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[戦争b26] シリアのアル・カイダ政権の高官がアゼルバイジャンでイスラエルの高官と会談(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
9. シリア、暗黒時代に突入[168] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:24:46 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[1]
<▽40行くらい>
>>8 このヴィデオは西側の偽情報満々のプロパガンダのオウム返しの出鱈目です!!  全てが嘘です!! ふざけるな、と言いたいです!!!

シリアで起こった事は、内戦=civil war ではありません!!
バシャ−アルアサッド大統領は独裁者ではありません!!

以下は、2016年、シリア軍がロシアの力を借りテロリストに勝利した年に、シリアをよく知る Tim Andersonが書き下した著書 "The Dirty War on Syria/ シリアに対する汚い戦争"の紹介文です。

『シリアに対する汚い戦争は、私たちの記憶に残るなかで見たこともないほどの大規模な偽情報に頼ってきた。

政権交代を求めて大国は手の内を隠そうと、イスラム教徒の代理軍を使ってシリア政府を悪者に仕立て上げ、残虐行為を絶えず非難した。
こうして、温厚な眼科医であるシリアのアサド大統領は、世界の新たな悪となった。

この汚い戦争は内戦、民衆の反乱、宗派間の紛争だという通説は、この地域で起こっている政権交代の殺戮の嵐を覆い隠している。シリアへの攻撃は、2006年に公然と表明されたワシントンの新中東創設の野望の必然的な結果だった。

アフガニスタン、イラク、リビアの破壊の後、シリアは次の標的だった。この戦争が始まって5年、証拠は非常に明白であり、詳細に示されなければならない。

恐ろしい虐殺のほとんどは西側諸国が支援するジハードテロリストによって行われ、その後シリア軍のせいにされた。

西側メディアと多くの西側NGOは公式見解を繰り返した。その情報源はほぼ例外なくジハード主義者と同盟を結んでいる者たちだった。

大国が今や独自の対テロ戦争を行っているという神話とは裏腹に、これらの国はシリア国内のあらゆる反政府武装集団、他の状況におけるテロリストを支援しており、数十カ国からの何万人ものジハード戦士を送っている。

しかしシリアでは、この汚い戦争は宗派の線に沿って崩壊することはなかった規律ある国軍と対峙してきた。

恐ろしい破壊と人命の損失にもかかわらず、シリアは生き残り、ロシア、イラン、レバノン抵抗組織、世俗的なパレスチナ人、そして最近ではイラクとの同盟を深めている。

ワシントンに対する流れは変わり、それはシリアだけにとどまらない影響を及ぼすだろう。西洋国民として、我々は特にこの汚い戦争に欺かれ、介入、人種的偏見、自らの歴史に対する誤った反省という最悪の伝統に逆戻りしている。この本は、理性の使用、倫理原則、独立した証拠の探求といった、西洋の優れた伝統の一部を救いながら、その物語を伝えようとしています。』


残念ながら、この時、シリア軍はテロリストの完全駆逐をなすことはできませんでした。理由は、シリア政府は、米国から、テロリストを完全退治すれば、米軍が介入し、シリアを破壊すると脅かされたからです。


詳細は後ほど!!
    



http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/231.html#c9

[戦争b26] シリアのアル・カイダ政権の高官がアゼルバイジャンでイスラエルの高官と会談(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
10. シリア、暗黒時代に突入[169] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:36:48 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[2]
<△26行くらい>

先ずは、アサド政権下のシリアについて(2024年暮まで):

宗教別人口構成(シリア人口約2300万人):

スン二派:70−75% (シリアはスン二派国であり、シリア軍の多数派はスン二派からなり、ブルジョア=金持ちの大部分がスンニである。)
シーア派:3‐4%(世界のシーア派の占める割合は約15%で, 主にイランとイラクの一部)
アラウイー派:8−10% (シーア派の一派、貧乏な農民が多い)
キリスト教:8−10%
ドルーズ派:3−4%
反逆者達=米の傭兵=モスレム同胞団、サラフィスト、ワハーブ派(スン二過激派=テロリスト)

バシャー・アルアサッドはアラウイー派に属し、2014年の大統領選挙では、著名な対抗者二人がいたが、投票率75%、79%の絶大的支持を獲得した。

シリアについて詳しいいリチャード・ブラック米国会議員によると、投票所には、遠くから人々がやってきて長い列が出来、責任者はパニックに陥ったが、人々は炎天下で辛抱強く15時間以上も待ち、投票していったとのことです。 シリア政府は、公正選挙をモットーに、国外住居の反アサッド派を含むシリア人の投票をも呼びかけたが、西側の政府は(アサッドに投票されるのを恐れて)シリア大使館をブロックしてシリア人が投票できないようにしてしまった。

スイスの諜報機関で働いた事のあるジャック・ボー大佐(Jacque Baud)によると、多民族・多部族が交わって生活する中東やアフリカの民主主義の概念は西洋のそれとは異なり、少数派には軍隊のバックがないから専制政治になりにくいという理由から、多数派が少数派に統治を依頼するのが慣習とのことです。
因みに、サダムフセインもガダフィも少数派に属していた。イラクはシーア派が多数派で60%、サダムフセインはスン二派、ガダフィーはベッドウイン。


http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/231.html#c10

[戦争b26] シリアのアル・カイダ政権の高官がアゼルバイジャンでイスラエルの高官と会談(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
11. シリア、暗黒時代に突入[170] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:59:10 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[3]
続:

Timber Sycamore :
ティンバー・シカモアというのは、シリアのバッシャール・アル・アサド大統領を打倒する為の、米国が2011年頃から開始した計画である。 CIAが運営し、英国やサウジアラビアやカタール等の情報機関がサポートしていた、機密兵器供給・訓練プログラムである。

アサッド政権下のシリアは他のイスラム国と異なり、セキュラー国であり、1982年以降、男女同権、女性も大学に行けるようになる、大学まで学費無料、医療も無料の福祉国家であり、食料も自給自足できた国であった。

ジェフリー・ザクスは、2009年のシリアに関するIMFの報告書の中に、シリア政府の急速な経済成長における改革を称賛し、今後も同じような経済発展を期待している、と述べられていた、のを見つけた、と語っています。


http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/231.html#c11

   

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