[政治・選挙・ＮＨＫ298] 台湾問題を巡る戦後史と厳しい現実　日本外交と政治の正体（日刊ゲンダイ） 赤かぶ
37. 屁理屈万歳[13] m5uXnYv8lpyNzg 2025年11月25日 17:51:53 : mcVxy7qtOw : dXdTN2d2czFCa1E=[1]
孫崎氏の言う通り。
故田中首相は命をかけて中国へ行った。
国交回復の条件が「台湾は中国の一部」を
日本が認めることだった。

米国にとって、自国より先に国交を結んだ田中首相は目の上のたんこぶ。
憲法9条を楯にベトナム参戦を断られた恨みもあった。
ロッキード事件である。

金権政治とか言われるけれど、
故田中首相は日本を護った。
ゼネコン問題もあったが、
日本列島改造論で
日本の隅々まで道路が通った。
経済の血流が日本の隅々まで通った。
結果的に今の日本がある。

事象には裏と表がある。
一様には語られないが、
彼には日本を護ろうとする愛情があった。

台湾にも中国派と反中国派がいる。
もともとの現地民族も多い。
台湾は投票率が９０％に達する国である。
台湾のことは台湾で決めるというスタンスである。
若者の政治的関心も高い。

日本はどうか？
一度、じっくり考えた方がいい。
日本人の命は米国のものなのか？
憲法9条なんて無い方がいいのか？
戦争に行く覚悟があるのか？

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/498.html#c37