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88m2PBQOYGs コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK225] <事実誤認>安倍総理の発言を文科省が否定!総理「教科書に『自衛隊が違憲である』と書いてある」⇒文科省「そんな教科書はない 赤かぶ
27. 未来のTOW[110] lqKXiILMVE9X 2017年5月15日 15:20:44 : bNkJncmURw : 88m2PBQOYGs[1]

>>25
「法律違反をすれば、その法律を変えて法律違反では無い様にせよという論理の正当性は?」
こんなのは簡単だ。
あんたら自称「護憲派」も含めて、自衛隊の憲法問題を無視し続け、憲法をないがしろにしてきた。
最近の自称「護憲派」は、「解釈改憲」というものにも手を出し始めたようだが。

法治国家を標榜する以上、憲法とは守られなくてはならん。
しかし、自衛隊ないし防衛力の存在は必要だと考える。
ならば、これ以上の「解釈改憲」や「自衛権解釈の拡大」を防ぐために、憲法を改正してより明確な憲法条文を作成することは正当性があるだろう。
少なくとも、今までのように憲法解釈の変更に次ぐ変更がなされるよりは、ずっといい。

「〔自然権が憲法によって制限を受ける〕こんなバカな事を私が述べたというのなら、例示してみなさい。」
あんたはこう言っているようだが?
36. ボケ老人[1655] g3uDUJhWkGw 2017年5月09日 10:12:28
「これを最も根源的な、人としての生存権は自然権であり、憲法も超越したものだと説明してあげたが、多摩には難しくて理解不能であったようだ。
ただし、自衛隊という名であれば何をしても良いというものではなく
装備も訓練も専守防衛に限らなくてはならず、外交も9条に制約されることは論を待たない。」

生存権は憲法を超越するそうだが、「自衛隊という名であれば何をしても良いというものではなく
装備も訓練も専守防衛に限らなくてはならず」とも言っている。
生存権は専守防衛に制限されるらしい。

「専守防衛」なるものがあるのは日本ぐらいだ。
日本に「生存権を理由とする自衛権」があるとするなら、諸外国にも当然ある。
しかし、他国の自衛権には「専守防衛」たる軍事戦略など存在しない。
それは、アメリカやロシア、中国のみならずNATOやPKFを見れば明らかだろう。

一体どういう根拠をもって、「専守防衛」という制限を生み出したのか全くもって不明だし、
まさか、「専守防衛は9条が根拠だ」とほざくのではなかろうね?
生存権は憲法条文を超越するのではなかったか?

しかも、「外交も9条に制約されることは論を待たない」らしい。
「生存権を理由とした外交」なら、9条に制約されることはないことになるのではないかな?
生存権は憲法条文を超越するのだろう?
戦前に起きた、「満州は日本の生命線であり、満州支配は正当である」という「生存権を理由とした外交」なら9条の制約を受けないという結論になるぞ?
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/654.html#c27

[政治・選挙・NHK225] <事実誤認>安倍総理の発言を文科省が否定!総理「教科書に『自衛隊が違憲である』と書いてある」⇒文科省「そんな教科書はない 赤かぶ
28. 未来のTOW[111] lqKXiILMVE9X 2017年5月15日 15:41:40 : bNkJncmURw : 88m2PBQOYGs[2]

>>25
「これがどんなに矛盾したコメかが良く判らんようだな
不十分な点はその〔点〕を修正することが先だ」

ここには決定的な認識の違いがある。
あんたは、自衛隊の存在を合憲だと考えているようだが、自分は違憲だと考えている。

自衛隊違憲説を唱えるなら、自衛隊を解散するか、違憲を承知で保持するしかない。
自分は、自衛隊ないし何らかの防衛力の存在は必要だと考える。
ならば、「不十分な点を修正」することは自衛隊を解散させるということであり、
そんなことはすべきではない。

自衛隊違憲説を唱える以上、「現状を変更する」という選択肢は自衛隊その他の有事法制を全否定する、ということだ。

自称「護憲派」は憲法9条解釈の変更を追認し、解釈改憲の片棒を担ぎながら、
「不十分な点を修正」とデカイ顔しているのは笑いものだ。
現実を修正しているというより、現実を無視できなくなって、過去の自民党政権の解釈改憲を追認している、というほうが正しい。

憲法9条解釈の変更に次ぐ変更を追認しておきながら、
他人に「現実を合わせよ」と言うのは変な話だ。現実を合わせようとしていないのはあんたら自称「護憲派」の方だと思うが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/654.html#c28

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30. 未来のTOW[112] lqKXiILMVE9X 2017年5月15日 19:13:24 : bNkJncmURw : 88m2PBQOYGs[3]

>>29
あんたは、こう言っている。
「わが身を守る本能の発露というものが生存権である。
自衛隊は行政行為に過ぎない。
当然憲法に制約されるものだ。外交もそうだ。
自衛隊やその他の政策行為が生存権自然権の枠内であれば、自衛隊も合憲だと述べた。」

自衛隊は「超法規的措置」によって生まれたものだといっているんだろう?
「超法規的措置」によって生まれているにも関わらず、憲法などの「法規」に拘束されるのは矛盾しているじゃないのかと言っているのだが。

国家に生存権があるというあんたの主張には間違っていると思うが、

生存権を理由とし、生存権を根拠にして行動するという自衛隊が、
9条の制約を受けるということは、「生存権が制約されている」というのと同義だろう。
身を守る行動である以上、「生存権の発露」は不十分であってはならない。
生存権を守れなかったら何の意味もないからだ。

とすれば、自衛隊の行動に制約を設けることは困難だろう。
「生存権を守るため」の自衛隊が、憲法9条の制限を受けることにより「生存権を守れない」という事態に陥ることは本末転倒な話だからだ。

行政行為だなんだと言ったって、「生存権を守るための自衛隊」が、
その行動に制約を受けるということは、生存権が制約されているというのに等しい。

「君には生存権があり、身を守る権利があるが、法律の制約により家の外で身を守ってはいけない」
と言われれば、誰だって「家の外では生存権は保障されていないのか」と感じることだろう。

そもそも、生存権などといういかようにも解釈できるような代物を、
憲法やその他の法律を超越すると考える方が間違いだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/654.html#c30

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31. 未来のTOW[113] lqKXiILMVE9X 2017年5月15日 19:46:57 : bNkJncmURw : 88m2PBQOYGs[4]

>>29
どうやら記憶力がないようだからもう一度言うが、

最高裁が統治行為論により安保条約、自衛隊の憲法問題を丸投げしている以上、
憲法問題を解決できるのは国会か内閣だ。
政府ないし国会が、「自衛隊の存在は違憲である」と宣言し、憲法改正手続きに移る、というのが、理想だと考えている。

自衛隊、その他の有事法制などの自衛隊の存在を前提にしたものも当然違憲だ。
災害派遣も違憲だし、雪像づくりなどの自衛隊の活動も違憲だ。

しかし、自衛隊ないし防衛力の存在は必要だと考えるので、憲法改正まで違憲を承知で保持し続けるしかないだろう。

自称「護憲派」たちは、「解釈改憲=善」あるいは「解釈改憲などという問題には触れない」と考えている。
過去の解釈改憲を追認しながら、「安倍首相の解釈変更は違憲だ」とデカイ顔して言っているので、目クソ鼻クソとはよく言ったものだ。

自衛隊違憲論による改憲主張であれば、解釈改憲は善などとは一切考えていないし、
これから起こるかもしれないさらなる解釈変更も否定できる。
「国会・政府は自衛隊違憲を宣言し、憲法改正手続きに移れ」というのは筋の通ったやり方だと思うが?

最高裁ないし国民が自衛隊放棄を認めれば、自衛隊解散もやむを得ないだろうが、
幸運なことに最高裁は憲法判断を丸投げしているし、自称「護憲派」たちも自衛隊の存在を認めてくれているので、反対運動は起きないだろう。

あんたら自称「護憲派」のような、過去に自衛隊違憲やら安保条約違憲やらPKO違憲やら有事法制違憲やらギャーギャーわめいておいて、
時間がたったら「右傾化」して合憲とするバカのようにはなりたくないだけだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/654.html#c31

   

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