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[政治・選挙・NHK216] 北方領土にまた難題 プーチンが会見で“新要求”ネタばらし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 無段活用[1523] lrOSaYqIl3A 2016年11月21日 20:09:32 : NZB0DzdkhY : njqD6YMMGns[1]
スプートニク英語版の記事からプーチン氏の発言部分をいくつか拾う。相手の言い分を聞く
のも悪くない。


(Putin: Peace Treaty, Disputed Territories to Dominate Future Visit to Japan: Suptnik International)
https://sputniknews.com/politics/201611211047654632-russia-japan-putin-peace-treaty-kuril-visit/


"At our last meeting, we discussed what we could actually do on the [Kuril] islands. This includes resolving both economic and some humanitarian issues, but it is too soon to talk about this because there are no final agreements. We will maintain contacts on the foreign ministries’ level as well," he vowed.

「私たちは最近の会談で、私たちが[クリル]諸島について実際に何をすることが出来るかを話し合った。これには経済問題やいくつかの人道問題が含まれるが、これについて話し合うのは早すぎる。なぜなら、最終的な合意が全くないからだ。私たちは外務省レベルでの接触も続けるつもりだ」と、彼は言い切った。

"As for the Kuril islands, they are a result of WWII, and we regard them as a sovereign Russian territory whose status is confirmed by international documents. But we are open for dialogue with our Japanese partners, we told them there were various options on the table," Putin said.

「クリル諸島について言えば、島々は第2次大戦の結果であり、島々はロシアの主権下にある領土でありその地位は国際的な文書によって確認されている、というのが私たちの考えだ。しかし、私たちは日本のパートナーたちとの対話にいつでも応じる用意がありテーブルの上には様々な選択肢があると、私たちは彼らに伝えた」と、プーチン氏は語った。

"Russia and Japan both sincerely want to sign this treaty and are looking for ways to do it … I only know that this endeavor should be supported at all costs," Putin told reporters in Lima on Sunday.

「ロシアと日本は誠実にこの条約を結びたいと考えており、その方法を探している…この努力は是が非でも貫いていかねばならないことを私は十分承知している」と、日曜日、プーチン氏はリマで記者たちに語った。

"I don't want to get ahead of ourselves in terms of the main issue, which is the signing of a peace agreement. I think it is clear for Russia and Japan that the absence of such a deal is a relic of the past that is preventing us from moving forward," he said.

「私はこの問題について、つまり、平和条約の署名という問題について先走りしたくない。ロシアと日本にとってこのような合意が存在しないのは、過去の遺物が私たちの前進を妨げているということだ、というのは明らかだと私は考える」と、彼は語った。

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だから、実務的なところから話を詰めていきたい、ということだと思う。日本は急ぎすぎて
いる。

"humanitarian issues"「人道問題」というのが気になる。現地で生活する2万人近くのロシ
ア市民のことだと思う。日本は国家の利益と国民の福利が対立する場面ではほぼ例外なく
「棄民」という選択をしてきたが、ロシアは先ず国民のことを考える、ということだろう。

70年返って来なかった島々が今日明日に返って来なかったところで、困る人は誰もいない。
また、米日関係の将来が不透明な今、領土問題を慌てて進めない方が良いことも確かだ。

一方、日本は本音の部分で、エネルギー、ゼネコンと重工業のための投資事業、そして、
福島の事態が万一暗転した場合の国民の避難場所を必要としている。

経済先行でもいいのではないか、とは思うが。


http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/371.html#c5

[政治・選挙・NHK216] 「左翼雑誌」と攻撃を受けても怯まなかった「通販生活」に感動! その反骨の歴史を改めて振り返る(リテラ) 赤かぶ
11. 無段活用[1524] lrOSaYqIl3A 2016年11月21日 20:58:46 : NZB0DzdkhY : njqD6YMMGns[2]

この投稿を読んで、気になって「通販生活」のサイトを覗いた。

何と、「福島県須賀川産」のコシヒカリが売られている。

https://www.cataloghouse.co.jp/food/rice_bread_noodle/1105473.html?sid=top_1105473


となると、当然、安全性が心配になるが、ページには以下の記述がある。


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「15年度秋収穫米のセシウム検査では、お米60キロ(1人の年間摂取平均量)当たりの残留量は0.00068ミリシーベルト、国の基準値の約1470分の1しかありませんでした。」

※毎月、発送する直前にセシウム値を精密測定して報告書を同封。

稲作研究会の米のセシウム値がここまで低い理由は次の3つです。

(1)産地である福島県須賀川市は福島第一原発から西に約70キロ離れている。加
えて事故当時は、北西の季節風が須賀川側から太平洋側に向かって吹いていた。

(2)セシウム吸着効果のある天然鉱物の「ゼオライト粉末」を、田植え前の田ん
ぼの土に大量散布している。

(3)稲は成長期にカリウムを大量摂取するため、その前の6〜7月上旬に「珪酸
カリウム」を追肥している。

これはカリウムに構造が似ているセシウムを稲に吸収させないため。

安心の証明に(株)理研分析センターの報告書を同封してお届けします。


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「原発」板にこの情報を載せると、下にどのようなコメントが続くか分からない
ので、そこに安易に載せることは出来ないのだが、商売人の姿勢として

あっぱれ!

だと思わないか?


http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/363.html#c11

   

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