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[政治・選挙・NHK282] ぐうの音出ない茶坊主芸人の哀れ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
119. 前河[6350] kU@JzQ 2021年7月21日 20:25:29 : 6tOaeKnRe6 : SmJncHl1L0hwVkU=[1]

>>106 >>107 で深夜ラジオで太田が述べた概要を紹介したが、聞いた時の記憶で書いたので言葉尻など完全には正確ではないかも。

田中が、「ラジオの発言をSNSで書く人がいるが、今回のは長いから大変じゃない?」と言っていたが、正直、話の中身は薄いので、大体書けてると思う。(手厳しいか?笑)

後は、 三浦和義の時の例をあげてテレビが人を裁く危うさ、 司法が裁くべき、素人はともかく報道関係者は本人の証言のみならず、裏を取るべき……… などの話は力説していた。

何の話をしても小山田の弁護的発言が多く(やった事は酷いとは言うが、間接的な擁護ね)、被害者側の話はなかったな。

要は、彼は小山田を責め過ぎていると言いたいのだろう。加害者にも人権がある。よってたかって魔女狩りするな と言いたいのだと思う。

しかし、太田の弁明・反論に真向から対立する意見をさっき見つけた。最初、太田に反論したかと思ったくらい的確に太田的意見を否定している。対照的だ。

しかし、記事発信の日時をよく見たら、太田ラジオ発言よりも数時間早く、こっちが先だった。

太田が言いたい事を先回りした書いたかのよう。擁護派の意見を熟知して反論しているようで、この人は頭が良い。私もこの人の意見に近い。

詠みにくくなるので、>はつけませんが、引用した部分はわかるようにします。そのままではなく、短くまとめています。(URL貼り方がわからないので)

●加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

と題したニューズウィークの記事から、古谷経衡氏

2021年07月20日(火)

小山田の告白が掲載された1994年のロッキング・オン・ジャパン誌は、おそらく1993年に収録されたものであろう。

これを以て、「当時のサブカル誌の潮流の中では当たり前の事だったから致し方ない」「雑誌の内容が全て事実であるとは限らない」などとして小山田を擁護する吾人が散見されるが馬鹿も休み休み言え。

告白の実行為がなされたのは中学時代というからおおよそ80年代前半くらいであろう。そしてその告白が93年になされている。

すでに1993年に男子中学生の暴行による有名な「山形マット死事件」が世の中を騒がせており、到底凄惨な暴力を許容するような空気では無かった。

小学校でも中学校でも身体的暴力は禁忌とされ、体育館の遊具・教材置き場に生徒が勝手に入れないように鍵をかけられたりした。

学校や教員は生徒間暴力への対応に追われていた時代である。

そんな流行に逆行する形で「サブカルのノリなら良い」という露悪的な考えでこの特集が組まれたのであるなら、サブカルなど消えてなくなってしまえ。そんなものをカルチャーと認めるのなら文明は滅ぶ。

1980年代前半には凄惨な暴力が当たり前で、90年代に於いてそれを吐露するのも当時のノリだった、と言って正当化するなら、「ヒトラー時代にナチがやったユダヤ人への迫害は時代から言ってやむを得なかった」「日中戦争時代、中国人捕虜を陵虐するのは当時の日本軍の軍紀から言って文化みたいなものであった」と擁護するのと何ら変わりない。

戦後、ユダヤ人迫害の罪で法廷に立たされたナチスの幹部は口々に「当時はああいう時代だった、そういう雰囲気だった」と抗弁した。その抗弁が人道上通用しないと考えるなら、小山田の行為は時を経ても断罪されるべきである。

現在でもユダヤ人や元中国人捕虜に対して「現代の感覚で当時を裁いてはならないのであり〜」などと言えるものは居ないだろう。加害の立場にあっての暴力犯罪は普遍的な悪である。

小山田の加害の罪は消えない。「謝っているからよい」という人もいるが、今次問題が出るまで小山田から被害者への謝罪はひとつでもあったのか。小山田は加害者感情などなんら痛痒することなく音楽活動でのしあがってきた人間である。

「雑誌のインタビューにあってはそれが全部本当とは限らない」という抗弁も、雑誌というカルチャーの重さをまるで分っていない。

著者や作者へのインタビューは原則、ライターがまとめて修正箇所をインタビューした本人にチェックしてもらう。そこでGOを出すのはライターではなくインタビューされた本人だ。

そこにライターや編集長の判断で誇張があったとしよう。であるならば小山田は今次の謝罪声明で「謝罪はするが、具体的にはA箇所とB箇所などは事実ではなく悪ノリで誇張したものであった」とするべきであるが、そんなものは一切出ていないではないか。

インタビュー誌面が全部誇張なら、雑誌文化におけるインタビューというのは全部創作であると開き直る事も可能だ。

だから私も、様々な雑誌にインタビューが載るとき、その校正には細心の注意を払う。

年月日が正しいか、自分は本当にそういうことをやったのか。人間関係の認識は正しかったのか。

一度発表されてしまったインタビュー誌面に「手心を加えて読め」というのはカルチャー領域側の傲慢である。最終的にGOをだしたのは小山田なのだ。

とはいえ、それでもサービス精神でインタビュー当時に話を「盛って」構成したのかもしれない。

そこで小山田の犯罪行為を50%減じるのだから良いとしよう。しかしこれも所謂「歴史修正主義者の詭弁」とまるで同じなのだ。

「ナチスはユダヤ人迫害をやったが、少なくともポーランド方面で600万人は殺していない。せいぜいが200万人である」

とか、「南京事件での死者数30万人は誇張しすぎ。せいぜいが3〜5万人である」とかいうのが、ネット右翼を中心とする歴史修正主義者のよく使う詭弁である。

仮に実際が50%減でも、事実加害があったことまでは消し去れない。

微に入り細に入り、「それは誇張であって実際にはその半分くらい」と言っただけで加害が焼却されると思っているのなら、その加害は歴史の法廷で断罪されるべきだ。やはり小山田の罪は微塵も消えないのである。

私は小学校高学年の時に酷いいじめを受けた。被害者は永遠にその屈辱や痛みを忘れない。私は永年いじめを受けた側だから、小山田を敵とみなしている。

何の制裁も受けないでのうのうと音楽活動をやって加害に向き合わない小山田を憎む。

私の例とは違い、小山田はいじめた側から微々たる反撃すら喰らっていない、やりっぱなしの加害者である。

こんな人間を五輪の作曲陣に抜擢したのも落ち度ではあるが、やはり最大の落ち度はこの期に及んで初めて「謝罪文」を出し、それまで全く加害に向き合わなかった小山田である。

加害者は自らの加害性と向き合わず、事実を指摘されると「当時の時代背景」とか「誇張があってそこまではやっていない」などと屁理屈を持ち出して正当化することが多い。

本当に謝罪し改心する人間はごく少数である。小山田の様な鬼畜をカルチャーを隠れ蓑に野放しにしていることは、令和でも平成でも昭和であっても断じて許されない。

カルチャーは鬼畜をかばう防波堤ではない。小山田は今後、改悛の余地があるなら被害者に対して、例え民事時効であってもその得た膨大な音楽著作権料のなかから「お詫び金・解決金」を渡して土下座せよ。それが出来ないのなら小山田はナチと同じである。

(引用まとめここまで)


イジメられた過去からの怨み節も含まれている様だが、イジメられた側がいかにその怒りを内包し苦しみながら人生を過ごしているのかが、いじめた側にはピント来ないのだろう。感性の鈍さね。

ほぼほぼ意見に賛同するが、一ヶ所だけ。

>こんな人間を五輪の作曲陣に抜擢したのも落ち度ではあるが、最大の落ち度はこの期に及んで初めて「謝罪文」を出し、それまで全く加害に向き合わなかった小山田である。

誰が1番悪いか2番目か は置いといて、この騒動は抜擢した側も相当な重罪だ。かなり酷いぞ、犯罪者みたいな人を日本の音楽代表にしようとした訳だから。

調査が大変なんて通用しない。ネットで調べれば数分でチェックできた話だ。

責任問題はある。記者会見では、担当が別にいて上層部は知らないなどと無責任発言を繰り返していたが、そんな言い訳は通用するか!

部下のせいは上司のせいだ。責任者の辞任が必要だろう。橋本か?

小山田は、排泄物を食べさせた被害者には損害賠償責任があるだろう。また、ギターで騒いだ時に、癌で亡くなられた方に直接の加害者責任があるのかわからないが、謝罪は必要だろう。

人が亡くなって笑う卑劣さ=人間の尊厳を冒涜した罪は重い。

「正義をふりかざす」とか言った親族のクソガキはあの程度の謝罪で済むのか? ちゃんとなぜ不味いコメなのかを振り返って謝罪しろ。

太田の言いたい事も一部わからなくはないが、あまりにゆるゆるだ。

擁護する人は「やった事は確かに酷いが……」とは言うが、その酷さがわかっていない。認識が甘い。



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[政治・選挙・NHK282] ぐうの音出ない茶坊主芸人の哀れ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
120. 前河[6351] kU@JzQ 2021年7月21日 21:52:13 : 6tOaeKnRe6 : SmJncHl1L0hwVkU=[2]
>小山田は、排泄物を食べさせた被害者には損害賠償責任があるだろう。❌

小山田は、排泄物を食べさせた被害者に対して損害賠償責任があるだろう。⭕️

失礼しました。

太田はネトウヨになって来てるなな。

戦争に負けから、あの戦争の罪は重いとして、戦争をした人々を一気に戦争犯罪者にしたのが、違和感を感じると言っていたぞ。

当時はあの戦争も日本では正義だと信じていたんだから だって。

この人の視点は「世の中の流れや空気は間違っていようがどうであろうが、肯定的なものと受け入れるのは、やむを得ない」という発想なんだな。

流されて当然という。ミーハー肯定主義みたいな。ポピュリズム万歳みたいな。笑

だから戦争が続いてしまったのだよという引いた目で見るべき視点が弱い。

待てよと。それは安倍だろ。それはネトウヨだろと。

それでは、常にポピュリストや独裁者に洗脳される。仕方がない、仕方がない、と流され、永遠と進歩がないな。

人間は、ある意味皆流されて当然だから、普遍的な価値観(または新しい価値観)で裁くのはおかしいと?

悪に(または未成熟者に同情する)甘い思考のように思える。人間の中には普遍的な価値観を求める人も少なくない。

欲まみれの煩悩を肥大化させる利権主義や自分等さえ良ければ良い国家主義や排外主義などは、廃れさせ葬らせるべき醜い価値観である。(だから共産主義というのも違う)

太田は悪人だろうが、善人だろうが、その事よりもまず現実の流れというものが好きなのだろうが、「否定すべきは否定しないと進歩はない」という事も理解すべきじゃないかな。古谷氏の様にね。


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