★阿修羅♪ > RjgycTlSVnU1U00= > 100000
 
g検索 RjgycTlSVnU1U00=  
 
RjgycTlSVnU1U00= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/r/rj/rjg/RjgycTlSVnU1U00=/100000.html
[国際26] 半世紀の時を隔てた二つの対照的な卒業式訓示(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
7. 2019年6月12日 05:56:20 : kPYVWhkKZk : RjgycTlSVnU1U00=[1]
>>6さん
しばらくケネディーに関する資料をネットの中で読み漁っていました。
あなたの主張を全て受け入れきれないから。

>つまりケネディはずっと軍拡路線だった人間であり、軍産にとっては都合の悪い人間ではなかった。

43歳でアメリカ大統領になったケネディーは若すぎたと思います、そうした中ピッグス湾事件、ベルリン危機、キューバ危機と立て続けに起きてきます、キューバ危機では強硬に空爆か軍事侵攻を提案するものもいたがケネディーはそれを却下して海上封鎖に切り替え、和解の糸口を残し核戦争への波及を防いだ。

その中でベトナムへの介入が上げられるが、ケネディーは早期の終結を目指して軍事増援を行ったようだがそれが泥沼に陥ってしまった、果たして正確な状況が届けられていたのか、軍産にいいように使われたのも有るのではないか。

大統領に就任する前は軍拡により米国の安全が保証されるという考えは有ったのだろう、しかしながら大統領を務めながらこの考えは間違いであったことに気づいたのでしょう、だから投稿記事に有るような

 「わたしの言う平和とはどのようなものでしょう。わたしたちが求める平和とはどのようなものでしょう。それは、アメリカの軍事力により、強制的に世界にもたらされるパクス・アメリカーナではありません。墓場の平安でも、奴隷の安全でもありません。わたしは、真の平和、すなわち、この地球上での生活を、生きるに値するものにする平和、人も国も成長し、希望を持ち、子孫のためにより良い生活を作り上げることのできる平和、アメリカ人のためだけでなく、世界中の人々のための平和、今の時代だけでなく、あらゆる時代の平和について話したいと思います。」

 「わたしが平和について語りたいのは、戦争の新しい様相のためです。複数の大国が、強力で、攻撃にも耐えられるような核兵器を持ち、そうした戦力に訴えずには降伏しない時代に、全面戦争は意味がありません。たった一つの核兵器に、第二次世界大戦で連合軍の空軍が投下した爆弾の10倍もの威力がある時代に、全面戦争は無意味です。核兵器の応酬で生み出された猛毒が、風や水や土や種によって地上の隅々に及び、まだ生まれていない世代にさえ影響を及ぼす時代に、全面戦争は無意味なのです。」
https://www.jfklibrary.org/archives/other-resources/john-f-kennedy-speeches/american-university-19630610
日本語訳 http://idobatakaigicom.ldblog.jp/archives/1041608904.html

 ケネディは、彼以降、ロナルド・レーガンを除く大統領が持たない、アメリカに対する信頼を持っていた。

 「わが国は、防衛体制を緩めることなく、緊張緩和を追究することができるのです。わが国は、脅迫的行為をせずとも、断固たる決意を証明することができます。我々の信念が脅かされるのを恐れて、海外放送を妨害する必要もありません。われわれの制度を欲しない人々に、われわれの制度を押し付けようとは思いませんが、地球上のあらゆる人々と、平和的に競争することを望み、その競争に参加する能力を持っているのです。」

という卒業式訓示をしたのでしょう、これを聞いた軍産の連中は震え上がったのではないか、このままケネディーを生かしていたら私達の仕事が無くなると、これは究極の軍縮に繋がると、この暗殺はマフィアが主導したとは思えない、記事をかいたロバートさんは記事の中でCIAによって殺されたとはっきり書いています。

>これらは全てアメリカ以上の力をもった連中の誘導で有る
と書いた意図はアメリカの大統領をも凌ぐ力がアメリカに有るということです。

ケネディーが留任させたCIA長官アレン・ダレスや国防長官ロバート・マクナマラをググればいろいろな記事があります。

そして別の記事では
ジョンソン政権とイスラエル政府の闇を抱えるリバティ事件(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/571.html
 実は、リバティに対する攻撃にジョンソン政権が関係していた、あるいは主犯だという疑いもある。この政権で秘密工作を統括していた303委員会で1967年4月、フロントレット615という計画が説明されているのだが、その内容が問題なのだ。

リバティと潜水艦を地中海の東岸へ派遣するというもので、実際、後にリバティや潜水艦は派遣された。潜水艦の乗組員もイスラエル軍による攻撃を目撃している。当初の計画では潜水艦も撃沈する予定だったのかもしれない。

 この計画の中にはリバティを沈没させ、その責任をエジプト、あるいはソ連に押しつけて戦争を始めることも含まれていたと言われているのだ。

 ジョンソンの前の大統領、ジョン・F・ケネディは1963年11月に暗殺されているが、その時にアメリカの軍や情報機関の好戦派はソ連に対する先制核攻撃を目論んでいた。それを阻止したケネディは暗殺され、イスラエル系富豪エイブラハム・フェインバーグをスポンサーとするジョンソンが副大統領から昇格したのだ。ちなみに、フェインバーグはフランスのロスチャイルドと同じようにイスラエルの核兵器開発を支援していた。

と言う記述が有ります、ジョンソン政権のジョンソンはケネディー政権の副大統領でありケネディー暗殺により大統領に昇格した人物である。


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/562.html#c7

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > RjgycTlSVnU1U00= > 100000  g検索 RjgycTlSVnU1U00=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。