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[政治・選挙・NHK214] あらためて言う。小泉元首相のトモダチ訴訟支援は売国的だ  天木直人 赤かぶ
1. 2016年10月10日 14:30:34 : 4MyIweHKEY : RHywMCOG4uk[1]
風知草 トモダチ訴訟=山田孝男
毎日新聞2016年10月10日

 小泉純一郎元首相の「トモダチ訴訟」支援に触れた先週の当コラムに対し、読者から「応援したい」という申し出、問い合わせをたくさん頂戴した。

 他方、間接被ばくと健康被害の関係は依然、未知の領域に属する。「情緒的な支援は無責任」という批判もある。情緒は大切だと思うが、事実をおろそかにはできない。裁判の基本的な事実を整理する。

     ◇

 舞台は米カリフォルニア州。提訴は2012年12月である。原告は元米兵。当初8人だったが、今や450人を超えた。

 11年3月、空母「ロナルド・レーガン」など米艦16隻が、福島県沖で被ばくした。原発事故で出た放射性プルーム(煙霧)の中で救援活動(トモダチ作戦)を展開していた。

 訴状によれば、原告は帰国後、白血病、精巣がんなどの発症や、直腸や婦人科系の出血、鼻血、耳鳴り、視力低下などで苦しんでいるという。

 被告は東京電力および東芝、日立など日米の原発メーカー。請求の中身は、医療検査や治療のための10億ドル(約1000億円)の基金創設である。

 原告は米国での裁判を望み、東電は日本での裁判を求めている。15年6月、裁判管轄権に関する東電の異議が認められ、州控訴審で審査が続いている。

 −−以上、原告に会った小泉元首相、外務省、資源エネルギー庁への取材による。東電にも聞いたが、回答は「裁判中なのでお答えできない」だった。

     ◇

 米国の民事訴訟には<ディスカバリー>という強制的証拠開示制度がある。自己都合で拒めない。拒めば法廷侮辱罪で投獄か、巨額の罰金だ。東電が日本での裁判を求めるのはそのためだと言われている。

 東電がディスカバー(発見)されたくない証拠とは何か。原発事故の原因、初動対応、大気中の放射線量測定値−−に関し、従来の説明と違う資料が秘蔵されている可能性があるが、これは推測である。

 もう一つ。米国の裁判にはアミカス・キュリエ(ラテン語。法廷の助言者)という制度がある。

 控訴審で<日本政府の助言者>が「被ばくは米軍の責任」と述べた−−という雑誌記事を引用した先週の拙稿に対し、元国会議員から「違うのでは?」という電話を頂戴した。

 米国の裁判情報専門サイトLaw360を見ると、9月1日の口頭弁論の助言者リストの末尾に、Government of Japan(日本政府)がある。

 エネ庁の幹部は「そういう人物を、政府として認識していない」と首をひねっている。被告の免責を探る助言者が存在し、ドライな法律論を展開すること自体は意外ではない。

 14年、米議会の要請で原告の主張を調査したウッドソン米国防次官補(健康福祉担当)が、「被ばくで健康被害が生じた客観的証拠はない」と報告。

 今年3月13日の「星条旗新聞」(米軍関係記事専門の米日刊紙)は、ウッドソン報告とともに、「被ばくが原因の可能性は残る」という木村真三独協医大准教授(放射線衛生学)の見解を紹介している。

 病因解明は遠いが、病人がたくさん出た。

 小泉元首相が始めた募金の窓口は東京の城南信用金庫。元首相の、会費1万円の講演会(11月16日夜、東京。病気で苦しむ元米兵に全額を寄付)申し込みは自然エネルギー推進会議03・6262・3623で受け付けている。

http://mainichi.jp/articles/20161010/ddm/002/070/075000c
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/233.html#c1

[政治・選挙・NHK214] これはいけるぞ。いけ、米山隆一新潟県知事候補!! (永田町徒然草) 赤かぶ
2. 2016年10月10日 22:58:11 : 4MyIweHKEY : RHywMCOG4uk[2]
原発再稼働「反対」6割 接戦の新潟知事選
2016年10月10日 東京新聞

 共同通信社は七〜九日、任期満了に伴う新潟県知事選(十六日投開票)を前に電話による世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。いずれも無所属新人の前長岡市長森民夫氏(67)=自民、公明推薦=と医師米山隆一氏(49)=共産、生活、社民推薦=が激しく競り合う展開となっている。ただ、四割がまだ投票先を決めておらず、今後の情勢は変化する可能性がある。

 森氏は自民党支持層の六割半ばを固めた。だが、公明党の支持層が一部米山氏に流れ、浸透できていない。米山氏は共産党支持層の八割を固めたほか、告示直前まで所属した民進党は自主投票の方針ながら、支持層から六割半ばの支持を得ている。

 主要な争点となっている東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の賛否について「どちらかといえば」を含め「反対」と答えたのは60・9%で、「賛成」は「どちらかといえば」を含め24・2%。反対派が賛成派を大きく上回った。

 再稼働について、「反対」と答えた人は36・5%。どの候補者に投票する予定かを分析すると、再稼働に慎重な共産、生活、社民の三党が推薦する米山氏が、再稼働に前向きな自民、公明両党の推す森氏のほぼ倍の支持を得た。

 しかし、「どちらかといえば反対」(24・4%)では、森氏と米山氏はほぼ拮抗(きっこう)。推薦政党の再稼働に対するスタンスとは必ずしも一致していない。

 一方、「賛成」(8・4%)や「どちらかといえば賛成」(15・8%)と回答した人では、森氏が米山氏の倍以上の支持を集めた。

 いずれも無所属新人の行政書士後藤浩昌氏(55)と元団体職員三村誉一氏(70)は厳しい。

<世論調査の方法> 新潟県の有権者を対象に7〜9日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1424件、うち911人から回答を得た。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201610/CK2016101002000119.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/247.html#c2

[政治・選挙・NHK214] 自民党・二階幹事長が解散総選挙を示唆!公明党の山口代表も言及!「風が吹き始めている」「今、準備に」 赤かぶ
2. 2016年10月11日 02:20:29 : 4MyIweHKEY : RHywMCOG4uk[3]
「風が今吹き始めている」 自民・二階氏、選挙準備促す
朝日新聞デジタル 10月10日(月)14時41分配信

 自民党の二階俊博幹事長は10日、和歌山市内で記者団に、「選挙の風が吹いているか吹いてないかと言われれば、今もう吹き始めている。これだけだんだん風が吹いてくると、今、準備に取りかからない人がいれば論外だ」と語った。近く衆院の解散総選挙がある可能性を念頭に、同党議員らに選挙準備を急ぐよう促したものだ。

 二階派若手の門博文衆院議員(比例近畿)の会合後に語った。二階氏は会合のあいさつでも「この日を選んで会を開くのは後援会の慧眼(けいがん)」と指摘。記者団に「今日は皆、『選挙はそう遠くないな』と受け止めたんじゃないか」と述べ、「解散風」への反応に満足そうな表情を見せた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000034-asahi-pol

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/253.html#c2

[政治・選挙・NHK214] 自民党・二階幹事長が解散総選挙を示唆!公明党の山口代表も言及!「風が吹き始めている」「今、準備に」 赤かぶ
3. 2016年10月11日 02:21:12 : 4MyIweHKEY : RHywMCOG4uk[4]
「選挙の風吹き始めた」=早期解散へ準備急ぐ―自民幹事長
時事通信 10月10日(月)14時27分配信

 自民党の二階俊博幹事長は10日、衆院解散・総選挙の可能性について「選挙の風が今はもう吹き始めていると言うのが適当だ」と述べ、早期解散はあり得るとの認識を示した。

 「この間、安倍晋三首相とも少し話したが、これだけ風が吹いてくると、準備に取り掛からない人がいるとすれば論外だ」として、選挙準備を急ぐ考えを強調した。

 和歌山市での同党衆院議員の会合に出席した後、記者団の質問に答えた。二階氏は「後援会の皆さんや候補者が奮起しなければしょうがない。そういう意味ではきょう、みんな選挙はそう遠くないと受け止めたのではないか」とも語った。同党は19日から衆院当選1、2回の議員を対象に選挙向けの勉強会を開催することにしている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000044-jij-pol


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/253.html#c3

[政治・選挙・NHK214] 「ポスト安倍」は与野党をまたぐ政権になると言った民進党議員  天木直人 赤かぶ
1. 2016年10月11日 12:48:47 : 4MyIweHKEY : RHywMCOG4uk[5]
首相の座 待つか攻めるか
2016/10/9付 日本経済新聞

 政治家は好きな小説にも個性がでる。印象深かったのは小泉純一郎氏だ。

 首相だった2003年のインタビューで司馬遼太郎の国盗り物語、新史太閤記、関ケ原、城塞の4冊を挙げた。「権力闘争とはこういうものかと分かる。どんな哲学書、政治関係の本よりも面白く、得ることが多かった」と語った。

 小泉氏は自民党総裁選で2度惨敗し、3度目に勝利した。総裁選に関してこう話したこともある。「権力者に挑んで負ければ戦国時代なら打ち首だ。民主主義はいいね。激しく権力闘争をしても命までは取られない」。冗談めかしながら実感がこもっていた。

 政治家は決断力が問われる。なかでもトップの座にどういう手段とタイミングで上り詰めるかの判断は難しい。実力者に反旗を翻して敗れた時のダメージは計り知れないからだ。

 自民党内では次の「天下取り」への戦略を大いに左右する議論が進んでいる。安倍晋三首相の総裁任期は18年9月末。二階俊博幹事長ら執行部は「連続2期6年まで」という上限の延長に動いている。党則改正によって安倍氏が3選を果たせば、21年まで首相を続投する道が開ける。

 「ポスト安倍」に名前が挙がる石破茂前地方創生相や岸田文雄外相、野田聖子元郵政相らは内心穏やかではないはずだ。

 石破氏は9月に講演で任期延長への考え方を質問されると「なるべく私は言わないようにしている」と前置きして続けた。「総裁任期がある限りみんなで目いっぱい支える。だとすれば任期がぎりぎり近づいてからでもいいんじゃないかという考え方もあり得る」

 岸田氏に近いベテラン議員は「権力は必ず腐敗する。派閥の全盛時代ですら総裁任期には上限があった。執行部の力が強い今の制度の下で延長すべきだとは思えない」と漏らす。

 8月の内閣改造で自ら望んで閣外に出た石破氏は「主戦論」、外相として引き続き政権を支える岸田氏は「禅譲論」に傾いているように映る。次の総裁選をにらんだ駆け引きはすでに始まっている。

 かつて「首相の座に最も近い」といわれた加藤紘一元幹事長が亡くなって1カ月が過ぎた。9月15日に都内で営まれた告別式では、反・経世会(旧竹下派)を掲げて「YKKトリオ」を組んだ山崎拓、小泉両氏が遺影の前で言葉を交わす場面があった。

 小泉氏は記者団に「なぜ首相になれなかったのか不思議だ。若い頃から非常に優秀だった。惜しい人を亡くした」と振り返った。

 加藤氏は1999年の総裁選に周囲の反対を押し切って出馬し、小渕恵三首相と決定的に対立。それが伏線となって1年後の森内閣で野党提出の内閣不信任決議案に同調する「加藤の乱」を起こし、鎮圧されて返り咲きの芽をつぶした。

 主流派との2度の対決を悔やんでいるかを晩年に尋ねたことがある。加藤氏はしばらく考えて答えた。

 「経世会の用意した御輿(みこし)に乗って首相になっても思うような政治はできないという思いがあった。でも仲間に迷惑をかけたし、甘かったと言われればそうだね」

 党内力学に従って機が熟すのをじっと待つか、それとも信じる政策の旗を掲げて果敢に攻めるか――。今も昔も選択は難しい。

 民進党の中堅議員の声も紹介したい。「自民党が安倍首相のまま限界まで引っ張るというのなら歓迎だ。『ポスト安倍』は再び与野党をまたぐ政権交代になる可能性が高まる」。何が正解かは、後になってみないと分からない。

(編集委員 坂本英二)

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS07H1E_X01C16A0PE8000/
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/273.html#c1

   

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