[政治・選挙・ＮＨＫ215] 究極の反撃に出た神津連合会長（野党共闘は最終局面に入った）　　天木直人 赤かぶ
11. 2016年11月06日 16:18:08 : czM6xGA5yM : OjznH9_1iO0[1]
今の日本がいびつなのは、社会民主主義を標榜する政党が、ほとんど力を失ってしまったこと。

英仏独が歴史ある社民政党がしっかり政権を担える政党として現役であるのと大きな違いがある。

社会党が力を失い、雲散霧消して、自民党と大差ない民進党になってしまったことが痛い。

基礎となる大企業労組も、本来の労組ではなくなっている。

おそらく、天木としては日本共産党に、社民党と合併して社会民主主義政党を復活させてほしい、ということなんだろうが、

共産党にそれを求めるより、やはり、連合が、経営側と本当に戦う本当の労組に戻るように求める方が先だろう。

いくら共産党が名前を変えても、基礎となるまともな労組が育たなければ、これ以上に大きくはなれない。

フランスなどは、共産党が社会党と連立政権をとった例がある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/554.html#c11

[政治・選挙・ＮＨＫ215] 「連合」の終焉。　　山崎行太郎 赤かぶ
1. 2016年11月06日 16:40:28 : czM6xGA5yM : OjznH9_1iO0[2]
山崎さんの連合評はその通りだが、

なぜ連合がそんなエセ団体になってしまったのか、という点を論じなければ不足だろう。

すなわち個々の組合員としての意識、労組活動の実態。

それから企業内労組、産業別労組、そして連合と大きな枠になるにつれ、個々の組合員の意見がどれだけ反映しているのか、幹部の人選はどんなシステムで選ばれているのか？

もちろん、原発賛成、TPP賛成なんて、大企業サラリーマンだって、反対の者が多いはずで、なぜそういう意見が表に出ないのか、少なくとも、侃々諤々の議論が聞こえてこないのか？

大企業労組を、昔のちゃんと戦える労組にしていく議論をせず、「切り捨てる」ような議論ばかりしていたら、左派は強くなれないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/557.html#c1