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[社会問題9] 3K職場で遺体解剖に明け暮れ、手取りは700万円台 医学界の「最下層社会」で雇用不安と闘う法医学者 MR
218. 2018年2月14日 03:03:44 : ZyLdtccUGo : yG@5bCOXEtE[1]
かつてはお医者さんが全てをやっていた事が時代を経るにつれてパラメディカルの仕事となってきた。たとえば、かつては器具の用意やメモ取りをしていた看護婦さんが今では血液検査の採血をやり、病状説明をしている。かつてはお医者さんが書いていた申請書や計算書類や請求書といった書類は、今では多くの部分を事務職員や人ではないパソコンがやっている。そして、本文を読んで特に衝撃的だったのは今や臨床技師さんが遺体解剖や体液検査までやってしまい薬物やウイルスの診断までしてしまうそうだ。
これらの医療の近代化や技術の革新はかつてのお医者さんの既得権益を少しずつながらより人件費の安いパラメディカルやできるようになり、結果として国民はより良い医療をより少ないコストで得られるようになった。その一方でお医者さんの必要数が減って仕事のないお医者さんや医学部卒業が嫁入り道具となっている女医さんも出てきてしまっている。お医者さんの仕事が減った分は残業を減らしたり皆で週休3日週休4日にするなりして、極端に多忙なお医者さんも仕事のないお医者さんも減らしていくような現場での運用が望まれる。
遺体解剖についても、たとえば家畜処理現場で長年働いてきた人が解剖したとすれば、インドのお医者さん並みかそれ以上のスピードで数をこなせるかもしれない。あくまで効率を追求して医療費を抑制するのか、それとも医師会が出てきて既得権益を守っていくのか、今後の推移を見守っていきたい。
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