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NTh6ZHRLNm1LSzY= コメント履歴 No: 100000
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[リバイバル3] 電蓄の世界 中川隆
10. 2022年8月17日 10:17:09 : tlyAFoP0UI : NTh6ZHRLNm1LSzY=[1]
晴耕雨聴
2022年08月08日
HMV3000電気蓄音機を復活(?)させました
https://91683924.at.webry.info/202208/article_5.html

IMG_0743.JPG

 HMVは機械式蓄音機をHMV202、203を最後に生産を終了し、最初に世に出した電気式蓄音機が写真のHMV3000です。
 既にベンプレ亭にお輿入れして20年が経たんとしていますが、ここ10年ほどは廊下に出されたままでした。

 購入当初よりアンプは既にオリジナルではなく、ステレオ入力が可能な物でした。
 ターンテーブルはコラーロが付いていましたが、こちらは書斎で使おうと取り外し、暫く使いましたが今はお嫁に行きました。

 今回、寝室にDTM用アクティブスピーカーのエアパルスA80を導入した後、少々寝室にもオーディオを持ち込もうと目論んでいます。
 現在まで、寝室の南面中央には両袖の大きな机があり、その両端にA80を乗せていました。
 更に、その机の両脇に新しくスピーカーを入れる予定で準備を進めていました。

 しかし中央は机である必要はないし…
 休眠中のHMV3000を置いて、久しぶりに音を聴いてやりましょう。

 両袖の机をリビングに移動させ、片袖のやや小ぶりな机と交換、この机は床頭台を兼ねるとともに、A80、DACプリ(ニューフォースDAC-9X)、ブルートゥース・レシーバー(iFi Zen Blue)の置台としました。

 さて、DAC-9XをHMV3000に繋いで音出しをしようとしましたら…
 HMV3000のアンプがウンともスンとも言いません。裏蓋を開けてみましたが、真空管が灯っておらず、電源部が故障の様です。

 まあその、このアンプはオリジナルではないので治すのは止めにして、47研究所のプリメインアンプを使う事にしました。
 先でHMV3000の両脇に大型スピーカーとパワーアンプを入れる予定なので、DAC-9Xのアンバラ信号を分配するために、間にやはり47研究所のセレクターを咬ませました。

 こんどはアタリマエですが、ちゃんと音が出ます。
 さすがに大型電蓄だけあって、良い音ですね。

 ところがセレクター(左右ch独立型)を切り替えてみると、右ch側しか動作していません。
 HMV3000はもちろんモノラルシステムなので、どこかでステレオ入力をモノラルに変換しているはずです。
 おそらく購入時に入っていた真空管アンプの入力部でモノラルに変換していたのでは?

 47研のプリメインはステレオをモノにするスイッチは付いていないので、ちょっと乱暴ですが、ケーブルの収納箱の中にあった、入力側がRCAプラグ2個、これをアースはアース、ホットはホットでまとめて1個のRCAプラグに出力する自作インチキケーブルで47研プリメインにつなぎ、モノラル入力としました。

 これでグールドの「ゴールドベルグ」やシューベルトの「冬の旅(季節外れですなー)」を聴いてみました。
 レンジは狭いものの、まとまりのある良い音で満足しました。

 実は購入時に入っていたアンプは出力端子が2ペアありました。
 そうすると、HMV3000のスピーカーエンクロージャーの中にはステレオスピーカーが仕込んであり、どちらか片chが鳴っていない可能性はありますな。
 例えばモノラルシステムながらウーファーが2個、ツィーターが2個入っており、結線を変えてステレオ仕様にしてあるとか。
 そうなると、現在はウーファー、ツィーター共に1個ずつしか使っていない事になりますぞ。

 でももう、これ以上追求しません。
 もともとモノラルのシステムですし、結構いい音で鳴ってますからな。

 HMV3000の両脇のスペースが埋まるまで、あと3週間です !!
https://91683924.at.webry.info/202208/article_5.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1073.html#c10

[リバイバル3] ロンドン・ウエスタンの世界 中川隆
47. 中川隆[-12945] koaQ7Jey 2022年8月17日 10:23:25 : tlyAFoP0UI : NTh6ZHRLNm1LSzY=[2]
晴耕雨聴
2022年06月29日
ウエスタンエレクトリックロンドンのパワーアンプ、2058-CをGetしました(その1.)
https://91683924.at.webry.info/202206/article_11.html

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 (WEロンドン2058-Cのペアです。1950年代のアンプですが、とても良いデザインだと思います)
IMG_0250.JPG
 (2058-Cの内部です。最近整備を受けており、不具合のあるパーツは取り替えられています)

 このところDTMだのブルートゥースだのワイヤレスイヤホンだのライトオーディオのネタが続きましたので、今回はベンプレ亭書斎のメインストリームである重厚長大路線の話を少々。

 私はウエスタンエレクトリックの機材をいくつか使っていますが、特にウエスタンのマニアではありません。従ってどんなパーツもウエスタンエレクトリックでキメないと気が済まないという事はありません。
 しかし、音の良いものや面白そうなものを聴きたいと45年やっていますと、ウエスタン物が増えてきました。

 アメリカのウエスタンエレクトリック製品はWE555レシーバー、WE13aホーン(レプリカ)、WE124A、WE124Jパワーアンプ。
 イギリスのロンドンウエスタンエレクトリック製品は2080Aウーファー、2090Aドライバー、2094Aホーン、30150Bドライバー。
 MC昇圧トランスに流用したトランスもウエスタン2組とロンドンWE1組があります。
 ウエスタンのスピーカーコードは(オリジナル?、レプリカ?)太いものから細いものまで100m以上あります。
 どれも気に入っているのですが、ウエスタン以外はダメだとは思いません。

 バイタボックス、ランシング、JBL、アルテック、グッドマン、クラングフィルム、ハートレイ、RCA、デンオン、テクニクス、シュア、EMT、エンパイア、由紀精密、ViV Lab.、ゴトー、YL音響、47研究所、ジェルコ、マンレイ、オーロラサウンド、是枝Lab.…どれも良いメーカーだと思います。
 ついでに私の自作品、ベンプレ親父工房の機材もw

 オーディオ製品は是々非々で選んでいるのですが、オーディオは単に音を聴くだけの趣味ではなく、文化的背景も同時に楽しめる趣味なので、機械の雰囲気を合わせる事も楽しみの一つです。
 また時代や雰囲気、出自を合わせると納得できる音が出易いように思います。

 例えばWE555+WE13aはWE124Aで、カンノK-597はWE124Jでドライブしていますのでオールウエスタンです。
 ロンドンWEは2080Aを是枝Lab.300Bp.p.で、2090A+2094Aを同じく是枝Lab.PX25p.p.でドライブしています。オールロンドンWEではないですが、こちらも雰囲気が合わないとは思いませんし(300BはWE製、PX25は英国製)、音は大変良いと思います。

 ここで友人から、ロンドンWEの2058Cの良品ペアを買わないかという話が来ました。
 思案する事30分、ロンドンWEスピーカー用に使ってみるかと、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入を決意しました。
 このアンプを輸入された方、整備された方も良く知っている人なので、ブツとしては安心な物です。
https://91683924.at.webry.info/202206/article_11.html

晴耕雨聴
2022年06月29日
ウエスタンエレクトリックロンドンのパワーアンプ、2058-CをGetしました(その2.)
https://91683924.at.webry.info/202206/article_12.html

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 (WE13aシステムのウーファー、ランシング415用に2058-Cを使用してみました)

 2058Cアンプ、まずは素性を確かめるためにフルレンジで鳴らしてみましょう。
 ベンプレ亭書斎のシステムはマルチアンプばかりなので、テスト用に重宝しているスキャンスピークの10pフルレンジに繋いで聴いてみました。

 試聴はSACDで、イザベルファウストのバッハ「無伴奏バイオリンパルティータ第二番」、ヴァントのシューベルト「未完成」を使いました。
 スキャンスピーク小型のバスレフなので低域に関しては判定できませんが、おおよその様子はつかめると思います。

 まずS/Nは実用上、問題ありません。音の傾向は柔らかく深みのある伸びやかな音です。刺激的な傾向はありません。
 業務用アンプなので、やや硬い音、キツイ音がするのではと思っていましたが、聴き疲れのしない上品な音です。
 これは良質なパワーアンプだと嬉しくなりました。

 さて、この大掛かりな業務用ビンテージアンプを何処に使いましょう。
 バスビンシステム、ロンドンWEシステム、WE13aシステム、オイロダインシステム、何れもうまく鳴っていると自分では思うので、アンプ群を大きく変更するのはためらわれるのです。

 当初はロンドンWEのシステムに入れようと思っていましたが、思案の末、WE13aシステムのウーファー、ランシング415レプリカ・ダブル+JBL4550箱に使ってみる事にしました。

 WE13aシステムは100Hz以上をWE555+WE13a(レプリカ)で鳴らし、ドライブアンプにWE124Aを使っています。WE555の100Hz以下を切っているのは、音量を上げた時にWE555の振動板をトバさないためです(私は3回くらいトバしました…orz)。
 WE555+WE13aは4KHz以上は自然に減衰していますので、ツィーターのカンノK-597をWE124Jでドライブし、補っています。

 このシステムは100Hz以下を受け持つウーファーシステムが2系統あります。
 1系統がランシング415レプリカ・ダブル+JBL4550箱で、是枝Lab.6L6パラp.p.にてドライブ、もう一系統がYL音響D-1250+LH-5(レプリカ)で是枝Lab.6550p.p.でドライブしています。

 YL音響はWEとはかなり系列が違いますが、ランシング415はバスケットもコーン紙もロンドンWE2080A、アルテック515(A)によく似ていて、ロンドンWEのアンプで鳴らしても雰囲気は悪くないでしょう。
 さらに入手したロンドンWEパワーアンプ、2058Cは6L6のパラp.p.ですからWE124と同じ系統とも言えなくもないです(WE350は6L6のWE版)。

 早速繋いでみましたが、2058-CはWE124と比較するとかなりゲインが低いアンプであることが判りました(WE124のゲインが通常より高いのかもしれません)。

 WE124A、124JのATTを絞ればバランスするのですが、そうするとプリアンプのボリュームを相当上げねばなりません。
 プリのボリュームは全開が最も良いという人もいますが、自分はそうは思いません。システムのゲインが低いと音の躍動感が失われると思います。
 2058-CをWE13aシステムに入れると、写真のように見た目は極めてバランスが良いのですが、ここは以前の是枝Lab.6L6パラp.p.に戻しましょう。
 
 2058-Cが音の良いアンプであることは間違いありませんので、別な所で使ってみます。
 実は少々計画がありまして…
 8月末にはお披露目できると思います。

P.S.
 415の片chに2058-C、もう片チャンネルに是枝Lab.6L6パラp.p.を繋いでヴァントの「未完成」の冒頭を鳴らし、オーディオツールスのサウンドレベルメーターで、スピーカーから出る音の音圧レベルを測定してみました。
 2058-Cは是枝Lab.6L6パラp.p.より14.8dbゲインが低いという測定結果でした。

 プリアンプと2058-Cの間に15db位ゲインのあるフラットアンプを挟めばイケると思いますが、ちょっと複雑になり過ぎるので止めておきます。
https://91683924.at.webry.info/202206/article_12.html


晴耕雨聴
2022年08月15日
ロンドンWE2058-Cを整備してもらいました
https://91683924.at.webry.info/202208/article_6.html

IMG_0817.JPG
 (電蓄HMV3000の上に乗せたロンドンWE2058-Cです)
 
 先日、2058-CをWE13aシステムのウーファーのドライブアンプに使おうとしましたが、ゲインが不足して断念した事を書きました。
S/Nにも問題があったため、これを期に整備をお願いしました。最初に真空管を全数チェックしてもらいました。
 前段の2本の球(12AX7)は既に新品にしてありましたので、出力管の6L6G合計8本と整流管5U4の2本です。

 まだ使える球もあったのですが、既に御臨終間近の球もあり、この際出力管は全球交換、新品のタングソル6L6Gに8本全て取り替えました。
 整流管の5U4の2本は元気だそうで、取り替える必要はありませんでした。

 ご存知の方には釈迦に説法ですが、6L6Gは現在もギターアンプなどで頻用されているGT管、6L6GC(ベンプレ親父も自作のシングルアンプに使用し、グッドマンAXIOM22を鳴らしています)の前身となるST管です。
 6L6GCより一回り大きなサイズですが、球としては6L6GCの方がプレート電圧が上げられ、出力が出せるそうです。
 2058-Cは6L6Gのパラプッシュですが、測定してもらうと出力は32Wくらい、その後の時代の真空管アンプに比すると大出力ではないですね。

 2058-Cは1955年の製造ですから、ロンドンWEの2080、2090、2094などからなる映画館用巨大スピーカーのドライブアンプでした。
 普通の映画館は6L6Gのプッシュプルアンプが使われていた様ですから、パラプッシュの2058-Cは大規模館用だったと思われます。

 ALTECは1957年に6CA7p.p.の1568Aと6CA7パラP.P.の1569Aを発表し、映画館や施設の規模に合わせて使い分けていましたが、ロンドンWEも6L6Gp.p.と6L6Gパラp.p.を使い分けていたのだろうと思います。

 なお2058-Cにはもう一本、球が刺さっています。
 この球は6V6ですが、パワーアンプのメインの出力とは別に、モニタースピーカーを鳴らすためのシングルアンプの出力管だそうです。

 この球は逆さにするとチューブの中のゴミが落ちてくるほど傷んでいました。メインの回路とは別ですが、これが無いと6L6Gパラプッシュの回路が調子を崩す様で、マツダ6V6GTに取り替えてもらいました。

 映写室には別に小型のモニタースピーカーが備えてあるものですが、6V6はコレを鳴らしていたのでしょう。
 なんか雰囲気があってよろしいな―、映画の「ニューシネマパラダイス」を思い出しますね。

 整備を行ってもらうと同時に、アンプのゲインも20dbから26dbに上げてもらいました。
 自宅に持ち帰り、改めて球を指す前に、全てのソケットを細い綿棒とイソプロピルアルコールで清拭しました。
 これをやると中古アンプも自分のアンプになった気がしますなw

 S/Nも申し分なくなり、さて、この大物で何を鳴らすか。
 もう計画は立ててありますw
https://91683924.at.webry.info/202208/article_6.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1074.html#c47

   

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