13. シリア、暗黒時代に突入[172] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年7月16日 20:04:34 : EG0MkndIWs : dnJWdnZtWDQ2Zy4=[1]
シリアの戦争は、西側の報道では内戦といわれていたが、実は、CIAが組織したテロリスト集団のシリアへの攻撃であった。
シリア内に贈られた攻撃部隊は、アフガニスタン、ボスニア、リビア、ウイグル、サウジアラビア,カター、ダゲスタンなどから来たイスラム系テロリストで構成されており、武器はCIAが組織した国際ネットワークを介してトルコに到着し、WFPやNGO等のトラックでシリアに潜入しているグループによって供給された。 彼らはトルコとヨルダンの領土内に設置されたキャンプで訓練を受けた連中であった。
この作戦=Timber Sycamoreは、トルコのイシケンドロンにいるNATO艦船から命令が下され、数百の英国のエリートSASが米国とフランスの部隊とともにシリアで活動した。
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シリアでは、兵士、警官、郵便局職員等が、テロリストにより、ビルの屋上からつき落とされていた。警棒所持のみが許されていた警官達がテロリスト達に捕まり虐殺されていたので、警官や兵士は制服を脱ぎ捨てた事もあった。 テロリスト達(FSA=主に、トルコの大統領エドアンの送ったモスレム同胞団達)は、自分達が犯す様々な残虐行為をユーチューブでアップロードしていた。 因みに、エドアンはモスレム同胞団。
当時、ダマスカスの市民たちは、「野蛮なテロリスト達が郵便局員達をアレポ市のビルの屋根より突き落としている!」と書いたプラカード等を掲げて、テロリストの行為にプロテストしている。
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2016年、シリア軍がテロリストに勝利したにもかかわらず、2024年にテロリストの手に落ちた理由:
シリアが陥落したのは、米国によるエネルギー資源と穀物畑の占領によって国民の生活基盤が破壊され、さらに「シーザー制裁」が追い打ちをかけたためだった。ダマスカスでは1日1時間しか電気が通っておらず、兵士の月給は7ドル、将軍の月給は40ドルであった。
状況はレニングラード包囲戦よりも悪化していた。レニングラード包囲戦では、不十分ではあったものの、ラドガ湖からいくらかの物資が供給されていた。シリア包囲戦はレニングラード包囲戦の900日よりも長く続いた。
シリアは中国に生産性の高いプロジェクトへの投資を求めたが、中国は制裁違反を恐れたため、成果は上がらなかった。
その後、シリアは投資を求めて湾岸の石油王国との関係修復を決意したが、これは米国によって阻止された。
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シーザー制裁とは:ニックネーム『シーザー』という男が、シリア軍による虐待写真数千枚を持っている、と主張。 この嘘を利用して、米国は『シーザー制裁』と名付けたシリア経済包囲戦を開始した。 この為に、シリアの経済は全く死んだも同然となってしまった。
実は、その証拠写真は、テロリスト達がシリア兵士や公務員等を拷問にかけ暗殺した写真であったので、その殆どが顔がわからないように修正してあった。 それでもシリア軍の残虐行為の証拠写真としてあつかわれ、シリアにシーザー制裁を科すようになる。