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[原発・フッ素45] 甲状腺がん関連認めず 放射線の健康影響研究成果を報告 国際シンポ最終日 (福島民報) 魑魅魍魎男
16. 2016年5月11日 00:26:47 : ictvElXMyI : hg@vYP3V3h4[1]
>>11さん
>福島第一原発事故は、チェルノブイリ原発事故より、放射性物質の放出量が低いことを前提にした、推定被曝量は、見直す必要がある

原発御用機関I原発御用機関IAEAの試算
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83

放出量の対比(%)
チェルノブイリ/希ガス(100%) ヨウ素類(50-60%)CS(20-30%)
福島第一/希ガス(95/96/99%) ヨウ素類(0.66/6.7/0.3%)CS(0.29/5.8/0.27)
希ガスは大差がないのにヨウ素/CSは異常に少なく見積もられている。

さてこの解析結果の注釈に原子力安全・保安院によるMELCORを用いた解析からと書いてある。
http://www.aesj.or.jp/~fuel/Pdf/WG_Meltdown/WG_Doc/20120220_WG-3_Maruyama.pdf

MELCORとはシビアアクシデント進展解析コードのシュミュレ−ションでパラメ−タ−を操作すれば、原発御用学会の望む結果となる、一般的にシュミュレ−ションが使い物になるかは実際の値と比較して評価をするが原発御用学会ではこれが通ってしまう(使用済み核燃料は対象外)

次は福島事故による放射能放出量はチェルノブイリの2倍以上
http://acsir.org/data/20140714_acsir_yamada_watanabe_003.pdf
原発村の研究者が放出量をまとめた値
大気中および直接海水中への放出量は日本政府発表値/滞留水中放出量は日本原子力研究開発機構(JAEA)の西原健司氏/海水中に直接流出値は電力中央研究所環境科学研究所の津旨大輔氏の論文をまとめるとチェルノブイリの2倍以上となる。

核実験監視用放射性核種観測網による大気中の人工放射性核種の測定(世界に大量の放射能がばらまかれたのがわかる)
http://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pdf

EUが試算した放出量(大気の放出量はチェルノブイリの約2.5倍
http://enenews.com/eu-funded-research-fukushima-atmospheric-release-210-petabecquerels-cesium-137-upper-bound-simulation-chernobyl-estimated-70-85-petabecquerels

これらを考えた場合海中及び大気の放出量はチェルノブイリの約4倍の放出量が考えられ、大気の放出量の80%が海に流れ20%が陸地を直撃し、人口密度はチェルノブイリと比べると高く、放射能の確率的影響はチャルノブイリを遙かに超える、


http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/647.html#c16

   

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