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[政治・選挙・NHK284] 松井大阪市長、腐るものではないからとアベノマスクの受け入れ態勢(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
45. 前河[7244] kU@JzQ 2021年12月27日 15:23:51 : dDVuC0TuPA : SHhZRm41RzNORWM=[1]

楽老さん

>これは大間違い。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの典型です。

いえ、私は専門的な知識はないのであまりくわしく論証できませんが、そんな理由で否定はしません。ちゃんと根拠のあるものです。

>ガーゼマスク自体は非常に良いものです。不織布マスクに価格で負けただけのことです。不織布マスク製造にも従事したマスク設計者が言うのだから間違いありません。

いえ、楽老さんと言えども、この件に関しては、言われている「ガーゼマスク自体は非常に良いもの」や「マスクはどれも変わらない」は、私は間違っていると思いますよ。

専門知識はなくとも状況証拠や信頼できる人の話からわかる事があります。

楽老さんは、よくコンピューターシミュレーションはあてにならないと言われますが、実は実証実験で、マスクの素材の違いによる防御効果を確認した医師がいます。

国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長の西村秀一医師です。

その発言と実験内容。↓

>「富岳」による飛沫防止効果の映像が昨年発表されましたが、あくまでシミュレーションなわけです。それが真実である保証が必要です。

>コンピューターがはじき出しているものなので、計算式もわからないしそれだけでは確認しようがない。私は、理論科学者ではなく実験科学者なので、実際にやった結果を重んじます。

>それに、映像の粒子はエアロゾルなのに、すべてウイルスのように受け取られる向きもあった。例えばインフルエンザを例にとっていえば、スーパースプレッダーに相当する患者でも一度の咳で何十個も生きているウイルスを出すような人はいません。ましてやあそこに示された大量のエアロゾルがウイルスなわけがありません。

>実証できる実験データが必要だと思ったのです。

>クリーンルームの中で、喘息などの治療薬吸入器具として使われているネブライザーからヒトの出すエアロゾルを模したものを発生させて、それをそれぞれのマスク素材がどれくらい通すかを試しました。

>喘息治療や気管支炎の治療でシューシューと出てくる薬剤のミスト(蒸気)を吸い込みますよね。あの状態がミストの発生側です。一方、ミストの受け取り側は、人がつけた状態のマスクではなく、各素材そのものを切り出し、筒の片方に隙間なく張り、反対側から空気を吸わせ、素材を通過してくるエアロゾルの粒子の径(粒子の大きさを表現するもの)ごとの濃度をレーザー粒子計測器で測りました。

>ウレタンマスクの素材である「ポリウレタン」は、5um(マイクロメートル)以下の粒子だと除去率1%以下。ほぼ効果がないことがわかります。

>不織布マスクは一番小さい0.3〜0.5umで90.8%、最大の5.0以上の粒子は99.1%の除去率が確認されました。医療従事者がつけるN95や医療用サージカルマスクはそれ以上に高い値ですが、一般の方が生活圏で使うのは、この程度の不織布マスクで十分機能すると考えます。

>ちなみに実験で使用した不織布マスクは、VFE(ウイルス濾過効率)が99%カットの表示があった一般的なものです。ポリエステル、ポリウレタンマスクは、一層式でインターネットなどで買えるもの。いずれも、素材表面や内部に特殊な加工がされていないものを選択しました。

>不織布マスクを上下左右に、顔に密着させれば、エアロゾルをほとんど吸い込まずに済みます。

>エアロゾルは科学用語で、口から呼気や咳とともに出て空中にある粒子のすべてを指します。それを出さないこと、吸い込まないことが感染の伝播防止に重要です。

>今回は「吸い込み」しか実験はできませんでした。が、互いに不織布マスクであれば出す側も出す粒子が少なく、また吸込み側も吸い込みがかなり少ないわけです。

>これに2メートルのソーシャルディスタンスがあれば、感染はかなりの確率で防げるでしょう。ただ、マスクの付け方が悪いと、素材のせっかくの性能を生かせません。

かなり信用できる話ではないでしょうか?コンピューターシミュレーションではなく、実際に測定したものですから。

また、この医師も言われる通り、マスクの付け方=漏れ率の話も私は以前阿修羅で書きました。素材が良くても漏れ率が大きければ意味がないと。

だから、不織布マスクをただしていれば安全という訳ではなく、きちんとつけなければ、布マスクと変わらないかもしれません。

>ガーゼマスクは、アベノマスクを使いました。咳や呼気などが体内から運んできて口から出たばかりの飛沫の粒子は大きいので、布やガーゼマスクでも止まります。でも、一方で防御にはあまり役立ちません。まあ、2割でも3割でも阻止してくれることを考えれば、何もしないよりはましですが。


まあ、「粗大ごみ」は、表現の仕方や受け取り方で主観は入っているとしても、それは私故人の皮肉みたいなものではありますが、単なる感情論だけではなくて、アベノマスクはやはりダメなんですよ。効果がないと立証されている訳です。


>ただし、周りを多くの人に囲われている状況では、エアロゾル濃度が高くなり、もしその中にウイルスを出している人がいたら、どんなマスクをしていてもリスクは高くなるし、密着度が悪ければなおさらです。そうなると、大事なのは換気です。

西村医師の話しはここまで。

やはり、換気が一番というのは間違いがないようですね。

>冬の室内の加湿器は家具の裏のカビをはやす元となりますがガーゼマスクをすれば加湿器は不要です。

マスクは加湿の効果があるのは確かですね。



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