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シリアのアル・カイダ政権の高官がアゼルバイジャンでイスラエルの高官と会談(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/231.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 7 月 14 日 05:25:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

シリアのアル・カイダ政権の高官がアゼルバイジャンでイスラエルの高官と会談
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507140000/
2025.07.14 櫻井ジャーナル

 シリアのアフマド・アル-シャラア(アブ・モハメド・アル-ジュラニ)暫定大統領が7月12日にアゼルバイジャンを訪問したが、それと並行してシリアとイスラエルの政府高官がバクーで会談したと報道されている。ゴラン高原やシリアにおけるイスラエル軍の駐留などが話し合われたようで、対イラン政策のほか、ヒズボラやパレスチナ武装勢力の武器なども問題にしているようだ。


 アゼルバイジャンはイスラエルと緊密な関係にある国で、NATOやイスラエルが攻撃の拠点として使っている。6月1日に実行されたウクライナのSBUによるロシアの戦略核基地に対する攻撃、あるいは6月13日からイスラエルが始めたイランに対する攻撃でも使われたと言われ、イスラエルにとってアゼルバイジャンは兵站や情報収集の拠点でもある。

 ​イランのIRIBテレビはアゼルバイジャンとの国境近くにあるイランの村の住民を取材、複数の住民がアゼルバイジャンからイランに向かって飛行するイスラエルのドローンを見たと語っている。​中にはイスラエル軍の戦闘機も見たとしている。

 アル-シャラアが率いていたHTS(ハヤト・タハリール・アル・シャム)はアル・カイダ系のアル・ヌスラ戦線を改名した組織で、その前身はAQI(イラクのアル・カイダ)。2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された後、アメリカのジョージ・W・ブッシュ政権が「テロリストの象徴」に祭り上げ、世界侵略の口実に使った武装集団だ。

 しかし、「アル・カイダ」という組織が存在しているわけではない。​イギリスの外相を1997年5月から2001年6月まで務めたロビン・クックが05年7月に書いているように、「アル・カイダ」はCIAの訓練を受けた「ムジャヒディン」の登録リストを意味する​。プロジェクトが決まると、そのリストから戦闘員を選ぶだけだ。

 2011年2月にリビアを攻撃した際にはLIFG(リビア・イスラム戦闘団)というアル・カイダ系の武装勢力を編成、NATO軍と連携させてムアンマル・アル・カダフィ体制を同年10月に倒し、カダフィを虐殺している。

 2011年3月にはシリアに対する攻撃を開始するが、そこでもアル・カイダ系武装勢力が使われた。リビアで目的を達成した後、アメリカをはじめとする侵略戦争の黒幕国は戦闘員や兵器をリビアからシリアへ移動させ、さらに軍事支援を強化するのだが、それを危険だと警告するアメリカの機関が存在した。アメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)である。

 ​DIAが2012年8月にホワイトハウスへ提出した報告書によると、外部勢力が編成した反シリア政府軍の主力はAQIであり、その集団の中心はサラフィ主義者やムスリム同胞団だと指摘、さらにオバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになると警告している​。その時にDIAを率いていた軍人がマイケル・フリン中将にほかならない。

 この警告通り2014年には新たな武装集団ダーイッシュが登場する。この武装集団はこの年の1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にはモスルを制圧。その際にトヨタ製の真新しい小型トラック、ハイラックスを連ねてパレードし、その後、首を切り落とすなど残虐さをアピールし、NATO軍の介入を誘った。

 その一方、オバマ大統領は政府の陣容を好戦派へ入れ替える。例えば2015年2月に国防長官をチャック・ヘーゲルからアシュトン・カーターへ、同年9月には統合参謀本部議長をマーチン・デンプシーからジョセフ・ダンフォードへ交代させた。

 ところが、デンプシーが統合参謀本部議長の座を降りてから5日後の9月30日、ロシア軍がシリア政府の要請で介入し、ジハード傭兵を攻撃して占領地域を急速に縮小させていく。そこでアメリカはクルドを新たな傭兵として使い始めるが、クルドを敵視するトルコは侵略同盟から離脱。理由は不明だが、ロシア軍はイドリブへ逃げ込んだアル・カイダ系武装勢力にとどめを刺さなかった。その後、アサド政権は経済戦争で疲弊、昨年11月27日にHTSがシリア軍を奇襲攻撃すると、呆気なくアサド政権は倒れてしまう。

 そして作られたアル-シャラアを中心とする暫定政権は欧米やイスラエルと緊密な関係にあるのだが、シーア派やキリスト教徒を虐殺している。欧米諸国が支援しているキエフのクーデター体制もキリスト教の一派である正教会を弾圧しているのと似ている。

 その政権を率いるアル-シャラアの側近として注目されているのがラザン・サフォーというイギリス系シリア人。この女性はムスリム同胞団の家庭に育った反アサド体制の活動家だが、バシャール・アル・アサド政権が倒れるまでシリアを訪れていない。

 サフォーはロンドンで生まれ育ち、SOAS(東洋アフリカ研究学院)で学んだ人物。シリアで戦争は始まった直後、シリアの反体制派として名前を売っている。彼女の父親であるワリド・サフォーがムスリム同胞団の指導的な活動家だったことも影響したのだろう。ここでもムスリム同胞団がアメリカやイギリスの手先として動いている。


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【​Sakurai’s Substack​】
 

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コメント
1. 赤かぶ[247208] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:28:38 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[142] 報告
<▽38行くらい>

https://x.com/seven_sea_ships/status/1944263243171868851

暁(AKATUKI) Japan
@seven_sea_ships

長年敵対してきたシリアとイスラエルの当局者が12日、シリアのシャラア暫定大統領のアゼルバイジャン訪問に合わせ、同国の首都バクーで会談した。これはハアレツ紙が入手した情報による。当局者はシリア当局と両国間の一連の調整について協議した。

アゼルバイジャンでの会談と並行して、ギデオン・サール外相とシリアのアル・シェイバニ外相は、ブリュッセルの欧州連合(EU)で開催される合同会談に参加する予定だ。現時点では、両者による個別の会談の日程は未定である。

会談では主に「イスラエル軍によるシリア駐留」が議題になったが、シャラア氏は参加しなかったという。  

シリアで昨年12月、アサド政権が崩壊して以降、イスラエル軍は暫定政権に兵器などが渡るのを防ぐため、数百回にわたりシリア空爆を実施。さらに、両国の境界に位置するゴラン高原の緩衝地帯に進軍し、シリア南部へも侵攻した。

イスラエルのシリア南部からの軍撤退を要求している。

2. 赤かぶ[247209] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:31:18 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[143] 報告

3. 赤かぶ[247210] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:34:04 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[144] 報告

4. 赤かぶ[247211] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:35:08 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[145] 報告

5. 赤かぶ[247212] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:36:49 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[146] 報告

6. 赤かぶ[247213] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:37:44 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[147] 報告

7. 赤かぶ[247214] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:39:13 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[148] 報告

8. 赤かぶ[247215] kNSCqYLU 2025年7月14日 05:44:49 : uBMUSMbU1Q : ckhCLk4zQTZmbTI=[149] 報告
<△22行くらい>

国民の50%が家を失った…壮絶なシリア内戦のはじまりから現在までをわかりやすく解説

2025/01/17 世界見聞録

現代最悪の人道危機を引き起こしたとされるシリア内戦。

政治改革を求める平和的なデモはなぜ泥沼の内戦へと発展したのか。
内戦に乗じて台頭した勢力とシリアに介入した各国の思惑とは…

2024年にアサド政権が崩壊した理由と、難民問題をはじめとするシリアの今後の課題まで、複雑なシリア情勢をわかりやすく解説します。

9. シリア、暗黒時代に突入[168] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:24:46 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[1] 報告
<▽40行くらい>
>>8 このヴィデオは西側の偽情報満々のプロパガンダのオウム返しの出鱈目です!!  全てが嘘です!! ふざけるな、と言いたいです!!!

シリアで起こった事は、内戦=civil war ではありません!!
バシャ−アルアサッド大統領は独裁者ではありません!!

以下は、2016年、シリア軍がロシアの力を借りテロリストに勝利した年に、シリアをよく知る Tim Andersonが書き下した著書 "The Dirty War on Syria/ シリアに対する汚い戦争"の紹介文です。

『シリアに対する汚い戦争は、私たちの記憶に残るなかで見たこともないほどの大規模な偽情報に頼ってきた。

政権交代を求めて大国は手の内を隠そうと、イスラム教徒の代理軍を使ってシリア政府を悪者に仕立て上げ、残虐行為を絶えず非難した。
こうして、温厚な眼科医であるシリアのアサド大統領は、世界の新たな悪となった。

この汚い戦争は内戦、民衆の反乱、宗派間の紛争だという通説は、この地域で起こっている政権交代の殺戮の嵐を覆い隠している。シリアへの攻撃は、2006年に公然と表明されたワシントンの新中東創設の野望の必然的な結果だった。

アフガニスタン、イラク、リビアの破壊の後、シリアは次の標的だった。この戦争が始まって5年、証拠は非常に明白であり、詳細に示されなければならない。

恐ろしい虐殺のほとんどは西側諸国が支援するジハードテロリストによって行われ、その後シリア軍のせいにされた。

西側メディアと多くの西側NGOは公式見解を繰り返した。その情報源はほぼ例外なくジハード主義者と同盟を結んでいる者たちだった。

大国が今や独自の対テロ戦争を行っているという神話とは裏腹に、これらの国はシリア国内のあらゆる反政府武装集団、他の状況におけるテロリストを支援しており、数十カ国からの何万人ものジハード戦士を送っている。

しかしシリアでは、この汚い戦争は宗派の線に沿って崩壊することはなかった規律ある国軍と対峙してきた。

恐ろしい破壊と人命の損失にもかかわらず、シリアは生き残り、ロシア、イラン、レバノン抵抗組織、世俗的なパレスチナ人、そして最近ではイラクとの同盟を深めている。

ワシントンに対する流れは変わり、それはシリアだけにとどまらない影響を及ぼすだろう。西洋国民として、我々は特にこの汚い戦争に欺かれ、介入、人種的偏見、自らの歴史に対する誤った反省という最悪の伝統に逆戻りしている。この本は、理性の使用、倫理原則、独立した証拠の探求といった、西洋の優れた伝統の一部を救いながら、その物語を伝えようとしています。』


残念ながら、この時、シリア軍はテロリストの完全駆逐をなすことはできませんでした。理由は、シリア政府は、米国から、テロリストを完全退治すれば、米軍が介入し、シリアを破壊すると脅かされたからです。


詳細は後ほど!!
    


10. シリア、暗黒時代に突入[169] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:36:48 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[2] 報告
<△26行くらい>

先ずは、アサド政権下のシリアについて(2024年暮まで):

宗教別人口構成(シリア人口約2300万人):

スン二派:70−75% (シリアはスン二派国であり、シリア軍の多数派はスン二派からなり、ブルジョア=金持ちの大部分がスンニである。)
シーア派:3‐4%(世界のシーア派の占める割合は約15%で, 主にイランとイラクの一部)
アラウイー派:8−10% (シーア派の一派、貧乏な農民が多い)
キリスト教:8−10%
ドルーズ派:3−4%
反逆者達=米の傭兵=モスレム同胞団、サラフィスト、ワハーブ派(スン二過激派=テロリスト)

バシャー・アルアサッドはアラウイー派に属し、2014年の大統領選挙では、著名な対抗者二人がいたが、投票率75%、79%の絶大的支持を獲得した。

シリアについて詳しいいリチャード・ブラック米国会議員によると、投票所には、遠くから人々がやってきて長い列が出来、責任者はパニックに陥ったが、人々は炎天下で辛抱強く15時間以上も待ち、投票していったとのことです。 シリア政府は、公正選挙をモットーに、国外住居の反アサッド派を含むシリア人の投票をも呼びかけたが、西側の政府は(アサッドに投票されるのを恐れて)シリア大使館をブロックしてシリア人が投票できないようにしてしまった。

スイスの諜報機関で働いた事のあるジャック・ボー大佐(Jacque Baud)によると、多民族・多部族が交わって生活する中東やアフリカの民主主義の概念は西洋のそれとは異なり、少数派には軍隊のバックがないから専制政治になりにくいという理由から、多数派が少数派に統治を依頼するのが慣習とのことです。
因みに、サダムフセインもガダフィも少数派に属していた。イラクはシーア派が多数派で60%、サダムフセインはスン二派、ガダフィーはベッドウイン。

11. シリア、暗黒時代に突入[170] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 03:59:10 : D1D1stmT8Q : b3B1MGJBby94blU=[3] 報告
続:

Timber Sycamore :
ティンバー・シカモアというのは、シリアのバッシャール・アル・アサド大統領を打倒する為の、米国が2011年頃から開始した計画である。 CIAが運営し、英国やサウジアラビアやカタール等の情報機関がサポートしていた、機密兵器供給・訓練プログラムである。

アサッド政権下のシリアは他のイスラム国と異なり、セキュラー国であり、1982年以降、男女同権、女性も大学に行けるようになる、大学まで学費無料、医療も無料の福祉国家であり、食料も自給自足できた国であった。

ジェフリー・ザクスは、2009年のシリアに関するIMFの報告書の中に、シリア政府の急速な経済成長における改革を称賛し、今後も同じような経済発展を期待している、と述べられていた、のを見つけた、と語っています。

12. シリア、暗黒時代に突入[171] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 11:38:20 : RcneYTB1mM : YXdMOTZyTDVRWjY=[1] 報告
<▽45行くらい>

シリアに対する犯罪;西側の報道は、最初から、全てが嘘で塗られていた!


シリアに対する攻撃は、2011年3月17-18日にヨルダンとの国境の町 Daraa から巻き起こった。

この日、サウジアラビアとカタールからやってきたアルカイダの武装テロリストがヨルダンからシリアに侵入。 このモサドと西欧の諜報機関にサポートされたテロリスト達は、17日から18日にかけて無防備の警官達7人が殺され、4人のテロリストも死ぬ。 この外部からのテロ行為を、西側のメディアは市民のプロテストと報道し、殺された警官につては報道しなかった。 政府に反対するプロテストというものは、大きな都市で起こるのが普通で、国境近くの村で起こるはずがない。 実際には、ダラアの町でも、ウクライナの時と同様、ビルの屋上で狙撃兵が警察と”デモ参加者=テロリスト”の両方を狙い撃ちしていたのだった。

The Israel National News Reportによると:“ シリア南部の町ダラアで先週木曜日に発生した暴力的な衝突が続き、警官7人と少なくとも4人のデモ参加者が死亡した。… そして日曜日には新たな暴力が発生し、バース党本部と裁判所が放火された.” となっている。


レバノンの報道でも、ダラアで警官7人が殺害されたことも報じられている. : [They were killed] “during clashes between the security forces and protesters… They got killed trying to drive away protesters during demonstration in Dara’a” [警官らは]「治安部隊と抗議者との衝突中に殺害された…彼らはダラアでのデモ中に抗議者を追い払おうとして殺害された」

レバノンのヤ・リブナン紙はアルジャジーラの報道を引用し、抗議者たちが「ダラアのバース党本部と裁判所を焼き払った」ことも認めた。

これらの最初の報道から明らかだったのは、デモ参加者の多くはデモ参加者ではなく、計画的な殺人や放火に関与したテロリストだったということだ。


ところが、西側の報道では、以下の様なデタラメの報道がなされた。

ウィキペディアから引用:
「2011年初頭、シリア全土でアラブの春デモが数回発生した。3月6日、ダラア市で12〜15人の若者が2月22日に反体制の落書きをしたとして逮捕された。学生たちは、バッシャール・アル・アサド大統領の従兄弟であるアテフ・ナジブが率いる政治治安部隊で拷問を受けた。 3月18日、投獄された学生の釈放、汚職の終結、政治的自由の拡大を求める抗議活動が勃発した。治安部隊はこれに応じてデモ参加者に実弾を発砲し、3人が死亡、翌日4人目が負傷により死亡した。これにより抗議活動は規模を拡大した。」 

以後、西側の主流メディアでは、シリアで反政府のプロテストが起こっている、というデタラメの報道が展開される。

この時、ダマスカスで反政府のデモが起こっていると出鱈目の報道をしていたBBCのリズ・ドーセットは、一般市民から,『シリアでは反政府デモなど起こっていない。 お前たちは嘘の報道をしている。』と非難されている。 このやり取りの動画は、https://globalresearch.ca/video-crimes-against-syria-2/5824613 の中で見ることができる。


13. シリア、暗黒時代に突入[172] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 20:04:34 : EG0MkndIWs : dnJWdnZtWDQ2Zy4=[1] 報告
<▽42行くらい>

シリアの戦争は、西側の報道では内戦といわれていたが、実は、CIAが組織したテロリスト集団のシリアへの攻撃であった。

シリア内に贈られた攻撃部隊は、アフガニスタン、ボスニア、リビア、ウイグル、サウジアラビア,カター、ダゲスタンなどから来たイスラム系テロリストで構成されており、武器はCIAが組織した国際ネットワークを介してトルコに到着し、WFPやNGO等のトラックでシリアに潜入しているグループによって供給された。 彼らはトルコとヨルダンの領土内に設置されたキャンプで訓練を受けた連中であった。

この作戦=Timber Sycamoreは、トルコのイシケンドロンにいるNATO艦船から命令が下され、数百の英国のエリートSASが米国とフランスの部隊とともにシリアで活動した。

......


シリアでは、兵士、警官、郵便局職員等が、テロリストにより、ビルの屋上からつき落とされていた。警棒所持のみが許されていた警官達がテロリスト達に捕まり虐殺されていたので、警官や兵士は制服を脱ぎ捨てた事もあった。  テロリスト達(FSA=主に、トルコの大統領エドアンの送ったモスレム同胞団達)は、自分達が犯す様々な残虐行為をユーチューブでアップロードしていた。 因みに、エドアンはモスレム同胞団。

当時、ダマスカスの市民たちは、「野蛮なテロリスト達が郵便局員達をアレポ市のビルの屋根より突き落としている!」と書いたプラカード等を掲げて、テロリストの行為にプロテストしている。 

。。。。。。
2016年、シリア軍がテロリストに勝利したにもかかわらず、2024年にテロリストの手に落ちた理由:

シリアが陥落したのは、米国によるエネルギー資源と穀物畑の占領によって国民の生活基盤が破壊され、さらに「シーザー制裁」が追い打ちをかけたためだった。ダマスカスでは1日1時間しか電気が通っておらず、兵士の月給は7ドル、将軍の月給は40ドルであった。

状況はレニングラード包囲戦よりも悪化していた。レニングラード包囲戦では、不十分ではあったものの、ラドガ湖からいくらかの物資が供給されていた。シリア包囲戦はレニングラード包囲戦の900日よりも長く続いた。

シリアは中国に生産性の高いプロジェクトへの投資を求めたが、中国は制裁違反を恐れたため、成果は上がらなかった。

その後、シリアは投資を求めて湾岸の石油王国との関係修復を決意したが、これは米国によって阻止された。

。。。。

シーザー制裁とは:ニックネーム『シーザー』という男が、シリア軍による虐待写真数千枚を持っている、と主張。 この嘘を利用して、米国は『シーザー制裁』と名付けたシリア経済包囲戦を開始した。 この為に、シリアの経済は全く死んだも同然となってしまった。

実は、その証拠写真は、テロリスト達がシリア兵士や公務員等を拷問にかけ暗殺した写真であったので、その殆どが顔がわからないように修正してあった。 それでもシリア軍の残虐行為の証拠写真としてあつかわれ、シリアにシーザー制裁を科すようになる。


14. シリア、暗黒時代に突入[174] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月18日 08:32:26 : vhpv5LfxSQ : bDB1REJVbjFHd0E=[2] 報告
>>8

“世界見聞録”というYtubeチャンネルは、ナレティブ(=公的見解)の広報係とみられる!! 

一体、何故、こんな洗脳ヴィデオをここに載せたのか知りたい!

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