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VVB2dTRTZ24ubTY= コメント履歴 No: 100000
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[自然災害22] 関東付近での11月 地震多発 について taked4700
228. 2020年4月21日 08:52:17 : Zp6hJIz6F6 : VVB2dTRTZ24ubTY=[1]
2020年4月21日 08:50現在の地震の起こり方について:

昨日の宮城県沖M6以降、「最新7日間」の関東のN=の値が減少から増加へ反転しつつある様子です。「石川県」とか「富山県」、「長野県」の値は、小笠原諸島西方沖M6.9の深発地震が発生した4月18日に増加から減少に反転していましたから、素直に状況を見れば、中部地方の微小地震は伊豆・小笠原海溝付近でのM6に対応し、関東の微小地震は宮城県沖M6に対応していたことになります。
はっきりとは言えませんが、多分、小笠原諸島西方沖は深発地震でしたから、関東平野の東方沖の海溝から沈み込む太平洋プレートの中部地方付近までの陸の地殻の下面と、太平洋プレートの上面との接触面が非常に広く、この接触面(関東から中部地方の地下に広がっている部分)を通じて太平洋プレートの西向き沈み込み圧力が中部地方の地殻を圧縮していて、それが微小地震を起こしていた可能性があると思います。ただ、中部の微小地震は明らかに震源深さが30キロ程度よりも浅いものでしたから、地殻の40キロとか50キロよりも深い所での摩擦力がより浅い所で微小地震を起こすのかという疑問が残ります。
宮城県沖M6と関東地方の地震の関係は分かりやすく、宮城県沖の緯度で太平洋プレートの西向き圧力が受け止められていたのが、宮城県沖地震が発生することでそのつっかえ棒が外れ、結果的により南側の福島県から千葉県あたりでの太平洋プレートの西向き圧力が増加したということだと思います。
全体として、311大地震前に比べて、太平洋プレートの西向き圧力が陸のプレートにより強くかかる状況になっているはずです。そして、現在、関東地方への圧力が上昇過程にありますから、これが減少に転じた時に大きな地震が起こりやすいはずです。

2020年04月20日 20時39分頃 薩摩半島西方沖 M4.6 最大震度2

上の薩摩半島西方沖は震源深さが150キロ程度の地震です。年に1回程度の頻度で発生していて、基本的にはフィリピン海プレートの沈み込みによって発生していると思われます。そのため、ほぼ同じ緯度かより緯度が高い所の伊豆・小笠原海溝付近での地震が起こりやすくなっているはずです。

「福島県」06:00頃の値
4月15日:408
4月16日:356
4月17日:362
4月18日:303
4月19日:273
4月20日:257
4月21日:276

「茨城県」06:00頃の値
4月15日:680
4月16日:615
4月17日:625
4月18日:566
4月19日:504
4月20日:447
4月21日:461

「千葉県」06:00頃の値
4月15日:332
4月16日:315
4月17日:327
4月18日:326
4月19日:287
4月20日:243
4月21日:247

「東京都」06:00頃の値
4月15日:104
4月16日:094
4月17日:100
4月18日:104
4月19日:098
4月20日:102
4月21日:110

「埼玉県」06:00頃の値
4月15日:348
4月16日:300
4月17日:302
4月18日:279
4月19日:243
4月20日:214
4月21日:231

Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」のN=の値:
昨日05:30と本日05:45での比較

「最新24時間」:
「日本全国広域」:236→258(増加22)
「日本全国拡大」:231→255(増加24)
「北海道」   :015→013(減少02)
「東日本」   :146→156(増加10)
「本州中部」  :097→095(減少02)
「西日本」   :075→090(増加15)

今朝の「最新24時間」は増加の地域が目立ちます。「北海道」と「本州中部」が共に減少02ですが、非常に減少幅が小さく、全体として増加傾向にあると思えます。ただ、マップを見てみると、宮城県沖でのM6地震の余震などがかなり活発に起こっていて、地域全体での微小地震の増加とは言えないようです。そのため、比較的、内陸部でのM5程度の地震発生の可能性があると思えます。

「最新7日間」:15以上変動があった地域:
「福島県」:257→276(増加19)
「栃木県」:300→328(増加28)
「埼玉県」:214→231(増加17)
「新潟県」:163→131(減少32)
「富山県」:485→426(減少59)
「石川県」:286→260(減少26)
「山梨県」:404→376(減少28)
「長野県」:542→484(減少58)
「岐阜県」:520→461(減少59)
「大阪府」:268→285(増加17)
「奈良県」:241→256(増加15)
「福岡県」:189→204(増加15)
「佐賀県」:156→175(増加19)
「熊本県」:281→306(増加25)
「大分県」:260→281(増加21)
「宮崎県」:329→354(増加25)
「鹿児島県」:278→315(増加37)

本日は15以上の変動地域数が17で、昨日の10からかなり増えました。九州地方の「長崎県」を除いた地域が全て15以上の変動で、これが増加の原因です。基本的に伊豆・小笠原海溝から伝わる太平洋プレートの西向き圧力が増加しているためだと思われます。ただ、増加幅は20程度で小さいため、明朝までに伊豆・小笠原海溝付近で大きな浅い地震が起こる可能性はほぼないと思われます。関西を除いた西日本で明朝までにM5以上地震が起こる可能性はほぼないと思われます。関西を除くのは三河湾での地震が連続しているためです。東日本では比較的大きな地震が沿岸部などで起こる可能性はある程度あると思われます。
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