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[政治・選挙・NHK290] 室井佑月「変えられない結末へ」 しがみつく女(週刊朝日) 赤かぶ
36. 2023年5月03日 05:44:55 : Ew8mIhfExY : UGRFYU5idjlaWmM=[1]

  > 毎回、毎回、良い勝負だったともいえない勝負がつづく。
   そのたび、投票率が低かったから、そう言い訳をしてきたのだが……。
   最近は、その考えが違うんじゃないかと思えてきたところだ。
   多くの人が政治に関心を持ち、投票率が跳ね上がっても、多くの人が
   野党側に投票するとは限らない。

ゲンダイも然りだが、最近は選挙に行かない無党派が
何やら一番賢い()かのような言説が多い。そして、それを信じているから
一喜一憂の誤読が起きる。

そもそも政策について何か一つでも自分の関心分野をもって
与党の法案や国会答弁を吟味したうえ法制に照らし、その正誤、評価を下す――
それを本気でやろうと思えば、
新書レベルの入門書から始めて数冊は関連書を読まなきゃわからないもの。

中高生時代、そして一般教養レベルの時事問題に社会人として興味を持つ、
「それができる下地がないから」有権者の6割は投票なんて行く理由がないのさ。
孫引きや拾い読みを下敷きにしたアジ演説で投票場に足を運ばせるなんてどだい無理な相談。

作家として、無党派を僭称する怠け者の愚民を啓蒙するなら、
週刊誌コラムではなく本業の作家としての仕事が先じゃないのか。
こういう雑な話を読んでも、得るところは乏しい。
純粋に 室井氏自身が世の中を理解するために学んでいるようには思えない。

過去に同居女性を殴って有罪判決が出ているような、粗暴なわいせつ男でも
このくらいのことは書いてるんだ。目先の政局に振り回されいても、
野党支持者の正義は遠のく一方、そう思うがな。

  >つまり世の中の6割近くの人々は、そもそも選挙に行かないのだ。
(中略)
  >そんな中で今般の「小西洋之の処分」は断行された。事の経緯や処分の軽重を論ずるまでもなく、
  「『世の中の6割以上の人々』を除外した母数の中にだけに存在する『立憲民主党に
  クレームを入れてくる人』に左右される」というその姿勢には、失笑を禁じ得ない。
(中略)
  >挑戦者に残されたものは、もともと小さい層のうち、
  >勝者が過半数を取り去った、いわば「食べ残し」である。その食べ残しの中に存在する
  >「支持してくれる人」「支持してくれそうな人」「クレームを入れてくる人」のあいだに立ち、
  >右顧左眄し狐疑逡巡の態度を見せていては、一生、勝機など訪れようはずがない。
  > ならば「世の中の6割以上の人々」を直視する他ない。その具体的なありようが、
  >勧誘なのか啓蒙なのかはともかく、置き去りにされた「世の中の6割以上の人々」に
  >飛び込むしか手段はなかろう。
  > そうしてこそはじめて、改選前わずか10議席であった立憲民主党が一躍15議席までに
  >飛躍した、小西洋之の地元・千葉県議会議員選挙のような勝利を、手にすることができるだろう。
 『月刊日本』 2023年5月号 菅野完
ttps://nikkan-spa.jp/1908473/2

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/306.html#c36

[政治・選挙・NHK290] 憲法記念日に向けて(4)改憲が「目的」化した改憲こそ有害無益だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2023年5月03日 06:43:46 : Ew8mIhfExY : UGRFYU5idjlaWmM=[2]

天皇に代わって、戦後は「米軍の」権威をむやみにありがたがるばかり。
政治家を手始めに、最高裁長官、行政官僚も三権揃って戦前のまま。
GHQがどうの押し付け憲法だなんだのいう前に、イラクやフィリピン未満の交渉能力しかない。
国民も、まずは日本が途上国だって前提を出発点にお勉強しなおさないとな。

  >日本の偉い人間は外国との交渉を密室でやりたがるんです。海外でももちろん隠すところも
  あるけれど、主権が関わるような基本的な問題はオープンなところでやるというのが原則です。
  そうすれば、どんなに小さい国でも、無茶苦茶な主権侵害な状況にはならない。なぜ日本が
  そういうことになっているかというと、もともと岸さんはA級戦犯容疑者として獄中にいて、
  そこから出てわずか7年で首相になった人物なんです。その過程でCIAから資金的にも人脈的にも、
  ものすごく支援をしてもらっていたということが、アメリカの国務省が発表した資料で
  わかっている。最初にものすごい後ろ暗いところがあるから、交渉を密室でやろうとするんですよね。
(中略)
  ――さらに衝撃的だったのは、アメリカは日本を防衛する義務はない?
  >ないです。旧安保条約の下に、行政協定という軍事的な取り決めがあって、
  新安保条約の下には、地位協定というものがある。この二つは、“内容を変えない”
  っていう合意が最初からされています。だから条文は一対一で対応していてほとんど
  一緒なんだけど、条文の数が違う。
――一個違うんですよね?
  行政協定のほうは29条あるのに、地位協定のほうは28条しかないのです。何がなく
  なっているかっていうと、行政協定の24条。それが新安保条約で岸の最大の功績とされる、
  アメリカによる日本の防衛義務、それと事前協議制度です。冷戦期は米軍が日本を
  見捨てることはあり得なかったのですが、今は違います。武器を買わされて、社会に貧困が
  生まれているのに、買った武器が日本の安全じゃなくて危険を高めているという
現状がありますね。
   「アメリカによる支配」はなぜつづくのか? 原因は、岸首相がアメリカと結んだ3つの密約にあった!」
  by本TUBE 株式会社旭屋書店 2018年12月26日
ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000013301.html
  >それがどれだけ異常な特権であるかに気づいたのは、二〇〇三年に勃発した
  イラク戦争の後、アメリカとイラクがむすんだ「イラク・アメリカ地位協定」(二〇〇八年)の
  条文を読んでいたときのことでした。
   二〇〇三年三月にアメリカと開戦したものの、ほとんど戦闘らしい戦闘もないまま、
  わずか一ヵ月で全土を占領されてしまったイラク。しかしそのイラクが敗戦後のアメリカとの
  交渉では素晴らしい粘り腰を発揮し、アメリカが提案してきた地位協定の草案に、
  なんと一一〇ヵ所もの訂正を求めていたのです。なかでも、もっとも大きな訂正のひとつが、

   「イラクに駐留する米軍が、イラクの国境を越えて周辺国を攻撃することを禁じる」

  という条文を、新たに加えたことでした。
ttps://gendai.media/articles/-/107121?page=7
  >アメリカ人は「法の支配」を厳格に尊重する。自らの力で憲法を改正し、文句のない
  法的手続きによって米軍に出ていってもらったフィリピン人の行為を、アメリカの知識層は
  賞賛している。アメリカ的法治主義を、植民地のフィリピンに教え込んだのはアメリカなのだ。
  米国は旧植民地を不平等条約によって過酷に支配したが、そのフィリピンが、自ら作った
  憲法による法の支配を盾にして旧宗主国の支配から脱却したのだ。アメリカとしても本望だっただろう。
   逆に、それができない日本人はアメリカ人から軽蔑されている。アメリカの知識人たちは、
  解釈改憲などという、法治主義を公然と踏みにじる暴挙を平気でできる後進国を侮蔑している。
  日本の官僚たちが、自発的隷属を続ければ続けるほど、ますます私たち日本人が米国の
  知識人たちから文明人とは見做されず、差別的な扱いを受けるようになるだけなのだ。本当に悔しい。

 「フィリピンから学ぶ在日米軍基地撤去への途
 (矢部宏治著『日本はなぜ…』を読んで」 2015年01月08日

 『代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives』関良基
ttps://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/eb4c380d58c5100906ab686b1ab45b10
以上
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/312.html#c14

   

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