[原発・フッ素46] ≪狂気≫福島県の小児科医会が甲状腺がん検査の縮小を要求！「癌が沢山見つかって不安になる人が増えている」 赤かぶ
121. 2016年8月29日 22:21:52 : oUGTEHesUE : kFtQSZPAUqg[1]
>>77
> 原発に関することは、非常に多くのことが中途半端に公開されている。こういった中途半端が、
> 多分、将来、非常に深刻な影響を招き入れると思う。

ご主旨賛同します。
「現在の検査は県民だけを対象としている以上、診断されたがんと放射線の関連性について永遠
に結論が出ない」
という主張がどのような資料・背景をもってなされたものか（あるいは他の意見も）よく聞いてみたい。

原発事故があっても無くても甲状腺がんを患う人はいるし、超音波検診を導入すれば従前より多く
の患者が見つかるのも事実でしょう。福島県の一連の検査において、１巡目（先行検査）よりも２巡
目（本格検査）の方が２倍弱多く見つかった理由として、放射能の被ばくが十分考えられる。
しかし、福島に限らず広範囲に検診すべきだという主張があってもよい。検査したらよいと思う。

比較として韓国を例にすると、韓国はこの10年甲状腺がんが顕著な増加を示していた （プルトニウ
ムの廃棄を問題視する声もある）。悪質な手術も増えたから、医師団体の一部が過剰診断の問題
を提起し (2014年) 、韓国の甲状腺がんの検査は縮小した。したがって、甲状腺がんの新規患者数
は半減した (2015年、2万6000件)。 いまは、経過を観察したり、診断されても手術しない人が増え
ているという。

悪質な手術や悪質な印象操作は一般市民として激しく嫌悪するものですが、易々と煽られたり、
主張の一部を鵜呑みにせず、いろんな主張を承りたいと考えます。
（>>77さんのご主旨から外れてしまったかも知れません。そうであればお詫びします。）
　

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/368.html#c121