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[政治・選挙・NHK200] 安倍首相「ないことを証明するのは悪魔の証明」 前に首相「イラク戦争は大量破壊兵器が無いと証明出来なかったイラクが悪い」 gataro
3. 2016年2月07日 20:51:28 : zNYlJPJvrY : ubdfsB3k814[1]
挙証責任とは疑いをかけた側が、疑いをかけられた側の罪の立証することを言う。

容疑者が起訴されて被告と呼ばれるのは何故なのか?

疑わしきは被告人の利益に、という意味はなんなのか?

挙証責任とは、つまりそういうことである。

したがって悪魔の証明と挙証責任には直接的な因果関係はない。

安倍の無知は度しがたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/823.html#c3

[政治・選挙・NHK200] あっけなく終わった北朝鮮人工衛星発射の空騒ぎ  天木直人(新党憲法9条) 赤かぶ
42. 2016年2月07日 21:18:10 : zNYlJPJvrY : ubdfsB3k814[2]
どなたかもコメントで書いていたがミサイルとロケットという呼称の差は運用如何によって別儀的に言われているだけで、ロシアでは明確にミサイルもロケットと呼んでいる。
ロケットはミサイル技術の援用から生まれたので、双方ともに技術的に近しいのは当然で大陸間弾道ミサイルはロケットと同じであると言っていい。

したがってたんなる実験のために飛ばしたとはいえ、兵器であるか商業目的であるかの違いに意味はなく、軍事上不可欠な実験としてミサイルを打ち上げることはどこの国でもやっていることである。

その際には通過することを事前に通告し、不慮の事故を防ぐ手だても行われている。
北朝鮮の兵器実験が非難されるのは北朝鮮の不遜な態度がそれをさせるわけだが、だからといって北朝鮮が国連による罰則を受けるべきだという主張もおかしい。

事前に通告もせず当事国の日本の領空を超えていったことに怒りを表明して国連安保理で問題になった過去の実験に対して、今回は事前に通告しており確かに宇宙まで達したとのことであるから、これを以って違反だという根拠にはならない。
ヒステリーのごとくぎゃあぎゃあ喚き散らす日本の反応を┐(´ー`)┌と見ている国は多いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/811.html#c42

[戦争b17] シリアはロシアにとってのベトナム戦争かー中東でのロシアの主導体制は可能かー DOMOTO
2. 2016年2月08日 01:21:38 : zNYlJPJvrY : ubdfsB3k814[3]
> 『ロシアは、少なくとも2015年の9月の段階ではシリアの次はイラクへとその「国盗り物語」を計画していましたが、米国が中東での長い「テロとの戦い」から学んだ「戦争終結後の社会統治」の重要性という視点がロシアには欠けています。

ロシアにとって重要なのは「統治」ではなくて、中東での外交的主導権とそれによって得られる国際的な影響力だという見方がありますが、中東での「統治」に関与できず、シリア空爆を通し現代の投機経済によって疲弊していくロシアには、「中東をロシアが主導する体制に転換していく」ことなどできないでしょう。

ロシア人民を統治するのと中東を統治するのとは全く違うでしょう。

シリア軍事介入のベトナム化の現状を前に、プーチンはどのような打開策をとるのでしょうか。』

なんかおかしいことを言っていると思う。

まずロシアのシリアへの関心はタルトゥースにあるロシア海軍の寄港の保持に尽きる。

次にシリアに関してであるが、現アサドの父親のハーフィズの時代もハーフィズは全方位外交を指向していたし、旧ソ連ともアメリカとも付き合いを得ていた。
シリアはシリアとしてどこの国とどう付き合うかはシリアの問題であり、ロシアの関与する問題ではない。
プーチンもそんなことを問題にしているわけではない。

プーチンとロシアにとって重要なのは統治においてロシアが関与する直接性ではなく、統治の安定性を誰にゆだねるか、である。
欧米も日本もだがしばしばプーチンという人物を誤解しているニュースや評論が見受けられるが、その主となるものはプーチンがロシア皇帝のごとく振る舞っている、独裁者でソ連の栄光を取り戻したい、栄華を忘れられない独裁者というものだ。

プーチンは強いロシアを指向しているのは確かだし、プーチンはKGB出身であることから旧ソ連時代への憧憬がないとは言い切れないけれども、それは多分に欧米側が勝手にイメージづけたもので、国連の演説から浮かび上がってくるプーチンの願う世界とは世界のどの国においてもその国にあった統治と政治が不可欠であり、守られるべきは多様な世界観であって、いたずらに国や政治に介入することは許されない、そのための領土保全は不可欠という聴きようによってはずいぶん穏便なものである。

それになぞるなら、中東におけるロシアのプレゼンスがアメリカのそれに代わるものと定義されるわけがなく、現にシリアにおける現政権と反政府勢力による調停においてもロシアはアサドに拘っているわけではない。
むろん、アサドが大統領の座に居てくれるほうがロシアにとっては好都合だが、アサドが居ることでまとまらないならアサドが降りることも提案するだろうし、しているはずだ。
それを呑むのか呑まないのかはアサドの問題であり、ロシアがそこまで影響を及ぼそうという気はないだろう。
プーチンという男はそんな単純なことはしない。

繰り返すがシリアにおけるロシアの関心は統治の直接的関与ではなく、いかにロシアの権益を引き継ぎ保証してくれるのかということに尽きる。
イラクについても同じだ。
旧ソ連時代、イラクのサダム・フセインもソ連だけでなくアメリカとも手を組んだ。
一方でソ連はイラクの仇敵であるイランに軍事関与した。

この関係は冷戦体制が終わり、ロシアになっても変わっていない。
これまでは地政学的条件を突き不安定にすることで利を得るというのが帝国主義の常套手段であったが、それは回りまわって結局は帝国主義国家にまでツケを支払わされるということを身を以ってプーチン、ロシアに教えてくれたのはアメリカであった。

ロシアが冷戦崩壊の痛手から復興し、力を盛り返したのはプーチンが大統領になったからだけではない。
アメリカの失策によって、ロシアに良いカードが回ってくる漁夫の利にもよる。
プーチンはそのことを誰よりも知っているはずだし、そうならないようにどうしたらいいかをも心得ているはずだ。

それらから考えうるに、ロシアがアメリカに代わる中東統治の覇者になるということは考えにくいと思われる。

http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/127.html#c2

   

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