53. パーマン3号[246] g3CBW4N9g5MzjYY 2025年12月05日 13:22:39 : LYnKUgj1mI : M1NFSExzVFJ3S0U=[1]
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日本と中国の二国間の防衛論議として古谷の話は語られ、そう言う局面が目の前にある。一方で、共産主義と資本主義の確執という別の位置づけも議論されているようだ。
この2つの軸は恐らく交わっていない。何故なら共産主義(共産社会の実現を目指す崇高な国)など今の地球に存在しないからだ。
中国共産党というものは共産主義を標榜しながら実態は支配層が富を独占し政治的にも一党独裁を敷く資本主義国家にすぎない。まして臓器売買の為に植民地を牧場のように管理するマフィア集団のような国家が共産主義であろうはずも無い。要は、自分達の独占支配を装飾する為に「共産主義」と言っているだけの国が現状の共産主義国家だ。
なので今後、日本国民が中国共産党による家畜化を嫌がって対抗していくしかない事は歴史的な課題となって行くだろう。ただそれは共産主義対資本主義の問題ではなく、強権的マフィア集団と1つの資本主義国家の対立に過ぎない。これが一つ押さえておくべき歴史の段階論だろう。
そして、そう言うマフィア集団と日本国の対立が先鋭化していくとしても、現在問題になっているのは、日中友好条約や国連の敵国条項等を理解した上での対応として、高市発言が極めて稚拙で危険だと言う事だ。
現在の日本の置かれている敗戦国という立場や、戦中15年に及ぶ大陸侵略の事実を振り返っても、日本にはわざわざ中国と正面から敵対する資格は無い。日本人が現在の中国に対してできることがあるとしたら、中国共産党というマフィア集団が自らの犯罪の累積によって、自国民から葬り去られる事を待つことしかないだろう。そしてそれはどうもそれほど永い将来の事ではないような気がする。
それまでなるべく平和友好関係を維持することが肝要であり、それに逆行する高市一派は速く排除されなければならないと思う。高市という誰の味方かも分からない人間が総理大臣をやっている事自体が危険なのである。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。