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[近代史7] 男がやってみたい事はみんな同じ _ 日本兵が日中戦争でやった事 中川隆
33. 2022年2月23日 06:21:42 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[1]
2022-02-21
戦時中のプロパガンダ写真を根拠に日本軍を擁護するビジウヨのあきれた手口
https://vergil.hateblo.jp/entry/2022/02/21/190826


民衆が日本軍を歓迎している写真があるから南京大虐殺は嘘?
プロパガンダ写真が証拠になるならナチスも占領地住民に歓迎されていたしホロコーストなどなかったことになる

関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定する加藤康夫・工藤美代子と同様の手口
民衆が日本軍を歓迎している写真があるから南京大虐殺は嘘?
時々TLにツイートが流れてくる某ウヨさん、日中戦争当時の新聞やグラフ雑誌に載った写真をツイートに貼って、このように日本軍は中国の人々に親切だった、歓迎されていた、だから南京大虐殺は嘘、などと繰り返している。

開いた口がふさがらないほどのアホな主張だが、ネタ元は何かというと、水間政憲というビジウヨだった。

水間は、例えば南京戦当時の国内グラフ雑誌の写真を引用して、こんなことを書いている。[1]

 106頁上の写真は、南京城陥落から1週間目の写真です。中国や反日日本人が「宗教」のように信じている「南京大虐殺」が、仮に事実であれば日々数千人が虐殺されていたクライマックスの報道写真がこれなのです。

 南京城内の広さは約40平方キロ、東京都世田谷区(約59平方キロ)の約4分3のスペースで、山手線の内側とだいだい同じ広さです。

 そして安全区は、南京城内の約10分の1(約3・8平方キロ)です。

 仮に南京城内で30万人が虐殺されていたとなると、南京の民衆は避難民地区(安全区)にいましたので、この写真が撮されている最中に「ギャー・ヒィー」とか、阿鼻叫喚の悲鳴が聴こえていた状況なのです。

南京城内だけで30万人虐殺されたとか、南京市民がみな安全区内にいたとか言っている研究者はいないので、まずこの点からしてデタラメなのだが、それはともかく、この手のプロパガンダ写真やニュース映画がどのようにして撮影されていたか、当時野蛮な日本軍から民衆を保護するために奔走していた南京安全区国際委員会のジェームズ・マッカラム牧師が次のように書き残している。[2]

(1938年)一月九日

 難民キャンプの入口に新聞記者が数名やって来て、ケーキ、りんごを配り、わずかな硬貨を難民に手渡して、この場面を映画撮影していた。こうしている間にも、かなりの数の兵士が裏の塀をよじ登り、構内に侵入して一〇名ほどの婦人を強姦したが、こちらの写真は一枚も撮らなかった。

まさに阿鼻叫喚のかたわらで、日本国内向けに「平和立ち返る南京」みたいな演出がなされていたのだ。

また水間は、別の本ではこんなことも書いている。[3]

難民救済に奔走していた日本軍

 上海や漢口など都市部では、日本軍の勢力下になったことを聞きつけた難民が続々押し寄せ、日本軍は国連の難民救済業務のように忙殺されていたのです。

 これが実態だったにもかかわらず、中国戦線に従軍していただけで戦後「白い目」で見られていた軍人たちの無念は、想像するに余りあります。

自軍の兵隊に食わせる食糧も満足に補給できなかった日本軍が難民のために食糧支援とは、バカバカしいにも程がある。この写真で配って見せている米を、いったいどこから持ってきたというのか。

例えば、食糧に関して南京で日本軍が何をしていたか、当時第16師団歩兵第30旅団長だった佐々木到一少将が手記にこう書いている。[4]

◇(1937年)十二月十五日

 我第十六師団の入城式を挙行す、師団が将来城内の警備に当るのだとゆふものがある。終って冷酒乾盃。

 各師団其他種々雑多の各部隊が既に入城してゐて、街頭は先にも云つた如く兵隊で溢れ、特務兵なんかに如何いかがはしき服装の者が多い、戦闘後軍紀風紀の頽廃を防ぐため指揮官がしっかりしないと憂うべき事故が頻発する。

 城内に於て百万俵以上の南京米を押収する、この米の有る間は後方から精米は補給しないとゆふ、聊いささか癪だが仕方が無い、因ちなみに南京米はぽろぽろで飯盒の中から箸では掬へない。

だいたい、南京や漢口などを含む華中地域は、駐留日本軍の「現地自活」用食糧の主要な供給地であり、支援どころか、本来なら中国の人々の口に入るはずだった大量の米が日本軍に奪われていたのだ。[5]

 これより少し前の1940年度における中支全軍の所要米は年間約10万トン(1トン=約7石)であり(8),日本の粳米と同様の品質をもつ米を生産する蘇州を中心とする「三角地帯」から「現地自活」用に調達された。その他に,南京上流の「蕪湖米」が軍需用として約7万トン調達され,@軍の補給米,A「三角地帯」産出米10万トンの代替米,B軍票交換用米,C補給廠及び停泊場等の常備苦力の飯米,Dその他宣撫治安維持用米,として使用された。

戦闘が終わり日本軍の占領支配が確立してからは南京戦当時のような強奪ではなく買上げという形をとってはいたが、代金として支払われたのは日本軍が何の裏付けもなく乱発する軍票(1943年4月以降は汪兆銘傀儡政権の発行する中央儲備銀行券)であり、その価値はわずかな間に際限なく下落していった。結果は経済破綻と飢餓である。[6][7]

(略)日本は占領地域において、価値維持のてだてが不十分なまま軍票を主要通貨として強制流通させただけでなく、戦局が悪化するとそのてだてすら放棄して、紙切れ同然の軍票を濫発した。その結果、中国本土、東南アジア諸国の経済をインフレのるつぼに陥れたのである。人びとは財産を失い、はなはだしくは餓死するところまで追いこまれた。さきの天文学的発行額をみるとき、軍票がアジアの民衆にあたえた被害がどれほどすさまじいものだったかを想像できるだろう。

(略)また、復旦大学のある教授は、儲備券インフレのひどさをつぎのように語ってくれた。

国際飯店で二、三人で食事をするのに、二〇センチほどの札束を二つ三つもっていく必要があった。お金を数えていては食事をする暇がないので、銀行の帯を信用してもらって支払った。敗戦まぎわになると儲備券はまったく信用されず、使用が禁止されているはずの法幣〔中国国民政府発行の紙幣〕がブラック・マーケットで流通していて、大きな取引には金の延棒が必要だった。四五年五月には、家を借りるにも金の延棒が必要になっていた。

プロパガンダ写真が証拠になるならナチスも占領地住民に歓迎されていたしホロコーストなどなかったことになる
戦時中のプロパガンダ写真を根拠に日本軍を擁護するこの主張がどれだけ馬鹿げているかは、次のような例と比べてみれば分かりやすいだろう。

例えばこれは、チェコスロバキア占領後、現地の子どもに温かい食事を与えるドイツ軍。ナチスさん親切ですねぇw

画像出典:alamy

こちらはドイツ占領下のフランスで、ドイツ軍の「移動スープキッチン」から食事の提供を受ける住民たち。喜ばれたでしょうねw

画像出典:alamy

こちらは逆に、ポーランドの占領後、ほほ笑む現地の女性から食事を提供されているドイツ軍兵士たち。歓迎されてたんですねぇw

画像出典:alamy

こちらはダッハウ強制収容所で、行列して食事の提供を受けている被拘禁者たち。収容所は人道的に運営されていたわけで、ホロコーストなんて嘘ですねw

画像出典:alamy

ネオナチが、こうした大戦中のプロパガンダ写真を根拠に、ドイツ軍は占領地域の住民に優しくしていて歓迎されていた、などと主張したら世界からどう見られるか。水間らがやっているのはこれと同レベルの恥知らずな行為でしかない。

関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定する加藤康夫・工藤美代子と同様の手口
南京大虐殺否定論というのは、だいたい東京裁判での弁護側主張の中に原型があるのだが、こんな主張はさすがに含まれていない。当時の日本人は、大本営発表を始めとする戦時中の報道がいかにデタラメだったか、骨身にしみて思い知らされていたからだ。

水間のようなトンデモ主張は、戦争を体験した日本人がほぼいなくなり、また近現代史をまともに教えない文科省教育の成果で無知な日本人が大量生産された結果、初めて可能になったと言えるだろう。

こうした水間の主張と発想がよく似ているのが、震災発生当初の新聞に氾濫した誤報記事(避難民の間に流布した噂をそのまま記事にしたもの)を根拠に、関東大震災時には朝鮮人による暴動が実際に発生し、自警団は自衛のためにこれと戦ったのであって虐殺ではない、などと主張する加藤康夫・工藤美代子夫妻の朝鮮人虐殺否定論だ。こちらも、日本人の無知につけ込んだ悪質な歴史修正である。

まともな近現代史教育の欠如がどんどん日本人を愚かにしていく。やがてこの国はまた同じ過ちを犯すことになるのだろう。

[1] 水間政憲 『完結「南京事件」』 ビジネス社 2017年 P.105-106
[2] 南京事件調査研究会 『南京事件資料集 @アメリカ関係資料編』 青木書店 1992年 P.266
[3] 水間政憲 『ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神』 PHP研究所 2013年 P.40
[4] 南京戦史編集委員会 『南京戦史資料集』 偕行社 1989年 P.380
[5] 平井廣一 『日中戦争以降の中国占領地における食糧需給』 北星学園大学経済学部論集 2011年9月
[6] 小林英夫 『日本軍政下のアジア』 岩波新書 1993年 P.4-5
[7] 同 P.13-14

https://vergil.hateblo.jp/entry/2022/02/21/190826
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/107.html#c33

[昼休み53] 千葉県にだけは住んではいけない 中川隆
366. 中川隆[-13648] koaQ7Jey 2022年2月23日 07:32:54 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[2]
千葉でまたガードレール盗難 新たに酒々井町で被害
2022/02/22
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8D%83%E8%91%89%E3%81%A7%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%9B%97%E9%9B%A3-%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB%E9%85%92%E3%80%85%E4%BA%95%E7%94%BA%E3%81%A7%E8%A2%AB%E5%AE%B3/ar-AAUa65u

ガードレールの袖部分が盗まれた現場=千葉県佐倉市(県提供)© 産経新聞

千葉県内でガードレールの本体や「袖ビーム」と呼ばれる袖部分の盗難が相次いでいる事件で、県は21日、新たに佐倉市と酒々井(しすい)町の県道3カ所で袖部分5枚の盗難を確認したと発表した。これまでに、印西、佐倉、白井、柏、我孫子の各市で同様の被害が確認されていたが、酒々井町での被害の発覚は初めて。

県道路環境課によると、17日に行ったパトロールで、佐倉市と酒々井町の県道3カ所での被害を確認。被害金額は約2万円になるという。10日にパトロールした際には異常がなかった。同課は被害が特に頻発している印西市などで、通常1週間に1回程度のパトロールを3日に1回程度に増やすほか、袖部分を外れにくくするなどの対策を行う。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c366

[リバイバル3] デッカ リボンスピーカー 中川隆
5. 2022年2月23日 07:37:26 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[3]
Mr.トレイルのオーディオ回り道
DECCAのリボンツイーターをNさんに貸し出す
2022年02月19日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/aa60b47a0cb42e756cbcafd0eb83670a


自宅システムで使っているDECCAのリボンツイーターをNさんに貸し出しています。

外側の塗装が黒と白の色違いが有ります。


ユニット自体は至ってシンプル。内部に7000Hzのネットワークを内蔵していますので、簡単にシステムに追加できます。

リボン板を外した状態です。取り付けも簡単ですが、リボンを痛めない様に慎重に取り付ける事が必要です。

Nさんに貸し出して2日経ち、サウンドが一変したとの事で、明日、その状態を確認に行く予定です。ツイーターを1個追加しただけで、高域のノビが出て来ると共に、低域もさらに出始め、全体の質感も音数も上がって来ます。この辺のノウハウを持っていたので、Nさんの反応も予測していた通りです。

Mr.トレイルのオーディオ回り道
NさんのシステムにDECCAリボンツイーター
2022年02月20日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/540e4b13c1fbb9da11e8ac1a39bcc8f3


昨日はNさんからご招待を受けましたので、ご自宅に伺いシステムのサウンドを聴かせていただきました。

3ウェイのマルチアンプシステムにされています。自分の自宅システムを参考にシステム作りをされていますので、SPユニット類はほぼ似た様なものです。

ウィングの後ろにこっそりと置いてありました。このユニットが加わった事でシステム全体の密度とキレが増した様で、より生々しくなったとの事です。


CDPはワディア#6、プリアンプは私が作った管球プリアンプー2号(スペシャル品)、チャンデバSONY TA4300F、低域用パワーアンプはレビンソンNo331Lをご使用です。中・高域はSONYの1972年頃のアンプです。一般の方のサウンドとは別次元の境地まで来ています。

DECCAリボンツイーターが無いと音の厚みが薄くなる
2022年02月23日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/452cf5fbcad2ce35e268ed7aa07ade94


現在、DECCAのリボンツイーターをNさんに貸し出している。DECCAなしのサウンドを聴いているが、音の厚みや音の重心が上がっている。

私のシステムで、DECCAリボンツイーター無しでは物足りない。たった1個(左右で2個)のツイーター全体のサウンドが左右される。周波数レンジが狭くなり、また質感も音の厚みが減り、同じ曲が違って聴こえる。今週いっぱいで貸出期間が終わるので待つしかない。写真の白色をもう1セット持っているが、故障品で修理をしないと使えない。何とか使える様にしたいものだ。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1148.html#c5

[近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
41. 中川隆[-13647] koaQ7Jey 2022年2月23日 07:58:04 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[4]
【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/


153名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:56:07.66ID:majTW+do

菅野沖彦はマランツ7C のレプリカがオリジナルと全く同じ音だと嘘言ってたね。
時分でオリジナル持っていたのにあくど過ぎるんだ。

Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生/第18回 / SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)[真空管アンプ,オーディオ,スピーカー販売]
by Y下 
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-018

マランツ#7レプリカ

 1996年にマランツ#7のレプリカが発売されました、良質なオリジナルは中々見つからないのとオリジナルより価格的に安いのが魅力であったが期待したほど短期間では売れなかったと聞いている、(最終はSEバージョンで売られた)

 このレプリカはオリジナルを忠実に再現したモデルで当時オリジナルに採用したパーツをふんだんに使い生産はアメリカでの手作りで製作され世界各国に販売されたらしい、

 オーディオ雑誌にもこのアンプを特集で載せている。お偉い先生が書いた試聴レポートを読むと「この#7レプリカはオリジナルと同じように忠実に再現され私の持っている完璧にレストアしたオリジナル#7とは全く遜色がないぐらい素晴らしいアンプ」と評価している。

 この記事を読むとオリジナルなんかより新しいパーツで製作されたレプリカモデルのが安心して使えるのとオリジナルとは遜色がなければマランツマニアならどんなことがあっても手に入れたい心境になるのは誰でも同じではなかろうか、しかもオリジナルと同等のパーツが使われているのであれば即完売するはずなのに完売までは相当時間がかかったらしいがどうも評論家の言っている事とは違うみたいでその辺が怪しい、

154名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:58:32.89ID:majTW+do
マランツ#7レプリカの音

 翌日、爺さんの所へ持ち込み早速マランツ#7レプリカのセッティングが終わるやすぐに音出しとなった、出てきた音は良くもなく悪くもない平均的な音で長い時間使わなかったから多少エージングが必要と思われる。私個人の主観としてそれなりに大変良いプリアンプと感じたがもっと柔らかく膨らみがあればだがこれは好みの問題だと思うから一概に悪いとは言えないが私の思っている音とは違っていた、
 これがマランツトーンなのか多少失望感はあったが世に言うマランツの音は飛び抜けて凄いとは感じなかった、所詮レプリカであるからこれが普通の音なのか、それにしてもオーディオ雑誌ではオリジナル同等の音と評価していたお偉い先生がいたが何となく期待外れの印象は免れない、

 次に私の製作した真空管プロトタイプに接続してレプリカとの比較である。出てきた音はレプリカとはまったく違う芳醇な響きを伴い広がり+奥行き感と長い時間聴いていても聴き疲れしない音で先程のマランツとは対照的な二重丸なアンプであるがこれ以上書くと自画自賛になるからやめておこう、

 高松爺さん曰く、「マランツは皆が評価する程大したことはない、」この前中さんがオリジナルの#7を持ってきてこのプリと鳴き比べしたら本人は愕然とした「中さんはがっかりしてマランツ#7を新聞紙にくるんでシッポを巻いて帰って行ったよ、」と高笑い、(中さんが聞いたらキレると思う)

 しかしあまりにも惨めを通り越して哀れである、マランツを馬鹿にされた以上考え方を変えなければあの爺さんに馬鹿にされっぱなしではないか、心の中で「この仕返しは必ず別の機会で果たしてやる。」再度挑戦だ!

155名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:59:36.68ID:majTW+do
レプリカの改造計画
 自宅にはもう一台のマランツ回路を真似たコントロールアンプがある。このアンプはラックスのSQ−38で大橋氏の店主日記の(第3試聴室あらわる)で写真付きで紹介されたラックスのパネルを使ったアンプでコンデンサー類はスプラーグのブラックビューティーと抵抗はアーレンブラッドレーをふんだんに使い6X4の整流管とチョークを使ったアンプで自分としてはステンレスのシャーシーを採用し物量とお金をかけた最後のプリアンプである。早速このコントロールアンプと比較試聴した、
 やはり歴然の差が出てきた、マランツのレプリカはこの差に惨めな結果になった、天下のマランツ#7がこんなはずではない、購入したアンプが不良品なのかこれが普通のレプリカなのか、オリジナルならもっと違った次元の音がするのではないか、自問自答しながら悩み続けた、
 オリジナルとは遜色がないと言った雑誌の評論家の先生(菅野沖彦)はよほど酷いオリジナルを使っていたのだろうか

マランツ#7レプリカ改造
 今回の改造は音の変わり易いパーツを重点的に交換する。交換部分は以下のようになった。

1.
真空管をムラードの12AX7(この球は私の一番のお気に入り)
2.
整流素子をダイオードからセレンに変更する。
3.
信号系統のカップリングコンデンサーはEFCフィルムコンからすべてバンブルビーもしくはブラックビューティーに交換
4.
イコライザー回路のカソードコンデンサーを電解コンデンサーから高価だが銀タンタルコンデンサーに変更
※この部分をタンタルに交換すると低域の分解能がアップして全体にボケた音が多少解消される。


以上の部分を改造すれば音は激変するはずと思うがマランツのパーツ交換は簡単なようで非常に神経を使う
5.
半田付け手直しと引き回し配線のやり直し

156名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:43.99ID:majTW+do
改造完了とマランツの音

 約1週間かけて半田部分を吸い取り再度半田付けをしながらコンデンサー類を交換して全てが完了した、音出しをする前に入念に測定器を使って信号の流れと個々の電圧確認とSN比を確認後異常が無いので現用システムに接続して初の音出しである。

 いつも聴いているリファレンス用のCDを鳴らした瞬間音の世界が激変である。
 一言でいえば独特な音作りとホールトーンの効いた奥行き感を伴っている。音の粒立ち、雰囲気感すべてに素晴らしい音でシステムがグレードアップしたような錯覚にとらわれ今迄の自作アンプとは音の世界が違っていた、これが名器と言われるマランツ#7の音なのかマニアが魅了する何かを秘めている。

 次にレコード再生を確認してみた、私の手持ちのプレーヤーはディスクジョッキー用のお粗末なプレーヤーと付属しているMMカートリッジでも素晴らしい、これには参った、改造前のレプリカとは歴然の差が認められる。

 再度、同じ回路で製作したラックスのパネルを使ったSQ−38型とも比較したが正直な話SQ−38は聴く気にならない、折角お金をかけて製作した自作プリアンプだが改造レプリカを聴くと嬉しいのか悲しいのか複雑な心境でもある。

157名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:53.66ID:majTW+do
カルチャーショック

 同じ回路と同じパーツを使って作ったSQ−38タイプなのになぜこんなに差が付くのだろう、技術的な立場から考えたら理解できない、改造したマランツの音楽の雰囲気を醸し出す独特な音色とホールトーンの効いた響きとシルクの肌触りのような感触は自作では作ることが出来ないのか、今まで沢山のアンプを汗水垂らして苦労して製作したのは何だったのだろうか、ソウル・B・マランツは偉大な人物で自らチェロを弾く演奏家でもあり音楽家でしかもオーディオマニアでもあったと聞くと音楽を良く知ったオーディオの天才か芸術家でもあると思う、

 オーディオだけを考えるとただ技術的に優れている技術者が設計した真空管アンプの良さは認めるが肝心の音楽を知っていないと単なるクラフトマニアで終わってしまう、その点SUNVALLEY AUDIOさんの大橋氏は音楽と真空管アンプに精通した方でこの方がヴォッシングして世に送り出したアンプなら間違いはない、

 私のような自作マニアのアマチュアもどきでは到底立ち向かうことや乗り越えることは不可能と痛切に感じた、

 今回の改造でどれが決め手か言われても返答できないのとまたその違いを解析するだけの気力は無くなった、

 その昔瀬川冬樹氏がマランツ#7を手に入れてから自作をしなくなったと雑誌に書いてあったが瀬川氏もマランツの音を聴いてから自作ではこの音を乗り越えることは無理と悟ったのか、私も瀬川氏の心境と同じ気持ちなのかも?今後メインアンプは別としてプリアンプを作る気力が失われていった、

158名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:02:13.50ID:zTj6lFND
褒めて伸ばすのは、子供か新入社員の話。

大人への褒めは、 お追従で、営業トークでしかないだろう。

ステサンの、お宅訪問は、義理で褒めているが、厳しいトークがないので、
結果、オーディオ評論家のトークは、評論を依頼されたメーカーの製品の褒めトークだから、
聞いても時間の無駄という風潮となっってしまって、今に至る。

159名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:07.75ID:rlAy2fsP
サンバレーのステマ乙

160名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:58.30ID:majTW+do
菅野沖彦は自分が長い間聴いていた マランツ7C の音もすぐに忘れてしまったのか?
それとも 日本マランツから金を貰って、マランツ7C レプリカの音がオリジナルと全く変わらない、と嘘を言ったのか?

どちらにしろ菅野沖彦の判断が100%デタラメで間違っている、というのは動かない。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのか不思議だね。

161名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:11:28.12ID:uYqrfGvd
3行でまとめろや

162名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:14:32.65ID:rlAy2fsP
マランツ#7は元々お客様にお売りする商品として作られていないので
色々アレコレ不安定なアンプであり、上杉さんはそのデザイン以外は全く評価しなかった
デザインはプリアンプとして入力から出力まで機能に従った電気の流れに沿ったものであり
見た目も美しく触って喜びを感じられる、見た目と機能性を両立した素晴らしいデザインであると高く評価していた
音質的にはマランツ博士自ら調整したものこそが本来の音なのでにんともかんとも
日本マランツがオーディオリサーチに丸投げしたレプリカは、その当時の商品として必要とされる安定性信頼性を持たせたものなので
とても不安定(発振寸前)だからこその高音質など望めるものではない
そもそも昔の日本のアンプ天狗は皆回路をコピーして作ったらしいが
お金持ちが現物の#7を手に入れてバラしてみたら、回路図通りに作られてなかったとか
トライアル&エラーで実際にやってみて変更した部分が少なからずあったとか

163名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:16:03.71ID:majTW+do
菅野沖彦はQUAD ESL63 が出た時も、旧型の QUAD ESL57 とは比較にならない位素晴らしいと絶賛していた。
一緒に聴いていた柳沢さんは QUAD ESL57 のこの世の物とも思えない幽玄な高音が 新型のESL63 では無くなってしまい普通のスピーカーになってしまった、と言っていた。

現在では ESL57 >> ESL63 が常識だから、菅野沖彦は音がわからないのか、代理店から金を貰って嘘を言っていたか
どちらかだね。

マランツ7C

164名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:18:38.39ID:majTW+do
マランツ7Cレプリカでも ESL63 でも菅野沖彦の評価は完全にデタラメで間違いだった。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのが不思議だね。
日本のオーディオマニアは全員音も評論もわからないバカという事だな

165名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:19:51.27ID:rlAy2fsP
バラしたら驚いた!てのはクォードU
こんなに早くレコードがステレオ化されるとはピーター・ウォーターは考えていなかったらしく
モノラルで設計開発されたものをムリクリもう一回路ねじ込んでステレオ化したものだから
そりゃあもう中はみっちりで、特にボリューム周りは泣きそうになるほど修理がしにくいそうな
パワーアンプの方はステレオ化せずに2個1セットにしたから、ちょ〜簡単w

166名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:32:01.92ID:majTW+do
菅野沖彦はパラゴンの後継機として JBL EVEREST DD55000 ¥1,350,000(1台、1986年頃)
が出た時も

地獄の底を見た時の様な恐ろしさ

とか書いて絶賛してたよね。
JBL歴代のトップモデル ハーツフィールド、パラゴン、DD66000新エベレストなどは、どれも4インチドライバーと38cmウーハーの組
合せだが、この JBL EVEREST DD55000だけは、小さい2425Hを使用しているので音質が落ちる。 
菅野沖彦はそういう一番大事な事を隠して、酷い音の高額品を売らせようとしていたんだ。

今となっては JBL EVEREST DD55000はJBLの失敗作だというのが定説になっている。
中古品としての価値はゼロだ。

167名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:35:14.47ID:majTW+do
菅野沖彦は詐欺師の嘘吐き
というのが正しい最終評価だね

168名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:38:31.62ID:majTW+do
菅野沖彦が引退してからマッキントッシュなんか全然売れてないだろ
あんな脂ぎった音のオーディオは日本人には向かないんだ
みんな菅野沖彦に騙されていたんだよ

169名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:48:22.41ID:majTW+do
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを平面バッフル板に取り付け
出力2-3ワットの3極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい音だよ

しかしそれでは
高能率フルレンジスピーカーが10万円-20万円
出力2-3ワットの3極管シングルアンプ が10万円-20万円
だからメーカーは全然儲からない
それで詐欺師の菅野沖彦が登場して何百万円もするスピーカーやトランジスターアンプを宣伝して買わせるんだな

170名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:52:55.25ID:majTW+do
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

171名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:54:32.04ID:majTW+do
和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

172名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:57:00.25ID:majTW+do
スピーカーはこの程度で十分なんだ:
サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

RCA LC−1B IN オリジナルBOX  在庫あり  写真1,2,3             \75万
 (スタジオモニター用壁掛け型、バッチ付き)

RCA LC−1B ユニット 超極上品   1ペアーあり            ¥60万
 (LC-1Aとの違いはエッジ改良によるfo改善、見た目の違いはありません)

JENSEN H−520 極上品     1ペアーあり              ¥28万
 (604類似同軸2WAY)

JENSEN G−610 オリジナル   1本のみあり             ¥50万
 (銘記3WAY,弁当箱ネットワーク、Cとは別物です)

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売

173名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:23.75ID:UmSzbOEo
長島達夫さんはパワーアンプが「マランツ#8」だったけど
プリはマランツ#7を使わずにJEFF Rowlandのシナジーという当時最先端のアンプを使っていた
こんな組み合わせは凡人では考え付かない

174名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:29.47ID:majTW+do
シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。
アルテック、JBL、TANNOYに愛想をつかした方御試聴ください。  

    その他のビンテージ

ボザーク  30cm 同軸ユニット    2ペアー在庫あり        ¥8万、12万
 (東海岸の勇)

EMI     楕円同軸ユニット      1ペアー在庫あり            ¥6万
 (メタルセンターによるメカニカル2WAY+ツイーター)

ロンドンRCA38cmウーハー        1ペアーあり             ¥30万完売
 (最高のパーマネントウーハーです、ロンドンWE2080Aより凄いです。)

IPC ドライバー 555マウント         2本在庫          ペアー¥15万
 (ジェンセンOEM,砲弾ドライバーの555マウント、金属振動板)

IPC ホーン 1049                1ペアーあり       ペアー¥12万
 (上記ドライバー用ホーン、勿論555使えます)

アンペックス  1インチ用ホーン         1ペアーあり       ペアー¥6万完売
 (JBLのホーンより1ランク上の造り、WEホーンのようなデッドニングがして有ります)

フィールド・ウーハー  38cm          2ペアー       ペアー¥20万、¥25万

(ジェンセン)      30cm          4ペアー       ペアー¥12万より

(素晴らしい音留まりです。WEのウーハーもジェンセン製です)

175名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:57.60ID:majTW+do
RCAビクター  25cmフルレンジ 1910年代貴重珍品   1ペアーあり  ¥18万

(HIS MASTERS VOICE ラベル、片方セーム皮エッジに交換されております。)

ステフェンス  1インチドライバー          2ペアー       ペアー¥12万完売

 (ウエスタン・ツルーソニック、WEが後期モニターに使って有名になりました)

ラーコン  555用マルチセルラー(26Aホーン近似8セル、珍品) 1ペアー ¥30万

(KS6368と同じような布と鉄板の張り合わせです。6368もラーコン製です)
(555に使用すると25Aホーンより良い音です。)

ジェンセン  38cmパーマネントウーハー           2ペアーあり ¥10万より
(定番、アルテック、JBLからのグレードアップにどうぞ)

アルテック 604D 38cm同軸 N−1600ネットワーク付き     ペアー¥25万

(オリジナルNEWコーン紙に貼り替えました。音質には問題御座いません。)

アルテック 604−8G 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥21万

アルテック 604−8K 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥18万
(コーン紙に少しだけ傷があります)

806,802各種在庫あり。  アルニコユニットのみです。        ペアー¥5万より

416A、416−16Z、803A他在庫あり             

176名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:59:44.42ID:majTW+do
JBL LE-85(3ペアー有り¥8万) 、LE375(20万)、LE-15A、2220B他各種ウーハーあり。

TAD TD4001ペアー(極上オリジナル振動板)              ペアー¥30万

TL-1601A、2ペアー(極上のオリジナルコーン)             ペアー¥12万

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万
ESLは全て整備済み。

JBL オリンパスS8Rシステム 程度良                   ペアー¥90万完売

JENSEN G−610C inBOX エッジ補修小、音質には問題ありません。

 純正ユートピアウルトラフレックスBOX入り 定価¥266万       ペアー¥95万完売

Gauss 2インチドライバー HF−4000(アルニコ) 4本在庫在り     ペアー¥20万完売

写真1,2,3 振動板の状態、ボイスコイルの抵抗値等は揃っております。

外観は多少剥げ錆等御座いますが電気特性音質は完品です。 4本まとめて ¥35万完売

JBL 2インチ用ホーン2350 2本在庫  再塗装致しました  ペアー¥90000
スロートアダプター2328付です。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

177名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:13:33.70ID:majTW+do
詐欺師の菅野沖彦先生が推薦していたマッキントッシュやアキュフェーズのアンプより3万円のこっちの方がいい音だよ:
3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない

– 最強のアンプ – WE越え、クラウン越え!! 至高のパワーアンプ

プロケーブルがお贈りする至高のアンプです!

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプのアンプの音を聴かれますと、何もかもが逆転してしまいます。
予測外の事が起きてしまった!、まさしく、そういうアンプです。
このアンプこそ、メルセデス・ベンツの国、BMWの国、ポルシェの国がパワーアンプを作ると、まさしくこうなる、レーシングカーまがいのアンプが出来上がるという、非常に良い例になるのでしょうか。
https://procable.jp/crown

ドイツ製パワーアンプ thomann S-75mk2
プロケーブル社 販売価格29,300円(税込、一年保証付き)

・75watts×2/4 ohm
・45watts×2/8 ohm
・soft-start protection
・damping >150
・balanced XLR and TRS Phone inputs
・Speakon and binding post output
・input Gain 0,775Vrms, 1,4Vrms
・Dimensions: 483mm x 250mm × 44mm
(両側の耳を含まない幅=420mm『耳は取れません』)
・S/N比 80db以上
・Weight: 7.5kg
https://procable.jp/crown/s_75.html

178名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:24:59.63ID:majTW+do
もう少しまともなアンプが欲しければ
真空管アンプ「カトレア」 ささやき 45アンプ
価 格 185,000円

出力が2Wと少ないですが音質が素直でとても綺麗な音が聞けます少ないパワーで透明感と繊細な音を求めている人へお薦めです。但しスピーカーの能率が95db以上有るのが理想的です。
45はグリットチョークを使用し、ロングライフ設計で動作させています。良い球はシンプルに作るのが最高の音が聞けます。ごまかしの無い素直な音を是非聞いてみて下さい。
お問い合わせ


サイズ W335 x D235
回路構成 CR結合(グリットチョークによる)ドライブ
入力感度 1V  100kΩ
出 力 2W + 2W
使用真空管 6SL7  45  5Y3
シャーシー カリン
B電源回路 一回路
NFB回路 なし
納 期 1ヶ月

http://www.cattlea.jp/product/?no=3

179名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:09.58ID:majTW+do
45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80 が理想の音

良く知られているように故瀬川冬樹氏は45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80を生涯理想の音とされておられたようです。このスピーカの設計者がその後作ったスピーカは多々ありますがそのどれもが一聴して柔らかな音を出しますから本来の方向はリアル派とは異なるのでしょう。低域共振点は20ヘルツ台で大変に低く、エッジ、ダンパのコンプライアンスが高い割には最大振幅に制限があるためにアナログ時代は極めて使いにくいユニットでした。ピックアップ系の共振が問題にならないデジタル時代の環境では大変使いやすくなっています。
https://www.audio-maestro.com/about.html

180名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:25.52ID:majTW+do
瀬川冬樹氏の名論文は1960年頃のラジオ技術誌の「私のリスニングルーム」、しばらくあとの「M夫人のクレオさん」(クレデンザのこと、M夫人は福岡で御健在)、1960年代半ばのラ技連載の一連の「これからのステレオ装置」などであり、個人的には1970年代の瀬川さんは抜け殻としか思えないのです。

それは瀬川さんも分かっていたようです。
お亡くなりになる直前のことですが倉敷在住のIさんに、

ぼくはもうだめなんだ、体もだめだしオーデイオも堕落してしまったんだ、

今一度昔に帰りたい、45とアキシオム80に戻りたい、

そのために80は8本用意しているんだが、、

と述懐されたそうです。

181名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:05:34.95ID:zTj6lFND
>160
>164
 菅野はオーディオ界の第1人者ではない。

 彼が、オーディオ界を堕落させ、製品の評価を金で買える世界に替えてしまった。
 まあ他にも金で買われた評論家入るが、有名ということで彼は結果としてオーディオ界堕落の張本人。 
(中に貢献もあったろうが、プラスよりマイナスが極めて大きい)

182名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:11:23.78ID:6expgN5T
基地害のプロケかまうなよ

ちな、トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

183名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:15:48.45ID:uYqrfGvd>>187
菅野と江川がいなければ日本のオーディオはここまで腐らなかった

184名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:32:08.15ID:majTW+do>>190>>209
1990年代初めに Goodmans が小型のエンクロージャー入りのAxiom80レプリカ (1本12万円程度)を出した時、ステレオサウンドも他のオーディオ誌も完全無視した。
音自体は当時出ていたどんな高額スピーカーより良かっが、10ペアも売れたかな?

超軽量の美濃漉き和紙コーンを使った芸術品、世界最高のロクハン アシダボックス 6P-HF1 も長岡さん以外は完全無視だったので
技術継承もしないで消滅してしまった:

アシダボックスのフルレンジユニット(販売期間 1957-1984)
8P-HF1 2950円 : 20cmフルレンジユニット
6P-HF1 1000円 : 16cmフルレンジユニット


・当時のナショナル、コラール、三菱の20cmフルレンジの半分の値段だからハイレベルのオーディオマニアは買おうとすらしなかった

・貧乏人がアシダボックスを買ってもダンボール箱や安物の小型ボックスに取り付けたのでまともな音にならなかった

・ステレオサウンド等のオーディオ評論家はリベートを貰えるメーカーの製品以外は、どんな名機であっても取り上げない。

・アシダボックスのフルレンジユニットを作っていた職人の技術の継承ができなかった。

オーディオ評論家はメーカーから金を貰わなければどんなに音が良くても相手にしないんだ。

185名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:33:01.76ID:FRuyFkRJ
否定を2個重ねると日本語は非常に意味不明になる
おまえ日本人じゃないだろ

186名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:37:48.26ID:majTW+do
安井章先生のアンプも FMアコーステックスなんかよりいい音だったのに、オーディオ評論家に無視されて製品化もされなかった。
菅野沖彦は日本人が作った名作を世に知らせようなんて絶対に思わないんだ。
金、金、金、それが菅野沖彦の価値観だな

187名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:41:09.63ID:majTW+do
>>183
>トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

115V用のアンプを100Vで使っているから変な音になるんだよ。
そもそもプロ用アンプは使うのが難しいんだ:

猫大好きのブログ Thomannアンプの記事(21件)
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/theme-10112486359.html

188名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:58:04.61ID:majTW+do
そういえば、黒田先生、「音楽への礼状」でプレヴィンについて書かれていたな、と思い出した。
書き出しも憶えていた。

ある高名な評論家のことから始まる。

     *
「こういうあつかいをされるのなら、これからは、きみのところとのつきあいを考えさせてもらうよ」

 受話器からは、そのようにいう、くぐもった声がきこえてきました。声の調子から判断して、声の主が感情をおしころしているのはあきらかでした。連載を依頼している、さる高名な、そして高齢でもある評論家に、そのようにいわれ、ヴェテランの編集者である彼は、大いにあわて、同時にびっくりもしました。なんでまた、そんなことを気にするのだろう、このひとは。彼がそう思ったのは当然でした。

 電話は、彼の雑誌の、その前日の新聞に掲載された広告に、件の高名な評論家の名前がのっていなかったことについての、厭味たっぷりな苦情でした。たまたま、その号の特集にスペースをとられ、そのために、連載をしている評論家の名前をのせられなかった、というだけのことでした。その程度のことは、わざわざ広告部に問い合わせるまでもなく、彼にも予測できました。

     *

この高名な評論家が誰なのかは、なんとなく知っている。
そんなことをする人だったのか、と思ったし、
黒田先生が書かれているように、その行いは《想像を絶すること》だ。

高名な評論家といえど、いわゆる自由業である。
出版社から毎月決った額を受けとれるわけではない。

だからこそ、名を売っていかなければならない──、
そういう考えの人も多いのは経験上知っている。

十分な名声があったとしても、新しい人たちが参入してくるし、
将来が保証されているわけでもないから、名前が載ることは名によりも優先することなのだろう。

黒田先生も音楽評論家だったから、この高名な評論家と立場としては同じである。
《めだって、広く世間にその名を知られるようになる、というのは、たまたまの結果でしかなく、目的であってはならないでしょう》
とも書かれている。

189名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:59:15.15ID:majTW+do
菅野沖彦はお金と名声だけが生きがいで、音楽や音には全く関心が無かったのですね。

190名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:13:28.11ID:zTj6lFND>>193
>>184
 確かに良い音でも、普通のオーディオ評論家は金が出ないと評論しないからな。
 だから、金に盲従する評論家でないと思われる長岡に1票。
 風采を見れば、金の亡者か推測できる。

 追伸:
 グッドマンのSPは何となく名前から好感を持っていたのだが、数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。
 タンノイは良く聴くが、タンノイよりもっと英国の香りがしそうだという期待が大きすぎたかも。
 品番は分からないトールボーイ風のSPだったが、私にはアメリカの乾燥してざわついた感じの音色だったように記憶。
 その中古品が、たまたまだったかもしれんが、それ以降グッドマンに食指は動かなくなった。
 (本当のグッドマンは凄いのかもしれんが)

191名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:15:36.83ID:wHii9yeB>>217
菅野を擁護するつもりはないけど金持ちオジンの継承者だったと考えれば納得がいく。
昔のステレオセットは応接間に鎮座させて来客に見せびらかすのが金満ジジイの矜持だった。
低価格ステレオセットによそれが陳腐化した(と感じていた)ことへのせめてもの反逆だろうね。

192名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:29:34.30ID:wHii9yeB
ついでに書くと
金持オジンのステータスのままだったほうが業界として継続できたのではないの?
とはいえ往時は輸出で儲けていた会社も多数あったから現在の状況ではそれも厳しい。

193名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:30:42.92ID:majTW+do
>>190
>数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。

現在の Axiom80 はレプリカしか出回っていないけど、コーン紙を分厚くして音量を出せる様にしたので、音自体がオリジナルとは全然違ってしまった。
元々 Axiom80 は goodmans がエンクロージャーを出していない。市販品は全然ダメで、1990年代初めに Goodmans が出した小型のエンクロージャー入りの様に板厚1.5mm以下にしないと上手く鳴らない。

Axiom80 の鳴らし方は

私のオーディオ人生/第35回GOODMANS AXIOM−80を鳴らす。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-035

「音楽&オーディオ」の小部屋
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/71603d595de8f0d95493b07ec57c8e67

194名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:32:04.08ID:majTW+do
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

195名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 15:49:17.48ID:hSvov121
だれか
上杉佳郎についてコメント plz

196名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:01:38.31ID:QqGMLMzo
大雑把にいうとチープ系の長岡、リッチ系の菅野だね
長岡は自然な響きにこだわり、菅野は音楽の官能性にこだわってた印象
両者は両極端だった

197名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:35:09.97ID:majTW+do
>.195
マッキントッシュのボロいパワーアンプや、上杉のボロいプリアンプこそが、アルテックを鳴らせない原因であった!

この度は、t.amps.S-75mk2、アレン&ヒースのxone:62、重鉄タップ、ベルデンのspコード購入させていただきました三重の○です。


まずt.amp、S-75mk2を注文し、届いてすぐ聴いた所、クセのないフラットな音にビックリ。思わずイナバウアーしてしまいました。

A7からこんな音が出る今までの音はなんやったんやろ。

もうオーバーホールなんかしてる場合と違うと思い、今まで使っていた上杉のプリアンプ、マッキントッシュパワーを買取に出した金額の半値で xone62 を購入しました。

上杉のプリでは、まったく分からななかった奥行き感、ピアノのタッチ感、そしてヴォーカル盤を聴くと目の前で歌っているようです。

198名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:36:43.00ID:majTW+do
上杉アンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。

199名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:38:54.99ID:majTW+do
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:05:45 ID:qP/oaMos

上杉って、大昔のエロイカ電子工業時代から技術的進歩はあるのだろうか。
全然変わっていないように思うのは私だけか?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:41:53 ID:T8UNgCuH
上杉さんのアンプ、

@壊れない
AとにかくSNだけは良い

この2点のみが長所と聞いていましたが・・・

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:49:58 ID:6/8ktWJg
植えすぎさんはまじめ過ぎて、作り込みすぎて結果音の勢いが生ぬるくなるんだな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 11:35:46 ID:7Uro4r0d
上杉さんのアンプって以外に物理的特性がよくないんですよね・・・。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:17:07 ID:024uct7
上杉は音がきついと聞くがどうか?

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:44:57 ID:d5pNIPw/
部品が安物だから仕方ないだろう

200名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:40:15.69ID:majTW+do
134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 01:38:43 ID:OasfY9Yx
>>129
きついというより、エージングに時間がかかる。

時間が経てばたつ程よくなるが、それまではちょっとつらい。
使っている部品が安物とはいえ精度が高いものを使っているからだと思う。
海外製のものの音の良さって、腐る寸前の部品を使った絶妙な味という気がする。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 21:28:41 ID:x3I2SSKq
>>134
ウエスギのフイルムコンは松下のポリエステルフイルムのECQEですよね、
これって市販のものは鉄リードなんですが、
ウエスギアンプで使ってるのは、やはり銅線リードで特注してるのかな?
ウエスギアンプ持ってる人、磁石で検証してみてほしいな。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 15:07:21 ID:FpcjhoaX
>>136
飢えすぎさんは、かつて管球王国で「場所によっては鉄線を使っている」と書いていた。
ひょっとしたら、このことカモ。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 19:44:47 ID:R5cDOONB
それだと、安物の一般産業用部品を使ってるのに、利益優先をカムフラージュする為、 「あえて使っている」と無理やり正当化しようとしているだけにしか思えんな。
音質チューニングに鉄線を使用するなら、CやR同様にパーツの一つとして実装すべきだよな。


201名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:41:49.48ID:majTW+do
140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 22:38:31 ID:R5cDOONB
何故か信者が多いウエスギの音にはそれほど魅せられるものがあるのか気になったので、 教祖が絶賛する 6CA7 を使った U-BROS 24 を以前買ったことがあったけど、信者になれなかった。
残留ノイズが低い以外に取り分け優れた特徴は無くつまらなかったので直ぐに手放した。
売る前に鉄線の検証しとけばよかったと後悔してます。

しかし、実際のところ、鉄線使うと音質はどう変化するのかな?
キツイ音になるという人もいるみたいだけど、
漏れは、むしろモワッとすると思うんだけど。
電気的に考えても抵抗が大きい素材なので音の鈍る方向に傾くと考えるのが自然だよね。
ウエスギは安いパーツのキツイ音を鉄線で鈍らして相殺してるのかな?
「塩入れすぎ→砂糖入れとけ」みたいな酷い料理。

202名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:41.54ID:majTW+do
66帝都電蓄堂sage02/11/06 00:09 ID:???
>>64
 確かに球アンプ、というか自作派は、えてして電気の知識がない方が多いですな。

 某管球**の上杉などはその典型例かと。まぁ、**は地獄とでも入れておくか。
 ああいう方には去って頂いて、正しい知識のある方に色々と記事を書いていただきたい。  
あんな不逞な輩が記事を書いているから、自作派は、インチキ呼ばわりされつづける。

68 名無しさん@お腹いっぱい。sage02/11/06 03:12 ID:???
上杉などはその典型例とは?本当にそんなでたらめ記事書いてんの?

203名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:51.08ID:majTW+do
69帝都電蓄堂sage02/11/07 22:30 ID:???
>>68
 定格を無視し、時代背景を無視し、安全性を無視し、読者に誤った知識をすりこんでゆく。
 これらを無視することは、最後には製作した方の財産や安全を危険にさらすことになります。
電気の知識を与えないで、またその知識を学ぶ必要を明示しないで製作記事を載せ、「初心者にも楽に作れる」とは言語道断であります。
 この電気の知識を軽視した態度は、ゆくゆくは音質改善の知識を失わせ、読者に不利益を与えるものであります。 きちんと正しい知識を普及啓蒙するべき出版社・執筆者が、この有様とはまったくもって情けない。
 まぁ、正しい知識をもたれると、何かとまずいことでもあるのでしょう。
 まず、あのような古典的な球にはそれなりの使い方があるのです。時代時代の回路の変遷があるのです。これをまずはできるだけ正確に理解せねばなりません。
 また、その回路で組まれた機械の使用部品にも、配線方法にも、配置にも、全て意味があります。
 それらの真意を汲み取り、設計に活かさないことには、いい結果が取り出せるわけがありません。
 技術は積み重ねです。基礎が出来ないうちに応用をやるのは無理です。デッサンが出来ない人にきちんとした絵がかけないのも同様です。きちんと理解したらあとは自分の解釈というのがあります。これには何十年も掛かることでしょう。
 私は、あえて上杉のアンプが好きな人を否定しません。主観が入りますから。
 その人は「今」その音色が好きなだけであって、その機械が好きなだけであって、世界の一級品に触れれば、一回正しい整備状況の音を聞けば、固定観念や妄想にとらわれ、あるいは余程に音楽センスがない方でない限り、私の言っていることが判ると考えるからです。

204名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:47:48.77ID:majTW+do
ステレオサウンドの評論家は全員アホで無能な理由
上杉、山中、柳沢、長島とか全員完全なド素人

菅野沖彦は自分の無知蒙昧な事を知られたくなかったから、自分と同レベルのアホにしか執筆させなかったんだよ
話をしても優秀な人が居ると菅野沖彦氏の間違いを指摘されるから、ド素人にしか書かせなかったんだ。

205名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:58:57.60ID:majTW+do
因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝は専門家ね

206名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:05:19.57ID:majTW+do
そもそも難聴の五味康祐とか、単なる工業デザイナーの瀬川冬樹を評論家扱いしていた時点で NG だよ
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が沢山いたもんね:

昔使用していた 38cm・4wayの JBL4343 はわずか10年でエッジはボロボロに朽ち果ててしまった
今となっては ただの箱であり下駄箱にもならない
これは本当にスピーカーであったのであろうかと思う

プロ用と称していたこのスピーカーは評論家の瀬川冬樹氏がステレオ・サウンド誌で べた褒めしたため一世を風靡したものである

この JBL4343 はほとんどの大小メーカー及びほぼ100%の全国の販売店に採用され、考えられないほど多くのマニアが購入した
オーディオ界始まって以来の極めて異常な現象が全国で起きたのである
エッジがボロボロに朽ち果てるものでこの評論家と雑誌社は大儲けしたという話は有名だ。
ところが、瀬川冬樹氏はある問題で資産のすべてを失い、ガンでアッという間に旅立ってしまった
46歳という若さであった

207名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:08:00.41ID:majTW+do
フィックスド・エッジのスピーカーはJBL4343とは違って音量を絞ってもつまらない音にならず いい音で鳴る

これが最も大事なことである
そして、「音が矢のように飛ぶ!」
フィックスド・エッジの音の特徴は超ハイ・スピードに音が飛ぶことである
こうゆう音は聴いていて気持がよい
それだけではない
微弱信号が楽々再生できることである
これが最も重要であり大事なことである
では「飛ぶ音」 とは一体どんな音なのか。言葉で正しく伝えるのは難しく
これは体験してみないと分からない音かもしれない

WE(Western Electric) や Siemens の劇場用スピーカーは まず音が矢のように飛ばなければ使い物にならない
なぜなら、最後部の客席まで 例えば大地を揺るがす大砲のとどろきから 恋人のささやきや 虫の音(ね)まで かすかな音も明瞭に届けなければならない

208名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:09:57.91ID:majTW+do
1982年 当時大流行していた JBL 4343 (38cm・4way 60万円した) を使用していたが
これがまったく音が飛ばない

プロ用であると宣伝していたが 官僚の国会答弁と同じ「ウソ」であることが後に分かったのである

当時日本中の中〜上級者が瀬川冬樹という一人の評論家とステレオサウンドという雑誌社の「ウソ」に引っかかったのである
JBL4343 を購入した多くのマニアが騙されたのである
日本オーディオ史上初のマニア、販売店、多くの業界関係者、多くの大小メーカーを巻き込んだ大事件に発展していった

瀬川冬樹氏の急死と共に JBL4343 への熱病は急速にしぼんだ

Accuphase の M100 500W×2 で鳴らしていたが これまた、まったく音が飛ばないアンプであった
この飛ばない柔なアンプが100万円したのである
______

プロ用と称していたJBL4343を使っていたスタジオなんか一つもなかったのは有名な話だ
アホはプロ用と聞くといい音だと信じてしまうんだな
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が気の毒だ

209名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:17:08.61ID:zTUiuY7J
>>184
レプリカのAXIOM80はオリジナルと音が違っていて、評論すると悪口ばかりになっちゃうから
誰も書けなかったらしいよ。
ジェンセンのG610Aが復刻されてG610Cとして出た時もG610B使いの長島達夫さんは困って評論家かなかったそうだよ。
復刻番は難しいね。同じ音にはならないから。そうすると大体悪口言われちゃう。

210名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:26:28.26ID:majTW+do
長島達夫さんはレプリカのAXIOM80が出た時に、出来は極めていい、と絶賛してたよ。
それ以来、長島達夫さんの話は信じなくなった。

それから SME のダメアンプの設計は長島達夫みたいだね。
余りの酷さに誰にも相手にされなかったけど、長島達夫はマランツ7Cを超えるプリだと自画自賛していた。

211名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:31:06.50ID:majTW+do>>213
長島達夫先生は、マランツの#7と#2の組合せを使っておられた。
その長島先生が設計・監修をなされたのが、
SMEから1986年に出たフォノイコライザーアンプSPA1HLと
翌87年に登場のラインアンプSPLIIHEの2機種である。

もちろん、どちらも真空管式で、マランツ#7への長島先生の恩返しでもある。

SMEのアンプは長島先生の設計だ、というウワサを耳にされた方は少なからずおられるようで、
私も数回、訊ねられたことがある。そのときはすっとぼけていたが、
ステレオサウンド別冊「往年の真空管アンプ大研究」のなかで、是枝重治氏が272ページに書かれている。
     ※
本誌創刊(註:「管球王国」のこと)前の『真空管アンプ大研究』の取材時の出来事ですが、帰路の車中で長島達夫先生が発した「僕が設計した某ブランドの球プリアンプは、マランツ#7への恩返しだった」とのお言葉は、今でも耳に残っています。
     ※
「マランツ#7への恩返し」は、私も長島先生から直接聞いている。
_____

長島さんはバンブルビーを使った本物のマランツ7Cの音を聴いていなかったんだろうね。
だからSMEのフォノイコライザーアンプSPA1HLとラインアンプSPLIIHEがマランツよりいい音だと勘違いしたんだな

212名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:53:41.39ID:UmSzbOEo
もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ

213名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:06.53ID:UmSzbOEo
>>211

>>173で長島達夫さんのパワーアンプをマランツ#8と間違えて書いたけど#2だったのね
「もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ」と書いたけどコピペのおかげで長年の間違いに気付きましたわ

214名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:36.60ID:z/IAb2JQ
4343は鉄ちゃんが10インチウーハーの中型3way+SWだから6畳でもなんとかなると言っていたな
なんせ当時は6畳間で30cmのブックシェルフ3wayが主流だったからねえ
で足はコンクリートブロックw

瀬川さんはオリンパスでウーハーとスコーカーの繋がりに苦労していた
500Hzだとさしもの357も下が苦しく(ホーンが短いから)かと言って800Hzだとウーハーの上が苦しい
そこでハイ!サブウーハーの4343でウーハーもスコーカーもにっこりと

215名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:48:26.18ID:majTW+do
JBL 4343/4343WX ※1976年発売 ¥560,000(1台、1978年頃)
機種の定格
方式 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット
低域用:38cmコーン型(2231A)
中低域用:25cmコーン型(2121)
中高域用:ホーン型(2308+2307+2420)
超高域用:ホーン型(2405)
出力音圧レベル 93dB(新JIS)
外形寸法 幅635x高さ1,051x奥行435mm
重量 79kg

216名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:17:38.96ID:6hKKz4ul
スレチだよ(怒)

217名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:31:58.87ID:nh94g/7k>>219>>226
>>191
その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
そしてカラオケwww。
台湾の高額品オーディオ装置マニアもそんなものと、そこに在住している日本人指揮者が言っていた。

218名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:50:11.75ID:majTW+do
FMアコーステックのファンの禁断のKRELL とかアニメソングしか聞いていないね。
マークレヴィンソンのファンは女性ヴォーカルしか聴かないのが多いね

菅野沖彦先生はクラシックが理解できなかったみたいだね。五味康祐にバカにされていた。

219名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 20:14:49.77ID:wHii9yeB
>>217
金満オジンの選択では音が悪いとかつて長岡が書いてたが同意です。
音のわかる貧民マニアが斜者選択したところ特定ブランドしか儲けが無くなり
競合他社が戦略商品を出すたびに赤字を抱え込む結果になったのは否めない。
現状で共倒れになっているし金満オジン向け商品を出し続けた会社が命脈を保っている。
音のワカラン爺どもが金を落としてくれた方が業界としては良かったのかもしれない。

220名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 21:27:11.53ID:UmSzbOEo>>221
菅野はシフの天才性が出るか出ないかを機器の判断材料にしていた

221名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 23:40:11.59ID:nh94g/7k
>>220
なんだその天才性って?
ピアニストのシフだよね?

222名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:04:01.40ID:HwEVOMqI
先生の名に値するのは高城重躬先生だけです

223名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:06:03.49ID:WDiKpCOh
高島誠も大学の先生だったから先生で良いだろ。

224名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:44:02.98ID:HwEVOMqI
たしか高校だったような

225名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 06:00:28.73ID:uLSdhkgv
鉄ちゃん:構成作家
スガーノ、マッシュルーム石田:録音技師
佳郎:メーカー主宰
入江:東芝社員

経歴がはっきりしてる人ってこれくらい
後の評論家なんてどこぞのボンボンか馬の骨

226名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:05:15.52ID:HwEVOMqI
>>217 ID:nh94g/7k
>その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
 そしてカラオケ

なにこの自分の国ディスリ
これがいわいる戦後ミンススギ教育の大弊害ってやつでしょうか
 (それともぼくらの国日本がこの人には母国じゃないとか?

音楽という娯楽に上も下もあるもんけい
あると感じるその感性
錆びつきまくってないですか

227名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:55:11.75ID:neknpQwj
>音楽という娯楽に上も下もあるもんけい

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

すべて用途が違うんだよ。それで
クラシックの大作曲家の殆どはアル中
ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
という差が出るんだ

228名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:42.99ID:neknpQwj
アメリカの情報機関CIAは人間の行動を制御する技術を開発するプロジェクト「ブルーバード」を1950年に開始した。1953年には「MKウルトラ」へたどり着いた。研究の「材料」に使われたのは西ドイツや日本にあった秘密の刑務所に収容されていた囚人。1951年にCIAのチームは東京でソ連とのつながりが疑われた4名の日本人を尋問したが、その際にいくつかの薬物を試している。結局、ソ連との関係を白状した。その後、4名は射殺され、東京湾に沈められたている。(Stephen Kinzer, “Poisoner in Chief,” Henry Holt, 2019)

 人びとの考え方や行動に音楽や演劇が及ぼす影響は小さくない。心理戦の研究をしている情報機関が放置しておくはずのない分野だ。アメリカの映画業界にCIAやイスラエルのモサドが深く食い込んでいるのもそのためだと言える。

 第2次世界大戦後、音楽を大きく変える人物が登場した。黒人音楽を白人の若者へ広めたエルビス・プレスリーだ。若者への影響力を懸念したFBIは監視を始める。そのプレスリーが大きく変化したのは徴兵で入隊し、西ドイツで過ごした1958年から60年にかけての時期だ。ジョン・レノンの言葉を借りると、兵役を終えた後のプレスリーは「生ける屍」だった。議会でMKウルトラの調査が進んでいた1977年にプレスリーはバスルームで急死している。

 ジョン・レノンもCIAやFBIから危険視され、監視されていた。そうした中、育児という理由で1975年に表舞台から姿を消す。活動を再開したのは1980年だった。10月に「スターティング・オーバー」というシングル曲をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表するが、12月に射殺された。

 レノンが戦争に反対していたことは有名だが、それ以外にもローリング・ストーンズのミック・ジャガーやブライアン・ジョーンズ、ドアーズのジム・モリソン、そしてジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンらがいる。ジョーンズはひとりで戦争反対を訴えていただけでなく、レノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたとされている。

 

229名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:52.72ID:neknpQwj
そのジョーンズは1969年7月にプールで死亡する。水泳が得意でイルカのように泳ぐと言われていた彼が溺死したとする説明に納得していない人は少なくない。実はジョーンズがプールで殺されるところを目撃したと証言した人物がいる。彼の親友で、ビールで有名なギネス家のニコラス・フィッツジェラルドとその友人だ。この証言は無視された。

 ジョプリンは1970年10月に、モリソンは71年7月にそれぞれ死亡。ヘンドリックスは71年9月、マネージャーだった元MI6(イギリスの情報機関)のマイク・ジェフリーを解雇した翌日に死んでいる。

 その後、音楽業界に対する締め付けが厳しくなったと言われている。ちなみに、イーグルスがスピリッツがなくなったと歌った「ホテル・カリフォルニア」がリリースされたのは1977年2月のことだ。

 親イスラエルから親パレスチナへ軌道修正したイギリスの労働党を再び親イスラエルへ戻したトリー・ブレアのスポンサーとして有名なマイケル・レビは1973年にマグネット・レコードを設立、音楽業界で大きな影響力を持つようになる。ちなみに、ブレアがレビを紹介されたのは1994年、ロンドンのイスラエル大使館においてだ。

230名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:07.88ID:neknpQwj
ビートルズと薬 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883

新時代の寵児オノ・ヨーコ 『某業界情報紙』(一九九一年 十月 発行)より転載。
 当編集局は、ソニーがコロンビア映画を、松下電器がMCAを買収した際にも、このままでは日本が邪悪な親イ●●エ●・マフィアの牛耳るハリウッドの「文化産業」に取り込まれてしまうと警告した。今や、ソフトコアポルノ・ロックのスター歌手、マドンナが日本のテレビで大もてである。彼女のミュージック・ビデオはキリスト教への冒涜であるとひんしゅくを買った代物であり、日本の若者たちの憧れの対象となる資格は持ち合わせていない。マドンナに輪をかけた悪が、日本の尻軽女、オノ・ヨーコだ。

 当年とって五十八才のヨーコは、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。

 一九五二年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなど乱れた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。その結婚生活もヨーコが、自殺未遂で精神病院から退院したばかりのホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。

 一九六二年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺をはかり、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、もう一つ輪をかけた悪のトニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とある●●ヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD−25の売人第一号である。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追及から逃れて日本に渡ってきた時、ヨーコと再開し結婚する。

 その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻だったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。

231名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:41.49ID:neknpQwj
日本を発つ直前に、ヨーコは「グレープフルーツ」と題する詩集を出版した。その中に次のような一節がある。

「愛した男のすべてを殺せ。遺骨は箱に詰め、花を付けて海に流せ」

【英文(これ、英国調ですか?)では:


"Kill all the men you have slept with / Put the bones in a box and sent it out to sea in a box with flowers"】


 トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦喧嘩も絶えなかった。一九六六年にはロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、一年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーのかいわいであり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンパーとその妻のロック・スター歌手のマリアン・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。

 そこでヨーコはジョン・レノンに紹介される。その数ヶ月後、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターをまるめ込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD−25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズなどのロック・ミュージシャンを巻き込んで手当り次第にいろいろな麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒患者に転落した。

232名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:02:53.73ID:neknpQwj
その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。七〇年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リナ・ザ・ウィッチ【←おや?】に一週間通った。
 長年における麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、一九八〇年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道にかけては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
★ジョン・レノンが、最初に絵の展示会でオノ・ヨーコの絵を見て「ひらめいた」のだそうで、それは麻薬の幻覚に由来しているのではないか、なんて思っていますけど。
「この絵を描いた女は、オレと同じ幻覚を見ている、」っていうか。
LSD中毒患者の博物館には、自分たちが使ったお気に入りの麻薬や注射器が展示してないって?
博物館の売店には、LSD−25錠剤やらの「ドラックお試し詰め合わせセット」を置いてないって?
博物館までの路上では、得体の知れない外国人がやたらにアクセサリ類を売っていないって?

上の話がウソかどうか、本人に血液や毛髪検査したらたちどころにわかるって?
LSD中毒患者が大勢集まってきそうな埼玉新都心って、きっと麻薬と乱交パーティの楽園になるのかな。

233名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:03:42.78ID:oGk6UJKM
シフは今思えば天才とまではいかなかったな
近年ではケヴィン・ケナーのような1音1音に異常に神経細かい凄い奴いるしな
ケヴィン・ケナーはオーディオマニアとの相性も良さそうw

234名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:15:02.35ID:neknpQwj
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

だからクラシック用のオーディオとジャズ・ロック用のオーディオ、女性ヴォーカル用のオーディオは全く違うんだ。

映画の人の声はアメリカのウェスタン エレクトリック
ジャズは JBL, アルテック
クラシックは QUAD, パルメコ、ヴァイタボックス 、グッドマン、ワーフェデール等のロンドンウェスタンの系統

でないと出せない
どんな音楽にでも使えるオーディオなんか存在しないんだ

235名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:20:09.37ID:neknpQwj>>284>>285
シフは巨匠が大好きなクラシックのファンには相手にされない二流ピアニストだね:

サー・アンドラーシュ・シフ(Sir András Schiff [ˈɒːndrɑ̈ːʃ ˈʃif], 1953年12月21日 - )は、ハンガリー出身のピアニスト。1987年にオーストリアの、2001年にイギリスの市民権を取得し、2014年にイギリスでナイト爵を授与されている。

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどドイツのバロック音楽および古典派音楽を中心レパートリーとし、シューマンやショパンなどのロマン派音楽までを演奏する。室内楽奏者としても知られる。室内管弦楽団カペラ・アンドレア・バルカ (Cappella Andrea Barca)の創設者[1]、指揮者でもあり、弾き振りもおこなう[2]。妻でヴァイオリニストの塩川悠子も同楽団で第1ヴァイオリン奏者を務める。
ほぼ同年代のコチシュ・ゾルターン、ラーンキ・デジェーと並んでハンガリーの「若手三羽烏」として売り出された[7]。当時ソ連型社会主義体制であったハンガリー人民共和国にコンクール出場を求められており[12]、「このコンクール歴は必ずしも自分の本意ではありません」と当時を回想している。

最年少のシフは、当初は3人のうちでも目立たない存在だったが、1980年代にイギリスのデッカ・レーベルと契約後、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集の録音で俄に注目を集め、続いて一連のバッハ作品の録音によって、「グールド以来のバッハ解釈者」との名声を得[13]、確固たるものとした。その後、1990年前後にはシューベルトのピアノソナタの演奏・録音、バルトークのピアノ協奏曲全曲、1999年から2005年にかけて、ザルツブルク・モーツァルテウム創立記念モーツァルト週間に、シフ自身が編成したオーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を全曲演奏するなど、スタンダードナンバー演奏で高い評価を受けた。

236名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:27:23.48ID:neknpQwj>>286
クラシックファンがCDで聴くピアニストは

コルト−、バックハウス、ホロヴィッツ、ディヌ・リパッティ、アンダ、ミケランジェリ、リヒテル、マルタ・アルゲリッチ、グールド、内田光子

くらいだからね。 シフなんか名前すら知らないクラシックファンが多い。
菅野沖彦はクラシック音楽を聴くことなんか無かったんだな

237名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:45:22.70ID:neknpQwj
女性ヴォーカル用のオーディオは
スピーカーはソナス・ファーベル、YGアコーステックス
アンプはFMアコーステックス、マークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムント

あの 禁断のクレル とかいうアホが大好きなメーカーばかりだな

238名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:49:54.95ID:WDiKpCOh
アンプはボッタばかりやなw

239名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:46:08.27ID:HwEVOMqI
まさに狂気あるいは憑依 >ID:neknpQwj
くわばらクワバラ

240名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:55:13.49ID:nqcVkyxp
ステサンの組み合わせ試聴記事のスガーノ 「でも、僕はこの組み合わせはシフの天才性が出てないように思うんだ」

241名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:03:31.43ID:gtDLNjWO
>222
 高城って、昔剣豪小説の五味康祐をだました似非評論家だろ。

すごい値段のアンプがあるが、良く分からん。

音響機器専門家やオーディオ評論家は、スピーカーは評価できるだろうが、たいして音の変わらんアンプを
なんだかんだと、見えない音が聴こえるとか,奥行きがあるとか,透き通っているとか、粒だっているとか、
まあくだらない表現や造語を作って金にしているなあと思えて来る。

アンプに対しての評論で、菅野と長岡の差はあるん?
アンプは馬鹿らしいので、長岡のアンプ評論はあまり見かけんような気がするが・・・?

242名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:22:49.12ID:neknpQwj
長岡氏も愛したLo-D。
初めに「HMA-9500」と「HMA-9500MKII」について簡単に説明しておこう。

HMA-9500はオーディオが盛んだった1977年に、かの日立製作所が発売した製品だ。日立は当時の最先端技術を駆使して、電力増幅用のMOS FETという素子を開発。それをオーディオ用アンプに搭載し、世界初のMOS FETパワーアンプとして発売したのがHMA-9500だった。


発売当時の雑誌広告より
その頃のパワーアンプはFETがちょっとしたブームになっていて、ソニーやヤマハもFETアンプを発売していた。FETは従来のトランジスターよりも高域特性がよく、切れのいいサウンドが特徴だった。そうしたFETアンプを特に好んだオーディオ評論家が長岡鉄男さん。長岡さんはHMA-9500を絶賛し、自身のレファレンスとして愛用。1979年にHMA-9500MKIIが発売された後も、故障するまで10年以上にわたって使用し続けている。

243名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:31:29.52ID:34eG3WYV>>250>>257
長岡鉄男のHMA-9500MKIIって誰か有志が直してくれなかったの?
っていうか、鉄ちゃんの回路や電子の知識、修理技量はどんなもんだったんだろう

244名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:44:42.06ID:neknpQwj>>250
長岡鉄男はフーリエ解析や波動方程式はおろか交流のオームの法則も知らないよ
単なる木工の工作屋さん

コント作家上がりで、何ら音楽関連の履歴もない故長岡鉄男氏。
今からは、作家として読み物になるオーディオ評論を書けたという意味では故菅野沖彦氏と似たような人気となった理由の共通性があるように感じます。

長岡鉄男派のデリカシーのなさは、うちのウエスタンエレクトリック系の4181ウーハーので、自衛隊演習の爆弾発射ソフトをかけたことです。

うちのもそうですが、この頃のウーハーはエッジはコーン紙を延長したフィクスドエッジ。
ダンパーは今の布ではなく、ベークライトであったり、あえてコーン紙を前後に動きにくくしたオーバーダンピングしたものですね。

当時の非力な小出力真空管アンプを前提に、スピーカー側で制動をかけた設計です。

他方、そんなのですから、ローエンドは伸びていない。
真空管時代のものですので、耐入力もありません。

そんなユニットに自衛隊の戦車だか砲弾録音はないでしょう。

壊れたり、ビビるようにならなくて良かったです。

245名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:45:34.04ID:neknpQwj>>246
何せコント作家。彼の書いたものから、楽器の音とか、演奏家の表現しようとした音色の記述は一切ありません。

それはそうでしょう。彼のスピーカー自体が共鳴頼りのそれ自体が管楽器様。


元の音とは無関係に長い筒などで楽器のように、低音中心に新しい音をエフェクトするものだから。

こんなのでは箱の強度も取れずに、箱鳴りも盛大なもはや自作楽器、新型電気木管楽器?(笑)。

ドラマーの立場からは、長岡スピーカーでは全く、ドラムの音色、ドラマーの表現は潰されてわかりません。

あの16センチのフォステクスの分割振動剥き出しな紙臭いユニット二個を入れたバックロードホーンを生まれて初めて聞いた時の音の悪さ、狂った低音に目眩がしたことは昨日のようです。


長岡方式が世界のハイエンドスピーカーにはまずないのもけだし当然でしょう(笑)
____
菅野沖彦も単なる録音屋だから同レベルだな

246名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 12:55:44.29ID:1KlbNjdO>>248
>>245
鉄ちゃんのBHは折り畳んだホーン道の板が補強材となるので箱鳴りはしないよ
まるで見て来た・・・・ いや聞いてきた様なウソつくのな
しかしドラムやベースの音色は・・・・
スィープ鳴らすと低音はスゲエウネる
そりゃあもう摂理のウーネラスも驚くほど
反応はスゲエいいのだが・・・・
寺島のオヤジがハッキリとは書かなかったが、ビンボー臭い音ってのが当たらずとも遠からず、かな?

247名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:00:29.87ID:ub2ZqQLk
ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々の人か
なんかあちこちで粘着してんね

248名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:34:16.67ID:GbfRTEop
>>246
寺島さん何を遠慮してたんだろうね
長岡さんにしろ寺島さんもライター仕事する上でのキャラかもね

249名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:10:22.65ID:neknpQwj>>253
平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
エンクロージャなんか無意味だ

250名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:29:30.53ID:64XcKGuR>>251
>>243
剛性化といってDENONのプリの基板にエポキシ樹脂流して、壊してたよね確か
>>244
オームの法則レベルは知ってたぞ多分
大昔に、真空管アンプ作って回路紹介してた記事あった
既存の回路の写しだろうけど、最低限の電気知識はないと記事にはできんからな

251名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:52:39.27ID:RKAxIvfk
>>250
マークレビンソンのプリ26SLが基盤をテフロンにして変更し音が激変
それを好む人もいたが鮮烈すぎ疲れると敬遠した人もいた
山水もテフロン基盤のプリアンプを発売した
修理屋さんの話だとLHH2000は基盤が厚いそうだ
回路構成だけではなく、それも音に貢献してたと思う
テフロンの材質で音が激変したのではなく硬性ではないかと
基盤の剛性化はありだと思う結果として壊してしまったが
ラックスは基盤表面のシートが良くないと手作業で
基盤上のフイルムを剥がしているとか

252名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 15:10:37.89ID:gtDLNjWO
ハイハイ

カキコのために、文を書きためてんの?

253名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:30:23.48ID:HwEVOMqI
>>249 ID:neknpQwj
>平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
 エンクロージャなんか無意味だ

さんざっぱら書き散らかした末の結論がこれとは!

254名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:46:00.46ID:neknpQwj
エンクロージャとかマルチスピーカーは金儲けの為に作ってるのさ
トランジスターアンプも金儲けの為に作ってるのさ
ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプはfmアコーステックも含めて一つも出なかった。

255名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:49:31.41ID:neknpQwj
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

256名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:53:55.94ID:neknpQwj
何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

257名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:56:02.15ID:senvUTZW
>>243
大昔は真空管アンプを自作したこともあったようだ。
メーカー品には質と量で太刀打ちできないとわかり自作スピーカーに限定した模様。
電子回路、増幅回路の知識がなかったからアンプの自作を諦めたともいえる。
長岡取り巻きの「有志」はスピーカー自作の猛者はいても増幅回路に精通した者はいなかった。
だから修理はできなかったし太古のアンプを修理してまで使い続ける意味も無かったろう。
現在と違い著名メーカーが健在で導入パワーアンプの選択には困らない時代だったから。

258名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:31.07ID:neknpQwj
40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

259名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:55.80ID:neknpQwj
参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。

260名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:58:55.76ID:neknpQwj
40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。

音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。

自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。

この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。

趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。

聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。

おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。

261名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:59:51.51ID:neknpQwj
救世主、新藤ラボ 

新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html


小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。

音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。

124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。

数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。

新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。

「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・

の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。

常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。

262名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:00:44.80ID:neknpQwj
Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。

結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。

中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。

という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。

これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。

このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。

これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。

Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。

これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。

それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。

263名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:01:06.51ID:neknpQwj
当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。


ウェスタンの15Aホーン である。

某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。

15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20〜50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。

この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。

家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。

ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。

新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。

この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。

264名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:12:55.40ID:2sj0CajP
鉄男は素人工作のプロ

265名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:09.64ID:neknpQwj
オーディオに興味を持ち始めてから約40年程経つが、当初最も欲しかったスピーカーにクラングフィルム、(後にシーメンス)オイロダインがある。

引き出しを整理していたらシーメンス当時のカタログが出てきて、オイロダインのスペックが載っていた。

ちょっと驚くのは再生周波数で、何と50Hz〜15,000Hzとあった。

今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz〜20,000Hz付近をカバーしている。

そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。

スペックがどの様な数字であるかは兎も角、「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz〜100Hzくらいである」という。だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく、まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。

そして高音は「4KHz〜6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。

僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、倍音は整数倍で膨らんで、大体13〜14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。

だから、オイロダインの50Hz〜15KHzという周波数帯域はこれらの条件を低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。

266名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:36.33ID:neknpQwj
だから、2〜3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。

つまり、食紅で真っ赤な蛸しか買わないとか、胡瓜や大根や長芋も真直ぐなものしか買わないとか、そうした次元と同じ事で、本質よりも見た目を重視する発想と同じ理屈になると考えてよいだろう。

生産者は売れなければ困るから、食紅が体に毒だろうが薬だろうが兎も角真赤っかに塗りたてちまう。流石に近頃では暮れの御徒町でもこんな蛸は滅多に見掛けないが、一昔前は真っ赤っかが常識だった。

食の安全が叫ばれる現在でも、野菜などは相当にいかがわしい色付けや型の細工、或は遺伝子の組み換え、延命処置などをしてあるものが出回っているようだ。
そういうものでなければ、僕らが買わないから、言い換えるなら、音が良かろうが悪かろうが最低でも20Hz〜20KHz出る事にしなければ買う人が居ないから、メーカーは無理してでもこういうものを造るし、測定の仕方で再生周波数表示などどうとでも云える事でもあるから、何が何でもこれ以下の数字は発表すまいとする。

基より、こんな数字は音質には何の係わりもない事で、それは曲った胡瓜も真っ直ぐな胡瓜も味や栄養価に変わりが無いどころか寧ろひん曲った胡瓜の方が(自然栽培)数段勝るというのと同じ事であるようだ。

従って周波数50Hz〜15KHzのオイロダインのスペックは、実質的に巨大空間における再生音に何の不足もないということを示しているのだが、既に各メーカーの宣伝文句に毒されてしまっている僕らは、この数字に目を疑い「そんな程度のものか」と吃驚して「大したこと無い」と見下してしまう。

267名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:26:10.83ID:cKwj1N1H
球アンはインパルス応答や方形波を測定するとボロボロ
これはウェスタンだろうが何だろうが変わらない
世界中のアンプを設計した技術者は、トランス(要はクソ細い電線をグルグル巻いたコイルが二組入った物)なんてろくでもねえものは何とか使わずにすまないか?
と考えてOTLアンプなんてえものを作ったりしてみたが・・・・
トランスなんて必要しない石が出て来て皆万歳!
しかし石でアンプを作ってみたら、これれこれでNFたっぷりかけねーと使いもんにならねーという問題が・・・・
あちらを立てればこちらが立たず
大内家を立てれば尼子氏が立たずみたいなみのもんかな?
中村橋之助もロッカー上がりやお笑い上がり如きなにするものぞ!
と奮い立ったのは、細川俊之と緒形拳が退場した後だからなあ

268名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:10.80ID:neknpQwj
でも評判は最高だから、それを僕らが住むマッチ箱の中の更に小さな書斎で鳴らそうと思う人もいる。結果的に手にはしなかったが自分がそうだった。

マッチ箱の中で鳴らすオイロダイン、実際は劇場の体積分の部屋の体積程度の実力も出せないのではあるまいか。

第一天井高が違い過ぎる。一般的な家庭用のスピーカーだって100%の実力を発揮させるには本当は5メートル以上の天井高を必要とするが、我々の住むマッチ箱の天井高は多寡だか2m半程度が通常の高さである。

単なる大音響ならば出そうと思えば出せるのかもしれないが、音楽としてはとても聴けたものではあるまい。今更ながらこんなものを買わなくてよかったと再度カタログを見直してそう思った。

オーディオ関係者の誰もが口をつぐんで決して口外しないのは部屋と音響の関係に付いてである事は知っておいた方が良いだろう。

本当の事を言ってしまうと、メーカーも評論家も雑誌も売れなくなって都合が悪いから口外しないのである。当時本気で購入を考えていた事が「阿呆なことだった」とはそれを知った今だから言うことが出来る。

269名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:22.47ID:neknpQwj
「クラングフィルム」、ただの社名だそうだが何とも響きがいい。これだけで部屋中に心地よい音楽が広がってくるような錯覚すら覚える素敵な名称である。
僕はドイツの映画館で映画を見た事が無いから、オイロダインの本当の実力は知らない。

旧日劇には確かWEの巨大なホーンが入っていて、解体時に誰がかっぱらうかと話題になったらしいから、日劇で観劇した人達は知らぬ間にWEの劇場音を聴いていた事になるが、クラングフィルムを使っていた劇場や映画館となるとまず聴いた事がない。少なくとも僕は知らない。

そのオイロダインを今頃になって某所で聴いた。

まあ、一般家庭ではあまり望めない広さの部屋にデンと置かれたオイロダインは壮観であり、愛想もこそもない如何にもドイツ的な武骨さが却って、変な例えだがローライの写りの良さの様な、カメラの武骨さとは真逆の効果を期待させるのと同様、見ているだけで素晴らしい音が聞こえてくるような気さえしたものだ。

期待に胸を膨らませていざ鳴りだしたこの時の落胆はだから筆舌に尽くしがたい。
音はか細く、妙に高音ばかりがガラスを引っ掻くような音でキーキー鳴りだした。
おそらく原因はオイロダインそのものではなく他に有ったのだろう。配線間違いとか、プレイヤー周辺、或いは真空管・コンデンサー不良、等々、そして何よりも部屋。

それにしても酷かった。

270名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:42.32ID:cKwj1N1H
昔ラジ技だったと思うがヴァイタボックスを含めたツイーターを測定したことがあったが
そりゃあもう各社ボロボロの凸凹特性
高音も今の基準でいえば伸びきっていない
しかし昔のオーマニの名人親方師匠マイスターと呼ばれる人は
色々アレコレ工夫して、毒もクスリで皆さん見事な音で音楽を鳴らしていたんだねー
しかし今やポン置きでもそれなりにいい音で鳴ってしまうスピーカーも少なからず出て来ている
技術の進歩ってスゴイヤー(*´∇`*)

271名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:51.25ID:neknpQwj
ドイツスピーカーが如何に優れたものかは日常聴いているつもりだから、その遥か上位機種のオイロダインがこのていたらくである筈が無い。いや、このような音で許される筈が無いと思ったが、これはオイロダインが悪いのではなくて、映画館の大空間に向けて、且つスクリーンの後ろに置いて鳴らすように出来ているスピーカーを書斎に持ち込むこと自体が間違いだと云うべきなのだろう。

ここで聴いたか細い音を完璧主義のドイツ人が母国の映画館で鳴らして、経営者も観客もそれで満足する筈はなかろうとも思った。

あの若かった頃、首尾よく入手出来ていたら僕のオーディオ人生は悲惨なものに変わっていたことだろう。

何時か本当のオイロダインの音を聴いてみたいが、何処で聴く事が出来るのか今のところ当てが無い。

一昔前FMファンという雑誌があった。その創刊号のグラビアに野口さんという方のオーディオルームが掲載されていたが、この人は桁違いな人でコンサートホール程の広さのオーディオルームに有名どころのスピーカーがごろごろしており、壁にオイロダインが嵌めこんであったと記憶している。もしかしたら此処で聴く事が出来るかもしれないと思うが、とっくに物故されたのでどうにもならない。

カタログでオイロダインには2m×2mという平面バッフルを指定しているがこのサイズはどう考えても「最低これだけ必要ですよ」ということであって、何に依らず無限大を理想とするのが平面バッフルならば、オイロダインのバッフルが2メートル四方で充分というものではないにまっている。

272名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:32:25.06ID:neknpQwj
然るに、その最低限の寸法だって家庭に持ち込むにはかなりの無理がある事が容易に想像できる。バッフルを左右の隙間なくピッタリくっ付けて置いても横幅4メートル必要である。

勿論これでは何かと不便だから実際は最低でも5メートル必要になるし、天井高は通常2.3メートルと考えて、部屋に入れるだけなら何とかなるだろうが、これもぎりぎりでは何かと苦しいだろうから少し余裕を持たせるとして3メートルほどは必要になるだろう。そしてバッフルの後ろにも最低2mほどの空間が必要になるし、今度はスピーカーから何メートル離れたところで聴くかを考えなければならない。最低でも8mほど必要とすれば、部屋の縦方向は10メートル以上必要になるだろう。長手10メートル、横幅5メートル、天井高3メートルが、オイロダインの最低条件のバッフルを置くスペースとして必要という事になる。

そしてこれは最低条件だから此処までやったからといって満足に鳴ってくれる保証はないのである。

メーカーも発売元も売れるものなら売りたいから、家庭用として組み上げる最低限の規格を無理やり発表した事を恰も証明するように、某所の音は再度云うが酷い音だった。低音など出てこなかった。

オイロダインはドイツスピーカーの代表格だから、ドイツスピーカーは劃して、つまりこういう物を家庭に持ち込ませようとしたから評判を落とし、我が国で普及しなかったのではないかと思われる。これは実に残念なことだ。


シーメンスにはコアキシャルという25センチウーハーの同軸上に9センチツイーターを装備した小劇場用のスピーカーがあるがこれを1メートル四方の平面バッフルに付けたものも他所で聴いた事があるが、オイロダイン同様Tメートル四方のバッフルでは音にならないのだろう、これも酷いものだった。

273名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:06.00ID:neknpQwj
WEに代表され、JBLやアルテックで一般化したアメリカスピーカーも僕らを魅了するに充分な魅力を持っているが、イギリスのタンノイやヴァイタボックスは音の品性に於いて遥かにアメリカ系を上回る。全てそうだという訳ではないが、概してアメリカ系のスピーカーはジャズ、ロック系の音楽に適しており、其れ程の品性を必要としないのは云ってみればお国柄かもしれない。

どうあれ、ドイツスピーカーの胸を張ったようながっちりした、且つ繊細な音造りの魅力が正しく紹介されていない事は、オーディオ大国日本として画竜点睛を欠くと云うべきだろう。

4、5年前、捨てられていたラジオから外したような、ボロボロのドイツスピーカーがネットオークションなどで出回ったが、こうした事を積み重ねた結果がドイツスピーカーの評判を落としてしまったのではあるまいか。

あの手の8pほどのスピーカーはおそらくラジオから外したものと推察され、もしそうなら所詮人の声さえ満足に聴く事が出来れば事足りるので、其れなりの性能にしか造られていないだろう。それを50円か100円か或いは1000円か知らないが塵の山から安く拾って来て、オーケストラを鳴らし「フィールドスピーカーで御座い。付いては20万円頂きます。此方は上等のテレフンケンなので100万円頂きます」、これでは評判が落ちるのも無理はない。

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。

ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。

指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。

尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。

274名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:38.43ID:neknpQwj
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。

回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。

だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。

古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

275名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:58.01ID:neknpQwj
件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。

僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。

その耳で是非ともちゃんと整備されたドイツスピーカーの音を聞いてみては如何だろう。

ただし、どうしてもオイロダインをというなら、閉館した映画館を買ってしまうのが早道だろうから相当の費用も必要になるに決まっている。だが、価値はあると思う。勇者の出現を期待して、是非とも聴かせて頂きたいものだ。

276名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:38:24.57ID:neknpQwj
という事で、ウェスタンエレクトリックとかクラングフィルム・ジーメンスの映画館用システムを居間に持ち込んでもまともな音にならない。

ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプは FMアコーステックも含めて一つも出なかった。

結論は
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

長岡鉄男も菅野沖彦も嘘吐きの詐欺師で間違いない

277名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:44:44.40ID:cKwj1N1H
最近Bluetoothのスピーカーや、ワイヤレスのアクティブスピーカーも売られている様だが
トランスもあの箱の中の2組のコイルは繋がっていない
電磁誘導で信号電力を受け渡している
実に元祖ワイヤレスw
そして細い電線をグルグル巻くと、どれ程音質に悪影響を与えるかは
ホムセンで電線買って来て1組は普通に、もう1組はグルグル巻いた電線ボールにして聞く比べれば一聴瞭然
ンなもんが入った球アンが音がいいとかハイファイとか・・・・
(゚∀゚)ププッ

ん?
なんだ?
オレの部屋にあるアンプには
♪黒くて四角いごっつい箱がぁ〜
三つ並んでぇ 立って〜いるぅ〜
真空管アンプはぁ〜 漢のアンプぅ〜
出力低いが 駆動力強い〜
オレのオーディオのぉ〜 夢のアンプだぁよぉ〜

278名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:46:48.48ID:neknpQwj
ジャズならJBLやアルテックではなくロンドンウェスタンの系統のパルメコが一番いいというのが定説

第27回ロンドンウェスタンの試聴
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027

第30回パルメコスピーカーとウェスタン13A
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売
(ロンドンWE直系、601とは比べ物にならないクオリティーです)

シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。

279名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 18:11:50.06ID:nqcVkyxp>>280
マッキントッシュの出力トランスはオートトランスと言って1次と2次のコイルが繋がってるらしいね

280名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:08:56.71ID:cKwj1N1H>>282
>>279
オートファーマーとかいって、トランスの様なものでトランスではないらしい
詳しくは知らんけど
なをマッキンも球アンのは普通のトランスで、バイファイラー巻きという高度な巻き方らしい
ステサンではいかにもなヤンキーのママが巻いてたな
オクターブはそこそこ見られるお姉さんが巻いてた様な(*´Д`*)

281名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:12:17.09ID:cKwj1N1H>>287
マッキンの石アンは例のトランスもどきがバッファーとして付いているので
低インピーダンスに弱いBTL接続でティール繋げてもでんでんオケ
てかモノアンは初めからBTLになってる模様

282名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 21:20:56.57ID:nqcVkyxp
>>280

オートトランスでなくてオートファーマーだったか

283名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 22:21:38.70ID:Dd1DL8lO
オートファーマーでググるとアートファーマーが出て来る件
結局南極なんだか分からん
普通の出力トランスと何が違うねん?という
しかしインピーダンスマッチングを取るバッファーの役目と
逆起電力の影響を低下させる役目はあるんだよな

284名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:03.47ID:g4BxXK6A
>>235
シフの唯一の弟子の人を知っているけどね。
桐朋出身で今やっているかわからないが、桐朋音大のこどものための音楽教室で講師を勤めていたり、
地元のオケで中村ひろ子が怪我でキャンセルした時、ピンチヒッターで、ピアノ協奏曲をやっていた。

シフ自身はハンガリーで、東欧の共産国家ということと、日本にあまり紹介されていないことの方が影響している。
ユダヤ人だけど、バルトークはいいぞ。

285名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:45.37ID:g4BxXK6A
>>235
https://www.hanatori-museum.jp/event/entry-52.html

286名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:39:24.23ID:g4BxXK6A>>291
>>236
菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。
あなたは知らないだろうが、ルドルフ・フィルクスニーも知らないだろう。
1983年に二度目の来日をして石橋メモリアルホールでリサイタルをおこなった。
この時の収録担当が菅野で、スガノディスク・レーベル最初のディスクとなった。
菅野としては、初めての本格的なデジタル録音。
ルドルフ・フィルクスニー プレイズ Vol.1,2
https://www.hifido.co.jp/sold/17-09143-32094-60.html
32SCD1001, 32SCD1002, レコード28SLP2001, 28SLP2002
私はVol1とVol2のレコードを持っている。
フィルクスニーはチェコのピアニストで東欧の共産国時代が働き盛りだったから知らないのは無理もないが、
上っ面なクラシックファンがあげるピアニストの名前をあげるよりも、
東欧共産圏だったから無名であるが、凄腕のピアニストを見つけて日本に紹介しようとした菅野をはじめとした人々の方が偉い。
菅野録音の特徴であるホールの空間を感じる雰囲気感とアナログ時代から変わらぬ高SN比感。これは菅野氏ならではと思う。
菅野氏を論評するのなら、彼の収録したディスクも論じてほしいね

287名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 00:00:25.29ID:TNDdwlI7
>>281
インピーダンスが1オームまで下がるリボン型フルレンジの初期のアポジーでも古いマッキンMC2300とか良く使われてだらしい。

288名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:09:50.45ID:/iKLIuL6
ステレオアンプでBTLでモノラル化すると篠沢教授に全部、更に倍ドンっ!
と2倍以上にパワーアップするパワーアンプは多いが、その大半はステレオでは4Ωでの最大出力表記はあっても、BTLでは8Ωのみで4Ω表記はないのが大半
まあそれでも大半のカタログ表記が4Ωのスピーカー繋げても、問題なく作動するんだろうが
ガチで実インピが下がるティールやらアポジーとかを繋げると・・・・
理屈の上では低インピはヤバいはずの球アンが、アメリカのショーで
出力の点では10Wも出ない日本の300Bシングルアンプが、ティールをガンガン鳴らして来場者を驚かせたのは有名な話し
この光景を見てびっくらこいたケリーの社長は自分でも作り始めちゃったほど
やっぱトランスってのはインピやらインダクタンスのメタクソな増大と引き換えに
音質上でメリットが大きいのか?
球アン使うとちょっと石アンには戻れないな
録音再生のプロレスで失われし音楽の魂が、例え偽装の魂だとしても光と共に復活するのか?

289名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:14:36.90ID:/iKLIuL6
おおっと!
罰 プロレス
聖 プロセス

ちな、プロレスにシナリオはあっても八百長はありません
ガチで真剣にやらないと路上プロレスでマットも何もないアスファルトの上に
背中から投げ落とされたらフツーは死ぬで

290名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:22:45.85ID:/iKLIuL6>>297
そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?
頭でっかちで聞いたコトなしにディスってるだけじゃね〜のか?www
上杉さんはタンノイウェストミンスターで、他にアルテックも使ってたかな?
あの手のスピーカーはスピーカー自体のクセが強い!ので
ツッコミ・・・・ いやアンプはあまり面白おかしい個性は却ってジャマ
なのでイマドキのフツーのスピーカー繋げると日光の手前で面白くない
ステサンでも親分がやんわり言ってたなあ
まあこれは上杉アンプに限らず日本のアンプは皆そうだと言ってたが
上杉さんは常々アンプの音を決めるのは回路でも部品でもなく、設計者の人の音が出ると言っていたが
上杉アンプは真面目で律儀で仕事熱心な日本のお父さんの音がする
もちろんお金も大好きだ

291名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:23:42.98ID:irHPMstM
>>286
>菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。

録音技師としては優秀だったんだよ。ピアノの調律師と同じで、音楽がわからなくても音感が優れている人は沢山いる。
指揮者でもカラヤンは音感が優れていて、録音でもオーケストラと声を別々に録音して後から合成していた。
それに対してフルトヴェングラーは絶対音感も無く、暗譜の能力も無かったが過去・現在・未来を通して最高の指揮者だった。
音感が超人的だったカラヤンは既に忘れられているが、絶対音感も無かったフルトヴェングラーは死後70年経ってもますます存在価値を増している。

菅野さんもピアノ調律師と同じで音楽は全然わからなかったけど、音感は優れていた
という事だよ。

292名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:32.73ID:irHPMstM
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

293名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:43.66ID:irHPMstM
つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。


上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。

294名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:26:58.01ID:irHPMstM
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。
一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

295名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:27:09.27ID:irHPMstM
こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

296名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:30:09.45ID:/iKLIuL6
スピーカーもアンプもアクが強い!組み合わせといえば
ビンテージJBLにアンプジラ
上手くハマればスゴイ音がするらしく、今でもジャズはコレでなければ!という人も少なからず居るらしい
でもその代わり時々DCをお漏らしするので・・・・

親分はその昔、アンプジラではないが某国産完全DCアンプを都合で自宅試聴することになった時、本当〜にイヤそうな顔をした
どんだけイヤだったかというと、わざわざステサンの記事の中で愚痴ってしまったほど
原稿を推敲した時にも、これはやっぱり一言書いておかないと気がすまん( *`ω´)ノ❗
とお怒りだったんだろうな

297名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:37:16.72ID:irHPMstM>>302
>>290
>そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?

昔、堺に沢田オーディオという Axiom80を置いていた超有名なオーディオ喫茶が有って、
沢田さんの作った Axiom80のエンクロージャーの音は今でも伝説になっている。
そこではタンノイ用の特製エンクロージャーも置いていて、上杉アンプで鳴らしていた。
沢田さんのところには良く上杉佳郎さんから電話がかかってきていた。
しかしそのタンノイの音がまた酷かった。 大味で音色は単調、オーラが全くなかった。
Axiom80の方はメーカー品ではない300Bシングルアンプで鳴らしていたけど、そのアンプの音はぞっとする程素晴らしかった。
沢田さんの喫茶店で上杉アンプで鳴らすタンノイの音の酷さを知ってから
タンノイと上杉アンプは絶対に買わない事にしたんだ。

298名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:14.30ID:/iKLIuL6
五味康祐さんがご在命だった頃の音で批判するなんて
がきんちょの頃の藤井五冠にオレは勝ったぞ!
と天狗になる様なもの
当時はスガーノは録音技師もやっていたので、自宅のオーディオも仕事に引っ張られていたのだろう
その後家で聞くオーディオの考えは変わっていって、オーディオ誌の編集者の間では評論家の家の音では日本一と呼ばれていたそうな
上杉さんは・・・・
う、上杉さんはなあ・・・・
評論家で上杉アンプ使ってる人は1人もいないし、ステサン恒例の年末座談会でも上杉さんは技術的な発言以外は殆ど記載されることはなかった・・・・

299名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:41.51ID:irHPMstM
スピーカー試聴会!
April.04 2009 試聴会 comment(0) trackback(0)

はじめて聴かせていただきました!\(^〇^)/

GOODMANのAxiom80(復刻版ではない元祖?)です↓

Axiom80

そして「チューンド タンノイ」↓

サワダタンノイ
(うしろに写っているのは知る人ぞ知る「ツータンカーメン」です!)

どちらも長年のノウハウのもとチューニングが施されたハイクオリティサウンドです。

今回はスピーカー試聴会のご報告です。

試聴会を引き受けてくださったのは、富田林(大阪府)にあるオーディオファクトリー
「SAWADA AUDIO」さんです。

300名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:06.67ID:irHPMstM
以前こちらにおじゃまさせていただいて、代表の澤田さんのお人柄とそのサウンド作りの深さに惹かれ、失礼覚悟で私のシステム「桔梗」を聴いていただこうとこちらからお願いしたのでした(;^^)

このずうずうしいお願いにも快く応じていただいて、この試聴会が実現しました!
澤田さんには感謝感謝です(^‐^)

Axiom80は、まずその能率の高さにビックリ!
私の持ち込んだ「桔梗」は95dB(ユニット値)あるのですが、それ以上に高い。
おそらく97dBはあるんではないでしょうか。

能率の高いシステムは音の立ち上がりがいいものが多い(私の経験の範囲ですが)ようなのですが、このシステムもその例にもれず、とても速い反応でした。

もちろんSAWADA AUDIOチューニングが施されていますので、オリジナルの音とはかなりかわっているとのことでした。

音は中音域が充実していて立ち上がりがよく、低域にかけてもスムースです。
スケール感もあります。
高音域にかけてすこしハデな感じも受けましたが、このあたりはこのユニットの特徴なのでしょうか。

一方、「サワダ タンノイ」のほうはキメの細かい中高音域と、特性的にもかなりフラットではないかと思われる自然な低音域をもつシステムです。
スケール感はもちろんありますし、楽器の音の違いもよくわかります。
大音量でも音が破綻しないので、大編成オーケストラが楽しく聴けました(^‐^)

このシステム、ユニットはタンノイですが、エンクロージャは全くのオリジナルだそうです。


301名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:14.85ID:irHPMstM
肝心の私のシステム「桔梗」↓はどうだったんでしょうか。

桔梗 in SAWADA AUDIO

低音域にブーミー感のある帯域があって、大音量で鳴らすとそれが顕著にあらわれます(;^^)
曲によってはかなり耳障りな音がします。

試聴会では普段私の家で鳴らすよりも大きな音で鳴らすことができます。
小さな音ではわかりにくかったシステムのクセがはっきりとわかりました。

普段と違う環境で鳴らすことはとても重要ですね。

このクセは「桔梗」のエンクロージャが筒形であることが原因のようです。
いくら五角形にして、天板に角度をつけたとしても管共鳴は残ります。

大きな宿題をいただきました(;;^^)

最後になりましたが、この機会を快くつくっていただいた澤田さんと、運悪く?この日にお店にこられ、試聴会にお付き合いいただいた常連のSさん、Mさんに感謝いたします。
どうもありがとうございました(^〇^)

302名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:45:48.48ID:/iKLIuL6
>>297
それは聞いたコトがあるというだけで、自分で使ってアレコレ色々やってみたというコトにはならないなあ
オレの公道からそのままサーキットも走れる車の助手席に乗って
なんだよ、いろは坂でスズキにも千切られんかよぉ、クッソトロい車だな
と言うようなもんで、言った方が笑われるぞw

303名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:49:50.79ID:/iKLIuL6
ところで昔のラジ技の年末恒例座談会の白スガーノの発言読むと
やっぱこの人スゲエよ!
と感心すること請け合い
ただステサンは黒スガーノなんだよな
マッキンのC40買った時には・・・・
何故スガーノはパワーアンプは新型出ても買い替えないのに、プリは常にソッコー新型に買い替えるのか?
その理由が心から理解した瞬間だった
見た目と使い勝手の良さは最高なんだけどねえ

304名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:54:09.80ID:/iKLIuL6
そして散々ステサンの広告でアンプの終着駅と豪語していた上杉アンプ
金持ち出来たしウソかマコトか実際に確かめてやると買うてはみたが・・・・
日本の工業製品に共通するアレ!
何処といって悪くはないが、何一つとして素晴らしくもないというアレ❗
しかしステサンがいつでもステマ、全てが広告かというとそうでもない
ステサンがスピーカーテストでテスター4人全員大絶賛だったマジコS1
ホントかよぉ〜、ステマじゃねーのかあ?
あゝ(゚∀゚)?
と思い買ってみたが・・・・

ステサンの評論家は神ッ❗


305名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:10:29.06ID:irHPMstM
タンノイや B&W よりは マジコやYGアコーステックスの方が上というだけだよ
イギリス モニターオーディオの方がタンノイや B&W 、マジコやYGアコーステックスより評価が高いよ
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ


Monitor Audio(モニターオーディオ)は、1972年に創業し英国東海岸の街Rayleigh(レイリー)に拠点を置く、約48年の歴史を持つスピーカーメーカーです。ゴールド・ファイン・テクノロジーに代表される、先進技術の開発に積極的であると同時に、キャビネットをはじめ、ユニットからネットワーク回路までの全てを自社内で一貫生産できる数少ないメーカーです。
1991年に世界初セラミック・アルミニュウム・ウーハーを発表して以来、「メタルユニットのパイオニア」として世界で知られるようになりました。

Gold、Silver、Bronzeと名付けられた各シリーズは確かな技術と良識ある価格設定、全帯域の音色が揃った魅力的なサウンドが評価され、全てのシリーズが現在まで続くロングセラーシリーズとなっています。
そして2007年。およそ10年の開発期間を経て遂にフラッグシップPlatinumが発表されました。
2016年にはPlatinumはUへと進化。初代Platinum発表から9年かけた研究開発の集大成です。
http://naspecaudio.com/monitor-audio/

306名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:14:28.52ID:irHPMstM

スピーカーでは

QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

という評価かな


307名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:49.26ID:irHPMstM

Q: 最高に音の良いスピーカー教えて下さい。 2012/2/15 rollingcyukunさん
最高に音の良いスピーカー教えて下さい。
音の良し悪しは個人差があると思いますがあなた様が良いと思うスピーカーを教えて下さい


A: papageno_eulenspiegelさん

クラシックを聴く場合に限定すれば、QUADのコンデンサー型を超えるものはまだ存在しないと思っています。

数ミクロンという極薄の振動膜に数千ボルトの高電圧をかけたうえ、それを挟む形の電極板に+と―の音楽信号を与えて振動膜を震わせ音を発生させる仕組みで、一般的な、ラッパを箱に取り付ける形式と違って、音楽信号に固有音の色付けがされる要素を極限まで排除したスピーカーです。

拙宅では現在、旧いタンノイのGRF(モニターゴールド)、最近導入したハーベスのHL-P3ESRを含めて3種類をおいていますが、結局、ほとんどQUADのESL57しか使わなくなってしまいました。

ESL57 は1957年頃に発売され、’80年代半ばごろに生産終了となったいわば骨董品ですが、世界中に根強いファンがいて、リストアして使い続けている人たちが大勢います。

ドイツの QUAD代理店では、振動膜を枠に張る機械を英国のQUADから買取って、「新品」を供給しているので(金属製のグリルだけは中古品を塗りなおしたものですが)、ドイツに住んでいたころにわざわざコブレンツに近いQUAD代理店まで行って買ってきました。外観のデザインも大変気が利いていますので、グリルをくすんだ緑色に塗装してもらった我が家のセットは私の最も愛するオーディオ・コンポーネントです。

308名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:58.37ID:irHPMstM

ドイツQUADでは、ESL57 の改良型である ESL63 の新品も、さらに現在も QUAD本社が量産している ESL2805/2905 も販売していましたが、じっくり聴き比べたところ、音そのものの魅力ではやはり原点である ESL57を超えられていないと思います。改良型では音像の定位や空間表現を改善する措置が加えられているのですが、やはりそのために音質への影響が避けられなかったのでしょう。

QUAD のコンデンサー・スピーカーの唯一の問題点は、その発音方式に必然的に起因する低音の不足と言われてきました(私自身は、主に聴く音楽の種類からあまりそう感じていませんでしたが)。ところがドイツ QUAD では最近、ESL63、ESL57 向けにそれぞれ専用のサブウーファーを独自に開発したとのこと。従来は、既存のサブウーファーをQUADのコンデンサー・スピーカーとうまくマッチさせる事は不可能と言われてきましたが、このESL57専用サブウーファーをドイツに注文してみようかと、近頃悩ましい日々を送っております(きっと近々注文しちゃうんだろうなァ〜〜)。

309名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:09.76ID:irHPMstM

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない


静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm

ドイツ QUAD Musikwiedergabe PRODUCTS
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products


ドイツ QUAD社 QUAD ESL57・63 の復刻新品

ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL57 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL57QA ¥1,300,000 ペア(税別)
2 つの違ったスタイル、前面メタル・グリル色は3色から選択してください。
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL57QA_Cata_a.pdf


ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL63 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL63QA ¥1,600,000 ペア(税別)
フレーム木の材質、色を指定してください
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL63QA_Cata_a.pdf

310名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:30.99ID:irHPMstM

ドイツ QUAD ESL57専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html

ESL57 (QA) subwoofer, the round shaped.

They come without an edge, easy to turn to optimize there performance in the room.
Not only prepared to fit with the 57 design, but also an ideal solution for third party electrostatics.

We deliver them as a pair including an active crossover

You can have them in various colours and/or with wooden top and bottom plates
http://www.quad-musik.de/html/subround.html

311名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:41.59ID:irHPMstM
ドイツ QUAD ESL63 専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html


▲△▽▼


復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm


復刻品 QUAD 33/2プリアンプ  QUAD 303QR パワーアンプ 
(オランダ QUADREVISIE社製)
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD_33_2_303QR.htm
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/Quad%20Revisie_JP_left.pdf

312名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:20:31.32ID:irHPMstM
QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

以外を薦めるオーディオ評論家は信用しない方がいいよ

313名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:26:00.45ID:irHPMstM
QUAD ESLの修理お任せください _ サウンドポイント55
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage4.html

旧製品からの部品取り整備後移植。

63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)

1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。

(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。

現物を見せて頂いてお見積り致します。

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万

314名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:36:34.52ID:irHPMstM

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)  ペアー¥18万

復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm

70万円で最高の音が手に入るのに、
FMアコーステックスとか YGアコーステックスを何百万円も出して買う禁断のクレルとかいうアホは何考えているんだろうね

315名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:53:36.68ID:/iKLIuL6
ラックスの球アン試聴した人が、オレが今使ってるクォードUが壊れたら
これなら次はラックスでもいいなと言っていたな
しかしクォードUは修理が効くから一生使えるわな
悪いことは言わん
今現在クォードUを使ってない人は、わざわざ古いアンプをビンテージ屋で買うより新品のラックスにしておけ

316名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:58:38.30ID:/iKLIuL6
ESL57もなあ
悪いとは言わんがジェイムス・ブレイクとかビリー・アイリッシュかけたらどうなるんねん?
そこまで新しくなくともトニー・ウィリアムのバスドラとかは?
まあトニーのドラムはやっぱJBLの紙コーンのウーハーでないと無理か?
アルテックは・・・・
ちょっちだけ落ちる?

317名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:03:53.51ID:/iKLIuL6
マイルスのタイム・アフター・タイムで聞ける切なくも透明な胸に染み入るセミの声・・・・
ではなくラッパはコンデンサー型でも聞けるのであろうか?
タンノイの系譜を受け
継ぐFYNEで聞くマイルスは素晴らしかったが・・・・
やっぱ鳴り物はコンプレッションドライバーに一日の長があるのではなかろうか?
スガーノも瀬川さんも親分も石田さんも皆ラッパ
鉄ちゃんだってある意味ラッパw
今生きてたらラッパーしてたかも

318名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:06:33.45ID:/iKLIuL6
そういやネルソン・パスが作ったラッシュモアも高能率でラッパみたいな音がするらしい
スガーノもその音を高く評価していたが、日本じゃアクティブは売れないだろうなとも言っていた
実際2セットしか売れなかったみたいだし

319名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:30:38.03ID:irHPMstM
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

320名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:31:04.11ID:irHPMstM>>321
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

321名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:36:17.75ID:irHPMstM
ラックスはボッタクリだよ:
>>320 の79,000円(税込)と同じ300Bシングルアンプが160万円
それだけ出すなら今度出る EAR の300Bプッシュプルアンプを待った方がいいよ

真空管ステレオパワーアンプ MQ-300
メーカー希望小売価格(税別):\1,600,000
発売日:2015年10月下旬
定格出力 8W+8W (4、6、8Ω)

入力インピーダンス 240kΩ

回路方式
ドライバー : パラレル接続2段増幅
出力 : シ ングル構成・自己バイアス回路
全体 : 無帰還増幅

使用真空管
5AR4 (SOVTEK) × 2本
6SN7GTB (TUNG-SOL) × 4本
TA-300B (高槻電器工業) × 2本


外形寸法 460 (幅) × 237 (高さ) × 340 (奥行き) mm
重量 29.0kg (本体)
http://www.luxman.co.jp/product/mq-300#spec

322名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:39:40.04ID:VRb9aHyH>>324
>>291
そりゃあ、本人とじかに接したり、一緒に仕事をしたりすれば音楽をわかる、わからない、というのはわかるが、
貴方自身は菅野氏と一緒に仕事をしたわけではないでしょ。
あなたのいう音楽を、「わかる」、「わからない」ということはどういうことか、私はわからないがw、
少なくとも東京音楽大学(芸大)で学んでいることは確かだ。

フルトヴェングラーとカラヤンを比較しているが、カラヤンは忘れられていない。
以前よりも増して輝いている。アバド、ラトル、ペトレンコとベルリンフィルを聞いてきたが、
カラヤンと比べると小粒に思えてしまう。
生前はスキャンダラスなことや、自分中心に一手にプロジェクトを進めてしまうとか、
日本の評論家では芸術では真善美が必要だがカラヤンには美しかないとコキおろされていたりしたが、
オーケストラのビジネスモデルからすると、レコードや放送などのタイアップで財政状況は相当改善されたし、
数多くの録音をすると各団員や、それに関わる人の音楽と音に対する感覚が鋭敏になり、楽団全体の技術向上にもつながる。
そういう功績を無視しているね。
私自身、評論家の口車に乗せられて、カラヤンのレコードを買わなかったが、
近年、彼の演奏をよく買うようになった。特にライブ演奏が新たに発売されて、大手レコードに録音したものよりも新たな側面が聞き取れて非常に面白い。
帝王と呼ばれていたが、やはり帝王と呼ばれた理由があると感じる。
いまでもカラヤンの録音は発売されているから決して忘れられたりはしていない。あなたの見解は古いとおもう。
ぜひライブ演奏盤を聴いてください。

323名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:40:12.68ID:irHPMstM

ラックスのアンプは色気が無い、EARの音はエロい、QUAD のアンプは柔らかく暖かい
2021 東京インターナショナルオーディオショウ
ヨシノトレーディング では EAR912 EAR509Uが鳴らされていました。

EAR300B PPで出力は30w 世界初と思う300Bアンプでモノーラル(60w)に発展可能。

ティムさんが「誰もやってないことをやってやろう」の精神で実現させた。

EAR300Bは 写真をよく見ていただけると、2台あるが、手前の方が

モックアップで中身はなく、奥に置かれていた方がプロトタイプで

回路は完全に完成しており、鳴らせる状態のものだが、

世界中のオーディオショウを回って来た関係で調子が悪く、

初日に電源を入れてみた結果、コンディションが芳しくなかったので、

今回は稼働を見合わせていた。

EAR300B PPアンプだが、このアンプはWE300Bの音を聴くというより、

ティムさんの音、「妖艶な音色で、倒錯的官能美」な世界観はEARのアンプ全製品に共通のものだから、

球の違いを聴きたい人には不向きであるとのご意見を伺いました。
ティムさんは癌の発覚が亡くなられる数年前で、生前に最後の作品であるEAR 300Bを完成させていた。

未だに発売の見通しが立っていないのは『生産体制が整っていないから』という回答でした。

324名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:48:42.07ID:irHPMstM>>350
>>322
チェリダッケが、カラヤンのことを
「音は美しいが中身がない」
と言って、インタビューアーが
「でもカラヤンは世界中で知られていますよ」
と言ったら
「コカ・コーラだって世界中で知られているさ」
と言った話は有名です。
チェリビダッケは他にも
「トスカニーニは一流の演奏家だが音楽家として二流だ」
「オーマンディのような凡庸な指揮者がよくストコフスキーの後を継いでフィラデルフィア管の常任指揮者になれたものだ」
「人は水だけでもしばらくは生きていけるが、アバドの退屈な演奏を2時間聴いたら心筋梗塞を起こすだろう」
「ムーティは素晴らしい才能の持ち主だが、トスカニーニと同じで無学だ」
「ベームは音楽の解らないジャガイモ袋」
等、マスコミが喜びそうなことを言ってました

クナッパーツブッシュ
「(私がカラヤンみたいに暗譜で指揮をしないのはカラヤンと違って)楽譜が読めるからだ」

カラヤンがモーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を演奏していたときのこと。その上演になぜか立ち会っていたクレンペラーが突然大音声を発した。
「いいぞ カラヤン、いいぞ、決して皆が言うほど悪くない!」
カラヤンは、それ以後決してクレンペラーを許さなかった、という。

325名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:50:54.72ID:irHPMstM
チェリビダッケ語録
☆ヘルベルト・フォン・カラヤン

「彼は天才ではない。すべての若い音楽家にとってひどい毒となる実例である」

「彼は大衆を夢中にさせるやり方を知っている。コカ・コーラもしかり。」

カラヤンについてはこう。

「Ich weiß, er begeistert die Massen. Coca Cola auch(S. 40) かれが大衆を興奮させることは知っている。コカ・コーラのように」

そういわれてみると、カラヤンの音楽はたしかにコカ・コーラに似ている。レガートを多用し、オーケストラの心地よい響きで、多くの人に歓迎された。まるで喉ごしのよいコーラのよう。クラシック音楽をひとつの産業としたのもかれ。世界企業となったコカ・コーラと、カラヤン・ブランドは似ている。カラヤンがクラシック音楽の大衆化にはたした功績はみとめられなければならない。だが、その音楽に、はたして真理を開示する力があったかどうか・・・。「響きの流麗さ、かっこよさ以上のなにかがあるのか? 」と、チェリビダッケはいっている。

マゼールについてはこう。

「Ein zweijähriges Kind, das von Kant redet.(S.42) カントについて語る二歳児」

難しいことを器用にこなすが、まだまだ子どもだといいたいのだろうか。わかるようでわからない。でも、マゼールの本質をいいあてているような気がする。

326名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:51:31.03ID:irHPMstM
「後年チェリビダッケはフルトヴェングラーから音楽の深遠な洞察のすべてを学んだと語っている。
あるとき指揮者がフルトヴェングラーにある曲のテンポ設定について質問したところ、フルトヴェングラーは「それは音がどう響くかによる」と答え、ホールなどの音響を無視してメトロノームの数字だけを元に決められたようなテンポ設定は無意味だということを悟ったという」。
はたして、フルトヴェングラーの回答が、彼の思った通りの回答だったかは、少々疑問が残るものだ。
フルトヴェングラーの音楽に対する根本的な関心は、即興の法則なるものの獲得に集中(だからいつも即興の源泉であろう作曲家の精神の話ばかりしているのである)していて、音について詳しい話は稀であるから、この回答はむしろ、チェリビダッケの頭の中で勝手に噴出した思想だったのかもしれないのである。
曖昧な回答をしたところ、チェリビダッケの合点の言った顔があらわれて、フルトヴェングラーは心ひそかに驚いていたのかも知れない。
天才は、天才らしく間違えるものである。テンポに対する疑問は、音がどう響くかという問題にすり替わり、彼の生涯の問題となった。
天才は問題を解決するのではない、むしろ問題を創造するのである。

327名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:52:46.85ID:irHPMstM
チェリビダッケは言う。

「わたしがベルリン・フィルをさらに指揮し続けたら、このオーケストラは別の道を歩んだことだろう。カラヤンはアメリカ流に艶っぽく磨きぬかれたオーケストラに変えてしまった。わたしならそれをドイツ的なひびきを持つオーケストラに育て、その結果フルトヴェングラーの伝統を受け継いだことだろう。」

彼には指揮者から演奏者までさまざまな「歯に衣をきせない」発言がなかなか面白い。ここでは指揮者に限定して抜粋してみよう。

☆フルトヴェングラー

師として仰いだので次のように賞賛の言葉が続く。

「私はフルトヴェングラーの後継者になることを望まなかった。彼の後継者になれるものなどいない」

『私は彼にこう訊ねたことがある。「先生、ここのテンポはどうすればよいのでしょう。」答えは「そうだね、それがどんなひびきを出すかによるね」。まさに啓示だった。テンポとはメトロノームで測れるような物理的なものではない。結局、テンポが豊かなひびきを出し、多様性を十分に得るのに私はかなりの期間を必要とした。』

※通常、作曲家は楽譜にいかなるテンポで演奏するかを指定していないという。つまり、これは完全に指揮者任せということで、テンポ次第で音楽から受ける印象がすっかり変わる。しかし、速いテンポでも遅いテンポでも違和感がなく自然に聴ける唯一の音楽がベートーヴェンの作品!

328名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:54:27.19ID:mxMcURsc
チェリとカラヤン、、じゃなくって
鉄ちゃんとスガーノのスレですよー、、、ダッケ?

329名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:07:55.43ID:/iKLIuL6>>333
まるでチェリが正しいかの様に書いているが、そりゃ裕次郎に旭兄ぃの評価聞く様なみのもんたな

330名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:09:23.10ID:irHPMstM
カラヤン=菅野沖彦

フルトヴェングラー=青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝、新藤さん

なんだよ

332名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:16:37.00ID:/iKLIuL6
チェリがフルトヴェングラーを尊敬して悪くは言わないのは
ジョン・ウェインが日本に来た時、それまでソファに背をもたれさせ、脚を組んで話していたのが
話しがジョン・フォードの話題になった途端背を伸ばし組んでた脚を解いて姿勢を正して話し出したようなみのもんたな?
一説にはジョン・ウェインが監督したアラモのロケに遊びに来たジョン・フォードが、ちょっとメガホン貸してみてと
取り上げて撮ったのがクライマックスの戦闘シーンとの話も

333名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:17:23.34ID:irHPMstM>>336
>>329
>まるでチェリが正しいかの様に書いているが、

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334名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:05.05ID:irHPMstM

現在の客観的評価では

ワインガルトナー、メンゲルベルク、トスカニーニ、ワルター、ストコフスキー、フルトヴェングラー
は横並びで、得手不得手が有るだけで優劣は全く付けられない

クナッパーツブッシュ一人だけがワンランク上かな
カラヤンはベルリンフィルやウィーンフィルを使ってあの程度だから二ランク位は下だね

SP時代のウィーンフィルのレコードは指揮者によらずすべて名演だよ
SP時代のワルターなんかウィーンフィルとは凄い名盤を沢山残しているけど、それ以外のオケでは平凡だろ。
オーケストラで名演になるかどうか 9割方決まってしまうんだよ。
カラヤンはオケで得してただけだよ。


336名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:22:13.11ID:/iKLIuL6
>>333
そりゃ誰が決めたんや?
あゝ?
音楽の神か?
弁天さまか?
それとも琴座のオルフェか?


350名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 16:27:02.43ID:VRb9aHyH
>>324
貴方の見解というよりは他人の見解というべきでした。
謝ります。すみませんでした。

331名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:10:45.29ID:/iKLIuL6>>337
あとラックスのアンプはKT-88使ったPPの方
中古のクォードU有り難がるのは、ショップに踊らされた・・・・
昔から使ってる、自分でアンプを作れるし直しも出来る人は別な
まあそういう人は他人の評価なんて気にしないだろうが


335名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:57.05ID:/iKLIuL6
クォード22のリペアをした水戸のアンプ天狗の人が、確か自費出版の本にしていたと思うが
そりゃあもう聞くも涙、語るも涙である
ショップに完璧にリペアされたクォード22は存在するのであろうか?
手間賃だけで百万は貰わないと合わない?
それでも安い、お友達サービス価格?


337名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:25:27.91ID:irHPMstM
>>331
「ラックスのプリアンプをオークションで落札したんですけど、お宅のアンプとスピーカーで試聴させてもらえませんか」と、近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからご連絡があったのは1週間ほど前のことだった。

「ハイ、もちろんいいですよ」と一つ返事。

何しろ「リチウムイオン電池」と、「200ボルト電源からの降圧トランス」という、オーディオの根源に関わる「電源対策」はYさん抜きでは語れないし、うかつに足を向けては寝られない存在だ(笑)。

さて、実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。

ところが、肝心のYさんはどうやら「見かけ」に幻惑されたご様子で(笑)、「実は自宅用ではなくて運営している老健施設の食堂のアンプ用です。パワーアンプが6550プッシュプルなので、セットで置くと見栄えが良さそうなので・・・。」

結局「即決」で落札されたアンプを、3連休の最後の13日(月)の午後になって、いそいそと持参されたので音出しを含めて「プリアンプの実験」となった。

338名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:46.50ID:irHPMstM
Yさんは部屋に入ってこられるなり開口一番「テスト機器のパワーアンプは「2A3シングル」を、スピーカーは「AXIOM80」でお願いします。」

「はい、わかりました」(笑)。

「AXIOM80」をテスト用のスピーカーに選ぶなんて、(アンプの)欠点を容赦なく暴き出すのでアンプが可哀そうだなあ・・・。

とりあえず用意したプリアンプは我が家の分が3台とラックスの「CL35」との計4台の勝負となった。

ちなみにその3台とは、

1 マッキントッシュ「C-22」型プリアンプ

2 マランツ「7」型プリアンプ

3 オーディオ専門誌「無線と実験」(2001.1月号)に掲載されていた「安井 章」先生創案のプリアンプ

まずは「ラックス」を鳴らしてみた。ちゃんと音が出てくれるかどうかが先決だ。

いきなり「どでかい音」が出てきて「AXIOM80」が破損すると「もう死んだほうがまし(笑)」なので、内心ヒヤヒヤしたが真空管が多いせいか、温まるまで時間がかかったもののようやく音が出てきてくれてホット一息。

相変わらずラックスらしいボンヤリした音だと内心思ったが「なかなかいいじゃないですか!長時間聴いても疲れそうにない音ですよ。」と、積極的に応援(?)してみたものの肝心のYさんはどうもご不満げな様子。

339名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:58.19ID:irHPMstM
それから我が家のプリアンプを1,2,3と次々に試聴していった。

その結果を白日の下にさらすと、

「プリアンプで音があまりにも大きく変化するので驚きました。パワーアンプ以上の差が出てきますね。

ベスト1は3のプリアンプです。まったく非の打ち所がない音で感心しました。2と3はその次のレベルになりますが、ほぼ互角で実力伯仲といったところでしょう。ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

「それは頼んでみてもいいのですが、(ラックスは)ちゃんと鳴っているのにもったいないですね・・・」

さて、今回のテストで見事に栄冠に輝いた「安井型」アンプの特徴を製作者に伺ってみると、安井先生はその道ではたいへんな権威で信奉者が多く、このアンプは「定電圧回路」にこだわり電源部分に特に注力したとのこと。

プリもパワーもそうだけど、最後は「電源」部分の充実度がものをいうみたいですよ。そんなことは、とうの昔に分かっとるわいという方が多いでしょうが(笑)。

340名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:29:21.52ID:irHPMstM>>341
という事で、誰が聴いてもラックスは最低最悪のボッタクリアンプだよ:

実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。
ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

341名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:47:37.51ID:/iKLIuL6>>344
>>340
をいをい、古いアンプなんて個体差まちまち
それで評価するとかアタオカだな
ま、わかり切ったことだけどw

それとラックスの球のプリメインアンプを高く評価していたのはおまいが直ぐに持ち出す五味康祐その人だぞ
ついでにスピーカーのタンノイも高く評価していた
実にダブスタなのだが、民主党(今はまた政党名変えたのかにゃ(゚∀゚)?)並みにテケトーの極みで界王さまもおったまげ♪

342名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:51:58.09ID:/iKLIuL6
個体差ヒデェと言えばフェラーリ
同じ車種のフェラーリを十数台乗る機会のあった人が、一台一台全て操縦特性が違う
これじゃあ代理店の試乗車乗ってアンダーがどうのオーバーがどうの言ったって意味ないジャイマイカ!と呆れていた
まあロードカーのフェラーリは最初期以外二軍が作るのが伝統だからw
ついでに昔のポルシェも一台一台特性が違うのだが、それにはあっ!と驚く意外な理由が・・・・

344名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 11:11:56.68ID:irHPMstM>>347
>>341
ガレージメーカーに比べるとラックスやアキュフェーズは社員の給料や営業・広報費用が高いからボッタクリになるんだよ

346名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 12:32:42.34ID:YmIH9j00
ボッタクリ、ボッタクリって言うけどぼったくりバーみたいにお会計の時に怖いお兄さんが出てくるわけではないんだから買わない選択もあるでしょ。
本人が音聞いて気にいって買っているんならボッタクリじゃないんじゃないか?それとも材料原価の何倍以内じゃないととか思っているのかな。

347名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:26:00.03ID:lV06C6zW
>>344
正常な商業活動をぼったくりと決めつけるんだから
基地害は怖いな
一方で五味康祐のスガーノ批判を引用し、もう片方ではその五味康祐が誉めたラックスやタンノイをクサす
ダブスタなんだが基地害の中じゃあ筋が通ってんだろうよ

348名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:35:34.74ID:lV06C6zW
それに直ぐにクラを持ち出すが、許光俊氏が言う様に、所詮レコードは生には遠く及ばない
そしてその生もどの席で聞くかによって印象は大きく変わる
また素晴らしい演奏が素晴らしい感動を呼ぶことは誰でも理解出来るだろうが
客観的にはドイヒーな演奏であっても、聴衆が皆感動で涙する演奏もある
それが高度な心を持つ人間のみが理解出来る芸術、音楽の力ってやつだろうよ
人とAIを別つ決定的な差、即ちその事象に意味を感ずるかどうかなんだな
ヘボい演奏でも人はそのヘボさの意味を感じ取り、それ故涙を流して聴き入ることも出来るわけだ
アタマだけの文章コピペしただけで音楽が分かった気になるとは
笑止千万、少子化災難、庄司はミキティというものよのう( ̄▽ ̄)

349名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:42:45.83ID:lV06C6zW

クォードのESLは改良の歴史
といっても音質そのものというより、耐入力の向上、低音レンジの拡大がもっぱらだがw
ESL57のままで良けりゃあそのまま作り続けりゃ良かったじゃね〜か?
あの元祖ミニの様に
ぶつかりゃグチャグチャに潰れちまうから、ヨーロッパじゃアブナイ!危険!
つーことで販売中止になったのに、日本じゃあ法規上オケなので構わずずっと売っていて
当時のローバージャパンの稼ぎ頭だったわな
パワー入らねーは低音もの足りねーだわで、色々アレコレ不満が続出したわけだ
高能率のタンノイでさえパワー入らねーぞ、ゴラアッ!( *`ω´)ノ
とクレームあったくらいだからな


354名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 18:02:20.75ID:dkL67FcR
趣味のジャンルではプライスレスであることを無視して
コスパ悪いだのぼったくりだのと難癖付ける奴が増えたよね。
趣味を理解できないかオタク文化を挑発して楽しんでいるかのどちらかだね。

355名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:18:26.72ID:+OfMpjsa
いや、一部の海外高級製品は完全にボッタクリですよ
DACやトラポ作ってるあそことか

356名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:24:07.49ID:i66JEtFZ
現代はアキュフェーズのデジタルチャンデバあるから
クォードESLに38cmウーファー足しても上手く繋がりそうだけどな
HQDは位相整合も何もしてないはず


361名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 21:51:13.90ID:i66JEtFZ
そういえば長岡さんはSTEREO誌の年末ベストバイでタンノイのウエストミンスターを何度も挙げてた
スピーカーの王様だと書いてた
362名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:01:05.04ID:/PDR6RqA
鉄ちゃんはオーディオは仕事で趣味はカメラだった
カメラは壊れて写らないカメラですら気に入ったら買っていた
趣味にコスパという概念はないんだよ

363名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:12:05.41ID:TNDdwlI7
ウエストミンスターはバックロードホーンだから琴線に触れるものがあったのかな?

364名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:23:42.11ID:1pU9NRRt
これですか フゥ〜ン
https://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/westminster.html

366名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 23:05:50.49ID:0IwYSTY+>>379
ウエミンは、値段は高いものの、中古ではこなれてきているが、
それ以上に問題は重すぎるので買えない。

長岡さんが褒めて、スピーカーの王様と言ったんだ。
そのころの時代には、どんな対抗馬のSPがあったん?

367名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 06:52:37.37ID:0ZAeoLP4
ウェストミンスターは高級天然木使いたい放題に加えて木工技術の高さが特筆もの。
出音はともかくとして眺めるだけでも惚れ惚れするのに所有出来たらと考えると小便ちびりそう。


379名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:04:01.72ID:tH9t+XXW
>>366
長岡さんがステレオ誌のベストバイでウエストミンスターをスピーカーの王様と書いてたのは90年代後半だよ
しかも何年か続けてベストバイにしてた
なんでウエストミンスターがベストバイなんだろうと思ったけど


369名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:29:03.03ID:N7pCy5EI
ウェストミンスターもオートグラフもヤフオクではタダ同然だよ。
図体が大きくて大味で分解能も反応も遅すぎるからお荷物になるんだ

370名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:31:56.25ID:N7pCy5EI
タンノイでいいのは大昔のモニターシルバーとモニターブラックの時代だけだよ。
モニターレッドは響きが薄くなってしまったから NG

何れにしろ、
タンノイ >374
真空管パワーアンプも
マッキントッシュ、マランツ>372
>散々五味康祐持ち上げてスガーノの悪口言ってたのに
>今度は五味さんが愛してやまないオートグラフの悪口

五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

したがって、五味康祐の菅野沖彦や上杉佳郎が音楽を理解できなかった、という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、というオーディオ判断は的外れなんだ

375名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 15:13:57.97ID:N7pCy5EI
オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/26671

ステレオサウンドの評論家はジャズ・ロックしか理解できないんだ


ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

377名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 16:55:09.26ID:fBMoqA4i
>>374
音で判断出来ないのに、お前は音楽分かってないっ!てか?

スゲエな
譜面あれば音なんざ要らないな
いや〜、基地害の考える超常理論はスゲエな

378名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:01:07.60ID:0ZAeoLP4
>>373
君は誰と戦ってるの?
もっともらしい御託を並べてるけど中身が希薄すぎる。
半導体アンプを貶して球アンプを褒めるとは新しい技を発見したね。

380名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:21:35.41ID:tH9t+XXW
>>373
マークレビンソンだけは大出力でなく出力25Wだったから真剣に作っててボッタクリぼったくりアンプではなかったかもしれない
柳沢さんは今でも手放さないし
レビンソンはSTAXを見学したとき
のちにFIDELIXを興すことになる中川さんにA級25Wのアンプの構想を聞いて影響を受けたことが
ML-2の誕生につながったらしいね。中川さん自身はLB-4を出した

381名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:04:41.29ID:GGIvHLNi
>>374
君w
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

なにをハゲ散らかしてるのかね 君はw 前にも書いたが
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1625196649/357 以下
https://chinokigi.blog.ss-blog.jp/2013-03-10-1

「作家の五味康祐氏は難聴であったが、さほど支障なく会話ができた」
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」

軽い難聴程度のようだなw
はたまた
http://audiosharing.com/blog/?p=427
「音楽を聴かれる時は、補聴器は使われていなかった」

「だから耳元で、「五味さぁーん」とそこそこ大きな声で話す必要があったにもかかわらず、
バックグラウンドミュージックでベートーヴェンの曲が鳴っていると、
同席した誰もが気がつかないのに、五味先生だけが「ベートーヴェンの作品○○だ」と口にされたそうだ。」

すなわち
>補聴器を使ってたからこそじゃねーのかよw
つまり
会話などは聞えずらいので補聴器を使用するが、音楽などで特に弱音がよく聴こえる
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」ということに特化した耳なんじゃねーのかよw

常に必要な音すなわち音楽を選択して過ごす五味康介氏てかw
以上 続く

382名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:12:43.16ID:GGIvHLNi>>388>>394
続き
だいたいよw
君は五味氏の著書「オーディオ巡礼」「西方の音」「五味オーディオ教室」を知らないのかねw
特に「五味オーディオ教室」
http://www.audiosharing.com/people/gomi/kyositu/kyositu.htm
これの「まえがき」にある
「オーディオはどうあるべきか?
 要するにいい曲をいい音で鑑賞するための手段にそれは尽きるのだが、一歩あやまると、手段ではなく目的になってしまう。そんなあやまちを諸君には犯してもらいたくないので、本書を上梓した次第である。
昭和五十一年十月一日 五味康祐」

これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

388名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:27:05.87ID:5JSdIHgK>>391
>>382
天の聲と人間の死に様も読みたいね。

389名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:29:18.60ID:5JSdIHgK
それからベートーヴェンと蓄音機も。

390名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:39:46.06ID:5JSdIHgK>>392
百田尚樹や村上春樹もクラシック音楽の本を出してるが、五味康祐先生と比較したら月とスッポンくらい違う。
五味先生の日本のベートーヴェンを読んだらもうこれ以上の音楽の本はいらないと思う。

切り口が全く違う砂川しげひさの本は楽しく読める。

391名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:55:17.19ID:Y2MquMKg
>>388
君w
ま、あれだよw 音楽、五味氏のオーディオ関係本では
『西方の音』『天の声 西方の音』『五味オーディオ教室』『五味康祐オーディオ巡礼』
『いい音 いい音楽』『西方の音 音楽随想』『ベートーヴェンと蓄音機』

>>382でUPした「五味オーディオ教室」と同様に読める「五味康祐オーディオ巡礼」
http://audiosharing.com/people/gomi/junrei/junrei.htm

オーディオ巡礼なので長岡氏や菅野氏などと同様にオーディオマニアの家に聴きに行くわけだが
作家ならではのおもしろさがあるw

ちゅうかよw 例の>>374のこいつw
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG

これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?

392名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 01:06:09.56ID:Y2MquMKg
>>390
君w
ほうw
「ベートーヴェンと蓄音機」は読んだことないから読んでみるかw

ちゅうかw 五味氏はある意味、天才かもしれんぞw
麻雀やら手相やら観相学やら将棋やらも本出してるし
長岡氏も元はコント作家だし、作家の評論等は作家特有のうまさがあるのかもなw


394名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:36:20.69ID:Aov0/9/Q
>>382
>これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

五味康祐みたいないい音で聴きたいだけのクラシックファンと、菅野沖彦や録音エンジニア、ピアノの調律師みたいな音響のプロとでは、同じ音楽を聴いても全く違う音で鳴っているんだよ:

プロのスタジオさんからコメントをいただきました!
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!

PRO CABLE さま お世話になります。
御社より、スター電器 3000W ダウントランス コンセント16個バージョンと
シールド電源ケーブルを購入させて頂きました、
大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。

接地工事が終了いたしました。
A種棒を2本連結しました。この時点で抵抗値が13Ω出ていましたので、
これで完了としました。

今回の電源廻りのリニューアル前は、○○○製100Vの大型アイソレーションレギュ
レーターにて整流し、その後に○○○製 ○○○-1500(コンディショナー) を配し
て使用しておりました。

そして今回、音に直接関わる機器には、スター電器 3000W ダウントランス に
マリンコシアターモデルを配して直接接続しました。(○○○-1500はキャンセルです)

結果、音場がとても大きく感じられ、今までに聴いた事のないダイナミクス豊富
な出音です。
これがノイズレベルの下がった事のみで得られる“音”なのかと疑問に思う程です。

395名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:29.74ID:Aov0/9/Q
私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

396名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:58.53ID:Aov0/9/Q
歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。

今、目の前では今までに感じた事の無い“素晴しい音”が鳴っております。

しかし、それだけではありません。
制作段階では各トラックに色々な補正処理を施します。その中にEQ処理や音圧処理
があります。
リニューアル後、特にEQ処理には大きな変化が出てます。
パラメーターを動かす幅が大幅に減少しました。変化がとても良く見えるからです。
処理後のEQカーブを見ても今までの様に大きくはなりません。なだらかで微妙な曲
線です。

397名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:38:10.79ID:Aov0/9/Q
“自然に聴こえるまま”で、何の見越も必要なく作業出来ています。
不安になるくらい。。。(笑)
これで大正解なのだと思います。
大きく変化させる事はピークを生みます。
振り返って、今までどれだけピーキーなものを創って来たのかと思うとゾッとします。

音をCD-Rに納め、いつもの様に色々な再生環境で聴いてみました。
実験です。ここが私にとって “肝” となります。 ドキドキです。
その結果は . . .  凄い!! ニュアンスは変わりません!
(勿論、再生環境によって迫力等は違いますが…)
今まで苦労して何度も何度も色々な環境で聴いては直し聴いては直ししていたものが、
一発でOKレベルに到達出来ました。
驚いたことに気が付けばなんと位相感までも改善されてしまってます!
モニター環境にまで影響が出るとは。。。
電源を“まとも”にする事は本当に万能薬の如く色々な恵みが与えられるのですね。
本当に驚きです。
以上が現時点での導入感想となります。

398名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:44:45.86ID:Aov0/9/Q
>>374 を繰り返すけど、
五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ
音響のプロならまず、音がフラットかどうかがわからなければ話にならないんだ。
五味康祐は2000Hz以上の音が聴こえなかったから、フラットかどうかなんて判断できないんだよ。

五味康祐がいい音だと言っていたのは、クラシック音楽がいい音で鳴っているというだけの意味だ。
録音技師やオーディオ評論家、ピアノ調律師とは聞いている音自体が違うんだよ。

したがって、五味康祐の
菅野沖彦や上杉佳郎がクラシック音楽を全く理解できなかった、
という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、
というオーディオ判断は的外れなんだ

399名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:57:18.40ID:Aov0/9/Q
ラックスや上杉アンプは真空管アンプメーカーとしては最低最悪なんだよ

日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

400名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:24:43.28ID:Aov0/9/Q
因みに、クラシックファンが良い音だと思っているオーディオシステムにランクを付けると

1. HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ
3.クラングフィルムの劇場用スピーカー+アンプ
4.ロンドンウェスタンの劇場用スピーカー+アンプ
5.ロンドンウェスタン系のスピーカー+アンプ(パルメコ、ヴァイタボックス、グッドマン、ワーフェデール、ローサー)
6.ウェスタンエレクトリック
WE755
WE124 モノーラルパワーアンプ 12W 出力管 WE350B×2 
7. QUAD ESL57, ESL63 + QUADU
8.ソナス ファベールの初代エレクタ・アマトール、オリジナル ミニマ、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
9.タンノイ モニターブラック、モニターシルバー +リ−クアンプ
10.セレッションのトゥイーター HF1300を使ったスペンドールBCU
11.オーダックスのトゥイーター HF1300を使ったハーベス 初代 HLコンパクト

・ローサーの真空管アンプ
・マランツ 7C + マランツ#2
・EARの真空管プリアンプ EAR 912 + EAR 509


401名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:30:47.42ID:Aov0/9/Q
クラシックファンは B&W、YGアコーステックスやマジコのスピーカーはいい音だと思わない
クラシックファンは FMアコーステックスやマークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプはいい音だと思わない

オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

402名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:36:02.59ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックのミュージシャンはみんな才能が無いから
LSD,マリファナや覚醒剤を使ってハイな状態にならないと演奏できないんだ。

ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

菅野沖彦みたいな JBLやアルテックがいい音だと思っている評論家も音楽がわからないんだな
ジャズならロンドンウェスタンの系統のパルメコの方が JBLやアルテックより気品が有っていい音だよ。

403名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:09:15.82ID:Aov0/9/Q
五味康祐がタンノイのダメスピーカーを使っていた理由
五味康祐が大好きだったフルトヴェングラーをいい音で鳴らすには

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13 片山 杜秀 (著)

6 フルトヴェングラー  ディオニュソスの加速と減速
では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。

フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて実に興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが特徴の我が家の「AXIOM80」ではフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイだが、逆に捨てがたい味があったのかもしれないと思った。

「いい音とは」について、改めて考えさせられた。

404名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:13:32.20ID:Aov0/9/Q
マッキントッシュや JBL、アルテック程度ではヨーロッパの安物スピーカーにすら敵わない理由

やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

405名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:38:58.04ID:HgDJFdnh
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

406名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:45:07.32ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人はFMアコーステックスとかYGアコーステックスなんか絶対に買わない
イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない _ イギリス人は何故そんなにケチなのか?

英国人という人種は日本人には理解しがたいほどの吝嗇家 (ケチ) な人種なので、
安物スピーカー ハーベスの20、30万クラスの HL-COMPACT、HL-5 ですら本国ではまったく流通しておらず、生産されるすべてが外国への輸出向けの高級モデルだったのです。

どうみてもチープな作りの QUADのアンプ、あれは物量 (コスト) によって制限された製品です。

音質配慮によって決められたのではなく、あれが英国内で当時製品化できる物量の仕様だったのです。

QUAD ESL を中古で買ったサラリーマンのオーナーが英国のショップに問い合わせをした際、店主に 「ESLを使っているのに、城に住んでないのか!?」 と驚かれた笑い話があるほどです。

逆に云うと伝統的に英国エントリークラス製品は熾烈な競争によって磨かれ、異常な高水準です。

昔、テクニクスのエンジニア達がエントリークラスのプリメインアンプを製品化する際に、英国人の有名アドバイザーに試作機の意見を求めたところ、渡されたスコアシートが真っ赤になったほど、厳しい要求を突き付けられたそうです。

407名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:47:45.06ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人は38cm ウーハーのスピーカーなんか絶対に使わない

結構勘違いされている方が多いと思うのですが、通常英国では家庭用スピーカーシステムとしては大型でも12インチ搭載モデルを使用していました。

Tannoy Autograph や GRF などはある意味特殊用途で大きな広間などにおく場合に使われていました。その場合はキャビネットの構造もバックロードホーン型を採用しています。

一般的な部屋の広さでスピーカーシステムからリスナーまでの距離が近い場合は、低域がリニアに出る、バスレフ型か密閉型なのです。

モニター(検聴用)スピーカーにバックロードホーン型なんて存在しないのです。
低音域のリニアリティを求めるなら、バスレフ型か密閉型なんです。

Tannoy Autograph や GRF などバックロードホーン型は家庭用PA に位置付けられます。

スケール感や音場感には優れますが、リニアリティは無理な要求なのです。

Tannoy Autograph や GRF はメーカーのフラッグシップモデルだから良いと言うのは間違いです。リスナーの用途に応じて機材は選択するべきです。

408名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:54:18.38ID:Aov0/9/Q
QUAD のプリアンプ(トランジスター式)に 5kHz のハイカットフィルターが装備されている理由

イギリス人に特有のSP盤への愛着
EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。
五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして
「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。
アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。
ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のU型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。
それほどケチンボな国だ。
オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」
と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。

 このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。

そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。

QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。

こうしたこともEMIのサウンドについて「霧の向こうのような音」と誤解を生む原因となっていると思う。

イギリス製のオーディオだから英国プレスのレコードを最高の音で鳴らしてくれるだろうと誰もが考えるが、多くのイギリス国民が聴いたサウンドは、SP録音の延長線ともとれる特性が好まれたといえよう。それでも英国プレスが珍重されるのは、既にEMIの魔の手に墜ちているのである。

409名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:56:55.38ID:Aov0/9/Q
お城に住んでいるクラシック音楽がわかる英国人貴族が使っているスピーカー

1950年代、1960年代は デッカデコラ、グッドマン、ワーフェデール、ローサー
1970年代、1980年代は QUAD ESL57、 ESL63
今はイギリス モニターオーディオ社 Platinum Series

タンノイなんか誰も使っていませんでした

▲△▽▼

ケチなイギリス人に一番人気があるオーディオ・メーカーは ARCAM 。
高級 CDプレーヤー EAR Acute も ARCAM の CDプレーヤーを改造したもので、D/Aコンバータまでを使用し、送り出しの回路をパラビチーニお手製のプリアンプ相当の回路を組み込んだものとなります。

March 10, 2005
"ARCAM"アーカム ブリティッシュサウンドのスタンダード
http://www.audiostyle.net/archives/cat_arcam.html

ARCAM(アーカム)は1972年に英国ケンブリッジに誕生したイギリスで最もメジャーなオーディオ・ビジュアル機器専業メーカーです。エントリークラスからミドルクラスにかけてアンプとCDプレーヤーを中心に多くの機種を抱え、英国内で売れるCDプレーヤーの2台に1台はARCAMと呼ばれる程、本国ではコンシューマ向けオーディオ市場に於いて確固たる地位を築いています。


410名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 06:37:39.66ID:HgDJFdnh>>411
クソレスのせいでせっかくのぼくのレスが埋もれちったんでもっかいね
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

411名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:34:49.67ID:Aov0/9/Q
>>410
>クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ

JBLみたいに音が乾いていて、ヴァイオリンがキ−キーするのはダメだろ
アルテックでは陰影が出ないからクラシックは絶対に無理

アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

412名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:36:35.27ID:Aov0/9/Q
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

413名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:41:47.89ID:HgDJFdnh
思い込みが激しいなあ
それとも刷り込みか?

414名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:49:10.51ID:Aov0/9/Q
クラシックに向かないスピーカー
1. ハーツーフィールドとパラゴン以外のJBLのスピーカーすべて
2. 612A(銀箱)と620A 以外のアルテックのスピーカーすべて
3.ウェスタンエレクトリックの劇場用スピーカーすべて
4.B&Wのスピーカーすべて
5.マッキントッシュのスピーカーすべて
6.アポジーのリボンスピーカー
7.マーティン・ローガンの静電型スピーカー

基本的に
B&W やソナスファーベルみたいな 95dB以下の低能率スピーカーはすべてNG
QUAD ESL63 も 86dB で 96dB の ESL57 よりかなり音質が落ちる

415名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:52:51.03ID:Aov0/9/Q

クラシック音楽は
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを 2 - 4W の低出力三極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい
300Bみたいな高出力三極管は NG

416名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:55:29.18ID:Aov0/9/Q

一番音が良いと言われているアンプ
山本音響工芸 A-08S WE101D/WE104Dバージョン
価格:320,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
出力管:WE-101DまたはWE104D
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
周波数特性:22Hz-28kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4-0.8mV
真空管が稀少で入手が難しいため当面は出力管なしでの販売と致します。もし出力管付きでご希望の場合はご連絡いただけばお探しいたします。本製品は受注生産ですので納期などはお電話などでご確認ください。
________

今回 WE101Dシングルアンプを入手してそのサウンドを聴いて確信しました。
音の厚みが決定的に分厚いです。


WE101D アンプの良さは「低域の立ち上がり感」と「音の厚み」に有ると思います。

3ウェイマルチアンプをやっていて、低域だけはTr型アンプにしている理由は、「立ち上がり感」が一般の管球アンプでは得にくい事からです。
しかし、このWE101Dの球は違いますね。
低域の立ち上がり感(爆発感)が良く出ます。それが厚みを持って出て来ます。

417名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:40.81ID:Aov0/9/Q

クラシックを一番良い音で鳴らす装置

Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部

技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

418名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:55.09ID:Aov0/9/Q

北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。

音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。

SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。

▲△▽▼

蓄音器の評価は
1.HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ

419名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:44:02.45ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックなんか音楽じゃない
女性ボーカルは餓鬼が聴くもの

ステレオサウンドの評論家や読者はジャズやロック、女性ボーカルしか聴かないんだな
だから訳わからない超高額品ばかり欲しがるんだ
そもそも6畳や10畳で38cmウーハー使ったスピーカーとかまともな音になる訳ないだろ

420名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:03:46.78ID:pIVA28GU
オーディオ機器の音の良し悪しの判別が付かずに、オーディオで再生された音楽の良し悪しも分かるはずもないのだが
基地害には理解出来んのだろうな
五味さんがオーディオ機器の良し悪しの判別が適切なものだったことは
同時に聞いた人達がみな納得も得心もしたことで裏付けられている
五味さんがVLZのラックスのプリメインアンプの組み合わせに納得したのは
その音楽を鳴らした時の演奏のバランスが適切だった為で、ただの音の良し悪しならもっと優れた音を出す機器は当時いくらでもあった
だが大切なのはバランスなんだということなんだな

421名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:05:46.25ID:pIVA28GU
晩年のスガーノも、オーディオ機器を評価する際には単純なSNの良さ、レンジの広さ、歪感の少なさといったものよりも
音楽を再生した時のバランスの適切さを重視していたな

422名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:10:56.71ID:pIVA28GU
スガーノはご自身でも使われていた(ちな鉄ちゃんも晩年使っていた)アキュのアンプを
無個性という名の頑固な個性がある、と言っていたのは有名だな
これアキュを聞いたり使ったりした人ならよく分かるんジャマイカw
しかし最近のアキュの音色つーか質感というかは大分変わって来て
音楽聞いても随分と楽しく聞かせてくれる様になってきたな
でもお高いアンプだけなんだよなー
安いプリメインアンプはなー(´Д` )

423名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:16:41.91ID:Aov0/9/Q
一番大事なのは音色と音像の大きさなんだよ、レンジもバランスもどうでもいい
菅野が大好きなマッキントッシュとかJBLは音色がNG

日本で一番音がいいジャズ喫茶「ベイシー」は女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる
マルチウェイは音像が大きくなるからNGなんだ

それから周波数レンジを広げると響きが薄くなるからNG
フルレンジが一番濃厚な音になるんだ
そもそも蓄音機は200Hzから2000Hz しか出なかったけど、蓄音機よりいい音のオーディオ機器なんか存在しない

424名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:26:50.91ID:5JSdIHgK
>>398
五味先生は耳は抜群に良かったそうだ。
カートリッジのブラインドテストで片っ端から当てるので、
テスターが意地悪して開発中未発売のカートリッジをかけたそうだ。
「この針は聴いたことが無い。でも音の傾向から〇〇社の針だろう」
ピンポンだった。

このテストは五味邸でオートグラフで行われた。
そこもミソだろう。オートグラフはなんでもオートグラフの音にすると言う人もいるが、
それは間違いだね。

425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q>>441
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/

426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)

427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q>>432
という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。

633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

430名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:58:32.67ID:Aov0/9/Q
音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q
五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね

434名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:25:37.37ID:Aov0/9/Q
長岡鉄男もド素人だけど憎めないね:
長岡教
https://shangkato.exblog.jp/5568159/
  

私は長岡教徒である。
上は教祖様の写真である。
なにも知らない人に言ったら白い顔されるが、言わずと知れた、故長岡鉄男氏とその代表作スワンである。

例に漏れず私も長岡鉄男に感化された一人である。
彼の独特の表現、オーバーな表現に良くも悪くも影響された。
A級外版、機器への重量信仰、鉛を載せたり、合板のラックを作ったり、ベストバイ推薦機器の購入などなど。

長岡鉄男に対してはオーディオ界では賛否両論ある。
否定派は、音を聴いていて音楽を聴いていないとか良くいわれる。
一面それも真実だろう。波の音だとか、鐘の音だとか、はたまた自衛隊の演習音まで。
なかには長岡鉄男は本当は耳が悪かったという人もいる。
真偽はともかくとして、好き嫌いがあるのはたしか。

ただし彼の文章にひきつけるものがあったのは事実。
オーディオ以外が話題のコラムにも面白い文章は多々あった。
FOSTEXビイキのところはあるが、概ね公平な評価をしていたのも事実。
亡くなる数年前はアキュやLuxなど高級機器を使い、言っていることとやっていることが違うのではという人もいたが、それくらいは、もう当時老後だったのだし、それでも海外の数千万もするものを使っていたわけでもないのだから、いうのもおこがましいが許してやりたい。

インターネットが普及して、傲慢なコメントをしている唯我独尊の方を多数お見受けするが、実際にお会いして、この方ほどえらそうにしていない人はいなかった。普通先生、先生とおだて上げられている方々は、鼻持ちならない方が多いが、ここまで有名になったのにも係らず、初対面の一ファンを自宅に招きあげてくれる方は、そうはいない。

死して多くのものを残していかれた方だが、わけ隔てなく、人に接する態度だけは学びたい。

日本に帰ったら、長岡SPをもう一度作ってみよう。

435名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:31.38ID:Aov0/9/Q
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。

感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。

全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

436名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:42.68ID:Aov0/9/Q
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、

理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。

つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。

だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

437名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:33:59.17ID:Aov0/9/Q
因みに、長岡鉄男のスーパースワンより竹製のバッフル板に20cmのフルレンジスピーカーを付けた方が遥かにいい音です:

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

i氏山荘オーディオ訪遊記
i氏山荘のオーディオ部屋の出来事を中心に綴ります。16cmや20cmのSPユニットを取り付けた平面バッフルの音場感、自然な広がり感、臨場感、目の前で演(や)ってる感など、再現される音響空間が感動的です。

頼りない感じの16cmから、耳を圧する大音量が飛び出すことに驚き、それでも破綻しない再生音の品位に感激です。平面バッフルのすばらしさを、さらに追求していきます。


(1)i氏山荘オーディオ訪遊記(第1話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14
   **激安ダイドーボイス16cmSPのよさを発見**

(2)i氏山荘オーディオ訪遊記(第2話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1
   **箱型では得難い平面バッフルの感動的な音場**。

(3)i氏山荘(第3話)改造! 背面開放型ウーハー http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
   **密閉型ウーハーの大胆改造**

(4)i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28  **往年の20cmSP、755E・New Golden 8T・8P-HF1が加わり、高まる期待**

(5)i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26 **「美濃和紙」の超軽量コーンASHIDAVOX 20cmが往年の内外著名SPを圧倒**

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304761631-1

438名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:54:05.62ID:90x7AwvV
それにしても思い込みを真実であるかの様に語る基地害は本当に怖いな

昔のジャズメンは皆ジャンキーであるかの如く騙るが、ジャズ界最大の損失と呼ばれる夭折のラッパ吹きブラウニーは
クスリをやらないクリーンなミュージシャンで有名だった
頭も非常によく、クインシーのバンドでヨーロッパへ行った時などは会計を任されたほどで
数字に強く、金を誤魔化さない人格者でもあった
ラッパ吹きとしてはあのマイルスでさえ直接対決は避けたほどで
音的にはミュート付けたり電化したのもまともに吹きあったらとても勝てないからだし
スタイル的にもハードバップからモードへ、そしてそれ以降のエレクトリック化もハードバップの土俵でやり合ったらとてもじゃないが・・・・
当時のフロントラインを走っていたジャズメンにとってのギアナ高地の壁であるポストハードバップにおいて
生涯ハードバッパーだったブラウニーは答えを出してはいないが
それは答えを出す前に亡くなってしまったから
故にもしも早世していなければ、どんな音楽を聞かせてくれたんだろう?
とジャズファンなら誰しもが考えることであり、故に夭折して残念なジャズミュージシャンNo.1とされる所以でもある
ちな、ジャズファン誰しもが聴きたい幻の演奏No.1も、ブラウニー本人が吹く
アイ・リメンバー・クリフォードである

439名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:39.76ID:Aov0/9/Q
例外も居るというだけだろ。ミュージシャンに麻薬を使わせるのはCIAが主導しているんだよ:
死の直前、ジョン・レノンは、プレイボーイ誌のインタビューに答えてこう言った。
「我々は、LSDのゆえにCIAと軍に感謝を忘れてはならない。彼らは、人々をコントロールするためにLSDを発明し、我々に自由を与えてくれた。LSDに関する政府の報告書を見てほしい…」
レノンは、さらに、ビートルズが薬物に関する心理的実験のモルモットにされていたことに気づいたと述べた。また、ビートルズやビートルマニア現象が、グローバリストの「社会操作と心理実験」の一つであることも示唆した。
・・・同じインタビューの中で、オノ・ヨーコは
「70年代に起こったことは、ナチズムのもとでユダヤ人家庭に起こったことと比較できると本当に思っている。彼らを引き離したのは外部からではなく、内部の力による。」
と述べた。

Henry Makow Ph.Dによると、レノンは、ビートルズがタヴィストック研究所(ロスチャイルドやロックフェラーの資金提供により大衆心理操作について研究している)によって作られたと述べたという。
殺害される1週間前に、ジョン・レノンはニューヨークのラジオインタビュー(私は数回聴いた)で、次のように語った。すなわち、
ビートルズは、新しいパラダイムを作り出し、若者に伝統的な価値観を捨てさせ、セックス・麻薬・ロックに染まらせるためにタヴィストック研究所が作り出したものである、

と。ジョンは、もう隠れるのはやめて、秘密の計画全体を暴露するつもりだと述べた。

ジョン・レノンの暴露を恐れたグローバリストは、彼の殺害を決定したという。
この後、新世界秩序のトップであり、グローバリスト、CIA長官、タヴィストックの走狗、副大統領ジョージ・ブッシュ・シニアが、ニューヨークにおいてレノン暗殺を命じた。
レノン暗殺は、マインドコントロールによる政府の間接殺害であるという。
犯人のマーク・チャップマンは、マインドコントロールにより殺害を誘導された。
情報公開法により開示された書類によれば、合衆国連邦政府の様々な部署が、数十年にわたってある技術の開発に関わっていたことが分かる。
その技術とは、無実の個人を秘密裏に操作することによって、ターゲットとなった人物を暗殺させる技術である。

440名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:54.08ID:Aov0/9/Q
同じ手口は、ロナルド・レーガン大統領暗殺にも利用された。

レノン暗殺の数ヵ月後、新しく大統領になったロナルド・レーガンがジョン・ヒンクリーによって暗殺されかかった。

ジョンの父親デンバー・ヒンクリー(コロラド州)は、ジョージ・ブッシュ・シニア一家の非常に親しい個人的な友人であった。

レーガン暗殺未遂事件前の数週間、ヒンクリーはニューヨークの通りを歩いた。彼は、ジョン・レノン殺害前にマーク・チャップマンがたどったであろう足跡をできるだけ正確になぞろうとした。チャップマンもヒンクリーも暗殺後の逮捕時に、JDサリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』を携帯していた。

JDサリンジャーには、アメリカの諜報機関、とくにCIAとの間に長期間にわたって太いパイプがあった。


ビートルズのニューエイジ運動により、世界は60年代を境に180度変わった。

ニューエイジ運動は、悪魔崇拝者グローバリストの計画によって生み出され、人々にキリスト教価値観を捨てさせ、悪魔を崇拝するように導いてきた。

このニューエイジの世界悪魔化計画を阻止するのは、クリスチャンの祈りと勇気ある行動である。

悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。


445名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 12:45:51.35ID:Y2MquMKg
おいおいw どーなってんだこのスレはw とりよw なんとかしろよw
ちゅうか >>394 >>398
お前よw
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
ちゅうかだいたいよw 重要なことを聞いてるだろw

>お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG
>これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?
とw

446名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 13:01:27.57ID:5JSdIHgK>>450
441だがオレも>>391の著書は全て持っている。
まさに五味の前に五味無く、五味の後に五味無しだ。

五味先生は評論家とは感じが違うかな。
スーパーマニアであり求道者だった。
本人の望むところではなかったがグルだった。

447名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:00:23.41ID:FLZcdeCV
国ごとによる音の好みの違いを言い出したのは誰だっけかな?
瀬川さん?
ドイツはとにかくハイ上がりで硬質な音
確かウィルソンの前社長が昔ステサンのインタビューで、ドイツ向けはハイ上がりにして出荷していると言っていたな
日本人に好みが似ているのがイギリスで、昔からタンノイを始めにKEF、ハーベス、ヴァイタボックス、ATC. 、BOXERと多士済々
高音が綺麗に伸びてるのが特徴
特にルーツが同じヴァイタボックスのドライバーは、アルテックやJBLよりも上が伸びている
ま、JBLはだから075があるんですけどね
アメリカは西海岸と東海岸で音が違い、日本人に好まれるのはアルテックやJBLといったウェストコーストサウンド
しかし、アメちゃんはボザークの様なスピーカーでモダンジャズ(ブルーノートを始めとするNYのジャズレーベル)を聞くんだよね
と言っていたのがスガーノ

五味さんが結局タンノイやデコラを好んだというだけで、テレフンケンが悪かったわけではないかも?
ドイツ人がデコラ聞いたら、なんだ?このフンづまった弦の峻烈さや音楽の厳しさが再現されない音は!だったかも?
五味さんに限らず日本人はドイツ音楽大好きだけど、ドイツのスピーカーはダメなんだよな
ちな、現在に至るまで日本で大成功したドイツのスピーカーはない
せいぜいアバンギャルドぐらい?
まあ高価だから大成功と言えるほど数は出てないだろうけど

448名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:09:05.33ID:FLZcdeCV
最近ではB&Wとかモニオ、フォーカルなんかはもう完全にインターナショナル
あんま国の音を感じさせないね
人気のソナスもイタリア人の耳にはチャリオの方が好みに合うらしいので
世界中で売る為にイタリアならではの個性を抑えた音なんだろう
だからフランコお父さんは独立した?
そういやパラビッチーニが取り扱うリア・ディゾンも元々はモニターとして作られたんだそうな
あれでモニター?
モニターなんだろうねえ、イタリア人の耳には
アメリカでもマジコやYGはユダヤ人の音なのかね?

449名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:14:59.47ID:FLZcdeCV
アメちゃんも東海岸の人はボザークの様な曇り空の様なスピーカーでモダンジャズを聞くわけだが
西海岸の人はJBLでクラシックも聞くわけだ
だが昔のJBLはネットワークの歪みの音であの音を出してたわけで
マルチアンプで鳴らすと・・・・
さっすがりゅうせき流れ石、南流石は振付師っつーくらいで、天才技術者ジェームスさんってか

450名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:34:35.95ID:Y2MquMKg>>452
>>446
君w
ほーw 五味信者かw
>五味先生は評論家とは感じが違うかな。

評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
にもかかわらず「評論家とは感じが違う」 ほ?w

451名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:50:32.32ID:Y2MquMKg>>453
>>447-449
とりよw
国柄どころか各人が好みの音があり、評論家らにも当然好みの音があるわけで
評論すなわち「肯定、否定の両面から論じる」に違いがあって当然だw
よって、ID:Aov0/9/Qのように個人の好みの音(主観)自体を批判しても「ぷっw」w

それどころか、同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることだが
その評論家を批判すると発狂するオーオタがいることも事実だw

452名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:29:27.40ID:5JSdIHgK>>456
>>450
五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

453名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:36:12.58ID:FLZcdeCV
>>451
評論家による音の好みの違いといえばステサン重鎮にして長老の岡さんである
ステサンであれだけ沢山のスピーカーを聞いていながら、自宅でお使いのスピーカーはARであった
その後買い替えたのもやっぱりARのLSTであった
他の評論家諸氏は内心もっといいスピーカーもあるし、ステサンで聞いてもいるのに何故AR?だったのだが
岡さんはあの音がお好みだったのだろうな

454名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:42:00.90ID:FLZcdeCV
ステサンではホーン派とダイレクトラジエーター派に別れるな
ホーン派はスガーノに親分、黛に山本
昔だと瀬川に岩崎、上杉、長島
ダイレクトラジエーター派は傅にミウ〜ラ、和田
昔だと井上、岡か
小野寺さんは自宅ではソブリンなのにステサンではアバロン押し

455名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:47:03.92ID:5JSdIHgK
例えば石原俊はウエストミンスター使ってHIVIに好き勝手書いてた。勝美さんの線を狙ってたみたいだが、途中から「オーディオ評論家のなる」と宣言して新製品紹介やお買い物ガイドを始めた。
オレも石原俊は途中からオーディオ評論家に転向したと認識してる。

456名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:26:33.86ID:Y2MquMKg>>469
>>452
君w
だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
すなわちオーディオ評論家だろw

>オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

そんな定義は無い
だいたいよw
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
やら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6

五味康祐が含まれている
これのどこが
>五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
なのかね?w

457名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:46:15.81ID:Y2MquMKg
>>453-454
君w
まぁ、評論家でもいろいろだなw
同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることと書いたが
なんだかんだ言っても聴き分け能力の高い神耳の評論家の言うことが一番てかw

458名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:58:00.17ID:5JSdIHgK>>459
評論家のはメーカーとユーザーの橋渡しをする人だよ。五味さんや勝見さんは自分の好き勝手を書いてた。
いまならベイシーの菅原さんがそうだね。
>>456さんは五味さんの文章をリアルタイムで読んで無いでしょ。


460名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:28:08.67ID:wNNqvKuZ>>461
補聴器着けてる五味さんに音を語られてもなあ

461名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:00.32ID:Y2MquMKg
>>460
お前よw
ループさせてんじゃねーよw
だからよw >>381 >>424
さらには >>445

すなわち
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

462名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:49.82ID:BisPS6AV
ところが自称耳自慢のマニアはもちろん評論家ふくめ
誰よりも信頼に値するから面白い

463名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:59:57.80ID:FLZcdeCV>>473>>474
もし五味さんに今のマジコやYG聞かせたら、どういう反応示すのかな?
ソナスやエステロンでもええが

464名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:02:29.80ID:5A7ggvuc
やはり、生きるのには、正直が一番。

だから、 追従記事や文章を売った菅野より、何となく頑固な長岡の方が正直に見える。

465名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:31:02.71ID:5JSdIHgK
五味康祐さんや勝見洋一さんや菅原さんはオーディオ評論家と呼ばれたら嫌がるだろう。
オレは人の嫌がる呼称は使わない。

466名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:36:09.16ID:5JSdIHgK
菅原さんって菅原正二さんね。
その3人が自分をオーディオ評論家と書いてるのは見た事がないし、雑誌の紹介記事でオーディオ評論家と書いてあるのも見た事が無い。

良く分かって無い人が間違えて書いたんだろう。

467名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:44:23.60ID:5JSdIHgK>>476
カートリッジの聴き比べの話のとおり難聴でもオーディオは出来るし、聞き分けも出来るんだろう。オーディオが耳だけでやれるなら子供が一番だ。
オーディオは耳だけじゃ無くて脳も必要だ。

味だって一番味蕾の多いのは子供だが、味なんて分からない。脳がついて行かないからな。

オレは軽い色覚異常があるが、景色をたのしんだり絵を鑑賞する事は出来る。
欧米人は色覚異常が多いから画家にもいるんじゃない?
まあベートーヴェンは最後は全聾だったが第九を書いた。

468名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:24:17.20ID:6082FnCB
音楽聞くための耳の仕組みは実はデジタルなのは知られているね。
内耳の有毛細胞が音声振動でゆすぶられて、閾値を超えると電気信号が発生、それが第八聴神経を経由して側頭葉に伝達する。
その信号がやはり電気的に右脳に伝わり、そこで楽しい、悲しい、感動などの感興を作り出す。
それが左脳に伝達し、デジタルである言語に置き換えられ、最後はアナログである言葉(声)に変換する。

有毛細胞の起こす電気信号が半分しか無くても、右脳の処理能力が3倍あれば普通の人の1.5倍の感動を味わえる。
そして左脳の処理能力が人の3倍あればアウトプットされる言語、文字は4.5倍になる。

有毛細胞の性能×右脳の性能=音楽で感動を得る能力
音楽で感動を得る能力×左脳の性能=感動を伝える能力

オレらは感動を売る能力までで良いが、五味さんは最後の感動を伝える能力までが極めて高かった。
有毛細胞の性能が並以下でも脳が優秀ならオーディオは人一倍できるんだと思う。

逆に有毛細胞が優秀でも、脳がダメなら感動出来ないし、感動を伝える事も出来ない。
これが子供の耳、脳の状態なんだろうと思う。脳は学習して機能を強化するからね。

面白いよね。人間の耳にはADコンバーターがあり、脳内はデジタルで処理され、脳神経の伝達する先の筋肉でDA変換され
筋肉はアナログ動作をして、声にしたり文字にしたりするんだよね。

469名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:36:40.92ID:6082FnCB>>481
>>456
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?
他のメンツも変だし、肝心の人がゴッソリ抜けてるぜ。

オレは少しは面白い事が書いてあるかと思って荻昌弘の本を買ったけど、まー酷いわ。
ド素人丸出し。俺の方がマシな本がかけると思うくらいw

470名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:40:25.26ID:6082FnCB
そういえば棟方志功は弱視だった。

471名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:12:25.73ID:Q/vSdrB+
オーディオ評論家的な仕事ばっかりしてるくせに
肩書きでは「オーディオライター」とお茶を濁し
厳しいツッコミを回避しようとする姑息な田中伊佐資の姿勢は
嫌いじゃない

472名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:19:42.76ID:72IUar6z>>475
江川三郎に人生狂わされた

473名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:29:44.97ID:72IUar6z>>480
>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
ならYGもマジコだともっと駄目だと言うだろうね

474名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:31:47.72ID:72IUar6z
訂正

>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
YGとかマジコだともっと駄目だと言うだろうね

475名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:32:56.75ID:5JSdIHgK
>>472
スピーカーユニットをうっかり踏んづけられて壊されたんだろ。
スガオキさんはヤラレタらしいw

476名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:08:37.64ID:FffhlOdp>>477>>479
>>467
いやいや、耳に異常があるやつに遭遇したんだが、聞き比べができなかった。
そいつは学生時代にチェロをやっていたが、偉そうにケーブルでは音が変わらないとか抜かしていた。
あるとき、色々な信号をケーブルに流してエージングをするというシステムバーンインというCD-Rを手に入れて、色々なケーブルを試していた。
確かにどんなケーブルでも共通する音色は高域がシャキッとする。
安価なRCAケーブルでもシステムバーンインを流したケーブルでも同じ傾向。信号を流したものと流していないものは明らかに違うし、
それらのケーブルを使って録音しても、どちらのケーブルを使ったかも記録で来ていて違いが判る。
面白くなって、複数の知人に理由を説明して、システムバーンインの有無の当てっこをしてみようということになり、やってみた。
全員当てた。
そこでケーブルでは音が変わらないとか抜かしている阪大理学部出身のチェロ弾きに同じテスト品を送ったら、
しばらくして、システムバーンインの有無の違いが判らない、自分はわからないので彼の知り合いに聞いってもらったら、、こっちの方だろと正解品を指定したメールを送ってきた。

その4年後、チェロ弾きは、突発性難聴になり、耳が聞こえなくなった。
もともと普通の人より高音が聞き取れないようだったから、慢性的な耳疾患があったのだろうと思う。

結論として、聴取能力には個人差があり、耳の病気があった場合、音質の判断はできないと悟った。
文豪、五味康介氏は音質評価ができたと言っても、
耳疾患により全くできない部分や、鋭敏にできる音質分野があったと思う。

477名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:13:51.24ID:5JSdIHgK>>478
>>476
だから耳の性能✖脳の性能って言ってるやんw

478名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:15:40.61ID:FffhlOdp
>>477
身近な具体例を言ったまで。
そういう経験は近親者でおありかな?

479名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:17:14.66ID:90x7AwvV>>521
>>476
おまい、耳が不自由な人が皆ベートーベンになれるとでも思っとんのか?
耳の良し悪しにかかわらず、分かんね〜ヤツには分からない
分かる人には分かる
アンダスタン?
キルギスタン?
ギルデンスターン!

480名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:20:26.85ID:90x7AwvV
>>473
スガーノの家の音が五味さんが聞いた時のままだったとでも思っとんのか?
人間は成長しないってか?
まあ確かにスガーノの身長は成長しなかったわけだが・・・・
しかし小兵でもメッチャ強い秋山小兵衛なんつーお方もおったな
チビでも天下取った秀吉とかナポレオンとかも

481名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:44:06.97ID:Y2MquMKg>>482>>522>>523>>553
>>469
君w
>これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

482名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:00:05.54ID:1zhzLOq2>>484
>>481
ハエよw

ある事象を肯定、否定の両面から論じるならば、じゃあ自分の立ち位置はどーなるんだよ?w
そんなヤツは単なる解説屋ジャマイカ

483名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:03:14.94ID:1zhzLOq2
まあ決して自分のよって立つ思想信念信条根拠レゾンデートル、メゾンは一刻を明確にしないハエじゃあ
そーゆーハエループこそが評論というコトになるんだろうなあwww

484名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:11:35.19ID:oohUscaf>>528
>>482
とりよw
なにをハゲ散らかしてるんだよお前はw
「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」

すなわち↑でも書いた
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」」

これはAという製品は肯定、Bという製品は否定ちゅうことだぞw

485名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:49:34.19ID:x9TVRWoz
一日中どーでもいいようなことを延々とまあ
しま人め

486名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:26:14.44ID:93UYphDM>>551
>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

五味康祐は感想文を書いていただけ
作家で文章が上手かったからファンが付いただけさ。
まあ小林行雄も同レベルの感想書きだったけどね。

487名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:36:45.79ID:93UYphDM>>502
>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと、GRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

488名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:42:10.92ID:93UYphDM
2015年08月08日
鈴木と北川の二人組
Phile-webコミュニティでのハンドル名は知りませんが、都内に住む、この老輩の二人組がいろいろ悪さ(Phile-webコミュニティを使った商売)をしているとのホット情報がつい最近私のところに入ったので、ご注意を。

手口は、子分の鈴木がまずPhile-webコミュニティの登録メンバーの中からターゲット候補を人選します。オフ会と称してターゲット候補の家に一人又は無関係な第三者の連れと一緒に訪れ、いろいろ世話を焼きます。「あの<H.N.>さんが、そこまでしてくださる」と思わせるくらいそれはそれは熱心に汗水垂らしてシステム・セッティングの世話を焼きます。

オフ会の返礼に今度は鈴木がターゲット候補を自宅に招きます。予想していたよりも音が悪いのでターゲット候補は??と思います。

以上がファースト・ステージです。そこで鈴木と北川はこの相手がカネになるかどうか相談します。

相談の結果、「候補」がとれて晴れてターゲットに昇格しますと、今度は、鈴木がターゲットを伴って北川の家に行きます。そして各部屋にある高額なSPの音を聴かせて、北川が頭ごなしにウンチクをたれます。鈴木もウンチク話にしきりに相槌をうち、その話に衷心から感じ入っているような演技をします。

ターゲットは北川のウンチク話の勢いと鈴木の演技に完全に呑まれて「第一回洗脳」が終了します。察するにどこかの新興宗教団体の勧誘の方法をそっくりマネたのではないかと思われます。

489名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:43:05.52ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17
噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。
それでもって互いが自分の主張を補強している、と。
勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。
「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。
日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?
あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。
「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。

木と北川の二人組 その3 2015/08/20
あの北川、言葉巧みですから・・・。
私も1年前に伺っているのですが、
3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

490名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:44:24.75ID:93UYphDM
その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

491名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:45:33.97ID:93UYphDM>>518
奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。
そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。
悪く言えば箱庭。
それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 
そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 
このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。
ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。
それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。

30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。
コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。
ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。
彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

492名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:00.41ID:93UYphDM
楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

493名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:24.95ID:93UYphDM
ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。

494名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:48.88ID:93UYphDM
これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。

495名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:47:59.54ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22
Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。

Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/

その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。
Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。
北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。
犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。
少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。

犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

496名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:48:09.35ID:93UYphDM
「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。
「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。
「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。

497名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:36.55ID:93UYphDM
簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。
私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。

ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。
一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。
                  ※   ※

(ひとつは、「genmi」さん。)
石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。
この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

498名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:46.82ID:93UYphDM
高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

499名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:12.93ID:93UYphDM
(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg

501名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:59.44ID:93UYphDM
因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/

502名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:01:56.34ID:93UYphDM
>>487
>GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
>一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
>理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

ケーブルの長さを変える正しいスピーカー調整法も書いておきます:

『PRO CABLE』
 こちらは数年前、ネットを賑わせたサイトですね。オーディオ機材の販売店です。
何と申しましょうか、表現の仕方が煽情的で、かつ独善的。名前通り、プロ用が一番、それ以外は粗悪品という言い方がピュアオーディオファンの気持ちを逆なでにし、非常な怒りを買っておりますね。事象の解釈が独りよがりで、お客様の声も自身のサイトを絶賛する物だけを掲載していますので(当り前ではありますが)、読んでいて辛いものがあります。
 ところが書かれている内容の7〜8割は本当に当っていて、今まで全く気付かなかった事を色々教えてくれた、私にとっては出会えてホントに良かったという貴重なサイトであります。
目から鱗という話が満載ですので、一度は目を通して見る事をお勧めします。

『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
今まで誰からも聴いた事がない事でした。
しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。
 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。
これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

503名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:02:08.59ID:93UYphDM
しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト『オーディオの科学』でもこのように書かれているんですよねぇ〜。
 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。
大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

504名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:15:28.84ID:93UYphDM>>627
プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。

505名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:22.75ID:93UYphDM
音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。
但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

506名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:35.25ID:93UYphDM
音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。
[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

507名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:00.59ID:JiM7jE+A
長岡Tシャツ
https://ontomo-shop.com/?mode=cate&;cbid=2092495&csid=7

508名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:36.69ID:93UYphDM
ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度
ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度
ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後
ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度
ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度
ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

509名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:31.28ID:93UYphDM
僕の実際の経験も書いておきます:
僕もウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブル 16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 買って
QUAD ESL63 に繋ぎましたが話にならない酷い音でした。
前に繋いでいた ベルデン8460(18GA) 2m (焦点の長さ 2m 前後)が正解だった様です。

16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 長で使うとプロケーブル社の言う通り

すりガラス越しの音のようになった
高音が全然出なかった
かなり遠くで鳴っている感じ

それから、ウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルは音が ぶっと過ぎて繊細さが全く無いのでクラシック音楽にも静電型スピーカーにも全然合いません。

クラシック音楽や静電型スピーカーを聴くなら ベルデンのスピーカーケーブルを買ってプロケーブル社の処方に従って焦点が合う様に長さを調整するのが正解です。

510名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:40.81ID:93UYphDM
僕の経験的結論として

・ケーブルを変えても音は変わらないというのは大嘘で、アンプを変えるよりケーブルを変えた方が音は大きく変わる

・ケーブルは太ければ太い程いい、とか 短ければ短い程いい というのは間違い

・プロケーブル社の焦点の話は正しい

・ケーブルもクラシック用とジャズ用とあって、クラシックとジャズの両方が上手く鳴る装置は存在しない


システムのインピーダンス
= スピーカーのインピーダンス+スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス

は直流なら定数ですが、交流では周波数によって変わります。

いい音を出すにはシステムのインピーダンスを可聴範囲のすべての周波数に対して最適化しないといけないのですが、簡単に変えられるのはケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーだけです。

プロケーブル社ではケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーを最適化するノウハウを焦点理論と言っているのです。

ケーブルはプロ用の周波数特性がフラットなものを選ばないと、可聴範囲のすべての周波数に対して最適化できないというのがプロケーブル社の主張なのですね。

511名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:24:49.00ID:93UYphDM
結論
GRFの部屋は音楽も音もわからない文系バカ
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整する。

512名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:28:13.94ID:93UYphDM
「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル
2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de
オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

513名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:29:25.57ID:93UYphDM
ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。

Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ〜ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(−6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

514名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:50:46.43ID:93UYphDM>>516
結局、GRFの部屋とか
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹みたいな文系バカには音楽も音もわからないんだよ

GRFの部屋はクラシックの演奏会に良く行ってるけど、好きな演奏家はどうしようもない三流奏者ばかり
そもそもいい装置で聴くより、いい演奏で聴いた方がいいんだけど
GRFの部屋は何がいい演奏か全然わからないんだな。

515名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:39:58.25ID:93UYphDM>>542
GRFの部屋で二流演奏家のダメ演奏を聴くより、
Dell パソコンに付属しているペアで1500円のスピーカーで大昔の大演奏家の演奏を聴いた方が低音が凄まじい音で鳴り響くよ:

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

Hans Knappertsbusch (1888-1965), Conductor
Stuttgart Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR)
Rec. 15 November 1963 (Live Recording)


Beethoven Symphony No. 5 (rec1962)
https://www.youtube.com/watch?v=m49niRxeb0k

date 1962
orch Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks (hr-Sinfonieorchester)
cond Hans Knappertsbusch

凄まじい低音が聴きたかったらオーディオではなく そういう演奏を選んだ方がいいんだよ

516名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:49:37.85ID:WS1iphAX
>>514
オーディオけなすのにあいまいな音楽の話に逃げるとか典型的なルサンチマンで笑える。

517名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:08:10.87ID:93UYphDM
因みに、ホールトーンを聴きたいならGRFの部屋の平行法ではなく QUAD ESL63 の様にアルミ網の開口部に工夫した方がいい。

ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。
ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。

ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。

518名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:10:41.91ID:93UYphDM>>621>>627>>631
一方、こっちが GRFの部屋が推奨する平行法

セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/

部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/

ホログラフの音を求めて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24600639/
http://tannoy.exblog.jp/24601679/
http://tannoy.exblog.jp/24604716/
http://tannoy.exblog.jp/24610980/
http://tannoy.exblog.jp/24614836/
http://tannoy.exblog.jp/24615616/
http://tannoy.exblog.jp/24621404/
http://tannoy.exblog.jp/24627930/

>>491 に書かれている様に平行法では へんてこな音響になってしまいます。

519名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:17:38.79ID:93UYphDM
デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
は複数個のスピーカーユニットを上手く配列してホールトーンを出している。

三極管シングルアンプもホールトーンが出る。

結局、ホールトーンを出したかったらそういうスピーカーやアンプを選ぶしかないんだ。
GRFの部屋が推奨する平行法では音色も中性的になるし、音に力が無くなってしまう。

520名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:29:39.48ID:93UYphDM
因みに、モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、
ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿。

オートグラフ, GRF やハーツーフィールド、QUAD ESL57 の様なモノラール時代のスピーカーは部屋の隅に置いて
斜めから残響音こみで聴いていた。
こういうスピーカーを GRFの部屋 みたいに
2台組み合わせて平行法でステレオにして聴くと音が濁ってしまうのです。
GRFの部屋 はそういう基本が理解できていないから へんてこなホールトーンになってしまうのです。

521名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:39:54.26ID:/pSlJ8Sg>>529
>>479
耳の良い人でないと大作曲家になれないとでも?

522名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:49:59.31ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘の本を読んで無いのが丸わかりw

523名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:47.72ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘のアホエピソードしっとる?
スガオキさんの家に行って何系統かあるステレオを聴かせてもらった。
「みんな良いですねー、これを全部一緒に鳴らしたらもっと良いんじゃないですか?」
スガオキさん、苦笑しながら実行。
「おーやっぱり益々良くなりましたねー」

こいつがオーディオ評論家??? www

524名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:51.83ID:93UYphDM
荻昌弘もGRFの部屋の鈴木・北川も五味康祐、瀬川冬樹、長岡鉄男、菅野沖彦も
文系のオーディオマニア、音楽ファンは全員ド素人で論理的思考力がゼロなんだよ
小林行雄もド素人だった。

525名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:04:17.49ID:93UYphDM
菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

526名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:06:32.96ID:93UYphDM
GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だったから、みんな簡単に騙されるみたいだね。

527名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:14:02.24ID:93UYphDM
小林行雄も学問的研究なんかした事もない単なるエッセイストだけど、アホからは大思想家だと思われている。
吉田秀和も単なる感想書きなんだけど、アホからは日本の音楽評論の第一人者だと思われている。
アホ学生やアホ成金を騙すのは簡単なんだよ。

528名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:24:03.95ID:Dw1XUB1/>>553
>>484
ハエよw
朝からクソワロタwww

【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ
個別の製品群を含むあるジャンルについて、否定肯定の面から
ある基準に従って良し悪しを客観的に述べるその対象ということだ
まあ人語では誤っていても、ハエ語基準ではそれでええんやろな
なんつったって画期的大思考ハエ思考だからにゃ(゚∀゚)ケラケラ

529名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:26:58.20ID:Dw1XUB1/
>>521
あ!
コイツも人語が通じねー昆虫人間だったかwww
おまいも七度生まれ変わって
アウフヘーベン
バームクーヘン
リスキニハーケンしたまへ( ̄▽ ̄)

530名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:59:18.79ID:HFlbm3QJ
具体的な攻撃材料がなくなったから中傷的かつ的外れなネタ投下で様子見かよ。
ほんと暇な奴だな。

531名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:07:34.30ID:BKZwXd0z
オーディオには文化人枠ってのがあって、五味さん、小林さん、勝見さん、菅原さんなんかがそう。
岡さんと荻昌弘さんは二人とも映画評論家だったが、岡さんは途中から評論家になり、荻さんは文化人枠。
文化人枠と評論家枠は境界がファジーで、岩崎さんや高城さんはどっちとも言えるね。

532名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:09:23.38ID:BKZwXd0z
テレビのコメンテーターも文化人、学者、素人を混ぜてる。
その方が面白いから。オーディオ雑誌も同じ事。

533名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:27:53.92ID:nY3adg4m
学者不在

534名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:55:45.67ID:Lb1T9YFJ>>536
学者役に立たないからw
地震でもコロナでも大して役に立ってないだろ
役に立つのはいつでも現場の人

535名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:01:37.63ID:1zhzLOq2
今NHKのあさイチで朝ドラのテーマとジャズのスタンダードを生演奏したのだが
ピアノなんてマイク2本デスヨ
でも低音から高音までバランス取れた良い音
前から思っていたことだが、題名のない音楽会もそうだがTVの音響土方さんの実力はハンパねえよ!
マジスゴイよ!
スガーノを小バカにするアフォも、いっぺん助手やってグーパン喰らって現実というものを身体で理解した方がいいと思うの(*´ω`*)
スガーノを小バカにするおマヌケさんあいなぷぅも、股割り一つ出来やしねえのに
天下の日の下開山横綱さまにエラソーにアレコレ言っちゃう横綱審議委員のバカどもと一緒やな

536名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:05:02.60ID:1zhzLOq2
>>534
現場に立ってる学者さんはTVに出ているヒマなんかないから
TVに出てる学者はタレント事務所に登録しているタレント学者な
なのでTVの意向には逆らわないからワクチン打て打てと
副作用で既にもう千人以上も死んでいる(満足な日常生活を送れなくなった人は数知れずだ)事実は決して言わない

537名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 10:08:21.44ID:JC/KUzmo
このスレの改行長文のやり取りは、ほとんど自演ような気がするがどうだろう

538名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 13:27:18.58ID:x9TVRWoz
高城先生は当然のことながら先生枠よ

539名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:07:52.05ID:JiM7jE+A>>540
羽生結弦が引退したらピュアオーディオの道に引きずり込むべき

540名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:10:50.16ID:Q0rVOe3K
>>539
彼はイヤホン評論家になるであろう。
10万円超すイヤホンを何個も持っちる。

541名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:22:27.73ID:cWZS6Ym6>>543
回路図が読めない、三相交流理論を理解していないアホはオーディオ評論家やるな
楽譜が読めないアホは音楽評論家やるな。

GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だと聞いたけど、財務省や日銀の経済がわからない東大法学部出身のエリート官僚と同じで
丸暗記の能力だけしかない、本質が全くわからない文系バカなんだよ

542名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:32:44.96ID:cWZS6Ym6
>>441
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
>それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。


GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

僕が >>515 にリンクを貼った様な巨匠の演奏なんか永遠にきけなくなるんだ。
GRFの部屋の鈴木・北川は いい音楽を聴くんでなくて、いい音になるソースだけを聴いて、オーケストラやホールが何か当てて専門家ぶっているだけなんだな。

543名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:43:00.12ID:1zhzLOq2
>>541
プギャーーー・・・・ スマホだと顔文字出ねえ(´Д` )

昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた
でもスゲー演奏した
おまいもリズムに合わせて右手で四角、左手で三角書いてみな
話を聞くのはそれからだ

544名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:46:14.86ID:cWZS6Ym6
録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならないんだ。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
本来、ステレオ録音を再生するには和室の様な完全吸音する床、壁や天井にしないといけないんだ。
GRFの部屋みたいに3000万円もかけて がっちりした音を完全反射する床、壁や天井にするとか狂気の沙汰なんだ。
ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいなホールトーンを人工的に出すスピーカーを使えばいいんだ

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはそういう当たり前の事がわからないんだな。

545名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:56:15.20ID:cWZS6Ym6
>>553
>昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた

ジャズなんか音楽じゃない、と言っただろ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

546名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:00:04.43ID:f5u0YLfw
俺は社会不適合者だまで読んだ

547名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:10:46.48ID:cWZS6Ym6
大作曲家は社会不適合者だ

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

548名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:13:27.56ID:cWZS6Ym6
GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

549名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:15:05.43ID:cWZS6Ym6
そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

550名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:41:30.18ID:nY3adg4m
長文&多重はあぼ〜んと

551名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:14:38.07ID:oohUscaf>>554
>>486
お前よw
>五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
五味康祐はオーディオでこれに該当

そして>>445 以下
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
以上

552名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:24:48.63ID:HFlbm3QJ
くだらん落書きだらけになったな。
>>551に同意する。

553名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:25:28.46ID:oohUscaf>>545>>555
>>522-523
君w
>こいつがオーディオ評論家??? www

なんの反論にもなっていない
だからよw >>481 以下
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
以上

>>528
とりよw
>【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ

だからよw
【ある事象】=各種オーディオ製品
「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

554名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:07:25.10ID:cWZS6Ym6>>557
>>551
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

>>391で書いた著作というのは単なる感想文で評論のレベルに達していないんだよ
楽譜も読めない五味康祐に音楽評論なんか書ける訳ないだろ。
回路図も読めない五味康祐にオーディオ評論なんか書ける訳ないだろ。

まあ、単なる感想であっても文章が上手だから読むアホがいるんだな

555名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:39:17.47ID:1zhzLOq2
>>553
ハエよw

相変わらずのハエループだな
他に芸はないのか?
ないんだろうなあ
昆虫では(゚∀゚)アヒャ!

556名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:42:11.14ID:1zhzLOq2
【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが(何故なら自らよって立つ立場がないというコトだから)
昆虫の知能では理解出来ないんだろうなあ

557名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:45:34.62ID:oohUscaf>>594
>>554
お前よw
だからよw
俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>五味康祐はオーディオでこれに該当

さらには
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

すなわち
論じてるのか論じてないのか、聴こえるのか聴こえないのかの話だ

558名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:53:15.23ID:oohUscaf>>565
>>555-556
とりよw
>【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが

俺は当初の>>456から【各種】と言っており
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」」

これの意味すら理解できないとは、さすがは「とりあたま」w

559名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:24:52.21ID:aLpl6bIe>>564
否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。
きっと受け取る側が否定か肯定かでしか語れないんだろうねw

560名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:27:37.13ID:cWZS6Ym6>>563
>聴こえるのか聴こえないのかの話だ

2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる
というだけだろ

561名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:28:25.95ID:aLpl6bIe>>564
例えば
ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。
ただの荒らしか、すごい荒らしか、とんでもない荒らしか、超うるとら荒らしか、選択肢はたくさんあるものだ。

562名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:31:05.21ID:aLpl6bIe
世の中には人智の及ばないとんでもないアホがいるかもしれないのだ。
そういう意味ではハエ氏は興味深い観察対象なのだよ。
そういうことだぞハエ氏よw

563名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:14:30.76ID:oohUscaf
>>560
お前よw
>2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる

だからよw それは
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

これを示したことにならないどころか「2000Hz の音は聞こえない」という根拠すら示せてないw
「ぷっw」w

564名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:25:33.48ID:oohUscaf
>>559 >>561
スウィートよw
相変わらず経緯すら理解せずにハゲ散らかすなよw

>否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。

評論家に求められるのは「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」ことであり
それを信用するしないは受け手側次第

>ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。

今問題になっているのは、五味氏がオーディオ評論家か否かだ

565名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:02:21.78ID:1zhzLOq2
>>558
ハエよw

>>456の何処に【各種】なんて単語を使っているかにゃ?(゚∀゚)クスクス
更に【各種】と言った瞬間に否定、肯定両面からの評論なんざ存在し得ないんだが
昆虫脳では難し過ぎて理解出来ないようだね〜
あ〜、お菓子ぃ〜は糖尿病の元
ダイジョーブオッケーd(^_^)なのは転生チートを持つカタリナ・クラエス唯1人

566名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:06:42.80ID:1zhzLOq2
まあ評論つーからには、その対象に対して考察する際の
己れ自身のよって立つ思想信条信念哲学世界を🦑に我は認識してオルのか?
を明確にしなけりゃな〜んの意味もありゃせんのだが
無論昆虫にそんな高度な知的活動などできゃせんのだ

♾にハエループさせるだけwww
オモロいのう〜

567名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:28:59.43ID:oohUscaf>>568
>>565-566
とりよw
だからよw
>五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
>すなわちオーディオ評論家だろw

「各種オーディオ製品」と書いてるだろw
さらには
>【ある事象】=各種オーディオ製品
>「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

568名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:30:06.92ID:VZG8Syru>>570
>>567
ハエよw

昆虫には五味康祐が肯定否定の両面から見てる人に見えるのか
ま、昆虫の複眼では人間の眼の様には見えないというのもやむを得んわなあ(゚∀゚)
早く死に変わって来世では霊長類に産まれてこいよ( ̄人( ̄)

569名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:49:29.38ID:BKZwXd0z>>570
ハエさん、もう論破されてますよ。
見苦しいですよw

570名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 00:07:40.98ID:1pxzWEdV>>586
>>568
とりよw
だからよw
五味氏は各種オーディオ製品を肯定否定の両面で論じてないとでも思ってんのかよw

>>569
お前よw
だからよw
妄想は楽しいか?

571名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 01:54:03.01ID:7FrfrqM9
このスレはこれまでだな
後はお二人で仲良くお楽しみください

572名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 03:19:42.56ID:BFgBFa5M
山水のアンプの音決めしてたグループには
難聴の人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

573名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 04:21:29.92ID:hqypEsCL
マークレビンソンやチェロのアンプの音決めしてたグループには
電気回路が読めないド素人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

574名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:01:38.47ID:hqypEsCL
回路図が読めない、三相交流理論を理解していない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカにはオーディオ評論はできない
楽譜が読めない、ピアノも弾けない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカには音楽評論はできない
五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川は評論ではなく、何も知らないド素人向けに低レベルの感想を書いているだけだ。

指揮者もやっている本物の音楽評論家の演奏家評の例も引用しておこうか:

575名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:04:50.56ID:hqypEsCL
宇野功芳が語るSPの世界:ワルター盤を中心に
SP盤特別鑑賞会 2003/10/12 金沢蓄音器館
1)シュトラウス,J./皇帝円舞曲(1937年録音)
2)ブルーノ・ワルターから宇野功芳氏にあてた声のメッセージ(1952年録音)
3)ベート−ヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」〜第2楽章(1936年録音)
4)ハイドン/交響曲第100番ト長調「軍隊」〜第1楽章(1938年録音)
5)ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第2楽章のリハーサル風景の一部(1958年頃)
6)モーツァルト/セレナード第13番ト長調,K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜第1楽章(1936年録音)
7)シューベルト/交響曲第8番ロ短調「未完成」〜第1楽章抜粋(1936年録音)
8)ブラームス/交響曲第3番ヘ長調〜第1楽章抜粋(1936年録音)
9)モーツァルト/ドイツ舞曲,K.605-3「そりすべり」(1937年録音)

●演奏
ブルーノ・ワルター1,3-9)指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3-4,6-9);コロンビア交響楽団(5),ブルーノ・ワルター(語り*2)
宇野功芳(解説),水口哲哉(聞き手)
--------------------------------------------------------------------------------

↑今回の鑑賞会に使われた蓄音器。これは始まる前に撮影したので,扉が閉じていましたが,これをあけるとかなり豊かな音が出ていました。

576名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:22.92ID:hqypEsCL
日本のクラシック音楽評論の世界では,恐らく吉田秀和さんと並んでもっとも著名な方である宇野功芳さんが金沢に来られ,ブルーノ・ワルター指揮のSPレコードを蓄音器で一緒に聞きながら,解説をしてくれる,という企画が行われました。私自身,宇野さんの推薦するブルーノ・ワルターのLPレコードを聞きながら,クラシック音楽への関心を高めていきましたので,「生の宇野さんを見てみたい」というミーハーな気持ちでこの企画に参加してきました。

宇野さんといえば,「○○は△△だけ聞けば十分である」といった率直な語り口で,いろいろと毀誉褒貶の激しい方ですが,宇野さんの語る曲やCDを聞いてみたいという意欲をかき立ててくれるという点で,大変大きな功績を残してこられました。特に朝比奈隆さんのブルックナーがあれだけ注目されたのはこの方の力によるところが大きいと思います。

今回は,14:00からと18:30からの2回に分けてSPレコード鑑賞会が行われました。とても立派な蓄音器(宇野さんの話によると,今回使われたクレデンザ42078という蓄音器は,家一軒分ぐらいの価値のある,大金持ちにしか持てないようなすごい蓄音器とのことです)を沢山所蔵している金沢蓄音器館にとっては,資源の有効利用という点からも大変相応しい企画だったと思います。

会場には50人ほどしか入れないのですが,年輩の方を中心に満席になりました。蓄音器というのは,かつては,その存在自体が偏愛の対象になっていたようですが(宇野さんのトークの中でも「盤よりも蓄音器が大事」という話が出てきていました),その魅力の片鱗に触れることができました。

第1回目では「宇野功芳が語るクラシック小品」と題して,クライスラーの自作自演など,小編成の曲目が掛けられたようですが,私が出掛けた第2回目の方では宇野さんが敬愛するブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルの歴史的名盤が集められました。いずれもこの館で所蔵しているSPレコードだったようです。この館で所蔵していたということは,それだけ当時から名盤だった,ということが言えそうです。

577名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:57.05ID:hqypEsCL
会場は,金沢蓄音器館の1階にある多目的ホールでした。この建物に来るのは2回目なのですが,蓄音器自身の音を聞くのは初めての経験でした。どういう音が出てくるのか期待しながら待つことにしました。今回使われた蓄音器は,先にも書いたとおりの名機だけあって,音量も十分でした。蓄音器といえば,貧しい音というイメージがあったのですが,大変豊かな音だと思いました。もちろん,迫力のある重低音はなく,ダイナミックレンジも狭いのですが,刺激的な響きが全くしない,自然なサウンドはデジタルな音声に覆われている現代人にとっては,癒しの音色だと思いました。蓄音器というのは,CDプレーヤーなどとは違い,楽器に近い雰囲気があると,宇野さんは語られていましたが,そのことも納得できました。

今回の鑑賞会は,宇野さんと聞き手の水口哲哉さんによる対談形式で進められました。この水口さんの質問がとても率直で,しかも的を得たものだったので,宇野さんから面白いお話が次々と出てきました。宇野さんは,既に70歳を越えられていますが,とても若々しく見えました。話ぶりにも文章そのままの明快さと率直さがあり,聞いていて飽きるところがありませんでした。

以下,プログラム順に話された内容などを箇条書きで要約してみました。

●皇帝円舞曲

ワルター/ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 1937
宇野さんがアルバイトをして初めて買ったレコード。宝物だったが,戦後,父親に「(家計を助けるために)売ってくれ」と頼まれて,仕方なく売った。
この曲はシュトラウスの曲の中ではドイツっぽい曲で,ウィーン出身の指揮者クレメンス・クラウスなどは取り上げていない。オーストリア人は意外に好まない曲である。
この演奏からは,昭和初期の音がする。全然力んでいない。

●ワルターから宇野さんへのメッセージ
宇野さんは1952年頃からワルターと文通していた。その辺の経緯は「クラシック・プレス12号」(その付録CDにそのメッセージが収録されている)に詳しく書いてある。ワルターがマーラーの大地の歌をデッカにレコーディングした頃のことである。
ワルターの弟子(住み込みの書生のようなもの)にして欲しい,という今から思うと無茶なお願いをしたこともある。

578名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:06:38.73ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:田園〜第2楽章

Bruno Walter, 1936, Beethoven, Symphony No. 6 in F major, Op. 68 "Pastoral"
情緒たっぷりのウィーン風の演奏。
楽器(特に木管楽器)の音の溶け合い方がすばらしい。クラリネットはウラッハだろう。

SPレコードは数分単位で盤を裏返したり交換したりする必要がある(この日は蓄音器館の方が担当されていましたが,大変ご苦労さまでした)。この曲は何回も聞いたので,CD復刻版で聞いていても,裏返す箇所が来ると立ち上がりたくなる。
楽章の最後はとてもあっさり終わり,悲しいはかなさが残る。

宇野さんはベートーヴェンの交響曲の中では3番,6番,9番が好みである。「7番はできそこないですよ」などとおっしゃられていました。

「朝比奈さんは「7番の2楽章を自分の葬儀の時に演奏して欲しい」と語っていましたけど...」と水口さん話を向けると,宇野さんは「照れ隠しですよ。本当は「英雄」の葬送行進曲を演奏して欲しかったのではないですか」と反論。

579名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:07:29.00ID:hqypEsCL
●ハイドン:軍隊〜第1楽章

ハイドン 交響曲第100番「軍隊」 第1楽章 ワルター指揮 1938年録音
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6566510
http://www.youtube.com/watch?v=P88fk21hl0g

ハイドンは男性的で粗野なところがある。ワルターはこれをモーツァルトのように演奏した。テンポがとても遅い。

近頃,この曲でワルター盤を推薦している評論家は私だけである。

学者たちは「当時は一弓で弾いていたからテンポは速かったはず」というが,「だから速く」と考えるのは間違いである。

#私の感想:テンポの落とし具合が絶品。おっとりとした雰囲気から微笑みが感じられる。

580名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:08:22.88ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:運命〜第2楽章のリハーサル

ベートーヴェン 交響曲第5番 《運命》 第1楽章
ワルターが80歳を越えた頃のリハーサルを収録したもの。
とてもゆったりとしたテンポである。呼吸が深い。若い指揮者はこの深い呼吸がなかなかできない。

#この演奏のみLP盤だった。恐らくコロンビア交響楽団が演奏しているものだと思われる。

●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
Bruno Walter, 1936 - Mozart, Eine kleine Nachtmusik, K. 525
コロンビア交響楽団との演奏は,ワルターが教え込んだような音楽だが,ウィーン・フィルとの演奏は,ウィーン・フィルに任せているところがある。冒頭などは,即興的で様子を見ながら始まっているので,アタックがとても弱い。
角のない演奏で,とても女性的である。

ワルターはウィーンには4年ほどしかいなかったが,とても相性が良く,第2のふるさとのように思っていた。

ただし,ウィーン・フィル時代のワルターは,「ウィーン・フィル+ワルター」というところがあり,ワルター本来の持つドイツ的な面はあまり出ていない。
#この演奏はSP盤の片面に収録されていたので,曲中に中断することはなかった。

581名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:09:20.46ID:hqypEsCL
●シューベルト:未完成〜第1楽章抜粋

Bruno Walter-Unvollendete-1936-VPO
http://www.youtube.com/watch?v=zrH8CbNdFcw
http://www.youtube.com/watch?v=80AVBrIflDk

この曲は最近,7番と呼ばれるが,やはり8番。偶数ですよ。この曲は「8番「未完成」」しか有り得ない(宇野さんは,偶数番と奇数番と曲の印象とのつながりを重視していらっしゃるようです)。学者は頭が堅いだけです(宇野さんの方が堅いという説も...)。

だけど,ドヴォルザークの8番は何番でも構わない(この辺は結構勝手ですね。だけど,何となく気持ちは分かるような気はします)。

1楽章最後がディミヌエンドで終わるのはとてもはかなげである。これを最近はアクセントで演奏することが多い。曲のイメージが全然違ってしまった。学者の説もマユツバだと思う。

聞き手の方が

「それにしてもこの楽章は暗い曲です。宇野さんは指揮されたことはありますか?」

と尋ねると,

「ない。私は,自分が過去の名演より良い部分を出せる曲だけ振っています」

との回答。

582名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:06.79ID:hqypEsCL
●ブラームス:交響曲第3番〜第1楽章抜粋

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17639121

ブラームスの好きな人は多いですが...宇野さんはあまりお好みではないようです。水口さんの方は「私は好きです」

3番はちょっと変な曲です。この点は聞き手の方も「同感」。特に最後,ゆっくり終わるのが辛い。ブラームスは,そういう人である。「優柔不断なんですよ」
クララ・シューマンに対する思いから話がそれて,マーラーの奥さんのアルマ・マーラーの話題に。当時の芸術家はみんなアルマのことが好きで,アルマも次々恋人を作っていた。マーラーは馬鹿にされていたのでは?

だけど,この演奏は良いです。ブラームスではなく,ワルターの演奏が良い。ホルンがとても良い。


●モーツァルト:そり滑り
#中間部の鈴の音の響きが夢を見るように美しい。鑑賞会はこの小品で締められました。


●SPレコードについて

SPレコードは,ソロ楽器の方が合っている。いくらクレデンザでもオーケストラだと音が固まってしまう。

というわけで,「○○は好き,△△は嫌い」という宇野さん独特の言いまわしもポンポンと出てきて楽しめるトークとなりました。今回,ワルターの演奏と宇野さんのトークを聞いて私が感じたのは次のような点です。

SPレコードに収録されている演奏は,SP盤を裏返す時間を意識してテンポ設定がされているのでは?戦前の演奏は,主題呈示部の繰り返しをしているものは,ほとんどないが,SPレコードで聞いていたことを考えると納得できる。

今回のトークの中で,「悲しさ」「はかなさ」という言葉が何回か出てきた。SPの魅力はこの辺にありそう。

宇野さんは,「学者がこういうから」という演奏が嫌いである。世の中全部が,一つの方向に向かったら面白くない。宇野さんのような考えの演奏家が居た方が面白いと思った。
http://www.oekfan.com/review/2003/1012.htm

583名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:58.53ID:hqypEsCL
古雅、優美のきわみ〜ヴァルター&ヴィーン・フィルの「田園」 2011年07月29日

戦前のヴィーン・フィルの響きがどれほど美しいものだったかはいろんなところで語られている。一番よく知られ、影響力も大きかったのは宇野功芳氏が書いたヴァルターとヴィーン・フィルの戦前録音についての評論だろう。

私も氏一流の名調子に乗せられた?くちで、この世のものとも思われぬ究極の美、とか何とかそんな感じの口上を目にして、それほど美しい音ならぜひきいてみたいと思い、EMIからヴァルター、ヴィーン・フィルのモーツァルト録音を集めたセットが出た時に、貧乏学生が清水の舞台から飛び降りる思いで購入した。そして、期待に胸を躍らせながらきいてみて、拍子抜けというか、はっきり言えば非常にがっかりし、失望したのを覚えている。これのどこが美しい響きなのか?こんなものに大枚(当時の私には)をはたいた自分の愚かさを悔やんだが、後の祭りである。その頃からヴァルターをあまりきかなくなったのは、その心の傷?がいくぶんか、あるいは大いに影響したのだと思う。

まあ、当時の私はうぶな素人で何も知らなかったのだが、失望させられたのはある意味で当然である。今の私も依然として素人だが、悪達者な知恵だけはついたので、それがどういうことだったのか今ではわかる。私が購入したEMIのCD復刻は、上と下からプレス機にかけて押しつぶしたような音で、中高域だけが妙に強調されてキンキンと下品に響き、もやついてふやけた低域のせいで腰の据わらないヘナヘナの演奏にきこえるという、きわめてろくでもない代物であった。まあ、今はもっとひどいものが世に出回っているが・・・いずれにせよ、あんな音ではヴィーン・フィルもBBC響も大して変わりはない。

584名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:12:02.27ID:hqypEsCL>>621
その後も何度かヴァルター、ヴィーン・フィルのSP録音が復刻され、そのたびに「今度こそ・・・」の望みをかけて購入しては、やはり失望させられる・・・というのを繰り返し、ついに私はあきらめた。戦前のヴィーン・フィルがいかに素晴らしいか、という話そのものがガセで、香具師の口上にうまうま乗せられた自分が馬鹿だったのだ、と思うことにしたのである。さらにORFEOレーベルから続々と出た「正規音源」による戦後のヴィーン・フィルのライブも、そのもっさりとした鈍く暗い音で追い討ちをかけてくれた。その後しばらく、ヴィーン・フィルほど名声ばかり高くてろくでもないオーケストラはない、というのが私の中では「定説」となった。(音盤に詳しい方であれば上記のくだりを大笑いしながら読まれたことだろう。だが、実際には笑いごとではない。復刻の粗雑さ、無神経さが実際に貴重な文化財の真価を損ない、見誤らせているのである。)
その見方が変わったのは比較的最近になってのことである。フルトヴェングラーやシューリヒトとヴィーン・フィルの音源を良心的な復刻でいくつかきき、自分が「メジャーレーベル」「正規音源」というブランドや「リアルなSP復刻」などという売り文句に惑わされていたのだ、ということに気が付いた。たしかにヴィーン・フィルの音は、紛れもなくヴィーン・フィルの音だったのである。それに気付いてから、あらためてヴァルターとヴィーン・フィルによる戦前録音の良好な音源を探し始めた。そうして、ようやく納得の行く音源をいくつか入手することができた。そのうちのひとつが、今回ご紹介する「田園」である。
この「田園」にきく最盛期のヴィーン・フィルの響きは、たしかに後にも先にもきかれないような絶世の美である。舌の上で淡雪のように解けていく上等の砂糖菓子みたいなすっきりとした甘さ、軽さ、柔らかさ。そう、こくのある充実した響きなのに、何とも音の身ごなしが軽く、柔らかなのである。陰翳、色彩感の妙、独特のアクセント、すべてが魅力的で、古雅、優美のきわみ、といいたい。ヴィーン・フィルの響きの見事さだけでなく、ヴァルターの指揮ぶりも実に端正で行き届いたもので、この時期のかれのセッション録音では出色の出来だと思う。

585名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:13:10.01ID:hqypEsCL
ただ、この演奏ではひとつだけ、ひどく気に入らないところがある。終楽章のクライマックスで、唐突な(としか私には思えない)ディミニュエンドとクレッシェンドが繰り返されることだ。これは当時の演奏習慣なのか、楽譜に何らかの根拠があるのか、ヴァルター独自の解釈なのか、それは別にいい。たんに効果的でなく、演奏から受ける感銘をスポイルしているだけだ。ヴァルターは後年のコロンビア響との録音でも、ずっと目立たない形ではあるが同じことをやっている。目立たないというだけで効果的でないことに変わりはない。実演などではこの解釈がうまく「決まった」例もあるのかもしれないが、この演奏では感動を深めるよりは削いでいると思う。
今回公開する音源についてひと言。いくつかある手持ちの音源の中から、プライベートLPから起こしたものを選んだ。金属的な針音がやや耳に付くが、それを差し引いても音のたたずまいと品の良さが一番優れているのをとった。

オーパス蔵 ホームページ
http://www.opuskura.com/index_j.htm


OPUS蔵の位置 2007年05月08日
OPUS蔵というレーベルをご存じだろうか。第二次大戦前後のSPからCDに復刻して販売するレーベルである。CDの帯に宇野功芳氏の熱いコメントが書かれているものもあり、私もつい乗せられたりしてこのレーベルのCDを10枚以上所有している。
本来は、マスターテープを所有しているEMIなりPHILIPSなりがCDを制作したほうが、いい音でできるはず。だが、OPUS蔵が出す復刻CDは、不思議や不思議、本家本元が出すCDに肉薄するか凌駕することがほとんどである。もっとも、SP復刻だけあって、チリチリというノイズがどうしても発生するから、それを嫌う人には向かない。
私はこれまでOPUS蔵から発売されるCDを高く評価してきた。既に同じ録音を所有している場合でも、OPUS蔵から発売されると買い直したこともよくあった。iPodやその他mp3ウォークマンが全盛の時代、少しでも良い音質を求めてCDを買い直すなんてまったく時代に逆行するようでもあるが、本人が楽しいのだからいいじゃないか。それに私の周りの知人に聴かせれば、大抵は音の違いはわかってくれる。音楽をさほど聴かない人でも大抵は違いを認識する。「そんなに違わないでしょ」と私の趣味を嘲笑する人も、いざスピーカーを前にすると「なるほど」とうなずく。

586名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:50:36.08ID:0k7e33mM>>594
>>570
ハエよw

朝からクソワロって♪ちゃら〜ん 鼻からコーヒー
だぞwww

五味康祐の本読んでいたってそんな理解じゃのう(゚∀゚)クスクス
じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?
考えたコトなんかね〜だろ?昆虫の耳クソ並の大脳じゃwww

587名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:55:53.06ID:0k7e33mM>>588
そういやピアノ弾けない評論家といえばジャズの評論家
日本じゃなんでジャズの創始者としてジェリー・ロール・モートンだとハッキリ断言するジャズ評論家がいないのかといえば
彼らがピアノ弾けないから
左手でリズム刻むとそれまでのチャールストンやブギウギと違うのが直ぐ分かる

588名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:23:26.55ID:hKg4Au3U
>>587
そもそもピアノが弾けたら
ジャズ評論家なんかにはならない

589名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:26:52.95ID:hKg4Au3U>>591
音大でピアノ専攻していた友人は
クラシックの和声の理論が染みこんでいるせいか
ジャズを聴くと頭がクラクラするといつも言っている

590名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:27:51.99ID:S+Y6CQNT
クラクラシック

591名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:44:50.10ID:7kDg44sB>>592>>643
>>589
ウソこくなよ
ジャズもクラとアフリカ音楽から生まれてんだぞ
バードはめちゃくちゃ楽典に詳しくてマイルスに教えたのは有名
そしてお前は楽典なんぞ知らなくてええ、今のまま好きにやれ言われたのがガーシュイン

592名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:50:06.03ID:hKg4Au3U
>>591
熱いですねぇ
別に自分の友人のことを話してるだけで
全員がそうだとはいってませんけど…

593名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 12:56:16.94ID:1y6KXfOP
ならば君の友人の知識を疑い聴感を揶揄するべきだろうな。
三半規管の異常かもしれないから耳鼻科の受診を勧めてはどうか?

594名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:17:19.75ID:1pxzWEdV>>595>>642
>>586
とりよw
>じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?

だからよw >>557
>俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>>五味康祐はオーディオでこれに該当

「論じてるのか論じてないのか」の話をしている

595名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:21:02.64ID:7kDg44sB>>642
>>594
ハエよw

自らの評論する為の基準もなしに評論が出来るとでもwww
いや〜、さっすがハエさん
霊長類では考えられもしないいい加減さでつね( ̄▽ ̄)
実に恥の上塗り美魔女の厚塗りハエの上滑り

596名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 14:07:32.85ID:NT+Fdhr8>>599
>>235
しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
ほれ、
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concerts
2022年2月12日にペトレンコと共演したでしょ?
あなたの言うクラシックファンなんて、どう言った部類?
そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。
自分の好みを一般化するのがおかしい。

597名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 17:38:45.72ID:VZwRGxSM>>642
ハエさんが間違えたのは、五味さんがオーディオ評論家と呼ばれる一群とスーパーマニアと呼ばれる人のどちらに近いかを考えなかったところだね。

遠い方の呼称を使うと周囲は違和感を感じるし、本人も良い感じがしないと思うよ。

598名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 23:46:18.46ID:BFgBFa5M>>606>>620
現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。
日本では人気があまりないけども。

599名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:07.02ID:gN+SzxFK
>>596
>しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
>そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
>つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。

音大を首席で卒業したり、有名な音楽コンクールで優勝すればベルリンフィルと共演くらいはできるんだよ。 しかし、巨匠と言われるピアニストはコルトーとホロヴィッツ以外は60歳、70歳になってやっといい演奏ができる様になっている。20代でベルリンフィルと共演したピアニストはあくまでも将来の一流ピアニストの候補であって、その時点では一流ではないんだよ。
そもそも音楽ファンがピアノ名曲のCDを買う時は、その曲で1, 2 を争う名盤しか買わないんだ。 つまり、普通の音楽ファンにとっては、有名なピアノ曲で1, 2 を争う名演を残しているピアニストだけが一流ピアニストに該当する。それ以外のピアニストは名前を聞いたことは有っても、実際の演奏を聴く事は殆ど無い。

600名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:53.30ID:gN+SzxFK
音楽ファンの間で一流とされているピアニストを列記すると

フランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
アントン・ルビンシテイン( 1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ヴラディーミル・ド・パハマン(1848年7月27日 - 1933年1月6日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873 - 1943)
マルグリット・ロン(1874年11月13日 - 1966年2月13日)
ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)
バルトーク・ベーラ(1881年3月25日 - 1945年9月26日)
アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日)
エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日)
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)
マイラ・ヘス(1890-1965)
マルセル・シャンピ(1891年 5月29日 - 1980年9月2日)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892年6月23日 - 1993年5月22日)
ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980)


601名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:19:23.12ID:gN+SzxFK
クララ・ハスキル(1895-1960)
ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)
ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日 - 1986年1月23日)
ジェラルド・ムーア(1899年7月30日 - 1987年3月13日)
ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
クラウディオ・アラウ (1903年2月6日 - 1991年6月9日)
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)
リリー・クラウス(1903年4月3日 - 1986年11月6日)
ウラディミール・ホロヴィッツ (1903年10月1日 – 1989年11月5日)
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)
アイリーン・ジョイス (1908年1月1日 - 1991年3月25日)
スヴャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)
ディヌ・リパッティ(1917年3月19日 - 1950年12月2日)
ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日)
アナトリー・ヴェデルニコフ (1920年5月5日-1993年7月29日)
アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)
アリシア・デ・ラローチャ(1923年5月23日 - 2009年9月25日)

602名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:20:14.24ID:gN+SzxFK
サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日)
パウル・バドゥラ=スコダ(1927年10月6- 2019年9月25日)
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)
アルフレッド・ブレンデル(1931年1月5日 - )
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)
フジコ・ヘミング (1932年12月5日 - )
ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)
エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年7月6日 - )
マルタ・アルゲリッチ (1941年6月5日 - )
マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日 - )
リチャード・グード(1943年6月1日 - )
マリア・ジョアン・ピレシュ(1944年7月23日 - )
マレイ・ペライア(1947年4月19日 - )
内田光子 (1948年12月20日 - )
アンドレイ・ガヴリーロフ (1955年9月21日 - )
クリスティアン・ツィマーマン (1956年12月5日 - )
スタニスラフ・ブーニン (1966年9月25日-)
オッリ・ムストネン (1967年6月7日 - )
エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )
エフゲニー・キーシン(1971年10月10日 - )
イリーナ・メジューエワ(1975年 - )
ダニール・トリフォノフ名演集 (1991年3月5日 - )

603名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:21:04.34ID:gN+SzxFK
20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.ラフマニノフ
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド

因みに、シフは100位ないし200位 くらいかな

604名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:23:21.92ID:gN+SzxFK
20世紀の指揮者のランキング

1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン

605名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:40:22.70ID:gN+SzxFK
20世紀のヴァイオリニストのランキング

1.リュシアン・カペー(1873年 1月8日 – 1928年 12月18日)
2.ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
4.フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
5.アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)
6.ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
7.ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)
8.ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
9.ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
10.イェーネ・レナー(1894年 - 1948年)
11.ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)
12.アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )
13.チョン・キョンファ (1948年3月26日 - )

606名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:58:13.90ID:gN+SzxFK
>>598
>現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。

ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner、1963年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト。
1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞。1990年にチャイコフスキー国際コンクール第3位に入賞、同年にショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で最高位の第2位(併せて聴衆賞、ポロネーズ賞の受賞)入賞。

ディスコグラフィー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(CCCD)
ラヴェル:ピアノ作品集
ショパン:24の前奏曲&4つのスケルツォ
ショパン:バラード(全曲)、舟歌、ノクターン20番(2006)

一流ピアニストならもっと沢山録音しているよ。
他のピアニストと比べると随分見劣りするから三流だろうね

(Kenner)Chopin Piano Sonata No.2 Mvt I
https://www.youtube.com/watch?v=lwytS3wql0s

Vladimir Horowitz 1950 / Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor, Op. 35 "Funeral March"
https://www.youtube.com/watch?v=dBv-XPMRV3Q

Chopin - Piano sonata n°2 - Cortot 1928
https://www.youtube.com/watch?v=ztTVxydQK9Y

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:09:05.66ID:gN+SzxFK
この演奏が同曲のベストかな

Vladimir Horowitz: 1936 Chopin Piano Sonata No. 2 (first movement)
https://www.youtube.com/watch?v=4BsiW22RCIM

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:18:23.54ID:gN+SzxFK
今はインターネット売買の時代だから、ネットで買い物するなら一番値段が安い店でしか買わない。
二番目に安い店は存在価値ゼロなんだ。

同じ様に、今は youtube であらゆるピアニストの録音をすぐに聴けるから
一番良い演奏しか聴かない。
二番目に良い演奏ならともかく、5番目に良い演奏をしても誰にも相手にされないんだ。

従って、シフとかケヴィン・ケナーの録音をわざわざ聴く音楽ファンは存在しない。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:20:15.47ID:Wbr+S2Xq
二番ぢゃダメなんですかダメなんですね

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:27:17.05ID:mStKOY3E
ピアノはラフマニノフで、指揮者はワルターじゃないの
ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:33:33.00ID:gN+SzxFK
>指揮者はワルターじゃないの

ワルターバリリによると、ウィーンフィルの楽員の評価ではクナッパーツブッシュが断然No.1
次はフルトヴェングラー、
ワルターはその下
カール・ベームはワンランク下で、記念日の演奏なんかを任せられる様な指揮者ではなかった。
他の巨匠がみんな死んでしまったので運良くウィーンフィルの常任になれただけだそうです。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:36:52.54ID:gN+SzxFK
>ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

オイストラフは秀才、ジネット・ヌヴーは天才

ジネット・ヌヴーは15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。

2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ。

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:39:29.06ID:gN+SzxFK
オイストラフは体格だけでなく音もコレステロール過剰で聴く気が起きないんだ。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:02:18.60ID:gN+SzxFK
オイストラフの音はマッキントッシュのアンプやスピーカーの音に似ているね
性能はいいんだけど、脂ぎっていてしつこくて もたれるんだ。
菅野沖彦はマッキントッシュの音が好きだというだけで NG なんだ

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:11:14.87ID:gN+SzxFK
オイストラフのブラームスをゲルマンの正統派アドルフ・ブッシュと比べると
何がダメかすぐにわかるよ:

David Oistrakh - Brahms - Violin Sonata No 2 in A major, Op 100
https://www.youtube.com/watch?v=n4n9kUbzmGY

David Oistrakh, violin
Sviatoslav Richter, piano

Brahms Violin Sonata No.2 in A major,Op.100(Busch,Serkin 1932)
https://www.youtube.com/watch?v=t5gGwGsIN6k

Adolf Busch(Violin)
Rudolf Serkin(Piano)

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:16:14.13ID:gN+SzxFK
SPの針音を消していないこっちの方が音がいいね、本当のゲルマンの音はこういうものだとすぐにわかるよ:

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
transferred from Jpn Victor 78s /JD-151/2 (2B 3872/5)
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:56:51.98ID:mStKOY3E
ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ

618名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 06:05:22.22ID:Wbr+S2Xq
ID:gN+SzxFK さん
きょうもお盛んなこって

619名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:04:29.57ID:AKnfAKrj
>>417 の続き

古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。

620名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:14:48.38ID:SKZ0cdJE
>>598
どう考えたって現在のトップ・オブ・トップは清水ミチコだろ
ライブ見りゃあかめさんの目にも明らか

621名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:15.05ID:AKnfAKrj
>>584 に書かれている様に、ソースを CDにする段階でソースに部分的に入っている残響音・ホールトーンをどう組み込むかで音が全く違ってしまいます。

>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと >>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:24.79ID:AKnfAKrj
しかし、録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:33:04.03ID:AKnfAKrj
手回し蓄音器より良い音は絶対に出せない
70歳以上のオーディオ・ファイルが口を揃えて言う言葉
「色々な高級機を聴いてきたけど、子供の頃聴いた手回し蓄音器が一番いい音だった」
どんな言葉を使ってもビクトローラ・クレデンザの素晴らしさを表現するのは難しい。 これまでどれほど多くの賛辞がこの蓄音機に贈られたことだろう。 傑作機、最高峰、耽美な音色、そして希代の名機等々。どれもこれもそのとおりであるのだけれど、それだけではこの名機を表現するのにはまだ足りない。
 試作回数は100回に及び、キャビネットに折りたたんで収納されたホーンの長さは1.8m。
当時の様々な工夫が詰め込まれたこの蓄音機は、その音色、音質、音量、どれをとっても文句のつけようがなく、リスナーに驚愕さえ与えてしまうのである。
 クレデンザに言葉は不要だ。 針を落とせばクレデンザが語ってくれるのだから。

SPレコードをかけてから、わざとラッパを取り外してみる。すると、音がずっと小さくなる。また、ラッパを取りつけると音は大きくなる。

ラッパは、音を大きくする働きがあることがすぐ理解できる。


大きい音を得るにはラッパを大きくすればよいのだが、外づけではその重量を支えたり動かしたりするのがたいへんになる。そこで、ラッパを内蔵するようになった。

その代表格が「蓄音器の王様」と言われる米国ビクター社のビクトローラー・クレデンザ(大正14年〜昭和5年)である。 外からは見えないが、トーンアームの根元で二股にわかれ、中はじゃばらのようになっており、ラッパを大きくしてある。

これを1本にし、まっすぐ伸ばしてやるとなんと9フィート(約2m70cm)にもなるという。 6万7千台以上作られ、ビクターの名前を不動のものにした蓄音器である。

これによって中音、低音の響きと小さな音から大きな音までが素晴らしくよくなる。とても電気を使っていない音量とは思えない。王様と呼ばれる所以である。

初めてこの蓄音器の音を聞いた東京からの若い男性は、思わず「CDよりいい音だ!」と唸った。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:34:05.80ID:AKnfAKrj
レーザーターンテーブルでのSPの再生はどうだったか


確か、まだエルプになる前のフィニアル・テクノロジーという名前の頃だった筈なので、おそらく現行の製品とは多少違うと思われるが、実際に78rpm盤をレーザーで聴いた時の印象をちょっと書いてみよう。

某レコード会社で78rpm盤から復刻する際に少しでもスクラッチノイズを拾わずに音源を作れないかということで、わざわざ編集スタジオまでデモに来て頂いた時に実際の音を聴かせて貰った。

どんな音が出るのか興味津々だったが、レコード盤をセットし再生ボタンを押した後にスタジオに設置されたモニタースピーカーから出てきた音は低域のボンついた、何かゴロでも拾っているような感じのものだった。盤の傷に関しても思った程の低減効果が無く全体的に芯のない甘い感じの音で、これなら針でトレースした方がよいという結論になり結局採用はされなかった。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:35:42.54ID:AKnfAKrj
要するに蓄音機はオーディオ機器ではなく、楽器そのものなのですね。 通常の楽器との対応関係は

ヴァイオリンの弦 → サウンドボックス
ヴァイオリンの共鳴胴 → 長さ1.8m のホーン

オーディオ機器が手回し蓄音器を越える音を出せない理由はもう明らかですね。 サウンドボックスの振動音そのものを電気的に増幅させるより、サウンドボックスの振動を木のホーンで共鳴させた楽器音の方がいいに決まっていますから。

「蓄音機の音」は「電気再生の音」とは全く異なる。
前者はアコースティックな音「生の音」、後者は「電気の音」である。
何が異なるかというと、一言に言って、「生きた音」(実音)と「死んだ音」(虚音)である。「生きてる」か「死んでるか」か、この差は大違いである。
SP盤は米ヴィクトローラ、英HMVの大型の蓄音機で鳴らすと素晴らしい感動的な音と音楽が再生される。蓄音機で往年の名演奏を聴く音楽ファンはこのことをよく知っている。そして、名盤SPを収集する。
私は3台のヴィクトローラ「クレデンザ」を所有している。1台は4枚扉のトロント工場製、1台は4枚扉のキャムデン工場製、1台は2枚扉のキャムデン工場製、である。その他、米コロンビアのクレデンザ級の大きさの蓄音機「ヴィヴァトナール」(これも素晴らしい音が鳴る)を1台所有している。
クレデンザに限ると、部屋で常用しているのはトロント工場の「クレデンザ」である。サウンドボックスも最高の音が出るのを使っている。 並級のクレデンザ何十台と比較しても、太刀打ちできないだろう。まず、木材の材質の差はもとより、何と言ってもサウンドボックスの実力が並品とは丸で違うからだ。
1920年代のアメリカ民謡のSP名演奏を私のクレデンザで聴くと涙がでるほどの感動を覚える。生演奏のように生き生きした感動的な音と音楽が再生される。
しかし、SP盤そのものを電気再生しても決して、この「感動」は鳴らない。LP復刻盤、CD復刻盤、を電気再生したところで、クレデンザが鳴らす感動的な音と音楽は決して鳴らない。
特にCD復刻盤は致命的、クレデンザの音楽表現の片鱗さえも再生できない。
電気再生でクレデンザの音を再生することは「不可能」とされている。
オーディオ史上、誰も成功したことはない。
電気でそのような音を鳴らすオーディオ技術は在り得ないこととされている。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:36:25.54ID:AKnfAKrj
クレデンザで聴くSP原盤と「倍音」再生


電気オーディオを語る時、「倍音」を正しく理解しておかなければならない。

ここで、78回転SP盤、Gid Tanner and His Skillet Lickers(ギド・タナーとスキレット・リッカーズ) のストリング・バンドの名演奏、「Turkey in the Straw」(「藁の中の七面鳥」)を聴いてみよう。Colombia のオリジナル原盤を聴いてみよう。

1926年4月17日、ジョージア州アトランタでの録音である。一人一人の名人が構成するグループが奏でるもの凄い演奏だ。Gid Tanner のフィドル、 Riley Puckettのギターとリード・ヴォーカル、が奏でるオールド・タイム・マウンテン・ミュージックの素晴らしい感動の名演奏である。

この盤を私のクレデンザで再生させて聴くと、正に当時の生演奏を彷彿とさせる感動の音と音楽が再生される。聴き手である私の心に躍動のリズムが生まれ無我夢中の感動の連続の中で曲が終わる。

周波数はせいぜい上限5000ヘルツ程度の音である。しかし、その周波数の上限詰まりを感じることはまったくない。感動の音楽の世界へと引き込まれてしまう。

何故だろう? 

その原因は、倍音(ハーモニー)が充分に出ているからである。


今度は、オリジナル復刻CD盤で電気オーディオで聴いてみよう。バイタル化しないオーディオで聴いてみよう。


なんだ、一体どうした? 
駄目だ、さっぱり駄目だ。

出ない、出ない、倍音が無い。

もはや、音楽ではない、単なる音の世界だ。

いわゆる「虚音の世界」(電気の音)だ。

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:44:00.19ID:AKnfAKrj
という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。

そもそもタンノイやソナスファーベルのスピーカーでも楽器の様にエンクロージャーを共鳴させてホールトーンを加えているので
そういう装置を使いながらソースに含まれている残響成分だけを取り出すのは無意味なんですね。

>>504 の音の焦点の話で紹介した様に、ケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するのが正しい方法です。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:21:34.23ID:AKnfAKrj
パソコンでのデジタル操作でホールトーンを追加する方法
どうしたら あの音を体験できるか?
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう
http://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:22:22.49ID:AKnfAKrj
左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:23:15.98ID:AKnfAKrj
前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。

1)コンプレッサの設定
左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。

2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。

3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。

4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:24:18.85ID:AKnfAKrj
もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?
えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?
0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?

【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。
 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。
 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。
http://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。


634名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:20:52.07ID:Lg7UqIhd
最近はこれを読んでるよ。
長岡スピリットだね。

フルレンジスピーカーのススメ
https://note.com/fostex/n/n50fba6918c2e

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:28:40.56ID:AKnfAKrj>>427
「GRFの部屋」批判と菅野沖彦批判はどちらも文系評論家・オーディオマニアの欠陥を明らかにしているんだよ。

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らないド素人なんだ。オーディオ評論する能力なんか無いんだよ。

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされた。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんはまともな専門家ね。
しかし、こういう専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

636名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:35:42.00ID:Wbr+S2Xq
記事読んでいいなと思ったこれ
FE168SS-HP
2本で7万超え!
とても手が出ませ〜〜ん

637名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:46:24.07ID:AKnfAKrj
フォステックスは能率が低いし、フェライト製だから話にならないよ。
能率97dB 以上でないとまともな音は出ない

FE168SS-HP16cmフルレンジ
\38,500(税込)/1台
磁気回路には大型フェライトマグネットを二枚使用し、十分な磁束密度を確保しています。ポール部に銅キャップを追加 することで、電流歪みを低減し、力強い音楽再生と中高音域の音質向上を実現しました。
能率SPL (1m/1W) 91 dB

638名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:50:08.32ID:AKnfAKrj
1960年代の日本のスピーカーユニットの方が遥かに上:

パイオニアのPAX−A20,20F,PIM−16,20、
ナショナルの8PW−1、
三菱のP−610、
コーラルの8CX−50

50数年の時を超えて今宿るPAX−12B
 今回ご紹介しますスピーカーユニットは1954年(昭和29年)にパイオニア(当時の福音電機)から発売された複合型スピーカーです。このユニットのスペックを少しご紹介します。(パイオニアの歴史からお借りした抜粋)
発売年 1954年(昭和29年)
形式 30p複合型スピーカー(ツィーターはコーンタイプ)
マグネット ウーファ、ツィーター共アルニコマグネット
ネットワーク オイルコンデンサーだけによるツィーターのローカット
クロスオーバー約3000Hzぐらいと思われる
※クロスオーバー用のコンデンサーが完全にパンクしていて計算不能
インピーダンス16Ω
許容入力10W
重量4.5Kg
出力音圧レベル102dB/W周波数特性35Hz〜16KHz

639名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:28.82ID:AKnfAKrj
20cmコーン型フルレンジユニット ASHIDAVOX(アシダボックス)8P-HF1。
「ダイナミック型フルレンジスピーカーの世界的傑作」程度の賞賛では、とても足りない。
まさに「超」を付けるべき傑作と見た(いや、この耳で確かに聴いた)。
今回の試聴において、ASHIDAVOXの前に、各種著名ビンテージ・スピーカーは色を失った。
それぞれのユニットの、いい点・悪い点などを比較して・・、などと比べている状況ではなかった。
今日の日記の冒頭に、品の悪い言葉ではあるが、と断った「ぶっちぎり」であり、その他のユニットの評価や比較など意味がないほどの圧巻であった。

冒頭の繰り返しになるが、なぜこれほどのユニットが埋もれているのか。
まちがいなく、この手の20cm前後のビンテージスピーカーでは、世界の超一級品であり、真のオーディオファンには、きっと高く評価されるに違いないユニットである。
なぜこのASHIDAVOXが「マイナーな傑作」で終わったのか。
高く評価したオーディオ評論家はいた。
しかしそれがなぜ、「幻の傑作」などと言われる経過を辿ったのか。
数量が出なかったのか、生産が間に合わなかったのか?

発売は1957年、その頃はまだ日本のオーディオ環境は貧しく未成熟であった。
早く生まれすぎたのかもしれない。
しかし、かなりの長期間、市場にあったはずである。
当時のオーディオ・ジャーナリズムは、どのような反応をしたのだろうか。
ダイナミック型フルレンジの「音質世界一」のユニットがどこかにあるとしよう。
ASHIDAVOX 8P-HF1は、それに勝るとも劣ることは決してないだろう。

640名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:42.51ID:AKnfAKrj
Made in Japan。
使われているのは、コーンの最適素材を追い求めて辿り着いた日本古来の美濃紙。
この純日本madeの「世界に冠たる」はずであったスピーカーユニットが、なぜ埋もれたのか。

なぜ埋もれさせたのか。
まったく残念であり不可解である。

しかしASHIDAVOX 20cmフルレンジが、山荘に用意されたいくつかの錚々たる「世界の名器」を、下品な表現ではあるが「ぶっちぎり」の差で圧倒した事実。
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26


657名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 05:39:06.10ID:kZw1trHi

演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。
レコードなど商業録音に演奏を残す演奏家は、それぞれの個性を発揮して認められているということ。
ステファンスカって知っている?実演を広島で聞いたことがあるが、ショパンとはこういうものかと感動した。
コンサートよりも後進の指導に徹している人もいる。
また、田中希代子って知っている?ヨーロッパの楽団で有名だったが、
惜しくも仕方がなく後進の指導に徹した人もいる。

あなたの頭はレコード芸術の読みすぎ。自分の耳に素直になったらどうかと思う。
ここでレコード芸術などの評論のまとめは書かなくてもいい。

658名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 06:55:08.78ID:j1lbDG/8
>>657
>演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。

音楽ファンの殆どは演奏会に行く事もないし、楽譜も読めない。
単にCDを買って聴いているだけだ。
そうすると、何が名曲か? どのCDを買えばいいのか?
が一番重要になる。
演奏家のランク付けというのは、どのCDを買えばいいか決める為にやっている事だ。
例えば、弦楽四重奏曲のCDを買うなら、弦楽四重奏団のランクがわかれば買うCDも数種類に絞り込める。

20世紀の弦楽四重奏団のランク
1.カペー四重奏団
2.クリングラー四重奏団
3.ブッシュ四重奏団
4.レナー四重奏団
5.ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
6.ハンガリー四重奏団
7.ボロディン四重奏団
8.バリリ四重奏団
9.タカーチ四重奏団
10.アルバンベルク四重奏団

どんな曲でもこの順に選択しておけば7割方は正しい。

659名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:06:30.77ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Klingler Quartet Beethoven String Quartet No. 12 (rec1935)
https://www.youtube.com/watch?v=6XhzEtcMWSA

Beethoven: String Quartet No. 12, BuschQ (1936)
https://www.youtube.com/watch?v=lci_z-4n3pM

Beethoven: String Quartet No. 12, BarylliQ (1956)
https://www.youtube.com/watch?v=HUBbt8bWjMs

Beethoven: String Quartet No. 12, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=qIrDsq9KsMQ

Beethoven String Quartet No 12 Op 127 in E flat major Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=JVVdMzv02s8

660名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:15:50.03ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet_ Beethoven : String Quartet No.15 op.132
https://www.youtube.com/watch?v=AYjgV5Nklr4

Busch Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 Op.132 -
https://www.youtube.com/watch?v=2wevXmDfveg

Lener Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 a - moll op.132
https://www.youtube.com/watch?v=P_s6eUDrhMQ

Beethoven: String Quartet No. 15, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=AuAEW9w4KUU

Beethoven String Quartet No.15 in A minor,Op.132(Barylli Quartet1956)
https://www.youtube.com/watch?v=CqP89G0X3es

タカーチ弦楽四重奏団 Beethoven: String Quartet No. 15 in A Minor, Op. 132
https://www.youtube.com/watch?v=U50kwTh0Zcc

Beethoven String Quartet No 15 Op 132 in A minor Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=IMIoGw0nKE4

661名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:27:29.86ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Schubert : String Quartet No.14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=qozNqp58zyg

Busch Quartet - Schubert : String Quartet No. 14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=2Y6XGFWxFGI

Lener String Quartet - Schubert : Quartet "Death and the Maiden
https://www.youtube.com/watch?v=4kgudxGBdL4

Schubert String Quartet No.14 in D minor,D810"Death and the Maiden"(Vienna Konzerthaus Quartet1950)
https://www.youtube.com/watch?v=lrb-iuPy4A4

Schubert: String Quartet D.810 mvt.2 "Death and the Maiden" - Takacs Quartet (1998)
https://www.youtube.com/watch?v=7daW-UBBdKs

Schubert - Death and the Maiden, String Quartet No. 14 (Alban Berg Quartett)
https://www.youtube.com/watch?v=H0Y3gHKywTQ

662名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:38:25.66ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:

ハンガリー弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, Sz. 91
https://www.youtube.com/watch?v=47JmDFvOm5Y

Bartók: String Quartet No. 4, JuilliardSQ (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=KtBZfasVJDo

タカーチ弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, BB 95 (Sz.91)
https://www.youtube.com/watch?v=F_hoMKGbalY

アルバン・ベルク弦楽四重奏団 String Quartet No. 4, Sz. 91 (2002 Remastered Version)
https://www.youtube.com/watch?v=svfcHiC2a08

663名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:48:57.01ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Mozart : String Quartet #19 K.465 "Dissonanzen"
https://www.youtube.com/watch?v=aNZHcLE5t3A

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Lener Quartet 1923)
https://www.youtube.com/watch?v=m1HD5aHz2q0

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Vienna Konzerthaus Quartet1952)
https://www.youtube.com/watch?v=9bHz-uJEbsM

タカーチ弦楽四重奏団 String Quartet No. 19 in C major K. 465: I. Adagio Allegro
https://www.youtube.com/watch?v=Eoy_kQy1Opo

Mozart, Streichquartett KV 465, Alban Berg Quartett
https://www.youtube.com/watch?v=jPddnA0OUmo

665名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:53:25.84ID:zNQDgCKf
まあランク付けしたがるヤツって、ランク付けられるオレ様スゲエ!
だからなw

無論それがご商売で雑誌などで世界の名演ベスト10なんかを書いてる人は除く
商売として依頼が来るということは、それを必要とする人もまたいるということだからなあ
ただその内容によって筆者のレベルもまた測られてしまうわけだが


666名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:54:13.10ID:j1lbDG/8
ステファンスカとか田中希代子とか
CDでしか音楽を聴かない普通の音楽ファンにとってはどうでもいいんだよ
そもそもステファンスカとか田中希代子がバックハウスやコルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ

668名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 08:05:21.65ID:j1lbDG/8
音楽も美術も文学もオーディオも、やれる事は既にすべてやってしまって、もう終わっているんだよ。

20世紀前半のベルクやウェーベルンが現在でも現代音楽と呼ばれているのは、それ以上現代的な音楽は誰も考えられなかったという事だ。
ウェスタンエレクトリックの1930年代のスピーカーやアンプが現在も大人気だというのは、
オーディオは既に1930年代でやれる事はすべてやられてしまった、という事だ。

ドストエフスキーやマルセル・プルーストが今でも文学の最高峰だと言われているのは
それ以上の文学は書けないという事だ。

この現代にステファンスカとか田中希代子とか存在価値ゼロなんだよ。
音大なんか必要ない、どうせ音大を卒業しても演奏家としては食べていけないからな。


671名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:35:12.88ID:HsKPUA5N>>680
>>666
CDできけるぞ?
672名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:38:01.88ID:HsKPUA5N>>680
>>668
じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

680名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 16:19:07.01ID:zbMf9pmG
>>671
>CDできけるぞ?

みんな忙しいからその曲のベスト盤しか聴かないんだよ

>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

686名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:12:25.45ID:zbMf9pmG>>689>>690
とりさんもハエさんも文系バカで論理的思考ができないんだろ。

「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
と信じている文系バカ

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らない文系バカ

日本の文系アホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたバカ。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんは理系のまともな専門家ね。
しかし、こういう理系の専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

687名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:25:40.81ID:H8zMZvAH
元メーカーエンジニアの評論家ってのもマトモな奴がいない

688名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:41:22.16ID:zbMf9pmG
新 忠篤さんも元メーカーエンジニア出身ですね。まともに見えるけど:

新氏は、1963年日本コロムビアに入社、ダイレクト・カッティング、30p 45回転盤などを製作、またノンフィルター復刻で人気のDXMシリーズなどお企画製作に従事されました。1972年フィリップスに移ってからは、本社オランダ・フィリップスの日本地区クラシックの責任者として、小澤征爾氏、内田光子氏などの欧米での世界販売に成功され、さらにはオランダ本社でのマーケティング担当副社長に就任されました。
1996年からフリーランスとしてSPレコードからの復刻企画、真空管アンプの設計、製作を続けていらっしゃいます。


690名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:41:48.75ID:oyx9Teii1
>>686
お前よw
だいたいよw
>「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
>と信じている文系バカ

最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

691名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:50:09.10ID:kZw1trHi
>>666
おい、答えろよ。
現代に存在価値があるのは何?
それに
>コルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ
とかいているが、ラフマニノフを聞いたことがある人が
「ホロビッツ?あれねえ、ラフマニノフを聞いたら子供だよ。こ・ど・も」
というのが中村ひろ子の記述に見られたが、
>>603ではラフマニノフは下位w。
あのなみはずれた体格と指の長さと、
実際に聞いたことがある人の証言からするとそのランキングは、いったい何の基準と価値があるのかい?
馬鹿らしくて読む気にもなれない。
あんたの耳は音楽雑誌の受け売りでしかない。


693名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:08:51.26ID:Kk9P2w7Q>>698
>>690
ハエよw
だからよw

それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない
既存のソフトから、そんな魔法の様なエフェクトを作り出すことは現在の科学では不可能だ
まあ将来フルダイブ仮想空間が可能となった時代には分からんが
知らんけど


695名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:15:44.99ID:Kk9P2w7Q
しかしその鈴木さんや北川さんの部屋は知らんけど、ソフトには既にボールトーンが含まれているから
デッドな部屋(それこそ無響室)で聞いた方がいい音だと信じて
無茶苦茶吸音材使って見た目の悪い部屋で、ガリガリに痩せ細った音で聞いてるマニアが、昔オーディオ誌の読者クリニックに出ていたなあ
余りにドイヒーな音なので、限られた時間で出来る範囲でなんとかふくよかな聞かれるバランスに整えてやったら
スゲエ不満顔でこんな音はちっとも良くない!元に戻せでケンカになってしまったコトを思い出したなあ
生の演奏をホールに聞きに行ったりはしないんだろうなあ
実にオーマニの典型?


698名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:22.36ID:oyx9Teii>>701
>>693
とりよw
>それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない

だからよw
首ふりスレやら高さスレやらでさんざんやっただろw
他の場所でも演奏会場等で聞いた時と同じように補正して聴ける技術が存在する

699名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:33.03ID:Kk9P2w7Q
なんで無響室で聞いたらダメなのか?と云えば
録音エンジニアは普通のご家庭で再生した時にウェルバランスで聴ける様に録音しているからだ
無響室で聞く様には録音してないからな
音響土方さんの実力をナメたらあかんでぇ〜
ショーミの話が


711名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:32:19.46ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。
作曲家としても大した事ないし、ピアニストとしてもバルトークの方が遥かに優れていた

ラフマニノフの身体的特徴
ラフマニノフは数いる作曲家やピアニストの中でも、一際大きな手を有する人物として知られます。
なんと片手で12度の音程(ドからドのオクターヴ、プラスソまで)を取ることができ、更に柔軟な関節を持っていた指が自在に手の中をくぐって間の音を拾っていたと言います。
そのためか、ラフマニノフが作曲した曲にはやたら手を開く和音やパッセージが出てきます。
これほど巨大な手を持っているということは背も大きかったのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
なんと2m近くあったそうです!(193cmと言われています。)

712名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:34:43.72ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ − ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 第3番 ニ短調 Op.30 自作自演
https://www.youtube.com/watch?v=pVAl47hlcxg

指揮:レオポルド・ストコフスキー(第2番)
指揮:ユージン・オーマンディ(第3番)
フィラデルフィア管弦楽団
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
1929年4月10&13日(第2番)
1939年12月4日&1940年2月24日(第3番)
フィラデルフィア アカデミー・オブ・ミュージック

713名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:36:37.36ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第1番
https://www.youtube.com/watch?v=Er1puQxwj2g

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

714名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:38:00.28ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第4番
https://www.youtube.com/watch?v=AOj_xBXvdZA&;list=PLBC-AtjJp7IV5t9R-_kYUHG7JZ_4zSGkI&index=4

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

715名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:44:56.64ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ベートーヴェン:「トルコ行進曲」(演奏:ラフマニノフ)
https://www.youtube.com/watch?v=O1_PpL6nFjw

ベートーヴェン作曲
ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ
蓄音機:ビクトローラ J1-91 電動改
録音機器:iPhone6s Plus
アプリ:ボイスメモ


ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3 クライスラー, ラフマニノフ 1928
https://www.youtube.com/watch?v=cCHYqMcKkF0

Fritz Kreisler, violin / Sergei Rachmaninoff, piano 22 March.1928


Kreisler & Rachmaninov - Grieg : Violin Sonata No.3 op.45
https://www.youtube.com/watch?v=vuIx_4GRPCc


Kreisler and Rachmaninoff play Schubert's Grand Duo
https://www.youtube.com/watch?v=0UsL2LcAzQs

716名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:10.91ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

1917年、十月革命を逃れるために全てを捨ててアメリカに渡ったラフマニノフは、すぐに新しい生活のために資金を調達するコンサートを始めました。それを知ったトーマス・エジソンは彼を出来上がったばかりのレコーディング・スタジオに誘い、多くの録音を行いました。
しばらくは良い関係を作っていたラフマニノフとエジソンレコード社でしたが、そのうち、ラフマニノフが承認しなかった録音が発売されてしまったことが原因で関係が決裂、以降、ラフマニノフはビクタートーキングマシンへ移ることとなりました。
このアルバムではエジソンレコード社への最後の録音と、ビクタートーキングマシンへの初期の録音を聴くことができます。

ラフマニノフ(1873-1943):ソロ録音集第5集
エジソンレコード社との最後の録音と、ビクタートーキングマシン社との最初の録音集
1919年4月24日 ニューヨークでの録音
1.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743A; cat. Edison 82202-L
2.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743B; cat. Edison 82202-L
3.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743C; cat. Edison 82202-L
4.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744A; cat. Edison 82187-L
5.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744B; cat. Edison 82187-L
6.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編) 6744C; cat. Edison 82187-L
ビクタートーキングマシン社(ニュージャージー、カムデン)1920-1923年
7.チャイコフスキー:四季 Op.37-第11番 トロイカ ホ長調 mat. C-23983-1; cat. Victor 74630

717名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:56.75ID:/B9n9Uxc
8.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第5番 ト長調 mat. C-23985-1; cat. Victor 74645
9.ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-第5番 ト短調 mat. C-23984-4; cat. Victor 74628
10.ダカン:クラヴサン曲集 第1巻より かっこう mat. B-24635-2; cat. Victor 64919
11.メンデルスゾーン:無言歌 Op.67-4 紡ぎ歌 ハ長調 mat. B-24646-2; cat. Victor 64921
12.ショパン:ワルツ 第1番 華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18 mat. C-24903-1; cat. Victor 74679
13.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第1曲 グラドゥス・アド・パルナッスム博士 mat. B-24906-1;
cat. Victor 64935
14.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第12番 嬰ト短調 mat. B-24642-5; cat. Victor 64963
15.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-3; cat. Victor 64971
16.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第7曲 ゴリウォッグのケークウォーク mat. B-24193-8;
cat. Victor 64980
17.ショパン:ワルツ 変ト長調 Op70-1(遺作)mat. B-24904-3; cat. Victor 66007
18.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-5; cat. Victor 815
19.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)mat. C-25651-2; cat. Victor 74728
20.グリーグ:抒情小品集 Op.12-第2番 ワルツ&第4番 民謡 mat. B-23963-4; cat. Victor 66105
21.ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調 mat. B-25650-3; cat. Victor 66016
22.クライスラー:愛の悲しみ(ラフマニノフ編)mat. C-25653-5; cat. Victor 74723
23.エルノ・ドホナーニ:6つの演奏会用練習曲 Op.28-第6番 ヘ短調「カプリッチョ」mat. B-25652-6;
cat. Victor 66059
24.ビゼー:「アルルの女」第1組曲-第2番 メヌエット (ラフマニノフ編)mat. B-26134-3; cat. Victor 66085

【演奏】
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)

【録音】
1920年5月3日…7.8
1920年5月17日…9
1920年10月21日…10
1920年11月3日…11
1921年1月21日…12.13.14
1921年4月2日…15.16.17
1923年4月5日…18
1921年10月12日…19.20
1921年10月14日…21
1921年10月25日…22.23
1922年2月24日

https://tower.jp/item/4754138/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A-%E3%82%BD%E3%83%AD%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E7%AC%AC5%E9%9B%86

719名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:00:08.38ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?

とあるサイトで、ホールの場所によって音が変わるので、原音再生なんて幻想だという論に対して、それならホールの中央前列の音を原音と定義すれば良いと、原音再生派が強弁されておられた。 

原音再生派の幻想も、ここまでくると、私にはただの滑稽な喜劇である。 

私自身は、同じホールでも、演奏の種類によって、異なる席を選ぶのを常にしている。 例えば、オーケストラであれば、ホールのほぼ中央よりやや後方。 室内楽ならほぼ中央よりやや前方。 ピアノであれば、中央は避けて、少し側方にずれる。 ピアノの反響版からの直射音は単調で、つまらなく聞こえるからである。 

このように席を選ばないと、心地よい音が得られないのである。 

こんなことは、クラシック音楽聴きには常識なのだが、オーディオ評論家にはわかっていないらしい。
ホールの中央前列の音をオーディオ再生の目標にされたら、どんな音が聞こえるのであろうか? 
もちろん、そんなデリカシーの欠けた音を聞くのはごめんこうむりたい

720名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:02:06.56ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。
最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。

家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

721名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:11:11.39ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

SP録音は蓄音機の長いホーンの共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
LP録音はLPの針圧による歪や真空管アンプの高調波歪による共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
デジタル録音は何本もマイクを使って取った音を合成している

つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている
従って、「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。


722名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:34:13.08ID:/B9n9Uxc
>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?
大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

ともかく、オーディオもクラシックの演奏も1930年ないし1960年で頂点を極めて、それ以降は進歩していない。

今後も ウェスタンエレクトリック、ローサーの真空管アンプやマランツ7C や QUAD ESL57 を超えるオーディオ装置は現れない

今後も クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを超える指揮者や
バックハウス、コルトー、ホロヴィッツを超えるピアニストや
リュシアン・カペー、クライスラー、アドルフ・ブッシュを超えるヴァイオリニスト
は絶対に現れない。

723名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:40:22.16ID:/B9n9Uxc
因みに、クラシック音楽で最高の名曲はモンテヴェルディのポッペアの戴冠(1642年) だというのが定説

つまり、バッハもヘンデルもモーツァルトもベートーヴェンもワーグナーも17世紀のモンテヴェルディを超えられなかったんだ。

724名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:42:48.76ID:/B9n9Uxc
誰が聴いてもこれが史上最高の名曲:
L'Incoronazione di Poppea. Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
https://www.youtube.com/watch?v=5uPCSwdlp80

Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
L'Incoronazione di Poppea, ópera en un prólogo y 3 actos.

Poppea: Danielle Borst
Nerone: Guillemette Laurens
Ottavia: Jennifer Larmore
Ottone: Axel Köhler
Seneca: Michael Schopper
Drusilla: Lena Lootens
Nutrice: Dominique Visse
Arnalta: Christoph Homberger
Lucano: Guy de Mey
Amore: Martina Bovet

Concerto Vocale
René Jacobs

725名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:06:20.32ID:/B9n9Uxc
それからスピーカーから出るホールトーンでは QUAD ESL63 が断然優れている
ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。

ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。
ピーター・J・ウォーカーがそう言ってるんだよ。
昔大阪に行った時に、日本橋の河口無線の視聴室で残響3秒のホールトーンがするのは確認している。

僕はESL63を持ってたけど、和室だからそういう音は出なかった。
30畳以上の部屋でESL63から4m離れて聴けばわかるよ。
ESL63pro からはホールトーンは全くしなかった。
音楽を愉しむ為のスピーカとしては ESL63の方が断然上だ。
日本橋の河口無線の視聴室ではESL63は安物アンプのQUAD606でもいい音で鳴ってた。
それで、僕もその時まで使っていた QUADUから606に変えたんだけど、遂にあの残響音は出せなかった。
河口無線の視聴室は40畳以上あったし、壁や床や天井の吸音が殆どないから、 ピーター・J・ウォーカーの設定環境に近かったんだね。
8畳の和室で齧り付きで63と63proの比較をしても差が出ないのは当然さ。

因みに僕は、Marantz7C とQUADUでESL63を鳴らしていたけど、ピアニッシモがぼけてESLの音にならなかった。
ESL63は真空管とは合わないんだ。
ダイナミック型スピーカは真空管アンプを使えばホール・トーンが出るけど、
ESL63 では音が濁るだけで、ホール・トーンにはならない。
部屋自体の環境設定で調節するしかないんだ。
但し、ESL63pro ではいくら部屋を変えてもホール・トーンは出ない。
ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。
その結果、ESL63proではESL63の一番おいしい所がすべて失なわれてしまったんだ。

726名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:08:07.64ID:/B9n9Uxc
ESL63Pro の ESL-63 からの変更点

Philips の要望で ESL-63 をレコーディングモニターとしてより適した仕様に変更したものが1985年発売の ESL-63Pro です。 私が使用しているのがこちらのタイプです。 私の ESL63Pro には PRO-63 というシールが貼っているので、こちらが本国での呼び名かもしれません。

エレメントを保護するパンチングメタルがアルミからステンレスに変更。強度の向上と共に、パンチングメタルの開口率をアップ。


• フレーム強度の向上、及びキャリー用の取っ手を装備。


• 過大入力時の保護回路を、音をシャットダウンするタイプから、歪ませても音を出すタイプに変更。録音モニターとしては必須の仕様。


ESL57 は振動板12ミクロンと6ミクロン。
ESL63 は3ミクロン。

ESL57 の特徴は独特な音場構成にあります。残響はとてもよく聴こえるのですが、奥行き感はありません。いわゆるSPが消えると言うT4的な平行配置の音場は出現しないのです。
45度の交差型配置にしても、GRF の様に音が前に飛び出して来ると言う三次元的な音場も構成しません。あたかも、二枚の屏風がまっすぐになっているか、折れ曲がっているかと言う違いはありますが、その屏風の平面で音は鳴っているのです。残響は聴こえますが奥からは聴こえないのです。
この点を改良したのが、20年も研究したESL63なのですね。

727名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:02.00ID:/B9n9Uxc
物理特性だけが良いダメ・スピーカー QUAD ESL-2912 と この世のものとも思えない音と言われた ESL57, ESL63 の音の違いはどうも使っているエレメント(振動膜)自体にあるようなんですね:
最新の製品 QUAD ESL-2912 では問題の多かった振動板(膜)の素材が変更されて経年変化の少ないモノになったそうです。

小生の知っている範囲では、QUAD も自社の既存製品について定期的なオーバーホールを勧めているようで、それは振動板の劣化の可能性があったからだそうです。

ただこの新振動板なんですが、音は従来のQUADらしくないという話があって、確かに低音域の改善を感じます、というかダイナミック型スピーカー風になってしまったような。

巷ではコンデンサーSPは全面駆動なので繊細なところまで聴こえるというのですが、実際には空気の抵抗で全面駆動しているハズの振動膜が歪んでいて、それが結果的に柔らかい繊細な音と感じられていた風なのです。

要は今の QUAD のSPは硬い振動(膜)板となり音質は変わってしまいました。

728名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:27.16ID:/B9n9Uxc
やっぱりESL 2013年01月24日

とにかくESLが好きで、2905の他にオリジナル ESL57 ダブルスタックを持っています。

ESL57 ダブルスタックが素晴らしいので期待して 2905を買ったのですが、あまりの違いに最初は戸惑いました。低音は(オリジナルに比べれば)まあ出ますし、高域も良いのですが、肝心の中域にオリジナルの透明感がありません。

また、同心円状に音が出る分(オリジナルはビーム状)、音が薄くなってしまう印象がありました。

おそらくESLが好きな人は、最初から低域を捨てている気がします。

2905や最新の2912はここを頑張ってるんですが、ESLらしさは新しくなる度に薄まっているんじゃないでしょうかね。

729名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:10.01ID:/B9n9Uxc
ESL57, ESL63 でもエレメント(振動膜)を経年変化の少ない新しい硬い振動膜に変えると、あの この世のものとも思えない音が消えてしまうのですね:

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/21(金) 12:00:54.26 ID:I5mBnGRd
ESL はドイツ製?と旧いイギリス製では音がちがうの?

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 00:53:00.64 ID:wNJTbXdg
違いますね。 変な音になっちゃいました。
イギリス製の頃は JAZZ でも思いのほかHOTに聴けたけど今のドイツのは
冷めちゃいます。
全部ドイツ製で新貼りの 57 も聴いたけどハイが出るようになっただけで、ただの細みな煩いSPになってた。
本来 ESL-57 の持ってる熱気みたいな物が全く無くってただ綺麗に鳴ってったよ。
その代わり直ぐに音圧は出るよ。

389 :387:2014/03/23(日) 11:43:55.55 ID:sqsJIrls
足の長いドイツ製は、格好良い感じなんですが。イギリス製を大事にしよう。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1303158619/l50

730名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:19.40ID:/B9n9Uxc
48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 03:27:48.81 ID:J6r5nMxk
大きな音を出せないコンデンサー型だけど、家庭で聴く分には十分すぎる。
日本人には人気が無いため、新製品が出ず、買い替えせずに10年以上たった。
恒例のハイエンド行ってるけど、我が家のコンデンサー型の優秀さを確認することになってしまう。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 18:38:38.53 ID:cRlGP+CH
QUAD の ESL2805 は繊細感がないように感じた
安くて薄っぺらい ESL988 の方がコンデンサー型らしい爽快な音だった

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 00:11:34.23 ID:ZwGdLKL0
>>48
そのとおりですね。

>>49
ESL-63PRO の方がよりいいよ。
ドイツのは何か違う。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 09:15:56.33 ID:ib4724v3
ドイツ QUADの ESL57 はどうよ

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 16:18:21.89 ID:FdAhO73j
直接の再生産品は聴いたこと無いけど全ユニットをサウンドボックスでドイツのに交換した奴なら聴いたよ。
6枚全部ユニット交換して約¥50万だと。
出て来た音はオリジナルとは似ても似つかないやたらハイだけ良く出る
煩いSPになってたよ。
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1412663235/l50

731名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:15:05.03ID:/B9n9Uxc
という事で、QUAD ESL63 はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する為に
1. 極端に薄い耐久力の無いエレメントを使っている
2.振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させている
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する

732名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:21:28.24ID:/B9n9Uxc
>>488 で指摘されている様に
>>518「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。

録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから大して変わらない。

>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

733名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 05:19:14.71ID:H6Q0rQY5
最近レス番がごっそり消えてることがよくあるんだが荒らされてるのか?

734名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 06:23:18.03ID:SxRiz+nP>>735>>740>>741>>742>>744>>745
>>718
そのような不正確な録音で判断できるのか?
細かい分析ができるのか?
フルトヴェングラーの録音でもリマスターでがらりと印象が違うのによ。

評論家の耳を借りて聞くのをやめたら?
コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

735名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:50:13.02ID:ZqkViSHZ
>>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

パデレフスキーやパハマンも同じ時期に録音を残しているが、ラフマニノフより遥かに素晴らしい。

Paderewski Chopin Waltz 1917
http://www.youtube.com/watch?v=f9ZxnObmcdU
Paderewski plays Chopin Valse Brilliante Op 34 No 1 on Duo Art
http://www.youtube.com/watch?v=cK9aI5EvqIo

Chopin Mazurka Op. 17 No. 4 Paderewski Rec. 1912
http://www.youtube.com/watch?v=5RuVyTY5sl4

Chopin, Ballade no.3 in A-flat major, op.47
http://www.youtube.com/watch?v=ma1t7bTI-uQ

Chopin / Paderewski, 1906: Ballade No. 3 in A flat, Op. 47 (Welte Vorsetzer, Steinway
http://www.youtube.com/watch?v=UBrTEa1aHqU

PADEREWSKI - piano. Nocturn Op.9 no.2 Chopin VTS_01_1.VOB
http://www.youtube.com/watch?v=uG-ZKJ5ku-w&;playnext=1&list=PL95C697D9BA191C2D&feature=results_video

Paderewski plays Chopin - - - Nocturne Op 9-2
http://www.youtube.com/watch?v=QfmPrZ95NXg

736名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:52:38.39ID:ZqkViSHZ
歴史的なピアノ録音を数多くリリースしている英APRから,パデレフスキ
のヨーロッパ全録音という,大変希少な復刻盤CDが発売になりました。

 パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski, 1860-1941)は,ロシア領ポーラン
ドのポドリア地方のクルィウフカ(現ウクライナ領)に生まれ,ウィーンでレ
シェティツキに学び,1887年に同地でピアニストとしてデビューし,翌年
以降,パリ,ロンドン,アメリカでリサイタルを行いますが,その演奏はたち
まちにして評判となり,異様なほどの人気と賞賛を博するようになります。

 1900年頃からは作曲にも傾注するようになって演奏活動は急激に減少し,
1909年からワルシャワ音楽院長を務めました。

 1911年7月にはスイスのモルゲスでHMVに初めてのレコーディングを
行い,翌年にはパリとロンドンでもレコーディングを行います。本CDに収録
されているのはこの3回のレコーディングセッションでの全録音です。

 1913年にアメリカに移住し,翌1914年には米ヴィクターにレコーディ
ングを行いますが,同年,第1次世界大戦が勃発すると,パリの「ポーランド
民族委員会」のメンバーとしてポーランド独立のための活動に積極的に関わり,
1919年にポーランドが独立すると首相兼外務大臣となり,この職を辞して
からも国際連盟のポーランド大使を務めました。

 1922年に政界から引退して演奏活動に復帰し,再び米ヴィクターに数多
くの録音を行いました。

 パデレフスキのピアニストとしてのキャリアは上述のように,第1次世界大
戦とそれに続く時期の政治家としての活動によって中断しているのですが,パ
デレフスキの録音で入手容易なのは米ヴィクター録音が主で,これまでCD化
されていたのも9割方この米国録音でした。

737名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:23.35ID:ZqkViSHZ
 そのため,録音におけるパデレフスキの演奏もこれらの米国録音で語られる
ことが少なくないのですが,これらで聴かれるパデレフスキの演奏は,歳を重
ねるにつれて懐深さとスケール感を有しながらも,主観的で大袈裟とも言える
テンポ・ルバートやデュナーミクの変化を聴かせるようになっていき,賛否が
分かれるところでもありました。

 SP時代から愛好家の間では,パデレフスキの録音は1911〜2年のヨー
ロッパ録音の方がずっと良いというのが常識だったようなのですが,アコース
ティック録音ということもあって,入手は容易ではなく,これまでまとめて聴
く機会がありませんでした。

 今回の復刻は,1911〜2年のヨーロッパ録音を全て収録しており,これ
までリリースされていなかった録音についても,メリーランド大学のインター
ナショナル・ピアノ・アーカイヴに保管されていた未発表のテスト・プレス盤
から復刻して収録されています。

非常に長い前置きになってしまいましたが,さっそく聴いてみると,復刻の
状態は予想以上に良好で,スクラッチノイズも抑えられていますし,ピアノの
タッチや響きも明瞭に聴き取ることができます。

 肝心の演奏は,形容する言葉に窮するほどの素晴らしさで,明瞭で粒立ちの
良いタッチ,明るく気品のある響き,デリケートで生気に満ちたフレージング,
格調高いパッセージワーク,そして決して過剰になることのない,ほどよく抑
制された表現など,ピアノ演奏の1つの理想,1つの究極を聴く思いがします。

 

738名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:49.64ID:ZqkViSHZ
この演奏を聴くと,世界中が賞賛したというパデレフスキの演奏の姿は斯く
やと思わされますし,同時に米国録音で聴かれる演奏とのギャップの大きさを
改めて認識させられます。

 それにしても,これほど素晴らしく偉大な演奏が,これまで容易に聴くこと
ができなかったというのは,それこそ人類的損失だったのではないかと思いま
すし,それが良好な復刻によって完全復刻されたというのは,快挙であり偉業
であろうと思います。

 そんなわけで,これは控えめに言っても,100年を超えるピアノ録音の歴
史の中にあって最も偉大な演奏が刻み込まれた録音の1つであり,聴く者の演
奏観や審美観を変えかねないほどのインパクトと感銘をもたらしてくれる,時
代を超越した必聴の名演として,強力に推薦したいと思います。

パデレフスキのヨーロッパでの全録音
◎ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        夜想曲第5番 作品15の2
        ワルツ第7番 作品64の2
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3(初出)
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 シューマン  夜曲第4番 作品23の4
 ショパン   ポロネーズ第3番「軍隊」
        夜想曲第18番 作品62の2
        12の練習曲 作品25〜第9曲「蝶々」(初出)
                   〜第3曲 ヘ長調(初出)
 パデレフスキ メヌエット 作品14の1
        夜想曲 作品16の4(初出)
 メンデルスゾーン 無言歌第4巻〜第4曲「心の悲しみ」
 

739名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:54:14.67ID:ZqkViSHZ
メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ドビュッシー 映像第1集〜第1曲「水に映る影
 リスト    ラ・カンパネラ(初出)
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6(初出)
 ショパン   夜想曲第5番 作品15の2
        12の練習曲 作品10〜第12曲「革命」
                   〜第7曲 ハ長調
        12の練習曲 作品25〜第1曲「エオリアンハープ」
                   〜第2曲 ヘ短調
        12の練習曲 作品10〜第3曲「別れの曲」
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 


 シューマン  幻想小曲集〜第1曲「夕べに」
             〜第2曲「飛翔」
             〜第3曲「なぜに」
 ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        マズルカ第13番 作品17の4
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   12の練習曲 作品25〜第7曲 嬰ハ短調
 リスト    ラ・カンパネラ
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3
 リスト    演奏会用練習曲集〜第2曲 ヘ短調
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   子守歌
 メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ルビンシテイン ワルツ・カプリース 変ホ長調 

   パデレフスキ(ピアノ)   英APR APR 6006 (2CD)

740名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:02:51.12ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

同時期の録音で比較する限りラフマニノフよりパデレフスキー、パハマン、バルトークの方が遥かに優れている。
結論として

20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.パハマン
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド
11.ベラ・バルトーク
12リリー・クラウス
13.アルゲリッチ
14.内田光子

20. ラフマニノフ

に変更する。

741名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:16:41.08ID:ZqkViSHZ>>743
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13
片山 杜秀 (著)
稀代の名ピアニスト「グレン・グールド」(故人、カナダ)が、ある時期からコンサートのライブ演奏をいっさい放棄し、録音活動だけに専念したのは有名な話でその理由については
「グールドによると、音楽というのは構造や仕掛けを徹底的に理解し、しゃぶり尽くして、初めて弾いた、聴いたということになる。

たとえばゴールドベルク変奏曲の第七変奏はどうなっているか、第八変奏は、第九変奏はとなると、それは生演奏で1回きいたくらいではとうてい分かるわけがない。たいていの(コンサートの)お客さんは付いてこられないはず。

したがって、ライブは虚しいと感じた。よい演奏をよい録音で繰り返し聴く、それ以外に実のある音楽の実のある鑑賞は成立しないし、ありえない。」

以上、初めて聞いた説だがゆうに40年以上ひたすらグールドを聴き込んできたので“さもありなん”と思った。非常に説得力があると思う。

そもそも自分のようにライブのコンサートには(よほどの演奏家を除いて)まったく興味がなく、ひたすら文化果つる地での自己流のシステムで音楽に聴き耽る人間にとってはまことに「我が意を得た話」である(笑)。

「音楽は生演奏に限る。オーディオなんて興味がない。」という方をちょくちょく見聞するが、けっして自慢できる話ではなく、ほんとうの音楽好きとは明らかに違うことを銘記しておかなければならない。

さらにオーディオ的に興味のある話が続く。
「その辺の趣味はグールドのピアノの響きについてもつながってくる。線的動きを精緻に聴かせたいのだから、いかにもピアノらしい残響の豊かな、つまりよく鳴るピアノは好みじゃない。
チェンバロっぽい、カチャカチャ鳴るようなものが好きだった。線の絡み合いとかメロディや動機というものは響きが豊かだと残響に覆われてつかまえにくくなる。」といった具合。
グールドが「スタンウェイ」ではなくて、主に「ヤマハ」のピアノを使っていた理由もこれで納得がいく。

742名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:03.78ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Artur Schnabel - Beethoven : Fűr Elise エリーゼのために (1938)
https://www.youtube.com/watch?v=2gGVK2z3X9c

transfer from Jpn Victor 78s / RL-63(2EA-7022)

743名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:48.10ID:3e36TSrB>>746
>>741
また、評論家か。
引用しかできないのか。

744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Bagatelles op.126 - Schnabel
https://www.youtube.com/watch?v=5vRFsCAEZ2A

n°1 Andante con moto 0:00
n°2 Allegro 3:05
n°3 Andante 6:09
n°4 Presto 8:49
n°5 Quasi allegretto 12:44
n°6 Presto - Andante amabile e con moto - Tempo I 14:18

Artur Schnabel
Studio recording, London, 13.I.1937

745名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:36:50.75ID:ZqkViSHZ>>747
744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Piano concerto n°1 - Schnabel / LSO / Sargent
https://www.youtube.com/watch?v=XkgNwgTYccg

Artur Schnabel
London Symphony Orchestra
Sir Malcolm Sargent
Studio recording, London, 23.III.1932

746名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:40:49.34ID:ZqkViSHZ>>747
>>743
>また、評論家か。引用しかできないのか。

どのピアニストのどの録音が名盤か、は評論家に教えてもらうしかないんだよ。
上のシュナーベルの録音が世紀の名盤だ、というのはここで終えてもらったんだ:

アルトゥール・シュナーベル
http://salondesocrates.com/schnabel.html

747名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:20:56.43ID:3e36TSrB>>748
>>746
それだけ評論家の推薦する音源を聞いているのなら、そろそろ卒業したらどうですか?
それぐらいの知識を持ち合わしているのなら、自分の判断でできると思いますがね。
自分の審美眼を持っていると思いますが、評論家センセーの審美眼なんて、カネの影響が大きのですよ。
雑誌に評価を載せてもらうためにお金を払っているのです。
メジャーレーベルならともかく、自主製作盤の場合、お金を払っていなかったからケチョンケチョンにかかれてしまったという知り合いがいます。
評論家の人たちの評論に乗せられて購入するのはよした方がいい。
録音評も優秀と書いていても、ひどいツギハギのある録音でげんなりしたことがあります。
全面的に信用してはいけません。まして評論家の好みで左右されるのはまっぴらごめん。

>>745
コンサートでミューズの神が舞い降りたという演奏会は1年に1度ぐらいです。
実演でそういう体験があるとコンサート通いはやめられなくなるし、
演奏家にとっても聞きに来てもらうのはありがたいことなのですよ。

評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。
周囲の新しい動きや美がわからずに一生を過ごしてしまいます。
それで良しならばそれまで。

748名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:38:38.45ID:ZqkViSHZ>>765
>>747
>評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。

youtube で評論家の推薦盤を実際に聴いて、良いと思ったものだけ CD で買うのが普通の音楽ファンだよ
宇野功芳が人気が有ったのは、宇野功芳の推薦盤は当たりが多かったからだ。
吉田秀和の人気が無くなったのは、吉田秀和の推薦盤が外ればかりだったからだ。
演奏が良いかどうかは youtube で一度聞けばすぐにわかるから、別に評論家の判断を信じて買っている訳じゃないよ。

749名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:46:58.91ID:ZqkViSHZ
オーディオも同じで
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。

750名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:48:09.47ID:ZqkViSHZ
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

751名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:14.78ID:ZqkViSHZ
宇野功芳
最新の機器は情報量が多すぎる
上記のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。 もちろん、一生使い続けるつもりだ。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II をQUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。
上の装置の音質を10 とするとタンノイでは最高級アンプを使ったがせいぜい 3 か 4 程度の音しか出なかった。山中敬三さんもこれには驚いておられた。
ESL63は音質自体は良いのだがエネルギー不足で失格

752名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:52.49ID:ZqkViSHZ>>761
オーディオ評論家の宇野功芳さんは仕事上、自宅のマンションの6畳のリスニングルームで毎日6時間、7時間 大音量で音楽を聴かなければならないので、以下の条件を満たす機器しか使えないという事でしょう:


クラシックしか聴かない
リスニングルームは6畳
疲れる音は ×
音楽の陰影が巧く表現できないと ×
低音が出て、スケールが大きな音で、音場感も良くないと ×
楽器の音色が正確に再現できないと ×
故障が多いものは ×


即ち、

音が硬いトランジスター・アンプ や マランツ・マッキントッシュの真空管式パワーアンプは ×

故障が多いマランツの真空管式パワーアンプは ×

低音が出ない小型スピーカーや QUAD の静電型スピーカーは ×

クラシック音楽の陰影が表現できないJBLやアルテックやマッキントッシュのスピーカーは ×


従って、QUAD II型アンプ と ワーフェデールかグッドマンの 3 way スピーカー以外は最初から対象外になってしまうのですね。

753名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:53:33.36ID:ZqkViSHZ
音楽と音の匠が語る 目指せ! 耳の達人 (ONTOMO MOOK) ムック – 2013/4/19
宇野 功芳 (著), 山之内 正 (著)

山之内 正の週刊 AVラボラトリー
音楽評論家・宇野功芳氏の試聴室再訪 − 音が激変した理由とは?
2013年 07月 17日 (水曜日)

先日、音楽評論家 宇野功芳氏の自宅試聴室を再訪した。

宇野氏と私の共著『音楽と音の匠が語る目指せ! 耳の達人 』(音楽之友社刊)の企画で互いの試聴室を訪ねたのは昨年の秋だったと思う。 ところが、

「最近、再生システムの音がガラリと変わったので、山之内さん、ぜひもう一度聴きに来て!」

とレコード芸術最新号の誌面でご指名があった。それを読んだ私がディスクを何枚か持参し、9ヶ月ぶりに訪問したのである。

宇野功芳氏の愛用システムは数十年変わっていないが、今回プレーヤーとプリアンプ間のラインケーブルを交換した宇野氏の再生システムはどの製品も使用歴数十年以上と、年季が入っている。

マランツ#7、Quard II、ワーフェデールという組み合わせはアナログレコード時代から不変で、CD登場後にスチューダーのD730とラックスマンのD7を追加。

ワーフェデール製ユニットを収めたスピーカーは途中でミッドレンジをグッドマンに変えるなど小さな変更はあるが、こちらは半世紀以上愛用しているという。

再生音については前掲の本に詳しいが、全帯域で分解能が高く、音の速さもよく揃っているので、演奏のニュアンスがよく伝わり、低音と高音のバランスも良好。

空間表現は最新のシステムほど得意ではないが、音数や基本的な情報量では遜色がなく、演奏評にはとても適していると思う。

前回の訪問時に唯一気になったのは、D730 では中高域がやや硬めの音色になることで、それが目立ちにくいラックスマンの D7 をメインにすることをお薦めした。

「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。

D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

D730 にはインフラノイズのクロックジェネレーター GPS-777 がつながっている。

754名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:54:52.39ID:ZqkViSHZ
クロック用ケーブルもインフラノイズの LIBERAMENTE に新調
「以前はD730の音を長時間聴いていると疲れやすく、ある種のうるささがありましたが、ケーブルを変えたらそれが気にならなくなりました」
と宇野氏は説明する。また、システム導入以来ずっと #7 のトーンコントロール機能で低音を 1ステップ下げて聴いていたのが、ケーブルを交換した後はノーマルの位置でちょうど良いバランスになったという。これも実に興味深い話だ。
#7 のトーンコントロールが数十年ぶりにノーマル位置に戻った。
これまでは1ステップ絞った位置で聴いていたという実際にケーブル変更後のシステムで CDを再生してみた。
宇野氏が大阪フィルを振った《フィガロの結婚》序曲(EXTON OVCL-107)を聴くと、以前は硬さが気になっていたオーボエが他の楽器と自然に溶け合う音色に変わり、低弦の旋律と内声のリズムは以前よりも明快な音で耳に届き、細部まで動きがクリアだ。
トーンコントロールをノーマルの位置に戻したことで低音の量感は増しているはずなのだが、中低音はこもるどころか、前よりもすっきりとした響きを獲得している。これはたしかに大きな変化である。
佐藤久成のヴァイオリン独奏(『オード・エロティーク』 Years & Years Classics YYC 0004)は、以前聴いたときに感じた余分な圧力が一掃され、本来の自然なアタックが蘇っている。ブレースやフレージングが以前よりなめらかに感じられるのもその影響だろうか。

次に、最近私が試聴会などで使っている優秀録音盤のなかから何枚か試聴。
まずはレーゼルのピアノ独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲(モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&第27番 KING RECORD KIGC12)を聴いた。ドレスデンのルカ教会で収録された注目の新録音で、上方に抜ける柔らかい残響と、力みのない音色で緊密な響きを作り出すピアノとオケの見事なアンサンブルが聴きどころだ。
演奏の特徴を忠実に引き出すだけでなく、録音会場の広々とした空間など、立体感の表現にも開放的な伸びやかさが感じられる。
同じシステムなのに以前とはかなり印象が変わった。

755名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:55:04.57ID:ZqkViSHZ
次に、グールドが演奏する《ゴールドベルク変奏曲》の石英ガラス CD(StereoSound SGCD02)を聴いた。
数え切れないほど聴いた演奏なのに、いま初めて聴くような鮮度の高い音が澄んだ音色で浸透し、グールドのハミングはもちろん、ブレスまでもリアルに再現、スピーカーの奥にグールドが座っているような臨場感がある。宇野氏も
「これまでは彼の声がない方がいいと思っていたけど、これで聴くと嫌じゃないね。演奏のニュアンスもとてもよくわかる」
と感心していた。

そのほか、ムラヴィンスキー&レニングラードフィルのチャイコフスキー《悲愴》など数枚のディスクを聴き、以前に比べて中高域のきつさが影をひそめる一方、明らかに音色がクリアになっていることを確認した。

756名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:56:34.25ID:ZqkViSHZ
「いまのバランスが凄く気に入っている」
という宇野氏の目下の心配事は、「これ以上音が良くなったら困る!」ということ。
なんとも贅沢な悩みだが、その気持ちはよく理解できる。
音の基準が変わったら演奏の評価基準にも影響が及ぶのは避けられないからだ。
しばらくは機材やケーブルを変えず、いまのバランスを維持した方が良いのでは?というのが私のお薦めだ。

宇野功芳のオーディオの"主治医"の青木周三と言う人は
「分割の良すぎる音より、演奏会場の一番いい席で聴こえる音、実演に近い音」を目指す人だという。
分離が良くない、つまり各声部の音がお団子状に固まって聴こえると言うことはどの様な音楽にとってもプラスの条件ではない、
つまり、宇野功芳さんはフルトヴェングラーやブルーノ・ワルターが指揮する19世紀のドイツ音楽にしか合わない装置を特に選んで使っているという事なのですね:

757名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:08.74ID:ZqkViSHZ
クラシックの核心: バッハからグールドまで 片山 杜秀 (著)
「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

758名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:32.79ID:ZqkViSHZ
『「音楽」と「音」の匠が語る 目指せ!耳の達人』 宇野功芳・山之内正 共著 (2013.6.21)
音楽評論家=宇野功芳さんとオーディオ評論家=山之内正さんの2人が、クラシック音楽をより深く楽しむ、というテーマの対談だ。
宇野さんは音楽評論家として半世紀を超えて活躍してきた。
フルトヴェングラーとかクナッパーツブッシュへの偏愛はご存じの通り。
山之内さんは、雑誌『Stereo』などで活躍している。
お互いのリスニング・ルームを訪問するのも楽屋話的な面白さ。
宇野さんの装置について、山之内さんが「年季の入ったものだが、古びた音ではない」と言うのも、なかなか人柄を感じさせますね。

759名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:04.17ID:ZqkViSHZ
宇野によれば、演奏の良し悪しは最初の30秒を聞けばわかるという。

鑑定人が陶器をぱっと見たときに価値がわかるという感覚だ。

録音が良いというのと、音楽の本質が伝わるかどうかは、別の話。

音のバランスが良ければ、音楽も演奏も十分伝わる。

演奏家の個性もわかるし、もちろん曲の良さもわかる。

昔の旧式なラジオで聴いても十分満足できて感動できたのだから。


山之内は、録音や再生に共通する目的は、ただの音ではなくて演奏であり、その向こうにある作品を聴くことだと言う。

実際には、録音や再生でゆがめられてしまったり、指揮者や演奏家が前面に出てきて、作品にたどり着けない要素がある。

それらを超えて、本来の作品の姿が聞こえてくるのが理想だと。


オーケストラの響きは耳だけで聴いているわけではない。床や椅子からの振動を骨伝導によって身体全体で音を聴いている。耳では聴こえないような低い音(暗騒音)から空間の大きさや遠近感を無意識に感じ取っているのだ。

音から伝わる情報の量と質は再生装置や環境によって大きく変わる。

音域ごとに音の大きさが揃わないという問題がある。

もうひとつは音色や応答性の問題だ。

音色を忠実に再現できない装置でオーケストラを聴くと、フルートやオーボエなど特定の楽器の音色がきつくなったり、逆に沈みがちになってしまう。

応答性(音の立ち上がりと減衰)に問題があると、消えるはずの音が余分に残ってしまう。

760名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:40.38ID:ZqkViSHZ
再生装置を評価するとき、山之内はまずバランスを聴くそうだ。

オーケストラでいえば、弦楽器と管・打楽器、弦の中では低弦と高弦のバランスを重視する。

ハーモニーが聞こえて来ないと音楽はわからない。

ひとつひとつの音がすべてクリアに出てくるというのは、コンサートで体験する現実の響きとは違うと。


さらに、空間表現がどれだけリアルかということ。

音像の大きさや距離感などが、コンサートホールで聴いているような感覚になるかどうか。

スピーカーが置いてあっても、もっと奥から音が出て、その存在が感じられないこと。

音の立ち上がりが大事。

周波数的に盛り上がっていても、音の立ち上がりが鈍いと、よく聞こえない。

楽器の音色というのは、音の立ち上がりの部分で判別される。


録音技術は飛躍的に進化したが、特に空間再現という点では、実演と録音の間のギャップはまだまだ大きい。

実際の演奏会場では聴き手の周囲すべての方向から残響が耳に届き、楽器の響きや空間の大きさを感じさせる。

聞き取れるかどうかの限界に近い弱音とかオケのフォルティシモの大音圧、どちらも家庭では再現が難しいものだ。

761名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 10:35:53.47ID:ZqkViSHZ
>>752
>「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。
>D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

つまり、音はケーブルの選択とスピーカーケーブルの長さで大きく変わってしまいます。
>>502 の『PRO CABLE社』で、「音の焦点」として語られている事です。

GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

762名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 11:47:48.42ID:ZfrNHzfy
GRFさんのブログの愛読者ですが、
話、5分の1くらいに聞かないとならないとして、
客観視するための一つの視点をもらえたように思います。

763名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 14:13:46.86ID:0hTVA2Pn>>764
>>721
お前よw
>つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている

「リスナーの聴く環境を考慮して入れられている」
これこそ最近の研究による肝であり、お前自ら「ホールトーンの再生は不可能ではない」と言ってるようなもんだろw
「ぷっw」w

764名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:13:42.03ID:ZqkViSHZ>>767
>>763
>>628 に書かれている様に、レコーディングの際には
 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ
とかを使って人工的に残響音を入れてミキシングしてるんだよ。

765名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:47:58.00ID:3e36TSrB>>766
>>748
あなたは音楽を聴いているのではなくて、
評論家の評価読書が趣味だとよくわかりました。

766名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:59:43.51ID:ZqkViSHZ
>>765
俺は何時も本を読みながら(今はネットを)音楽をBGMで流しているんだ。
ベートーヴェンの交響曲とか真面目に聴いていたのは中高生の時だけさ。
音楽というのはその程度のものさ。

768名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:05:16.50ID:ZqkViSHZ
因みに、俺はシューベルトやモーツァルトの歌より森田童子の歌の方が遥かに名曲だと評価している:

森田童子 - (best)僕たちの失敗 ベスト・コレクション
https://www.youtube.com/watch?v=qEMhYL6E2xA

1. ぼくたちの失敗
2. 蒼き夜は
3. 雨のクロール
4. 蒸留反応
5. 哀悼夜曲
6. 孤立無援の唄
7. さよならぼくのともだち
8. 逆光線
9. サナトリウム
10. 男のくせに泣いてくれた
11. 春爛漫
12. G線上のひとり
13. ラストワルツ

769名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:21:17.45ID:ZqkViSHZ>>770>>773
イギリスでデッカ デコラや QUAD ESL57 、ジョーダンワッツが人気が有るのは 真面目に聴くのではなく
BGM的に音楽を流しておくのに向いているからさ。それがイギリスの音楽ファンの聴き方なんだ。
真面目にリスニングチェアに座って真正面にスピーカーを置いて音楽鑑賞する、とか開発途上国の音楽ファンの聴き方だろ。

770名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:46:59.81ID:3e36TSrB
>>769
本当の音楽好きなら、なんとしてでも演奏会に行くけどね。
ただの評論読書家じゃないかw。

771名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:58:14.32ID:ZqkViSHZ
音楽も映画も美術も文学も全部少しづつ愉しんでるだけさ。
暇潰しにやっているだけでそれ以上の価値は無い

772名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:02:39.50ID:ZqkViSHZ
演奏会に行く暇が有ったら美術展に行った方が絶対にいいな:

ZERO ART / ゼロアート - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC8MtJ-8OmEFYertOICyzGaA/videos

774名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:12:38.94ID:ZqkViSHZ
音楽は真面目に聴くものじゃないだけさ

775名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:18:03.48ID:IoOeAMvf
真面目に聴くのもいいものだがな
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c41

[近代史4] 20世紀初めはこういう時代だった 中川隆
13. 中川隆[-13646] koaQ7Jey 2022年2月23日 07:58:53 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[5]
【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/


153名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:56:07.66ID:majTW+do

菅野沖彦はマランツ7C のレプリカがオリジナルと全く同じ音だと嘘言ってたね。
時分でオリジナル持っていたのにあくど過ぎるんだ。

Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生/第18回 / SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)[真空管アンプ,オーディオ,スピーカー販売]
by Y下 
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-018

マランツ#7レプリカ

 1996年にマランツ#7のレプリカが発売されました、良質なオリジナルは中々見つからないのとオリジナルより価格的に安いのが魅力であったが期待したほど短期間では売れなかったと聞いている、(最終はSEバージョンで売られた)

 このレプリカはオリジナルを忠実に再現したモデルで当時オリジナルに採用したパーツをふんだんに使い生産はアメリカでの手作りで製作され世界各国に販売されたらしい、

 オーディオ雑誌にもこのアンプを特集で載せている。お偉い先生が書いた試聴レポートを読むと「この#7レプリカはオリジナルと同じように忠実に再現され私の持っている完璧にレストアしたオリジナル#7とは全く遜色がないぐらい素晴らしいアンプ」と評価している。

 この記事を読むとオリジナルなんかより新しいパーツで製作されたレプリカモデルのが安心して使えるのとオリジナルとは遜色がなければマランツマニアならどんなことがあっても手に入れたい心境になるのは誰でも同じではなかろうか、しかもオリジナルと同等のパーツが使われているのであれば即完売するはずなのに完売までは相当時間がかかったらしいがどうも評論家の言っている事とは違うみたいでその辺が怪しい、

154名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:58:32.89ID:majTW+do
マランツ#7レプリカの音

 翌日、爺さんの所へ持ち込み早速マランツ#7レプリカのセッティングが終わるやすぐに音出しとなった、出てきた音は良くもなく悪くもない平均的な音で長い時間使わなかったから多少エージングが必要と思われる。私個人の主観としてそれなりに大変良いプリアンプと感じたがもっと柔らかく膨らみがあればだがこれは好みの問題だと思うから一概に悪いとは言えないが私の思っている音とは違っていた、
 これがマランツトーンなのか多少失望感はあったが世に言うマランツの音は飛び抜けて凄いとは感じなかった、所詮レプリカであるからこれが普通の音なのか、それにしてもオーディオ雑誌ではオリジナル同等の音と評価していたお偉い先生がいたが何となく期待外れの印象は免れない、

 次に私の製作した真空管プロトタイプに接続してレプリカとの比較である。出てきた音はレプリカとはまったく違う芳醇な響きを伴い広がり+奥行き感と長い時間聴いていても聴き疲れしない音で先程のマランツとは対照的な二重丸なアンプであるがこれ以上書くと自画自賛になるからやめておこう、

 高松爺さん曰く、「マランツは皆が評価する程大したことはない、」この前中さんがオリジナルの#7を持ってきてこのプリと鳴き比べしたら本人は愕然とした「中さんはがっかりしてマランツ#7を新聞紙にくるんでシッポを巻いて帰って行ったよ、」と高笑い、(中さんが聞いたらキレると思う)

 しかしあまりにも惨めを通り越して哀れである、マランツを馬鹿にされた以上考え方を変えなければあの爺さんに馬鹿にされっぱなしではないか、心の中で「この仕返しは必ず別の機会で果たしてやる。」再度挑戦だ!

155名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:59:36.68ID:majTW+do
レプリカの改造計画
 自宅にはもう一台のマランツ回路を真似たコントロールアンプがある。このアンプはラックスのSQ−38で大橋氏の店主日記の(第3試聴室あらわる)で写真付きで紹介されたラックスのパネルを使ったアンプでコンデンサー類はスプラーグのブラックビューティーと抵抗はアーレンブラッドレーをふんだんに使い6X4の整流管とチョークを使ったアンプで自分としてはステンレスのシャーシーを採用し物量とお金をかけた最後のプリアンプである。早速このコントロールアンプと比較試聴した、
 やはり歴然の差が出てきた、マランツのレプリカはこの差に惨めな結果になった、天下のマランツ#7がこんなはずではない、購入したアンプが不良品なのかこれが普通のレプリカなのか、オリジナルならもっと違った次元の音がするのではないか、自問自答しながら悩み続けた、
 オリジナルとは遜色がないと言った雑誌の評論家の先生(菅野沖彦)はよほど酷いオリジナルを使っていたのだろうか

マランツ#7レプリカ改造
 今回の改造は音の変わり易いパーツを重点的に交換する。交換部分は以下のようになった。

1.
真空管をムラードの12AX7(この球は私の一番のお気に入り)
2.
整流素子をダイオードからセレンに変更する。
3.
信号系統のカップリングコンデンサーはEFCフィルムコンからすべてバンブルビーもしくはブラックビューティーに交換
4.
イコライザー回路のカソードコンデンサーを電解コンデンサーから高価だが銀タンタルコンデンサーに変更
※この部分をタンタルに交換すると低域の分解能がアップして全体にボケた音が多少解消される。


以上の部分を改造すれば音は激変するはずと思うがマランツのパーツ交換は簡単なようで非常に神経を使う
5.
半田付け手直しと引き回し配線のやり直し

156名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:43.99ID:majTW+do
改造完了とマランツの音

 約1週間かけて半田部分を吸い取り再度半田付けをしながらコンデンサー類を交換して全てが完了した、音出しをする前に入念に測定器を使って信号の流れと個々の電圧確認とSN比を確認後異常が無いので現用システムに接続して初の音出しである。

 いつも聴いているリファレンス用のCDを鳴らした瞬間音の世界が激変である。
 一言でいえば独特な音作りとホールトーンの効いた奥行き感を伴っている。音の粒立ち、雰囲気感すべてに素晴らしい音でシステムがグレードアップしたような錯覚にとらわれ今迄の自作アンプとは音の世界が違っていた、これが名器と言われるマランツ#7の音なのかマニアが魅了する何かを秘めている。

 次にレコード再生を確認してみた、私の手持ちのプレーヤーはディスクジョッキー用のお粗末なプレーヤーと付属しているMMカートリッジでも素晴らしい、これには参った、改造前のレプリカとは歴然の差が認められる。

 再度、同じ回路で製作したラックスのパネルを使ったSQ−38型とも比較したが正直な話SQ−38は聴く気にならない、折角お金をかけて製作した自作プリアンプだが改造レプリカを聴くと嬉しいのか悲しいのか複雑な心境でもある。

157名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:53.66ID:majTW+do
カルチャーショック

 同じ回路と同じパーツを使って作ったSQ−38タイプなのになぜこんなに差が付くのだろう、技術的な立場から考えたら理解できない、改造したマランツの音楽の雰囲気を醸し出す独特な音色とホールトーンの効いた響きとシルクの肌触りのような感触は自作では作ることが出来ないのか、今まで沢山のアンプを汗水垂らして苦労して製作したのは何だったのだろうか、ソウル・B・マランツは偉大な人物で自らチェロを弾く演奏家でもあり音楽家でしかもオーディオマニアでもあったと聞くと音楽を良く知ったオーディオの天才か芸術家でもあると思う、

 オーディオだけを考えるとただ技術的に優れている技術者が設計した真空管アンプの良さは認めるが肝心の音楽を知っていないと単なるクラフトマニアで終わってしまう、その点SUNVALLEY AUDIOさんの大橋氏は音楽と真空管アンプに精通した方でこの方がヴォッシングして世に送り出したアンプなら間違いはない、

 私のような自作マニアのアマチュアもどきでは到底立ち向かうことや乗り越えることは不可能と痛切に感じた、

 今回の改造でどれが決め手か言われても返答できないのとまたその違いを解析するだけの気力は無くなった、

 その昔瀬川冬樹氏がマランツ#7を手に入れてから自作をしなくなったと雑誌に書いてあったが瀬川氏もマランツの音を聴いてから自作ではこの音を乗り越えることは無理と悟ったのか、私も瀬川氏の心境と同じ気持ちなのかも?今後メインアンプは別としてプリアンプを作る気力が失われていった、

158名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:02:13.50ID:zTj6lFND
褒めて伸ばすのは、子供か新入社員の話。

大人への褒めは、 お追従で、営業トークでしかないだろう。

ステサンの、お宅訪問は、義理で褒めているが、厳しいトークがないので、
結果、オーディオ評論家のトークは、評論を依頼されたメーカーの製品の褒めトークだから、
聞いても時間の無駄という風潮となっってしまって、今に至る。

159名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:07.75ID:rlAy2fsP
サンバレーのステマ乙

160名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:58.30ID:majTW+do
菅野沖彦は自分が長い間聴いていた マランツ7C の音もすぐに忘れてしまったのか?
それとも 日本マランツから金を貰って、マランツ7C レプリカの音がオリジナルと全く変わらない、と嘘を言ったのか?

どちらにしろ菅野沖彦の判断が100%デタラメで間違っている、というのは動かない。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのか不思議だね。

161名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:11:28.12ID:uYqrfGvd
3行でまとめろや

162名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:14:32.65ID:rlAy2fsP
マランツ#7は元々お客様にお売りする商品として作られていないので
色々アレコレ不安定なアンプであり、上杉さんはそのデザイン以外は全く評価しなかった
デザインはプリアンプとして入力から出力まで機能に従った電気の流れに沿ったものであり
見た目も美しく触って喜びを感じられる、見た目と機能性を両立した素晴らしいデザインであると高く評価していた
音質的にはマランツ博士自ら調整したものこそが本来の音なのでにんともかんとも
日本マランツがオーディオリサーチに丸投げしたレプリカは、その当時の商品として必要とされる安定性信頼性を持たせたものなので
とても不安定(発振寸前)だからこその高音質など望めるものではない
そもそも昔の日本のアンプ天狗は皆回路をコピーして作ったらしいが
お金持ちが現物の#7を手に入れてバラしてみたら、回路図通りに作られてなかったとか
トライアル&エラーで実際にやってみて変更した部分が少なからずあったとか

163名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:16:03.71ID:majTW+do
菅野沖彦はQUAD ESL63 が出た時も、旧型の QUAD ESL57 とは比較にならない位素晴らしいと絶賛していた。
一緒に聴いていた柳沢さんは QUAD ESL57 のこの世の物とも思えない幽玄な高音が 新型のESL63 では無くなってしまい普通のスピーカーになってしまった、と言っていた。

現在では ESL57 >> ESL63 が常識だから、菅野沖彦は音がわからないのか、代理店から金を貰って嘘を言っていたか
どちらかだね。

マランツ7C

164名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:18:38.39ID:majTW+do
マランツ7Cレプリカでも ESL63 でも菅野沖彦の評価は完全にデタラメで間違いだった。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのが不思議だね。
日本のオーディオマニアは全員音も評論もわからないバカという事だな

165名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:19:51.27ID:rlAy2fsP
バラしたら驚いた!てのはクォードU
こんなに早くレコードがステレオ化されるとはピーター・ウォーターは考えていなかったらしく
モノラルで設計開発されたものをムリクリもう一回路ねじ込んでステレオ化したものだから
そりゃあもう中はみっちりで、特にボリューム周りは泣きそうになるほど修理がしにくいそうな
パワーアンプの方はステレオ化せずに2個1セットにしたから、ちょ〜簡単w

166名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:32:01.92ID:majTW+do
菅野沖彦はパラゴンの後継機として JBL EVEREST DD55000 ¥1,350,000(1台、1986年頃)
が出た時も

地獄の底を見た時の様な恐ろしさ

とか書いて絶賛してたよね。
JBL歴代のトップモデル ハーツフィールド、パラゴン、DD66000新エベレストなどは、どれも4インチドライバーと38cmウーハーの組
合せだが、この JBL EVEREST DD55000だけは、小さい2425Hを使用しているので音質が落ちる。 
菅野沖彦はそういう一番大事な事を隠して、酷い音の高額品を売らせようとしていたんだ。

今となっては JBL EVEREST DD55000はJBLの失敗作だというのが定説になっている。
中古品としての価値はゼロだ。

167名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:35:14.47ID:majTW+do
菅野沖彦は詐欺師の嘘吐き
というのが正しい最終評価だね

168名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:38:31.62ID:majTW+do
菅野沖彦が引退してからマッキントッシュなんか全然売れてないだろ
あんな脂ぎった音のオーディオは日本人には向かないんだ
みんな菅野沖彦に騙されていたんだよ

169名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:48:22.41ID:majTW+do
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを平面バッフル板に取り付け
出力2-3ワットの3極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい音だよ

しかしそれでは
高能率フルレンジスピーカーが10万円-20万円
出力2-3ワットの3極管シングルアンプ が10万円-20万円
だからメーカーは全然儲からない
それで詐欺師の菅野沖彦が登場して何百万円もするスピーカーやトランジスターアンプを宣伝して買わせるんだな

170名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:52:55.25ID:majTW+do
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

171名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:54:32.04ID:majTW+do
和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

172名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:57:00.25ID:majTW+do
スピーカーはこの程度で十分なんだ:
サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

RCA LC−1B IN オリジナルBOX  在庫あり  写真1,2,3             \75万
 (スタジオモニター用壁掛け型、バッチ付き)

RCA LC−1B ユニット 超極上品   1ペアーあり            ¥60万
 (LC-1Aとの違いはエッジ改良によるfo改善、見た目の違いはありません)

JENSEN H−520 極上品     1ペアーあり              ¥28万
 (604類似同軸2WAY)

JENSEN G−610 オリジナル   1本のみあり             ¥50万
 (銘記3WAY,弁当箱ネットワーク、Cとは別物です)

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売

173名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:23.75ID:UmSzbOEo
長島達夫さんはパワーアンプが「マランツ#8」だったけど
プリはマランツ#7を使わずにJEFF Rowlandのシナジーという当時最先端のアンプを使っていた
こんな組み合わせは凡人では考え付かない

174名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:29.47ID:majTW+do
シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。
アルテック、JBL、TANNOYに愛想をつかした方御試聴ください。  

    その他のビンテージ

ボザーク  30cm 同軸ユニット    2ペアー在庫あり        ¥8万、12万
 (東海岸の勇)

EMI     楕円同軸ユニット      1ペアー在庫あり            ¥6万
 (メタルセンターによるメカニカル2WAY+ツイーター)

ロンドンRCA38cmウーハー        1ペアーあり             ¥30万完売
 (最高のパーマネントウーハーです、ロンドンWE2080Aより凄いです。)

IPC ドライバー 555マウント         2本在庫          ペアー¥15万
 (ジェンセンOEM,砲弾ドライバーの555マウント、金属振動板)

IPC ホーン 1049                1ペアーあり       ペアー¥12万
 (上記ドライバー用ホーン、勿論555使えます)

アンペックス  1インチ用ホーン         1ペアーあり       ペアー¥6万完売
 (JBLのホーンより1ランク上の造り、WEホーンのようなデッドニングがして有ります)

フィールド・ウーハー  38cm          2ペアー       ペアー¥20万、¥25万

(ジェンセン)      30cm          4ペアー       ペアー¥12万より

(素晴らしい音留まりです。WEのウーハーもジェンセン製です)

175名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:57.60ID:majTW+do
RCAビクター  25cmフルレンジ 1910年代貴重珍品   1ペアーあり  ¥18万

(HIS MASTERS VOICE ラベル、片方セーム皮エッジに交換されております。)

ステフェンス  1インチドライバー          2ペアー       ペアー¥12万完売

 (ウエスタン・ツルーソニック、WEが後期モニターに使って有名になりました)

ラーコン  555用マルチセルラー(26Aホーン近似8セル、珍品) 1ペアー ¥30万

(KS6368と同じような布と鉄板の張り合わせです。6368もラーコン製です)
(555に使用すると25Aホーンより良い音です。)

ジェンセン  38cmパーマネントウーハー           2ペアーあり ¥10万より
(定番、アルテック、JBLからのグレードアップにどうぞ)

アルテック 604D 38cm同軸 N−1600ネットワーク付き     ペアー¥25万

(オリジナルNEWコーン紙に貼り替えました。音質には問題御座いません。)

アルテック 604−8G 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥21万

アルテック 604−8K 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥18万
(コーン紙に少しだけ傷があります)

806,802各種在庫あり。  アルニコユニットのみです。        ペアー¥5万より

416A、416−16Z、803A他在庫あり             

176名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:59:44.42ID:majTW+do
JBL LE-85(3ペアー有り¥8万) 、LE375(20万)、LE-15A、2220B他各種ウーハーあり。

TAD TD4001ペアー(極上オリジナル振動板)              ペアー¥30万

TL-1601A、2ペアー(極上のオリジナルコーン)             ペアー¥12万

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万
ESLは全て整備済み。

JBL オリンパスS8Rシステム 程度良                   ペアー¥90万完売

JENSEN G−610C inBOX エッジ補修小、音質には問題ありません。

 純正ユートピアウルトラフレックスBOX入り 定価¥266万       ペアー¥95万完売

Gauss 2インチドライバー HF−4000(アルニコ) 4本在庫在り     ペアー¥20万完売

写真1,2,3 振動板の状態、ボイスコイルの抵抗値等は揃っております。

外観は多少剥げ錆等御座いますが電気特性音質は完品です。 4本まとめて ¥35万完売

JBL 2インチ用ホーン2350 2本在庫  再塗装致しました  ペアー¥90000
スロートアダプター2328付です。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

177名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:13:33.70ID:majTW+do
詐欺師の菅野沖彦先生が推薦していたマッキントッシュやアキュフェーズのアンプより3万円のこっちの方がいい音だよ:
3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない

– 最強のアンプ – WE越え、クラウン越え!! 至高のパワーアンプ

プロケーブルがお贈りする至高のアンプです!

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプのアンプの音を聴かれますと、何もかもが逆転してしまいます。
予測外の事が起きてしまった!、まさしく、そういうアンプです。
このアンプこそ、メルセデス・ベンツの国、BMWの国、ポルシェの国がパワーアンプを作ると、まさしくこうなる、レーシングカーまがいのアンプが出来上がるという、非常に良い例になるのでしょうか。
https://procable.jp/crown

ドイツ製パワーアンプ thomann S-75mk2
プロケーブル社 販売価格29,300円(税込、一年保証付き)

・75watts×2/4 ohm
・45watts×2/8 ohm
・soft-start protection
・damping >150
・balanced XLR and TRS Phone inputs
・Speakon and binding post output
・input Gain 0,775Vrms, 1,4Vrms
・Dimensions: 483mm x 250mm × 44mm
(両側の耳を含まない幅=420mm『耳は取れません』)
・S/N比 80db以上
・Weight: 7.5kg
https://procable.jp/crown/s_75.html

178名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:24:59.63ID:majTW+do
もう少しまともなアンプが欲しければ
真空管アンプ「カトレア」 ささやき 45アンプ
価 格 185,000円

出力が2Wと少ないですが音質が素直でとても綺麗な音が聞けます少ないパワーで透明感と繊細な音を求めている人へお薦めです。但しスピーカーの能率が95db以上有るのが理想的です。
45はグリットチョークを使用し、ロングライフ設計で動作させています。良い球はシンプルに作るのが最高の音が聞けます。ごまかしの無い素直な音を是非聞いてみて下さい。
お問い合わせ


サイズ W335 x D235
回路構成 CR結合(グリットチョークによる)ドライブ
入力感度 1V  100kΩ
出 力 2W + 2W
使用真空管 6SL7  45  5Y3
シャーシー カリン
B電源回路 一回路
NFB回路 なし
納 期 1ヶ月

http://www.cattlea.jp/product/?no=3

179名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:09.58ID:majTW+do
45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80 が理想の音

良く知られているように故瀬川冬樹氏は45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80を生涯理想の音とされておられたようです。このスピーカの設計者がその後作ったスピーカは多々ありますがそのどれもが一聴して柔らかな音を出しますから本来の方向はリアル派とは異なるのでしょう。低域共振点は20ヘルツ台で大変に低く、エッジ、ダンパのコンプライアンスが高い割には最大振幅に制限があるためにアナログ時代は極めて使いにくいユニットでした。ピックアップ系の共振が問題にならないデジタル時代の環境では大変使いやすくなっています。
https://www.audio-maestro.com/about.html

180名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:25.52ID:majTW+do
瀬川冬樹氏の名論文は1960年頃のラジオ技術誌の「私のリスニングルーム」、しばらくあとの「M夫人のクレオさん」(クレデンザのこと、M夫人は福岡で御健在)、1960年代半ばのラ技連載の一連の「これからのステレオ装置」などであり、個人的には1970年代の瀬川さんは抜け殻としか思えないのです。

それは瀬川さんも分かっていたようです。
お亡くなりになる直前のことですが倉敷在住のIさんに、

ぼくはもうだめなんだ、体もだめだしオーデイオも堕落してしまったんだ、

今一度昔に帰りたい、45とアキシオム80に戻りたい、

そのために80は8本用意しているんだが、、

と述懐されたそうです。

181名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:05:34.95ID:zTj6lFND
>160
>164
 菅野はオーディオ界の第1人者ではない。

 彼が、オーディオ界を堕落させ、製品の評価を金で買える世界に替えてしまった。
 まあ他にも金で買われた評論家入るが、有名ということで彼は結果としてオーディオ界堕落の張本人。 
(中に貢献もあったろうが、プラスよりマイナスが極めて大きい)

182名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:11:23.78ID:6expgN5T
基地害のプロケかまうなよ

ちな、トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

183名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:15:48.45ID:uYqrfGvd>>187
菅野と江川がいなければ日本のオーディオはここまで腐らなかった

184名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:32:08.15ID:majTW+do>>190>>209
1990年代初めに Goodmans が小型のエンクロージャー入りのAxiom80レプリカ (1本12万円程度)を出した時、ステレオサウンドも他のオーディオ誌も完全無視した。
音自体は当時出ていたどんな高額スピーカーより良かっが、10ペアも売れたかな?

超軽量の美濃漉き和紙コーンを使った芸術品、世界最高のロクハン アシダボックス 6P-HF1 も長岡さん以外は完全無視だったので
技術継承もしないで消滅してしまった:

アシダボックスのフルレンジユニット(販売期間 1957-1984)
8P-HF1 2950円 : 20cmフルレンジユニット
6P-HF1 1000円 : 16cmフルレンジユニット


・当時のナショナル、コラール、三菱の20cmフルレンジの半分の値段だからハイレベルのオーディオマニアは買おうとすらしなかった

・貧乏人がアシダボックスを買ってもダンボール箱や安物の小型ボックスに取り付けたのでまともな音にならなかった

・ステレオサウンド等のオーディオ評論家はリベートを貰えるメーカーの製品以外は、どんな名機であっても取り上げない。

・アシダボックスのフルレンジユニットを作っていた職人の技術の継承ができなかった。

オーディオ評論家はメーカーから金を貰わなければどんなに音が良くても相手にしないんだ。

185名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:33:01.76ID:FRuyFkRJ
否定を2個重ねると日本語は非常に意味不明になる
おまえ日本人じゃないだろ

186名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:37:48.26ID:majTW+do
安井章先生のアンプも FMアコーステックスなんかよりいい音だったのに、オーディオ評論家に無視されて製品化もされなかった。
菅野沖彦は日本人が作った名作を世に知らせようなんて絶対に思わないんだ。
金、金、金、それが菅野沖彦の価値観だな

187名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:41:09.63ID:majTW+do
>>183
>トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

115V用のアンプを100Vで使っているから変な音になるんだよ。
そもそもプロ用アンプは使うのが難しいんだ:

猫大好きのブログ Thomannアンプの記事(21件)
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/theme-10112486359.html

188名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:58:04.61ID:majTW+do
そういえば、黒田先生、「音楽への礼状」でプレヴィンについて書かれていたな、と思い出した。
書き出しも憶えていた。

ある高名な評論家のことから始まる。

     *
「こういうあつかいをされるのなら、これからは、きみのところとのつきあいを考えさせてもらうよ」

 受話器からは、そのようにいう、くぐもった声がきこえてきました。声の調子から判断して、声の主が感情をおしころしているのはあきらかでした。連載を依頼している、さる高名な、そして高齢でもある評論家に、そのようにいわれ、ヴェテランの編集者である彼は、大いにあわて、同時にびっくりもしました。なんでまた、そんなことを気にするのだろう、このひとは。彼がそう思ったのは当然でした。

 電話は、彼の雑誌の、その前日の新聞に掲載された広告に、件の高名な評論家の名前がのっていなかったことについての、厭味たっぷりな苦情でした。たまたま、その号の特集にスペースをとられ、そのために、連載をしている評論家の名前をのせられなかった、というだけのことでした。その程度のことは、わざわざ広告部に問い合わせるまでもなく、彼にも予測できました。

     *

この高名な評論家が誰なのかは、なんとなく知っている。
そんなことをする人だったのか、と思ったし、
黒田先生が書かれているように、その行いは《想像を絶すること》だ。

高名な評論家といえど、いわゆる自由業である。
出版社から毎月決った額を受けとれるわけではない。

だからこそ、名を売っていかなければならない──、
そういう考えの人も多いのは経験上知っている。

十分な名声があったとしても、新しい人たちが参入してくるし、
将来が保証されているわけでもないから、名前が載ることは名によりも優先することなのだろう。

黒田先生も音楽評論家だったから、この高名な評論家と立場としては同じである。
《めだって、広く世間にその名を知られるようになる、というのは、たまたまの結果でしかなく、目的であってはならないでしょう》
とも書かれている。

189名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:59:15.15ID:majTW+do
菅野沖彦はお金と名声だけが生きがいで、音楽や音には全く関心が無かったのですね。

190名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:13:28.11ID:zTj6lFND>>193
>>184
 確かに良い音でも、普通のオーディオ評論家は金が出ないと評論しないからな。
 だから、金に盲従する評論家でないと思われる長岡に1票。
 風采を見れば、金の亡者か推測できる。

 追伸:
 グッドマンのSPは何となく名前から好感を持っていたのだが、数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。
 タンノイは良く聴くが、タンノイよりもっと英国の香りがしそうだという期待が大きすぎたかも。
 品番は分からないトールボーイ風のSPだったが、私にはアメリカの乾燥してざわついた感じの音色だったように記憶。
 その中古品が、たまたまだったかもしれんが、それ以降グッドマンに食指は動かなくなった。
 (本当のグッドマンは凄いのかもしれんが)

191名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:15:36.83ID:wHii9yeB>>217
菅野を擁護するつもりはないけど金持ちオジンの継承者だったと考えれば納得がいく。
昔のステレオセットは応接間に鎮座させて来客に見せびらかすのが金満ジジイの矜持だった。
低価格ステレオセットによそれが陳腐化した(と感じていた)ことへのせめてもの反逆だろうね。

192名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:29:34.30ID:wHii9yeB
ついでに書くと
金持オジンのステータスのままだったほうが業界として継続できたのではないの?
とはいえ往時は輸出で儲けていた会社も多数あったから現在の状況ではそれも厳しい。

193名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:30:42.92ID:majTW+do
>>190
>数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。

現在の Axiom80 はレプリカしか出回っていないけど、コーン紙を分厚くして音量を出せる様にしたので、音自体がオリジナルとは全然違ってしまった。
元々 Axiom80 は goodmans がエンクロージャーを出していない。市販品は全然ダメで、1990年代初めに Goodmans が出した小型のエンクロージャー入りの様に板厚1.5mm以下にしないと上手く鳴らない。

Axiom80 の鳴らし方は

私のオーディオ人生/第35回GOODMANS AXIOM−80を鳴らす。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-035

「音楽&オーディオ」の小部屋
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/71603d595de8f0d95493b07ec57c8e67

194名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:32:04.08ID:majTW+do
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

195名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 15:49:17.48ID:hSvov121
だれか
上杉佳郎についてコメント plz

196名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:01:38.31ID:QqGMLMzo
大雑把にいうとチープ系の長岡、リッチ系の菅野だね
長岡は自然な響きにこだわり、菅野は音楽の官能性にこだわってた印象
両者は両極端だった

197名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:35:09.97ID:majTW+do
>.195
マッキントッシュのボロいパワーアンプや、上杉のボロいプリアンプこそが、アルテックを鳴らせない原因であった!

この度は、t.amps.S-75mk2、アレン&ヒースのxone:62、重鉄タップ、ベルデンのspコード購入させていただきました三重の○です。


まずt.amp、S-75mk2を注文し、届いてすぐ聴いた所、クセのないフラットな音にビックリ。思わずイナバウアーしてしまいました。

A7からこんな音が出る今までの音はなんやったんやろ。

もうオーバーホールなんかしてる場合と違うと思い、今まで使っていた上杉のプリアンプ、マッキントッシュパワーを買取に出した金額の半値で xone62 を購入しました。

上杉のプリでは、まったく分からななかった奥行き感、ピアノのタッチ感、そしてヴォーカル盤を聴くと目の前で歌っているようです。

198名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:36:43.00ID:majTW+do
上杉アンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。

199名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:38:54.99ID:majTW+do
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:05:45 ID:qP/oaMos

上杉って、大昔のエロイカ電子工業時代から技術的進歩はあるのだろうか。
全然変わっていないように思うのは私だけか?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:41:53 ID:T8UNgCuH
上杉さんのアンプ、

@壊れない
AとにかくSNだけは良い

この2点のみが長所と聞いていましたが・・・

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:49:58 ID:6/8ktWJg
植えすぎさんはまじめ過ぎて、作り込みすぎて結果音の勢いが生ぬるくなるんだな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 11:35:46 ID:7Uro4r0d
上杉さんのアンプって以外に物理的特性がよくないんですよね・・・。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:17:07 ID:024uct7
上杉は音がきついと聞くがどうか?

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:44:57 ID:d5pNIPw/
部品が安物だから仕方ないだろう

200名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:40:15.69ID:majTW+do
134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 01:38:43 ID:OasfY9Yx
>>129
きついというより、エージングに時間がかかる。

時間が経てばたつ程よくなるが、それまではちょっとつらい。
使っている部品が安物とはいえ精度が高いものを使っているからだと思う。
海外製のものの音の良さって、腐る寸前の部品を使った絶妙な味という気がする。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 21:28:41 ID:x3I2SSKq
>>134
ウエスギのフイルムコンは松下のポリエステルフイルムのECQEですよね、
これって市販のものは鉄リードなんですが、
ウエスギアンプで使ってるのは、やはり銅線リードで特注してるのかな?
ウエスギアンプ持ってる人、磁石で検証してみてほしいな。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 15:07:21 ID:FpcjhoaX
>>136
飢えすぎさんは、かつて管球王国で「場所によっては鉄線を使っている」と書いていた。
ひょっとしたら、このことカモ。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 19:44:47 ID:R5cDOONB
それだと、安物の一般産業用部品を使ってるのに、利益優先をカムフラージュする為、 「あえて使っている」と無理やり正当化しようとしているだけにしか思えんな。
音質チューニングに鉄線を使用するなら、CやR同様にパーツの一つとして実装すべきだよな。


201名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:41:49.48ID:majTW+do
140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 22:38:31 ID:R5cDOONB
何故か信者が多いウエスギの音にはそれほど魅せられるものがあるのか気になったので、 教祖が絶賛する 6CA7 を使った U-BROS 24 を以前買ったことがあったけど、信者になれなかった。
残留ノイズが低い以外に取り分け優れた特徴は無くつまらなかったので直ぐに手放した。
売る前に鉄線の検証しとけばよかったと後悔してます。

しかし、実際のところ、鉄線使うと音質はどう変化するのかな?
キツイ音になるという人もいるみたいだけど、
漏れは、むしろモワッとすると思うんだけど。
電気的に考えても抵抗が大きい素材なので音の鈍る方向に傾くと考えるのが自然だよね。
ウエスギは安いパーツのキツイ音を鉄線で鈍らして相殺してるのかな?
「塩入れすぎ→砂糖入れとけ」みたいな酷い料理。

202名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:41.54ID:majTW+do
66帝都電蓄堂sage02/11/06 00:09 ID:???
>>64
 確かに球アンプ、というか自作派は、えてして電気の知識がない方が多いですな。

 某管球**の上杉などはその典型例かと。まぁ、**は地獄とでも入れておくか。
 ああいう方には去って頂いて、正しい知識のある方に色々と記事を書いていただきたい。  
あんな不逞な輩が記事を書いているから、自作派は、インチキ呼ばわりされつづける。

68 名無しさん@お腹いっぱい。sage02/11/06 03:12 ID:???
上杉などはその典型例とは?本当にそんなでたらめ記事書いてんの?

203名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:51.08ID:majTW+do
69帝都電蓄堂sage02/11/07 22:30 ID:???
>>68
 定格を無視し、時代背景を無視し、安全性を無視し、読者に誤った知識をすりこんでゆく。
 これらを無視することは、最後には製作した方の財産や安全を危険にさらすことになります。
電気の知識を与えないで、またその知識を学ぶ必要を明示しないで製作記事を載せ、「初心者にも楽に作れる」とは言語道断であります。
 この電気の知識を軽視した態度は、ゆくゆくは音質改善の知識を失わせ、読者に不利益を与えるものであります。 きちんと正しい知識を普及啓蒙するべき出版社・執筆者が、この有様とはまったくもって情けない。
 まぁ、正しい知識をもたれると、何かとまずいことでもあるのでしょう。
 まず、あのような古典的な球にはそれなりの使い方があるのです。時代時代の回路の変遷があるのです。これをまずはできるだけ正確に理解せねばなりません。
 また、その回路で組まれた機械の使用部品にも、配線方法にも、配置にも、全て意味があります。
 それらの真意を汲み取り、設計に活かさないことには、いい結果が取り出せるわけがありません。
 技術は積み重ねです。基礎が出来ないうちに応用をやるのは無理です。デッサンが出来ない人にきちんとした絵がかけないのも同様です。きちんと理解したらあとは自分の解釈というのがあります。これには何十年も掛かることでしょう。
 私は、あえて上杉のアンプが好きな人を否定しません。主観が入りますから。
 その人は「今」その音色が好きなだけであって、その機械が好きなだけであって、世界の一級品に触れれば、一回正しい整備状況の音を聞けば、固定観念や妄想にとらわれ、あるいは余程に音楽センスがない方でない限り、私の言っていることが判ると考えるからです。

204名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:47:48.77ID:majTW+do
ステレオサウンドの評論家は全員アホで無能な理由
上杉、山中、柳沢、長島とか全員完全なド素人

菅野沖彦は自分の無知蒙昧な事を知られたくなかったから、自分と同レベルのアホにしか執筆させなかったんだよ
話をしても優秀な人が居ると菅野沖彦氏の間違いを指摘されるから、ド素人にしか書かせなかったんだ。

205名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:58:57.60ID:majTW+do
因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝は専門家ね

206名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:05:19.57ID:majTW+do
そもそも難聴の五味康祐とか、単なる工業デザイナーの瀬川冬樹を評論家扱いしていた時点で NG だよ
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が沢山いたもんね:

昔使用していた 38cm・4wayの JBL4343 はわずか10年でエッジはボロボロに朽ち果ててしまった
今となっては ただの箱であり下駄箱にもならない
これは本当にスピーカーであったのであろうかと思う

プロ用と称していたこのスピーカーは評論家の瀬川冬樹氏がステレオ・サウンド誌で べた褒めしたため一世を風靡したものである

この JBL4343 はほとんどの大小メーカー及びほぼ100%の全国の販売店に採用され、考えられないほど多くのマニアが購入した
オーディオ界始まって以来の極めて異常な現象が全国で起きたのである
エッジがボロボロに朽ち果てるものでこの評論家と雑誌社は大儲けしたという話は有名だ。
ところが、瀬川冬樹氏はある問題で資産のすべてを失い、ガンでアッという間に旅立ってしまった
46歳という若さであった

207名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:08:00.41ID:majTW+do
フィックスド・エッジのスピーカーはJBL4343とは違って音量を絞ってもつまらない音にならず いい音で鳴る

これが最も大事なことである
そして、「音が矢のように飛ぶ!」
フィックスド・エッジの音の特徴は超ハイ・スピードに音が飛ぶことである
こうゆう音は聴いていて気持がよい
それだけではない
微弱信号が楽々再生できることである
これが最も重要であり大事なことである
では「飛ぶ音」 とは一体どんな音なのか。言葉で正しく伝えるのは難しく
これは体験してみないと分からない音かもしれない

WE(Western Electric) や Siemens の劇場用スピーカーは まず音が矢のように飛ばなければ使い物にならない
なぜなら、最後部の客席まで 例えば大地を揺るがす大砲のとどろきから 恋人のささやきや 虫の音(ね)まで かすかな音も明瞭に届けなければならない

208名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:09:57.91ID:majTW+do
1982年 当時大流行していた JBL 4343 (38cm・4way 60万円した) を使用していたが
これがまったく音が飛ばない

プロ用であると宣伝していたが 官僚の国会答弁と同じ「ウソ」であることが後に分かったのである

当時日本中の中〜上級者が瀬川冬樹という一人の評論家とステレオサウンドという雑誌社の「ウソ」に引っかかったのである
JBL4343 を購入した多くのマニアが騙されたのである
日本オーディオ史上初のマニア、販売店、多くの業界関係者、多くの大小メーカーを巻き込んだ大事件に発展していった

瀬川冬樹氏の急死と共に JBL4343 への熱病は急速にしぼんだ

Accuphase の M100 500W×2 で鳴らしていたが これまた、まったく音が飛ばないアンプであった
この飛ばない柔なアンプが100万円したのである
______

プロ用と称していたJBL4343を使っていたスタジオなんか一つもなかったのは有名な話だ
アホはプロ用と聞くといい音だと信じてしまうんだな
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が気の毒だ

209名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:17:08.61ID:zTUiuY7J
>>184
レプリカのAXIOM80はオリジナルと音が違っていて、評論すると悪口ばかりになっちゃうから
誰も書けなかったらしいよ。
ジェンセンのG610Aが復刻されてG610Cとして出た時もG610B使いの長島達夫さんは困って評論家かなかったそうだよ。
復刻番は難しいね。同じ音にはならないから。そうすると大体悪口言われちゃう。

210名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:26:28.26ID:majTW+do
長島達夫さんはレプリカのAXIOM80が出た時に、出来は極めていい、と絶賛してたよ。
それ以来、長島達夫さんの話は信じなくなった。

それから SME のダメアンプの設計は長島達夫みたいだね。
余りの酷さに誰にも相手にされなかったけど、長島達夫はマランツ7Cを超えるプリだと自画自賛していた。

211名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:31:06.50ID:majTW+do>>213
長島達夫先生は、マランツの#7と#2の組合せを使っておられた。
その長島先生が設計・監修をなされたのが、
SMEから1986年に出たフォノイコライザーアンプSPA1HLと
翌87年に登場のラインアンプSPLIIHEの2機種である。

もちろん、どちらも真空管式で、マランツ#7への長島先生の恩返しでもある。

SMEのアンプは長島先生の設計だ、というウワサを耳にされた方は少なからずおられるようで、
私も数回、訊ねられたことがある。そのときはすっとぼけていたが、
ステレオサウンド別冊「往年の真空管アンプ大研究」のなかで、是枝重治氏が272ページに書かれている。
     ※
本誌創刊(註:「管球王国」のこと)前の『真空管アンプ大研究』の取材時の出来事ですが、帰路の車中で長島達夫先生が発した「僕が設計した某ブランドの球プリアンプは、マランツ#7への恩返しだった」とのお言葉は、今でも耳に残っています。
     ※
「マランツ#7への恩返し」は、私も長島先生から直接聞いている。
_____

長島さんはバンブルビーを使った本物のマランツ7Cの音を聴いていなかったんだろうね。
だからSMEのフォノイコライザーアンプSPA1HLとラインアンプSPLIIHEがマランツよりいい音だと勘違いしたんだな

212名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:53:41.39ID:UmSzbOEo
もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ

213名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:06.53ID:UmSzbOEo
>>211

>>173で長島達夫さんのパワーアンプをマランツ#8と間違えて書いたけど#2だったのね
「もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ」と書いたけどコピペのおかげで長年の間違いに気付きましたわ

214名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:36.60ID:z/IAb2JQ
4343は鉄ちゃんが10インチウーハーの中型3way+SWだから6畳でもなんとかなると言っていたな
なんせ当時は6畳間で30cmのブックシェルフ3wayが主流だったからねえ
で足はコンクリートブロックw

瀬川さんはオリンパスでウーハーとスコーカーの繋がりに苦労していた
500Hzだとさしもの357も下が苦しく(ホーンが短いから)かと言って800Hzだとウーハーの上が苦しい
そこでハイ!サブウーハーの4343でウーハーもスコーカーもにっこりと

215名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:48:26.18ID:majTW+do
JBL 4343/4343WX ※1976年発売 ¥560,000(1台、1978年頃)
機種の定格
方式 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット
低域用:38cmコーン型(2231A)
中低域用:25cmコーン型(2121)
中高域用:ホーン型(2308+2307+2420)
超高域用:ホーン型(2405)
出力音圧レベル 93dB(新JIS)
外形寸法 幅635x高さ1,051x奥行435mm
重量 79kg

216名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:17:38.96ID:6hKKz4ul
スレチだよ(怒)

217名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:31:58.87ID:nh94g/7k>>219>>226
>>191
その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
そしてカラオケwww。
台湾の高額品オーディオ装置マニアもそんなものと、そこに在住している日本人指揮者が言っていた。

218名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:50:11.75ID:majTW+do
FMアコーステックのファンの禁断のKRELL とかアニメソングしか聞いていないね。
マークレヴィンソンのファンは女性ヴォーカルしか聴かないのが多いね

菅野沖彦先生はクラシックが理解できなかったみたいだね。五味康祐にバカにされていた。

219名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 20:14:49.77ID:wHii9yeB
>>217
金満オジンの選択では音が悪いとかつて長岡が書いてたが同意です。
音のわかる貧民マニアが斜者選択したところ特定ブランドしか儲けが無くなり
競合他社が戦略商品を出すたびに赤字を抱え込む結果になったのは否めない。
現状で共倒れになっているし金満オジン向け商品を出し続けた会社が命脈を保っている。
音のワカラン爺どもが金を落としてくれた方が業界としては良かったのかもしれない。

220名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 21:27:11.53ID:UmSzbOEo>>221
菅野はシフの天才性が出るか出ないかを機器の判断材料にしていた

221名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 23:40:11.59ID:nh94g/7k
>>220
なんだその天才性って?
ピアニストのシフだよね?

222名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:04:01.40ID:HwEVOMqI
先生の名に値するのは高城重躬先生だけです

223名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:06:03.49ID:WDiKpCOh
高島誠も大学の先生だったから先生で良いだろ。

224名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:44:02.98ID:HwEVOMqI
たしか高校だったような

225名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 06:00:28.73ID:uLSdhkgv
鉄ちゃん:構成作家
スガーノ、マッシュルーム石田:録音技師
佳郎:メーカー主宰
入江:東芝社員

経歴がはっきりしてる人ってこれくらい
後の評論家なんてどこぞのボンボンか馬の骨

226名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:05:15.52ID:HwEVOMqI
>>217 ID:nh94g/7k
>その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
 そしてカラオケ

なにこの自分の国ディスリ
これがいわいる戦後ミンススギ教育の大弊害ってやつでしょうか
 (それともぼくらの国日本がこの人には母国じゃないとか?

音楽という娯楽に上も下もあるもんけい
あると感じるその感性
錆びつきまくってないですか

227名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:55:11.75ID:neknpQwj
>音楽という娯楽に上も下もあるもんけい

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

すべて用途が違うんだよ。それで
クラシックの大作曲家の殆どはアル中
ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
という差が出るんだ

228名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:42.99ID:neknpQwj
アメリカの情報機関CIAは人間の行動を制御する技術を開発するプロジェクト「ブルーバード」を1950年に開始した。1953年には「MKウルトラ」へたどり着いた。研究の「材料」に使われたのは西ドイツや日本にあった秘密の刑務所に収容されていた囚人。1951年にCIAのチームは東京でソ連とのつながりが疑われた4名の日本人を尋問したが、その際にいくつかの薬物を試している。結局、ソ連との関係を白状した。その後、4名は射殺され、東京湾に沈められたている。(Stephen Kinzer, “Poisoner in Chief,” Henry Holt, 2019)

 人びとの考え方や行動に音楽や演劇が及ぼす影響は小さくない。心理戦の研究をしている情報機関が放置しておくはずのない分野だ。アメリカの映画業界にCIAやイスラエルのモサドが深く食い込んでいるのもそのためだと言える。

 第2次世界大戦後、音楽を大きく変える人物が登場した。黒人音楽を白人の若者へ広めたエルビス・プレスリーだ。若者への影響力を懸念したFBIは監視を始める。そのプレスリーが大きく変化したのは徴兵で入隊し、西ドイツで過ごした1958年から60年にかけての時期だ。ジョン・レノンの言葉を借りると、兵役を終えた後のプレスリーは「生ける屍」だった。議会でMKウルトラの調査が進んでいた1977年にプレスリーはバスルームで急死している。

 ジョン・レノンもCIAやFBIから危険視され、監視されていた。そうした中、育児という理由で1975年に表舞台から姿を消す。活動を再開したのは1980年だった。10月に「スターティング・オーバー」というシングル曲をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表するが、12月に射殺された。

 レノンが戦争に反対していたことは有名だが、それ以外にもローリング・ストーンズのミック・ジャガーやブライアン・ジョーンズ、ドアーズのジム・モリソン、そしてジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンらがいる。ジョーンズはひとりで戦争反対を訴えていただけでなく、レノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたとされている。

 

229名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:52.72ID:neknpQwj
そのジョーンズは1969年7月にプールで死亡する。水泳が得意でイルカのように泳ぐと言われていた彼が溺死したとする説明に納得していない人は少なくない。実はジョーンズがプールで殺されるところを目撃したと証言した人物がいる。彼の親友で、ビールで有名なギネス家のニコラス・フィッツジェラルドとその友人だ。この証言は無視された。

 ジョプリンは1970年10月に、モリソンは71年7月にそれぞれ死亡。ヘンドリックスは71年9月、マネージャーだった元MI6(イギリスの情報機関)のマイク・ジェフリーを解雇した翌日に死んでいる。

 その後、音楽業界に対する締め付けが厳しくなったと言われている。ちなみに、イーグルスがスピリッツがなくなったと歌った「ホテル・カリフォルニア」がリリースされたのは1977年2月のことだ。

 親イスラエルから親パレスチナへ軌道修正したイギリスの労働党を再び親イスラエルへ戻したトリー・ブレアのスポンサーとして有名なマイケル・レビは1973年にマグネット・レコードを設立、音楽業界で大きな影響力を持つようになる。ちなみに、ブレアがレビを紹介されたのは1994年、ロンドンのイスラエル大使館においてだ。

230名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:07.88ID:neknpQwj
ビートルズと薬 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883

新時代の寵児オノ・ヨーコ 『某業界情報紙』(一九九一年 十月 発行)より転載。
 当編集局は、ソニーがコロンビア映画を、松下電器がMCAを買収した際にも、このままでは日本が邪悪な親イ●●エ●・マフィアの牛耳るハリウッドの「文化産業」に取り込まれてしまうと警告した。今や、ソフトコアポルノ・ロックのスター歌手、マドンナが日本のテレビで大もてである。彼女のミュージック・ビデオはキリスト教への冒涜であるとひんしゅくを買った代物であり、日本の若者たちの憧れの対象となる資格は持ち合わせていない。マドンナに輪をかけた悪が、日本の尻軽女、オノ・ヨーコだ。

 当年とって五十八才のヨーコは、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。

 一九五二年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなど乱れた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。その結婚生活もヨーコが、自殺未遂で精神病院から退院したばかりのホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。

 一九六二年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺をはかり、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、もう一つ輪をかけた悪のトニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とある●●ヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD−25の売人第一号である。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追及から逃れて日本に渡ってきた時、ヨーコと再開し結婚する。

 その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻だったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。

231名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:41.49ID:neknpQwj
日本を発つ直前に、ヨーコは「グレープフルーツ」と題する詩集を出版した。その中に次のような一節がある。

「愛した男のすべてを殺せ。遺骨は箱に詰め、花を付けて海に流せ」

【英文(これ、英国調ですか?)では:


"Kill all the men you have slept with / Put the bones in a box and sent it out to sea in a box with flowers"】


 トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦喧嘩も絶えなかった。一九六六年にはロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、一年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーのかいわいであり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンパーとその妻のロック・スター歌手のマリアン・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。

 そこでヨーコはジョン・レノンに紹介される。その数ヶ月後、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターをまるめ込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD−25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズなどのロック・ミュージシャンを巻き込んで手当り次第にいろいろな麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒患者に転落した。

232名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:02:53.73ID:neknpQwj
その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。七〇年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リナ・ザ・ウィッチ【←おや?】に一週間通った。
 長年における麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、一九八〇年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道にかけては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
★ジョン・レノンが、最初に絵の展示会でオノ・ヨーコの絵を見て「ひらめいた」のだそうで、それは麻薬の幻覚に由来しているのではないか、なんて思っていますけど。
「この絵を描いた女は、オレと同じ幻覚を見ている、」っていうか。
LSD中毒患者の博物館には、自分たちが使ったお気に入りの麻薬や注射器が展示してないって?
博物館の売店には、LSD−25錠剤やらの「ドラックお試し詰め合わせセット」を置いてないって?
博物館までの路上では、得体の知れない外国人がやたらにアクセサリ類を売っていないって?

上の話がウソかどうか、本人に血液や毛髪検査したらたちどころにわかるって?
LSD中毒患者が大勢集まってきそうな埼玉新都心って、きっと麻薬と乱交パーティの楽園になるのかな。

233名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:03:42.78ID:oGk6UJKM
シフは今思えば天才とまではいかなかったな
近年ではケヴィン・ケナーのような1音1音に異常に神経細かい凄い奴いるしな
ケヴィン・ケナーはオーディオマニアとの相性も良さそうw

234名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:15:02.35ID:neknpQwj
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

だからクラシック用のオーディオとジャズ・ロック用のオーディオ、女性ヴォーカル用のオーディオは全く違うんだ。

映画の人の声はアメリカのウェスタン エレクトリック
ジャズは JBL, アルテック
クラシックは QUAD, パルメコ、ヴァイタボックス 、グッドマン、ワーフェデール等のロンドンウェスタンの系統

でないと出せない
どんな音楽にでも使えるオーディオなんか存在しないんだ

235名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:20:09.37ID:neknpQwj>>284>>285
シフは巨匠が大好きなクラシックのファンには相手にされない二流ピアニストだね:

サー・アンドラーシュ・シフ(Sir András Schiff [ˈɒːndrɑ̈ːʃ ˈʃif], 1953年12月21日 - )は、ハンガリー出身のピアニスト。1987年にオーストリアの、2001年にイギリスの市民権を取得し、2014年にイギリスでナイト爵を授与されている。

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどドイツのバロック音楽および古典派音楽を中心レパートリーとし、シューマンやショパンなどのロマン派音楽までを演奏する。室内楽奏者としても知られる。室内管弦楽団カペラ・アンドレア・バルカ (Cappella Andrea Barca)の創設者[1]、指揮者でもあり、弾き振りもおこなう[2]。妻でヴァイオリニストの塩川悠子も同楽団で第1ヴァイオリン奏者を務める。
ほぼ同年代のコチシュ・ゾルターン、ラーンキ・デジェーと並んでハンガリーの「若手三羽烏」として売り出された[7]。当時ソ連型社会主義体制であったハンガリー人民共和国にコンクール出場を求められており[12]、「このコンクール歴は必ずしも自分の本意ではありません」と当時を回想している。

最年少のシフは、当初は3人のうちでも目立たない存在だったが、1980年代にイギリスのデッカ・レーベルと契約後、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集の録音で俄に注目を集め、続いて一連のバッハ作品の録音によって、「グールド以来のバッハ解釈者」との名声を得[13]、確固たるものとした。その後、1990年前後にはシューベルトのピアノソナタの演奏・録音、バルトークのピアノ協奏曲全曲、1999年から2005年にかけて、ザルツブルク・モーツァルテウム創立記念モーツァルト週間に、シフ自身が編成したオーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を全曲演奏するなど、スタンダードナンバー演奏で高い評価を受けた。

236名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:27:23.48ID:neknpQwj>>286
クラシックファンがCDで聴くピアニストは

コルト−、バックハウス、ホロヴィッツ、ディヌ・リパッティ、アンダ、ミケランジェリ、リヒテル、マルタ・アルゲリッチ、グールド、内田光子

くらいだからね。 シフなんか名前すら知らないクラシックファンが多い。
菅野沖彦はクラシック音楽を聴くことなんか無かったんだな

237名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:45:22.70ID:neknpQwj
女性ヴォーカル用のオーディオは
スピーカーはソナス・ファーベル、YGアコーステックス
アンプはFMアコーステックス、マークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムント

あの 禁断のクレル とかいうアホが大好きなメーカーばかりだな

238名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:49:54.95ID:WDiKpCOh
アンプはボッタばかりやなw

239名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:46:08.27ID:HwEVOMqI
まさに狂気あるいは憑依 >ID:neknpQwj
くわばらクワバラ

240名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:55:13.49ID:nqcVkyxp
ステサンの組み合わせ試聴記事のスガーノ 「でも、僕はこの組み合わせはシフの天才性が出てないように思うんだ」

241名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:03:31.43ID:gtDLNjWO
>222
 高城って、昔剣豪小説の五味康祐をだました似非評論家だろ。

すごい値段のアンプがあるが、良く分からん。

音響機器専門家やオーディオ評論家は、スピーカーは評価できるだろうが、たいして音の変わらんアンプを
なんだかんだと、見えない音が聴こえるとか,奥行きがあるとか,透き通っているとか、粒だっているとか、
まあくだらない表現や造語を作って金にしているなあと思えて来る。

アンプに対しての評論で、菅野と長岡の差はあるん?
アンプは馬鹿らしいので、長岡のアンプ評論はあまり見かけんような気がするが・・・?

242名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:22:49.12ID:neknpQwj
長岡氏も愛したLo-D。
初めに「HMA-9500」と「HMA-9500MKII」について簡単に説明しておこう。

HMA-9500はオーディオが盛んだった1977年に、かの日立製作所が発売した製品だ。日立は当時の最先端技術を駆使して、電力増幅用のMOS FETという素子を開発。それをオーディオ用アンプに搭載し、世界初のMOS FETパワーアンプとして発売したのがHMA-9500だった。


発売当時の雑誌広告より
その頃のパワーアンプはFETがちょっとしたブームになっていて、ソニーやヤマハもFETアンプを発売していた。FETは従来のトランジスターよりも高域特性がよく、切れのいいサウンドが特徴だった。そうしたFETアンプを特に好んだオーディオ評論家が長岡鉄男さん。長岡さんはHMA-9500を絶賛し、自身のレファレンスとして愛用。1979年にHMA-9500MKIIが発売された後も、故障するまで10年以上にわたって使用し続けている。

243名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:31:29.52ID:34eG3WYV>>250>>257
長岡鉄男のHMA-9500MKIIって誰か有志が直してくれなかったの?
っていうか、鉄ちゃんの回路や電子の知識、修理技量はどんなもんだったんだろう

244名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:44:42.06ID:neknpQwj>>250
長岡鉄男はフーリエ解析や波動方程式はおろか交流のオームの法則も知らないよ
単なる木工の工作屋さん

コント作家上がりで、何ら音楽関連の履歴もない故長岡鉄男氏。
今からは、作家として読み物になるオーディオ評論を書けたという意味では故菅野沖彦氏と似たような人気となった理由の共通性があるように感じます。

長岡鉄男派のデリカシーのなさは、うちのウエスタンエレクトリック系の4181ウーハーので、自衛隊演習の爆弾発射ソフトをかけたことです。

うちのもそうですが、この頃のウーハーはエッジはコーン紙を延長したフィクスドエッジ。
ダンパーは今の布ではなく、ベークライトであったり、あえてコーン紙を前後に動きにくくしたオーバーダンピングしたものですね。

当時の非力な小出力真空管アンプを前提に、スピーカー側で制動をかけた設計です。

他方、そんなのですから、ローエンドは伸びていない。
真空管時代のものですので、耐入力もありません。

そんなユニットに自衛隊の戦車だか砲弾録音はないでしょう。

壊れたり、ビビるようにならなくて良かったです。

245名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:45:34.04ID:neknpQwj>>246
何せコント作家。彼の書いたものから、楽器の音とか、演奏家の表現しようとした音色の記述は一切ありません。

それはそうでしょう。彼のスピーカー自体が共鳴頼りのそれ自体が管楽器様。


元の音とは無関係に長い筒などで楽器のように、低音中心に新しい音をエフェクトするものだから。

こんなのでは箱の強度も取れずに、箱鳴りも盛大なもはや自作楽器、新型電気木管楽器?(笑)。

ドラマーの立場からは、長岡スピーカーでは全く、ドラムの音色、ドラマーの表現は潰されてわかりません。

あの16センチのフォステクスの分割振動剥き出しな紙臭いユニット二個を入れたバックロードホーンを生まれて初めて聞いた時の音の悪さ、狂った低音に目眩がしたことは昨日のようです。


長岡方式が世界のハイエンドスピーカーにはまずないのもけだし当然でしょう(笑)
____
菅野沖彦も単なる録音屋だから同レベルだな

246名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 12:55:44.29ID:1KlbNjdO>>248
>>245
鉄ちゃんのBHは折り畳んだホーン道の板が補強材となるので箱鳴りはしないよ
まるで見て来た・・・・ いや聞いてきた様なウソつくのな
しかしドラムやベースの音色は・・・・
スィープ鳴らすと低音はスゲエウネる
そりゃあもう摂理のウーネラスも驚くほど
反応はスゲエいいのだが・・・・
寺島のオヤジがハッキリとは書かなかったが、ビンボー臭い音ってのが当たらずとも遠からず、かな?

247名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:00:29.87ID:ub2ZqQLk
ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々の人か
なんかあちこちで粘着してんね

248名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:34:16.67ID:GbfRTEop
>>246
寺島さん何を遠慮してたんだろうね
長岡さんにしろ寺島さんもライター仕事する上でのキャラかもね

249名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:10:22.65ID:neknpQwj>>253
平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
エンクロージャなんか無意味だ

250名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:29:30.53ID:64XcKGuR>>251
>>243
剛性化といってDENONのプリの基板にエポキシ樹脂流して、壊してたよね確か
>>244
オームの法則レベルは知ってたぞ多分
大昔に、真空管アンプ作って回路紹介してた記事あった
既存の回路の写しだろうけど、最低限の電気知識はないと記事にはできんからな

251名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:52:39.27ID:RKAxIvfk
>>250
マークレビンソンのプリ26SLが基盤をテフロンにして変更し音が激変
それを好む人もいたが鮮烈すぎ疲れると敬遠した人もいた
山水もテフロン基盤のプリアンプを発売した
修理屋さんの話だとLHH2000は基盤が厚いそうだ
回路構成だけではなく、それも音に貢献してたと思う
テフロンの材質で音が激変したのではなく硬性ではないかと
基盤の剛性化はありだと思う結果として壊してしまったが
ラックスは基盤表面のシートが良くないと手作業で
基盤上のフイルムを剥がしているとか

252名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 15:10:37.89ID:gtDLNjWO
ハイハイ

カキコのために、文を書きためてんの?

253名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:30:23.48ID:HwEVOMqI
>>249 ID:neknpQwj
>平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
 エンクロージャなんか無意味だ

さんざっぱら書き散らかした末の結論がこれとは!

254名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:46:00.46ID:neknpQwj
エンクロージャとかマルチスピーカーは金儲けの為に作ってるのさ
トランジスターアンプも金儲けの為に作ってるのさ
ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプはfmアコーステックも含めて一つも出なかった。

255名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:49:31.41ID:neknpQwj
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

256名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:53:55.94ID:neknpQwj
何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

257名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:56:02.15ID:senvUTZW
>>243
大昔は真空管アンプを自作したこともあったようだ。
メーカー品には質と量で太刀打ちできないとわかり自作スピーカーに限定した模様。
電子回路、増幅回路の知識がなかったからアンプの自作を諦めたともいえる。
長岡取り巻きの「有志」はスピーカー自作の猛者はいても増幅回路に精通した者はいなかった。
だから修理はできなかったし太古のアンプを修理してまで使い続ける意味も無かったろう。
現在と違い著名メーカーが健在で導入パワーアンプの選択には困らない時代だったから。

258名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:31.07ID:neknpQwj
40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

259名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:55.80ID:neknpQwj
参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。

260名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:58:55.76ID:neknpQwj
40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。

音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。

自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。

この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。

趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。

聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。

おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。

261名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:59:51.51ID:neknpQwj
救世主、新藤ラボ 

新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html


小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。

音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。

124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。

数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。

新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。

「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・

の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。

常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。

262名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:00:44.80ID:neknpQwj
Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。

結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。

中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。

という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。

これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。

このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。

これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。

Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。

これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。

それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。

263名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:01:06.51ID:neknpQwj
当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。


ウェスタンの15Aホーン である。

某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。

15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20〜50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。

この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。

家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。

ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。

新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。

この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。

264名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:12:55.40ID:2sj0CajP
鉄男は素人工作のプロ

265名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:09.64ID:neknpQwj
オーディオに興味を持ち始めてから約40年程経つが、当初最も欲しかったスピーカーにクラングフィルム、(後にシーメンス)オイロダインがある。

引き出しを整理していたらシーメンス当時のカタログが出てきて、オイロダインのスペックが載っていた。

ちょっと驚くのは再生周波数で、何と50Hz〜15,000Hzとあった。

今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz〜20,000Hz付近をカバーしている。

そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。

スペックがどの様な数字であるかは兎も角、「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz〜100Hzくらいである」という。だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく、まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。

そして高音は「4KHz〜6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。

僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、倍音は整数倍で膨らんで、大体13〜14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。

だから、オイロダインの50Hz〜15KHzという周波数帯域はこれらの条件を低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。

266名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:36.33ID:neknpQwj
だから、2〜3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。

つまり、食紅で真っ赤な蛸しか買わないとか、胡瓜や大根や長芋も真直ぐなものしか買わないとか、そうした次元と同じ事で、本質よりも見た目を重視する発想と同じ理屈になると考えてよいだろう。

生産者は売れなければ困るから、食紅が体に毒だろうが薬だろうが兎も角真赤っかに塗りたてちまう。流石に近頃では暮れの御徒町でもこんな蛸は滅多に見掛けないが、一昔前は真っ赤っかが常識だった。

食の安全が叫ばれる現在でも、野菜などは相当にいかがわしい色付けや型の細工、或は遺伝子の組み換え、延命処置などをしてあるものが出回っているようだ。
そういうものでなければ、僕らが買わないから、言い換えるなら、音が良かろうが悪かろうが最低でも20Hz〜20KHz出る事にしなければ買う人が居ないから、メーカーは無理してでもこういうものを造るし、測定の仕方で再生周波数表示などどうとでも云える事でもあるから、何が何でもこれ以下の数字は発表すまいとする。

基より、こんな数字は音質には何の係わりもない事で、それは曲った胡瓜も真っ直ぐな胡瓜も味や栄養価に変わりが無いどころか寧ろひん曲った胡瓜の方が(自然栽培)数段勝るというのと同じ事であるようだ。

従って周波数50Hz〜15KHzのオイロダインのスペックは、実質的に巨大空間における再生音に何の不足もないということを示しているのだが、既に各メーカーの宣伝文句に毒されてしまっている僕らは、この数字に目を疑い「そんな程度のものか」と吃驚して「大したこと無い」と見下してしまう。

267名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:26:10.83ID:cKwj1N1H
球アンはインパルス応答や方形波を測定するとボロボロ
これはウェスタンだろうが何だろうが変わらない
世界中のアンプを設計した技術者は、トランス(要はクソ細い電線をグルグル巻いたコイルが二組入った物)なんてろくでもねえものは何とか使わずにすまないか?
と考えてOTLアンプなんてえものを作ったりしてみたが・・・・
トランスなんて必要しない石が出て来て皆万歳!
しかし石でアンプを作ってみたら、これれこれでNFたっぷりかけねーと使いもんにならねーという問題が・・・・
あちらを立てればこちらが立たず
大内家を立てれば尼子氏が立たずみたいなみのもんかな?
中村橋之助もロッカー上がりやお笑い上がり如きなにするものぞ!
と奮い立ったのは、細川俊之と緒形拳が退場した後だからなあ

268名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:10.80ID:neknpQwj
でも評判は最高だから、それを僕らが住むマッチ箱の中の更に小さな書斎で鳴らそうと思う人もいる。結果的に手にはしなかったが自分がそうだった。

マッチ箱の中で鳴らすオイロダイン、実際は劇場の体積分の部屋の体積程度の実力も出せないのではあるまいか。

第一天井高が違い過ぎる。一般的な家庭用のスピーカーだって100%の実力を発揮させるには本当は5メートル以上の天井高を必要とするが、我々の住むマッチ箱の天井高は多寡だか2m半程度が通常の高さである。

単なる大音響ならば出そうと思えば出せるのかもしれないが、音楽としてはとても聴けたものではあるまい。今更ながらこんなものを買わなくてよかったと再度カタログを見直してそう思った。

オーディオ関係者の誰もが口をつぐんで決して口外しないのは部屋と音響の関係に付いてである事は知っておいた方が良いだろう。

本当の事を言ってしまうと、メーカーも評論家も雑誌も売れなくなって都合が悪いから口外しないのである。当時本気で購入を考えていた事が「阿呆なことだった」とはそれを知った今だから言うことが出来る。

269名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:22.47ID:neknpQwj
「クラングフィルム」、ただの社名だそうだが何とも響きがいい。これだけで部屋中に心地よい音楽が広がってくるような錯覚すら覚える素敵な名称である。
僕はドイツの映画館で映画を見た事が無いから、オイロダインの本当の実力は知らない。

旧日劇には確かWEの巨大なホーンが入っていて、解体時に誰がかっぱらうかと話題になったらしいから、日劇で観劇した人達は知らぬ間にWEの劇場音を聴いていた事になるが、クラングフィルムを使っていた劇場や映画館となるとまず聴いた事がない。少なくとも僕は知らない。

そのオイロダインを今頃になって某所で聴いた。

まあ、一般家庭ではあまり望めない広さの部屋にデンと置かれたオイロダインは壮観であり、愛想もこそもない如何にもドイツ的な武骨さが却って、変な例えだがローライの写りの良さの様な、カメラの武骨さとは真逆の効果を期待させるのと同様、見ているだけで素晴らしい音が聞こえてくるような気さえしたものだ。

期待に胸を膨らませていざ鳴りだしたこの時の落胆はだから筆舌に尽くしがたい。
音はか細く、妙に高音ばかりがガラスを引っ掻くような音でキーキー鳴りだした。
おそらく原因はオイロダインそのものではなく他に有ったのだろう。配線間違いとか、プレイヤー周辺、或いは真空管・コンデンサー不良、等々、そして何よりも部屋。

それにしても酷かった。

270名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:42.32ID:cKwj1N1H
昔ラジ技だったと思うがヴァイタボックスを含めたツイーターを測定したことがあったが
そりゃあもう各社ボロボロの凸凹特性
高音も今の基準でいえば伸びきっていない
しかし昔のオーマニの名人親方師匠マイスターと呼ばれる人は
色々アレコレ工夫して、毒もクスリで皆さん見事な音で音楽を鳴らしていたんだねー
しかし今やポン置きでもそれなりにいい音で鳴ってしまうスピーカーも少なからず出て来ている
技術の進歩ってスゴイヤー(*´∇`*)

271名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:51.25ID:neknpQwj
ドイツスピーカーが如何に優れたものかは日常聴いているつもりだから、その遥か上位機種のオイロダインがこのていたらくである筈が無い。いや、このような音で許される筈が無いと思ったが、これはオイロダインが悪いのではなくて、映画館の大空間に向けて、且つスクリーンの後ろに置いて鳴らすように出来ているスピーカーを書斎に持ち込むこと自体が間違いだと云うべきなのだろう。

ここで聴いたか細い音を完璧主義のドイツ人が母国の映画館で鳴らして、経営者も観客もそれで満足する筈はなかろうとも思った。

あの若かった頃、首尾よく入手出来ていたら僕のオーディオ人生は悲惨なものに変わっていたことだろう。

何時か本当のオイロダインの音を聴いてみたいが、何処で聴く事が出来るのか今のところ当てが無い。

一昔前FMファンという雑誌があった。その創刊号のグラビアに野口さんという方のオーディオルームが掲載されていたが、この人は桁違いな人でコンサートホール程の広さのオーディオルームに有名どころのスピーカーがごろごろしており、壁にオイロダインが嵌めこんであったと記憶している。もしかしたら此処で聴く事が出来るかもしれないと思うが、とっくに物故されたのでどうにもならない。

カタログでオイロダインには2m×2mという平面バッフルを指定しているがこのサイズはどう考えても「最低これだけ必要ですよ」ということであって、何に依らず無限大を理想とするのが平面バッフルならば、オイロダインのバッフルが2メートル四方で充分というものではないにまっている。

272名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:32:25.06ID:neknpQwj
然るに、その最低限の寸法だって家庭に持ち込むにはかなりの無理がある事が容易に想像できる。バッフルを左右の隙間なくピッタリくっ付けて置いても横幅4メートル必要である。

勿論これでは何かと不便だから実際は最低でも5メートル必要になるし、天井高は通常2.3メートルと考えて、部屋に入れるだけなら何とかなるだろうが、これもぎりぎりでは何かと苦しいだろうから少し余裕を持たせるとして3メートルほどは必要になるだろう。そしてバッフルの後ろにも最低2mほどの空間が必要になるし、今度はスピーカーから何メートル離れたところで聴くかを考えなければならない。最低でも8mほど必要とすれば、部屋の縦方向は10メートル以上必要になるだろう。長手10メートル、横幅5メートル、天井高3メートルが、オイロダインの最低条件のバッフルを置くスペースとして必要という事になる。

そしてこれは最低条件だから此処までやったからといって満足に鳴ってくれる保証はないのである。

メーカーも発売元も売れるものなら売りたいから、家庭用として組み上げる最低限の規格を無理やり発表した事を恰も証明するように、某所の音は再度云うが酷い音だった。低音など出てこなかった。

オイロダインはドイツスピーカーの代表格だから、ドイツスピーカーは劃して、つまりこういう物を家庭に持ち込ませようとしたから評判を落とし、我が国で普及しなかったのではないかと思われる。これは実に残念なことだ。


シーメンスにはコアキシャルという25センチウーハーの同軸上に9センチツイーターを装備した小劇場用のスピーカーがあるがこれを1メートル四方の平面バッフルに付けたものも他所で聴いた事があるが、オイロダイン同様Tメートル四方のバッフルでは音にならないのだろう、これも酷いものだった。

273名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:06.00ID:neknpQwj
WEに代表され、JBLやアルテックで一般化したアメリカスピーカーも僕らを魅了するに充分な魅力を持っているが、イギリスのタンノイやヴァイタボックスは音の品性に於いて遥かにアメリカ系を上回る。全てそうだという訳ではないが、概してアメリカ系のスピーカーはジャズ、ロック系の音楽に適しており、其れ程の品性を必要としないのは云ってみればお国柄かもしれない。

どうあれ、ドイツスピーカーの胸を張ったようながっちりした、且つ繊細な音造りの魅力が正しく紹介されていない事は、オーディオ大国日本として画竜点睛を欠くと云うべきだろう。

4、5年前、捨てられていたラジオから外したような、ボロボロのドイツスピーカーがネットオークションなどで出回ったが、こうした事を積み重ねた結果がドイツスピーカーの評判を落としてしまったのではあるまいか。

あの手の8pほどのスピーカーはおそらくラジオから外したものと推察され、もしそうなら所詮人の声さえ満足に聴く事が出来れば事足りるので、其れなりの性能にしか造られていないだろう。それを50円か100円か或いは1000円か知らないが塵の山から安く拾って来て、オーケストラを鳴らし「フィールドスピーカーで御座い。付いては20万円頂きます。此方は上等のテレフンケンなので100万円頂きます」、これでは評判が落ちるのも無理はない。

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。

ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。

指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。

尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。

274名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:38.43ID:neknpQwj
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。

回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。

だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。

古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

275名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:58.01ID:neknpQwj
件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。

僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。

その耳で是非ともちゃんと整備されたドイツスピーカーの音を聞いてみては如何だろう。

ただし、どうしてもオイロダインをというなら、閉館した映画館を買ってしまうのが早道だろうから相当の費用も必要になるに決まっている。だが、価値はあると思う。勇者の出現を期待して、是非とも聴かせて頂きたいものだ。

276名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:38:24.57ID:neknpQwj
という事で、ウェスタンエレクトリックとかクラングフィルム・ジーメンスの映画館用システムを居間に持ち込んでもまともな音にならない。

ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプは FMアコーステックも含めて一つも出なかった。

結論は
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

長岡鉄男も菅野沖彦も嘘吐きの詐欺師で間違いない

277名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:44:44.40ID:cKwj1N1H
最近Bluetoothのスピーカーや、ワイヤレスのアクティブスピーカーも売られている様だが
トランスもあの箱の中の2組のコイルは繋がっていない
電磁誘導で信号電力を受け渡している
実に元祖ワイヤレスw
そして細い電線をグルグル巻くと、どれ程音質に悪影響を与えるかは
ホムセンで電線買って来て1組は普通に、もう1組はグルグル巻いた電線ボールにして聞く比べれば一聴瞭然
ンなもんが入った球アンが音がいいとかハイファイとか・・・・
(゚∀゚)ププッ

ん?
なんだ?
オレの部屋にあるアンプには
♪黒くて四角いごっつい箱がぁ〜
三つ並んでぇ 立って〜いるぅ〜
真空管アンプはぁ〜 漢のアンプぅ〜
出力低いが 駆動力強い〜
オレのオーディオのぉ〜 夢のアンプだぁよぉ〜

278名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:46:48.48ID:neknpQwj
ジャズならJBLやアルテックではなくロンドンウェスタンの系統のパルメコが一番いいというのが定説

第27回ロンドンウェスタンの試聴
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027

第30回パルメコスピーカーとウェスタン13A
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売
(ロンドンWE直系、601とは比べ物にならないクオリティーです)

シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。

279名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 18:11:50.06ID:nqcVkyxp>>280
マッキントッシュの出力トランスはオートトランスと言って1次と2次のコイルが繋がってるらしいね

280名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:08:56.71ID:cKwj1N1H>>282
>>279
オートファーマーとかいって、トランスの様なものでトランスではないらしい
詳しくは知らんけど
なをマッキンも球アンのは普通のトランスで、バイファイラー巻きという高度な巻き方らしい
ステサンではいかにもなヤンキーのママが巻いてたな
オクターブはそこそこ見られるお姉さんが巻いてた様な(*´Д`*)

281名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:12:17.09ID:cKwj1N1H>>287
マッキンの石アンは例のトランスもどきがバッファーとして付いているので
低インピーダンスに弱いBTL接続でティール繋げてもでんでんオケ
てかモノアンは初めからBTLになってる模様

282名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 21:20:56.57ID:nqcVkyxp
>>280

オートトランスでなくてオートファーマーだったか

283名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 22:21:38.70ID:Dd1DL8lO
オートファーマーでググるとアートファーマーが出て来る件
結局南極なんだか分からん
普通の出力トランスと何が違うねん?という
しかしインピーダンスマッチングを取るバッファーの役目と
逆起電力の影響を低下させる役目はあるんだよな

284名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:03.47ID:g4BxXK6A
>>235
シフの唯一の弟子の人を知っているけどね。
桐朋出身で今やっているかわからないが、桐朋音大のこどものための音楽教室で講師を勤めていたり、
地元のオケで中村ひろ子が怪我でキャンセルした時、ピンチヒッターで、ピアノ協奏曲をやっていた。

シフ自身はハンガリーで、東欧の共産国家ということと、日本にあまり紹介されていないことの方が影響している。
ユダヤ人だけど、バルトークはいいぞ。

285名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:45.37ID:g4BxXK6A
>>235
https://www.hanatori-museum.jp/event/entry-52.html

286名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:39:24.23ID:g4BxXK6A>>291
>>236
菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。
あなたは知らないだろうが、ルドルフ・フィルクスニーも知らないだろう。
1983年に二度目の来日をして石橋メモリアルホールでリサイタルをおこなった。
この時の収録担当が菅野で、スガノディスク・レーベル最初のディスクとなった。
菅野としては、初めての本格的なデジタル録音。
ルドルフ・フィルクスニー プレイズ Vol.1,2
https://www.hifido.co.jp/sold/17-09143-32094-60.html
32SCD1001, 32SCD1002, レコード28SLP2001, 28SLP2002
私はVol1とVol2のレコードを持っている。
フィルクスニーはチェコのピアニストで東欧の共産国時代が働き盛りだったから知らないのは無理もないが、
上っ面なクラシックファンがあげるピアニストの名前をあげるよりも、
東欧共産圏だったから無名であるが、凄腕のピアニストを見つけて日本に紹介しようとした菅野をはじめとした人々の方が偉い。
菅野録音の特徴であるホールの空間を感じる雰囲気感とアナログ時代から変わらぬ高SN比感。これは菅野氏ならではと思う。
菅野氏を論評するのなら、彼の収録したディスクも論じてほしいね

287名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 00:00:25.29ID:TNDdwlI7
>>281
インピーダンスが1オームまで下がるリボン型フルレンジの初期のアポジーでも古いマッキンMC2300とか良く使われてだらしい。

288名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:09:50.45ID:/iKLIuL6
ステレオアンプでBTLでモノラル化すると篠沢教授に全部、更に倍ドンっ!
と2倍以上にパワーアップするパワーアンプは多いが、その大半はステレオでは4Ωでの最大出力表記はあっても、BTLでは8Ωのみで4Ω表記はないのが大半
まあそれでも大半のカタログ表記が4Ωのスピーカー繋げても、問題なく作動するんだろうが
ガチで実インピが下がるティールやらアポジーとかを繋げると・・・・
理屈の上では低インピはヤバいはずの球アンが、アメリカのショーで
出力の点では10Wも出ない日本の300Bシングルアンプが、ティールをガンガン鳴らして来場者を驚かせたのは有名な話し
この光景を見てびっくらこいたケリーの社長は自分でも作り始めちゃったほど
やっぱトランスってのはインピやらインダクタンスのメタクソな増大と引き換えに
音質上でメリットが大きいのか?
球アン使うとちょっと石アンには戻れないな
録音再生のプロレスで失われし音楽の魂が、例え偽装の魂だとしても光と共に復活するのか?

289名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:14:36.90ID:/iKLIuL6
おおっと!
罰 プロレス
聖 プロセス

ちな、プロレスにシナリオはあっても八百長はありません
ガチで真剣にやらないと路上プロレスでマットも何もないアスファルトの上に
背中から投げ落とされたらフツーは死ぬで

290名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:22:45.85ID:/iKLIuL6>>297
そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?
頭でっかちで聞いたコトなしにディスってるだけじゃね〜のか?www
上杉さんはタンノイウェストミンスターで、他にアルテックも使ってたかな?
あの手のスピーカーはスピーカー自体のクセが強い!ので
ツッコミ・・・・ いやアンプはあまり面白おかしい個性は却ってジャマ
なのでイマドキのフツーのスピーカー繋げると日光の手前で面白くない
ステサンでも親分がやんわり言ってたなあ
まあこれは上杉アンプに限らず日本のアンプは皆そうだと言ってたが
上杉さんは常々アンプの音を決めるのは回路でも部品でもなく、設計者の人の音が出ると言っていたが
上杉アンプは真面目で律儀で仕事熱心な日本のお父さんの音がする
もちろんお金も大好きだ

291名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:23:42.98ID:irHPMstM
>>286
>菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。

録音技師としては優秀だったんだよ。ピアノの調律師と同じで、音楽がわからなくても音感が優れている人は沢山いる。
指揮者でもカラヤンは音感が優れていて、録音でもオーケストラと声を別々に録音して後から合成していた。
それに対してフルトヴェングラーは絶対音感も無く、暗譜の能力も無かったが過去・現在・未来を通して最高の指揮者だった。
音感が超人的だったカラヤンは既に忘れられているが、絶対音感も無かったフルトヴェングラーは死後70年経ってもますます存在価値を増している。

菅野さんもピアノ調律師と同じで音楽は全然わからなかったけど、音感は優れていた
という事だよ。

292名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:32.73ID:irHPMstM
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

293名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:43.66ID:irHPMstM
つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。


上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。

294名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:26:58.01ID:irHPMstM
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。
一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

295名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:27:09.27ID:irHPMstM
こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

296名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:30:09.45ID:/iKLIuL6
スピーカーもアンプもアクが強い!組み合わせといえば
ビンテージJBLにアンプジラ
上手くハマればスゴイ音がするらしく、今でもジャズはコレでなければ!という人も少なからず居るらしい
でもその代わり時々DCをお漏らしするので・・・・

親分はその昔、アンプジラではないが某国産完全DCアンプを都合で自宅試聴することになった時、本当〜にイヤそうな顔をした
どんだけイヤだったかというと、わざわざステサンの記事の中で愚痴ってしまったほど
原稿を推敲した時にも、これはやっぱり一言書いておかないと気がすまん( *`ω´)ノ❗
とお怒りだったんだろうな

297名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:37:16.72ID:irHPMstM>>302
>>290
>そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?

昔、堺に沢田オーディオという Axiom80を置いていた超有名なオーディオ喫茶が有って、
沢田さんの作った Axiom80のエンクロージャーの音は今でも伝説になっている。
そこではタンノイ用の特製エンクロージャーも置いていて、上杉アンプで鳴らしていた。
沢田さんのところには良く上杉佳郎さんから電話がかかってきていた。
しかしそのタンノイの音がまた酷かった。 大味で音色は単調、オーラが全くなかった。
Axiom80の方はメーカー品ではない300Bシングルアンプで鳴らしていたけど、そのアンプの音はぞっとする程素晴らしかった。
沢田さんの喫茶店で上杉アンプで鳴らすタンノイの音の酷さを知ってから
タンノイと上杉アンプは絶対に買わない事にしたんだ。

298名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:14.30ID:/iKLIuL6
五味康祐さんがご在命だった頃の音で批判するなんて
がきんちょの頃の藤井五冠にオレは勝ったぞ!
と天狗になる様なもの
当時はスガーノは録音技師もやっていたので、自宅のオーディオも仕事に引っ張られていたのだろう
その後家で聞くオーディオの考えは変わっていって、オーディオ誌の編集者の間では評論家の家の音では日本一と呼ばれていたそうな
上杉さんは・・・・
う、上杉さんはなあ・・・・
評論家で上杉アンプ使ってる人は1人もいないし、ステサン恒例の年末座談会でも上杉さんは技術的な発言以外は殆ど記載されることはなかった・・・・

299名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:41.51ID:irHPMstM
スピーカー試聴会!
April.04 2009 試聴会 comment(0) trackback(0)

はじめて聴かせていただきました!\(^〇^)/

GOODMANのAxiom80(復刻版ではない元祖?)です↓

Axiom80

そして「チューンド タンノイ」↓

サワダタンノイ
(うしろに写っているのは知る人ぞ知る「ツータンカーメン」です!)

どちらも長年のノウハウのもとチューニングが施されたハイクオリティサウンドです。

今回はスピーカー試聴会のご報告です。

試聴会を引き受けてくださったのは、富田林(大阪府)にあるオーディオファクトリー
「SAWADA AUDIO」さんです。

300名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:06.67ID:irHPMstM
以前こちらにおじゃまさせていただいて、代表の澤田さんのお人柄とそのサウンド作りの深さに惹かれ、失礼覚悟で私のシステム「桔梗」を聴いていただこうとこちらからお願いしたのでした(;^^)

このずうずうしいお願いにも快く応じていただいて、この試聴会が実現しました!
澤田さんには感謝感謝です(^‐^)

Axiom80は、まずその能率の高さにビックリ!
私の持ち込んだ「桔梗」は95dB(ユニット値)あるのですが、それ以上に高い。
おそらく97dBはあるんではないでしょうか。

能率の高いシステムは音の立ち上がりがいいものが多い(私の経験の範囲ですが)ようなのですが、このシステムもその例にもれず、とても速い反応でした。

もちろんSAWADA AUDIOチューニングが施されていますので、オリジナルの音とはかなりかわっているとのことでした。

音は中音域が充実していて立ち上がりがよく、低域にかけてもスムースです。
スケール感もあります。
高音域にかけてすこしハデな感じも受けましたが、このあたりはこのユニットの特徴なのでしょうか。

一方、「サワダ タンノイ」のほうはキメの細かい中高音域と、特性的にもかなりフラットではないかと思われる自然な低音域をもつシステムです。
スケール感はもちろんありますし、楽器の音の違いもよくわかります。
大音量でも音が破綻しないので、大編成オーケストラが楽しく聴けました(^‐^)

このシステム、ユニットはタンノイですが、エンクロージャは全くのオリジナルだそうです。


301名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:14.85ID:irHPMstM
肝心の私のシステム「桔梗」↓はどうだったんでしょうか。

桔梗 in SAWADA AUDIO

低音域にブーミー感のある帯域があって、大音量で鳴らすとそれが顕著にあらわれます(;^^)
曲によってはかなり耳障りな音がします。

試聴会では普段私の家で鳴らすよりも大きな音で鳴らすことができます。
小さな音ではわかりにくかったシステムのクセがはっきりとわかりました。

普段と違う環境で鳴らすことはとても重要ですね。

このクセは「桔梗」のエンクロージャが筒形であることが原因のようです。
いくら五角形にして、天板に角度をつけたとしても管共鳴は残ります。

大きな宿題をいただきました(;;^^)

最後になりましたが、この機会を快くつくっていただいた澤田さんと、運悪く?この日にお店にこられ、試聴会にお付き合いいただいた常連のSさん、Mさんに感謝いたします。
どうもありがとうございました(^〇^)

302名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:45:48.48ID:/iKLIuL6
>>297
それは聞いたコトがあるというだけで、自分で使ってアレコレ色々やってみたというコトにはならないなあ
オレの公道からそのままサーキットも走れる車の助手席に乗って
なんだよ、いろは坂でスズキにも千切られんかよぉ、クッソトロい車だな
と言うようなもんで、言った方が笑われるぞw

303名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:49:50.79ID:/iKLIuL6
ところで昔のラジ技の年末恒例座談会の白スガーノの発言読むと
やっぱこの人スゲエよ!
と感心すること請け合い
ただステサンは黒スガーノなんだよな
マッキンのC40買った時には・・・・
何故スガーノはパワーアンプは新型出ても買い替えないのに、プリは常にソッコー新型に買い替えるのか?
その理由が心から理解した瞬間だった
見た目と使い勝手の良さは最高なんだけどねえ

304名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:54:09.80ID:/iKLIuL6
そして散々ステサンの広告でアンプの終着駅と豪語していた上杉アンプ
金持ち出来たしウソかマコトか実際に確かめてやると買うてはみたが・・・・
日本の工業製品に共通するアレ!
何処といって悪くはないが、何一つとして素晴らしくもないというアレ❗
しかしステサンがいつでもステマ、全てが広告かというとそうでもない
ステサンがスピーカーテストでテスター4人全員大絶賛だったマジコS1
ホントかよぉ〜、ステマじゃねーのかあ?
あゝ(゚∀゚)?
と思い買ってみたが・・・・

ステサンの評論家は神ッ❗


305名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:10:29.06ID:irHPMstM
タンノイや B&W よりは マジコやYGアコーステックスの方が上というだけだよ
イギリス モニターオーディオの方がタンノイや B&W 、マジコやYGアコーステックスより評価が高いよ
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ


Monitor Audio(モニターオーディオ)は、1972年に創業し英国東海岸の街Rayleigh(レイリー)に拠点を置く、約48年の歴史を持つスピーカーメーカーです。ゴールド・ファイン・テクノロジーに代表される、先進技術の開発に積極的であると同時に、キャビネットをはじめ、ユニットからネットワーク回路までの全てを自社内で一貫生産できる数少ないメーカーです。
1991年に世界初セラミック・アルミニュウム・ウーハーを発表して以来、「メタルユニットのパイオニア」として世界で知られるようになりました。

Gold、Silver、Bronzeと名付けられた各シリーズは確かな技術と良識ある価格設定、全帯域の音色が揃った魅力的なサウンドが評価され、全てのシリーズが現在まで続くロングセラーシリーズとなっています。
そして2007年。およそ10年の開発期間を経て遂にフラッグシップPlatinumが発表されました。
2016年にはPlatinumはUへと進化。初代Platinum発表から9年かけた研究開発の集大成です。
http://naspecaudio.com/monitor-audio/

306名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:14:28.52ID:irHPMstM

スピーカーでは

QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

という評価かな


307名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:49.26ID:irHPMstM

Q: 最高に音の良いスピーカー教えて下さい。 2012/2/15 rollingcyukunさん
最高に音の良いスピーカー教えて下さい。
音の良し悪しは個人差があると思いますがあなた様が良いと思うスピーカーを教えて下さい


A: papageno_eulenspiegelさん

クラシックを聴く場合に限定すれば、QUADのコンデンサー型を超えるものはまだ存在しないと思っています。

数ミクロンという極薄の振動膜に数千ボルトの高電圧をかけたうえ、それを挟む形の電極板に+と―の音楽信号を与えて振動膜を震わせ音を発生させる仕組みで、一般的な、ラッパを箱に取り付ける形式と違って、音楽信号に固有音の色付けがされる要素を極限まで排除したスピーカーです。

拙宅では現在、旧いタンノイのGRF(モニターゴールド)、最近導入したハーベスのHL-P3ESRを含めて3種類をおいていますが、結局、ほとんどQUADのESL57しか使わなくなってしまいました。

ESL57 は1957年頃に発売され、’80年代半ばごろに生産終了となったいわば骨董品ですが、世界中に根強いファンがいて、リストアして使い続けている人たちが大勢います。

ドイツの QUAD代理店では、振動膜を枠に張る機械を英国のQUADから買取って、「新品」を供給しているので(金属製のグリルだけは中古品を塗りなおしたものですが)、ドイツに住んでいたころにわざわざコブレンツに近いQUAD代理店まで行って買ってきました。外観のデザインも大変気が利いていますので、グリルをくすんだ緑色に塗装してもらった我が家のセットは私の最も愛するオーディオ・コンポーネントです。

308名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:58.37ID:irHPMstM

ドイツQUADでは、ESL57 の改良型である ESL63 の新品も、さらに現在も QUAD本社が量産している ESL2805/2905 も販売していましたが、じっくり聴き比べたところ、音そのものの魅力ではやはり原点である ESL57を超えられていないと思います。改良型では音像の定位や空間表現を改善する措置が加えられているのですが、やはりそのために音質への影響が避けられなかったのでしょう。

QUAD のコンデンサー・スピーカーの唯一の問題点は、その発音方式に必然的に起因する低音の不足と言われてきました(私自身は、主に聴く音楽の種類からあまりそう感じていませんでしたが)。ところがドイツ QUAD では最近、ESL63、ESL57 向けにそれぞれ専用のサブウーファーを独自に開発したとのこと。従来は、既存のサブウーファーをQUADのコンデンサー・スピーカーとうまくマッチさせる事は不可能と言われてきましたが、このESL57専用サブウーファーをドイツに注文してみようかと、近頃悩ましい日々を送っております(きっと近々注文しちゃうんだろうなァ〜〜)。

309名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:09.76ID:irHPMstM

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない


静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm

ドイツ QUAD Musikwiedergabe PRODUCTS
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products


ドイツ QUAD社 QUAD ESL57・63 の復刻新品

ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL57 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL57QA ¥1,300,000 ペア(税別)
2 つの違ったスタイル、前面メタル・グリル色は3色から選択してください。
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL57QA_Cata_a.pdf


ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL63 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL63QA ¥1,600,000 ペア(税別)
フレーム木の材質、色を指定してください
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL63QA_Cata_a.pdf

310名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:30.99ID:irHPMstM

ドイツ QUAD ESL57専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html

ESL57 (QA) subwoofer, the round shaped.

They come without an edge, easy to turn to optimize there performance in the room.
Not only prepared to fit with the 57 design, but also an ideal solution for third party electrostatics.

We deliver them as a pair including an active crossover

You can have them in various colours and/or with wooden top and bottom plates
http://www.quad-musik.de/html/subround.html

311名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:41.59ID:irHPMstM
ドイツ QUAD ESL63 専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html


▲△▽▼


復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm


復刻品 QUAD 33/2プリアンプ  QUAD 303QR パワーアンプ 
(オランダ QUADREVISIE社製)
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD_33_2_303QR.htm
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/Quad%20Revisie_JP_left.pdf

312名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:20:31.32ID:irHPMstM
QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

以外を薦めるオーディオ評論家は信用しない方がいいよ

313名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:26:00.45ID:irHPMstM
QUAD ESLの修理お任せください _ サウンドポイント55
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage4.html

旧製品からの部品取り整備後移植。

63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)

1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。

(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。

現物を見せて頂いてお見積り致します。

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万

314名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:36:34.52ID:irHPMstM

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)  ペアー¥18万

復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm

70万円で最高の音が手に入るのに、
FMアコーステックスとか YGアコーステックスを何百万円も出して買う禁断のクレルとかいうアホは何考えているんだろうね

315名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:53:36.68ID:/iKLIuL6
ラックスの球アン試聴した人が、オレが今使ってるクォードUが壊れたら
これなら次はラックスでもいいなと言っていたな
しかしクォードUは修理が効くから一生使えるわな
悪いことは言わん
今現在クォードUを使ってない人は、わざわざ古いアンプをビンテージ屋で買うより新品のラックスにしておけ

316名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:58:38.30ID:/iKLIuL6
ESL57もなあ
悪いとは言わんがジェイムス・ブレイクとかビリー・アイリッシュかけたらどうなるんねん?
そこまで新しくなくともトニー・ウィリアムのバスドラとかは?
まあトニーのドラムはやっぱJBLの紙コーンのウーハーでないと無理か?
アルテックは・・・・
ちょっちだけ落ちる?

317名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:03:53.51ID:/iKLIuL6
マイルスのタイム・アフター・タイムで聞ける切なくも透明な胸に染み入るセミの声・・・・
ではなくラッパはコンデンサー型でも聞けるのであろうか?
タンノイの系譜を受け
継ぐFYNEで聞くマイルスは素晴らしかったが・・・・
やっぱ鳴り物はコンプレッションドライバーに一日の長があるのではなかろうか?
スガーノも瀬川さんも親分も石田さんも皆ラッパ
鉄ちゃんだってある意味ラッパw
今生きてたらラッパーしてたかも

318名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:06:33.45ID:/iKLIuL6
そういやネルソン・パスが作ったラッシュモアも高能率でラッパみたいな音がするらしい
スガーノもその音を高く評価していたが、日本じゃアクティブは売れないだろうなとも言っていた
実際2セットしか売れなかったみたいだし

319名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:30:38.03ID:irHPMstM
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

320名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:31:04.11ID:irHPMstM>>321
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

321名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:36:17.75ID:irHPMstM
ラックスはボッタクリだよ:
>>320 の79,000円(税込)と同じ300Bシングルアンプが160万円
それだけ出すなら今度出る EAR の300Bプッシュプルアンプを待った方がいいよ

真空管ステレオパワーアンプ MQ-300
メーカー希望小売価格(税別):\1,600,000
発売日:2015年10月下旬
定格出力 8W+8W (4、6、8Ω)

入力インピーダンス 240kΩ

回路方式
ドライバー : パラレル接続2段増幅
出力 : シ ングル構成・自己バイアス回路
全体 : 無帰還増幅

使用真空管
5AR4 (SOVTEK) × 2本
6SN7GTB (TUNG-SOL) × 4本
TA-300B (高槻電器工業) × 2本


外形寸法 460 (幅) × 237 (高さ) × 340 (奥行き) mm
重量 29.0kg (本体)
http://www.luxman.co.jp/product/mq-300#spec

322名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:39:40.04ID:VRb9aHyH>>324
>>291
そりゃあ、本人とじかに接したり、一緒に仕事をしたりすれば音楽をわかる、わからない、というのはわかるが、
貴方自身は菅野氏と一緒に仕事をしたわけではないでしょ。
あなたのいう音楽を、「わかる」、「わからない」ということはどういうことか、私はわからないがw、
少なくとも東京音楽大学(芸大)で学んでいることは確かだ。

フルトヴェングラーとカラヤンを比較しているが、カラヤンは忘れられていない。
以前よりも増して輝いている。アバド、ラトル、ペトレンコとベルリンフィルを聞いてきたが、
カラヤンと比べると小粒に思えてしまう。
生前はスキャンダラスなことや、自分中心に一手にプロジェクトを進めてしまうとか、
日本の評論家では芸術では真善美が必要だがカラヤンには美しかないとコキおろされていたりしたが、
オーケストラのビジネスモデルからすると、レコードや放送などのタイアップで財政状況は相当改善されたし、
数多くの録音をすると各団員や、それに関わる人の音楽と音に対する感覚が鋭敏になり、楽団全体の技術向上にもつながる。
そういう功績を無視しているね。
私自身、評論家の口車に乗せられて、カラヤンのレコードを買わなかったが、
近年、彼の演奏をよく買うようになった。特にライブ演奏が新たに発売されて、大手レコードに録音したものよりも新たな側面が聞き取れて非常に面白い。
帝王と呼ばれていたが、やはり帝王と呼ばれた理由があると感じる。
いまでもカラヤンの録音は発売されているから決して忘れられたりはしていない。あなたの見解は古いとおもう。
ぜひライブ演奏盤を聴いてください。

323名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:40:12.68ID:irHPMstM

ラックスのアンプは色気が無い、EARの音はエロい、QUAD のアンプは柔らかく暖かい
2021 東京インターナショナルオーディオショウ
ヨシノトレーディング では EAR912 EAR509Uが鳴らされていました。

EAR300B PPで出力は30w 世界初と思う300Bアンプでモノーラル(60w)に発展可能。

ティムさんが「誰もやってないことをやってやろう」の精神で実現させた。

EAR300Bは 写真をよく見ていただけると、2台あるが、手前の方が

モックアップで中身はなく、奥に置かれていた方がプロトタイプで

回路は完全に完成しており、鳴らせる状態のものだが、

世界中のオーディオショウを回って来た関係で調子が悪く、

初日に電源を入れてみた結果、コンディションが芳しくなかったので、

今回は稼働を見合わせていた。

EAR300B PPアンプだが、このアンプはWE300Bの音を聴くというより、

ティムさんの音、「妖艶な音色で、倒錯的官能美」な世界観はEARのアンプ全製品に共通のものだから、

球の違いを聴きたい人には不向きであるとのご意見を伺いました。
ティムさんは癌の発覚が亡くなられる数年前で、生前に最後の作品であるEAR 300Bを完成させていた。

未だに発売の見通しが立っていないのは『生産体制が整っていないから』という回答でした。

324名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:48:42.07ID:irHPMstM>>350
>>322
チェリダッケが、カラヤンのことを
「音は美しいが中身がない」
と言って、インタビューアーが
「でもカラヤンは世界中で知られていますよ」
と言ったら
「コカ・コーラだって世界中で知られているさ」
と言った話は有名です。
チェリビダッケは他にも
「トスカニーニは一流の演奏家だが音楽家として二流だ」
「オーマンディのような凡庸な指揮者がよくストコフスキーの後を継いでフィラデルフィア管の常任指揮者になれたものだ」
「人は水だけでもしばらくは生きていけるが、アバドの退屈な演奏を2時間聴いたら心筋梗塞を起こすだろう」
「ムーティは素晴らしい才能の持ち主だが、トスカニーニと同じで無学だ」
「ベームは音楽の解らないジャガイモ袋」
等、マスコミが喜びそうなことを言ってました

クナッパーツブッシュ
「(私がカラヤンみたいに暗譜で指揮をしないのはカラヤンと違って)楽譜が読めるからだ」

カラヤンがモーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を演奏していたときのこと。その上演になぜか立ち会っていたクレンペラーが突然大音声を発した。
「いいぞ カラヤン、いいぞ、決して皆が言うほど悪くない!」
カラヤンは、それ以後決してクレンペラーを許さなかった、という。

325名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:50:54.72ID:irHPMstM
チェリビダッケ語録
☆ヘルベルト・フォン・カラヤン

「彼は天才ではない。すべての若い音楽家にとってひどい毒となる実例である」

「彼は大衆を夢中にさせるやり方を知っている。コカ・コーラもしかり。」

カラヤンについてはこう。

「Ich weiß, er begeistert die Massen. Coca Cola auch(S. 40) かれが大衆を興奮させることは知っている。コカ・コーラのように」

そういわれてみると、カラヤンの音楽はたしかにコカ・コーラに似ている。レガートを多用し、オーケストラの心地よい響きで、多くの人に歓迎された。まるで喉ごしのよいコーラのよう。クラシック音楽をひとつの産業としたのもかれ。世界企業となったコカ・コーラと、カラヤン・ブランドは似ている。カラヤンがクラシック音楽の大衆化にはたした功績はみとめられなければならない。だが、その音楽に、はたして真理を開示する力があったかどうか・・・。「響きの流麗さ、かっこよさ以上のなにかがあるのか? 」と、チェリビダッケはいっている。

マゼールについてはこう。

「Ein zweijähriges Kind, das von Kant redet.(S.42) カントについて語る二歳児」

難しいことを器用にこなすが、まだまだ子どもだといいたいのだろうか。わかるようでわからない。でも、マゼールの本質をいいあてているような気がする。

326名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:51:31.03ID:irHPMstM
「後年チェリビダッケはフルトヴェングラーから音楽の深遠な洞察のすべてを学んだと語っている。
あるとき指揮者がフルトヴェングラーにある曲のテンポ設定について質問したところ、フルトヴェングラーは「それは音がどう響くかによる」と答え、ホールなどの音響を無視してメトロノームの数字だけを元に決められたようなテンポ設定は無意味だということを悟ったという」。
はたして、フルトヴェングラーの回答が、彼の思った通りの回答だったかは、少々疑問が残るものだ。
フルトヴェングラーの音楽に対する根本的な関心は、即興の法則なるものの獲得に集中(だからいつも即興の源泉であろう作曲家の精神の話ばかりしているのである)していて、音について詳しい話は稀であるから、この回答はむしろ、チェリビダッケの頭の中で勝手に噴出した思想だったのかもしれないのである。
曖昧な回答をしたところ、チェリビダッケの合点の言った顔があらわれて、フルトヴェングラーは心ひそかに驚いていたのかも知れない。
天才は、天才らしく間違えるものである。テンポに対する疑問は、音がどう響くかという問題にすり替わり、彼の生涯の問題となった。
天才は問題を解決するのではない、むしろ問題を創造するのである。

327名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:52:46.85ID:irHPMstM
チェリビダッケは言う。

「わたしがベルリン・フィルをさらに指揮し続けたら、このオーケストラは別の道を歩んだことだろう。カラヤンはアメリカ流に艶っぽく磨きぬかれたオーケストラに変えてしまった。わたしならそれをドイツ的なひびきを持つオーケストラに育て、その結果フルトヴェングラーの伝統を受け継いだことだろう。」

彼には指揮者から演奏者までさまざまな「歯に衣をきせない」発言がなかなか面白い。ここでは指揮者に限定して抜粋してみよう。

☆フルトヴェングラー

師として仰いだので次のように賞賛の言葉が続く。

「私はフルトヴェングラーの後継者になることを望まなかった。彼の後継者になれるものなどいない」

『私は彼にこう訊ねたことがある。「先生、ここのテンポはどうすればよいのでしょう。」答えは「そうだね、それがどんなひびきを出すかによるね」。まさに啓示だった。テンポとはメトロノームで測れるような物理的なものではない。結局、テンポが豊かなひびきを出し、多様性を十分に得るのに私はかなりの期間を必要とした。』

※通常、作曲家は楽譜にいかなるテンポで演奏するかを指定していないという。つまり、これは完全に指揮者任せということで、テンポ次第で音楽から受ける印象がすっかり変わる。しかし、速いテンポでも遅いテンポでも違和感がなく自然に聴ける唯一の音楽がベートーヴェンの作品!

328名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:54:27.19ID:mxMcURsc
チェリとカラヤン、、じゃなくって
鉄ちゃんとスガーノのスレですよー、、、ダッケ?

329名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:07:55.43ID:/iKLIuL6>>333
まるでチェリが正しいかの様に書いているが、そりゃ裕次郎に旭兄ぃの評価聞く様なみのもんたな

330名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:09:23.10ID:irHPMstM
カラヤン=菅野沖彦

フルトヴェングラー=青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝、新藤さん

なんだよ

332名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:16:37.00ID:/iKLIuL6
チェリがフルトヴェングラーを尊敬して悪くは言わないのは
ジョン・ウェインが日本に来た時、それまでソファに背をもたれさせ、脚を組んで話していたのが
話しがジョン・フォードの話題になった途端背を伸ばし組んでた脚を解いて姿勢を正して話し出したようなみのもんたな?
一説にはジョン・ウェインが監督したアラモのロケに遊びに来たジョン・フォードが、ちょっとメガホン貸してみてと
取り上げて撮ったのがクライマックスの戦闘シーンとの話も

333名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:17:23.34ID:irHPMstM>>336
>>329
>まるでチェリが正しいかの様に書いているが、

20世紀の指揮者ランキング
1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン


334名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:05.05ID:irHPMstM

現在の客観的評価では

ワインガルトナー、メンゲルベルク、トスカニーニ、ワルター、ストコフスキー、フルトヴェングラー
は横並びで、得手不得手が有るだけで優劣は全く付けられない

クナッパーツブッシュ一人だけがワンランク上かな
カラヤンはベルリンフィルやウィーンフィルを使ってあの程度だから二ランク位は下だね

SP時代のウィーンフィルのレコードは指揮者によらずすべて名演だよ
SP時代のワルターなんかウィーンフィルとは凄い名盤を沢山残しているけど、それ以外のオケでは平凡だろ。
オーケストラで名演になるかどうか 9割方決まってしまうんだよ。
カラヤンはオケで得してただけだよ。


336名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:22:13.11ID:/iKLIuL6
>>333
そりゃ誰が決めたんや?
あゝ?
音楽の神か?
弁天さまか?
それとも琴座のオルフェか?


350名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 16:27:02.43ID:VRb9aHyH
>>324
貴方の見解というよりは他人の見解というべきでした。
謝ります。すみませんでした。

331名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:10:45.29ID:/iKLIuL6>>337
あとラックスのアンプはKT-88使ったPPの方
中古のクォードU有り難がるのは、ショップに踊らされた・・・・
昔から使ってる、自分でアンプを作れるし直しも出来る人は別な
まあそういう人は他人の評価なんて気にしないだろうが


335名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:57.05ID:/iKLIuL6
クォード22のリペアをした水戸のアンプ天狗の人が、確か自費出版の本にしていたと思うが
そりゃあもう聞くも涙、語るも涙である
ショップに完璧にリペアされたクォード22は存在するのであろうか?
手間賃だけで百万は貰わないと合わない?
それでも安い、お友達サービス価格?


337名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:25:27.91ID:irHPMstM
>>331
「ラックスのプリアンプをオークションで落札したんですけど、お宅のアンプとスピーカーで試聴させてもらえませんか」と、近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからご連絡があったのは1週間ほど前のことだった。

「ハイ、もちろんいいですよ」と一つ返事。

何しろ「リチウムイオン電池」と、「200ボルト電源からの降圧トランス」という、オーディオの根源に関わる「電源対策」はYさん抜きでは語れないし、うかつに足を向けては寝られない存在だ(笑)。

さて、実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。

ところが、肝心のYさんはどうやら「見かけ」に幻惑されたご様子で(笑)、「実は自宅用ではなくて運営している老健施設の食堂のアンプ用です。パワーアンプが6550プッシュプルなので、セットで置くと見栄えが良さそうなので・・・。」

結局「即決」で落札されたアンプを、3連休の最後の13日(月)の午後になって、いそいそと持参されたので音出しを含めて「プリアンプの実験」となった。

338名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:46.50ID:irHPMstM
Yさんは部屋に入ってこられるなり開口一番「テスト機器のパワーアンプは「2A3シングル」を、スピーカーは「AXIOM80」でお願いします。」

「はい、わかりました」(笑)。

「AXIOM80」をテスト用のスピーカーに選ぶなんて、(アンプの)欠点を容赦なく暴き出すのでアンプが可哀そうだなあ・・・。

とりあえず用意したプリアンプは我が家の分が3台とラックスの「CL35」との計4台の勝負となった。

ちなみにその3台とは、

1 マッキントッシュ「C-22」型プリアンプ

2 マランツ「7」型プリアンプ

3 オーディオ専門誌「無線と実験」(2001.1月号)に掲載されていた「安井 章」先生創案のプリアンプ

まずは「ラックス」を鳴らしてみた。ちゃんと音が出てくれるかどうかが先決だ。

いきなり「どでかい音」が出てきて「AXIOM80」が破損すると「もう死んだほうがまし(笑)」なので、内心ヒヤヒヤしたが真空管が多いせいか、温まるまで時間がかかったもののようやく音が出てきてくれてホット一息。

相変わらずラックスらしいボンヤリした音だと内心思ったが「なかなかいいじゃないですか!長時間聴いても疲れそうにない音ですよ。」と、積極的に応援(?)してみたものの肝心のYさんはどうもご不満げな様子。

339名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:58.19ID:irHPMstM
それから我が家のプリアンプを1,2,3と次々に試聴していった。

その結果を白日の下にさらすと、

「プリアンプで音があまりにも大きく変化するので驚きました。パワーアンプ以上の差が出てきますね。

ベスト1は3のプリアンプです。まったく非の打ち所がない音で感心しました。2と3はその次のレベルになりますが、ほぼ互角で実力伯仲といったところでしょう。ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

「それは頼んでみてもいいのですが、(ラックスは)ちゃんと鳴っているのにもったいないですね・・・」

さて、今回のテストで見事に栄冠に輝いた「安井型」アンプの特徴を製作者に伺ってみると、安井先生はその道ではたいへんな権威で信奉者が多く、このアンプは「定電圧回路」にこだわり電源部分に特に注力したとのこと。

プリもパワーもそうだけど、最後は「電源」部分の充実度がものをいうみたいですよ。そんなことは、とうの昔に分かっとるわいという方が多いでしょうが(笑)。

340名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:29:21.52ID:irHPMstM>>341
という事で、誰が聴いてもラックスは最低最悪のボッタクリアンプだよ:

実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。
ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

341名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:47:37.51ID:/iKLIuL6>>344
>>340
をいをい、古いアンプなんて個体差まちまち
それで評価するとかアタオカだな
ま、わかり切ったことだけどw

それとラックスの球のプリメインアンプを高く評価していたのはおまいが直ぐに持ち出す五味康祐その人だぞ
ついでにスピーカーのタンノイも高く評価していた
実にダブスタなのだが、民主党(今はまた政党名変えたのかにゃ(゚∀゚)?)並みにテケトーの極みで界王さまもおったまげ♪

342名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:51:58.09ID:/iKLIuL6
個体差ヒデェと言えばフェラーリ
同じ車種のフェラーリを十数台乗る機会のあった人が、一台一台全て操縦特性が違う
これじゃあ代理店の試乗車乗ってアンダーがどうのオーバーがどうの言ったって意味ないジャイマイカ!と呆れていた
まあロードカーのフェラーリは最初期以外二軍が作るのが伝統だからw
ついでに昔のポルシェも一台一台特性が違うのだが、それにはあっ!と驚く意外な理由が・・・・

344名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 11:11:56.68ID:irHPMstM>>347
>>341
ガレージメーカーに比べるとラックスやアキュフェーズは社員の給料や営業・広報費用が高いからボッタクリになるんだよ

346名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 12:32:42.34ID:YmIH9j00
ボッタクリ、ボッタクリって言うけどぼったくりバーみたいにお会計の時に怖いお兄さんが出てくるわけではないんだから買わない選択もあるでしょ。
本人が音聞いて気にいって買っているんならボッタクリじゃないんじゃないか?それとも材料原価の何倍以内じゃないととか思っているのかな。

347名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:26:00.03ID:lV06C6zW
>>344
正常な商業活動をぼったくりと決めつけるんだから
基地害は怖いな
一方で五味康祐のスガーノ批判を引用し、もう片方ではその五味康祐が誉めたラックスやタンノイをクサす
ダブスタなんだが基地害の中じゃあ筋が通ってんだろうよ

348名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:35:34.74ID:lV06C6zW
それに直ぐにクラを持ち出すが、許光俊氏が言う様に、所詮レコードは生には遠く及ばない
そしてその生もどの席で聞くかによって印象は大きく変わる
また素晴らしい演奏が素晴らしい感動を呼ぶことは誰でも理解出来るだろうが
客観的にはドイヒーな演奏であっても、聴衆が皆感動で涙する演奏もある
それが高度な心を持つ人間のみが理解出来る芸術、音楽の力ってやつだろうよ
人とAIを別つ決定的な差、即ちその事象に意味を感ずるかどうかなんだな
ヘボい演奏でも人はそのヘボさの意味を感じ取り、それ故涙を流して聴き入ることも出来るわけだ
アタマだけの文章コピペしただけで音楽が分かった気になるとは
笑止千万、少子化災難、庄司はミキティというものよのう( ̄▽ ̄)

349名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:42:45.83ID:lV06C6zW

クォードのESLは改良の歴史
といっても音質そのものというより、耐入力の向上、低音レンジの拡大がもっぱらだがw
ESL57のままで良けりゃあそのまま作り続けりゃ良かったじゃね〜か?
あの元祖ミニの様に
ぶつかりゃグチャグチャに潰れちまうから、ヨーロッパじゃアブナイ!危険!
つーことで販売中止になったのに、日本じゃあ法規上オケなので構わずずっと売っていて
当時のローバージャパンの稼ぎ頭だったわな
パワー入らねーは低音もの足りねーだわで、色々アレコレ不満が続出したわけだ
高能率のタンノイでさえパワー入らねーぞ、ゴラアッ!( *`ω´)ノ
とクレームあったくらいだからな


354名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 18:02:20.75ID:dkL67FcR
趣味のジャンルではプライスレスであることを無視して
コスパ悪いだのぼったくりだのと難癖付ける奴が増えたよね。
趣味を理解できないかオタク文化を挑発して楽しんでいるかのどちらかだね。

355名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:18:26.72ID:+OfMpjsa
いや、一部の海外高級製品は完全にボッタクリですよ
DACやトラポ作ってるあそことか

356名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:24:07.49ID:i66JEtFZ
現代はアキュフェーズのデジタルチャンデバあるから
クォードESLに38cmウーファー足しても上手く繋がりそうだけどな
HQDは位相整合も何もしてないはず


361名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 21:51:13.90ID:i66JEtFZ
そういえば長岡さんはSTEREO誌の年末ベストバイでタンノイのウエストミンスターを何度も挙げてた
スピーカーの王様だと書いてた
362名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:01:05.04ID:/PDR6RqA
鉄ちゃんはオーディオは仕事で趣味はカメラだった
カメラは壊れて写らないカメラですら気に入ったら買っていた
趣味にコスパという概念はないんだよ

363名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:12:05.41ID:TNDdwlI7
ウエストミンスターはバックロードホーンだから琴線に触れるものがあったのかな?

364名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:23:42.11ID:1pU9NRRt
これですか フゥ〜ン
https://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/westminster.html

366名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 23:05:50.49ID:0IwYSTY+>>379
ウエミンは、値段は高いものの、中古ではこなれてきているが、
それ以上に問題は重すぎるので買えない。

長岡さんが褒めて、スピーカーの王様と言ったんだ。
そのころの時代には、どんな対抗馬のSPがあったん?

367名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 06:52:37.37ID:0ZAeoLP4
ウェストミンスターは高級天然木使いたい放題に加えて木工技術の高さが特筆もの。
出音はともかくとして眺めるだけでも惚れ惚れするのに所有出来たらと考えると小便ちびりそう。


379名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:04:01.72ID:tH9t+XXW
>>366
長岡さんがステレオ誌のベストバイでウエストミンスターをスピーカーの王様と書いてたのは90年代後半だよ
しかも何年か続けてベストバイにしてた
なんでウエストミンスターがベストバイなんだろうと思ったけど


369名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:29:03.03ID:N7pCy5EI
ウェストミンスターもオートグラフもヤフオクではタダ同然だよ。
図体が大きくて大味で分解能も反応も遅すぎるからお荷物になるんだ

370名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:31:56.25ID:N7pCy5EI
タンノイでいいのは大昔のモニターシルバーとモニターブラックの時代だけだよ。
モニターレッドは響きが薄くなってしまったから NG

何れにしろ、
タンノイ >374
真空管パワーアンプも
マッキントッシュ、マランツ>372
>散々五味康祐持ち上げてスガーノの悪口言ってたのに
>今度は五味さんが愛してやまないオートグラフの悪口

五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

したがって、五味康祐の菅野沖彦や上杉佳郎が音楽を理解できなかった、という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、というオーディオ判断は的外れなんだ

375名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 15:13:57.97ID:N7pCy5EI
オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/26671

ステレオサウンドの評論家はジャズ・ロックしか理解できないんだ


ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

377名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 16:55:09.26ID:fBMoqA4i
>>374
音で判断出来ないのに、お前は音楽分かってないっ!てか?

スゲエな
譜面あれば音なんざ要らないな
いや〜、基地害の考える超常理論はスゲエな

378名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:01:07.60ID:0ZAeoLP4
>>373
君は誰と戦ってるの?
もっともらしい御託を並べてるけど中身が希薄すぎる。
半導体アンプを貶して球アンプを褒めるとは新しい技を発見したね。

380名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:21:35.41ID:tH9t+XXW
>>373
マークレビンソンだけは大出力でなく出力25Wだったから真剣に作っててボッタクリぼったくりアンプではなかったかもしれない
柳沢さんは今でも手放さないし
レビンソンはSTAXを見学したとき
のちにFIDELIXを興すことになる中川さんにA級25Wのアンプの構想を聞いて影響を受けたことが
ML-2の誕生につながったらしいね。中川さん自身はLB-4を出した

381名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:04:41.29ID:GGIvHLNi
>>374
君w
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

なにをハゲ散らかしてるのかね 君はw 前にも書いたが
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1625196649/357 以下
https://chinokigi.blog.ss-blog.jp/2013-03-10-1

「作家の五味康祐氏は難聴であったが、さほど支障なく会話ができた」
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」

軽い難聴程度のようだなw
はたまた
http://audiosharing.com/blog/?p=427
「音楽を聴かれる時は、補聴器は使われていなかった」

「だから耳元で、「五味さぁーん」とそこそこ大きな声で話す必要があったにもかかわらず、
バックグラウンドミュージックでベートーヴェンの曲が鳴っていると、
同席した誰もが気がつかないのに、五味先生だけが「ベートーヴェンの作品○○だ」と口にされたそうだ。」

すなわち
>補聴器を使ってたからこそじゃねーのかよw
つまり
会話などは聞えずらいので補聴器を使用するが、音楽などで特に弱音がよく聴こえる
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」ということに特化した耳なんじゃねーのかよw

常に必要な音すなわち音楽を選択して過ごす五味康介氏てかw
以上 続く

382名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:12:43.16ID:GGIvHLNi>>388>>394
続き
だいたいよw
君は五味氏の著書「オーディオ巡礼」「西方の音」「五味オーディオ教室」を知らないのかねw
特に「五味オーディオ教室」
http://www.audiosharing.com/people/gomi/kyositu/kyositu.htm
これの「まえがき」にある
「オーディオはどうあるべきか?
 要するにいい曲をいい音で鑑賞するための手段にそれは尽きるのだが、一歩あやまると、手段ではなく目的になってしまう。そんなあやまちを諸君には犯してもらいたくないので、本書を上梓した次第である。
昭和五十一年十月一日 五味康祐」

これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

388名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:27:05.87ID:5JSdIHgK>>391
>>382
天の聲と人間の死に様も読みたいね。

389名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:29:18.60ID:5JSdIHgK
それからベートーヴェンと蓄音機も。

390名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:39:46.06ID:5JSdIHgK>>392
百田尚樹や村上春樹もクラシック音楽の本を出してるが、五味康祐先生と比較したら月とスッポンくらい違う。
五味先生の日本のベートーヴェンを読んだらもうこれ以上の音楽の本はいらないと思う。

切り口が全く違う砂川しげひさの本は楽しく読める。

391名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:55:17.19ID:Y2MquMKg
>>388
君w
ま、あれだよw 音楽、五味氏のオーディオ関係本では
『西方の音』『天の声 西方の音』『五味オーディオ教室』『五味康祐オーディオ巡礼』
『いい音 いい音楽』『西方の音 音楽随想』『ベートーヴェンと蓄音機』

>>382でUPした「五味オーディオ教室」と同様に読める「五味康祐オーディオ巡礼」
http://audiosharing.com/people/gomi/junrei/junrei.htm

オーディオ巡礼なので長岡氏や菅野氏などと同様にオーディオマニアの家に聴きに行くわけだが
作家ならではのおもしろさがあるw

ちゅうかよw 例の>>374のこいつw
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG

これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?

392名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 01:06:09.56ID:Y2MquMKg
>>390
君w
ほうw
「ベートーヴェンと蓄音機」は読んだことないから読んでみるかw

ちゅうかw 五味氏はある意味、天才かもしれんぞw
麻雀やら手相やら観相学やら将棋やらも本出してるし
長岡氏も元はコント作家だし、作家の評論等は作家特有のうまさがあるのかもなw


394名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:36:20.69ID:Aov0/9/Q
>>382
>これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

五味康祐みたいないい音で聴きたいだけのクラシックファンと、菅野沖彦や録音エンジニア、ピアノの調律師みたいな音響のプロとでは、同じ音楽を聴いても全く違う音で鳴っているんだよ:

プロのスタジオさんからコメントをいただきました!
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!

PRO CABLE さま お世話になります。
御社より、スター電器 3000W ダウントランス コンセント16個バージョンと
シールド電源ケーブルを購入させて頂きました、
大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。

接地工事が終了いたしました。
A種棒を2本連結しました。この時点で抵抗値が13Ω出ていましたので、
これで完了としました。

今回の電源廻りのリニューアル前は、○○○製100Vの大型アイソレーションレギュ
レーターにて整流し、その後に○○○製 ○○○-1500(コンディショナー) を配し
て使用しておりました。

そして今回、音に直接関わる機器には、スター電器 3000W ダウントランス に
マリンコシアターモデルを配して直接接続しました。(○○○-1500はキャンセルです)

結果、音場がとても大きく感じられ、今までに聴いた事のないダイナミクス豊富
な出音です。
これがノイズレベルの下がった事のみで得られる“音”なのかと疑問に思う程です。

395名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:29.74ID:Aov0/9/Q
私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

396名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:58.53ID:Aov0/9/Q
歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。

今、目の前では今までに感じた事の無い“素晴しい音”が鳴っております。

しかし、それだけではありません。
制作段階では各トラックに色々な補正処理を施します。その中にEQ処理や音圧処理
があります。
リニューアル後、特にEQ処理には大きな変化が出てます。
パラメーターを動かす幅が大幅に減少しました。変化がとても良く見えるからです。
処理後のEQカーブを見ても今までの様に大きくはなりません。なだらかで微妙な曲
線です。

397名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:38:10.79ID:Aov0/9/Q
“自然に聴こえるまま”で、何の見越も必要なく作業出来ています。
不安になるくらい。。。(笑)
これで大正解なのだと思います。
大きく変化させる事はピークを生みます。
振り返って、今までどれだけピーキーなものを創って来たのかと思うとゾッとします。

音をCD-Rに納め、いつもの様に色々な再生環境で聴いてみました。
実験です。ここが私にとって “肝” となります。 ドキドキです。
その結果は . . .  凄い!! ニュアンスは変わりません!
(勿論、再生環境によって迫力等は違いますが…)
今まで苦労して何度も何度も色々な環境で聴いては直し聴いては直ししていたものが、
一発でOKレベルに到達出来ました。
驚いたことに気が付けばなんと位相感までも改善されてしまってます!
モニター環境にまで影響が出るとは。。。
電源を“まとも”にする事は本当に万能薬の如く色々な恵みが与えられるのですね。
本当に驚きです。
以上が現時点での導入感想となります。

398名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:44:45.86ID:Aov0/9/Q
>>374 を繰り返すけど、
五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ
音響のプロならまず、音がフラットかどうかがわからなければ話にならないんだ。
五味康祐は2000Hz以上の音が聴こえなかったから、フラットかどうかなんて判断できないんだよ。

五味康祐がいい音だと言っていたのは、クラシック音楽がいい音で鳴っているというだけの意味だ。
録音技師やオーディオ評論家、ピアノ調律師とは聞いている音自体が違うんだよ。

したがって、五味康祐の
菅野沖彦や上杉佳郎がクラシック音楽を全く理解できなかった、
という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、
というオーディオ判断は的外れなんだ

399名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:57:18.40ID:Aov0/9/Q
ラックスや上杉アンプは真空管アンプメーカーとしては最低最悪なんだよ

日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

400名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:24:43.28ID:Aov0/9/Q
因みに、クラシックファンが良い音だと思っているオーディオシステムにランクを付けると

1. HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ
3.クラングフィルムの劇場用スピーカー+アンプ
4.ロンドンウェスタンの劇場用スピーカー+アンプ
5.ロンドンウェスタン系のスピーカー+アンプ(パルメコ、ヴァイタボックス、グッドマン、ワーフェデール、ローサー)
6.ウェスタンエレクトリック
WE755
WE124 モノーラルパワーアンプ 12W 出力管 WE350B×2 
7. QUAD ESL57, ESL63 + QUADU
8.ソナス ファベールの初代エレクタ・アマトール、オリジナル ミニマ、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
9.タンノイ モニターブラック、モニターシルバー +リ−クアンプ
10.セレッションのトゥイーター HF1300を使ったスペンドールBCU
11.オーダックスのトゥイーター HF1300を使ったハーベス 初代 HLコンパクト

・ローサーの真空管アンプ
・マランツ 7C + マランツ#2
・EARの真空管プリアンプ EAR 912 + EAR 509


401名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:30:47.42ID:Aov0/9/Q
クラシックファンは B&W、YGアコーステックスやマジコのスピーカーはいい音だと思わない
クラシックファンは FMアコーステックスやマークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプはいい音だと思わない

オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

402名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:36:02.59ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックのミュージシャンはみんな才能が無いから
LSD,マリファナや覚醒剤を使ってハイな状態にならないと演奏できないんだ。

ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

菅野沖彦みたいな JBLやアルテックがいい音だと思っている評論家も音楽がわからないんだな
ジャズならロンドンウェスタンの系統のパルメコの方が JBLやアルテックより気品が有っていい音だよ。

403名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:09:15.82ID:Aov0/9/Q
五味康祐がタンノイのダメスピーカーを使っていた理由
五味康祐が大好きだったフルトヴェングラーをいい音で鳴らすには

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13 片山 杜秀 (著)

6 フルトヴェングラー  ディオニュソスの加速と減速
では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。

フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて実に興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが特徴の我が家の「AXIOM80」ではフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイだが、逆に捨てがたい味があったのかもしれないと思った。

「いい音とは」について、改めて考えさせられた。

404名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:13:32.20ID:Aov0/9/Q
マッキントッシュや JBL、アルテック程度ではヨーロッパの安物スピーカーにすら敵わない理由

やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

405名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:38:58.04ID:HgDJFdnh
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

406名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:45:07.32ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人はFMアコーステックスとかYGアコーステックスなんか絶対に買わない
イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない _ イギリス人は何故そんなにケチなのか?

英国人という人種は日本人には理解しがたいほどの吝嗇家 (ケチ) な人種なので、
安物スピーカー ハーベスの20、30万クラスの HL-COMPACT、HL-5 ですら本国ではまったく流通しておらず、生産されるすべてが外国への輸出向けの高級モデルだったのです。

どうみてもチープな作りの QUADのアンプ、あれは物量 (コスト) によって制限された製品です。

音質配慮によって決められたのではなく、あれが英国内で当時製品化できる物量の仕様だったのです。

QUAD ESL を中古で買ったサラリーマンのオーナーが英国のショップに問い合わせをした際、店主に 「ESLを使っているのに、城に住んでないのか!?」 と驚かれた笑い話があるほどです。

逆に云うと伝統的に英国エントリークラス製品は熾烈な競争によって磨かれ、異常な高水準です。

昔、テクニクスのエンジニア達がエントリークラスのプリメインアンプを製品化する際に、英国人の有名アドバイザーに試作機の意見を求めたところ、渡されたスコアシートが真っ赤になったほど、厳しい要求を突き付けられたそうです。

407名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:47:45.06ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人は38cm ウーハーのスピーカーなんか絶対に使わない

結構勘違いされている方が多いと思うのですが、通常英国では家庭用スピーカーシステムとしては大型でも12インチ搭載モデルを使用していました。

Tannoy Autograph や GRF などはある意味特殊用途で大きな広間などにおく場合に使われていました。その場合はキャビネットの構造もバックロードホーン型を採用しています。

一般的な部屋の広さでスピーカーシステムからリスナーまでの距離が近い場合は、低域がリニアに出る、バスレフ型か密閉型なのです。

モニター(検聴用)スピーカーにバックロードホーン型なんて存在しないのです。
低音域のリニアリティを求めるなら、バスレフ型か密閉型なんです。

Tannoy Autograph や GRF などバックロードホーン型は家庭用PA に位置付けられます。

スケール感や音場感には優れますが、リニアリティは無理な要求なのです。

Tannoy Autograph や GRF はメーカーのフラッグシップモデルだから良いと言うのは間違いです。リスナーの用途に応じて機材は選択するべきです。

408名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:54:18.38ID:Aov0/9/Q
QUAD のプリアンプ(トランジスター式)に 5kHz のハイカットフィルターが装備されている理由

イギリス人に特有のSP盤への愛着
EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。
五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして
「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。
アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。
ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のU型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。
それほどケチンボな国だ。
オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」
と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。

 このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。

そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。

QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。

こうしたこともEMIのサウンドについて「霧の向こうのような音」と誤解を生む原因となっていると思う。

イギリス製のオーディオだから英国プレスのレコードを最高の音で鳴らしてくれるだろうと誰もが考えるが、多くのイギリス国民が聴いたサウンドは、SP録音の延長線ともとれる特性が好まれたといえよう。それでも英国プレスが珍重されるのは、既にEMIの魔の手に墜ちているのである。

409名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:56:55.38ID:Aov0/9/Q
お城に住んでいるクラシック音楽がわかる英国人貴族が使っているスピーカー

1950年代、1960年代は デッカデコラ、グッドマン、ワーフェデール、ローサー
1970年代、1980年代は QUAD ESL57、 ESL63
今はイギリス モニターオーディオ社 Platinum Series

タンノイなんか誰も使っていませんでした

▲△▽▼

ケチなイギリス人に一番人気があるオーディオ・メーカーは ARCAM 。
高級 CDプレーヤー EAR Acute も ARCAM の CDプレーヤーを改造したもので、D/Aコンバータまでを使用し、送り出しの回路をパラビチーニお手製のプリアンプ相当の回路を組み込んだものとなります。

March 10, 2005
"ARCAM"アーカム ブリティッシュサウンドのスタンダード
http://www.audiostyle.net/archives/cat_arcam.html

ARCAM(アーカム)は1972年に英国ケンブリッジに誕生したイギリスで最もメジャーなオーディオ・ビジュアル機器専業メーカーです。エントリークラスからミドルクラスにかけてアンプとCDプレーヤーを中心に多くの機種を抱え、英国内で売れるCDプレーヤーの2台に1台はARCAMと呼ばれる程、本国ではコンシューマ向けオーディオ市場に於いて確固たる地位を築いています。


410名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 06:37:39.66ID:HgDJFdnh>>411
クソレスのせいでせっかくのぼくのレスが埋もれちったんでもっかいね
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

411名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:34:49.67ID:Aov0/9/Q
>>410
>クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ

JBLみたいに音が乾いていて、ヴァイオリンがキ−キーするのはダメだろ
アルテックでは陰影が出ないからクラシックは絶対に無理

アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

412名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:36:35.27ID:Aov0/9/Q
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

413名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:41:47.89ID:HgDJFdnh
思い込みが激しいなあ
それとも刷り込みか?

414名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:49:10.51ID:Aov0/9/Q
クラシックに向かないスピーカー
1. ハーツーフィールドとパラゴン以外のJBLのスピーカーすべて
2. 612A(銀箱)と620A 以外のアルテックのスピーカーすべて
3.ウェスタンエレクトリックの劇場用スピーカーすべて
4.B&Wのスピーカーすべて
5.マッキントッシュのスピーカーすべて
6.アポジーのリボンスピーカー
7.マーティン・ローガンの静電型スピーカー

基本的に
B&W やソナスファーベルみたいな 95dB以下の低能率スピーカーはすべてNG
QUAD ESL63 も 86dB で 96dB の ESL57 よりかなり音質が落ちる

415名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:52:51.03ID:Aov0/9/Q

クラシック音楽は
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを 2 - 4W の低出力三極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい
300Bみたいな高出力三極管は NG

416名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:55:29.18ID:Aov0/9/Q

一番音が良いと言われているアンプ
山本音響工芸 A-08S WE101D/WE104Dバージョン
価格:320,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
出力管:WE-101DまたはWE104D
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
周波数特性:22Hz-28kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4-0.8mV
真空管が稀少で入手が難しいため当面は出力管なしでの販売と致します。もし出力管付きでご希望の場合はご連絡いただけばお探しいたします。本製品は受注生産ですので納期などはお電話などでご確認ください。
________

今回 WE101Dシングルアンプを入手してそのサウンドを聴いて確信しました。
音の厚みが決定的に分厚いです。


WE101D アンプの良さは「低域の立ち上がり感」と「音の厚み」に有ると思います。

3ウェイマルチアンプをやっていて、低域だけはTr型アンプにしている理由は、「立ち上がり感」が一般の管球アンプでは得にくい事からです。
しかし、このWE101Dの球は違いますね。
低域の立ち上がり感(爆発感)が良く出ます。それが厚みを持って出て来ます。

417名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:40.81ID:Aov0/9/Q

クラシックを一番良い音で鳴らす装置

Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部

技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

418名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:55.09ID:Aov0/9/Q

北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。

音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。

SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。

▲△▽▼

蓄音器の評価は
1.HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ

419名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:44:02.45ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックなんか音楽じゃない
女性ボーカルは餓鬼が聴くもの

ステレオサウンドの評論家や読者はジャズやロック、女性ボーカルしか聴かないんだな
だから訳わからない超高額品ばかり欲しがるんだ
そもそも6畳や10畳で38cmウーハー使ったスピーカーとかまともな音になる訳ないだろ

420名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:03:46.78ID:pIVA28GU
オーディオ機器の音の良し悪しの判別が付かずに、オーディオで再生された音楽の良し悪しも分かるはずもないのだが
基地害には理解出来んのだろうな
五味さんがオーディオ機器の良し悪しの判別が適切なものだったことは
同時に聞いた人達がみな納得も得心もしたことで裏付けられている
五味さんがVLZのラックスのプリメインアンプの組み合わせに納得したのは
その音楽を鳴らした時の演奏のバランスが適切だった為で、ただの音の良し悪しならもっと優れた音を出す機器は当時いくらでもあった
だが大切なのはバランスなんだということなんだな

421名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:05:46.25ID:pIVA28GU
晩年のスガーノも、オーディオ機器を評価する際には単純なSNの良さ、レンジの広さ、歪感の少なさといったものよりも
音楽を再生した時のバランスの適切さを重視していたな

422名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:10:56.71ID:pIVA28GU
スガーノはご自身でも使われていた(ちな鉄ちゃんも晩年使っていた)アキュのアンプを
無個性という名の頑固な個性がある、と言っていたのは有名だな
これアキュを聞いたり使ったりした人ならよく分かるんジャマイカw
しかし最近のアキュの音色つーか質感というかは大分変わって来て
音楽聞いても随分と楽しく聞かせてくれる様になってきたな
でもお高いアンプだけなんだよなー
安いプリメインアンプはなー(´Д` )

423名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:16:41.91ID:Aov0/9/Q
一番大事なのは音色と音像の大きさなんだよ、レンジもバランスもどうでもいい
菅野が大好きなマッキントッシュとかJBLは音色がNG

日本で一番音がいいジャズ喫茶「ベイシー」は女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる
マルチウェイは音像が大きくなるからNGなんだ

それから周波数レンジを広げると響きが薄くなるからNG
フルレンジが一番濃厚な音になるんだ
そもそも蓄音機は200Hzから2000Hz しか出なかったけど、蓄音機よりいい音のオーディオ機器なんか存在しない

424名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:26:50.91ID:5JSdIHgK
>>398
五味先生は耳は抜群に良かったそうだ。
カートリッジのブラインドテストで片っ端から当てるので、
テスターが意地悪して開発中未発売のカートリッジをかけたそうだ。
「この針は聴いたことが無い。でも音の傾向から〇〇社の針だろう」
ピンポンだった。

このテストは五味邸でオートグラフで行われた。
そこもミソだろう。オートグラフはなんでもオートグラフの音にすると言う人もいるが、
それは間違いだね。

425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q>>441
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/

426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)

427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q>>432
という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。

633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

430名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:58:32.67ID:Aov0/9/Q
音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q
五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね

434名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:25:37.37ID:Aov0/9/Q
長岡鉄男もド素人だけど憎めないね:
長岡教
https://shangkato.exblog.jp/5568159/
  

私は長岡教徒である。
上は教祖様の写真である。
なにも知らない人に言ったら白い顔されるが、言わずと知れた、故長岡鉄男氏とその代表作スワンである。

例に漏れず私も長岡鉄男に感化された一人である。
彼の独特の表現、オーバーな表現に良くも悪くも影響された。
A級外版、機器への重量信仰、鉛を載せたり、合板のラックを作ったり、ベストバイ推薦機器の購入などなど。

長岡鉄男に対してはオーディオ界では賛否両論ある。
否定派は、音を聴いていて音楽を聴いていないとか良くいわれる。
一面それも真実だろう。波の音だとか、鐘の音だとか、はたまた自衛隊の演習音まで。
なかには長岡鉄男は本当は耳が悪かったという人もいる。
真偽はともかくとして、好き嫌いがあるのはたしか。

ただし彼の文章にひきつけるものがあったのは事実。
オーディオ以外が話題のコラムにも面白い文章は多々あった。
FOSTEXビイキのところはあるが、概ね公平な評価をしていたのも事実。
亡くなる数年前はアキュやLuxなど高級機器を使い、言っていることとやっていることが違うのではという人もいたが、それくらいは、もう当時老後だったのだし、それでも海外の数千万もするものを使っていたわけでもないのだから、いうのもおこがましいが許してやりたい。

インターネットが普及して、傲慢なコメントをしている唯我独尊の方を多数お見受けするが、実際にお会いして、この方ほどえらそうにしていない人はいなかった。普通先生、先生とおだて上げられている方々は、鼻持ちならない方が多いが、ここまで有名になったのにも係らず、初対面の一ファンを自宅に招きあげてくれる方は、そうはいない。

死して多くのものを残していかれた方だが、わけ隔てなく、人に接する態度だけは学びたい。

日本に帰ったら、長岡SPをもう一度作ってみよう。

435名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:31.38ID:Aov0/9/Q
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。

感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。

全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

436名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:42.68ID:Aov0/9/Q
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、

理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。

つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。

だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

437名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:33:59.17ID:Aov0/9/Q
因みに、長岡鉄男のスーパースワンより竹製のバッフル板に20cmのフルレンジスピーカーを付けた方が遥かにいい音です:

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

i氏山荘オーディオ訪遊記
i氏山荘のオーディオ部屋の出来事を中心に綴ります。16cmや20cmのSPユニットを取り付けた平面バッフルの音場感、自然な広がり感、臨場感、目の前で演(や)ってる感など、再現される音響空間が感動的です。

頼りない感じの16cmから、耳を圧する大音量が飛び出すことに驚き、それでも破綻しない再生音の品位に感激です。平面バッフルのすばらしさを、さらに追求していきます。


(1)i氏山荘オーディオ訪遊記(第1話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14
   **激安ダイドーボイス16cmSPのよさを発見**

(2)i氏山荘オーディオ訪遊記(第2話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1
   **箱型では得難い平面バッフルの感動的な音場**。

(3)i氏山荘(第3話)改造! 背面開放型ウーハー http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
   **密閉型ウーハーの大胆改造**

(4)i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28  **往年の20cmSP、755E・New Golden 8T・8P-HF1が加わり、高まる期待**

(5)i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26 **「美濃和紙」の超軽量コーンASHIDAVOX 20cmが往年の内外著名SPを圧倒**

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304761631-1

438名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:54:05.62ID:90x7AwvV
それにしても思い込みを真実であるかの様に語る基地害は本当に怖いな

昔のジャズメンは皆ジャンキーであるかの如く騙るが、ジャズ界最大の損失と呼ばれる夭折のラッパ吹きブラウニーは
クスリをやらないクリーンなミュージシャンで有名だった
頭も非常によく、クインシーのバンドでヨーロッパへ行った時などは会計を任されたほどで
数字に強く、金を誤魔化さない人格者でもあった
ラッパ吹きとしてはあのマイルスでさえ直接対決は避けたほどで
音的にはミュート付けたり電化したのもまともに吹きあったらとても勝てないからだし
スタイル的にもハードバップからモードへ、そしてそれ以降のエレクトリック化もハードバップの土俵でやり合ったらとてもじゃないが・・・・
当時のフロントラインを走っていたジャズメンにとってのギアナ高地の壁であるポストハードバップにおいて
生涯ハードバッパーだったブラウニーは答えを出してはいないが
それは答えを出す前に亡くなってしまったから
故にもしも早世していなければ、どんな音楽を聞かせてくれたんだろう?
とジャズファンなら誰しもが考えることであり、故に夭折して残念なジャズミュージシャンNo.1とされる所以でもある
ちな、ジャズファン誰しもが聴きたい幻の演奏No.1も、ブラウニー本人が吹く
アイ・リメンバー・クリフォードである

439名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:39.76ID:Aov0/9/Q
例外も居るというだけだろ。ミュージシャンに麻薬を使わせるのはCIAが主導しているんだよ:
死の直前、ジョン・レノンは、プレイボーイ誌のインタビューに答えてこう言った。
「我々は、LSDのゆえにCIAと軍に感謝を忘れてはならない。彼らは、人々をコントロールするためにLSDを発明し、我々に自由を与えてくれた。LSDに関する政府の報告書を見てほしい…」
レノンは、さらに、ビートルズが薬物に関する心理的実験のモルモットにされていたことに気づいたと述べた。また、ビートルズやビートルマニア現象が、グローバリストの「社会操作と心理実験」の一つであることも示唆した。
・・・同じインタビューの中で、オノ・ヨーコは
「70年代に起こったことは、ナチズムのもとでユダヤ人家庭に起こったことと比較できると本当に思っている。彼らを引き離したのは外部からではなく、内部の力による。」
と述べた。

Henry Makow Ph.Dによると、レノンは、ビートルズがタヴィストック研究所(ロスチャイルドやロックフェラーの資金提供により大衆心理操作について研究している)によって作られたと述べたという。
殺害される1週間前に、ジョン・レノンはニューヨークのラジオインタビュー(私は数回聴いた)で、次のように語った。すなわち、
ビートルズは、新しいパラダイムを作り出し、若者に伝統的な価値観を捨てさせ、セックス・麻薬・ロックに染まらせるためにタヴィストック研究所が作り出したものである、

と。ジョンは、もう隠れるのはやめて、秘密の計画全体を暴露するつもりだと述べた。

ジョン・レノンの暴露を恐れたグローバリストは、彼の殺害を決定したという。
この後、新世界秩序のトップであり、グローバリスト、CIA長官、タヴィストックの走狗、副大統領ジョージ・ブッシュ・シニアが、ニューヨークにおいてレノン暗殺を命じた。
レノン暗殺は、マインドコントロールによる政府の間接殺害であるという。
犯人のマーク・チャップマンは、マインドコントロールにより殺害を誘導された。
情報公開法により開示された書類によれば、合衆国連邦政府の様々な部署が、数十年にわたってある技術の開発に関わっていたことが分かる。
その技術とは、無実の個人を秘密裏に操作することによって、ターゲットとなった人物を暗殺させる技術である。

440名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:54.08ID:Aov0/9/Q
同じ手口は、ロナルド・レーガン大統領暗殺にも利用された。

レノン暗殺の数ヵ月後、新しく大統領になったロナルド・レーガンがジョン・ヒンクリーによって暗殺されかかった。

ジョンの父親デンバー・ヒンクリー(コロラド州)は、ジョージ・ブッシュ・シニア一家の非常に親しい個人的な友人であった。

レーガン暗殺未遂事件前の数週間、ヒンクリーはニューヨークの通りを歩いた。彼は、ジョン・レノン殺害前にマーク・チャップマンがたどったであろう足跡をできるだけ正確になぞろうとした。チャップマンもヒンクリーも暗殺後の逮捕時に、JDサリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』を携帯していた。

JDサリンジャーには、アメリカの諜報機関、とくにCIAとの間に長期間にわたって太いパイプがあった。


ビートルズのニューエイジ運動により、世界は60年代を境に180度変わった。

ニューエイジ運動は、悪魔崇拝者グローバリストの計画によって生み出され、人々にキリスト教価値観を捨てさせ、悪魔を崇拝するように導いてきた。

このニューエイジの世界悪魔化計画を阻止するのは、クリスチャンの祈りと勇気ある行動である。

悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。


445名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 12:45:51.35ID:Y2MquMKg
おいおいw どーなってんだこのスレはw とりよw なんとかしろよw
ちゅうか >>394 >>398
お前よw
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
ちゅうかだいたいよw 重要なことを聞いてるだろw

>お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG
>これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?
とw

446名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 13:01:27.57ID:5JSdIHgK>>450
441だがオレも>>391の著書は全て持っている。
まさに五味の前に五味無く、五味の後に五味無しだ。

五味先生は評論家とは感じが違うかな。
スーパーマニアであり求道者だった。
本人の望むところではなかったがグルだった。

447名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:00:23.41ID:FLZcdeCV
国ごとによる音の好みの違いを言い出したのは誰だっけかな?
瀬川さん?
ドイツはとにかくハイ上がりで硬質な音
確かウィルソンの前社長が昔ステサンのインタビューで、ドイツ向けはハイ上がりにして出荷していると言っていたな
日本人に好みが似ているのがイギリスで、昔からタンノイを始めにKEF、ハーベス、ヴァイタボックス、ATC. 、BOXERと多士済々
高音が綺麗に伸びてるのが特徴
特にルーツが同じヴァイタボックスのドライバーは、アルテックやJBLよりも上が伸びている
ま、JBLはだから075があるんですけどね
アメリカは西海岸と東海岸で音が違い、日本人に好まれるのはアルテックやJBLといったウェストコーストサウンド
しかし、アメちゃんはボザークの様なスピーカーでモダンジャズ(ブルーノートを始めとするNYのジャズレーベル)を聞くんだよね
と言っていたのがスガーノ

五味さんが結局タンノイやデコラを好んだというだけで、テレフンケンが悪かったわけではないかも?
ドイツ人がデコラ聞いたら、なんだ?このフンづまった弦の峻烈さや音楽の厳しさが再現されない音は!だったかも?
五味さんに限らず日本人はドイツ音楽大好きだけど、ドイツのスピーカーはダメなんだよな
ちな、現在に至るまで日本で大成功したドイツのスピーカーはない
せいぜいアバンギャルドぐらい?
まあ高価だから大成功と言えるほど数は出てないだろうけど

448名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:09:05.33ID:FLZcdeCV
最近ではB&Wとかモニオ、フォーカルなんかはもう完全にインターナショナル
あんま国の音を感じさせないね
人気のソナスもイタリア人の耳にはチャリオの方が好みに合うらしいので
世界中で売る為にイタリアならではの個性を抑えた音なんだろう
だからフランコお父さんは独立した?
そういやパラビッチーニが取り扱うリア・ディゾンも元々はモニターとして作られたんだそうな
あれでモニター?
モニターなんだろうねえ、イタリア人の耳には
アメリカでもマジコやYGはユダヤ人の音なのかね?

449名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:14:59.47ID:FLZcdeCV
アメちゃんも東海岸の人はボザークの様な曇り空の様なスピーカーでモダンジャズを聞くわけだが
西海岸の人はJBLでクラシックも聞くわけだ
だが昔のJBLはネットワークの歪みの音であの音を出してたわけで
マルチアンプで鳴らすと・・・・
さっすがりゅうせき流れ石、南流石は振付師っつーくらいで、天才技術者ジェームスさんってか

450名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:34:35.95ID:Y2MquMKg>>452
>>446
君w
ほーw 五味信者かw
>五味先生は評論家とは感じが違うかな。

評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
にもかかわらず「評論家とは感じが違う」 ほ?w

451名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:50:32.32ID:Y2MquMKg>>453
>>447-449
とりよw
国柄どころか各人が好みの音があり、評論家らにも当然好みの音があるわけで
評論すなわち「肯定、否定の両面から論じる」に違いがあって当然だw
よって、ID:Aov0/9/Qのように個人の好みの音(主観)自体を批判しても「ぷっw」w

それどころか、同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることだが
その評論家を批判すると発狂するオーオタがいることも事実だw

452名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:29:27.40ID:5JSdIHgK>>456
>>450
五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

453名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:36:12.58ID:FLZcdeCV
>>451
評論家による音の好みの違いといえばステサン重鎮にして長老の岡さんである
ステサンであれだけ沢山のスピーカーを聞いていながら、自宅でお使いのスピーカーはARであった
その後買い替えたのもやっぱりARのLSTであった
他の評論家諸氏は内心もっといいスピーカーもあるし、ステサンで聞いてもいるのに何故AR?だったのだが
岡さんはあの音がお好みだったのだろうな

454名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:42:00.90ID:FLZcdeCV
ステサンではホーン派とダイレクトラジエーター派に別れるな
ホーン派はスガーノに親分、黛に山本
昔だと瀬川に岩崎、上杉、長島
ダイレクトラジエーター派は傅にミウ〜ラ、和田
昔だと井上、岡か
小野寺さんは自宅ではソブリンなのにステサンではアバロン押し

455名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:47:03.92ID:5JSdIHgK
例えば石原俊はウエストミンスター使ってHIVIに好き勝手書いてた。勝美さんの線を狙ってたみたいだが、途中から「オーディオ評論家のなる」と宣言して新製品紹介やお買い物ガイドを始めた。
オレも石原俊は途中からオーディオ評論家に転向したと認識してる。

456名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:26:33.86ID:Y2MquMKg>>469
>>452
君w
だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
すなわちオーディオ評論家だろw

>オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

そんな定義は無い
だいたいよw
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
やら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6

五味康祐が含まれている
これのどこが
>五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
なのかね?w

457名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:46:15.81ID:Y2MquMKg
>>453-454
君w
まぁ、評論家でもいろいろだなw
同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることと書いたが
なんだかんだ言っても聴き分け能力の高い神耳の評論家の言うことが一番てかw

458名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:58:00.17ID:5JSdIHgK>>459
評論家のはメーカーとユーザーの橋渡しをする人だよ。五味さんや勝見さんは自分の好き勝手を書いてた。
いまならベイシーの菅原さんがそうだね。
>>456さんは五味さんの文章をリアルタイムで読んで無いでしょ。


460名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:28:08.67ID:wNNqvKuZ>>461
補聴器着けてる五味さんに音を語られてもなあ

461名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:00.32ID:Y2MquMKg
>>460
お前よw
ループさせてんじゃねーよw
だからよw >>381 >>424
さらには >>445

すなわち
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

462名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:49.82ID:BisPS6AV
ところが自称耳自慢のマニアはもちろん評論家ふくめ
誰よりも信頼に値するから面白い

463名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:59:57.80ID:FLZcdeCV>>473>>474
もし五味さんに今のマジコやYG聞かせたら、どういう反応示すのかな?
ソナスやエステロンでもええが

464名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:02:29.80ID:5A7ggvuc
やはり、生きるのには、正直が一番。

だから、 追従記事や文章を売った菅野より、何となく頑固な長岡の方が正直に見える。

465名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:31:02.71ID:5JSdIHgK
五味康祐さんや勝見洋一さんや菅原さんはオーディオ評論家と呼ばれたら嫌がるだろう。
オレは人の嫌がる呼称は使わない。

466名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:36:09.16ID:5JSdIHgK
菅原さんって菅原正二さんね。
その3人が自分をオーディオ評論家と書いてるのは見た事がないし、雑誌の紹介記事でオーディオ評論家と書いてあるのも見た事が無い。

良く分かって無い人が間違えて書いたんだろう。

467名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:44:23.60ID:5JSdIHgK>>476
カートリッジの聴き比べの話のとおり難聴でもオーディオは出来るし、聞き分けも出来るんだろう。オーディオが耳だけでやれるなら子供が一番だ。
オーディオは耳だけじゃ無くて脳も必要だ。

味だって一番味蕾の多いのは子供だが、味なんて分からない。脳がついて行かないからな。

オレは軽い色覚異常があるが、景色をたのしんだり絵を鑑賞する事は出来る。
欧米人は色覚異常が多いから画家にもいるんじゃない?
まあベートーヴェンは最後は全聾だったが第九を書いた。

468名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:24:17.20ID:6082FnCB
音楽聞くための耳の仕組みは実はデジタルなのは知られているね。
内耳の有毛細胞が音声振動でゆすぶられて、閾値を超えると電気信号が発生、それが第八聴神経を経由して側頭葉に伝達する。
その信号がやはり電気的に右脳に伝わり、そこで楽しい、悲しい、感動などの感興を作り出す。
それが左脳に伝達し、デジタルである言語に置き換えられ、最後はアナログである言葉(声)に変換する。

有毛細胞の起こす電気信号が半分しか無くても、右脳の処理能力が3倍あれば普通の人の1.5倍の感動を味わえる。
そして左脳の処理能力が人の3倍あればアウトプットされる言語、文字は4.5倍になる。

有毛細胞の性能×右脳の性能=音楽で感動を得る能力
音楽で感動を得る能力×左脳の性能=感動を伝える能力

オレらは感動を売る能力までで良いが、五味さんは最後の感動を伝える能力までが極めて高かった。
有毛細胞の性能が並以下でも脳が優秀ならオーディオは人一倍できるんだと思う。

逆に有毛細胞が優秀でも、脳がダメなら感動出来ないし、感動を伝える事も出来ない。
これが子供の耳、脳の状態なんだろうと思う。脳は学習して機能を強化するからね。

面白いよね。人間の耳にはADコンバーターがあり、脳内はデジタルで処理され、脳神経の伝達する先の筋肉でDA変換され
筋肉はアナログ動作をして、声にしたり文字にしたりするんだよね。

469名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:36:40.92ID:6082FnCB>>481
>>456
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?
他のメンツも変だし、肝心の人がゴッソリ抜けてるぜ。

オレは少しは面白い事が書いてあるかと思って荻昌弘の本を買ったけど、まー酷いわ。
ド素人丸出し。俺の方がマシな本がかけると思うくらいw

470名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:40:25.26ID:6082FnCB
そういえば棟方志功は弱視だった。

471名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:12:25.73ID:Q/vSdrB+
オーディオ評論家的な仕事ばっかりしてるくせに
肩書きでは「オーディオライター」とお茶を濁し
厳しいツッコミを回避しようとする姑息な田中伊佐資の姿勢は
嫌いじゃない

472名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:19:42.76ID:72IUar6z>>475
江川三郎に人生狂わされた

473名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:29:44.97ID:72IUar6z>>480
>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
ならYGもマジコだともっと駄目だと言うだろうね

474名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:31:47.72ID:72IUar6z
訂正

>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
YGとかマジコだともっと駄目だと言うだろうね

475名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:32:56.75ID:5JSdIHgK
>>472
スピーカーユニットをうっかり踏んづけられて壊されたんだろ。
スガオキさんはヤラレタらしいw

476名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:08:37.64ID:FffhlOdp>>477>>479
>>467
いやいや、耳に異常があるやつに遭遇したんだが、聞き比べができなかった。
そいつは学生時代にチェロをやっていたが、偉そうにケーブルでは音が変わらないとか抜かしていた。
あるとき、色々な信号をケーブルに流してエージングをするというシステムバーンインというCD-Rを手に入れて、色々なケーブルを試していた。
確かにどんなケーブルでも共通する音色は高域がシャキッとする。
安価なRCAケーブルでもシステムバーンインを流したケーブルでも同じ傾向。信号を流したものと流していないものは明らかに違うし、
それらのケーブルを使って録音しても、どちらのケーブルを使ったかも記録で来ていて違いが判る。
面白くなって、複数の知人に理由を説明して、システムバーンインの有無の当てっこをしてみようということになり、やってみた。
全員当てた。
そこでケーブルでは音が変わらないとか抜かしている阪大理学部出身のチェロ弾きに同じテスト品を送ったら、
しばらくして、システムバーンインの有無の違いが判らない、自分はわからないので彼の知り合いに聞いってもらったら、、こっちの方だろと正解品を指定したメールを送ってきた。

その4年後、チェロ弾きは、突発性難聴になり、耳が聞こえなくなった。
もともと普通の人より高音が聞き取れないようだったから、慢性的な耳疾患があったのだろうと思う。

結論として、聴取能力には個人差があり、耳の病気があった場合、音質の判断はできないと悟った。
文豪、五味康介氏は音質評価ができたと言っても、
耳疾患により全くできない部分や、鋭敏にできる音質分野があったと思う。

477名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:13:51.24ID:5JSdIHgK>>478
>>476
だから耳の性能✖脳の性能って言ってるやんw

478名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:15:40.61ID:FffhlOdp
>>477
身近な具体例を言ったまで。
そういう経験は近親者でおありかな?

479名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:17:14.66ID:90x7AwvV>>521
>>476
おまい、耳が不自由な人が皆ベートーベンになれるとでも思っとんのか?
耳の良し悪しにかかわらず、分かんね〜ヤツには分からない
分かる人には分かる
アンダスタン?
キルギスタン?
ギルデンスターン!

480名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:20:26.85ID:90x7AwvV
>>473
スガーノの家の音が五味さんが聞いた時のままだったとでも思っとんのか?
人間は成長しないってか?
まあ確かにスガーノの身長は成長しなかったわけだが・・・・
しかし小兵でもメッチャ強い秋山小兵衛なんつーお方もおったな
チビでも天下取った秀吉とかナポレオンとかも

481名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:44:06.97ID:Y2MquMKg>>482>>522>>523>>553
>>469
君w
>これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

482名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:00:05.54ID:1zhzLOq2>>484
>>481
ハエよw

ある事象を肯定、否定の両面から論じるならば、じゃあ自分の立ち位置はどーなるんだよ?w
そんなヤツは単なる解説屋ジャマイカ

483名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:03:14.94ID:1zhzLOq2
まあ決して自分のよって立つ思想信念信条根拠レゾンデートル、メゾンは一刻を明確にしないハエじゃあ
そーゆーハエループこそが評論というコトになるんだろうなあwww

484名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:11:35.19ID:oohUscaf>>528
>>482
とりよw
なにをハゲ散らかしてるんだよお前はw
「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」

すなわち↑でも書いた
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」」

これはAという製品は肯定、Bという製品は否定ちゅうことだぞw

485名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:49:34.19ID:x9TVRWoz
一日中どーでもいいようなことを延々とまあ
しま人め

486名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:26:14.44ID:93UYphDM>>551
>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

五味康祐は感想文を書いていただけ
作家で文章が上手かったからファンが付いただけさ。
まあ小林行雄も同レベルの感想書きだったけどね。

487名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:36:45.79ID:93UYphDM>>502
>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと、GRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

488名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:42:10.92ID:93UYphDM
2015年08月08日
鈴木と北川の二人組
Phile-webコミュニティでのハンドル名は知りませんが、都内に住む、この老輩の二人組がいろいろ悪さ(Phile-webコミュニティを使った商売)をしているとのホット情報がつい最近私のところに入ったので、ご注意を。

手口は、子分の鈴木がまずPhile-webコミュニティの登録メンバーの中からターゲット候補を人選します。オフ会と称してターゲット候補の家に一人又は無関係な第三者の連れと一緒に訪れ、いろいろ世話を焼きます。「あの<H.N.>さんが、そこまでしてくださる」と思わせるくらいそれはそれは熱心に汗水垂らしてシステム・セッティングの世話を焼きます。

オフ会の返礼に今度は鈴木がターゲット候補を自宅に招きます。予想していたよりも音が悪いのでターゲット候補は??と思います。

以上がファースト・ステージです。そこで鈴木と北川はこの相手がカネになるかどうか相談します。

相談の結果、「候補」がとれて晴れてターゲットに昇格しますと、今度は、鈴木がターゲットを伴って北川の家に行きます。そして各部屋にある高額なSPの音を聴かせて、北川が頭ごなしにウンチクをたれます。鈴木もウンチク話にしきりに相槌をうち、その話に衷心から感じ入っているような演技をします。

ターゲットは北川のウンチク話の勢いと鈴木の演技に完全に呑まれて「第一回洗脳」が終了します。察するにどこかの新興宗教団体の勧誘の方法をそっくりマネたのではないかと思われます。

489名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:43:05.52ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17
噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。
それでもって互いが自分の主張を補強している、と。
勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。
「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。
日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?
あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。
「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。

木と北川の二人組 その3 2015/08/20
あの北川、言葉巧みですから・・・。
私も1年前に伺っているのですが、
3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

490名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:44:24.75ID:93UYphDM
その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

491名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:45:33.97ID:93UYphDM>>518
奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。
そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。
悪く言えば箱庭。
それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 
そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 
このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。
ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。
それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。

30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。
コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。
ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。
彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

492名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:00.41ID:93UYphDM
楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

493名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:24.95ID:93UYphDM
ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。

494名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:48.88ID:93UYphDM
これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。

495名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:47:59.54ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22
Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。

Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/

その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。
Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。
北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。
犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。
少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。

犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

496名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:48:09.35ID:93UYphDM
「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。
「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。
「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。

497名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:36.55ID:93UYphDM
簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。
私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。

ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。
一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。
                  ※   ※

(ひとつは、「genmi」さん。)
石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。
この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

498名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:46.82ID:93UYphDM
高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

499名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:12.93ID:93UYphDM
(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg

501名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:59.44ID:93UYphDM
因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/

502名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:01:56.34ID:93UYphDM
>>487
>GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
>一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
>理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

ケーブルの長さを変える正しいスピーカー調整法も書いておきます:

『PRO CABLE』
 こちらは数年前、ネットを賑わせたサイトですね。オーディオ機材の販売店です。
何と申しましょうか、表現の仕方が煽情的で、かつ独善的。名前通り、プロ用が一番、それ以外は粗悪品という言い方がピュアオーディオファンの気持ちを逆なでにし、非常な怒りを買っておりますね。事象の解釈が独りよがりで、お客様の声も自身のサイトを絶賛する物だけを掲載していますので(当り前ではありますが)、読んでいて辛いものがあります。
 ところが書かれている内容の7〜8割は本当に当っていて、今まで全く気付かなかった事を色々教えてくれた、私にとっては出会えてホントに良かったという貴重なサイトであります。
目から鱗という話が満載ですので、一度は目を通して見る事をお勧めします。

『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
今まで誰からも聴いた事がない事でした。
しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。
 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。
これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

503名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:02:08.59ID:93UYphDM
しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト『オーディオの科学』でもこのように書かれているんですよねぇ〜。
 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。
大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

504名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:15:28.84ID:93UYphDM>>627
プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。

505名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:22.75ID:93UYphDM
音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。
但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

506名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:35.25ID:93UYphDM
音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。
[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

507名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:00.59ID:JiM7jE+A
長岡Tシャツ
https://ontomo-shop.com/?mode=cate&;cbid=2092495&csid=7

508名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:36.69ID:93UYphDM
ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度
ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度
ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後
ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度
ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度
ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

509名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:31.28ID:93UYphDM
僕の実際の経験も書いておきます:
僕もウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブル 16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 買って
QUAD ESL63 に繋ぎましたが話にならない酷い音でした。
前に繋いでいた ベルデン8460(18GA) 2m (焦点の長さ 2m 前後)が正解だった様です。

16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 長で使うとプロケーブル社の言う通り

すりガラス越しの音のようになった
高音が全然出なかった
かなり遠くで鳴っている感じ

それから、ウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルは音が ぶっと過ぎて繊細さが全く無いのでクラシック音楽にも静電型スピーカーにも全然合いません。

クラシック音楽や静電型スピーカーを聴くなら ベルデンのスピーカーケーブルを買ってプロケーブル社の処方に従って焦点が合う様に長さを調整するのが正解です。

510名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:40.81ID:93UYphDM
僕の経験的結論として

・ケーブルを変えても音は変わらないというのは大嘘で、アンプを変えるよりケーブルを変えた方が音は大きく変わる

・ケーブルは太ければ太い程いい、とか 短ければ短い程いい というのは間違い

・プロケーブル社の焦点の話は正しい

・ケーブルもクラシック用とジャズ用とあって、クラシックとジャズの両方が上手く鳴る装置は存在しない


システムのインピーダンス
= スピーカーのインピーダンス+スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス

は直流なら定数ですが、交流では周波数によって変わります。

いい音を出すにはシステムのインピーダンスを可聴範囲のすべての周波数に対して最適化しないといけないのですが、簡単に変えられるのはケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーだけです。

プロケーブル社ではケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーを最適化するノウハウを焦点理論と言っているのです。

ケーブルはプロ用の周波数特性がフラットなものを選ばないと、可聴範囲のすべての周波数に対して最適化できないというのがプロケーブル社の主張なのですね。

511名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:24:49.00ID:93UYphDM
結論
GRFの部屋は音楽も音もわからない文系バカ
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整する。

512名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:28:13.94ID:93UYphDM
「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル
2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de
オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

513名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:29:25.57ID:93UYphDM
ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。

Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ〜ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(−6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

514名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:50:46.43ID:93UYphDM>>516
結局、GRFの部屋とか
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹みたいな文系バカには音楽も音もわからないんだよ

GRFの部屋はクラシックの演奏会に良く行ってるけど、好きな演奏家はどうしようもない三流奏者ばかり
そもそもいい装置で聴くより、いい演奏で聴いた方がいいんだけど
GRFの部屋は何がいい演奏か全然わからないんだな。

515名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:39:58.25ID:93UYphDM>>542
GRFの部屋で二流演奏家のダメ演奏を聴くより、
Dell パソコンに付属しているペアで1500円のスピーカーで大昔の大演奏家の演奏を聴いた方が低音が凄まじい音で鳴り響くよ:

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

Hans Knappertsbusch (1888-1965), Conductor
Stuttgart Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR)
Rec. 15 November 1963 (Live Recording)


Beethoven Symphony No. 5 (rec1962)
https://www.youtube.com/watch?v=m49niRxeb0k

date 1962
orch Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks (hr-Sinfonieorchester)
cond Hans Knappertsbusch

凄まじい低音が聴きたかったらオーディオではなく そういう演奏を選んだ方がいいんだよ

516名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:49:37.85ID:WS1iphAX
>>514
オーディオけなすのにあいまいな音楽の話に逃げるとか典型的なルサンチマンで笑える。

517名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:08:10.87ID:93UYphDM
因みに、ホールトーンを聴きたいならGRFの部屋の平行法ではなく QUAD ESL63 の様にアルミ網の開口部に工夫した方がいい。

ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。
ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。

ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。

518名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:10:41.91ID:93UYphDM>>621>>627>>631
一方、こっちが GRFの部屋が推奨する平行法

セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/

部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/

ホログラフの音を求めて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24600639/
http://tannoy.exblog.jp/24601679/
http://tannoy.exblog.jp/24604716/
http://tannoy.exblog.jp/24610980/
http://tannoy.exblog.jp/24614836/
http://tannoy.exblog.jp/24615616/
http://tannoy.exblog.jp/24621404/
http://tannoy.exblog.jp/24627930/

>>491 に書かれている様に平行法では へんてこな音響になってしまいます。

519名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:17:38.79ID:93UYphDM
デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
は複数個のスピーカーユニットを上手く配列してホールトーンを出している。

三極管シングルアンプもホールトーンが出る。

結局、ホールトーンを出したかったらそういうスピーカーやアンプを選ぶしかないんだ。
GRFの部屋が推奨する平行法では音色も中性的になるし、音に力が無くなってしまう。

520名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:29:39.48ID:93UYphDM
因みに、モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、
ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿。

オートグラフ, GRF やハーツーフィールド、QUAD ESL57 の様なモノラール時代のスピーカーは部屋の隅に置いて
斜めから残響音こみで聴いていた。
こういうスピーカーを GRFの部屋 みたいに
2台組み合わせて平行法でステレオにして聴くと音が濁ってしまうのです。
GRFの部屋 はそういう基本が理解できていないから へんてこなホールトーンになってしまうのです。

521名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:39:54.26ID:/pSlJ8Sg>>529
>>479
耳の良い人でないと大作曲家になれないとでも?

522名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:49:59.31ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘の本を読んで無いのが丸わかりw

523名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:47.72ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘のアホエピソードしっとる?
スガオキさんの家に行って何系統かあるステレオを聴かせてもらった。
「みんな良いですねー、これを全部一緒に鳴らしたらもっと良いんじゃないですか?」
スガオキさん、苦笑しながら実行。
「おーやっぱり益々良くなりましたねー」

こいつがオーディオ評論家??? www

524名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:51.83ID:93UYphDM
荻昌弘もGRFの部屋の鈴木・北川も五味康祐、瀬川冬樹、長岡鉄男、菅野沖彦も
文系のオーディオマニア、音楽ファンは全員ド素人で論理的思考力がゼロなんだよ
小林行雄もド素人だった。

525名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:04:17.49ID:93UYphDM
菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

526名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:06:32.96ID:93UYphDM
GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だったから、みんな簡単に騙されるみたいだね。

527名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:14:02.24ID:93UYphDM
小林行雄も学問的研究なんかした事もない単なるエッセイストだけど、アホからは大思想家だと思われている。
吉田秀和も単なる感想書きなんだけど、アホからは日本の音楽評論の第一人者だと思われている。
アホ学生やアホ成金を騙すのは簡単なんだよ。

528名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:24:03.95ID:Dw1XUB1/>>553
>>484
ハエよw
朝からクソワロタwww

【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ
個別の製品群を含むあるジャンルについて、否定肯定の面から
ある基準に従って良し悪しを客観的に述べるその対象ということだ
まあ人語では誤っていても、ハエ語基準ではそれでええんやろな
なんつったって画期的大思考ハエ思考だからにゃ(゚∀゚)ケラケラ

529名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:26:58.20ID:Dw1XUB1/
>>521
あ!
コイツも人語が通じねー昆虫人間だったかwww
おまいも七度生まれ変わって
アウフヘーベン
バームクーヘン
リスキニハーケンしたまへ( ̄▽ ̄)

530名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:59:18.79ID:HFlbm3QJ
具体的な攻撃材料がなくなったから中傷的かつ的外れなネタ投下で様子見かよ。
ほんと暇な奴だな。

531名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:07:34.30ID:BKZwXd0z
オーディオには文化人枠ってのがあって、五味さん、小林さん、勝見さん、菅原さんなんかがそう。
岡さんと荻昌弘さんは二人とも映画評論家だったが、岡さんは途中から評論家になり、荻さんは文化人枠。
文化人枠と評論家枠は境界がファジーで、岩崎さんや高城さんはどっちとも言えるね。

532名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:09:23.38ID:BKZwXd0z
テレビのコメンテーターも文化人、学者、素人を混ぜてる。
その方が面白いから。オーディオ雑誌も同じ事。

533名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:27:53.92ID:nY3adg4m
学者不在

534名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:55:45.67ID:Lb1T9YFJ>>536
学者役に立たないからw
地震でもコロナでも大して役に立ってないだろ
役に立つのはいつでも現場の人

535名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:01:37.63ID:1zhzLOq2
今NHKのあさイチで朝ドラのテーマとジャズのスタンダードを生演奏したのだが
ピアノなんてマイク2本デスヨ
でも低音から高音までバランス取れた良い音
前から思っていたことだが、題名のない音楽会もそうだがTVの音響土方さんの実力はハンパねえよ!
マジスゴイよ!
スガーノを小バカにするアフォも、いっぺん助手やってグーパン喰らって現実というものを身体で理解した方がいいと思うの(*´ω`*)
スガーノを小バカにするおマヌケさんあいなぷぅも、股割り一つ出来やしねえのに
天下の日の下開山横綱さまにエラソーにアレコレ言っちゃう横綱審議委員のバカどもと一緒やな

536名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:05:02.60ID:1zhzLOq2
>>534
現場に立ってる学者さんはTVに出ているヒマなんかないから
TVに出てる学者はタレント事務所に登録しているタレント学者な
なのでTVの意向には逆らわないからワクチン打て打てと
副作用で既にもう千人以上も死んでいる(満足な日常生活を送れなくなった人は数知れずだ)事実は決して言わない

537名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 10:08:21.44ID:JC/KUzmo
このスレの改行長文のやり取りは、ほとんど自演ような気がするがどうだろう

538名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 13:27:18.58ID:x9TVRWoz
高城先生は当然のことながら先生枠よ

539名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:07:52.05ID:JiM7jE+A>>540
羽生結弦が引退したらピュアオーディオの道に引きずり込むべき

540名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:10:50.16ID:Q0rVOe3K
>>539
彼はイヤホン評論家になるであろう。
10万円超すイヤホンを何個も持っちる。

541名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:22:27.73ID:cWZS6Ym6>>543
回路図が読めない、三相交流理論を理解していないアホはオーディオ評論家やるな
楽譜が読めないアホは音楽評論家やるな。

GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だと聞いたけど、財務省や日銀の経済がわからない東大法学部出身のエリート官僚と同じで
丸暗記の能力だけしかない、本質が全くわからない文系バカなんだよ

542名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:32:44.96ID:cWZS6Ym6
>>441
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
>それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。


GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

僕が >>515 にリンクを貼った様な巨匠の演奏なんか永遠にきけなくなるんだ。
GRFの部屋の鈴木・北川は いい音楽を聴くんでなくて、いい音になるソースだけを聴いて、オーケストラやホールが何か当てて専門家ぶっているだけなんだな。

543名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:43:00.12ID:1zhzLOq2
>>541
プギャーーー・・・・ スマホだと顔文字出ねえ(´Д` )

昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた
でもスゲー演奏した
おまいもリズムに合わせて右手で四角、左手で三角書いてみな
話を聞くのはそれからだ

544名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:46:14.86ID:cWZS6Ym6
録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならないんだ。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
本来、ステレオ録音を再生するには和室の様な完全吸音する床、壁や天井にしないといけないんだ。
GRFの部屋みたいに3000万円もかけて がっちりした音を完全反射する床、壁や天井にするとか狂気の沙汰なんだ。
ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいなホールトーンを人工的に出すスピーカーを使えばいいんだ

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはそういう当たり前の事がわからないんだな。

545名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:56:15.20ID:cWZS6Ym6
>>553
>昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた

ジャズなんか音楽じゃない、と言っただろ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

546名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:00:04.43ID:f5u0YLfw
俺は社会不適合者だまで読んだ

547名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:10:46.48ID:cWZS6Ym6
大作曲家は社会不適合者だ

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

548名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:13:27.56ID:cWZS6Ym6
GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

549名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:15:05.43ID:cWZS6Ym6
そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

550名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:41:30.18ID:nY3adg4m
長文&多重はあぼ〜んと

551名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:14:38.07ID:oohUscaf>>554
>>486
お前よw
>五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
五味康祐はオーディオでこれに該当

そして>>445 以下
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
以上

552名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:24:48.63ID:HFlbm3QJ
くだらん落書きだらけになったな。
>>551に同意する。

553名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:25:28.46ID:oohUscaf>>545>>555
>>522-523
君w
>こいつがオーディオ評論家??? www

なんの反論にもなっていない
だからよw >>481 以下
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
以上

>>528
とりよw
>【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ

だからよw
【ある事象】=各種オーディオ製品
「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

554名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:07:25.10ID:cWZS6Ym6>>557
>>551
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

>>391で書いた著作というのは単なる感想文で評論のレベルに達していないんだよ
楽譜も読めない五味康祐に音楽評論なんか書ける訳ないだろ。
回路図も読めない五味康祐にオーディオ評論なんか書ける訳ないだろ。

まあ、単なる感想であっても文章が上手だから読むアホがいるんだな

555名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:39:17.47ID:1zhzLOq2
>>553
ハエよw

相変わらずのハエループだな
他に芸はないのか?
ないんだろうなあ
昆虫では(゚∀゚)アヒャ!

556名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:42:11.14ID:1zhzLOq2
【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが(何故なら自らよって立つ立場がないというコトだから)
昆虫の知能では理解出来ないんだろうなあ

557名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:45:34.62ID:oohUscaf>>594
>>554
お前よw
だからよw
俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>五味康祐はオーディオでこれに該当

さらには
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

すなわち
論じてるのか論じてないのか、聴こえるのか聴こえないのかの話だ

558名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:53:15.23ID:oohUscaf>>565
>>555-556
とりよw
>【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが

俺は当初の>>456から【各種】と言っており
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」」

これの意味すら理解できないとは、さすがは「とりあたま」w

559名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:24:52.21ID:aLpl6bIe>>564
否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。
きっと受け取る側が否定か肯定かでしか語れないんだろうねw

560名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:27:37.13ID:cWZS6Ym6>>563
>聴こえるのか聴こえないのかの話だ

2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる
というだけだろ

561名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:28:25.95ID:aLpl6bIe>>564
例えば
ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。
ただの荒らしか、すごい荒らしか、とんでもない荒らしか、超うるとら荒らしか、選択肢はたくさんあるものだ。

562名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:31:05.21ID:aLpl6bIe
世の中には人智の及ばないとんでもないアホがいるかもしれないのだ。
そういう意味ではハエ氏は興味深い観察対象なのだよ。
そういうことだぞハエ氏よw

563名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:14:30.76ID:oohUscaf
>>560
お前よw
>2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる

だからよw それは
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

これを示したことにならないどころか「2000Hz の音は聞こえない」という根拠すら示せてないw
「ぷっw」w

564名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:25:33.48ID:oohUscaf
>>559 >>561
スウィートよw
相変わらず経緯すら理解せずにハゲ散らかすなよw

>否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。

評論家に求められるのは「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」ことであり
それを信用するしないは受け手側次第

>ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。

今問題になっているのは、五味氏がオーディオ評論家か否かだ

565名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:02:21.78ID:1zhzLOq2
>>558
ハエよw

>>456の何処に【各種】なんて単語を使っているかにゃ?(゚∀゚)クスクス
更に【各種】と言った瞬間に否定、肯定両面からの評論なんざ存在し得ないんだが
昆虫脳では難し過ぎて理解出来ないようだね〜
あ〜、お菓子ぃ〜は糖尿病の元
ダイジョーブオッケーd(^_^)なのは転生チートを持つカタリナ・クラエス唯1人

566名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:06:42.80ID:1zhzLOq2
まあ評論つーからには、その対象に対して考察する際の
己れ自身のよって立つ思想信条信念哲学世界を🦑に我は認識してオルのか?
を明確にしなけりゃな〜んの意味もありゃせんのだが
無論昆虫にそんな高度な知的活動などできゃせんのだ

♾にハエループさせるだけwww
オモロいのう〜

567名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:28:59.43ID:oohUscaf>>568
>>565-566
とりよw
だからよw
>五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
>すなわちオーディオ評論家だろw

「各種オーディオ製品」と書いてるだろw
さらには
>【ある事象】=各種オーディオ製品
>「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

568名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:30:06.92ID:VZG8Syru>>570
>>567
ハエよw

昆虫には五味康祐が肯定否定の両面から見てる人に見えるのか
ま、昆虫の複眼では人間の眼の様には見えないというのもやむを得んわなあ(゚∀゚)
早く死に変わって来世では霊長類に産まれてこいよ( ̄人( ̄)

569名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:49:29.38ID:BKZwXd0z>>570
ハエさん、もう論破されてますよ。
見苦しいですよw

570名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 00:07:40.98ID:1pxzWEdV>>586
>>568
とりよw
だからよw
五味氏は各種オーディオ製品を肯定否定の両面で論じてないとでも思ってんのかよw

>>569
お前よw
だからよw
妄想は楽しいか?

571名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 01:54:03.01ID:7FrfrqM9
このスレはこれまでだな
後はお二人で仲良くお楽しみください

572名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 03:19:42.56ID:BFgBFa5M
山水のアンプの音決めしてたグループには
難聴の人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

573名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 04:21:29.92ID:hqypEsCL
マークレビンソンやチェロのアンプの音決めしてたグループには
電気回路が読めないド素人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

574名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:01:38.47ID:hqypEsCL
回路図が読めない、三相交流理論を理解していない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカにはオーディオ評論はできない
楽譜が読めない、ピアノも弾けない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカには音楽評論はできない
五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川は評論ではなく、何も知らないド素人向けに低レベルの感想を書いているだけだ。

指揮者もやっている本物の音楽評論家の演奏家評の例も引用しておこうか:

575名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:04:50.56ID:hqypEsCL
宇野功芳が語るSPの世界:ワルター盤を中心に
SP盤特別鑑賞会 2003/10/12 金沢蓄音器館
1)シュトラウス,J./皇帝円舞曲(1937年録音)
2)ブルーノ・ワルターから宇野功芳氏にあてた声のメッセージ(1952年録音)
3)ベート−ヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」〜第2楽章(1936年録音)
4)ハイドン/交響曲第100番ト長調「軍隊」〜第1楽章(1938年録音)
5)ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第2楽章のリハーサル風景の一部(1958年頃)
6)モーツァルト/セレナード第13番ト長調,K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜第1楽章(1936年録音)
7)シューベルト/交響曲第8番ロ短調「未完成」〜第1楽章抜粋(1936年録音)
8)ブラームス/交響曲第3番ヘ長調〜第1楽章抜粋(1936年録音)
9)モーツァルト/ドイツ舞曲,K.605-3「そりすべり」(1937年録音)

●演奏
ブルーノ・ワルター1,3-9)指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3-4,6-9);コロンビア交響楽団(5),ブルーノ・ワルター(語り*2)
宇野功芳(解説),水口哲哉(聞き手)
--------------------------------------------------------------------------------

↑今回の鑑賞会に使われた蓄音器。これは始まる前に撮影したので,扉が閉じていましたが,これをあけるとかなり豊かな音が出ていました。

576名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:22.92ID:hqypEsCL
日本のクラシック音楽評論の世界では,恐らく吉田秀和さんと並んでもっとも著名な方である宇野功芳さんが金沢に来られ,ブルーノ・ワルター指揮のSPレコードを蓄音器で一緒に聞きながら,解説をしてくれる,という企画が行われました。私自身,宇野さんの推薦するブルーノ・ワルターのLPレコードを聞きながら,クラシック音楽への関心を高めていきましたので,「生の宇野さんを見てみたい」というミーハーな気持ちでこの企画に参加してきました。

宇野さんといえば,「○○は△△だけ聞けば十分である」といった率直な語り口で,いろいろと毀誉褒貶の激しい方ですが,宇野さんの語る曲やCDを聞いてみたいという意欲をかき立ててくれるという点で,大変大きな功績を残してこられました。特に朝比奈隆さんのブルックナーがあれだけ注目されたのはこの方の力によるところが大きいと思います。

今回は,14:00からと18:30からの2回に分けてSPレコード鑑賞会が行われました。とても立派な蓄音器(宇野さんの話によると,今回使われたクレデンザ42078という蓄音器は,家一軒分ぐらいの価値のある,大金持ちにしか持てないようなすごい蓄音器とのことです)を沢山所蔵している金沢蓄音器館にとっては,資源の有効利用という点からも大変相応しい企画だったと思います。

会場には50人ほどしか入れないのですが,年輩の方を中心に満席になりました。蓄音器というのは,かつては,その存在自体が偏愛の対象になっていたようですが(宇野さんのトークの中でも「盤よりも蓄音器が大事」という話が出てきていました),その魅力の片鱗に触れることができました。

第1回目では「宇野功芳が語るクラシック小品」と題して,クライスラーの自作自演など,小編成の曲目が掛けられたようですが,私が出掛けた第2回目の方では宇野さんが敬愛するブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルの歴史的名盤が集められました。いずれもこの館で所蔵しているSPレコードだったようです。この館で所蔵していたということは,それだけ当時から名盤だった,ということが言えそうです。

577名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:57.05ID:hqypEsCL
会場は,金沢蓄音器館の1階にある多目的ホールでした。この建物に来るのは2回目なのですが,蓄音器自身の音を聞くのは初めての経験でした。どういう音が出てくるのか期待しながら待つことにしました。今回使われた蓄音器は,先にも書いたとおりの名機だけあって,音量も十分でした。蓄音器といえば,貧しい音というイメージがあったのですが,大変豊かな音だと思いました。もちろん,迫力のある重低音はなく,ダイナミックレンジも狭いのですが,刺激的な響きが全くしない,自然なサウンドはデジタルな音声に覆われている現代人にとっては,癒しの音色だと思いました。蓄音器というのは,CDプレーヤーなどとは違い,楽器に近い雰囲気があると,宇野さんは語られていましたが,そのことも納得できました。

今回の鑑賞会は,宇野さんと聞き手の水口哲哉さんによる対談形式で進められました。この水口さんの質問がとても率直で,しかも的を得たものだったので,宇野さんから面白いお話が次々と出てきました。宇野さんは,既に70歳を越えられていますが,とても若々しく見えました。話ぶりにも文章そのままの明快さと率直さがあり,聞いていて飽きるところがありませんでした。

以下,プログラム順に話された内容などを箇条書きで要約してみました。

●皇帝円舞曲

ワルター/ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 1937
宇野さんがアルバイトをして初めて買ったレコード。宝物だったが,戦後,父親に「(家計を助けるために)売ってくれ」と頼まれて,仕方なく売った。
この曲はシュトラウスの曲の中ではドイツっぽい曲で,ウィーン出身の指揮者クレメンス・クラウスなどは取り上げていない。オーストリア人は意外に好まない曲である。
この演奏からは,昭和初期の音がする。全然力んでいない。

●ワルターから宇野さんへのメッセージ
宇野さんは1952年頃からワルターと文通していた。その辺の経緯は「クラシック・プレス12号」(その付録CDにそのメッセージが収録されている)に詳しく書いてある。ワルターがマーラーの大地の歌をデッカにレコーディングした頃のことである。
ワルターの弟子(住み込みの書生のようなもの)にして欲しい,という今から思うと無茶なお願いをしたこともある。

578名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:06:38.73ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:田園〜第2楽章

Bruno Walter, 1936, Beethoven, Symphony No. 6 in F major, Op. 68 "Pastoral"
情緒たっぷりのウィーン風の演奏。
楽器(特に木管楽器)の音の溶け合い方がすばらしい。クラリネットはウラッハだろう。

SPレコードは数分単位で盤を裏返したり交換したりする必要がある(この日は蓄音器館の方が担当されていましたが,大変ご苦労さまでした)。この曲は何回も聞いたので,CD復刻版で聞いていても,裏返す箇所が来ると立ち上がりたくなる。
楽章の最後はとてもあっさり終わり,悲しいはかなさが残る。

宇野さんはベートーヴェンの交響曲の中では3番,6番,9番が好みである。「7番はできそこないですよ」などとおっしゃられていました。

「朝比奈さんは「7番の2楽章を自分の葬儀の時に演奏して欲しい」と語っていましたけど...」と水口さん話を向けると,宇野さんは「照れ隠しですよ。本当は「英雄」の葬送行進曲を演奏して欲しかったのではないですか」と反論。

579名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:07:29.00ID:hqypEsCL
●ハイドン:軍隊〜第1楽章

ハイドン 交響曲第100番「軍隊」 第1楽章 ワルター指揮 1938年録音
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6566510
http://www.youtube.com/watch?v=P88fk21hl0g

ハイドンは男性的で粗野なところがある。ワルターはこれをモーツァルトのように演奏した。テンポがとても遅い。

近頃,この曲でワルター盤を推薦している評論家は私だけである。

学者たちは「当時は一弓で弾いていたからテンポは速かったはず」というが,「だから速く」と考えるのは間違いである。

#私の感想:テンポの落とし具合が絶品。おっとりとした雰囲気から微笑みが感じられる。

580名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:08:22.88ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:運命〜第2楽章のリハーサル

ベートーヴェン 交響曲第5番 《運命》 第1楽章
ワルターが80歳を越えた頃のリハーサルを収録したもの。
とてもゆったりとしたテンポである。呼吸が深い。若い指揮者はこの深い呼吸がなかなかできない。

#この演奏のみLP盤だった。恐らくコロンビア交響楽団が演奏しているものだと思われる。

●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
Bruno Walter, 1936 - Mozart, Eine kleine Nachtmusik, K. 525
コロンビア交響楽団との演奏は,ワルターが教え込んだような音楽だが,ウィーン・フィルとの演奏は,ウィーン・フィルに任せているところがある。冒頭などは,即興的で様子を見ながら始まっているので,アタックがとても弱い。
角のない演奏で,とても女性的である。

ワルターはウィーンには4年ほどしかいなかったが,とても相性が良く,第2のふるさとのように思っていた。

ただし,ウィーン・フィル時代のワルターは,「ウィーン・フィル+ワルター」というところがあり,ワルター本来の持つドイツ的な面はあまり出ていない。
#この演奏はSP盤の片面に収録されていたので,曲中に中断することはなかった。

581名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:09:20.46ID:hqypEsCL
●シューベルト:未完成〜第1楽章抜粋

Bruno Walter-Unvollendete-1936-VPO
http://www.youtube.com/watch?v=zrH8CbNdFcw
http://www.youtube.com/watch?v=80AVBrIflDk

この曲は最近,7番と呼ばれるが,やはり8番。偶数ですよ。この曲は「8番「未完成」」しか有り得ない(宇野さんは,偶数番と奇数番と曲の印象とのつながりを重視していらっしゃるようです)。学者は頭が堅いだけです(宇野さんの方が堅いという説も...)。

だけど,ドヴォルザークの8番は何番でも構わない(この辺は結構勝手ですね。だけど,何となく気持ちは分かるような気はします)。

1楽章最後がディミヌエンドで終わるのはとてもはかなげである。これを最近はアクセントで演奏することが多い。曲のイメージが全然違ってしまった。学者の説もマユツバだと思う。

聞き手の方が

「それにしてもこの楽章は暗い曲です。宇野さんは指揮されたことはありますか?」

と尋ねると,

「ない。私は,自分が過去の名演より良い部分を出せる曲だけ振っています」

との回答。

582名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:06.79ID:hqypEsCL
●ブラームス:交響曲第3番〜第1楽章抜粋

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17639121

ブラームスの好きな人は多いですが...宇野さんはあまりお好みではないようです。水口さんの方は「私は好きです」

3番はちょっと変な曲です。この点は聞き手の方も「同感」。特に最後,ゆっくり終わるのが辛い。ブラームスは,そういう人である。「優柔不断なんですよ」
クララ・シューマンに対する思いから話がそれて,マーラーの奥さんのアルマ・マーラーの話題に。当時の芸術家はみんなアルマのことが好きで,アルマも次々恋人を作っていた。マーラーは馬鹿にされていたのでは?

だけど,この演奏は良いです。ブラームスではなく,ワルターの演奏が良い。ホルンがとても良い。


●モーツァルト:そり滑り
#中間部の鈴の音の響きが夢を見るように美しい。鑑賞会はこの小品で締められました。


●SPレコードについて

SPレコードは,ソロ楽器の方が合っている。いくらクレデンザでもオーケストラだと音が固まってしまう。

というわけで,「○○は好き,△△は嫌い」という宇野さん独特の言いまわしもポンポンと出てきて楽しめるトークとなりました。今回,ワルターの演奏と宇野さんのトークを聞いて私が感じたのは次のような点です。

SPレコードに収録されている演奏は,SP盤を裏返す時間を意識してテンポ設定がされているのでは?戦前の演奏は,主題呈示部の繰り返しをしているものは,ほとんどないが,SPレコードで聞いていたことを考えると納得できる。

今回のトークの中で,「悲しさ」「はかなさ」という言葉が何回か出てきた。SPの魅力はこの辺にありそう。

宇野さんは,「学者がこういうから」という演奏が嫌いである。世の中全部が,一つの方向に向かったら面白くない。宇野さんのような考えの演奏家が居た方が面白いと思った。
http://www.oekfan.com/review/2003/1012.htm

583名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:58.53ID:hqypEsCL
古雅、優美のきわみ〜ヴァルター&ヴィーン・フィルの「田園」 2011年07月29日

戦前のヴィーン・フィルの響きがどれほど美しいものだったかはいろんなところで語られている。一番よく知られ、影響力も大きかったのは宇野功芳氏が書いたヴァルターとヴィーン・フィルの戦前録音についての評論だろう。

私も氏一流の名調子に乗せられた?くちで、この世のものとも思われぬ究極の美、とか何とかそんな感じの口上を目にして、それほど美しい音ならぜひきいてみたいと思い、EMIからヴァルター、ヴィーン・フィルのモーツァルト録音を集めたセットが出た時に、貧乏学生が清水の舞台から飛び降りる思いで購入した。そして、期待に胸を躍らせながらきいてみて、拍子抜けというか、はっきり言えば非常にがっかりし、失望したのを覚えている。これのどこが美しい響きなのか?こんなものに大枚(当時の私には)をはたいた自分の愚かさを悔やんだが、後の祭りである。その頃からヴァルターをあまりきかなくなったのは、その心の傷?がいくぶんか、あるいは大いに影響したのだと思う。

まあ、当時の私はうぶな素人で何も知らなかったのだが、失望させられたのはある意味で当然である。今の私も依然として素人だが、悪達者な知恵だけはついたので、それがどういうことだったのか今ではわかる。私が購入したEMIのCD復刻は、上と下からプレス機にかけて押しつぶしたような音で、中高域だけが妙に強調されてキンキンと下品に響き、もやついてふやけた低域のせいで腰の据わらないヘナヘナの演奏にきこえるという、きわめてろくでもない代物であった。まあ、今はもっとひどいものが世に出回っているが・・・いずれにせよ、あんな音ではヴィーン・フィルもBBC響も大して変わりはない。

584名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:12:02.27ID:hqypEsCL>>621
その後も何度かヴァルター、ヴィーン・フィルのSP録音が復刻され、そのたびに「今度こそ・・・」の望みをかけて購入しては、やはり失望させられる・・・というのを繰り返し、ついに私はあきらめた。戦前のヴィーン・フィルがいかに素晴らしいか、という話そのものがガセで、香具師の口上にうまうま乗せられた自分が馬鹿だったのだ、と思うことにしたのである。さらにORFEOレーベルから続々と出た「正規音源」による戦後のヴィーン・フィルのライブも、そのもっさりとした鈍く暗い音で追い討ちをかけてくれた。その後しばらく、ヴィーン・フィルほど名声ばかり高くてろくでもないオーケストラはない、というのが私の中では「定説」となった。(音盤に詳しい方であれば上記のくだりを大笑いしながら読まれたことだろう。だが、実際には笑いごとではない。復刻の粗雑さ、無神経さが実際に貴重な文化財の真価を損ない、見誤らせているのである。)
その見方が変わったのは比較的最近になってのことである。フルトヴェングラーやシューリヒトとヴィーン・フィルの音源を良心的な復刻でいくつかきき、自分が「メジャーレーベル」「正規音源」というブランドや「リアルなSP復刻」などという売り文句に惑わされていたのだ、ということに気が付いた。たしかにヴィーン・フィルの音は、紛れもなくヴィーン・フィルの音だったのである。それに気付いてから、あらためてヴァルターとヴィーン・フィルによる戦前録音の良好な音源を探し始めた。そうして、ようやく納得の行く音源をいくつか入手することができた。そのうちのひとつが、今回ご紹介する「田園」である。
この「田園」にきく最盛期のヴィーン・フィルの響きは、たしかに後にも先にもきかれないような絶世の美である。舌の上で淡雪のように解けていく上等の砂糖菓子みたいなすっきりとした甘さ、軽さ、柔らかさ。そう、こくのある充実した響きなのに、何とも音の身ごなしが軽く、柔らかなのである。陰翳、色彩感の妙、独特のアクセント、すべてが魅力的で、古雅、優美のきわみ、といいたい。ヴィーン・フィルの響きの見事さだけでなく、ヴァルターの指揮ぶりも実に端正で行き届いたもので、この時期のかれのセッション録音では出色の出来だと思う。

585名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:13:10.01ID:hqypEsCL
ただ、この演奏ではひとつだけ、ひどく気に入らないところがある。終楽章のクライマックスで、唐突な(としか私には思えない)ディミニュエンドとクレッシェンドが繰り返されることだ。これは当時の演奏習慣なのか、楽譜に何らかの根拠があるのか、ヴァルター独自の解釈なのか、それは別にいい。たんに効果的でなく、演奏から受ける感銘をスポイルしているだけだ。ヴァルターは後年のコロンビア響との録音でも、ずっと目立たない形ではあるが同じことをやっている。目立たないというだけで効果的でないことに変わりはない。実演などではこの解釈がうまく「決まった」例もあるのかもしれないが、この演奏では感動を深めるよりは削いでいると思う。
今回公開する音源についてひと言。いくつかある手持ちの音源の中から、プライベートLPから起こしたものを選んだ。金属的な針音がやや耳に付くが、それを差し引いても音のたたずまいと品の良さが一番優れているのをとった。

オーパス蔵 ホームページ
http://www.opuskura.com/index_j.htm


OPUS蔵の位置 2007年05月08日
OPUS蔵というレーベルをご存じだろうか。第二次大戦前後のSPからCDに復刻して販売するレーベルである。CDの帯に宇野功芳氏の熱いコメントが書かれているものもあり、私もつい乗せられたりしてこのレーベルのCDを10枚以上所有している。
本来は、マスターテープを所有しているEMIなりPHILIPSなりがCDを制作したほうが、いい音でできるはず。だが、OPUS蔵が出す復刻CDは、不思議や不思議、本家本元が出すCDに肉薄するか凌駕することがほとんどである。もっとも、SP復刻だけあって、チリチリというノイズがどうしても発生するから、それを嫌う人には向かない。
私はこれまでOPUS蔵から発売されるCDを高く評価してきた。既に同じ録音を所有している場合でも、OPUS蔵から発売されると買い直したこともよくあった。iPodやその他mp3ウォークマンが全盛の時代、少しでも良い音質を求めてCDを買い直すなんてまったく時代に逆行するようでもあるが、本人が楽しいのだからいいじゃないか。それに私の周りの知人に聴かせれば、大抵は音の違いはわかってくれる。音楽をさほど聴かない人でも大抵は違いを認識する。「そんなに違わないでしょ」と私の趣味を嘲笑する人も、いざスピーカーを前にすると「なるほど」とうなずく。

586名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:50:36.08ID:0k7e33mM>>594
>>570
ハエよw

朝からクソワロって♪ちゃら〜ん 鼻からコーヒー
だぞwww

五味康祐の本読んでいたってそんな理解じゃのう(゚∀゚)クスクス
じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?
考えたコトなんかね〜だろ?昆虫の耳クソ並の大脳じゃwww

587名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:55:53.06ID:0k7e33mM>>588
そういやピアノ弾けない評論家といえばジャズの評論家
日本じゃなんでジャズの創始者としてジェリー・ロール・モートンだとハッキリ断言するジャズ評論家がいないのかといえば
彼らがピアノ弾けないから
左手でリズム刻むとそれまでのチャールストンやブギウギと違うのが直ぐ分かる

588名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:23:26.55ID:hKg4Au3U
>>587
そもそもピアノが弾けたら
ジャズ評論家なんかにはならない

589名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:26:52.95ID:hKg4Au3U>>591
音大でピアノ専攻していた友人は
クラシックの和声の理論が染みこんでいるせいか
ジャズを聴くと頭がクラクラするといつも言っている

590名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:27:51.99ID:S+Y6CQNT
クラクラシック

591名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:44:50.10ID:7kDg44sB>>592>>643
>>589
ウソこくなよ
ジャズもクラとアフリカ音楽から生まれてんだぞ
バードはめちゃくちゃ楽典に詳しくてマイルスに教えたのは有名
そしてお前は楽典なんぞ知らなくてええ、今のまま好きにやれ言われたのがガーシュイン

592名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:50:06.03ID:hKg4Au3U
>>591
熱いですねぇ
別に自分の友人のことを話してるだけで
全員がそうだとはいってませんけど…

593名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 12:56:16.94ID:1y6KXfOP
ならば君の友人の知識を疑い聴感を揶揄するべきだろうな。
三半規管の異常かもしれないから耳鼻科の受診を勧めてはどうか?

594名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:17:19.75ID:1pxzWEdV>>595>>642
>>586
とりよw
>じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?

だからよw >>557
>俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>>五味康祐はオーディオでこれに該当

「論じてるのか論じてないのか」の話をしている

595名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:21:02.64ID:7kDg44sB>>642
>>594
ハエよw

自らの評論する為の基準もなしに評論が出来るとでもwww
いや〜、さっすがハエさん
霊長類では考えられもしないいい加減さでつね( ̄▽ ̄)
実に恥の上塗り美魔女の厚塗りハエの上滑り

596名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 14:07:32.85ID:NT+Fdhr8>>599
>>235
しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
ほれ、
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concerts
2022年2月12日にペトレンコと共演したでしょ?
あなたの言うクラシックファンなんて、どう言った部類?
そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。
自分の好みを一般化するのがおかしい。

597名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 17:38:45.72ID:VZwRGxSM>>642
ハエさんが間違えたのは、五味さんがオーディオ評論家と呼ばれる一群とスーパーマニアと呼ばれる人のどちらに近いかを考えなかったところだね。

遠い方の呼称を使うと周囲は違和感を感じるし、本人も良い感じがしないと思うよ。

598名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 23:46:18.46ID:BFgBFa5M>>606>>620
現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。
日本では人気があまりないけども。

599名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:07.02ID:gN+SzxFK
>>596
>しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
>そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
>つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。

音大を首席で卒業したり、有名な音楽コンクールで優勝すればベルリンフィルと共演くらいはできるんだよ。 しかし、巨匠と言われるピアニストはコルトーとホロヴィッツ以外は60歳、70歳になってやっといい演奏ができる様になっている。20代でベルリンフィルと共演したピアニストはあくまでも将来の一流ピアニストの候補であって、その時点では一流ではないんだよ。
そもそも音楽ファンがピアノ名曲のCDを買う時は、その曲で1, 2 を争う名盤しか買わないんだ。 つまり、普通の音楽ファンにとっては、有名なピアノ曲で1, 2 を争う名演を残しているピアニストだけが一流ピアニストに該当する。それ以外のピアニストは名前を聞いたことは有っても、実際の演奏を聴く事は殆ど無い。

600名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:53.30ID:gN+SzxFK
音楽ファンの間で一流とされているピアニストを列記すると

フランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
アントン・ルビンシテイン( 1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ヴラディーミル・ド・パハマン(1848年7月27日 - 1933年1月6日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873 - 1943)
マルグリット・ロン(1874年11月13日 - 1966年2月13日)
ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)
バルトーク・ベーラ(1881年3月25日 - 1945年9月26日)
アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日)
エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日)
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)
マイラ・ヘス(1890-1965)
マルセル・シャンピ(1891年 5月29日 - 1980年9月2日)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892年6月23日 - 1993年5月22日)
ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980)


601名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:19:23.12ID:gN+SzxFK
クララ・ハスキル(1895-1960)
ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)
ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日 - 1986年1月23日)
ジェラルド・ムーア(1899年7月30日 - 1987年3月13日)
ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
クラウディオ・アラウ (1903年2月6日 - 1991年6月9日)
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)
リリー・クラウス(1903年4月3日 - 1986年11月6日)
ウラディミール・ホロヴィッツ (1903年10月1日 – 1989年11月5日)
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)
アイリーン・ジョイス (1908年1月1日 - 1991年3月25日)
スヴャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)
ディヌ・リパッティ(1917年3月19日 - 1950年12月2日)
ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日)
アナトリー・ヴェデルニコフ (1920年5月5日-1993年7月29日)
アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)
アリシア・デ・ラローチャ(1923年5月23日 - 2009年9月25日)

602名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:20:14.24ID:gN+SzxFK
サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日)
パウル・バドゥラ=スコダ(1927年10月6- 2019年9月25日)
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)
アルフレッド・ブレンデル(1931年1月5日 - )
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)
フジコ・ヘミング (1932年12月5日 - )
ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)
エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年7月6日 - )
マルタ・アルゲリッチ (1941年6月5日 - )
マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日 - )
リチャード・グード(1943年6月1日 - )
マリア・ジョアン・ピレシュ(1944年7月23日 - )
マレイ・ペライア(1947年4月19日 - )
内田光子 (1948年12月20日 - )
アンドレイ・ガヴリーロフ (1955年9月21日 - )
クリスティアン・ツィマーマン (1956年12月5日 - )
スタニスラフ・ブーニン (1966年9月25日-)
オッリ・ムストネン (1967年6月7日 - )
エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )
エフゲニー・キーシン(1971年10月10日 - )
イリーナ・メジューエワ(1975年 - )
ダニール・トリフォノフ名演集 (1991年3月5日 - )

603名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:21:04.34ID:gN+SzxFK
20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.ラフマニノフ
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド

因みに、シフは100位ないし200位 くらいかな

604名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:23:21.92ID:gN+SzxFK
20世紀の指揮者のランキング

1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン

605名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:40:22.70ID:gN+SzxFK
20世紀のヴァイオリニストのランキング

1.リュシアン・カペー(1873年 1月8日 – 1928年 12月18日)
2.ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
4.フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
5.アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)
6.ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
7.ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)
8.ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
9.ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
10.イェーネ・レナー(1894年 - 1948年)
11.ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)
12.アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )
13.チョン・キョンファ (1948年3月26日 - )

606名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:58:13.90ID:gN+SzxFK
>>598
>現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。

ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner、1963年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト。
1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞。1990年にチャイコフスキー国際コンクール第3位に入賞、同年にショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で最高位の第2位(併せて聴衆賞、ポロネーズ賞の受賞)入賞。

ディスコグラフィー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(CCCD)
ラヴェル:ピアノ作品集
ショパン:24の前奏曲&4つのスケルツォ
ショパン:バラード(全曲)、舟歌、ノクターン20番(2006)

一流ピアニストならもっと沢山録音しているよ。
他のピアニストと比べると随分見劣りするから三流だろうね

(Kenner)Chopin Piano Sonata No.2 Mvt I
https://www.youtube.com/watch?v=lwytS3wql0s

Vladimir Horowitz 1950 / Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor, Op. 35 "Funeral March"
https://www.youtube.com/watch?v=dBv-XPMRV3Q

Chopin - Piano sonata n°2 - Cortot 1928
https://www.youtube.com/watch?v=ztTVxydQK9Y

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:09:05.66ID:gN+SzxFK
この演奏が同曲のベストかな

Vladimir Horowitz: 1936 Chopin Piano Sonata No. 2 (first movement)
https://www.youtube.com/watch?v=4BsiW22RCIM

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:18:23.54ID:gN+SzxFK
今はインターネット売買の時代だから、ネットで買い物するなら一番値段が安い店でしか買わない。
二番目に安い店は存在価値ゼロなんだ。

同じ様に、今は youtube であらゆるピアニストの録音をすぐに聴けるから
一番良い演奏しか聴かない。
二番目に良い演奏ならともかく、5番目に良い演奏をしても誰にも相手にされないんだ。

従って、シフとかケヴィン・ケナーの録音をわざわざ聴く音楽ファンは存在しない。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:20:15.47ID:Wbr+S2Xq
二番ぢゃダメなんですかダメなんですね

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:27:17.05ID:mStKOY3E
ピアノはラフマニノフで、指揮者はワルターじゃないの
ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:33:33.00ID:gN+SzxFK
>指揮者はワルターじゃないの

ワルターバリリによると、ウィーンフィルの楽員の評価ではクナッパーツブッシュが断然No.1
次はフルトヴェングラー、
ワルターはその下
カール・ベームはワンランク下で、記念日の演奏なんかを任せられる様な指揮者ではなかった。
他の巨匠がみんな死んでしまったので運良くウィーンフィルの常任になれただけだそうです。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:36:52.54ID:gN+SzxFK
>ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

オイストラフは秀才、ジネット・ヌヴーは天才

ジネット・ヌヴーは15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。

2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ。

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:39:29.06ID:gN+SzxFK
オイストラフは体格だけでなく音もコレステロール過剰で聴く気が起きないんだ。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:02:18.60ID:gN+SzxFK
オイストラフの音はマッキントッシュのアンプやスピーカーの音に似ているね
性能はいいんだけど、脂ぎっていてしつこくて もたれるんだ。
菅野沖彦はマッキントッシュの音が好きだというだけで NG なんだ

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:11:14.87ID:gN+SzxFK
オイストラフのブラームスをゲルマンの正統派アドルフ・ブッシュと比べると
何がダメかすぐにわかるよ:

David Oistrakh - Brahms - Violin Sonata No 2 in A major, Op 100
https://www.youtube.com/watch?v=n4n9kUbzmGY

David Oistrakh, violin
Sviatoslav Richter, piano

Brahms Violin Sonata No.2 in A major,Op.100(Busch,Serkin 1932)
https://www.youtube.com/watch?v=t5gGwGsIN6k

Adolf Busch(Violin)
Rudolf Serkin(Piano)

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:16:14.13ID:gN+SzxFK
SPの針音を消していないこっちの方が音がいいね、本当のゲルマンの音はこういうものだとすぐにわかるよ:

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
transferred from Jpn Victor 78s /JD-151/2 (2B 3872/5)
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:56:51.98ID:mStKOY3E
ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ

618名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 06:05:22.22ID:Wbr+S2Xq
ID:gN+SzxFK さん
きょうもお盛んなこって

619名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:04:29.57ID:AKnfAKrj
>>417 の続き

古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。

620名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:14:48.38ID:SKZ0cdJE
>>598
どう考えたって現在のトップ・オブ・トップは清水ミチコだろ
ライブ見りゃあかめさんの目にも明らか

621名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:15.05ID:AKnfAKrj
>>584 に書かれている様に、ソースを CDにする段階でソースに部分的に入っている残響音・ホールトーンをどう組み込むかで音が全く違ってしまいます。

>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと >>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:24.79ID:AKnfAKrj
しかし、録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:33:04.03ID:AKnfAKrj
手回し蓄音器より良い音は絶対に出せない
70歳以上のオーディオ・ファイルが口を揃えて言う言葉
「色々な高級機を聴いてきたけど、子供の頃聴いた手回し蓄音器が一番いい音だった」
どんな言葉を使ってもビクトローラ・クレデンザの素晴らしさを表現するのは難しい。 これまでどれほど多くの賛辞がこの蓄音機に贈られたことだろう。 傑作機、最高峰、耽美な音色、そして希代の名機等々。どれもこれもそのとおりであるのだけれど、それだけではこの名機を表現するのにはまだ足りない。
 試作回数は100回に及び、キャビネットに折りたたんで収納されたホーンの長さは1.8m。
当時の様々な工夫が詰め込まれたこの蓄音機は、その音色、音質、音量、どれをとっても文句のつけようがなく、リスナーに驚愕さえ与えてしまうのである。
 クレデンザに言葉は不要だ。 針を落とせばクレデンザが語ってくれるのだから。

SPレコードをかけてから、わざとラッパを取り外してみる。すると、音がずっと小さくなる。また、ラッパを取りつけると音は大きくなる。

ラッパは、音を大きくする働きがあることがすぐ理解できる。


大きい音を得るにはラッパを大きくすればよいのだが、外づけではその重量を支えたり動かしたりするのがたいへんになる。そこで、ラッパを内蔵するようになった。

その代表格が「蓄音器の王様」と言われる米国ビクター社のビクトローラー・クレデンザ(大正14年〜昭和5年)である。 外からは見えないが、トーンアームの根元で二股にわかれ、中はじゃばらのようになっており、ラッパを大きくしてある。

これを1本にし、まっすぐ伸ばしてやるとなんと9フィート(約2m70cm)にもなるという。 6万7千台以上作られ、ビクターの名前を不動のものにした蓄音器である。

これによって中音、低音の響きと小さな音から大きな音までが素晴らしくよくなる。とても電気を使っていない音量とは思えない。王様と呼ばれる所以である。

初めてこの蓄音器の音を聞いた東京からの若い男性は、思わず「CDよりいい音だ!」と唸った。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:34:05.80ID:AKnfAKrj
レーザーターンテーブルでのSPの再生はどうだったか


確か、まだエルプになる前のフィニアル・テクノロジーという名前の頃だった筈なので、おそらく現行の製品とは多少違うと思われるが、実際に78rpm盤をレーザーで聴いた時の印象をちょっと書いてみよう。

某レコード会社で78rpm盤から復刻する際に少しでもスクラッチノイズを拾わずに音源を作れないかということで、わざわざ編集スタジオまでデモに来て頂いた時に実際の音を聴かせて貰った。

どんな音が出るのか興味津々だったが、レコード盤をセットし再生ボタンを押した後にスタジオに設置されたモニタースピーカーから出てきた音は低域のボンついた、何かゴロでも拾っているような感じのものだった。盤の傷に関しても思った程の低減効果が無く全体的に芯のない甘い感じの音で、これなら針でトレースした方がよいという結論になり結局採用はされなかった。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:35:42.54ID:AKnfAKrj
要するに蓄音機はオーディオ機器ではなく、楽器そのものなのですね。 通常の楽器との対応関係は

ヴァイオリンの弦 → サウンドボックス
ヴァイオリンの共鳴胴 → 長さ1.8m のホーン

オーディオ機器が手回し蓄音器を越える音を出せない理由はもう明らかですね。 サウンドボックスの振動音そのものを電気的に増幅させるより、サウンドボックスの振動を木のホーンで共鳴させた楽器音の方がいいに決まっていますから。

「蓄音機の音」は「電気再生の音」とは全く異なる。
前者はアコースティックな音「生の音」、後者は「電気の音」である。
何が異なるかというと、一言に言って、「生きた音」(実音)と「死んだ音」(虚音)である。「生きてる」か「死んでるか」か、この差は大違いである。
SP盤は米ヴィクトローラ、英HMVの大型の蓄音機で鳴らすと素晴らしい感動的な音と音楽が再生される。蓄音機で往年の名演奏を聴く音楽ファンはこのことをよく知っている。そして、名盤SPを収集する。
私は3台のヴィクトローラ「クレデンザ」を所有している。1台は4枚扉のトロント工場製、1台は4枚扉のキャムデン工場製、1台は2枚扉のキャムデン工場製、である。その他、米コロンビアのクレデンザ級の大きさの蓄音機「ヴィヴァトナール」(これも素晴らしい音が鳴る)を1台所有している。
クレデンザに限ると、部屋で常用しているのはトロント工場の「クレデンザ」である。サウンドボックスも最高の音が出るのを使っている。 並級のクレデンザ何十台と比較しても、太刀打ちできないだろう。まず、木材の材質の差はもとより、何と言ってもサウンドボックスの実力が並品とは丸で違うからだ。
1920年代のアメリカ民謡のSP名演奏を私のクレデンザで聴くと涙がでるほどの感動を覚える。生演奏のように生き生きした感動的な音と音楽が再生される。
しかし、SP盤そのものを電気再生しても決して、この「感動」は鳴らない。LP復刻盤、CD復刻盤、を電気再生したところで、クレデンザが鳴らす感動的な音と音楽は決して鳴らない。
特にCD復刻盤は致命的、クレデンザの音楽表現の片鱗さえも再生できない。
電気再生でクレデンザの音を再生することは「不可能」とされている。
オーディオ史上、誰も成功したことはない。
電気でそのような音を鳴らすオーディオ技術は在り得ないこととされている。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:36:25.54ID:AKnfAKrj
クレデンザで聴くSP原盤と「倍音」再生


電気オーディオを語る時、「倍音」を正しく理解しておかなければならない。

ここで、78回転SP盤、Gid Tanner and His Skillet Lickers(ギド・タナーとスキレット・リッカーズ) のストリング・バンドの名演奏、「Turkey in the Straw」(「藁の中の七面鳥」)を聴いてみよう。Colombia のオリジナル原盤を聴いてみよう。

1926年4月17日、ジョージア州アトランタでの録音である。一人一人の名人が構成するグループが奏でるもの凄い演奏だ。Gid Tanner のフィドル、 Riley Puckettのギターとリード・ヴォーカル、が奏でるオールド・タイム・マウンテン・ミュージックの素晴らしい感動の名演奏である。

この盤を私のクレデンザで再生させて聴くと、正に当時の生演奏を彷彿とさせる感動の音と音楽が再生される。聴き手である私の心に躍動のリズムが生まれ無我夢中の感動の連続の中で曲が終わる。

周波数はせいぜい上限5000ヘルツ程度の音である。しかし、その周波数の上限詰まりを感じることはまったくない。感動の音楽の世界へと引き込まれてしまう。

何故だろう? 

その原因は、倍音(ハーモニー)が充分に出ているからである。


今度は、オリジナル復刻CD盤で電気オーディオで聴いてみよう。バイタル化しないオーディオで聴いてみよう。


なんだ、一体どうした? 
駄目だ、さっぱり駄目だ。

出ない、出ない、倍音が無い。

もはや、音楽ではない、単なる音の世界だ。

いわゆる「虚音の世界」(電気の音)だ。

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:44:00.19ID:AKnfAKrj
という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。

そもそもタンノイやソナスファーベルのスピーカーでも楽器の様にエンクロージャーを共鳴させてホールトーンを加えているので
そういう装置を使いながらソースに含まれている残響成分だけを取り出すのは無意味なんですね。

>>504 の音の焦点の話で紹介した様に、ケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するのが正しい方法です。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:21:34.23ID:AKnfAKrj
パソコンでのデジタル操作でホールトーンを追加する方法
どうしたら あの音を体験できるか?
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう
http://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:22:22.49ID:AKnfAKrj
左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:23:15.98ID:AKnfAKrj
前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。

1)コンプレッサの設定
左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。

2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。

3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。

4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:24:18.85ID:AKnfAKrj
もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?
えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?
0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?

【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。
 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。
 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。
http://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。


634名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:20:52.07ID:Lg7UqIhd
最近はこれを読んでるよ。
長岡スピリットだね。

フルレンジスピーカーのススメ
https://note.com/fostex/n/n50fba6918c2e

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:28:40.56ID:AKnfAKrj>>427
「GRFの部屋」批判と菅野沖彦批判はどちらも文系評論家・オーディオマニアの欠陥を明らかにしているんだよ。

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らないド素人なんだ。オーディオ評論する能力なんか無いんだよ。

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされた。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんはまともな専門家ね。
しかし、こういう専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

636名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:35:42.00ID:Wbr+S2Xq
記事読んでいいなと思ったこれ
FE168SS-HP
2本で7万超え!
とても手が出ませ〜〜ん

637名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:46:24.07ID:AKnfAKrj
フォステックスは能率が低いし、フェライト製だから話にならないよ。
能率97dB 以上でないとまともな音は出ない

FE168SS-HP16cmフルレンジ
\38,500(税込)/1台
磁気回路には大型フェライトマグネットを二枚使用し、十分な磁束密度を確保しています。ポール部に銅キャップを追加 することで、電流歪みを低減し、力強い音楽再生と中高音域の音質向上を実現しました。
能率SPL (1m/1W) 91 dB

638名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:50:08.32ID:AKnfAKrj
1960年代の日本のスピーカーユニットの方が遥かに上:

パイオニアのPAX−A20,20F,PIM−16,20、
ナショナルの8PW−1、
三菱のP−610、
コーラルの8CX−50

50数年の時を超えて今宿るPAX−12B
 今回ご紹介しますスピーカーユニットは1954年(昭和29年)にパイオニア(当時の福音電機)から発売された複合型スピーカーです。このユニットのスペックを少しご紹介します。(パイオニアの歴史からお借りした抜粋)
発売年 1954年(昭和29年)
形式 30p複合型スピーカー(ツィーターはコーンタイプ)
マグネット ウーファ、ツィーター共アルニコマグネット
ネットワーク オイルコンデンサーだけによるツィーターのローカット
クロスオーバー約3000Hzぐらいと思われる
※クロスオーバー用のコンデンサーが完全にパンクしていて計算不能
インピーダンス16Ω
許容入力10W
重量4.5Kg
出力音圧レベル102dB/W周波数特性35Hz〜16KHz

639名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:28.82ID:AKnfAKrj
20cmコーン型フルレンジユニット ASHIDAVOX(アシダボックス)8P-HF1。
「ダイナミック型フルレンジスピーカーの世界的傑作」程度の賞賛では、とても足りない。
まさに「超」を付けるべき傑作と見た(いや、この耳で確かに聴いた)。
今回の試聴において、ASHIDAVOXの前に、各種著名ビンテージ・スピーカーは色を失った。
それぞれのユニットの、いい点・悪い点などを比較して・・、などと比べている状況ではなかった。
今日の日記の冒頭に、品の悪い言葉ではあるが、と断った「ぶっちぎり」であり、その他のユニットの評価や比較など意味がないほどの圧巻であった。

冒頭の繰り返しになるが、なぜこれほどのユニットが埋もれているのか。
まちがいなく、この手の20cm前後のビンテージスピーカーでは、世界の超一級品であり、真のオーディオファンには、きっと高く評価されるに違いないユニットである。
なぜこのASHIDAVOXが「マイナーな傑作」で終わったのか。
高く評価したオーディオ評論家はいた。
しかしそれがなぜ、「幻の傑作」などと言われる経過を辿ったのか。
数量が出なかったのか、生産が間に合わなかったのか?

発売は1957年、その頃はまだ日本のオーディオ環境は貧しく未成熟であった。
早く生まれすぎたのかもしれない。
しかし、かなりの長期間、市場にあったはずである。
当時のオーディオ・ジャーナリズムは、どのような反応をしたのだろうか。
ダイナミック型フルレンジの「音質世界一」のユニットがどこかにあるとしよう。
ASHIDAVOX 8P-HF1は、それに勝るとも劣ることは決してないだろう。

640名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:42.51ID:AKnfAKrj
Made in Japan。
使われているのは、コーンの最適素材を追い求めて辿り着いた日本古来の美濃紙。
この純日本madeの「世界に冠たる」はずであったスピーカーユニットが、なぜ埋もれたのか。

なぜ埋もれさせたのか。
まったく残念であり不可解である。

しかしASHIDAVOX 20cmフルレンジが、山荘に用意されたいくつかの錚々たる「世界の名器」を、下品な表現ではあるが「ぶっちぎり」の差で圧倒した事実。
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26


657名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 05:39:06.10ID:kZw1trHi

演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。
レコードなど商業録音に演奏を残す演奏家は、それぞれの個性を発揮して認められているということ。
ステファンスカって知っている?実演を広島で聞いたことがあるが、ショパンとはこういうものかと感動した。
コンサートよりも後進の指導に徹している人もいる。
また、田中希代子って知っている?ヨーロッパの楽団で有名だったが、
惜しくも仕方がなく後進の指導に徹した人もいる。

あなたの頭はレコード芸術の読みすぎ。自分の耳に素直になったらどうかと思う。
ここでレコード芸術などの評論のまとめは書かなくてもいい。

658名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 06:55:08.78ID:j1lbDG/8
>>657
>演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。

音楽ファンの殆どは演奏会に行く事もないし、楽譜も読めない。
単にCDを買って聴いているだけだ。
そうすると、何が名曲か? どのCDを買えばいいのか?
が一番重要になる。
演奏家のランク付けというのは、どのCDを買えばいいか決める為にやっている事だ。
例えば、弦楽四重奏曲のCDを買うなら、弦楽四重奏団のランクがわかれば買うCDも数種類に絞り込める。

20世紀の弦楽四重奏団のランク
1.カペー四重奏団
2.クリングラー四重奏団
3.ブッシュ四重奏団
4.レナー四重奏団
5.ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
6.ハンガリー四重奏団
7.ボロディン四重奏団
8.バリリ四重奏団
9.タカーチ四重奏団
10.アルバンベルク四重奏団

どんな曲でもこの順に選択しておけば7割方は正しい。

659名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:06:30.77ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Klingler Quartet Beethoven String Quartet No. 12 (rec1935)
https://www.youtube.com/watch?v=6XhzEtcMWSA

Beethoven: String Quartet No. 12, BuschQ (1936)
https://www.youtube.com/watch?v=lci_z-4n3pM

Beethoven: String Quartet No. 12, BarylliQ (1956)
https://www.youtube.com/watch?v=HUBbt8bWjMs

Beethoven: String Quartet No. 12, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=qIrDsq9KsMQ

Beethoven String Quartet No 12 Op 127 in E flat major Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=JVVdMzv02s8

660名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:15:50.03ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet_ Beethoven : String Quartet No.15 op.132
https://www.youtube.com/watch?v=AYjgV5Nklr4

Busch Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 Op.132 -
https://www.youtube.com/watch?v=2wevXmDfveg

Lener Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 a - moll op.132
https://www.youtube.com/watch?v=P_s6eUDrhMQ

Beethoven: String Quartet No. 15, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=AuAEW9w4KUU

Beethoven String Quartet No.15 in A minor,Op.132(Barylli Quartet1956)
https://www.youtube.com/watch?v=CqP89G0X3es

タカーチ弦楽四重奏団 Beethoven: String Quartet No. 15 in A Minor, Op. 132
https://www.youtube.com/watch?v=U50kwTh0Zcc

Beethoven String Quartet No 15 Op 132 in A minor Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=IMIoGw0nKE4

661名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:27:29.86ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Schubert : String Quartet No.14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=qozNqp58zyg

Busch Quartet - Schubert : String Quartet No. 14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=2Y6XGFWxFGI

Lener String Quartet - Schubert : Quartet "Death and the Maiden
https://www.youtube.com/watch?v=4kgudxGBdL4

Schubert String Quartet No.14 in D minor,D810"Death and the Maiden"(Vienna Konzerthaus Quartet1950)
https://www.youtube.com/watch?v=lrb-iuPy4A4

Schubert: String Quartet D.810 mvt.2 "Death and the Maiden" - Takacs Quartet (1998)
https://www.youtube.com/watch?v=7daW-UBBdKs

Schubert - Death and the Maiden, String Quartet No. 14 (Alban Berg Quartett)
https://www.youtube.com/watch?v=H0Y3gHKywTQ

662名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:38:25.66ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:

ハンガリー弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, Sz. 91
https://www.youtube.com/watch?v=47JmDFvOm5Y

Bartók: String Quartet No. 4, JuilliardSQ (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=KtBZfasVJDo

タカーチ弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, BB 95 (Sz.91)
https://www.youtube.com/watch?v=F_hoMKGbalY

アルバン・ベルク弦楽四重奏団 String Quartet No. 4, Sz. 91 (2002 Remastered Version)
https://www.youtube.com/watch?v=svfcHiC2a08

663名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:48:57.01ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Mozart : String Quartet #19 K.465 "Dissonanzen"
https://www.youtube.com/watch?v=aNZHcLE5t3A

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Lener Quartet 1923)
https://www.youtube.com/watch?v=m1HD5aHz2q0

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Vienna Konzerthaus Quartet1952)
https://www.youtube.com/watch?v=9bHz-uJEbsM

タカーチ弦楽四重奏団 String Quartet No. 19 in C major K. 465: I. Adagio Allegro
https://www.youtube.com/watch?v=Eoy_kQy1Opo

Mozart, Streichquartett KV 465, Alban Berg Quartett
https://www.youtube.com/watch?v=jPddnA0OUmo

665名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:53:25.84ID:zNQDgCKf
まあランク付けしたがるヤツって、ランク付けられるオレ様スゲエ!
だからなw

無論それがご商売で雑誌などで世界の名演ベスト10なんかを書いてる人は除く
商売として依頼が来るということは、それを必要とする人もまたいるということだからなあ
ただその内容によって筆者のレベルもまた測られてしまうわけだが


666名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:54:13.10ID:j1lbDG/8
ステファンスカとか田中希代子とか
CDでしか音楽を聴かない普通の音楽ファンにとってはどうでもいいんだよ
そもそもステファンスカとか田中希代子がバックハウスやコルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ

668名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 08:05:21.65ID:j1lbDG/8
音楽も美術も文学もオーディオも、やれる事は既にすべてやってしまって、もう終わっているんだよ。

20世紀前半のベルクやウェーベルンが現在でも現代音楽と呼ばれているのは、それ以上現代的な音楽は誰も考えられなかったという事だ。
ウェスタンエレクトリックの1930年代のスピーカーやアンプが現在も大人気だというのは、
オーディオは既に1930年代でやれる事はすべてやられてしまった、という事だ。

ドストエフスキーやマルセル・プルーストが今でも文学の最高峰だと言われているのは
それ以上の文学は書けないという事だ。

この現代にステファンスカとか田中希代子とか存在価値ゼロなんだよ。
音大なんか必要ない、どうせ音大を卒業しても演奏家としては食べていけないからな。


671名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:35:12.88ID:HsKPUA5N>>680
>>666
CDできけるぞ?
672名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:38:01.88ID:HsKPUA5N>>680
>>668
じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

680名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 16:19:07.01ID:zbMf9pmG
>>671
>CDできけるぞ?

みんな忙しいからその曲のベスト盤しか聴かないんだよ

>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

686名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:12:25.45ID:zbMf9pmG>>689>>690
とりさんもハエさんも文系バカで論理的思考ができないんだろ。

「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
と信じている文系バカ

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らない文系バカ

日本の文系アホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたバカ。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんは理系のまともな専門家ね。
しかし、こういう理系の専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

687名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:25:40.81ID:H8zMZvAH
元メーカーエンジニアの評論家ってのもマトモな奴がいない

688名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:41:22.16ID:zbMf9pmG
新 忠篤さんも元メーカーエンジニア出身ですね。まともに見えるけど:

新氏は、1963年日本コロムビアに入社、ダイレクト・カッティング、30p 45回転盤などを製作、またノンフィルター復刻で人気のDXMシリーズなどお企画製作に従事されました。1972年フィリップスに移ってからは、本社オランダ・フィリップスの日本地区クラシックの責任者として、小澤征爾氏、内田光子氏などの欧米での世界販売に成功され、さらにはオランダ本社でのマーケティング担当副社長に就任されました。
1996年からフリーランスとしてSPレコードからの復刻企画、真空管アンプの設計、製作を続けていらっしゃいます。


690名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:41:48.75ID:oyx9Teii1
>>686
お前よw
だいたいよw
>「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
>と信じている文系バカ

最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

691名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:50:09.10ID:kZw1trHi
>>666
おい、答えろよ。
現代に存在価値があるのは何?
それに
>コルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ
とかいているが、ラフマニノフを聞いたことがある人が
「ホロビッツ?あれねえ、ラフマニノフを聞いたら子供だよ。こ・ど・も」
というのが中村ひろ子の記述に見られたが、
>>603ではラフマニノフは下位w。
あのなみはずれた体格と指の長さと、
実際に聞いたことがある人の証言からするとそのランキングは、いったい何の基準と価値があるのかい?
馬鹿らしくて読む気にもなれない。
あんたの耳は音楽雑誌の受け売りでしかない。


693名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:08:51.26ID:Kk9P2w7Q>>698
>>690
ハエよw
だからよw

それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない
既存のソフトから、そんな魔法の様なエフェクトを作り出すことは現在の科学では不可能だ
まあ将来フルダイブ仮想空間が可能となった時代には分からんが
知らんけど


695名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:15:44.99ID:Kk9P2w7Q
しかしその鈴木さんや北川さんの部屋は知らんけど、ソフトには既にボールトーンが含まれているから
デッドな部屋(それこそ無響室)で聞いた方がいい音だと信じて
無茶苦茶吸音材使って見た目の悪い部屋で、ガリガリに痩せ細った音で聞いてるマニアが、昔オーディオ誌の読者クリニックに出ていたなあ
余りにドイヒーな音なので、限られた時間で出来る範囲でなんとかふくよかな聞かれるバランスに整えてやったら
スゲエ不満顔でこんな音はちっとも良くない!元に戻せでケンカになってしまったコトを思い出したなあ
生の演奏をホールに聞きに行ったりはしないんだろうなあ
実にオーマニの典型?


698名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:22.36ID:oyx9Teii>>701
>>693
とりよw
>それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない

だからよw
首ふりスレやら高さスレやらでさんざんやっただろw
他の場所でも演奏会場等で聞いた時と同じように補正して聴ける技術が存在する

699名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:33.03ID:Kk9P2w7Q
なんで無響室で聞いたらダメなのか?と云えば
録音エンジニアは普通のご家庭で再生した時にウェルバランスで聴ける様に録音しているからだ
無響室で聞く様には録音してないからな
音響土方さんの実力をナメたらあかんでぇ〜
ショーミの話が


711名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:32:19.46ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。
作曲家としても大した事ないし、ピアニストとしてもバルトークの方が遥かに優れていた

ラフマニノフの身体的特徴
ラフマニノフは数いる作曲家やピアニストの中でも、一際大きな手を有する人物として知られます。
なんと片手で12度の音程(ドからドのオクターヴ、プラスソまで)を取ることができ、更に柔軟な関節を持っていた指が自在に手の中をくぐって間の音を拾っていたと言います。
そのためか、ラフマニノフが作曲した曲にはやたら手を開く和音やパッセージが出てきます。
これほど巨大な手を持っているということは背も大きかったのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
なんと2m近くあったそうです!(193cmと言われています。)

712名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:34:43.72ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ − ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 第3番 ニ短調 Op.30 自作自演
https://www.youtube.com/watch?v=pVAl47hlcxg

指揮:レオポルド・ストコフスキー(第2番)
指揮:ユージン・オーマンディ(第3番)
フィラデルフィア管弦楽団
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
1929年4月10&13日(第2番)
1939年12月4日&1940年2月24日(第3番)
フィラデルフィア アカデミー・オブ・ミュージック

713名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:36:37.36ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第1番
https://www.youtube.com/watch?v=Er1puQxwj2g

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

714名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:38:00.28ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第4番
https://www.youtube.com/watch?v=AOj_xBXvdZA&;list=PLBC-AtjJp7IV5t9R-_kYUHG7JZ_4zSGkI&index=4

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

715名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:44:56.64ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ベートーヴェン:「トルコ行進曲」(演奏:ラフマニノフ)
https://www.youtube.com/watch?v=O1_PpL6nFjw

ベートーヴェン作曲
ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ
蓄音機:ビクトローラ J1-91 電動改
録音機器:iPhone6s Plus
アプリ:ボイスメモ


ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3 クライスラー, ラフマニノフ 1928
https://www.youtube.com/watch?v=cCHYqMcKkF0

Fritz Kreisler, violin / Sergei Rachmaninoff, piano 22 March.1928


Kreisler & Rachmaninov - Grieg : Violin Sonata No.3 op.45
https://www.youtube.com/watch?v=vuIx_4GRPCc


Kreisler and Rachmaninoff play Schubert's Grand Duo
https://www.youtube.com/watch?v=0UsL2LcAzQs

716名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:10.91ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

1917年、十月革命を逃れるために全てを捨ててアメリカに渡ったラフマニノフは、すぐに新しい生活のために資金を調達するコンサートを始めました。それを知ったトーマス・エジソンは彼を出来上がったばかりのレコーディング・スタジオに誘い、多くの録音を行いました。
しばらくは良い関係を作っていたラフマニノフとエジソンレコード社でしたが、そのうち、ラフマニノフが承認しなかった録音が発売されてしまったことが原因で関係が決裂、以降、ラフマニノフはビクタートーキングマシンへ移ることとなりました。
このアルバムではエジソンレコード社への最後の録音と、ビクタートーキングマシンへの初期の録音を聴くことができます。

ラフマニノフ(1873-1943):ソロ録音集第5集
エジソンレコード社との最後の録音と、ビクタートーキングマシン社との最初の録音集
1919年4月24日 ニューヨークでの録音
1.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743A; cat. Edison 82202-L
2.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743B; cat. Edison 82202-L
3.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743C; cat. Edison 82202-L
4.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744A; cat. Edison 82187-L
5.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744B; cat. Edison 82187-L
6.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編) 6744C; cat. Edison 82187-L
ビクタートーキングマシン社(ニュージャージー、カムデン)1920-1923年
7.チャイコフスキー:四季 Op.37-第11番 トロイカ ホ長調 mat. C-23983-1; cat. Victor 74630

717名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:56.75ID:/B9n9Uxc
8.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第5番 ト長調 mat. C-23985-1; cat. Victor 74645
9.ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-第5番 ト短調 mat. C-23984-4; cat. Victor 74628
10.ダカン:クラヴサン曲集 第1巻より かっこう mat. B-24635-2; cat. Victor 64919
11.メンデルスゾーン:無言歌 Op.67-4 紡ぎ歌 ハ長調 mat. B-24646-2; cat. Victor 64921
12.ショパン:ワルツ 第1番 華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18 mat. C-24903-1; cat. Victor 74679
13.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第1曲 グラドゥス・アド・パルナッスム博士 mat. B-24906-1;
cat. Victor 64935
14.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第12番 嬰ト短調 mat. B-24642-5; cat. Victor 64963
15.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-3; cat. Victor 64971
16.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第7曲 ゴリウォッグのケークウォーク mat. B-24193-8;
cat. Victor 64980
17.ショパン:ワルツ 変ト長調 Op70-1(遺作)mat. B-24904-3; cat. Victor 66007
18.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-5; cat. Victor 815
19.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)mat. C-25651-2; cat. Victor 74728
20.グリーグ:抒情小品集 Op.12-第2番 ワルツ&第4番 民謡 mat. B-23963-4; cat. Victor 66105
21.ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調 mat. B-25650-3; cat. Victor 66016
22.クライスラー:愛の悲しみ(ラフマニノフ編)mat. C-25653-5; cat. Victor 74723
23.エルノ・ドホナーニ:6つの演奏会用練習曲 Op.28-第6番 ヘ短調「カプリッチョ」mat. B-25652-6;
cat. Victor 66059
24.ビゼー:「アルルの女」第1組曲-第2番 メヌエット (ラフマニノフ編)mat. B-26134-3; cat. Victor 66085

【演奏】
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)

【録音】
1920年5月3日…7.8
1920年5月17日…9
1920年10月21日…10
1920年11月3日…11
1921年1月21日…12.13.14
1921年4月2日…15.16.17
1923年4月5日…18
1921年10月12日…19.20
1921年10月14日…21
1921年10月25日…22.23
1922年2月24日

https://tower.jp/item/4754138/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A-%E3%82%BD%E3%83%AD%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E7%AC%AC5%E9%9B%86

719名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:00:08.38ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?

とあるサイトで、ホールの場所によって音が変わるので、原音再生なんて幻想だという論に対して、それならホールの中央前列の音を原音と定義すれば良いと、原音再生派が強弁されておられた。 

原音再生派の幻想も、ここまでくると、私にはただの滑稽な喜劇である。 

私自身は、同じホールでも、演奏の種類によって、異なる席を選ぶのを常にしている。 例えば、オーケストラであれば、ホールのほぼ中央よりやや後方。 室内楽ならほぼ中央よりやや前方。 ピアノであれば、中央は避けて、少し側方にずれる。 ピアノの反響版からの直射音は単調で、つまらなく聞こえるからである。 

このように席を選ばないと、心地よい音が得られないのである。 

こんなことは、クラシック音楽聴きには常識なのだが、オーディオ評論家にはわかっていないらしい。
ホールの中央前列の音をオーディオ再生の目標にされたら、どんな音が聞こえるのであろうか? 
もちろん、そんなデリカシーの欠けた音を聞くのはごめんこうむりたい

720名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:02:06.56ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。
最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。

家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

721名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:11:11.39ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

SP録音は蓄音機の長いホーンの共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
LP録音はLPの針圧による歪や真空管アンプの高調波歪による共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
デジタル録音は何本もマイクを使って取った音を合成している

つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている
従って、「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。


722名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:34:13.08ID:/B9n9Uxc
>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?
大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

ともかく、オーディオもクラシックの演奏も1930年ないし1960年で頂点を極めて、それ以降は進歩していない。

今後も ウェスタンエレクトリック、ローサーの真空管アンプやマランツ7C や QUAD ESL57 を超えるオーディオ装置は現れない

今後も クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを超える指揮者や
バックハウス、コルトー、ホロヴィッツを超えるピアニストや
リュシアン・カペー、クライスラー、アドルフ・ブッシュを超えるヴァイオリニスト
は絶対に現れない。

723名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:40:22.16ID:/B9n9Uxc
因みに、クラシック音楽で最高の名曲はモンテヴェルディのポッペアの戴冠(1642年) だというのが定説

つまり、バッハもヘンデルもモーツァルトもベートーヴェンもワーグナーも17世紀のモンテヴェルディを超えられなかったんだ。

724名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:42:48.76ID:/B9n9Uxc
誰が聴いてもこれが史上最高の名曲:
L'Incoronazione di Poppea. Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
https://www.youtube.com/watch?v=5uPCSwdlp80

Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
L'Incoronazione di Poppea, ópera en un prólogo y 3 actos.

Poppea: Danielle Borst
Nerone: Guillemette Laurens
Ottavia: Jennifer Larmore
Ottone: Axel Köhler
Seneca: Michael Schopper
Drusilla: Lena Lootens
Nutrice: Dominique Visse
Arnalta: Christoph Homberger
Lucano: Guy de Mey
Amore: Martina Bovet

Concerto Vocale
René Jacobs

725名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:06:20.32ID:/B9n9Uxc
それからスピーカーから出るホールトーンでは QUAD ESL63 が断然優れている
ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。

ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。
ピーター・J・ウォーカーがそう言ってるんだよ。
昔大阪に行った時に、日本橋の河口無線の視聴室で残響3秒のホールトーンがするのは確認している。

僕はESL63を持ってたけど、和室だからそういう音は出なかった。
30畳以上の部屋でESL63から4m離れて聴けばわかるよ。
ESL63pro からはホールトーンは全くしなかった。
音楽を愉しむ為のスピーカとしては ESL63の方が断然上だ。
日本橋の河口無線の視聴室ではESL63は安物アンプのQUAD606でもいい音で鳴ってた。
それで、僕もその時まで使っていた QUADUから606に変えたんだけど、遂にあの残響音は出せなかった。
河口無線の視聴室は40畳以上あったし、壁や床や天井の吸音が殆どないから、 ピーター・J・ウォーカーの設定環境に近かったんだね。
8畳の和室で齧り付きで63と63proの比較をしても差が出ないのは当然さ。

因みに僕は、Marantz7C とQUADUでESL63を鳴らしていたけど、ピアニッシモがぼけてESLの音にならなかった。
ESL63は真空管とは合わないんだ。
ダイナミック型スピーカは真空管アンプを使えばホール・トーンが出るけど、
ESL63 では音が濁るだけで、ホール・トーンにはならない。
部屋自体の環境設定で調節するしかないんだ。
但し、ESL63pro ではいくら部屋を変えてもホール・トーンは出ない。
ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。
その結果、ESL63proではESL63の一番おいしい所がすべて失なわれてしまったんだ。

726名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:08:07.64ID:/B9n9Uxc
ESL63Pro の ESL-63 からの変更点

Philips の要望で ESL-63 をレコーディングモニターとしてより適した仕様に変更したものが1985年発売の ESL-63Pro です。 私が使用しているのがこちらのタイプです。 私の ESL63Pro には PRO-63 というシールが貼っているので、こちらが本国での呼び名かもしれません。

エレメントを保護するパンチングメタルがアルミからステンレスに変更。強度の向上と共に、パンチングメタルの開口率をアップ。


• フレーム強度の向上、及びキャリー用の取っ手を装備。


• 過大入力時の保護回路を、音をシャットダウンするタイプから、歪ませても音を出すタイプに変更。録音モニターとしては必須の仕様。


ESL57 は振動板12ミクロンと6ミクロン。
ESL63 は3ミクロン。

ESL57 の特徴は独特な音場構成にあります。残響はとてもよく聴こえるのですが、奥行き感はありません。いわゆるSPが消えると言うT4的な平行配置の音場は出現しないのです。
45度の交差型配置にしても、GRF の様に音が前に飛び出して来ると言う三次元的な音場も構成しません。あたかも、二枚の屏風がまっすぐになっているか、折れ曲がっているかと言う違いはありますが、その屏風の平面で音は鳴っているのです。残響は聴こえますが奥からは聴こえないのです。
この点を改良したのが、20年も研究したESL63なのですね。

727名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:02.00ID:/B9n9Uxc
物理特性だけが良いダメ・スピーカー QUAD ESL-2912 と この世のものとも思えない音と言われた ESL57, ESL63 の音の違いはどうも使っているエレメント(振動膜)自体にあるようなんですね:
最新の製品 QUAD ESL-2912 では問題の多かった振動板(膜)の素材が変更されて経年変化の少ないモノになったそうです。

小生の知っている範囲では、QUAD も自社の既存製品について定期的なオーバーホールを勧めているようで、それは振動板の劣化の可能性があったからだそうです。

ただこの新振動板なんですが、音は従来のQUADらしくないという話があって、確かに低音域の改善を感じます、というかダイナミック型スピーカー風になってしまったような。

巷ではコンデンサーSPは全面駆動なので繊細なところまで聴こえるというのですが、実際には空気の抵抗で全面駆動しているハズの振動膜が歪んでいて、それが結果的に柔らかい繊細な音と感じられていた風なのです。

要は今の QUAD のSPは硬い振動(膜)板となり音質は変わってしまいました。

728名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:27.16ID:/B9n9Uxc
やっぱりESL 2013年01月24日

とにかくESLが好きで、2905の他にオリジナル ESL57 ダブルスタックを持っています。

ESL57 ダブルスタックが素晴らしいので期待して 2905を買ったのですが、あまりの違いに最初は戸惑いました。低音は(オリジナルに比べれば)まあ出ますし、高域も良いのですが、肝心の中域にオリジナルの透明感がありません。

また、同心円状に音が出る分(オリジナルはビーム状)、音が薄くなってしまう印象がありました。

おそらくESLが好きな人は、最初から低域を捨てている気がします。

2905や最新の2912はここを頑張ってるんですが、ESLらしさは新しくなる度に薄まっているんじゃないでしょうかね。

729名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:10.01ID:/B9n9Uxc
ESL57, ESL63 でもエレメント(振動膜)を経年変化の少ない新しい硬い振動膜に変えると、あの この世のものとも思えない音が消えてしまうのですね:

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/21(金) 12:00:54.26 ID:I5mBnGRd
ESL はドイツ製?と旧いイギリス製では音がちがうの?

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 00:53:00.64 ID:wNJTbXdg
違いますね。 変な音になっちゃいました。
イギリス製の頃は JAZZ でも思いのほかHOTに聴けたけど今のドイツのは
冷めちゃいます。
全部ドイツ製で新貼りの 57 も聴いたけどハイが出るようになっただけで、ただの細みな煩いSPになってた。
本来 ESL-57 の持ってる熱気みたいな物が全く無くってただ綺麗に鳴ってったよ。
その代わり直ぐに音圧は出るよ。

389 :387:2014/03/23(日) 11:43:55.55 ID:sqsJIrls
足の長いドイツ製は、格好良い感じなんですが。イギリス製を大事にしよう。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1303158619/l50

730名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:19.40ID:/B9n9Uxc
48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 03:27:48.81 ID:J6r5nMxk
大きな音を出せないコンデンサー型だけど、家庭で聴く分には十分すぎる。
日本人には人気が無いため、新製品が出ず、買い替えせずに10年以上たった。
恒例のハイエンド行ってるけど、我が家のコンデンサー型の優秀さを確認することになってしまう。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 18:38:38.53 ID:cRlGP+CH
QUAD の ESL2805 は繊細感がないように感じた
安くて薄っぺらい ESL988 の方がコンデンサー型らしい爽快な音だった

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 00:11:34.23 ID:ZwGdLKL0
>>48
そのとおりですね。

>>49
ESL-63PRO の方がよりいいよ。
ドイツのは何か違う。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 09:15:56.33 ID:ib4724v3
ドイツ QUADの ESL57 はどうよ

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 16:18:21.89 ID:FdAhO73j
直接の再生産品は聴いたこと無いけど全ユニットをサウンドボックスでドイツのに交換した奴なら聴いたよ。
6枚全部ユニット交換して約¥50万だと。
出て来た音はオリジナルとは似ても似つかないやたらハイだけ良く出る
煩いSPになってたよ。
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1412663235/l50

731名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:15:05.03ID:/B9n9Uxc
という事で、QUAD ESL63 はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する為に
1. 極端に薄い耐久力の無いエレメントを使っている
2.振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させている
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する

732名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:21:28.24ID:/B9n9Uxc
>>488 で指摘されている様に
>>518「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。

録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから大して変わらない。

>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

733名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 05:19:14.71ID:H6Q0rQY5
最近レス番がごっそり消えてることがよくあるんだが荒らされてるのか?

734名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 06:23:18.03ID:SxRiz+nP>>735>>740>>741>>742>>744>>745
>>718
そのような不正確な録音で判断できるのか?
細かい分析ができるのか?
フルトヴェングラーの録音でもリマスターでがらりと印象が違うのによ。

評論家の耳を借りて聞くのをやめたら?
コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

735名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:50:13.02ID:ZqkViSHZ
>>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

パデレフスキーやパハマンも同じ時期に録音を残しているが、ラフマニノフより遥かに素晴らしい。

Paderewski Chopin Waltz 1917
http://www.youtube.com/watch?v=f9ZxnObmcdU
Paderewski plays Chopin Valse Brilliante Op 34 No 1 on Duo Art
http://www.youtube.com/watch?v=cK9aI5EvqIo

Chopin Mazurka Op. 17 No. 4 Paderewski Rec. 1912
http://www.youtube.com/watch?v=5RuVyTY5sl4

Chopin, Ballade no.3 in A-flat major, op.47
http://www.youtube.com/watch?v=ma1t7bTI-uQ

Chopin / Paderewski, 1906: Ballade No. 3 in A flat, Op. 47 (Welte Vorsetzer, Steinway
http://www.youtube.com/watch?v=UBrTEa1aHqU

PADEREWSKI - piano. Nocturn Op.9 no.2 Chopin VTS_01_1.VOB
http://www.youtube.com/watch?v=uG-ZKJ5ku-w&;playnext=1&list=PL95C697D9BA191C2D&feature=results_video

Paderewski plays Chopin - - - Nocturne Op 9-2
http://www.youtube.com/watch?v=QfmPrZ95NXg

736名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:52:38.39ID:ZqkViSHZ
歴史的なピアノ録音を数多くリリースしている英APRから,パデレフスキ
のヨーロッパ全録音という,大変希少な復刻盤CDが発売になりました。

 パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski, 1860-1941)は,ロシア領ポーラン
ドのポドリア地方のクルィウフカ(現ウクライナ領)に生まれ,ウィーンでレ
シェティツキに学び,1887年に同地でピアニストとしてデビューし,翌年
以降,パリ,ロンドン,アメリカでリサイタルを行いますが,その演奏はたち
まちにして評判となり,異様なほどの人気と賞賛を博するようになります。

 1900年頃からは作曲にも傾注するようになって演奏活動は急激に減少し,
1909年からワルシャワ音楽院長を務めました。

 1911年7月にはスイスのモルゲスでHMVに初めてのレコーディングを
行い,翌年にはパリとロンドンでもレコーディングを行います。本CDに収録
されているのはこの3回のレコーディングセッションでの全録音です。

 1913年にアメリカに移住し,翌1914年には米ヴィクターにレコーディ
ングを行いますが,同年,第1次世界大戦が勃発すると,パリの「ポーランド
民族委員会」のメンバーとしてポーランド独立のための活動に積極的に関わり,
1919年にポーランドが独立すると首相兼外務大臣となり,この職を辞して
からも国際連盟のポーランド大使を務めました。

 1922年に政界から引退して演奏活動に復帰し,再び米ヴィクターに数多
くの録音を行いました。

 パデレフスキのピアニストとしてのキャリアは上述のように,第1次世界大
戦とそれに続く時期の政治家としての活動によって中断しているのですが,パ
デレフスキの録音で入手容易なのは米ヴィクター録音が主で,これまでCD化
されていたのも9割方この米国録音でした。

737名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:23.35ID:ZqkViSHZ
 そのため,録音におけるパデレフスキの演奏もこれらの米国録音で語られる
ことが少なくないのですが,これらで聴かれるパデレフスキの演奏は,歳を重
ねるにつれて懐深さとスケール感を有しながらも,主観的で大袈裟とも言える
テンポ・ルバートやデュナーミクの変化を聴かせるようになっていき,賛否が
分かれるところでもありました。

 SP時代から愛好家の間では,パデレフスキの録音は1911〜2年のヨー
ロッパ録音の方がずっと良いというのが常識だったようなのですが,アコース
ティック録音ということもあって,入手は容易ではなく,これまでまとめて聴
く機会がありませんでした。

 今回の復刻は,1911〜2年のヨーロッパ録音を全て収録しており,これ
までリリースされていなかった録音についても,メリーランド大学のインター
ナショナル・ピアノ・アーカイヴに保管されていた未発表のテスト・プレス盤
から復刻して収録されています。

非常に長い前置きになってしまいましたが,さっそく聴いてみると,復刻の
状態は予想以上に良好で,スクラッチノイズも抑えられていますし,ピアノの
タッチや響きも明瞭に聴き取ることができます。

 肝心の演奏は,形容する言葉に窮するほどの素晴らしさで,明瞭で粒立ちの
良いタッチ,明るく気品のある響き,デリケートで生気に満ちたフレージング,
格調高いパッセージワーク,そして決して過剰になることのない,ほどよく抑
制された表現など,ピアノ演奏の1つの理想,1つの究極を聴く思いがします。

 

738名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:49.64ID:ZqkViSHZ
この演奏を聴くと,世界中が賞賛したというパデレフスキの演奏の姿は斯く
やと思わされますし,同時に米国録音で聴かれる演奏とのギャップの大きさを
改めて認識させられます。

 それにしても,これほど素晴らしく偉大な演奏が,これまで容易に聴くこと
ができなかったというのは,それこそ人類的損失だったのではないかと思いま
すし,それが良好な復刻によって完全復刻されたというのは,快挙であり偉業
であろうと思います。

 そんなわけで,これは控えめに言っても,100年を超えるピアノ録音の歴
史の中にあって最も偉大な演奏が刻み込まれた録音の1つであり,聴く者の演
奏観や審美観を変えかねないほどのインパクトと感銘をもたらしてくれる,時
代を超越した必聴の名演として,強力に推薦したいと思います。

パデレフスキのヨーロッパでの全録音
◎ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        夜想曲第5番 作品15の2
        ワルツ第7番 作品64の2
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3(初出)
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 シューマン  夜曲第4番 作品23の4
 ショパン   ポロネーズ第3番「軍隊」
        夜想曲第18番 作品62の2
        12の練習曲 作品25〜第9曲「蝶々」(初出)
                   〜第3曲 ヘ長調(初出)
 パデレフスキ メヌエット 作品14の1
        夜想曲 作品16の4(初出)
 メンデルスゾーン 無言歌第4巻〜第4曲「心の悲しみ」
 

739名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:54:14.67ID:ZqkViSHZ
メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ドビュッシー 映像第1集〜第1曲「水に映る影
 リスト    ラ・カンパネラ(初出)
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6(初出)
 ショパン   夜想曲第5番 作品15の2
        12の練習曲 作品10〜第12曲「革命」
                   〜第7曲 ハ長調
        12の練習曲 作品25〜第1曲「エオリアンハープ」
                   〜第2曲 ヘ短調
        12の練習曲 作品10〜第3曲「別れの曲」
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 


 シューマン  幻想小曲集〜第1曲「夕べに」
             〜第2曲「飛翔」
             〜第3曲「なぜに」
 ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        マズルカ第13番 作品17の4
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   12の練習曲 作品25〜第7曲 嬰ハ短調
 リスト    ラ・カンパネラ
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3
 リスト    演奏会用練習曲集〜第2曲 ヘ短調
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   子守歌
 メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ルビンシテイン ワルツ・カプリース 変ホ長調 

   パデレフスキ(ピアノ)   英APR APR 6006 (2CD)

740名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:02:51.12ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

同時期の録音で比較する限りラフマニノフよりパデレフスキー、パハマン、バルトークの方が遥かに優れている。
結論として

20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.パハマン
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド
11.ベラ・バルトーク
12リリー・クラウス
13.アルゲリッチ
14.内田光子

20. ラフマニノフ

に変更する。

741名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:16:41.08ID:ZqkViSHZ>>743
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13
片山 杜秀 (著)
稀代の名ピアニスト「グレン・グールド」(故人、カナダ)が、ある時期からコンサートのライブ演奏をいっさい放棄し、録音活動だけに専念したのは有名な話でその理由については
「グールドによると、音楽というのは構造や仕掛けを徹底的に理解し、しゃぶり尽くして、初めて弾いた、聴いたということになる。

たとえばゴールドベルク変奏曲の第七変奏はどうなっているか、第八変奏は、第九変奏はとなると、それは生演奏で1回きいたくらいではとうてい分かるわけがない。たいていの(コンサートの)お客さんは付いてこられないはず。

したがって、ライブは虚しいと感じた。よい演奏をよい録音で繰り返し聴く、それ以外に実のある音楽の実のある鑑賞は成立しないし、ありえない。」

以上、初めて聞いた説だがゆうに40年以上ひたすらグールドを聴き込んできたので“さもありなん”と思った。非常に説得力があると思う。

そもそも自分のようにライブのコンサートには(よほどの演奏家を除いて)まったく興味がなく、ひたすら文化果つる地での自己流のシステムで音楽に聴き耽る人間にとってはまことに「我が意を得た話」である(笑)。

「音楽は生演奏に限る。オーディオなんて興味がない。」という方をちょくちょく見聞するが、けっして自慢できる話ではなく、ほんとうの音楽好きとは明らかに違うことを銘記しておかなければならない。

さらにオーディオ的に興味のある話が続く。
「その辺の趣味はグールドのピアノの響きについてもつながってくる。線的動きを精緻に聴かせたいのだから、いかにもピアノらしい残響の豊かな、つまりよく鳴るピアノは好みじゃない。
チェンバロっぽい、カチャカチャ鳴るようなものが好きだった。線の絡み合いとかメロディや動機というものは響きが豊かだと残響に覆われてつかまえにくくなる。」といった具合。
グールドが「スタンウェイ」ではなくて、主に「ヤマハ」のピアノを使っていた理由もこれで納得がいく。

742名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:03.78ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Artur Schnabel - Beethoven : Fűr Elise エリーゼのために (1938)
https://www.youtube.com/watch?v=2gGVK2z3X9c

transfer from Jpn Victor 78s / RL-63(2EA-7022)

743名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:48.10ID:3e36TSrB>>746
>>741
また、評論家か。
引用しかできないのか。

744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Bagatelles op.126 - Schnabel
https://www.youtube.com/watch?v=5vRFsCAEZ2A

n°1 Andante con moto 0:00
n°2 Allegro 3:05
n°3 Andante 6:09
n°4 Presto 8:49
n°5 Quasi allegretto 12:44
n°6 Presto - Andante amabile e con moto - Tempo I 14:18

Artur Schnabel
Studio recording, London, 13.I.1937

745名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:36:50.75ID:ZqkViSHZ>>747
744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Piano concerto n°1 - Schnabel / LSO / Sargent
https://www.youtube.com/watch?v=XkgNwgTYccg

Artur Schnabel
London Symphony Orchestra
Sir Malcolm Sargent
Studio recording, London, 23.III.1932

746名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:40:49.34ID:ZqkViSHZ>>747
>>743
>また、評論家か。引用しかできないのか。

どのピアニストのどの録音が名盤か、は評論家に教えてもらうしかないんだよ。
上のシュナーベルの録音が世紀の名盤だ、というのはここで終えてもらったんだ:

アルトゥール・シュナーベル
http://salondesocrates.com/schnabel.html

747名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:20:56.43ID:3e36TSrB>>748
>>746
それだけ評論家の推薦する音源を聞いているのなら、そろそろ卒業したらどうですか?
それぐらいの知識を持ち合わしているのなら、自分の判断でできると思いますがね。
自分の審美眼を持っていると思いますが、評論家センセーの審美眼なんて、カネの影響が大きのですよ。
雑誌に評価を載せてもらうためにお金を払っているのです。
メジャーレーベルならともかく、自主製作盤の場合、お金を払っていなかったからケチョンケチョンにかかれてしまったという知り合いがいます。
評論家の人たちの評論に乗せられて購入するのはよした方がいい。
録音評も優秀と書いていても、ひどいツギハギのある録音でげんなりしたことがあります。
全面的に信用してはいけません。まして評論家の好みで左右されるのはまっぴらごめん。

>>745
コンサートでミューズの神が舞い降りたという演奏会は1年に1度ぐらいです。
実演でそういう体験があるとコンサート通いはやめられなくなるし、
演奏家にとっても聞きに来てもらうのはありがたいことなのですよ。

評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。
周囲の新しい動きや美がわからずに一生を過ごしてしまいます。
それで良しならばそれまで。

748名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:38:38.45ID:ZqkViSHZ>>765
>>747
>評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。

youtube で評論家の推薦盤を実際に聴いて、良いと思ったものだけ CD で買うのが普通の音楽ファンだよ
宇野功芳が人気が有ったのは、宇野功芳の推薦盤は当たりが多かったからだ。
吉田秀和の人気が無くなったのは、吉田秀和の推薦盤が外ればかりだったからだ。
演奏が良いかどうかは youtube で一度聞けばすぐにわかるから、別に評論家の判断を信じて買っている訳じゃないよ。

749名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:46:58.91ID:ZqkViSHZ
オーディオも同じで
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。

750名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:48:09.47ID:ZqkViSHZ
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

751名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:14.78ID:ZqkViSHZ
宇野功芳
最新の機器は情報量が多すぎる
上記のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。 もちろん、一生使い続けるつもりだ。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II をQUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。
上の装置の音質を10 とするとタンノイでは最高級アンプを使ったがせいぜい 3 か 4 程度の音しか出なかった。山中敬三さんもこれには驚いておられた。
ESL63は音質自体は良いのだがエネルギー不足で失格

752名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:52.49ID:ZqkViSHZ>>761
オーディオ評論家の宇野功芳さんは仕事上、自宅のマンションの6畳のリスニングルームで毎日6時間、7時間 大音量で音楽を聴かなければならないので、以下の条件を満たす機器しか使えないという事でしょう:


クラシックしか聴かない
リスニングルームは6畳
疲れる音は ×
音楽の陰影が巧く表現できないと ×
低音が出て、スケールが大きな音で、音場感も良くないと ×
楽器の音色が正確に再現できないと ×
故障が多いものは ×


即ち、

音が硬いトランジスター・アンプ や マランツ・マッキントッシュの真空管式パワーアンプは ×

故障が多いマランツの真空管式パワーアンプは ×

低音が出ない小型スピーカーや QUAD の静電型スピーカーは ×

クラシック音楽の陰影が表現できないJBLやアルテックやマッキントッシュのスピーカーは ×


従って、QUAD II型アンプ と ワーフェデールかグッドマンの 3 way スピーカー以外は最初から対象外になってしまうのですね。

753名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:53:33.36ID:ZqkViSHZ
音楽と音の匠が語る 目指せ! 耳の達人 (ONTOMO MOOK) ムック – 2013/4/19
宇野 功芳 (著), 山之内 正 (著)

山之内 正の週刊 AVラボラトリー
音楽評論家・宇野功芳氏の試聴室再訪 − 音が激変した理由とは?
2013年 07月 17日 (水曜日)

先日、音楽評論家 宇野功芳氏の自宅試聴室を再訪した。

宇野氏と私の共著『音楽と音の匠が語る目指せ! 耳の達人 』(音楽之友社刊)の企画で互いの試聴室を訪ねたのは昨年の秋だったと思う。 ところが、

「最近、再生システムの音がガラリと変わったので、山之内さん、ぜひもう一度聴きに来て!」

とレコード芸術最新号の誌面でご指名があった。それを読んだ私がディスクを何枚か持参し、9ヶ月ぶりに訪問したのである。

宇野功芳氏の愛用システムは数十年変わっていないが、今回プレーヤーとプリアンプ間のラインケーブルを交換した宇野氏の再生システムはどの製品も使用歴数十年以上と、年季が入っている。

マランツ#7、Quard II、ワーフェデールという組み合わせはアナログレコード時代から不変で、CD登場後にスチューダーのD730とラックスマンのD7を追加。

ワーフェデール製ユニットを収めたスピーカーは途中でミッドレンジをグッドマンに変えるなど小さな変更はあるが、こちらは半世紀以上愛用しているという。

再生音については前掲の本に詳しいが、全帯域で分解能が高く、音の速さもよく揃っているので、演奏のニュアンスがよく伝わり、低音と高音のバランスも良好。

空間表現は最新のシステムほど得意ではないが、音数や基本的な情報量では遜色がなく、演奏評にはとても適していると思う。

前回の訪問時に唯一気になったのは、D730 では中高域がやや硬めの音色になることで、それが目立ちにくいラックスマンの D7 をメインにすることをお薦めした。

「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。

D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

D730 にはインフラノイズのクロックジェネレーター GPS-777 がつながっている。

754名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:54:52.39ID:ZqkViSHZ
クロック用ケーブルもインフラノイズの LIBERAMENTE に新調
「以前はD730の音を長時間聴いていると疲れやすく、ある種のうるささがありましたが、ケーブルを変えたらそれが気にならなくなりました」
と宇野氏は説明する。また、システム導入以来ずっと #7 のトーンコントロール機能で低音を 1ステップ下げて聴いていたのが、ケーブルを交換した後はノーマルの位置でちょうど良いバランスになったという。これも実に興味深い話だ。
#7 のトーンコントロールが数十年ぶりにノーマル位置に戻った。
これまでは1ステップ絞った位置で聴いていたという実際にケーブル変更後のシステムで CDを再生してみた。
宇野氏が大阪フィルを振った《フィガロの結婚》序曲(EXTON OVCL-107)を聴くと、以前は硬さが気になっていたオーボエが他の楽器と自然に溶け合う音色に変わり、低弦の旋律と内声のリズムは以前よりも明快な音で耳に届き、細部まで動きがクリアだ。
トーンコントロールをノーマルの位置に戻したことで低音の量感は増しているはずなのだが、中低音はこもるどころか、前よりもすっきりとした響きを獲得している。これはたしかに大きな変化である。
佐藤久成のヴァイオリン独奏(『オード・エロティーク』 Years & Years Classics YYC 0004)は、以前聴いたときに感じた余分な圧力が一掃され、本来の自然なアタックが蘇っている。ブレースやフレージングが以前よりなめらかに感じられるのもその影響だろうか。

次に、最近私が試聴会などで使っている優秀録音盤のなかから何枚か試聴。
まずはレーゼルのピアノ独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲(モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&第27番 KING RECORD KIGC12)を聴いた。ドレスデンのルカ教会で収録された注目の新録音で、上方に抜ける柔らかい残響と、力みのない音色で緊密な響きを作り出すピアノとオケの見事なアンサンブルが聴きどころだ。
演奏の特徴を忠実に引き出すだけでなく、録音会場の広々とした空間など、立体感の表現にも開放的な伸びやかさが感じられる。
同じシステムなのに以前とはかなり印象が変わった。

755名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:55:04.57ID:ZqkViSHZ
次に、グールドが演奏する《ゴールドベルク変奏曲》の石英ガラス CD(StereoSound SGCD02)を聴いた。
数え切れないほど聴いた演奏なのに、いま初めて聴くような鮮度の高い音が澄んだ音色で浸透し、グールドのハミングはもちろん、ブレスまでもリアルに再現、スピーカーの奥にグールドが座っているような臨場感がある。宇野氏も
「これまでは彼の声がない方がいいと思っていたけど、これで聴くと嫌じゃないね。演奏のニュアンスもとてもよくわかる」
と感心していた。

そのほか、ムラヴィンスキー&レニングラードフィルのチャイコフスキー《悲愴》など数枚のディスクを聴き、以前に比べて中高域のきつさが影をひそめる一方、明らかに音色がクリアになっていることを確認した。

756名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:56:34.25ID:ZqkViSHZ
「いまのバランスが凄く気に入っている」
という宇野氏の目下の心配事は、「これ以上音が良くなったら困る!」ということ。
なんとも贅沢な悩みだが、その気持ちはよく理解できる。
音の基準が変わったら演奏の評価基準にも影響が及ぶのは避けられないからだ。
しばらくは機材やケーブルを変えず、いまのバランスを維持した方が良いのでは?というのが私のお薦めだ。

宇野功芳のオーディオの"主治医"の青木周三と言う人は
「分割の良すぎる音より、演奏会場の一番いい席で聴こえる音、実演に近い音」を目指す人だという。
分離が良くない、つまり各声部の音がお団子状に固まって聴こえると言うことはどの様な音楽にとってもプラスの条件ではない、
つまり、宇野功芳さんはフルトヴェングラーやブルーノ・ワルターが指揮する19世紀のドイツ音楽にしか合わない装置を特に選んで使っているという事なのですね:

757名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:08.74ID:ZqkViSHZ
クラシックの核心: バッハからグールドまで 片山 杜秀 (著)
「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

758名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:32.79ID:ZqkViSHZ
『「音楽」と「音」の匠が語る 目指せ!耳の達人』 宇野功芳・山之内正 共著 (2013.6.21)
音楽評論家=宇野功芳さんとオーディオ評論家=山之内正さんの2人が、クラシック音楽をより深く楽しむ、というテーマの対談だ。
宇野さんは音楽評論家として半世紀を超えて活躍してきた。
フルトヴェングラーとかクナッパーツブッシュへの偏愛はご存じの通り。
山之内さんは、雑誌『Stereo』などで活躍している。
お互いのリスニング・ルームを訪問するのも楽屋話的な面白さ。
宇野さんの装置について、山之内さんが「年季の入ったものだが、古びた音ではない」と言うのも、なかなか人柄を感じさせますね。

759名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:04.17ID:ZqkViSHZ
宇野によれば、演奏の良し悪しは最初の30秒を聞けばわかるという。

鑑定人が陶器をぱっと見たときに価値がわかるという感覚だ。

録音が良いというのと、音楽の本質が伝わるかどうかは、別の話。

音のバランスが良ければ、音楽も演奏も十分伝わる。

演奏家の個性もわかるし、もちろん曲の良さもわかる。

昔の旧式なラジオで聴いても十分満足できて感動できたのだから。


山之内は、録音や再生に共通する目的は、ただの音ではなくて演奏であり、その向こうにある作品を聴くことだと言う。

実際には、録音や再生でゆがめられてしまったり、指揮者や演奏家が前面に出てきて、作品にたどり着けない要素がある。

それらを超えて、本来の作品の姿が聞こえてくるのが理想だと。


オーケストラの響きは耳だけで聴いているわけではない。床や椅子からの振動を骨伝導によって身体全体で音を聴いている。耳では聴こえないような低い音(暗騒音)から空間の大きさや遠近感を無意識に感じ取っているのだ。

音から伝わる情報の量と質は再生装置や環境によって大きく変わる。

音域ごとに音の大きさが揃わないという問題がある。

もうひとつは音色や応答性の問題だ。

音色を忠実に再現できない装置でオーケストラを聴くと、フルートやオーボエなど特定の楽器の音色がきつくなったり、逆に沈みがちになってしまう。

応答性(音の立ち上がりと減衰)に問題があると、消えるはずの音が余分に残ってしまう。

760名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:40.38ID:ZqkViSHZ
再生装置を評価するとき、山之内はまずバランスを聴くそうだ。

オーケストラでいえば、弦楽器と管・打楽器、弦の中では低弦と高弦のバランスを重視する。

ハーモニーが聞こえて来ないと音楽はわからない。

ひとつひとつの音がすべてクリアに出てくるというのは、コンサートで体験する現実の響きとは違うと。


さらに、空間表現がどれだけリアルかということ。

音像の大きさや距離感などが、コンサートホールで聴いているような感覚になるかどうか。

スピーカーが置いてあっても、もっと奥から音が出て、その存在が感じられないこと。

音の立ち上がりが大事。

周波数的に盛り上がっていても、音の立ち上がりが鈍いと、よく聞こえない。

楽器の音色というのは、音の立ち上がりの部分で判別される。


録音技術は飛躍的に進化したが、特に空間再現という点では、実演と録音の間のギャップはまだまだ大きい。

実際の演奏会場では聴き手の周囲すべての方向から残響が耳に届き、楽器の響きや空間の大きさを感じさせる。

聞き取れるかどうかの限界に近い弱音とかオケのフォルティシモの大音圧、どちらも家庭では再現が難しいものだ。

761名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 10:35:53.47ID:ZqkViSHZ
>>752
>「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。
>D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

つまり、音はケーブルの選択とスピーカーケーブルの長さで大きく変わってしまいます。
>>502 の『PRO CABLE社』で、「音の焦点」として語られている事です。

GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

762名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 11:47:48.42ID:ZfrNHzfy
GRFさんのブログの愛読者ですが、
話、5分の1くらいに聞かないとならないとして、
客観視するための一つの視点をもらえたように思います。

763名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 14:13:46.86ID:0hTVA2Pn>>764
>>721
お前よw
>つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている

「リスナーの聴く環境を考慮して入れられている」
これこそ最近の研究による肝であり、お前自ら「ホールトーンの再生は不可能ではない」と言ってるようなもんだろw
「ぷっw」w

764名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:13:42.03ID:ZqkViSHZ>>767
>>763
>>628 に書かれている様に、レコーディングの際には
 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ
とかを使って人工的に残響音を入れてミキシングしてるんだよ。

765名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:47:58.00ID:3e36TSrB>>766
>>748
あなたは音楽を聴いているのではなくて、
評論家の評価読書が趣味だとよくわかりました。

766名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:59:43.51ID:ZqkViSHZ
>>765
俺は何時も本を読みながら(今はネットを)音楽をBGMで流しているんだ。
ベートーヴェンの交響曲とか真面目に聴いていたのは中高生の時だけさ。
音楽というのはその程度のものさ。

768名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:05:16.50ID:ZqkViSHZ
因みに、俺はシューベルトやモーツァルトの歌より森田童子の歌の方が遥かに名曲だと評価している:

森田童子 - (best)僕たちの失敗 ベスト・コレクション
https://www.youtube.com/watch?v=qEMhYL6E2xA

1. ぼくたちの失敗
2. 蒼き夜は
3. 雨のクロール
4. 蒸留反応
5. 哀悼夜曲
6. 孤立無援の唄
7. さよならぼくのともだち
8. 逆光線
9. サナトリウム
10. 男のくせに泣いてくれた
11. 春爛漫
12. G線上のひとり
13. ラストワルツ

769名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:21:17.45ID:ZqkViSHZ>>770>>773
イギリスでデッカ デコラや QUAD ESL57 、ジョーダンワッツが人気が有るのは 真面目に聴くのではなく
BGM的に音楽を流しておくのに向いているからさ。それがイギリスの音楽ファンの聴き方なんだ。
真面目にリスニングチェアに座って真正面にスピーカーを置いて音楽鑑賞する、とか開発途上国の音楽ファンの聴き方だろ。

770名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:46:59.81ID:3e36TSrB
>>769
本当の音楽好きなら、なんとしてでも演奏会に行くけどね。
ただの評論読書家じゃないかw。

771名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:58:14.32ID:ZqkViSHZ
音楽も映画も美術も文学も全部少しづつ愉しんでるだけさ。
暇潰しにやっているだけでそれ以上の価値は無い

772名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:02:39.50ID:ZqkViSHZ
演奏会に行く暇が有ったら美術展に行った方が絶対にいいな:

ZERO ART / ゼロアート - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC8MtJ-8OmEFYertOICyzGaA/videos

774名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:12:38.94ID:ZqkViSHZ
音楽は真面目に聴くものじゃないだけさ

775名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:18:03.48ID:IoOeAMvf
真面目に聴くのもいいものだがな
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/612.html#c13

[近代史3] 呪われたスキー場 _ 妙高 新井スキー場(ロッテアライリゾート) 中川隆
134. 2022年2月23日 09:59:05 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[6]
スキー場積雪ランキング2022年2月23日更新
https://weather.goo.ne.jp/ski/ranking/

1ロッテアライリゾート新潟 積雪量 661cm
2シャルマン火打新潟 積雪量 600cm
3谷川岳天神平群馬 積雪量 600cm
4キューピットバレイ新潟 積雪量 570cm
5関温泉新潟 積雪量 550cm
6湯殿山山形 積雪量 530cm
7赤倉温泉新潟 積雪量 505cm
8キロロスノーワールド道央 積雪量 500cm
9赤倉観光リゾート新潟 積雪量 490cm
10夏油高原岩手 積雪量 480cm
11野沢温泉(やまびこゲレンデ)長野 積雪量 480cm
12石打丸山新潟 積雪量 460cm
13GALA湯沢新潟 積雪量 450cm
14舞子スノーリゾート新潟 積雪量 450cm
15HAKUBA VALLEY 白馬コルチナ長野 積雪量 450cm
16妙高 杉ノ原新潟 積雪量 440cm
17白山千丈温泉セイモア石川 積雪量 440cm
18HAKUBA VALLEY 白馬八方尾根長野 積雪量 435cm
19HAKUBA VALLEY 栂池高原長野 積雪量 431cm
20斑尾高原長野 積雪量 430cm
21ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ道央 積雪量 430cm
22HAKUBA VALLEY Hakuba47ウィンタースポーツパーク長野 積雪量 430cm
23HAKUBA VALLEY エイブル白馬五竜長野 積雪量 430cm
24NASPAスキーガーデン新潟 積雪量 430cm
25なかさと清津新潟 積雪量 420cm
26池の平温泉アルペンブリック新潟 積雪量 420cm
27湯沢高原新潟 積雪量 420cm
28野沢温泉長野 積雪量 420cm
29松之山温泉新潟 積雪量 420cm
30HAKUBA VALLEY 白馬乗鞍温泉長野 積雪量 420cm
31スノーウェーブパーク白鳥高原岐阜 積雪量 410cm
32神立スノーリゾート新潟 積雪量 410cm
33ニュー・グリーンピア津南新潟 積雪量 410cm
34かぐら新潟 積雪量 400cm
35天元台高原山形 積雪量 400cm
36岩原新潟 積雪量 390cm
37さかえ倶楽部長野 積雪量 390cm
38立山山麓(極楽坂・らいちょうバレー)富山 積雪量 390cm
39六日町八海山新潟 積雪量 380cm
40竜王スキーパーク長野 積雪量 380cm
41スカイバレイ兵庫 積雪量 375cm
42IOX-AROSA富山 積雪量 370cm
43上越国際新潟 積雪量 370cm
44一本杉新潟 積雪量 360cm
45グランデコスノーリゾート福島 積雪量 360cm
46黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル山形 積雪量 355cm
47ハチ北高原兵庫 積雪量 350cm
48ニセコアンヌプリ国際道央 積雪量 350cm
49湯沢パーク新潟 積雪量 350cm
50HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場(鹿島槍スポーツヴィレッジ)長野 積雪量 350cm
51ヨゴコーゲンリゾート・ヤップ滋賀 積雪量 350cm
52湯沢中里スノーリゾート新潟 積雪量 350cm
53戸狩温泉長野 積雪量 350cm
54星野リゾート アルツ磐梯福島 積雪量 345cm
55魚沼須原新潟 積雪量 345cm
56グランスノー奥伊吹滋賀 積雪量 340cm
57Asahi自然観スノーパーク山形 積雪量 340cm
58ひだ流葉(国設山頂ゲレンデ)(上部)岐阜 積雪量 340cm
59糸魚川シーサイドバレー新潟 積雪量 340cm
60ハチ高原兵庫 積雪量 340cm
61戸隠長野 積雪量 335cm
62サッポロテイネ道央 積雪量 335cm
63福井和泉福井 積雪量 330cm
64タングラムスキーサーカス長野 積雪量 330cm
65八海山麓新潟 積雪量 330cm
66たいら富山 積雪量 330cm
67宝台樹群馬 積雪量 330cm
68あわすの富山 積雪量 330cm
69スキージャム勝山福井 積雪量 330cm
70たんばらスキーパーク群馬 積雪量 330cm
71ムイカスノーリゾート新潟 積雪量 320cm
72志賀高原 横手山・渋峠長野 積雪量 320cm
73川場群馬 積雪量 320cm
74ニノックススノーパーク新潟 積雪量 320cm
75苗場新潟 積雪量 310cm
76奥志賀高原長野 積雪量 310cm
77ホワイトバレー群馬 積雪量 310cm
78ハイパーボウル東鉢兵庫 積雪量 310cm
79丸沼高原群馬 積雪量 310cm
80志賀高原 熊の湯長野 積雪量 310cm
81白山一里野温泉石川 積雪量 310cm
82Mt.グランビュー新潟 積雪量 300cm
83黒姫高原スノーパーク長野 積雪量 300cm
84十日町市松代ファミリー新潟 積雪量 300cm
85氷ノ山国際兵庫 積雪量 300cm
86志賀高原 焼額山長野 積雪量 300cm
87ホワイトワールド尾瀬岩鞍群馬 積雪量 290cm
88秋田八幡平秋田 積雪量 290cm
89星野リゾート 猫魔福島 積雪量 290cm
90水上高原スキーリゾート群馬 積雪量 290cm
91宇奈月温泉富山 積雪量 290cm
92ウイングヒルズ白鳥リゾート岐阜 積雪量 285cm
93森吉山阿仁秋田 積雪量 285cm
94オグナほたか群馬 積雪量 280cm
95九頭竜福井 積雪量 280cm
96おじろ兵庫 積雪量 280cm
97小出新潟 積雪量 280cm
98会津高原高畑(北日光・高畑)福島 積雪量 270cm
99タカンボー富山 積雪量 270cm
100箱館山滋賀 積雪量 270cm

https://weather.goo.ne.jp/ski/ranking/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/190.html#c134

[近代史7] 連続ドラマ 荒川良々 黒島結菜『呪怨:呪いの家』(Netflix 2020年) - youtube動画 中川隆
1. 2022年2月23日 10:57:56 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[7]
「呪怨:呪いの家」は心底おそろしい。平成の凶悪犯罪を背景に新しい〈呪怨〉を描くNetflixオリジナル作品
文/天野龍太郎
2020.07.06
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25618

「呪怨:呪いの家」は心底おそろしい。平成の凶悪犯罪を背景に新しい〈呪怨〉を描くNetflixオリジナル作品
Jホラー世代にドンズバな「呪怨:呪いの家」

Netflixオリジナル作品「呪怨:呪いの家」が話題だ。日本のNetflixオリジナル・シリーズとしては初のホラーであり、以前から配信を待ち望む声が多かった本作。7月3日に配信が始まるやいなや、口コミで、あたかも呪いの連鎖のように評判が広まっている(7月6日20:00現在、日本の総合トップ10で本作は「梨泰院クラス」を抜いて2位。1位は「愛の不時着」)。

1話約30分で全6話構成という手軽さ、視聴ハードルの低さ(にもかかわらず、めちゃくちゃ怖い)もあいまって、ビンジ・ウォッチするファンが続出。あの〈呪怨〉シリーズの最新作だから、という理由ももちろんありつつ、作品の素晴らしさや充実度を絶賛する声が多いのだ。


「呪怨:呪いの家」予告編
ところで、89年=平成元年生まれの私は、子どもの頃に90年代のJホラーや心霊/オカルト・ブームの洗礼を受けて育った。心霊写真や心霊スポットを取り上げるテレビ番組、「学校の怪談」のようなホラー映画やドラマ、それと母から聞かされる怪談話が大好きだった。それこそ友だちで集まって、部屋を真っ暗にして(ビデオ版か映画版かは忘れてしまったけれど)「呪怨」の上映会をやったこともある。当時は霊能力者に憧れていたし、他人から聞いた怪談と現実とを混同したとおぼしき体験をしたこともあった(それは、本当の心霊体験だったかもしれない)。その影響は、逃れられないほど深く人生に刻み込まれている。……まるで呪いのように。

〈呪怨〉シリーズの最新作であり、まったく新しい〈呪怨〉を見せてくれた「呪怨:呪いの家」は、そんな私にとってまさにドンズバな作品だった。というのも、80年代末〜90年代前半=昭和末期〜平成初期という時代の負の側面、その重苦しさ、怪しさ、そして暗さを、見事に映し出した物語なのだ(そのコインの表と裏の関係としてあった躁的な明るさはほとんど描かれないので、余計に恐ろしい)。それに本作は、Jホラー的な演出を洗練させた映像表現に挑んだ作品でもある。

今回は、そんな「呪怨:呪いの家」のおもしろさについて(なるべくネタバレをせずに)語りたいと思う。

物語の背景にある平成のダーク・サイドと凶悪犯罪

まず「呪怨:呪いの家」のおもしろい点は、先にも少し触れたとおり、〈あの時代〉の暗さが散りばめられていること。88年に始まり、94年と95年、そして97年(まさにJホラーという表現が発展していった時代)を舞台とする本作では、テレビというメディアを介して当時の暴力的な事件の報道がさりげなく、しかし意味ありげに挿入される。

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件と女子高生コンクリート詰め殺人事件(88〜89年)、松本サリン事件(94年)と地下鉄サリン事件(95年)、神戸連続児童殺傷事件(97年)……。連続幼女誘拐殺人事件の被疑者である宮崎勤にいたっては、彼をモデルとしていることが明らかな〈Mくん〉というキャラクター(柄本時生のヤバい怪演!)すら登場する。


「呪怨:呪いの家」オフィシャル・クリップ映像
現実にあった事件の報道を登場人物たちが見聞きする演出は、本作の背景にある時代の鬱屈とした、暗澹たる閉塞感を強調する。

そもそも本作は、冒頭で〈呪怨〉シリーズを〈作品〉だと言ってしまう。創作のもとになった実在する家はより恐ろしい場所だったのだ、とシリーズを相対化したうえで、〈呪怨〉の物語を現実の世界に組み込んでしまう。これほど恐ろしい試みがあるだろうか。

本作にはさらに、80〜90年代の数々の残虐な事件、未解決事件をほうふつとさせる要素がある。Twitterなどではそれを指摘する声がよく聞かれた。

新宿歌舞伎町ディスコナンパ殺傷事件(82年)、名古屋妊婦切り裂き殺人事件(88年)、加茂前ゆきちゃん失踪事件(91年)、東電OL殺人事件(97年)、新潟少女監禁事件(90〜2000年)……。これらの事件は直接言及されるわけではないものの、作中のフィクショナルな事件や暴力表現に翻案されている。

人間の心理と生理の恐ろしさを映し出す生々しい要素の挿入は、さまざまな暴力がその背後で繋がっており、呪いの連鎖として起こっているかのような印象を観ている者に植え付ける。

「呪怨:呪いの家」の脚本を書いているのは、「女優霊」(96年)や「リング」(98年)の脚本家である高橋洋と、その「リング」や〈呪怨〉シリーズの立役者であるプロデューサーの一瀬隆重だ。つまり、Jホラーにおける要人の2人が物語を作っている。

暴力や呪いの不条理な連鎖、という本作の特徴は、特に高橋らしいところだと思った。その連鎖が起こる場所を広げ、虚構のみならず現実にまで浸食させたことで、「呪怨:呪いの家」はきわめて恐ろしい作品になっている。

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〈呪いの家〉こそが主役

「呪怨:呪いの家」はまた、〈呪怨〉シリーズにおいても画期的な作品である。というのも本作は、タイトルに掲げているとおりに〈呪いの家〉こそが主役だからだ。

作劇においても、観客の受容においても、これまで〈呪怨〉の恐ろしさは佐伯伽椰子と俊雄というキャラクターのモンスター性に収斂されていた。次第にアイコン化していった〈伽椰子と俊雄=呪怨〉という公式によって、ある側面では縮小されてしまったかもしれない〈呪怨〉の恐ろしさ。本作はそれを改めて土地性や場所性に宿らせることで、増幅させる。つまり、なによりもあの家こそが恐ろしい、と「呪怨:呪いの家」は語り直しているのだ。

伽椰子と俊雄というモンスターによってJホラーに新風を巻き起こした〈呪怨〉の新作でありながら、その元凶である家の恐ろしさに焦点を絞り、家を媒介にして呪いが拡散される。あるいは、その土地や場所に足を踏み入れた者が媒介となって呪いを振りまく。

決して途切れることのない、時を超えた因果の恐ろしい連なりを生み出す呪いの家――「呪怨:呪いの家」の恐怖表現の大元には、そのような前提がある。だからこそ「呪怨:呪いの家」は〈家〉という原点に立ち返った作品であり、なおかつ〈反・呪怨〉であり、〈シン・呪怨〉になっている。

新鋭監督・三宅唱の新作として

脚本を高橋洋と一瀬隆重というヴェテランが担当しているのに対して、監督は映画「Playback」(2012年)や「きみの鳥はうたえる」(2018年)で知られる新鋭の三宅唱だ。ホラーは未経験である三宅に〈呪怨〉の新作を任せる、というある種の冒険と実験もNetflixオリジナルらしい(三宅を推薦したのは高橋であるとか)。

三宅らしい若い俳優たちへの演出による、演技のリアリズムは随所で感じられる。なかでも、長村航希の演技がよかった。また照明や色調へのこだわりが映像に出ており、特に青色の表現は傑出している。「きみの鳥はうたえる」でも見られた三宅の〈青〉は本作を暗く覆っており、北野武の〈キタノブルー〉に倣って、〈ミヤケブルー〉と呼びたいほど。


「呪怨:呪いの家」オフィシャル・クリップ映像
さらにカメラワークや音響、`島邦明による最小限の効果音的な音楽の見事さを指摘する声も多い。音について言えば、声が小さく聴こえるがゆえに恐ろしい、あっちで鳴っていた音がこっちから聴こえたから恐ろしい、といった演出がたしかに何か所かであり、テレビのスピーカーで聴いていても音響デザインの巧みさを感じた。

ちなみにエンド・クレジットで使われているのは、アイヌの伝承歌〈ウポポ〉を歌うヴォーカル・グループのMAREWREW(マレウレウ)による“sonkayno”だ。トンコリ奏者のOKIとの共演やOKIのプロデュースで知られるMAREWREW。“sonkayo”は、彼女たちの2016年のアルバム『cikapuni』に収録されている。

MAREWREWの2016年作『cikapuni』収録曲“sonkayo”
怨嗟と暴力にまみれた本編とは対照的に、澄みわたった湖(北海道の屈斜路湖だろうか?)の映像をバックに無邪気でプリミティヴな〈遊び唄※〉が歌われるエンディングは印象的で、なおかつどこか空恐ろしい。音楽についてのたしかなセンスを持った三宅らしい選択だと思う。

※〈この曲は遊び唄です。親子ネズミが罠の中にある沢山のお菓子を引っかからないように取る遊びで、お正月とかみんなが集まった時によく行っていました〉と解説されている

ラストの真相はめちゃくちゃ恐ろしい

なお、本作のラストについては〈投げっぱなし〉〈シーズン2ありき〉といった感想を散見する。しかし考えれば考えるほどに、あの結末部分はよく出来ていて、それゆえにめちゃくちゃ恐ろしいと思う。あの家が世にも恐ろしい歪んだ空間であるからこそのラストであって、それを読み解けないと、「呪怨:呪いの家」の本当の恐ろしさをまだ味わっていない、ということになる。

よってラストの意味がわからなかった方は、もう一度観返してみることをおすすめする。その意味に気づけたとき、プロットの見事さと本作の底知れない恐ろしさに戦慄するはずだ。

「映画秘宝」2020年8月号の「呪怨:呪いの家」特集における高橋洋へのインタビューを読むと、シーズン2を制作するかどうかは未定だそうだ。しかしもし続編を作るのであれば、オリジナル・ビデオ版「呪怨」(2000年)の前年、撮影クルーが「呪怨」を撮りはじめる99年までを描くことになるだろう、と語っている。

なので、シーズン2は〈呪怨〉のオリジンをさらに突っ込んで語ったものなるのだろう……おそらく。この恐ろしい呪いの続きをぜひとも観たい、というのがいちファンとしての切なる願いだ。

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25618

http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/895.html#c1

[近代史3] 中島みゆき「世情」(1978年) _ 中島みゆき は何故 30歳以降 才能が完全に枯渇してしまったのか? 中川隆
80. 2022年2月23日 12:52:19 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[8]
中島みゆきが70歳に「自分の曲の解説は嫌い」と公言するワケ 『家なき子』主題歌に出てくる「僕」の正体は…
2月23日は中島みゆきの誕生日
https://bunshun.jp/articles/-/52264


 きょう2月23日は、シンガーソングライターの中島みゆきの誕生日である。年齢をほとんど感じさせない人だけに、今年で70歳を迎えたということに驚かされる。

 彼女の代表曲のひとつに「空と君のあいだに」がある。いまから28年前、1994年に放送されたドラマ『家なき子』の主題歌としてつくられ、大ヒットしたナンバーだ。この曲ができるまでにはこんなエピソードが残っている。

「中島みゆき 2020ラスト・ツアー 結果オーライ」(2022年)


「自作の解説」が嫌いな理由は…
 中島が主題歌の依頼をテレビ局から受けたとき、決まっていたのは、当時子役だった安達祐実が主演で、彼女が犬を連れているということぐらいだった。曲を書くとなると拠り所は犬以外なく、そこで「犬は最終回まで必ず出ますよね?」と局側に確認した上で、犬の立場で書くことにしたという。


 犬の目線からすれば空は高い。ここから「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る」という、あの印象深いフレーズが生まれたのだった。もっとも、中島に言わせると《犬はもちろん取っ掛かりであって、実際に書く時は人間の立場じゃなきゃ無理ですから、(引用者注:歌詞に出てくる)僕=犬ではないんですけどね》とのことだが(※1)。

「空と君のあいだに/ファイト!」(1994年)

 これはいままでに何度か本人がインタビューや対談で語っており、ファンのあいだではわりと有名な話かと思う。ただし、中島みゆきは自分の作品を解説することがあまりないだけに、こうしたケースは珍しい。かつて中島は著書で、自作を解説するのは嫌いだと書き、その理由を次のように彼女ならではのたとえ方で説明していた。


《絵に例えてみるとね。たとえば海を描いた絵を美術館に展示してから、その前に立って、観に来るお客さんにいちいち「いやー、実はここんとこに船も描くつもりだったんですけど」とか言うよりさ、描けばいいじゃん。船を。

 画家は船を描いた。
 でも観客からは単なる海の絵にしか見えなかった。
 画家は解説なんかしなかった。
 ある日一人の客が、そこに船を見た。
 その客の心の中の、船を見た。

 ――そういうふうに詞を書いてみたいわ。事実と真実の距離、なーんて言っちゃうとキザだけど》(※2)

シリアスな歌とは対照的なキャラクターで人気に
 中島みゆきの詞については、これまでに評論家など多くの人がさまざまな解釈を繰り広げてきたが、それは本人が語らないからというのもありそうだ。そもそも取材を受けることも少なく、テレビで歌うこともめったにない。

 かつては『中島みゆきのオールナイトニッポン』などラジオ番組で、シリアスな歌のイメージとは対照的な明るいキャラクターが受け、人気を博したが、もはや若い世代にはそんな彼女を知らない人も多いはずである。だからこそ変に先入観を持つことなく曲を聴けるともいえる。


 中島の曲がいまなお新しいリスナーを取り込みながら、愛され続けているのは、そんなところにも理由があるのではないか。前出の「空と君のあいだに」のほか、デビューイヤーである1975年に世界歌謡祭グランプリを受賞した「時代」、あるいはドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌「地上の星」など、スタンダードとなっている曲は数知れない。

 なかには「糸」や「ファイト!」のように、もともとはアルバムに収録された知る人ぞ知る曲だったのが、のちにCMやドラマで使われたり、ほかのアーティストがカバーしたのをきっかけに広く受け入れられた作品もある。


人知れず感じていた「声の限界」
 いまから40年近く前に出版された『中島みゆき ミラクル・アイランド』という本では、有名無名を問わずさまざまな人たちが中島について語るなか、とある音楽評論家が《彼女はボーカリストとして、もともと声量にめぐまれているわけでも、テクニックにすぐれているわけでもない。/それをおぎなってきたのが、アルトの声質だったり、我流のうたい方だったりしたわけだ》と書いていた(※3)。だが、いまではそんなふうに言う人はいないだろう。

 この本が出たのは1983年だが、じつはそのころ、中島はまさに自分の声に限界を感じていた。後年本人が語ったところによれば、当時の発声法では厚みがなさすぎ、音域もちょっと足りない。だが、そのせいで歌う曲が狭められるのが許せなかった。実際に、つくった曲のなかには声が出ないので歌えないままになっていたものもあったという(※4)。

そこで彼女は、声域を広げ、また長時間の舞台でもボルテージを落とさずに歌える発声と体力をつけるべく、ボイストレーナーについて基本的な発声の仕方から学び直すことになる。それはデビューから10年あまりが経ったころだった。


 同時期にプロデューサー兼アレンジャーに瀬尾一三を迎えたことも、中島の可能性を広げた。1988年リリースのシングル「涙―Made in tears―」とアルバム『グッバイ ガール』で初めてタッグを組んだ瀬尾は、翌1989年にコンサートでも演劇でもない新たな形式のライブ「夜会」が始まると音楽監督も任されるなど、中島の音楽活動に全面的にかかわっていくことになる。

音楽業界では “面倒くさい人”という評判もあったが…
 じつは瀬尾は、中島サイドからプロデューサーの打診を受けたとき、自分とは絶対に合わないと思ったという。それ以前より、中島と一緒に仕事をしたミュージシャンなどから“面倒くさい人”というような評判も聞いていた。

 しかし、彼女と会って直接話をしてみて、自分と物の見方が似ていて、同じ方向を見ていることに気づく。そこでもう少し突っ込んで色々な話をしてみると、彼女が曲づくりのためしごくまっとうな要求をしているにもかかわらず、ミュージシャンのなかにはそれを面倒くさいと思う人がいるのだということもわかってきた。


瀬尾はそれでも《彼女が僕と同じ方向からものを見ているなら、問題の解決方法もあるのではないか。それならやってみようかと思い》、プロデューサーを引き受けたという(※5)。それからというもの彼は、中島の要求に応えながら、彼女の世界を具現化する一端を担い、現在にいたるまで30年以上も二人三脚を続けている。

 中島みゆきは最初のヒット曲である「わかれうた」をはじめ、初期には失恋の歌が目立った。そのため彼女に対し「暗い」というパブリックイメージが、筆者が高校生だった30年ぐらい前まではまだ残っていたと記憶する。しかし、いつの間にかそんなイメージも消えていた。いまや中島みゆきといえば、スケールの大きな楽曲をそれにふさわしい声量で歌い上げるというのが、世間一般のイメージではないだろうか。それも彼女が、それまで築いてきた立場にけっして安住せず、常に高い目標のもと瀬尾らスタッフとともに試行錯誤を続けてきたからこそだろう。


「これじゃあ、一生つくり続けていくしかないですね」
 しかし、目指すレベルが高すぎるがゆえ、中島はアルバムをリリースしても、コンサートを終えても、そのたびに後悔するという。20年ほど前のインタビューでは、そう明かした上で、《これじゃあ、一生つくり続けていくしかないですね。それか、あるとき、すっぱり諦めて、「もうダメだ」と思うか、どっちかですね。多分、棺桶に入っても蓋開けて、「まだ違う気がするの」って言いそう。ヒッヒッヒ。私の墓場の近辺では、夜中、「なんか違う気がするの」って言ってるのがボーッと出ます、確実に。すいません。アッハハハ》と冗談めかして語っていた(※6)。


中島は初期の代表曲のひとつ「うらみ・ます」で、自分を振った男を恨み続ける女の気持ちを歌ったが、最後の「うらみます あんたのこと死ぬまで」という詞には、死んだあとは恨まないという意味を反語的に込めたつもりであったらしい(※7)。

 その彼女が、こと自分の作品については死んでもなお満足できそうにないという。逆にいえばその執念こそが、中島みゆきにけっして後ろを振り返らせず、絶えず前進させる原動力となっているのだろう。

※1 『クレア』1994年12月号
※2 中島みゆき『愛が好きですU』(新潮文庫、1993年)
※3 北中正和「中島みゆきの聞こえない音楽」(谷川俊太郎ほか『中島みゆき ミラクル・アイランド』創樹社、1983年所収)
※4 『週刊文春』1996年6月27日号
※5 瀬尾一三『音楽と契約した男 瀬尾一三』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス出版部、2020年)
※6 『婦人公論』2000年1月7日号
※7 『週刊朝日』2003年11月28日号
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/286.html#c80

[近代史7] 病気にならない為にやってはいけない事 中川隆
3. 2022年2月23日 13:50:21 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[9]
50代が失明しまくる!白内障になる食べ物4選
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1504.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/353.html#c3
[リバイバル4] AI には客観的で公正な判断はできない 中川隆
9. 2022年2月23日 14:07:18 : 3VnugaPxMU : RDRQNXFHb01YSk0=[10]
AIは人間にとって敵なのか味方なのか
共存の時代に見えてきた限界点
2022/2/23
https://nordot.app/866615258929315840?c=39546741839462401


 人工知能(AI)は既に私たちにとって欠かせない存在になりつつある。ただ、生活を便利にしてくれる一方で、人間の脅威にもなり得ることも分かってきた。AIが提示する決定は本当に正しいのだろうか。その決定の責任は誰が取るのだろうか。そして人間はより幸せになれるのだろうか―。人類とAIが共存する時代に突入した今、その危険性と限界点が見えてきた。(共同通信=澤野林太郎、吉無田修、渡辺哲郎)

 ▽顔認証

 「仕事から帰宅したら妻と娘たちの前で警察に逮捕された。家族は目に涙を浮かべていた」。米ミシガン州デトロイト郊外に住む黒人男性ロバート・ウィリアムズさんは2020年1月、身に覚えのない窃盗の疑いをかけられた。留置施設で約30時間拘束され、コンクリートむき出しの床で寝なければならなかった。


 ウィリアムズさんを支援する米自由人権協会によると、誤認逮捕は不鮮明な監視カメラの映像と運転免許証の写真が顔認証ソフトで照合され、同一人物と判断されたのが原因。捜査手続きもずさんだった。ウィリアムズさんはデトロイト警察などを相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こした。「あってはならないこと。このつらい経験が二度と起こらないようにしたい」と訴えた。

ロバート・ウィリアムズさん(左から2人目)と妻子(米自由人権協会提供)
 顔画像の特徴からAIで人を識別する顔認証技術は、スマートフォンのロック解除でも使われ、社会に浸透しつつある。一方、技術を過信し使い方を誤ると「人違い」による人権侵害が起きる恐れがある。

 米公的機関や大学の研究によると、一部の顔認証ソフトの精度には人種によって差があり、黒人は白人よりも誤認率が高かった。複雑な人種問題を抱える米国ではIBMが顔認証ソフトからの撤退を表明。アマゾン・コムとマイクロソフトは警察への顔認証技術の提供を停止した。規制の動きは米自治体にも広がる。2019年以降、サンフランシスコやボストンなど20市以上が警察による顔認証システムの使用を禁止。連邦レベルの法整備も議会で議論されている。


 日本では警察が、防犯カメラなどの顔画像を過去に逮捕した容疑者の顔写真データベースと照合する顔認証システムの運用を始めた。システムの運用ルールは公表されていない。顔認証はどこまで許容されるのか。プライバシー保護より治安維持を優先すべきなのか。安全と監視は常に隣り合わせにある。

 ▽「信用」点数化 

 「587点 信用一般」。中国浙江省杭州市が運営する異性との出会いを求める市民向けアプリの画面には、相手の顔写真や年収のほかに点数化された「信用」が並ぶ。30代の男性はスマートフォンの画面を見ながら「信用が低すぎる女性とは関わりたくない」とつぶやいた。

 点数を決めているのはAIだ。納税状況や借金の有無、当局による処分歴、ボランティア活動への参加など膨大な情報を基に分析され、数値は変動する。中国では個人情報や行動様式を点数化するスコアリングサービスが普及している。中国政府は、市民の信用度を評価する制度のモデルとして全国50以上の都市を指定。制度を導入した杭州市では、利用者が460万人に達し、人口の3分の1を超えた。点数が高い人は飲食代が割引されるなどの特典が受けられる。

信用評価制度のアプリを見せる男性=2021年10月、中国山東省威海市(共同)
 山東省威海市のある居住区では約400人の情報を管理している。「子どもの大学合格」を加点対象とする一方、中国当局が「邪教」と位置付ける非合法の気功集団「法輪功」に加わると大幅な減点になる。住民の点数を公表し「優秀な」人には報奨としてトイレットペーパーや洗剤などの生活用品を贈呈する。


 制度を管理する女性は「問題行動を起こす住人が減り、われわれの業務も楽になった」と胸を張った。地元のタクシー運転手も「交通環境が改善した」と話す。交通違反をすると数値が下がるためだ。数値を改善しようとボランティアや献血をする人も増えた。「多くの人を公益事業に参加させる効果もある」と肯定的だ。

 ただ仕事ぶりや生活態度などがスコアに正確に反映されていることが前提になる。

 もし低い評価を受けてしまうと、就職活動や住宅入居審査、結婚仲介など人生の重要な局面で不利な扱いを受ける。AIによって人間が選別され、新たな階級社会が発生する恐れもある。AIの活用が行き着いた先に本当に幸せに暮らせる社会があるのか。

 ▽責任は誰に

 「ピン」。車の運転席で小さな音が鳴ると、車内のモニター上部のライトが青く光った。運転の主体が人から自動運転システムに移行し「レベル3」になった瞬間だ。


 ホンダは2021年3月、世界初となるレベル3の新型レジェンドを発売した。高速道路で渋滞時という特定の条件下でなら自動走行できるレベル。12のカメラやセンサーで周囲の状況を把握し、車間を保ちながら自動走行する。ドライバーはハンドルを握らずにモニターでテレビを視聴できる。

 ただ改正道交法は、レベル3では緊急時にドライバーが対応するよう規定している。居眠りしていると注意する音声が流れ、乗車中に運転の主体は人と車の間で何度も入れ替わった。自動運転ではAIを搭載したカメラやセンサーが障害物を認知し、左右に曲がるか加減速するかを判断し、ハンドルやブレーキが自動で操作される。

高速道路で渋滞時にドライバーが手を離し自動走行するホンダの新型レジェンド=2021年9月、東京都内
 完全な自動運転車が実現すればドライバーは不要になる。交通事故が減少し、渋滞の解消や排ガス削減も期待できる。それ故、世界中のメーカーが開発にしのぎを削っている。 一方で自動運転車による事故も相次いでいる。米メディアによると、米道路交通安全局(NHTSA)は18年以降、車線維持や自動ブレーキなどの運転支援システムを搭載した米テスラ製の電気自動車が、ライトを点滅させるなどして停止中の車両に衝突した事故を11件確認。NHTSAはこのシステムの調査に乗りだした。


 2021年8月には東京・晴海の東京パラリンピックの選手村で、トヨタ自動車が開発した自動運転バスと視覚障害の選手が接触事故を起こし、選手は試合を欠場した。

 AIの判断ミスや誤作動は必ず発生する。サイバー攻撃など完全に防げない問題もある。金属の塊である車が暴走すれば大事故に発展する恐れもある。事故の責任は誰が取るのか。明確なルール作りが急がれている。

 ▽平和か戦争か

 東京五輪開会式の夜、国立競技場の上空に大きな「地球」が現れた。ドローン1824台による一糸乱れぬ発光ダイオード(LED)の演出。1台約300グラムのドローンは米インテル製で、全てコンピューターによって制御されている。

 開会式をテレビで見ていた拓殖大の佐藤丙午(さとう・へいご)教授(安全保障)は息をのんだ。「大量のドローンを制御する技術はAI兵器の根幹をなす軍事技術だ。将来、ドローン同士が交信し、自律的に動くようになるだろう」と指摘した。

 似たような映像がある。数十台のドローンが一斉に離陸し、整然と隊列を組みながら標的の場所に向かう。敵に見立てたマネキンを確認すると、急降下し近くで自爆した。このドローンはトルコの軍事企業STMが製造した「Kargu―2」(カルグ2)。AIとセンサー、カメラを搭載、顔認証技術を利用して自動で敵を識別し攻撃できるとされる。 国連安全保障理事会の専門家パネルの報告書は、4個の回転翼で飛行するKargu―2は、人間の意思を介在させずに敵を攻撃する「自律型致死兵器システム(LAWS)」だと指摘。2020年春、内戦下のリビアで爆弾などを搭載して兵士や輸送車両を追尾し、攻撃した可能性があるとした。STMのギュレルユズ最高経営責任者(CEO)は取材に「使用者が攻撃のボタンを押して初めて実行される。人が最終判断を下す」とLAWS機能を否定している。


リビア内戦で使われたとされるドローン「Kargu―2」の改良前のタイプ=2020年6月(ゲッティ=共同)
 LAWSはAIを搭載し顔認証技術で標的を判別して攻撃するため、AI兵器とも呼ばれ、火薬、核兵器に続く「第3の軍事革命」と言われる。しかし国際的なルール作りは進んでいない。グテレス国連事務総長は「人間の判断や管理が及ばない機械に人間を殺す資格や能力を与えてはならない」と禁止を求めている。だが巨額投資して開発競争を進める米国やロシア、中国は規制に反対している。AI兵器は人類を破滅に導く潜在的な脅威となる。平和の祭典である五輪で夜空を飾ったドローンは敵なのか味方なのか。先端技術は常に軍事転用されるリスクをはらんでいる。

 ▽「AIに自己決定権委ねるな」

 AIと人権に詳しい慶応大の山本龍彦教授に話を聞いた。

 「AIは、買い物やビジネスだけでなく、就職や結婚など人生のさまざまな場面で活用されている。膨大な情報の中からAIが「最適解」らしきものを示してくれる。しかし、それは確率的、統計的に人間を分類した結果にすぎない。AIの結果が全てを表しているわけではないという点に注意しなければならない」

 「AIに決定を委ねた方が楽だという人もいるだろう。しかし自分のことを自分で決められるという権利は長い歴史の中で獲得してきた人間の基本的な人権である。奴隷制度や封建的身分制の時代に人々は人生を選ぶことができなかった。AIが提示した選択肢を熟慮せずにそのまま選ぶ行為は、せっかく獲得した自己決定権を放棄し、AIの奴隷、隷属する動物になることに等しい」


 「膨大な情報の中から全てを自分で決めるのは現実的ではないし質も落ちる。日常的な単純作業はAIに任せて人生の進路を大きく左右する決定は人間がするといった『決定の分担』」が必要だ」

インタビューに答える慶応大の山本龍彦教授
 「最近は会員制交流サイト(SNS)やインターネット上の情報から、その人がどのような人か、人の感情まで高精度に予測できるようになった。その結果を使って個人の意思決定を誘導することが可能になり、自己決定と他者による決定の境界がますます曖昧になってきている。選挙での投票行動が他者に操作されていないかなど民主主義に関わるため特に注意が必要だ」

 「AI兵器の開発も進んでいる。戦場で1人の兵士が銃の引き金を引いて他者を撃つという行為は、兵士に迷いや苦悩が伴う。死に至らしめてしまうと大きな責任が生じる。これをAIがするとどうなるか。ゲームのように人が殺害される。そこに苦悩と責任は存在せず、殺害された人の尊厳も顧みられない。AIによる自動化された殺害は人間の尊厳に反する。いっそのことAIとAIが戦えばそのようなことも起こらないだろうが、戦争の完全なゲーム化はもう少し先の話だろう」

 「決定するという行為は、時に苦しく、つらく、悲しいものだ。人間が当事者として悩んだ末に決定し、結果について責任を引き受けなければならない領域もある。決定できること自体が人間が持つ権利であり、人間にしかない苦しみや幸せだ。全ての決定をAIに委ねてしまってはならない」

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