ちょっと待ってんんか。いきなり2項だけ出すなよ。

刑訴法239条1項は、
原則的に誰でも、犯罪があると思料するときは告発することができる。となってんだよ。

告訴は、「被害者による被害の訴えと公訴要望」

告発は、「犯罪があった場合、公訴しろと要望」

この違いがあるんよ。告発は誰もができるわけだから被害者ではないともいえる。
つまり、犯罪なんだよ。
憲法学者や弁護士らが間違えるわけないだろ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/838.html#c56

＞つまり弁護士は、告訴する者が誰と特定されず、自分らは不特定者の代理人という立場をとったため、それを理由に拒否されたのだろう。
弁護士自ら、［私(私たち)が被害者であり告訴権者だ］と言えば(書けば)受理できるものを、ワザと、検察が拒否できる書き方をしたということだと思われる。

であれば、そうだよね。だけど、「告訴」の書面になっていたんか？

報道では、「告発」になっていたよね。告発なら、刑訴法239の1だよ。

総理大臣は、確かに憲法75条で現職時は訴追されないそうだけど、
「告発」はできるし、受理は可能だとしているよ。でなければ、告発制度そのものが不能になるという意味らしい。

現実的ではないといえば、そうも言えるけど。
高検が、国会で答弁した方法が、条文をいい加減に使いまわしており、国会＝国民をバカにしている。汚いんだよ。

確かに、野党の追及は何なんだ。国民の命がかかってるんだ真剣にやれ！

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/838.html#c60