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8389YtmAkgs コメント履歴 No: 100000
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[国際22] 銃乱射を生き残った高校生たちに全米から誹謗中傷なぜ?(ニューズウィーク) 赤かぶ
6. taked4700[6854] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月25日 05:57:16 : 4fXQt3DaxY : 8389YtmAkgs[1]
>>05

>アメリカでは支配的言説やイデオロギーってなくなりつつあるんですかね

アメリカだけでなく、世界的に情報の揺らぎと言うべきものが起こされていると思います。

日本でも、福島第一原発事故に関して、ホットパーティクルの健康影響がどの程度あるのか、など、一般市民や専門家の意見が割れていることは多くあります。

311大地震が米軍によって起こされた人工的なものだとする意見と言うか思い込みもかなり広範に見られ、見事に誘導されているのです。

こういった状況がなぜ誘導されているのかを考えると、基本的には争い、それもいわゆる内ゲバを起こさせることが狙いだと考えざるを得ません。

アフリカを西欧が支配する時の原則は、分裂を恣意的に演出することでした。

今の社会は、地球的に特定の組織が特権的な、または優越的な立場にいて、他者を自由に操ることが出来てしまっているのだと思います。そこには、いわゆる祖国愛とか、同胞愛と言った価値観はなく、組織維持の強制と人間の欲望があるだけだと思います。

アメリカ社会自体も分裂と劣化に向かいつつあり、または、そう仕向ける力が非常に強くなっているのでしょう。根底にあるのは、人口を減少させたいという欲求だと思います。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/134.html#c6

[国際22] 困窮ベネズエラ、国境に出国者の波「食べ物も薬もない」 この記事は近未来の日本の状況を暗示している taked4700
2. taked4700[6855] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月25日 13:53:48 : 4fXQt3DaxY : 8389YtmAkgs[2]
ベネズエラはとてもリビアに似ています。

リビアはカダフィ大佐による革命で王政から共和制に移行し、カダフィ大佐のもと、とても豊かで平和な国家をつくったのです。ただし、カダフィ大佐の下、一般のリビア国民は甘やかされ、額に汗して働くことをせず、利権がある公務員に採用されるのを待つ間は失業手当を受けて、ある意味左団扇で暮らしていました。
2010年のアラブの春の混乱初期、リビアの空港から脱出しようと海外からの出稼ぎ労働者が多数集まっていた映像が日本でも報道されました。つまり、多少でもつらい仕事は海外の労働者に任せるという風潮がリビア国内でとても広まっていたのです。

ほぼ同じことが、ベネズエラでもチャベス大統領のもとで作られていき、その結果、ベネズエラ国内農業が壊滅したわけです。もちろん、その背景には海外資本がベネズエラ国内の農地などをどんどんと買収して行ったことがあるはずですが。

結果的に、リビア社会もベネズエラ社会も、社会全体を支えて運営する力を誰も持つことが出来ない状態へ追い込まれ、今では、国の宝であった原油資源がほぼタダ同然で海外へ流出する事態になっているはずです。

簡単に言えば、原油を輸送するパイプラインの修理をリビア市民もベネズエラ市民もできない状態であり、海外の技術者に任せるしかなく、結果的に好き勝手にやられて手も足も出ないという状況になっているのです。

とても興味深いことがベネズエラとキューバとの関係です。ベネズエラがチャベス大統領を選んだのは、キューバの影響であると思えるからです。自分は、なぜキューバが共産主義を維持できているのか、長い間疑問だったのですが、どうやら、チャベス氏を大統領に据えて共産化をささせるために、キューバのカストロ政権が維持されてきたのだと、現在のベネズエラの窮状を見て考えるようになりました。

ソ連と北朝鮮の関係にある意味似ています。北朝鮮は主に第2次世界大戦末のソ連の思惑により立国した経緯がありますが、広島長崎への原爆投下と共に、アメリカの情報機関が相当程度にソ連の情報機関に浸透したはずです。そうでないと、ゴルバチョフ失脚とその後のプーチン政権成立までの推移がうまく説明できないのです。

北朝鮮はソ連の動きによって共産化したのですが、仮に共産主義を掲げるのであれば、少なくとも特定の家族の王朝化はおかしいです。共産主義の骨格というか、その実権を握っているのは官僚たちであり、官僚機構は多数の人間によって構成されているため、どうしても集団指導体制とか、または個人がかわりがわりにリーダーになる形しか取れないのです。金王朝が維持できているのは、したがって、実際には共産主義ではない別の力が北朝鮮の政権を支えているということになります。その力がアメリカ軍産複合体でしょう。

リビアは地域対立が演出されて内戦状態へ誘導されました。ベネズエラは階層間対立、つまり、富裕層と貧困層の対立が必要以上に強調されそれが内戦状況へ誘導する口実になったのです。ベネズエラの現在の状況はまさにチャベス氏がその外枠を作ったと言ってよく、彼の本来の善意とは全く別の結果をもたらしてしまっているわけです。

ここで、タイを思い起こしていただきたいのですが、タイも
タクシン・チナワット氏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88
の登場により、タイ国内の分断が強調されていきました。

ビジネスでの成功と巨万の富を手中に収めたことの背後で、国の分断をする役割がタクシン氏には与えられていたと思えます。

この辺の動きは鳩山由紀夫氏の沖縄から他県へ米軍基地を移転するという宣言と似ていると思います。

アメリカ軍産複合体は石油資源について、数十年という期間の工作をして、その富を乗っ取ることをリビアにもベネズエラにもしてきたということです。

翻って、日本はどうかと言うと、日本には乗っ取るための資源はなく、別の目的の工作がされてきていると思います。それは、日本の国土そのものの乗っ取りです。それがなぜ必要かと言えば、核廃棄物の処分でしょう。核廃棄物は放射能を持つだけでなく、重金属毒性を持ちます。放射能をほとんど出さない核廃棄物はとても多く、劣化ウランはこれにあたりますが、重金属毒性はとても高いのです。北アメリカ大陸やユーラシア足し陸の地下、多分せいぜい300mとか1000mの所へこういった物質を大量に埋めても、やがて大陸全体の地下水汚染につながってしまいます。そのため、大陸から離れた土地が必要になり、島国である日本が、多分終戦時には世界の核廃棄物処分場として狙われていたのです。

http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/138.html#c2

   

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