容疑者が起訴されて被告と呼ばれるのは何故なのか？

疑わしきは被告人の利益に、という意味はなんなのか？

挙証責任とは、つまりそういうことである。

したがって悪魔の証明と挙証責任には直接的な因果関係はない。

安倍の無知は度しがたい。

その辺の高校生くらいだったらかわいいのに、事実上の独裁者が
いうんだから、怖くて寒い。

サッダーム・フセイン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%B3

>サッダームは、イラクが大量破壊兵器を開発済であり、WMDを完成させて密かに国内のどこかに隠し持っているかのように振舞い続けた

自民党や公明党は素直に誤りを認めた方がいい。

イラクの大量破壊兵器破棄の査察についてはスコット・リッターが経緯とイラクには大量破壊兵器のストックは無いことを国連に報告していたんだが、米英(とくにクリントン政権時の米国)がまったく了承しなかったので、いつまでもグダグダと査察が進められつづけイラクの不信を促すだけになって、やがて協力しても国連制裁解除にならないことに業を煮やしたイラクが一方的に査察拒否を通告し、暗礁に乗り上げてしまう。

リッターも本国アメリカの態度に不信を抱き、不誠実な対応(後に査察にかこつけてイスラエルに情報が行くようにイラクの政府施設に盗聴器を設置し、情報を横流ししていたことをリッターが告発した)に付き合いきれず査察団から降りてしまい、事実上ストップしたままでブッシュ政権まで受け継がれる。

ウィキペディアの記述は米軍によってサダム・フセイン政権が崩壊した後にサダムから聞き取ったもので、サダムは米国よりイランの膨張を恐れておりイランへの牽制のためにそこらへんはあいまいにしたと吐露しただけで、イラク政府として国連安保理に向けて大量破壊兵器があるぞなどと言うわけがない。
以下、ウィキの記述『』を全貼りしておく。

『サッダームは、イラクが大量破壊兵器を開発済であり、WMDを完成させて密かに国内のどこかに隠し持っているかのように振舞い続けたが、ピロから「なぜ、かかる愚かな行為をしたのか」と問われた際、サッダームは「大量破壊兵器を持っていないことが明らかになると、核を保有しているイランに攻め込まれ、国家がなくなってしまうのではないかとの恐怖があったから」と答えている。また、国連による制裁がいずれ解除されれば、核兵器計画を再開できるとも考えていた。』

『2009年7月1日に新たに公表されたピロの尋問記録にも、同様の趣旨のことを話しており、国連査察を拒んだ場合の制裁よりも、イラクのWMDが存在しないことが明らかになり、イランに弱みを見せることの方を恐れたという[27]。またサッダームは、獄中記でイランをアラブ諸国にとってイスラエル以上の脅威であると評しており、イランのイスラーム体制の指導部を過激派と呼び、嫌悪していたという。』

>大量破壊兵器があるぞなどと言うわけがない

言うわけがない！っても、身近な東アジアですら中国やら北朝鮮は
武力を誇示して周辺諸国に対する威嚇手段として使ってる現実があるからね。

ひ弱い平和主義者を脅して金をむしり取れるなら、無くても
「あります！」って事にして嘘ついたんだろうなってのが、今の中国や
北朝鮮見てるとよーくわかる。

日本なんか、尖閣諸島守る大変だから、中国に国土を切り売りしようって意見まであるんだし。

＞言うわけがない！っても、身近な東アジアですら中国やら北朝鮮は
武力を誇示して周辺諸国に対する威嚇手段として使ってる現実があるからね。

イラク政府は公式には無いと言ってきた。
リッターも言ってきた。
米軍がイラク国内を探しても無かった。
サダムがイランにあるのでは？と思わせたことと、現実にはまったくなかったこととは話は別だ。

無いと言い続けてきたにもかかわらず、実際に無かったことをサダムが取り調べでどう言おうがそれは無かったことを覆す証言にはならない。
米国は嘘をついたということに相違はないのさ。
そんなことより、なによりも米国によるイラク攻撃は国際法違反の侵略行為であることを忘れるべからず。