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たしかにケント・ギルバートは昔、テレビに出て来た頃はリベラルで爽やかなインテリ青年という感じで、今とは別人のようだった。
実際（私は読んでいないが）当時、彼が書いた『ボクが見た日本国憲法』という本では今とはほぼ真逆のことを言ってたらしい。
櫻井よしこでさえ、昔はかなりリベラルな発言をしていたこともあったのだ。当時はまだ少なかった「権力に対抗して、しっかりとものを言える女性キャスター」として期待もされていたと思う。
それがどちらも、落ち目になったのか、しばらくマスコミから姿を消し、再登場した時はああだからな。
ケントの場合は「バテレンを改宗させた」と日本会議の幹部が言ってたそうだが。
そう言えば安倍晋三でさえ、かつてはただのノンポリの坊ちゃんだったのに、極右の連中と付き合うようになって変わったと青木理が本に書いてるようだな。
そうした大企業は消費税分くらいは下請け泣かしといて、それでいて製品は外国に売るのだから、下請けに払った消費税分を回収できないという理由から国から多額の「輸出戻し税」を貰う。
そうした大企業にとっては輸出戻し税は事実上の「輸出補助金」のようなものになっているそうだ。経団連が消費増税に賛成する所以だ。
もちろん建前としては、あくまで輸出企業が下請け企業に払った代金には消費税が含まれてることになってはいる。しかし誰もがよく知るように、取引の上下関係で下請けはしばしば値引きを迫られる。
その上で、下請け企業は少なくなった儲けの中から消費税を国に納めなければならず、経営が圧迫される。そのために自殺に追い込まれた経営者も少なくないという。過去に消費税が導入されたり、増税されたりする度に自殺率が上がったのはそのためもあるという。
この件はフリージャーナリストの斎藤貴男氏がだいぶ以前から糾弾してるし、一部の政治ブログでも何年も前に取りあげられたものだ。だがマスコミは滅多に取り上げないからまだ知らない人も多い。
輸出大企業への消費関の戻し分は全体の半分近くに及ぶほどだという。
それを支払うのは下請けや孫受けの零細企業である。
ちなみに斎藤氏は下町や田舎に残る雑貨屋や家族経営の食品店のような、零細小売り業への影響も書いている。たしかに年商が一定（一千万以下だったかと）以下の小売りには消費税を納める義務はないが、それは自分の利益分に対しての消費税を客から取らなくていいということであり、（仕入れにかかる消費税は当然払っている。しかし、零細小売りでは、なかなかそれを価格に上乗せ出来ないのだ。
ただてさえ、スーパーやコンビニ、ホームセンターに押されるそうした個人商店は今や風前の灯火だが、消費増税はそれを一気に吹き消すだろう。
なんであの安倍さんが長期政権やってられるかと言えば、財界とアメリカの支持があるとしか考えられない。
自民は普通の国民より財界の偉い人のご機嫌をとらなきゃいけないんだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/658.html#c117
>3億円本当に集まったというなら、これは朝日の記事に出てる貧困層だけではなくて、
>どっかの富裕層や「組織」が金を出したという事。
所詮、人間は自分の物差しで人を測るものだからな。
あんたの書き込みでわかることは、あんたには太郎を信じてれいわに寄付する人間の気持ちなんか、これっぽっちも理解できないだろうということだけだよ。
そういう立場であり、人間なんだろう。
それはそれでしかたないことだ。
でもこれだけは言っておく。
俺らがれいわに寄付した金にはな、山本太郎とその仲間への期待や未来への希望ももちろん詰まってる。
でも、それだけじゃない。
今の政治政策、その中で見捨てられてきた者たちの恨みつらみもたっぷり詰まってるんだよ。
同じ百万の献金だってな、大企業が内部留保の中から挨拶代わりにホイっと出すのとは違う。一人一人のその思い、それが何十人、何百人分と集まった金なんだよ。
太郎もむろんそれを承知だ。
そして、その恨みつらみもしっかり受け止めてこの国を変えるエネルギーにしてくれるだろう。
俺はそれを信じる！
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/224.html#c22
いや、十分、大躍進でしょう。
三ヶ月前は影も形もなかった団体が四億円あまりの個人献金を得て、二人の候補者を国会に送りだし、正式な政党になったのです。
これが大躍進でなくて何でしょう？
米山氏はこれまでの「選挙の常識」にまだまだ捕らわれているのではないですか？
だから、れいわの「成功」がわからないのだと思います。
私はれいわの演説会にも行っていないし、ボランティアもしていません。
行きたいのは山々だったが、仕事や家庭の事情で今回、行くのは無理だった。
せめて動画でもと思ったが、なかなかゆっくり見ている暇もなく、れいわと山本太郎氏の主張はもっぱら文字情報で知りました。だから、いわゆる「熱狂」は知らない。
それでもその考え方、目指す方向がすばらしいと思い、やっと本気で応援できる政党が出来ると感じ、はじめに一万円、終盤に五千円を寄付しました。
これまでに格別、特定の政党を応援したことはなく、寄付などしたこともなかったが、山本氏のれいわだけは、なんとしても国会に足場を作ってもらいたい。この国の政治に参入して変えていってほしい。
そんな気持ちからでした。
とりあえず、二議席とはいえ、十分な成功だと思います。もうだれも、泡沫団体のようにれいわを無視する事は出来ない。
れいわと山本氏にとっては、むしろ、これからが勝負です。
もちろん、応援していきますよ！
これは私の妄想とかではなく、三十年くらい前に読んだ、今は日本会議にいる加瀬英明という人が書いた本に書いてあったことだ。
そもそも、柳田国男（折口信夫はその弟子だ）とかの説では日本の古代の「クニ」では卑弥呼のような巫女王が祭祀を務め、その男兄弟が実際の政治を行うという「ヒメヒコ制」が一般的であったという。巫女王とは則ち「神の妻」だから、人間の男はめったに近づけないが、時には夫である神を迎える。
（そして以下は、名はど忘れして思い出せないが、柳田の説を踏まえた古代女性史の専門家の女流学者の本にあったことだ）
それが時代が下るにつれ、大王家（天皇家）では男性権力者が巫女王の役割であった祭祀も兼ねるようになる。そして各豪族それぞれの「巫女王」であった采女を献上させ、豪族たちの持っていた霊力を奪うとともに、彼女らを側室として娶ったり、大王家の祭祀を手伝わせることでその力を増したという。
（それが采女のはじまりであり、もともとは朝廷内における地位も高かった）
以上のような知識を踏まえていれば、大嘗祭の祭場に茵があり、模擬的とはいえ、性的な意味合いのある儀式が行われても不思議ではない。つまり「天皇」とはそもそも両性具有の「シャーマン」なのである。
そこが欧州の王や皇帝と大きく違うところであり、日本の天皇の独自性でもあるだろう。
かつて米国の学者が日本の天皇を「雄の女王蜂」と言った聞いた。戦後まもなくの頃の話で、どういう文脈の中でかはよくわからないのだが「天皇」（あくまで「歴史的存在としての天皇」のことで生身の個人のことではない）の中に潜む「女性性」を言い当てたのなら鋭い洞察と言えよう。
でも、どっちにしてもレベル低すぎだろ。
だっていくら金もらったところで、安倍なんか神様みたいに持ち上げて、この国を壊していってかまわないってんだから。
自分も一緒に乗ってる船を笑いながら壊している連中と思うと、ぞっとするね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/817.html#c34
それなのに、よりによって障害者雇用で働いてる人の勤務時間のせいにするなんて、言い訳一つとっても下の下だな！
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/807.html#c3
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