★阿修羅♪ > UlhEU0FjY0o4VmM= > 100000
 
g検索 UlhEU0FjY0o4VmM=  
 
UlhEU0FjY0o4VmM= コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acat/u/ul/ulh/UlhEU0FjY0o4VmM=/100000.html
[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
220. 2020年4月13日 09:12:31 : q7YLrF4mfw : UlhEU0FjY0o4VmM=[1]
2020年4月13日 09:05現在の地震の起こり方について:

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」を見ると、4月12日00:44頃の茨城県南部M5地震を表すかなり大きなドットの南東方向に10個程度の微小地震を表す小さいドットが表示されていることが分かります。このことは、M5地震で地殻の圧力が消費されていず、依然として圧力がかかり続けていることを意味しているを思います。通常の余震とみることも可能だとは思いますが、震源深さが約50キロとされていて、ある程度深い地震ですから、このような小さいドットが数多く表示されるような形での余震はあまり起こらないと思えるからです。
また、今朝も「最新24時間」も「最新7日間」でのN=の値は大きく変動しています。特に「茨城県」の「最新7日間」の値が692となっていて、700に迫る勢いです。「茨城県」のマップの範囲は茨城県北部や茨城県沖、そして、千葉県の犬吠埼付近を含んでいるため、最近の千葉県東方沖地震や茨城県沖地震を反映した結果の値ですが、多発傾向であることに変わりはありません。
「最新30日間」の「東日本」が8000を超えました。8000超えは昨年末から今年の1月8日以来のことです。この時期、次の地震が起こっています。

2019年12月19日 15時21分頃 青森県東方沖 M5.5 最大震度5弱
2019年12月30日 13時11分頃 父島近海 M5.4 最大震度1
2020年01月03日 03時24分頃 千葉県東方沖 M5.9 最大震度4
2020年01月05日 11時11分頃 硫黄島近海 M5.7 最大震度1

*以下は、「福島県」などのHi-net自動処理震源マップ「最新7日間」のデータの推移です。

「福島県」06:00頃の値
4月07日:357
4月08日:354
4月09日:399
4月10日:444
4月11日:452
4月12日:455
4月13日:446

「茨城県」06:00頃の値
4月07日:544
4月08日:530
4月09日:573
4月10日:620
4月11日:635
4月12日:671
4月13日:692

「千葉県」06:00頃の値
4月07日:254
4月08日:243
4月09日:252
4月10日:261
4月11日:242
4月12日:277
4月13日:307

「東京都」06:00頃の値
4月07日:144
4月08日:133
4月09日:133
4月10日:139
4月11日:137
4月12日:136
4月13日:115

「埼玉県」06:00頃の値
4月07日:234
4月08日:206
4月09日:235
4月10日:265
4月11日:284
4月12日:311
4月13日:316

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値:
昨日05:45と本日05:45での比較

「最新24時間」:
「日本全国広域」:355→298(減少57)
「日本全国拡大」:351→289(減少62)
「北海道」   :009→020(増加11)
「東日本」   :253→193(減少60)
「本州中部」  :167→132(減少35)
「西日本」   :103→091(減少12)

「最新7日間」:15以上変動があった地域:
「茨城県」:671→692(増加21)
「千葉県」:277→307(増加30)
「東京都」:136→115(減少21)
「新潟県」:140→157(増加17)
「富山県」:396→463(増加67)
「石川県」:231→300(増加69)
「山梨県」:460→498(増加38)
「長野県」:495→566(増加71)
「岐阜県」:425→498(増加73)

「福島県」から「埼玉県」の変動で、「東京都」のみが減少です。15以上の変動で見ても、減少は「東京都」のみです。基本的にこの減少は陸域での減少と言うよりは海域、特に伊豆諸島付近での減少が起こっているという意味です。そのため、伊豆・小笠原海溝付近での地震が起こりやすくなっていると言えます。
「最新7日間」で最も大きな変動が「岐阜県」増加73です。減少が「東京都」21で今朝もその差が90を超えています。関東から中部地方の歪みが大きく、関東から関西にかけて大きな地震が起こりやすくなっていると思います。
また、この4月は北海道の地震が減少しています。3月は13件の震度1以上地震が北海道で起こっていましたが、4月13日09:00現在までに3件しか発生がなく、このままでは半数未満にまで減少することになり、大きな地震前の地震静穏期に入っている可能性があります。そのため、北海道、関東、伊豆・小笠原で大きな地震が連動する可能性があります。
「最新24時間」で「西日本」は減少12と非常に小さな変動ですから、関西以西の陸域で大きな地震が明朝までに起こる可能性はほぼないと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c220

[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
221. 2020年4月14日 09:24:34 : q7YLrF4mfw : UlhEU0FjY0o4VmM=[2]
2020年4月14日 08:05現在の地震の起こり方について:

EMSCで世界のM4以上の地震の発生状況を見ると、インドネシアとフィリピンとの間の海域でM4以上の地震が多発していることが分かります。この半月程度、インドネシア付近での地震は多発でしたが、フィリピンでの地震は不思議なほど減少していました。今後、フィリピンでの地震が多発傾向になると、この付近での大噴火が起こる可能性があります。既に、カムチャッカ半島の火山は1万メートル以上にまで噴煙を上げる噴火を今年になってから起こしていて、同じく太平洋プレートの西縁であるフィリピン付近で、今後、大きな火山が大規模噴火をしてしまうと、地球的な寒冷化がかなり進んでしまうはずです。タール火山(Taal)などの可能性があります。食料不足に備えるべきだと思います。
*以下は、「福島県」などのHi-net自動処理震源マップ「最新7日間」のデータの推移です。

「福島県」06:00頃の値
4月08日:354
4月09日:399
4月10日:444
4月11日:452
4月12日:455
4月13日:446
4月14日:435

「茨城県」06:00頃の値
4月08日:530
4月09日:573
4月10日:620
4月11日:635
4月12日:671
4月13日:692
4月14日:694

「千葉県」06:00頃の値
4月08日:243
4月09日:252
4月10日:261
4月11日:242
4月12日:277
4月13日:307
4月14日:325

「東京都」06:00頃の値
4月08日:133
4月09日:133
4月10日:139
4月11日:137
4月12日:136
4月13日:115
4月14日:110

「埼玉県」06:00頃の値
4月08日:206
4月09日:235
4月10日:265
4月11日:284
4月12日:311
4月13日:316
4月14日:335

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値:
昨日05:45と本日05:45での比較

「最新24時間」:
「日本全国広域」:298→273(減少25)
「日本全国拡大」:289→268(減少21)
「北海道」   :020→014(減少06)
「東日本」   :193→190(減少03)
「本州中部」  :132→139(増加07)
「西日本」   :091→069(減少22)

「最新7日間」:15以上変動があった地域:
「群馬県」:268→285(増加17)
「埼玉県」:316→335(増加19)
「千葉県」:307→325(増加18)
「神奈川県」:216→234(増加18)
「新潟県」:157→186(増加29)
「富山県」:463→510(増加47)
「石川県」:300→322(増加22)
「長野県」:566→626(増加60)
「岐阜県」:498→548(増加50)
「福岡県」:211→181(減少30)
「佐賀県」:197→165(減少32)
「長崎県」:128→107(減少21)
「熊本県」:323→285(減少38)
「大分県」:285→254(減少31)
「宮崎県」:368→345(減少23)
「鹿児島県」:344→325(減少19)

「最新7日間」で、今朝は九州の全県が15以上の減少でした。4月11日以来です。東北での15以上の変動が今朝もなく、関東から中部での増加が目立ちます。基本的には311大地震の震源域での太平洋プレートの沈み込みが比較的抵抗なく行われていて、311大地震の震源域の南北の両隣の地域で太平洋プレートの沈み込みの程度が大きくなり、それが東北北部から北海道、そして、関東地方から中部地方での地殻の歪みを発生させているのだと思います。そのため、この地域での比較的大きな地震が起こりやすくなっているのです。
九州全県の15以上の減少については、九州の中央構造線の南側の変動は伊豆・小笠原海溝からの影響を強く受けているはずで、今朝程度の減少ではほとんどM5以上地震の前兆としてみることが出来ません。「最新7日間」の変動については、一部のデータに最新ではなくて、1日から2日間の遅れがあることもあって、明朝までのごく短期の予測には注意が必要な面もあるのです。
「最新7日間」の「長崎県」が減少21で比較的長崎県としては大きな減少です。このことから、中央構造線の北側での比較的短期間でのM5程度の地震を予測します。中国地方から東北まで、どこで起こるかははっきりしません。
「最新24時間」では、かなり珍しい変動が出ています。「東日本」減少03で、地域別の変動幅の最小となっていることです。地域別の変動幅の最大が「西日本」減少22で、「本州中部」は増加07ですから、西日本の減少のほとんどは九州での減少です。「本州中部」の増加は東日本に太平洋プレートの西向き圧力が強くかかっているという意味のはずで、「東日本」自体は微減ですから、東日本の陸域での微小地震が減少していることは、沖合で太平洋プレートの西向き圧力が鉛直方向の圧力に変換されていることを示している可能性があります。そのため、東北の海域で比較的大きな地震が起こりやすくなっていると思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/779.html#c221

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > UlhEU0FjY0o4VmM= > 100000  g検索 UlhEU0FjY0o4VmM=

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。