自体が解釈を含まざるを得ない)の問題も出てきて、議論はますます複雑化、多様化していくのです。
それでも仏教など各宗教において、マルクス思想など各イデオロギーにおいて、あるいはさまざまな学問分野において、いろんな宗派、会派、学派が同時に存立し得るわけです。それぞれにヒエラルキーを形成しながら。かつ常に流動性を帯びながら。

突き詰めて考えれば、キリスト教徒の数だけキリスト教がある、と言っても過言ではないのです。2人の同じ宗派のキリスト教徒がいて、キリスト教とは何ぞや、をテーマに自分の考えを述べ合ったとき、どこかで必ず意見の食い違いが生じるはずです。しかし、この2人は紛れもなくキリスト教徒なのです。この意見の食い違いは、2人が別人格であることを証明しているに過ぎません。

歴史を耐え抜いてきた宗教の奥深さ、イデオロギーの深甚さ、と言ってもよいでしょう。
ただ、これらが権力闘争と結びついたとき、真に敬虔な信徒が淘汰される側に回ってしまうところに、これらの限界が内包されているように思われます。宗教もイデオロギーも、権力者による支配の方便に利用される宿命を背負っているということです。

私は、日本共産党が、日本共産主義(日本の共産主義ではない!)の定義を、現代の日本の状況に照らして、自らの言葉で編み出していってくれれば、日本人に受け入れられる日も近いのではないかと思います。イデオロギーを日本に移植するのではなく、日本の風土に合わせてイデオロギーを融合させていくのです。もちろん、資本論や共産党宣言や空想から科学へに書かれている内容と異なる政治世界がそこには広がるでしょうが、マルクスもエンゲルスもそれをきっと讃えてくれるのではないかと思うのです。「ああ、こういう世界を私たちは望んでいたのだよ」と。
  
  
🌀熱帯性無気力症候群(9403112)
 
  

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/233.html#c113

   

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