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[政治・選挙・NHK297] 石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 徽宗皇帝[1] i0qPQI1jkuk 2025年7月18日 02:22:34 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[1]
<△23行くらい>
石破がどれほど生真面目(愚直)な政治家か理解できず、マスコミとネットに踊らされているコメントだらけなので、「世に倦む日々」氏のブログ記事の一節を転載して紹介する。石破降ろしの結果が、どういうことになるか、見事に予測している。

石破茂が、演説で「なめられてたまるか」と言い放ったのは 7/9 だった。その翌日の 7/10 夜、プライムニュースに出演して「米国依存から自立しなければいけない」と続けた。その後、特にこの問題はマスコミで議論されてないが、石破茂はよく言ったと思う。この20年30年を振り返って、日本の指導者が最も言わなくてはいけないこの言葉を、正面から国民に向かって訴えた総理大臣はいなかった。そんな発言を少しでもしたら、CIAがマスコミを使って袋叩きを始め、ネットで誹謗中傷攻勢をかけ、党内で孤立させ、支持率を落としてレイムダックにして始末するからである。アメリカは絶対に許さない。おそらく、石破茂は、自民党独自の情勢調査で 7/20 の「結果」を悟り、元の「党内野党」の論客政治家に戻って、本心からのメッセージを総理大臣の立場で残したのだろうと想像する。この発言は残る。マスコミはこの発言について議論せず、選挙の情勢報道という形で石破茂を叩き潰した。

日本のマスコミがすべてCIAの手先の情報機関だから、こういう政治になるのだ。親米リバタリアン極右が大躍進する情勢に恐怖と戦慄を覚え、憂鬱感を深める。スパイ防止法だの、尊厳死法制化だの、軍事費GDP比3.5%だのの政治が日常になるかと思うと眩暈がする。厳しく苛酷な戦後80年の夏だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/680.html#c18

[政治・選挙・NHK297] 石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 徽宗皇帝[2] i0qPQI1jkuk 2025年7月18日 02:52:21 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[2]
<■50行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
連投で、長文の引用になるが、参政党(その他躍進政党)の「選挙資金はどこから出ているのか」という重要問題を提起しているので、VOTEというNOTE記事の一節を転載する。

(以下引用)

さて、石丸旋風→国民民主党⤴️→斎藤知事復活→参政党⤴️という流れを見て感じるのは、資本の投下は「適切に遂行された(されつつある)」と解していいのだろうと言うことでしょう。また目論見通り、その回収も順調に推移しているとみていいのではと思っています。

やり方は、いろいろあるようですが、買収などいうアホなことなどせずとも、適切にお金を使うことで、世論は動かせる。資本は適切に配分された結果、国民は資本の要請通りに、結果を出している。

もちろん、私もその一部なのではありますが、そんなことを横に置くとしても、資本というのは、かわいいふりすることもなく、わりとどころではなく「うまいことやるもんだな」と感じています。

ただ、こうもうまくいくからには、何か理由があるのだろうとも思うこともあり、うまくいった(いっている)成功要因は何か自分なりに考えてみました。

やはり、感じるのは、この国の「死角」をうまく突いたということなのでしょう。

その死角は、教育。

この国の教育は、「あることは育て」「あることは育てなかった」ということが大きな影響を与えているのではと理解しています。

今回の参政党の躍進を例に書いてみます。

まず、育てなかったこと。それは、「疑問を持つ」ということでしょう。

今回、参政党は、参議院選挙区選挙のすべてに候補者を立てています。

そうなると、当然、「お金(選挙資金)は、どこかから調達したのか」という「疑問」が出てくると思うのですが、どの程度の有権者がこのことに意識があるのか気になるところです。

日本の場合、とんでもない額のお金が選挙でかかるとされています。
参議院選挙の場合、供託金という名のエントリー料として選挙区選挙で300万円、比例代表の場合、名簿1名あたり、600万円かかります。

総務省|立候補を目指す方へ
www.soumu.go.jp
これに、選挙事務所費用、選挙カー、チラシ作成などなど様々なお金が出ていきます。参政党の場合、候補者の方は、若い人が多い。素直に考えると、個人の負担よりも党が支援しているお金の方が多いでしょう。

政党別(選挙区・比例) 候補者一覧 参政党 | 第27回参議院議員選挙 [2025年7月20日投票] | 選挙ドットコム
【7月20日投票】 第27回参議院議員選挙「参政党」の政党別(選挙区・比例) 候補者一覧です。2025年7月3日公示、7月
sangiin.go2senkyo.com
単純計算で、仮に少なく見積もって候補者一人あたり3000万円かかるとして、その45人分ですから、13億5000万円はどうやって調達したのか。
たぶん、それは、資本が融通しているのでしょう。
それは、善意の寄付というよりも、投資という理解でいいのではと思います。

疑問を持つことは、その対象への適切な距離感を確保するものだと思いますし、防御という点では、バリアとなるものだと思います。

「疑問を持たない」人が多いのであれば、距離感は縮み、防御意識も弱くなる。そのことが、「参政党って、いいこといってるよね」となったのか。

やはり教育の死角だったのかなと考えざるを得ません。

次に、育てたもの。それは、そういうものだと受け入れてしまう思考でしょう。

これは、疑問を持つことと背中合わせとなることでもあると思いますが、案外、そういうものだと受け入れてしまうことは多く転がっています。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/680.html#c20

[政治・選挙・NHK297] 参政党を正確に理解する(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
57. 徽宗皇帝[3] i0qPQI1jkuk 2025年7月20日 06:50:54 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[3]
コメントが多く、中には異常に長文のものもあり、読むのも大変だろうから、参政党の根本的矛盾(明治天皇制的政治の復活)について、石川啄木の痛烈な言葉を書いておく。ちなみに私は現在の象徴天皇制を尊重する「尊皇主義者」であるが、敗戦前までの「神格化天皇制」には反対する者である。

「歴史を尊重するは好い。しかし、その尊重を逆に将来に向かってまで維持しようとして一切の「驚くべく事」に手を以て蓋をする時、その保守的な概念を厳密に究明してきたならば、日本がかつて議会を開いたことからが、まず国体に抵触するわけになりはしないだろうか」(「悲しき玩具」の中のエッセイより)

つまり、明治的天皇制、天皇中心の国体を純化したら、「国会」そのものが国体に矛盾するわけで、参政党などが国会議員をめざすのは根本的におかしいわけだ。まあ、連中の政治思想など、付け焼刃、「今だけ金だけ自分だけ」の便宜的なものだろう。「自称保守」政党のほとんどがそれではないか。それなら「米国に屈服しない」石破政権のほうがややマシかと思える。ちなみに啄木は明治45年に死去しており、当時はこうした発言が可能だったわけで、天皇の異常な神格化が行われたのはむしろ大正から昭和初期の「軍人支配政治」下だろう。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/685.html#c57

[政治・選挙・NHK297] 君はそれでも参政党に投票するのか…若者たちの“熱狂”が引き寄せる「徴兵制」「治安維持法」 週刊誌からみた「ニッポンの後退… 赤かぶ
34. 徽宗皇帝[4] i0qPQI1jkuk 2025年7月21日 01:56:28 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[4]
<■95行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
副島隆彦の「学問道場」から転載。副島は文章は下手くそ、いや、自己賛美が半分の悪文だが、言っていることはだいたい正しい。何より、「事実の裏付け」がある。

(以下引用)


副島隆彦 投稿日:2025/07/17 15:06
【3186】神谷崇幣の背後に、米国防省のエルブリッジ・コルビーがいる。危険である。
参政党 神谷宗幣の背後に、エルブリッジ・コルビーという米国防省 No.3の国防次官(アンダー・セクレタリー)がいる。 危険人物の 神谷崇幣(かみやそうへい)参政党 は、統一教会の別動隊である。

副島隆彦です。今日は2025年7月17日です。

以下の文を読んだら、すぐに、この学問道場の表紙から入って、第2ぼやきを読みに行ってください。さっき私は、ここに 斎藤ジン という、アメリカの金融業界に裏側にいて、超(ちょう)重要な仕事を この30年間して来た、現在60歳くらいの同性愛者(トランスジェンダ―)の女性(生物学的には男 biological man )の 本、を読んで、びっくり仰天したことを書いた。こっちも喫緊(きっきん)で重要です。

副島隆彦です。 私は急いで、緊急で書かなければならない。3日後の7月20日が、参議院選挙の投票日である。参政党の神谷宗幣(1977年、生まれ、47歳)が大人気で、大きく勝利しそうだ、と騒がれている。この動きは、日本国にとって危機である。神谷は、統一教会(幸福実現党。消えた)の別動隊であり、極めて危険な男だ。


2022年6月20日、中野駅前にて

参政党が3議席ぐらい増やして、過半数割れになる自民公明を補うとして、「参政党は与党に入る」とまで神谷宗幣は言っている。今の衆議院で3議席、参議院では2議席ある。この神谷宗幣という男に、生活苦を抱えている今の日本国民のうちの400万人ぐらいが、同調している。この動きは深く仕組まれたもので、日本国の今後の政治をおかしくする。

神谷宗幣 参政党を操(あやつ)って、アメリカの今のトランプ政権の中の、対(たい)日本政策(特に軍事安全保障)を推進している、エルドリッジ・コルビー国防省次官(アンダー・セクレタリー)が動いている。神谷を勝たせて、日本の国会で騒がせて、「日本を中国に軍事的にぶつける」という戦略を推進している。


(文春新書 2024年10月刊)

私、副島隆彦が「参政党(さんせいとう)は、統一教会の別動隊である。だから、みんな強く警戒せよ」と書くと、また嫌がられることは分かっている。それでも、やっぱり書く。もっと正確に書くと、参政党というのは、以前は幸福実現党という名前の集団で、1つの県に、きっかり5000票ずつを、まるで数字を揃えたかのように持っていた政党だ。これまでの国政選挙の得票数の結果から分かる。その合計数が185万票である。神谷宗幣は、この支持票を背景にして2022年の参議院選挙で当選している。今から3年前である。

幸福実現党というのは、宗教団体としての「幸福の科学」が政治活動をしたときの名前だ。こいつらは、カメレオン集団である。姿形(すがたかたち)を変える。本当に気色の悪いやつらで、組織の名前や、言っていることをコロコロといつの間にか変えて、まったく新しい集団の顔で突如、国政選挙に打って出る。

参政党がコロナ・ワクチン反対や、日本のアメリカからの独立や、自分の国を守る軍事力を憲法を改正する、大和魂・・・とまで言うことで、これまでの日本国民の中の自覚的な反自民党で、リベラル派の政治関心を持つ者たちを惹(ひ)きつけている。

つい最近、私の周りにいるアタマの良い女たちが 口を揃えて、「参政党の神谷宗幣は本当に悪質だ。大嫌いだ。副島先生、神谷宗幣のことを書いてください」と切実に、私に訴えてきた。私は「その通りだ」と言って、だから漸(ようや)く、こうして書いている。

ところが私、副島隆彦の本の読者であり、この学問道場に集まっている者の2割ぐらいが、「先生、参政党は、なかなかいいことを言っていますよね」と去年から言い出した。私は怒って「こら、バカー!お前は騙されているんだ。気をつけろ」と怒鳴るのだが、その度に彼らは極めて不愉快な顔をする。人間はいったん自分の頭(脳)に持ってしまった考えを、簡単には捨てない生き物だ。彼らに対して、私も不愉快だ。しかし、だからと言っていちいち懇切丁寧に、神谷たちがどんなに危険であるかの説明をする時間もなかった。説明できないまま今日まで来た。

だから今から説明する。参政党は、幸福実現党(こうふくじつげんとう)が計画的に変身(トランスフォーマー)、あるいは変態(へんたい。メタモルフォーシス)して「参政党」と名乗った集団だ。カメレオンのように外見を変えたのだ。私がこう言うと、「とてもそんなことを信じられない。いくら副島先生の言うことでも」という顔をした者が、私のすぐ周りにもいる、自分はちょっとアタマがいいと思い込んでいる、政治問題に関心を持つそういう人々が、私の説明を受け付けようとしなかった。そうやって2年が過ぎた。

変身とか変態というと、何かバカみたいな、アニメ、ゲームのヒーローか、ハリウッド映画のアバター(影武者)と同じだと感じたのか、私の言うことをバカにする顔をした。私の本を、これまでに少しは本気で読んで来たはずなのに、本当にバカが多い。この程度の頭(オツム、知能)だ。ネット上のあれこれの先端情報を自分は鋭く掴んで、自分の知能は最先端であると思いこみ、信じ込んでいる。

これが、人間に対する恐ろしい洗脳(ブレイン・ウォッシュ、あるいは、マインド・コントロール)である。すぐに騙されるんだ。だから、今度の参議院選挙では、従来の幸福実現党が持っていた200万票弱に、さらに、こういう自称「意識高い系」の200万人を吸い寄せて投票させることで、参政党の議員が倍に増えるのである。

衆院選比例代表の党派別得票数(2024年10月27日、投開票)

そして、さらに、またしても不正選挙(ヴォーター・フロート voter fraud )が行われる。選挙の投票数を、違法な得票操作のソフトウェアを使って改変する。「まさか、そんなことが有るとは信じられない」とみんな思っている。一国(いっこく)の政治というものの恐ろしさを分かっていないのだ。まじめに生きている自分の頭までもが、いつの間にかからめ取られるのだ、と分からない。

「幸福の科学」の教祖(グールー)であった、あれほど有名であった大川隆法(おおかわりゅうほう)が、2023年にコロっと死んだ(3月2日)。港区高輪にある、まるで白い宮殿のような本部の10階建てのビルの中で死んだ。殺されたのである。そして、いつの間にか、幸福の科学=幸福実現党という集団が世の中からパタッと消えたでしょう。今回の参議院選挙に、幸福実現党はひとりも出ていない。皆さんは不思議に思わないのか。もう少し自分の頭を使いなさい。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/695.html#c34

[経世済民136] 金融崩壊していく日本(田中宇)安倍昭恵の訪露、金融化した米国覇権(米欧日)は崩壊が不可避 てんさい(い)
29. 徽宗皇帝[5] i0qPQI1jkuk 2025年7月23日 07:16:37 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[5]
<■145行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「酔生夢人(徽宗皇帝)のブログ」の過去記事を転載。
すべての政治と経済の事件の意味を正しく把握するために有益な「白石隆」氏の文章を転載する。

(以下引用)

世界の未来を予測する 投稿者:白石隆 投稿日:2002年06月26日 (水) 03時53分

私は性格上、日本の政治を語るにしても、現在の世界は一体のどのような大局的な流れにそってどこへ向かおうとしているのか、そしてこのまま放置しておけばどのような過程を辿り、行き着く先に何があるのかを、あらかじめ考えてしまう性向の人間なのです。これはどうも性分だから致し方がないようです。

科学の方法論として帰納法というのがありますが、私はここ200年ばかりの歴史上の多くの出来事とその変遷を見るにつけ、どうしても以下のような歴史的な流れがあるような結論に到達せざるを得ないのです。

これはあくまで私の仮説なのですが、

世界はこの200年間を通じて、既存の国民国家と新興の金融帝国とが熾烈な食うか食われるかの闘争を展開し、その結果、現在、金融帝国が地球上の3分の2を完全に制圧して支配下に置く段階に達しているが、近い将来、金融帝国が全世界を統一して支配する頂点の極みに達する。この時点で金融帝国は自ら内包する自己矛盾のために急激にシステム崩壊を起こし、人類は大混乱に陥る。

というものです。SFじみた非現実のたわごとのように聞こえることでしょうが、「金利」で回転している現行の金融資本主義のシステムの行き着く先はこのような道程を必然的にたどるように思えてならないのです。以下に19世紀以降の歴史の流れを俯瞰しながらその理由を説明してみます。

国民国家とは古くからある伝統的な国民を主体とした国家のことです。もちろん現在の日本もこれに含まれます。政体が資本主義であれ、社会主義であれ国民による統治がなされている限りは国民国家と考えます。したがって現在のロシアも中国も国民国家の範疇に含まれます。基本的には社会システムはピラミッド型の階級構造構成し、自然な権力闘争の歴史をへて国家形成された国を指します。

これに対して金融帝国ですが、これは19世紀後半にイギリスで歴史上初めて出現した、金融資本による国家支配の形態です。従来の国民国家に金融資本が寄生し、「金利」を武器として、国家の資産の全体に網の目のように食指を伸ばし、国家を借金ずけにしたあげく、国家を乗っ取り、その栄養を吸い取って完全に国家を支配してしまうといったシステム形態です。支配の道具はお金であり、金利が強力な武器となり、富を生みます。いい換えれば、不労所得による富の収奪を肯定し、その効率的な収奪を最上の美徳とする悪魔的魅力に富んだシステムです。これを金融資本主義と呼びます。要するにサラ金が国家をお客として金を貸し、徹底的に絞り取ることです。その目的は金融資本家の資産の増加の追求に尽きます。

イギリスでは19世紀初めにユダヤの金融資本であるロスチャイルド家がフランクフルトからロンドンに根を下ろし、19世紀末のビクトリア朝時代に完全にイギリスを手中に収めました。従来の支配階級であった王族、貴族、富裕階級は戦争やその他諸々の出費のためにロスチャイルドから資金を調達することで借金を重ね、遂にその金利の奴隷となり結果的に国家そのものがロスチャイルドの軍門に下(くだ)ることになったのです。表向きは民主主義が標榜され、議会があり、国民が国家を運営している体裁を整えていますが、その実態は国家運営の実権を担う全ての要職はロスチャイルドのエージェントによって占められ、ロスチャイルドの司令に従って、金融資本の富の増加を目的に国家運営が遂行されて行くシステムとなりました。この場合国民は富の増加を担う奴隷の役割をあてがわれます。また国家間で貸した金を取りたてる場合は兵隊の役もあてがわれます。そして民主主義や議会は国民の目をごまかす見せかけのハリコの虎に過ぎないのです。これが金融帝国です。帝国の主(あるじ)はもちろん金融資本家そのものです。この金融帝国は富の増加を目的としているため必然的に国家が膨張していく傾向があります。つまり寄生虫が繁殖するのために次の宿主を必要とするように、金融帝国も次に寄生する国民国家を必要とするわけです。一般に帝国主義とは国家の対外膨張のように言われますが、国家は好きで戦争をする訳ではなく、実はこの金融の必然的な膨張が背景にあってそうさせるのです。

イギリスで発生した金融帝国の次の寄生のターゲットは巨大な資源と市場のもつアメリカに必然的に向かいました。アメリカはもともとイギリスの植民地から出発していたため、支配階級がイギリスのそれとダブっており縁戚関係にありました。いわゆる初期のアメリカの支配階級である東部エスタブリシュメントはWASP(英系プロテスタント白人)で構成され、英国の支配階級に繋がる連中だったのです。イギリス本国のロスチャイルドはこの東部エスタブリシュメントを金融的に支配するためにアメリカにモルガンを代理人(エージェント)として送りました。これがウオール街を支配したモルガン金融財閥です。モルガンは実物経済のパートナーとしてロックフェラーを育て、これをアメリカの産業資本の雄に育て上げ産業界を支配させました。つまりモルガンもロックフェラーもロスチャイルドに紐付きで育てられた連中だったのです。こうしてアメリカは金融資本に寄生され、徐々に侵食され、現在ではその巨体から、金融資本の寄生のメイン宿主となっています。この寄生化は同様に現在英連邦であるカナダ、オーストラリア、それにヨーロッパのオランダなどに広がり、国際的にネットワークで結ばれた金融資本のシンジケートを形作しています。これが国際金融資本(財閥)と呼ばれるものです。アメリカこそはその図体の大きさから国際金融資本の寄生した現代の金融帝国と呼ぶべき存在です。

金融資本に乗っ取られて金融帝国となった国は自国の資産を食い尽くすと、自然と他の普通の国民国家を食い物にしなければ生きて行けません。ここで国家間の戦争が起こります。20世紀に入って勃発した第一次世界大戦、それに続く第二次世界大戦は簡単に言えば、この国際金融資本と伝統的な国民国家の産業資本家との存亡を賭けた戦いであったわけです。たとえば第二次世界大戦における連合国と枢軸国の戦いは、連合国は国際金融資本、枢軸国は各国の産業資本をバックとした文字通りの国を上げての総力戦となりました。

たとえば欧州戦線におけるイギリスとドイツの戦いは、実質的にはロスチャイルド金融財閥とドイツの土着の産業資本クルップ=ジーメンス・グループとの生き残りを賭けた壮絶な死闘であった訳です。チャーチルはロスチャイルドの、そしてヒットラーはクルップの戦争代理人でした。ヒットラーは実に有能な政治家でマルクの魔術師シャハト博士を起用してワイマール時代にどん底に落ち込んでいた経済を公共事業と軍需産業の活性化に力を注ぐことで短期間に回復させました。当時のドイツ国民がヒットラーを救国の英雄として讃えたのもそれなりの理由があったのです。歴史というものはいつも勝ったものに都合の良いように改ざんされる運命にあります。勝てば官軍です。勝った方は正義、負けた方を悪として決め付けられてしまいます。戦後ヒットラーやムッソリーニは最悪の戦争犯罪人として日本でも語り伝えられていますが、事実は二人とも国民国家を代表する優秀な国家指導者であったのです。

第二次大戦が国際金融資本側の勝利に終わると、敗戦国となった日本、ドイツ、イタリアの枢軸国は連合国によって国家的な解体を施され、それぞれの国の上層部の指導者達は国際金融資本側に完全に取り込まれ、その傀儡と化し、国際金融資本の意向を受けて各国の国民を管理する役割に当たることになりました。こうして枢軸国と呼ばれた国の国民は、連合国とよばれた国の国民と同様に、民族としての自覚を失い、マスコミによる情報操作と偏向教育によって国家意識の希薄な盲目のロボットに改造され、3S政策(スポーツ、スクリーン、セックス)で痴呆と化し、東先輩ご指摘の通りの「ただ楽しくてカッコ良く生きれば良いジャン。強盗が来たって金を出せばなんとかなるさ、それで駄目なら逃げるよ。オラなんにも責任はないかんね」という男や、世界中で男のケツを追っ掛け回してるようなメスザルを大量に飼育し、かつての国民国家の基盤は完全に崩壊しました。特に日本ではこの傾向が顕著でした。1990年には金融帝国の揺さ振りによって社会主義国ソビエトも崩壊し、金融帝国の美味しい餌食とされました。そして日本のバブル経済も意図的に崩壊に導かれ日本国民資産の多くが知らぬ間に掠め盗られることになりました。

2000年に入っても金融帝国と国民国家との闘争はさらに激化して行き、このまま進めばが中国などの残るいくつかの共産主義国はアメリカの軍事力を行使することなくソビエト型崩壊に追い込まれ金融帝国の軍門に下ることでしょう。さらに2001年のアメリカにおける911事件を切っ掛けに、金融帝国と「金利」を否定するイスラム諸国との闘争が激化し、国民国家の最後の砦としてイスラム国家群がその教義に従って頑強な抵抗を続けることになります。そしていづれ金融帝国とイスラム国家群とは最終戦争の段階に突入することになるでしょう。イスラム教の利子を取らない教義は金融資本主義と真っ向から対立するからです。ここで最終決戦が行われ、軍事力の圧倒的に優位な金融帝国が勝利することになるでしょう。

こうして最終的に金融帝国による世界統一政府が全地球を支配することになります。ところで金融帝国がイスラム国家群に勝利し、世界帝国となった段階で、皮肉にも世界統一帝国は自滅の道を必然的に歩むことになります。金融帝国とはいわば寄生虫です。地球上の既存の国民国家に寄生して宿主を増やして行くことで繁殖を続けて来ました。しかし世界統一帝国が完成された暁には、もうこの地球上には新しく取り付く宿主がなくなります。つまり新しく利益を生むカモがいなくなってしまい、金利の支払が不能に陥ります。ここである日、全世界が一瞬にして大恐慌に突入し、国家がシステム的に大崩壊することになります。人類は大混乱に陥るでしょう。こうなれば人類は金利という概念を地球上から抹殺する以外に方法がなくなります。

一応18世紀後半から現代にいたる歴史の流れをたどり、近未来にいたる流れをは以上のようになるのではないかと予測しています。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/557.html#c29

[昼休み53] スレ建て依頼スレ その1 管理人さん
39. 徽宗皇帝[6] i0qPQI1jkuk 2025年7月23日 14:39:36 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[6]
このスレッドの本記事に載っている、あるいは「阿修羅」冒頭(表紙)に載っている「新規スレ建てをするアドレス」をクリックしても、楽天やアマゾンのCMにつながるだけです。確認をお願いします。このままだと「みんなの『阿修羅』」が一部の偏執的投稿者だけの専有物になるでしょう。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/491.html#c39
[お知らせ・管理21] 2025年06月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が当月のみ24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
32. 徽宗皇帝[7] i0qPQI1jkuk 2025年7月23日 14:47:27 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[7]
「阿修羅表紙」に掲示されているスレ建てのアドレスをクリックしても、楽天やアマゾンのCMが出るだけです。確認をお願いします。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/677.html#c32
[政治・選挙・NHK297] 参院選で示された3つの民意(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
17. 徽宗皇帝[8] i0qPQI1jkuk 2025年7月24日 01:59:17 : F5rhuNvTmw : RUhSQkljLkRuTEk=[8]
<△22行くらい>
このスレッドは記事本文よりコメントに好コメントが多い。いつもの馬鹿コメント連中がコメントしていないからだろう。
ヤフーニュースから、ひろゆきが珍しくいいコメントをしている記事を転載する。

(以下引用)

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe4d733b8422685c0d85faa972bda868ccd61145

ひろゆき氏、自民党が大敗した理由は「石破じゃなくてお前らのせいじゃん」議員にチクリ


 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が23日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演し、石破茂首相の進退について持論を展開する場面があった。

 石破氏はこの日の午後、麻生太郎最高顧問、菅義偉元首相、岸田文雄前首相の首相経験者3人と会談。その内容について、石破氏は「強い危機感を共有した。党の分裂はあってはならない等の話があった」と説明。「私の出処進退については一切、話は出ておりません」と断言した。

 その一方で、党内から退陣を求める声が上がっている件について、ひろゆき氏は「責任問題でいくと“石破さんは辞めるべき”と仰ってる議員さんって、裏金もらった人とか、統一教会から支援を受けた人たちなんですよ」と言及。

 また「自民党がなんで(参院選で)大敗したかっていうと、お前らのせいじゃんって。“大敗の理由は石破にある”とか言うけど、お前らだよっていう」とチクリと刺していた。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/726.html#c17

   

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