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[国際15] 日常生活のすべてが中国に流出?!中国製監視カメラの恐怖―英紙 赤かぶ
2. 2016年9月20日 23:01:11 : U1JX9wrsSY : edTBcVo0rN4[1]
さすが公共放送, NHKは 早くから 警告しています。

[News Up IoT機器がサイバー攻撃に加担]
 2016年2月25日 15時36分 / NHK

IoTということばが注目されていますが、
ネット上では安全性は大丈夫かという声をよく見かけます。
情報セキュリティーが専門の大学の研究グループが調査したところ、
家庭用のハードディスクレコーダーや防犯用の監視カメラなどが
コンピューターウイルスをばらまく
サイバー攻撃に加担していることが分かりました。

【1】IoTとは

IoTは「インターネット・オブ・シングズ」と呼ばれ、
「モノのインターネット」と訳されます。
スマートフォンなどを使って家電製品をコントロールするだけでなく、
工場設備の点検や駐車場の管理をネットを通じて
遠隔地から行う取り組みなどが始まっています。
産業用を含めて国内では 6億台のIoT機器が
稼働しているという分析もあります。

【2】IoT機器がウイルスまき散らす

情報セキュリティーが専門の
横浜国立大学大学院の吉岡克成准教授の研究グループは、
日本国内の監視システムに届いた
さまざまなサイバー攻撃を調査・分析しました。
  その結果、攻撃元のおよそ半分は
  ハードディスクレコーダーなどの家電製品や
  ビルの制御システムなどのIoT機器であることが分かった
ということです。

また攻撃は
  中国、トルコ、ロシアなど、
  15万か所から合わせて90万回におよび、
  それらの機器が コンピューターウイルスをまき散らしたりしていた
ということです。

研究グループは
  海外製の安い機器の多くは安全性に問題があり、
  さらにウイルス対策ソフトをインストールすることができないため、
  すでに世界中の多くの機器がウイルスに感染しているおそれがある
と分析しています。

  このウイルスには機器から情報を盗み取ったり
  遠隔操作したりする機能があり、
  国内にある機器も感染しているとみられるものがある
ということです。

【3】早急に防止対策の検討を

吉岡准教授は
 「ビルの制御システムなどがウイルスによって遠隔操作されると
  事故や火災につながるおそれがある。
  IoT機器が すでにサイバー犯罪の温床になっているとみられ、
  国内でも早急に防止策を検討する必要がある」
と話しています。
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/347.html#c2

   

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